このページでは浜地雅一衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○浜地雅一君 公明党の浜地雅一です。 公明党を代表し、岸田内閣不信任決議案に対し、断固反対の討論を行います。(拍手) ロシアのウクライナ侵略が続く中、国際社会は、今、一致結束してロシアの暴挙に立ち向かわなければならないときにあります。また、現下の原油高、物価高騰に対し、今こそ国会を機能させ、国民生活を守る施策を着実に実行に移すときにあります。まさに、国政を停滞させる一刻の猶予もありません。このタイミングで内閣不信任案を提出した立憲民主党の行動は、到底理解できるものではなく、まして、国民からの支持も全く得られないものとまず冒頭申し上げます。 昨年十月に行われた衆議院選挙において国民の皆様か……
○浜地委員 公明党の浜地雅一でございます。 早速発言に入りたいと思っています。 現在の感染状況の発表の在り方について、大臣に御質問をしたいと思っております。 今、各自治体が、その日の大体午後、本日の感染者数を発表し、テロップで流れて、かなりの数が出る。それがまた夕方のニュースで、先週に比べて非常に大きく増えたと。国民の皆さんは、それを見て、非常に不安になるわけでございます。 しかし、第五波のときと異なるのは、ワクチン接種が、もう二回が八〇%終わっている、三回目も始まっている。私の地元の福岡市では、一般の高齢者も一月から始めることになりました。また、中和抗体薬、飲み薬もあるわけでございま……
○浜地委員 公明党の浜地雅一でございます。 時間の関係がありますので、私、四問まとめて質問をさせていただきたいと思っています。 今、基本的対処方針の中でも、オミクロン株の特徴を踏まえためり張りの利いた対策、これは大事なことだと思っております。 感染力が高いことは、もう国民の皆さんは十分分かっていらっしゃる。先ほどの質疑の中でも、二回ワクチンを接種しても七五%の方がかかるという感染力の高さは分かりました。しかし、実際に毒性はどうなのか、後遺症はどうなのか、特に重症化リスクはどうなのかということを、しっかりと特性を国民にもうそろそろ示すべきだと思っております。 正しく恐れることは大事でござ……
○浜地委員 公明党の浜地でございます。 私は、抗原定性検査に関する保健所の対応について、まず一問お伺いしたいと思っております。 今も抗原定性検査キットの増産また活用が話題となっておりますが、もう御案内のとおり、この抗原定性検査キットは、お医者さんの処方箋なく薬剤師が販売することが特例で認められている。ドラッグストアでも、薬局登録しているところは販売をしております。 ただ、ドラッグストア店内の薬局部分の範囲を超えて、いわゆる一般の物を売っている店舗販売部分に人が並んでいる状況があるそうです。これに対して、何と保健所は、これを逆に問題視して、ドラッグストアに指導している状況でございます。 ……
○浜地委員 公明党の浜地でございます。 今日は、基本的な点を二点、質問したいと思っています。 昨日から、予算委員会で、やはり三回目の追加接種の加速というのがテーマでございまして、岸田総理も、自衛隊の大規模接種センターを一日五千回に増強するというお話がございました。 大体六か月から七か月を空けて三回目の接種が始まるわけでございますが、そもそも論として、例えば、二月は二千二百七十六万人がその対象になると言われていますし、三月は二千六百十六万人、四月は一千七百一万人なんですが、そういった二月、三月、四月のタイムラグに合わせてワクチンの供給はきちっと来るのかどうか。ここが、多分、一番根本的に国民……
○浜地委員 大臣、よろしくお願い申し上げます。 今日は、一点目は、いわゆる発熱外来登録医療機関の公表についてお聞きをしたいと思っています。 先日、新聞報道でもございましたけれども、いわゆる保健所機能を維持するために、発熱外来をつくられました。全国で三万五千件程度が登録をしていますが、そのうち二万四千件程度が公表し、残り三割が非公表となっています。そのため、保健所に一度問合せをして、保健所が近くの発熱外来を紹介しなきゃいけない、非常に迂遠な手続になっております。 しかし、医療機関には、公表しているところには、診療報酬が五百五十点、五千五百円加算されております。非公表でも三百点、三千円分加算……
○浜地委員 公明党の浜地でございます。 まとめて質問をいたします。 今日、入国制限の緩和について、これをテーマにお話をしたいと思っています。 今日の新聞にも載っておりましたが、今、在留資格証明書をお持ちの方が四十万人いる。留学生が十五万人、実習生が十三万人、普通の技能等の一般の在留資格の人が十二万人。しかし、これは、在留資格証明書が要らない、いわゆる九十日以内のビジネス目的で入っている方は含まれておりませんので、相当多くの方が今日本入国を待っているところでございます。 昨日、私、実はあるプラント会社の関係者と話をしたんですけれども、技術者が入国できずに、計画を大幅に修正せざるを得ないと……
○浜地委員 公明党の浜地雅一と申します。 今日は、伊藤人事官候補者におかれましては、様々な今回の国会での質問ということに丁寧にお答えいただいているなというふうに思っております。経歴を拝見しても、また、私は四番目の質疑者なんですが、もう既にかなりの御経験と自信と、あとは意欲といいますか、今後の方向性についても、他の委員の質問を聞きながら、私自身、大変適任の方だなと思いながらやっておりましたので、質問は二問だけにしたいというふうに思っております。 一つは、今、人事院の方でテレワークとかフレックスの推進案を考えられておりまして、これは非常に重要なことだと思っております。 例えば、大学生はテレワ……
