このページでは浜地雅一衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。
○浜地雅一君 公明党の浜地雅一です。 公明党を代表し、ただいま議題となりました三協定案、いわゆる日米ACSA、日豪ACSA、日英ACSAについて質問をいたします。(拍手) 北朝鮮が、先月十二日に続き、今月六日にも弾道ミサイルを発射したことを受け、我々国会は全会一致で非難決議を採択しました。 北朝鮮は、金正恩政権になって、昨年一年間で二十発以上の弾道ミサイルを発射、核実験もわずか八カ月間で二度行いました。金正日時代は政権を通じて合計十六発であったことから比較しても、最近の北朝鮮の行動は常軌を逸している、そのように思います。 同時に、北朝鮮のミサイル技術は飛躍的に向上していることは認めざる……
○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。 持ち時間が二十分でございますので、きょうは、米軍部隊等の武器等防護と、新しく新設されます自衛隊法九十五条の二について、テーマを絞って御質問させていただきたいと思っています。 その前に、先日、この審議に臨むに当たりまして、この法案を審査する我々の責任として、自衛官の方のお話を私は聞いてきました。この中には、実際に海外の任務をされた方もいらっしゃいました。今回の審議に一番望むもの、それを私はお聞きしましたけれども、我々自衛隊の活動がどう国益にかなうのか、これを一番に論じてほしい、そのような彼らの意見でございました。我々は国益にかな……
○浜地委員 公明党の浜地雅一でございます。 私に再び質問の時間をいただきまして、与野党の皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございます。 きょうは、国会の関与ということをテーマに質問したいと思っております。 我々の北側副代表が、自衛隊の海外派遣についての三つの視点ということで、まずはいわゆる正当性、国会の関与、そして自衛隊の安全確保ということ。この三つの視点としましたうちのやはり一番重要なものは、私は国会の関与であろうと思っております。しっかり民主的コントロールがきくということが重要だろうと思っております。 まず、防衛出動に関する国会承認についてお聞きをいたします。 基本的なこととし……
○浜地委員 公明党の浜地雅一でございます。 まずは、五名の参考人の皆様方、大変御多忙の中、貴重な御意見をいただきましたことに感謝を申し上げます。 佐伯参考人にお聞きをしたいと思うんですが、特に佐伯参考人は、弁護士の先生が周り三人で、国際政治学者の方が一人という中、本当に、きょうは地方に来て、いわゆる一般の生活といいますか、そういったことをされている方の御意見を中心に聞きたいと思いましたので、佐伯参考人の意見を中心に聞きたいと思っています。 佐伯参考人は、商工会の会長もされておりますが、自衛隊関係の防衛協会の会長もされているというふうに先ほど御紹介がございました。 ですので、自衛隊のリス……
○浜地委員 公明党の浜地雅一でございます。 私は、ただいま議題となりました政府提出二法案に対して賛成、野党提出三法案について反対の立場から討論をいたします。 我が国を取り巻く現在の安全保障環境が厳しさを増していること、これは誰の目にも明らかであります。数百発の弾道ミサイルを保有する隣国もあり、また、頻発する地域紛争、テロの脅威から国際社会が一丸となってこれに対処すべき時代となりました。 現在の環境下でどうやったら日本の平和を守れるか、国際社会で紛争が起こらないようにするのか、そのためには抑止力を高めること、これが重要であります。 例えば、現在は日米共同でミサイル防衛システムを構築してお……
○浜地委員 公明党の浜地でございます。 きょうは、私が最後の質問者でありますので、時間厳守でやりたいと思います。 大臣、大変お疲れのところ、済みません、ちょっと細かい話からさせていただきます。大変申しわけございません。 地方自治体の入札にかかわるといいますか、入札以外の、随意契約の金額の上限についてお話をさせていただきたいと思います。 地方自治体だったら地方議会でやったらどうだと思うんですが、実は、地方自治法に、地方自治体が発注できる随意契約、入札によらない工事の発注の上限額が決められております。御存じのことと思います。地方自治法の二百三十四条にその定めがありまして、実際、この金額とい……
○浜地委員 公明党の浜地雅一でございます。 きょう、私が最後の質疑者でございますので、しっかり質問をしていきたいと思います。 まずは、きょう、ようやくといいますか、NHKの審議にこの委員会として入ることができました。公共放送という、やはり日本国民の資産でもありますこのNHKの予算審議、これはもう国会としての本分でございますので、ようやくこの審議に入れたことを我々公明党としても大変評価したいと思っております。しっかりとこの中身について、NHKの予算について話をしていきたいと思っています。 私としましては、まず、報道機関のあり方、これで一番大事なことは、やはり、事実を正確に視聴者に伝えて、視……
