このページでは野間健衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○野間委員 立憲民主党の野間健です。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 私は、北海道や宮崎県と並ぶ畜産県であります鹿児島県の選出であります。本日も、養鶏やまた肉用牛生産について質問させていただきます。 十一月に入りましてから、全国で、高病原性鳥インフルエンザの発生が各所で起きております。私の地元の鹿児島県出水市におきましても二例出ておりまして、既にもう五万羽の鳥が殺処分されるという状況であります。農水省さん始め、県、地元自治体の迅速な対応で終息に終わり、移動制限等も解除されたところであります。 地元出水市で起きたのが、十一月の十二日と十四日でありました。……
○野間委員 立憲民主党の鹿児島三区選出の野間健と申します。 本特別委員会で初めて質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 私は、九州電力の川内原子力発電所の十キロ圏内に住む地域住民の一人であります。また、その十キロ圏内の地域から選出された国会議員として、地域の皆さんの様々な思いや、また声、疑問、要請、要望について質疑をさせていただきたいと思います。 まず、原子力発電所の運転延長二十年の問題についてであります。 地元の川内原子力発電所は、一号機は、二〇二四年の七月に運転開始から四十年を迎えます。二号機は、二五年の十一月に四十年を迎えます。これから、事業者からまだ申請等もありま……
○野間委員 立憲民主党の野間健です。 私は、昨年の十月の選挙で四年ぶりに議席を与えていただきまして、鹿児島三区から選出をさせていただきました。 私は、四年間の浪人中、落選中、ほぼ毎朝、地元の地域で、高齢者の方に非常に人気のあるスポーツ、グラウンドゴルフがありまして、これをずっと、この四年間、ほぼ毎朝回っておりました。六十代から七十代、八十代、九十代の方まで、少ないところで二、三十名、多いところですと三百人、四百人の方が集まって大会などを開いておりました。そこにほぼ毎日行って高齢者の方のお話を聞いてきたんですけれども、これは五人、十人じゃないですね、百人、数千人の方から必ず出る話が、野間さん……
○野間委員 立憲民主党の野間健です。 本日は、平成二十四年に一部改正されました労働契約法、とりわけ無期転換問題について御質問したいと思います。 ある働いている方が、非正規の労働、一年契約で働いていた方が一年一年ずっと更新していって通算五年を経たときに、その方は、その働いている労働者の申込みによって、次の六年目に入ったところからは無期契約の労働者になれる、いわゆる無期転換ルールが定められたわけですけれども、大臣、例えば、来年の三月三十一日にその五年目を迎える方がいるとして、その人と雇主の契約が来年の三月三十日、一日前までの契約なら、あなたと一年間これから結んであげますよ、そういう契約を雇主が……
○野間委員 立憲民主党の野間健です。 本日は、薬機法の中に含まれております電子処方箋の問題、課題について質問をさせていただきます。 これは薬剤師さんや薬局に関わる問題でありますけれども、電子処方箋の仕組みを整備して、どんどんどんどんデジタル化してやっていきますと、全てが顔を見なくても薬が患者さんに届いていくというようなシステムになっていくんじゃないかと思います。 オンラインで診療して、お医者さんが処方箋を電子的に送る。それが薬局に来て、また電子的な手段で送られてきて、そして、それをまた宅配業者の人がその患者さんのところに送る。一種の、薬のアマゾンのようなビジネスモデルができてしまって、ど……
○野間委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきます。 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。 一 緊急承認された医薬品等について、当該承認後に改めて行う承認申請に当たっては基本的に検証的臨床試験の成績の提出を求めるとともに、当該承認時に付された期限の延長は原則として一年間の延長が一回限りとなるよう運用し、当該承認時に認められた……
○野間委員 立憲民主党の野間健です。 本日は、私の地元、鹿児島県伊佐市で、食品大手日本ハムグループの二つの食肉加工、生産の工場が閉鎖される、清算されるということで、今、三百名の従業員の方々の仕事がなくなる、雇用を失う、そういう状況に直面しております。この問題について御質問させていただきます。 ちょっと事実関係に触れたいと思うんですけれども、今から四十九年前、一九七三年に日本ハムグループが、鹿児島県の伊佐市に、主に豚そして牛の食肉生産、加工の二つの工場を造りました。日本フードパッカーグループの鹿児島工場ということで造られたわけですけれども、以来、本当に半世紀、皆さん御承知のとおり、鹿児島県の……
○野間委員 立憲民主党の野間健です。 本日は、まず、議員立法で提出されました保育士・幼稚園教諭等処遇改善法案について、提出者に御質問したいと思います。 岸田政権の目玉政策で、保育士さん、またあるいは介護の、学童保育の支援員さんなどに処遇改善をするということで、九千円もらえる、毎月これから九千円もらえるんだということになったわけなんですけれども、私も地域で聞きますと、これは先ほど山井委員からも御質問ありましたけれども、学童保育の支援員さん、パートの方は、いや、聞いたこともない、九千円なんて、もちろんお金ももらっていませんと。それから、これは介護の方ですけれども、もらったけれども五千円だった、……
○野間委員 立憲民主党の野間健です。 本日は、まず、議員立法で提出されております保育等従業者の人材確保のための処遇の改善等に関する特別措置法案について、質問させていただきたいと思います。 おととい、私にあるメールが届きました。それは、その方の給与明細を写真で撮ったものが来たんですね。その方は社会福祉法人がやっている学童保育、放課後児童クラブに勤めている非正規の職員の方なんですけれども、この給与明細を見てくださいということで送られてきました。給与が書いてあるんですけれども、その下に、処遇改善手当ということで金額が記されているんですけれども、五百円なんですね。 その学童保育の園の園長さんが、……