○浜地委員 公明党の浜地でございます。 今日は、現場から上がっている要望を二つお伝えしますので、まとめてお答えいただければというふうに思っております。 まず、十四日から、入国の人数制限を七千人に拡大される、また、留学生については、千人、別枠で平日は運用していくことを高く評価したいと思っています。 しかし、現在、技能実習生は、これまで帰国できなかったので、技能実習の期間が終わった後は特定活動ということで日本にいらっしゃいました。海外が、要は、入国制限していませんから、大分少ないですので、帰れるようになりまして、在留期間のこの特定活動の延長が認められなくて、現場では人手が減っている。 当然……
○浜地委員 公明党の浜地でございます。 今日は、ワクチンの効果という基本中の基本なんですが、実は、大臣に改めてこの場でもう一度確認したく、質問させていただきます。 といいますのが、ワクチンの効果は、感染予防、次が発症予防、そして三つ目が重症化予防と言われておりますけれども、前回の私の質疑のときに、ワクチン・検査パッケージを使って、三回目の接種が進みますよねというような話をしたんです。 そうしましたら、山際大臣は、三回目のブースター接種をしていただいた方々が、これは感染の予防までできるのか、感染はするけれども発症するのを予防できるのか、発症して重症化するのを予防できるのかというところで、や……
○浜地委員 公明党の浜地雅一でございます。 十五分、時間をいただきました。この北朝鮮の拉致問題特別委員会、実質に審議をさせていただいて、私も久しぶりに質問をさせていただくわけでございます。 ですので、ちょっと基本的なところから今日は確認をさせていただきたいと思うんですが、当然、この北朝鮮の拉致事案、我が国に対する主権の侵害でございますし、また、被害者、御家族に対しては許されない重大犯罪であることは間違いのない事実でございます。しかし、この拉致が国際法上どう位置づけられているか、ここを今日はまず確認をしたいと思っています。 そこで、この拉致事案は、明確に国際法上の犯罪と認定をされているのか……
○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。 今日は、四人の参考人の皆様方、大変御多忙の中、また、こういった拉致問題に対して、当事者、御家族の横田さんも今日臨席いただきまして、心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。 また、今日、私、公明党でございまして、第四会派でございますが、トップバッターで質問させていただきます。ちょっと委員会の関係で、特に自民党の高木先生に順番を交代いただきまして、心より感謝申し上げます。 横田参考人にお聞きをしたいと思いますが、御家族として様々な思いを今語られまして、私も、しっかりと心にもう一度お言葉を胸に刻み、この拉致問題に当た……
○浜地委員 公明党の浜地雅一でございます。よろしくお願い申し上げます。 今日は、国葬儀に関する総理への質問でございまして、国の儀式として行う以上は、当然、多くの国民の皆様方に理解を得る必要があるというふうに思っています。 その点におきましては、七月二十二日に国葬儀の閣議決定をされて、八月三十一日に記者会見もされましたが、やはりこういった国会での説明という場が少し遅くなってしまったのではないかということは、私も一点指摘をさせていただきたいと思っています。 ただ、今日は、総理自らの言葉で様々なことが国民の皆様方に理解されたのではないかと思っています。特に国葬儀の法的根拠、これは恐らく、国民の……
○浜地分科員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。 今日、この予算委員会第八分科会で様々なテーマについて御質問をさせていただきたいと思っております。 まず、自動車整備業界に関する様々な課題等について、斉藤大臣とまず一問やり取りをさせていただきたいと思っております。 大臣、御案内のとおり、我が国に登録されております自動車は、軽自動車も含めまして八千二百万台ございます。これら八千二百万台が、毎日きちっと整備をされ、保安基準を保ったまま安全に運行をされるためには、何といっても自動車整備業界が欠かせないのはもう言うまでもございません。 この自動車整備業界、いわゆるディーラー系を含……
○浜地委員 公明党の浜地雅一でございます。 私は、まず、国会におけるオンライン出席の実現、この更なる推進についてお願いを申し上げたいと思っております。 東日本大震災を始め、コロナ感染の蔓延、北朝鮮の連日にわたるミサイル発射などを目の当たりにしました我々は、今後あり得るかもしれない不測の事態に備え、国会の任期延長や緊急政令の根拠となる緊急事態条項について、各会派から活発な意見が出されております。このような感染症蔓延、有事、大規模災害が発生した場合、国会議員が実際に議場に参集し、物理的に出席することが困難となることは容易に予想されます。 したがって、国会のオンライン出席は、仮に任期延長や緊急……
○浜地委員 公明党の浜地雅一でございます。 まず、防衛大臣に一問質問したいと思っています。 十月の四日の、あの四千六百キロメートル飛んだ北朝鮮のミサイル、日本列島を飛び越えたことで我が国の国民に対しても不安を与えまして、この三合同連合審査もそれに端を発しているというふうに思っております。 しかし、私が気になるのは、この日本列島を飛び越えたミサイルではなく、日米また日米韓共同演習の中で、この短期間で十一発北朝鮮がミサイルを撃ったわけですが、そのうちの七発が変則軌道型のミサイルでございます。 当然、これは追尾しにくい、迎撃しにくいと一般的には言われておりますけれども、実は、去年の令和三年の……
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