○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。 先日行われました統一地方選の前半戦、非常に投票率が低かったということで、きょうは、投票についてのさまざまな質問を、実際に私が今回の統一地方選を応援する中で投票のやり方等々について聞いた声をもとに、質問したいと思います。 御存じのとおり、知事選が四七・一四%、県議選が四五・〇五%、政令指定都市の市議選が四四・二八%という、まさに史上最低の投票率を今回記録いたしました。前回は東北での震災が起こった後での統一地方選であったにもかかわらず、それよりも下回ったということでございます。 まず、高市大臣に、選挙を所管します大臣として、この……
○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。 きょうは、海外通信・放送・郵便事業支援機構法案の審議に当たりまして、十五分でございますけれども、質問をさせていただきます。 まず、情報通信産業というのは、文字どおり、生産性の高い、非常にもうかる分野でございまして、日本全体としてもなかなか全産業が生産性が低い中、この情報通信部門の海外展開というのは、非常に必要性があろうかと思っております。 しかし、聞くところによりますと、世界の情報通信インフラ市場の現状においては、日本は劣位をしている、なかなかシェアが伸びていないというお話も聞きますが、きょう、前提としまして、世界の情報通信……
○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。 本日も、十五分間の時間をいただきまして、一般質疑をさせていただきます。 きょうは、四月に新聞等でよく報道されました、いわゆるGPSの位置情報の捜査機関への開示ということで、プライバシーが問題になるんじゃないかということでさまざま新聞紙上にうたわれておりました。大体六月ぐらいをめどに研究会の成果が出まして、総務省のガイドラインの見直しが行われるのではないかということを聞いております。 まず、前提としまして、令状等の捜査に対してGPSの情報を出すときに、なぜ総務省がガイドラインで決めているのかというところの確認が必要だと思ってお……
○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。 早速質問に入りたいと思っております。 きょう、私の方は、連携中枢都市等の広域連携の推進状況について確認をし、来年度の予算確保に向けての総務省の現在のお考えを聞きたいと思っております。 私も昨年の臨時国会よりこの総務委員会に所属をいたしまして、当時は、地方創生のキーワード、現在も当然重要なキーワードでございますが、それが本当にセンセーショナルに発表され、さまざまな取り組みが本格化してまいりました。 総務省でも、この地方創生の中で、きょう表で配っておりますが、連携中枢都市圏を構築しよう、また二段目の、定住自立圏を構築しよう、そ……
○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。 刑事訴訟法の改正につきましては、テーマごとにこの法務委員会で質疑が進められているというふうに聞いております。きょうは、証拠開示そして保釈についてというテーマでございまして、このテーマに沿って行わせていただきたいと思っております。 大臣にまずお伺いをいたします。 刑事訴訟法といいますと、対立利益が二つございまして、捜査段階、いわゆる被疑者段階におきましては、被疑者の人権を第一に考えよう、しかし、その反対利益として捜査の必要性があるので、このバランスをとろうというのが刑事手続の大原則でございます。 その後、起訴されて被告人にな……
○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。 きょうは、外交、安全保障の集中審議でございますので、私は、このテーマに絞ってしっかりした議論をさせていただきたいと思っています。 閣議決定が昨年夏に行われました。現在、自民党と我々公明党で、与党協議ということで、この閣議決定に沿った形で法案化の作業が進められております。 私が聞いたところによりますと、今、方向性を決めている、ですので、特段何か、一つ一つ決まったわけではないということを聞いておりますので、きょうも、総理に対しては、結論的なものを聞くつもりはございません。現在の総理の御認識についてお聞きをしたいと思っています。 ……
○浜地大臣政務官 皆様、おはようございます。外務大臣政務官の浜地雅一でございます。 外務大臣政務官といたしまして、国民の皆様の期待に応えられる外交を推進するため、岸田外務大臣をしっかりと補佐してまいります。そして、我が国の安全と繁栄のための外交政策の推進に全身全霊をかける決意でございます。 左藤委員長を初め理事そして委員各位の皆様方の御支援と御協力を心からお願いを申し上げます。 ありがとうございます。
○浜地大臣政務官 皆様、おはようございます。外務大臣政務官を拝命しております浜地雅一でございます。 外務大臣政務官としての責任を全うし、岸田外務大臣を補佐し、そして沖縄政策、北方問題の解決に向け、全身全霊をかけ取り組む決意でございます。 渡辺委員長を初め理事、委員の皆様方の御支援と御協力、何とぞお願い申し上げます。 ありがとうございます。(拍手)
