このページでは岡本章子衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○岡本あき子君 立憲民主党の岡本あき子です。 立憲民主党・無所属の会派を代表して、ただいま議題となりました地方税法等の一部を改正する法律案並びに地方交付税法等の一部を改正する法律案について質問させていただきます。(拍手) 初めに、国内のみならず世界中でコロナ禍や自然災害、事故等で亡くなられた方々に哀悼の意を、現在療養中の方並びに被災された皆様にお見舞いを、社会機能を支えてくださる全ての方に感謝を申し上げます。 さて、私は、一貫して、総務省には、地方自治体、特に地方に生活する方々の味方になってほしいと申し上げています。金子恭之総務大臣には、その先頭に立っていただきたいと願っております。 ……
○岡本あき子君 立憲民主党の岡本あき子です。 ただいま議題となりました保育等従業者の人材確保のための処遇の改善等に関する特別措置法案、いわゆる保育士・幼稚園教諭等処遇改善法案につきまして、提出者を代表し、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 子供たちが健やかに成長できる社会を実現するためには、未就学期の子供に携わる保育、幼児教育等の従業者が特に重要な役割を担っております。しかし、保育士の賃金は全産業平均と比べて月額約八万円も低く、この処遇の低さが保育士不足に拍車をかけています。私たちは、以前から、保育等従業者の賃金を引き上げるための法案を提出し、その成立を求めてまいりました。 ……
○岡本あき子君 初めに、子供に関する法律について、政府そして与野党でそれぞれ法案を出し合い、本気で子供の議論ができるこの度の機会に感謝を申し上げます。 さて、森山浩行議員から、本法案で対GDP比が三%以上となるよう子供、子育て予算を確保することとしていること、そして、想定している具体的な予算措置について、その内容と必要性についてお尋ねがありました。 立憲民主党案の提出者としては、子供の育ちや子育てを支援するためには、まさに未来への投資である子供、子育てに関する予算全体を大胆に増やしていくことは重要かつ必要不可欠です。 現在、我が国の子育て支援を中心とする家族関係社会支出の対GDP比は、二……
○岡本あき子君 立憲民主党・無所属の岡本あき子です。(拍手) 初めに、ロシアのウクライナ侵略に対し、犠牲になられた方々に哀悼の誠をささげます。 ロシアによる深刻な人権侵害を強く非難するとともに、必要な制裁を強化し、武力攻撃のいっときも早い停止を求めます。 また、国内外で頻繁に発生する自然災害、事故、事件や感染症により命を失った全ての方の御冥福をお祈り申し上げます。 さて、私は、立憲民主党・無所属を代表して、ただいま議題となりました細田博之衆議院議長不信任決議案について、提案理由を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 本院は、衆議院議長細田博之君を信任せず。 右……
○岡本(あ)委員 質問の機会をいただき、ありがとうございます。 立憲民主党・無所属の岡本あき子です。 今般の両法律案について、この間、我が会派では委員全員が質疑に立ち、それぞれの視点で質問や意見を述べさせていただきました。私からは、改めて確認をしながら質疑を進めさせていただきたいと思います。 最初に、総務省としての統計問題の対応についてです。 国交省の報告書並びに統計委員会のタスクフォースの報告書だけでは、私は、原因究明まで至らず、再発防止にはほど遠い状態だと思っております。 公的統計は、政策立案の基礎となるものです。GDPへの影響も不明なまま、また、総務省の対応にも私は課題があると……
○岡本(あ)委員 立憲民主党・無所属の岡本あき子でございます。 私の地元は宮城県仙台市、東日本大震災の被災地になります。 昨日、ウクライナのゼレンスキー大統領の国会演説がありました。原発、侵略の津波、亡くなった方を埋葬できないつらさ、復興。様々なキーワードに、三・一一を経験した者として、本当に心が痛みます。 改めて、犠牲になられた方々に哀悼の意を表したいと思います。 ウクライナへの軍事侵略の事実の把握については、報道の大切さは言うまでもありません。改めて、報道、特に公共放送の役割、使命の必要性を実感しているところです。 加えて、先週は、福島県沖地震が、あるいは岩手県沖地震が起きました……
○岡本(あ)委員 立憲民主党・無所属の岡本あき子でございます。 今日は質問の機会をいただき、ありがとうございます。 電波法、放送法の一部を改正する法律案について伺いたいと思います。 まず冒頭に、ロシアのウクライナ民間人への危害という国際法違反行為に強く非難を申し上げます。改めて、一刻も早い停戦を求めたいと思います。 ロシアの軍事侵略で、今回、情報戦も大きな注目となっているところです。また、今朝八時十六分に、福島県中通りを震源とする地震で、茨城県で震度五弱を記録をいたしております。被害が少ないことを願うばかりでありますし、また、改めて、国及び関係機関において、危機管理そして防災に更なる緊……