○野間委員 立憲民主党の野間健です。 本日は、まず、地域医療構想について御質問したいと思います。 このコロナ以降の、コロナが起きてから、地域医療構想が一体どうなっていくのかということで、先日、三月四日に、厚労省の第八次医療計画等に関する検討会で、今回のコロナウイルスの感染拡大により、様々なことはあるんですけれども、やはり、面として医療をきちっと提供する、その重要性が改めて認識されたということを言われております。とはいえ、地域医療構想は引き続き人口減少、高齢化の中でやはり進めていかなきゃいけないんだ、こういうことをおっしゃっているわけですけれども。 例えば、全国知事会が、四月の十二日に、日……
○野間委員 立憲民主党の野間健です。鹿児島三区選出であります。 本日は、質問の時間を与えていただきまして、本当にありがとうございます。 今日の委員の皆さんからの質問にも多く出てまいりましたけれども、今、ウクライナの問題を一つのきっかけとして、これは数年前からのことでありますけれども、円安、また原油高等も含め、あるいは、中国を始めとした新興国の食料の爆買いということも含めて、我が国は、本当に、食料危機を迎える直前に来ているのではないか、そういう危機感を持って質問をさせていただきたいと思います。 申し上げるまでもなく、例えば小麦にしても、四月に、政府が、輸入小麦の価格、政府の売渡価格を一七・……
○野間委員 立憲民主党の鹿児島三区選出の野間健と申します。
私の地元は、ふるさとは、鹿児島県の日置市の吹上浜を抱える地域であります。
今からもう四十四年前になりますけれども、市川修一さん、増元るみ子さんが拉致をされました。昭和五十三年の八月十二日でありました。今日まで本当に半世紀近くがたっておりますけれども、今更ながらなんですが、今までどういう捜査をされて、どういう事実が判明しているか、教えていただきたいと思います。
【次の発言】 この地域に、何らか兆候なり、当時の動き、おかしい不審な動き、そういったものは当時なかったんでしょうか。
○野間委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、鈴木淳司君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○野間議員 今御指摘をいただきましたように、平時におきましては、医薬品を製造、販売する製薬メーカーが申請を行い、薬事承認によりその安全性、有効性を審査するという手続が適切であると考えております。 しかし、強力な感染症が発生し、当該感染症に対する有効な医薬品がないといった有事の際には、製薬メーカーによる申請を待つだけの時間的猶予が見込めない場合も想定されます。あるいは、製薬メーカーの経営上の判断により、必要とされる医薬品の申請が行われない場合も考えられるところであります。 先般、政府により緊急承認制度が設けられましたけれども、緊急承認制度もまたあくまで製薬メーカー側の申請を前提とするものであ……
○野間委員 立憲民主党の野間健です。
本日は感染症法等の一部改正案について質疑をさせていただきますが、その前に一つお聞きしたいことがあります。
これは八月十一日に報道がされましたけれども、岸田総理とWHOのテドロス事務局長が電話会談をして、WHOの傘下の新組織を日本に設立する、五月の広島サミットのタイミングに合わせて設立をするんだという報道が出ました。これはなかなか国民に知らされていない新しい組織ではないかと思いますけれども、それはどういう目的で、内容、人員とか予算の規模なのか、教えていただきたいと思います。
【次の発言】 この五月の岸田総理とテドロス事務局長の電話会談では、テドロス事務局……
○野間委員 立憲民主党の野間健です。 本日は、まず、立憲民主党が提案をしたこの法改正案について、井坂信彦議員に御質問したいと思います。 先ほど、井坂議員と政府側とのいろいろやり取りがありました。その中にもいろいろ出てきたわけですけれども、重度障害者の方が職場に行って働いたりあるいは学ぶために学校に行ったり、そういった、通勤したり通学したりするということに対して、残念ながら、重度訪問介護サービスというのが、その間の、職場での就労中、通勤通学の間の介護サービスというのが受けられないという現状にあります。 これを、先ほども意見が出たんですけれども、どう評価されているのか、これでいいんだろうか、……
○野間委員 立憲民主党の野間健です。 本日、まず、第八波と言われる新型コロナウイルス、そしてインフルエンザの同時流行ということで、もう既に危機が迫っているところかと思います。 私、地域で医療機関あるいは薬局等を回るんですが、もちろん医療機関は、今後の発熱外来等、大変な状態になるということを想定して、いろいろ考えております。しかし、特に中小の薬局、薬屋さん、調剤薬局さんを回りますと、既に第七波のとき、解熱鎮痛剤、あるいはせき止めの薬、喉の痛みを抑える治療剤、治療薬など、非常に品不足で渡せないこともあった、生産の調整もされていたということで、もしこの第八波とそれからインフルエンザが同時流行で襲……
○野間分科員 立憲民主党の鹿児島三区選出の野間健です。 今日は、地元の中山間地域の農業、農村の問題始め地域の課題を質問させていただきたいと思います。 私の地元は、さつま町や旧薩摩郡、伊佐市など、中山間地域中の中山間地域、そのど真ん中から私もこの永田町にやってきた者であります。長崎県も、先ほど大臣のお話では、中山間地域が非常に多いところであります。 中山間地域、もう御承知のとおり、人口的には、日本全体の一割ぐらいしかありませんけれども、総農家数あるいは農地面積とか農業の総産出額でいいますと、全体の四割を産出している。また、果物、果実では四割、畜産では五割以上、中山間地域から産出をしていると……
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