○浜地大臣政務官 皆様、おはようございます。外務大臣政務官を拝命いたしました浜地雅一でございます。 先日の御挨拶の機会をいただきましたが、公務のため欠席をさせていただきました。本日、改めて御挨拶をさせていただきます。まずは、皆様方の御理解に感謝を申し上げます。 本年は、日本外交にとり、勝負の年でございます。御存じのとおり、議長国としてのG7伊勢志摩サミット、また日中韓サミットの主催、そして日本が主導しますTICADの初のアフリカ開催など、これらに全身全霊をかけて貢献してまいりたいと思っております。 特に、担当でございますアジア大洋州、南部アジア、そしてアフリカ諸国との関係強化に努めます。……
○浜地大臣政務官 お答えいたします。 今委員の方から共和党の候補の話が出ましたが、現在の米国政府のこのパリ協定についての評価でございます。 これは、米国政府としましては、全ての国が参加する野心的な国際合意であるといって高く評価をしております。したがいまして、同協定への署名及び締結についてはできる限り速やかに行う意向であるというふうに我々日本政府としては承知をしております。 しかし、大統領選挙後の共和党政権に仮になった場合の対応については、これは予断をすることは差し控えたいと思っております。 いずれにしましても、米国を含みます各国の動向をしっかりと注視してまいりたいと思っております。 ……
○浜地大臣政務官 外務大臣政務官を拝命しております浜地雅一でございます。 拉致問題は、基本的人権の侵害という国際社会の普遍的な問題でございます。外務大臣政務官として、岸田外務大臣を全力で補佐し、拉致問題の早期解決に向けた国際的な機運を高めるため、全身全霊をかけて取り組んでまいります。 今津委員長を初め理事、委員の皆様方の御支援と御協力を何とぞよろしくお願い申し上げます。
○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。 きょうは、岸田外務大臣御出席のもと、一般質疑が開かれることになりました。これまで、野党の皆様方にも前回、防衛大臣のみの、大臣に対する、所信に対する質疑をしていただきまして、きょうはそろっての質疑でございますので、最後まで、ぜひ五時までやり遂げたいというふうに思っております。 きょうは、南スーダンPKOに自衛隊を派遣する国際的な意義について、稲田防衛大臣ではなく岸田外務大臣にお聞きしたいと思っております。 前回、南スーダンのPKOの派遣延長、そして駆けつけ警護の付与につきまして、さまざま議論があったわけでございますけれども、私……
○浜地委員 委員長、ありがとうございます。公明党の浜地雅一でございます。 まずは、両参考人の先生方に感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。 先ほどからお話を聞いておりますと、制裁のお話も出ておりまして、私もそのお話をしようと思っておりました。しかし、当初の十分ずつの先生方の意見表明ですと、もう少し我々も聞きたいという思いがあります。 そこで、我が国のミサイル防衛、弾道ミサイル防衛につきまして私は御質問しますが、両先生方、もしその点でお話し足りないことがあれば、たくさんお話をしていただければと思っております。 BMD防衛で、イージス防衛と、また、ターミナル圏内に入った場合はPA……
○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。 私、本委員会で、初めて財務金融委員会に所属をさせていただきますので、委員長及び委員の皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。 そして、麻生大臣、これから質疑をさせていただきますが、よろしくお願いいたします。大臣に質問できることを楽しみにしておりました。 きのう所信を聞きまして、早速、与党の質問ということで、私も超特急で準備をしました。今回から与党は特に早く通告をし、我が党もしっかり役人の皆様方に、残業しないでやるということでございますので、きのうも何とか早目に通告をしたつもりでおりますけれども、御迷惑をかけたのではないかとい……
○浜地委員 皆様、おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。 時間も限られておりますので、この法案について早速お聞きをしたいと思っています。十五分でございますので、基本的なところを押さえたいと思います。 先ほどの山田委員の質問とも随分かぶっているところもございますけれども、まず、この金融機能強化法の、国の金融機関に対する資本参加の継続の必要性について麻生大臣に質問したいんですが、きょう私の方でお配りしました資料は、日銀の十一月の月例報告のときに日銀の方で作成をしました「最近の金融資本市場の動き」ということで、「国内の金融環境」の資料でございます。 (一)がいわゆる貸し出しのDI、……