○岡本(あ)委員 岡本あき子でございます。 本日は、質疑の機会をいただき、ありがとうございます。 そして、冒頭に、先月、四月二十三日、知床観光船沈没事故で犠牲になられた方々に心から哀悼の意を、また、行方不明の方の早期の救出を願うばかりです。 今回、この観光船の通信設備について、陸とつながる通信手段の確保義務を怠っていた可能性がある。また、行政による点検の在り方も問題があるという報道がございます。命をつなぐ手段として、情報通信の必要性も改めて認識したところですし、特に、過疎地域における情報通信の確保が重要な課題となっています。 今回の電気通信事業法改正について、単なる通信の確保にとどまら……
○岡本(あ)委員 私は、立憲民主党・無所属を代表いたしまして、ただいま議題となりました電気通信事業法の一部を改正する法律案に対し、修正案及び政府案に賛成の立場から討論を行います。 今回の改正案は、適正な取扱いが求められる利用者情報の範囲や、その義務を課せられる事業者の範囲が極めて限定されるほか、閲覧履歴等、利用者情報の外部送信に対し、利用者の同意取得義務化が見送られ、通知、公表にとどまっているなど、前進はあるものの、利用者の利益保護の観点からは十分なものとは言えません。 修正案は、利用者や情報の範囲拡大、対象となる電気通信事業者の拡大、サーバー設置や委託先の国名特定の明記、外部送信の事前同……
○岡本(あ)委員 立憲民主党・無所属の岡本あき子でございます。 内閣委員会での質問の機会をいただき、ありがとうございます。 そして、ロシアのウクライナ侵略で犠牲になられた方々に哀悼の意を表します。 そして、私、地元は遠く宮城、仙台ですが、三月十六日に発生しました福島県沖地震で命を落とした方にも御冥福をお祈り申し上げます。まだ余震が続いております。被災された方、事業者が一日も早く回復されることを願っております。 内閣委員会ですので、防災、災害について、まとめて一つお伺いしたいと思います。 まず、資料一を御覧ください。 地元宮城―福島間の鉄路、阿武隈急行が大きく被災しました。赤線が引い……
○岡本(あ)委員 立憲民主党・無所属の岡本あき子でございます。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 私からは、家族の法制に関する世論調査、これについて伺ってまいりたいと思います。 いわゆる選択的夫婦別姓についての質問、昨年年末に調査をされて三月に公表された結果、選択的夫婦別姓を希望する人が減ったんじゃないか、そういう形での報道がございましたが、平成二十九年に世論調査を行った前回に比べて、そもそも設問が大きく変わり、結果として、多くの混乱、問題を抱えた世論調査になってしまったんじゃないか。私は、民法、戸籍法を変えずに通称使用を拡大することを結果として導く、そんな意図、圧力……
○岡本(あ)議員 御質問にお答えしたいと思います。 子供に対しての部分は、やはり未来への投資だという大前提になります。ですので、国民皆さんの御理解をいただくという前提がございます。まずは、教育や保育、医療、介護なども含めて、ベーシックサービスを拡充して可処分所得を増やすことで、先ほどは厳しくなるとありましたけれども、税収を上げる努力も必要だと思っています。 その上で、応能負担を前提にして、所得税の最高税率の引上げや金融所得課税の強化など、年収一億円以上の富裕層を念頭に置いた税制改革ほか、様々な税制改革を考える必要があると考えております。ただ、これだけ今、地域経済が傷んでいる中では、個人消費……
○岡本(あ)委員 立憲民主党・無所属の岡本あき子でございます。 今日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。関係各位に感謝を申し上げたいと思います。 今ほど、早稲田議員からの、予算の確保、そして何をやるのかという質問に対して、抜本的な部分と、子供にとって直接というお答えがありました。 私、この新たな組織、基本法ができるに当たって、子供自身から見たときに、何が変わるのか、何が子供たちにとってよくなったか、これが見えることはすごく大事だと思っています。 私たち立憲民主党は、資料一のとおり、右側に、組織のところで、義務教育、幼児教育、これは子ども省に位置づける、これでいじめを一元管理……
○岡本(あ)議員 お答えします。 本日のやり取りの中で、野田大臣からも、先ほど、子供への投資を怠った結果という言葉がございました。大きな要因の一つではないかと思っています。 私たちは、少子化対策というのは、子供をとにかく産んでくれ、産んでくれだけではならないですし、そもそもそういう発想ではないと思っています。子供、子育て支援、チルドレンファーストの考えの下、徹底して進めること、誰もが安心して出産、子育て、教育を受けられる、そして何より、子供たちの、子供の権利、そして育ちを支えられる、その投資をしていく、予算を確保するということが重要だと思っています。 具体的な項目とすると、不妊治療の保険……