○浜地委員 公明党の浜地雅一でございます。 きょうは私が最後の質疑者でございますが、少し時間が押しております。この後、衆議院で、北朝鮮のミサイル発射に対する強い非難決議を我々全員で採択しようと思っておりますので、なるべく早く終わって次の本会議に備えたいと思っておりますので、簡潔な答弁をお願いしたいと思っています。 一つ、ちょっと地元のお話をさせていただきたいと思っています。 宮崎県に新田原飛行場、新田原基地がございます。ここのいわゆる防音対策に対する補助金等が出ておりますけれども、この対象範囲、第一種区域と申しますけれども、ここが縮小されるのではないかということで、私の方にも地元の皆様か……
○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。 私も、きょう十五分質問をさせていただきます。 稲田防衛大臣にまず御質問をさせていただきたいと思います。 今回議題となっております駐留軍の再編特措法でございますが、これは、言うまでもなく、以前示されましたロードマップというものがまだまだ進展をしておりませんし、また、実際に再編の交付金をいただく自治体の方も、これから受け入れということでございますし、この交付金の使い道についても非常に使い勝手がよくて、ぜひ継続してほしいという御要望が昨年来から、私も党内で安保部会長としての立場でお受けをしておりました。ですので、この法案がしっかり……
○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。十五分間よろしくお願い申し上げます。 まずは冒頭、きょうは、与党第一会派でございます自民党の先生方から御質問を始められるのが通例でございますけれども、私は他の委員会で質問がかぶっておりますので、御配慮いただきまして、理事の皆様、また委員の皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございます。 十五分しかありませんのですぐ始めたいと思いますが、まずはちょっと一点、外務省に確認をしたいことがございます。 今、在韓、韓国にいらっしゃる米国人に対して、退避勧告等、米国政府から何らかの警戒情報が発せられていますかという質問をしたいんですけれど……
○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。 きょう、我々与党の時間は二十分ということでございましたので、自民党の皆様から時間をいただきまして、公明党で二十分質問させていただきます。ありがとうございます。 ただいま小野寺防衛大臣より、特別防衛監察の結果報告がございました。この結果を七月の二十八日に公表されましたので、我々公明党内でもヒアリングを行いました。その声をまず小野寺防衛大臣に聞いていただいて、総括的な受けとめをその後お聞きしたいと思っています。 やはり、厳しいところは、そもそもの発端でございます昨年七月の情報開示請求です。この際に、CRF副司令官は、日報が行政文……
○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。 まず冒頭、岸田大臣におかれましては、NSCの会合からすぐに駆けつけていただきまして、本当にありがとうございます。 けさも、ほかの、私、財金にも所属していますが、財金でも、六時四十二分の北朝鮮のミサイル発射というのが話題になっておりました。二月の十二日、三月の六日、そして四月の五日でございますので、毎月のように北朝鮮は弾道ミサイルを発射しておりまして、これをまず強く非難をするとともに、また、公明党としましても、北朝鮮ミサイル問題対策本部を早急に開きまして、政府とともにこの対応に当たっていきたいというふうに思っております。 昨日……
○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一と申します。 三人の参考人の先生方、きょうは、お忙しい中、貴重な御意見をいただきましたことに、まずは心から感謝を申し上げたいと思っております。 皆様方それぞれに質問をさせていただきたいと思いますが、質問の回数につきましては、時間の関係もございまして、もし少ない質問でございましたら、御容赦いただければというふうに思っております。 私、この日印の原子力協定を、いわゆる我が国の原子力産業の国際展開であるという点からだけではなくて、やはりインドとの間では、特にモディ首相との間で、戦略的パートナーシップということで、インドと日本とのかなり深い両国の関……
○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。 私も二十分時間をいただきましたので、早速質問に入りたいと思います。 まずは、TOC条約、テロ等準備罪等々について、一問お聞きをしたいと思っています。 私も法務委員会に一時所属をいたしまして、このテロ等準備罪の審議に当たりまして、五月の十九日に衆議院の法務委員会を通過し、二十三日に衆議院で通過をしたわけでございますが、私は、その法務委員会の中で、一つ、岸田大臣が五月二日に国連薬物犯罪事務所、UNODCを訪れた話を引用させていただきました。大臣はそのときは委員会には出席をなされておりませんでしたけれども、まさにこのときは、法務委……