○岡本(あ)委員 立憲民主党の岡本あき子でございます。 本日は、予算委員会での質問する機会をいただき、委員長始め関係者の皆さんに感謝を申し上げます。 昨年、私、予算委員会に立たせていただいたとき、六年生の小学生が、思い出づくりもできず、大人は楽しく会食しているのに、自分たちは前を向いたまま黙って給食を食べているという話を聞いたと伝えさせていただきました。一年たってなお、今も学校では前を向いたまま一人ずつ黙食が続いていることが本当に残念です。女性へのしわ寄せも当時指摘をさせていただきましたが、まだ同様な状況が続いております。 災害や危機の状況では、特に子供や女性、弱い立場の方々にしわ寄せが……
○岡本(あ)委員 委員長、質問の機会をいただき、ありがとうございます。
立憲民主党・無所属の岡本あき子でございます。
会派を代表して、大臣の所信に対して質疑を行わせていただきます。
最初に、政務三役に確認でございます。
三役全ての方に、旧統一教会やその関係団体から選挙の際に推薦確認書の署名を求められたのか、求められた場合、署名をしたのか、また、推薦確認書の有無は問わず、選挙の際に団体又は個人からボランティアを含め支援をいただいたのか、それぞれお答えください。
【次の発言】 私たち立憲民主党、各委員会でお一人お一人確認をさせていただいております。本来であれば、党としてしっかり、こういう点……
○岡本(あ)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきます。 国立研究開発法人情報通信研究機構法及び電波法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び国立研究開発法人情報通信研究機構は、本法の施行に当たり、次の各項の実施に努めるべきである。 一 政府は、ビヨンド5Gを始めとする情報通信技術が今後の社会や産業の基盤となる重要なものであることから、その技術の迅速かつ確実な進展と成果の社会実装に向けて継続的かつ十分な支援措置を行うこと。 二 政府は、ビヨンド5Gにお……
○岡本(あ)委員 立憲民主党・無所属の岡本あき子でございます。 質問の機会をいただき、ありがとうございます。 私からは、「NoHeartNoSNS」の取組について、内閣と警察の方に先に質問をさせてください。 SNS上の誹謗中傷は絶対あってはならないと認識をしています。これは、総務省、法務省含めて、共有の認識だと思っています。 今現在、特に性暴力を受けた若い女性を支えている、あるいは性被害者を支援している団体にネットでの誹謗中傷がやまない事例が出ています。団体への誹謗中傷、事実と異なる情報を流したり、支援スタッフの写真を無断掲載したり、ネットでの攻撃がエスカレートして、ストーカー行為や器……
○岡本(あ)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、長島昭久さんを委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○岡本(あ)分科員 立憲民主党・無所属の岡本あき子でございます。 今日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 私からは、今現在、宮城県で四病院の公立・公的病院の再編統合が検討されておりますので、公立病院経営強化と地域医療構想について伺わせていただきたいと思います。 まずは、コロナ禍で救急搬送困難件数が増加をしています。第五波のときは、自宅療養と言われ、医療につながれず自宅で命を落とした方が、記録がある中でも二百二名、それを超えていると記憶しております。第六波でも死亡者が増えており、自宅で亡くなった方も出てしまいました。医療につながれずに命を落とすということは、絶対あってはなりま……
○岡本(あ)分科員 立憲民主党・無所属の会派、岡本あき子でございます。 今日は、分科会での質問の機会をいただき、誠にありがとうございます。主査を始め政府の関係者の皆さん、議会の関係者の皆さん、感謝を申し上げたいと思います。 私からは、地元宮城県で起きている被害含めて、農業政策、農林水産政策について伺わせていただきたいと思っています。 私の地元宮城県、私は仙台市なんですが、宮城県の県内で、様々農林水産被害が起きています。資料を今配らせていただいておりますが、資料一を御覧ください。昨年末に県南の養豚農場で豚熱が発生をし、二万頭近くの豚が殺処分となりました。 続きまして、ちょっと飛ばして、資……
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