○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。引き続きまして、質問させていただきたいと思います。 私も、先週行われました安倍総理また麻生副総理の訪米について、まずはお聞きをしたいと思っております。 まず、麻生大臣、訪米、大変お疲れさまでございました。まさにトランプ大統領が大統領就任前からさまざまな発言をされまして、国民の中に安保の面また経済の面で不安があったわけでございます。 特に、安保の面でございますと、駐留米軍経費の問題。これも、安倍総理が帰ってこられた後に、NHKの番組でこの問題は終了したのではないかという表明をされました。非常に国民の中では懸念が払拭された、大変安……
○浜地委員 公明党の浜地雅一でございます。 三十五分、質問の時間をいただきました。公明党としましては、國重理事の方がこのテロ等準備罪の要件をかなり細かく昨日も聞かれておりました。そこで、私としては、TOC条約、この条約との関係について党としても聞きたいというふうに思って質問を準備しておりますが、その前に、一昨日の質疑の中で、特に捜査との関係について私自身気になるところがございましたので、そこの確認から始めたいと思います。 それは、一般人が処罰の対象にはならないけれども捜査の対象になるんだ、一般人は捜査の対象になるんだというような質疑がなされたというふうに私は記憶をしております。逢坂理事の御……
○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。 私も、四十五分間という貴重な時間をいただきましたので、しっかり質疑をしたいと思っています。 今、自民党の委員の方々の質問を一時間聞いておりましたけれども、きょうは非常に中身のあるといいますか、非常に落ちついた、また、重要な点について議論がされているというふうに思っています。基本的なところから、また細かい部分まで、しっかりと法案全体を見渡すような質問であったかなと思っております。 特に赤澤委員の質疑の中で、オリンピック前が、テロも含め、また人身売買取引等の組織的犯罪が非常にふえるというようなことを、実際の事実をもとにしてお話を……
○浜地委員 公明党の浜地雅一でございます。 私、一言だけお話をしたい点が、国民の責務について先ほどからお話がございました。立憲主義の立場からいきますと、基本的には、国民の責務というのはやはり抑止的であるべきだろうというのは各党派共通していると思いますが、どうしても、この憲法議論の中で国民の責務をもう少し書こうというお話がございますので、果たしてどこまでこの立憲主義の中で国民に責務を課すことができるのかというところは議論を深めていただきたいと思っております。 現在の日本国憲法は、三つの義務しか規定をしておりません。御存じのとおり、勤労する義務、納税する義務、そして自分たちの子女を教育させる義……
○浜地委員 公明党の浜地雅一でございます。 まず、先ほど我々の北側幹事の方から、公海上での米艦の防護についての必要性のお話がございまして、一部委員の方から、周辺事態で対応できるということでございますが、これは間違いです。周辺事態は後方支援しかできませんので、米艦等を防護することはできないということを、まず冒頭、はっきりと言っておきます。(発言する者あり) かつ、今言われておりますので、個別的自衛権の着手ということが曖昧であるので、今回、しっかりと集団的自衛権の一部ということで整理をしております。着手という概念も非常に評価を含む概念であるということをまず冒頭、申し上げたいと思います。 前回……
○浜地分科員 公明党の浜地雅一でございます。 まず、大臣を初めとしまして厚労の皆様、きょうは長い分科会になっておりまして、大変お疲れさまでございます。 きょうは分科会でございますので、私、地元で聞いたいろいろな声をきょうはお届けしたいと思って質問させていただきたいと思っております。 人工内耳について御質問させていただきます。 もう既に大臣は当然御案内のとおりとは思いますけれども、改めまして、人工内耳とは、非常に高度の難聴者で、普通の補聴器をつけてもやはりなかなか聴力が出ない、効果が乏しい方でございまして、耳の皮膚の下、耳の中に受信装置を埋め込む手術をしまして、そして電極が中耳を通って聴……
○浜地分科員 公明党の浜地雅一でございます。 きょうは、三十分時間をいただきまして、世耕大臣、また、国交省と厚労省にも来ていただいておりますけれども、ぜひよろしくお願い申し上げます。 まずは、第一点目、船用の燃料油の国際SOx規制について、これの国内対策についてお聞きをしたいと思っております。 大臣御案内のとおり、二〇一六年の十月に国際海事機関、IMOと言いますけれども、ここで、硫黄酸化物、SOx及び粒子状物質、PM、これの削除のための国際規制が強化をされることが決定いたしました。 具体的に申し上げますと、燃料油に含まれます硫黄分の濃度を、二〇二〇年度から、一般海域におきましては、これ……
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