今村忠助 衆議院議員
「質問主意書」(全期間)
このページでは、今村忠助衆議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については衆議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。
ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20
質問主意書提出本数(衆議院)
在籍期
提出数
順位
23期(1947/04/25〜)
0本
-
3本
37位
25期(1952/10/01〜)
0本
-
26期(1953/04/19〜)
0本
-
衆議院在籍時通算
3本
386位
質問主意書・政府答弁書一覧(衆議院)
24期(1949/01/23〜)
上田繊維専門学校の単科大学昇格に関する質問主意書(共同提出)
第5回国会 衆議院 質問主意書 第1号(1949/03/26提出、24期、会派情報無し)
質問内容わが國は世界屈指の纎維工業國としてつとに定評あり、纎維製品は久しくわが輸出貿易の大宗であつたが、戰後國民経済の再建は特に斯業の振興に俟つべきものが多い。
然らば、斯業に対する技術的指導の最高学府として、少くとも一箇の理想的纎維綜合大学を設置すべきは、ひとり経済國策上のみならず、新学制実施等の文教的見地より観るも、喫緊の要務でなければならない。
すでに理想的纎維綜合大学の設置が國家喫緊の要務に属…
答弁内容昭和二十四年度から新制大学を発足させるについては、六・三制の完全実施の必要経費の計上も困難なる情勢から見て、新制大学実施に要する予算措置は、若し各学校の希望する通りに單科大学で計画するとすれば國費の支出過大となり、実施不可能であると考えたので、一府縣一國立大学設置の原則を樹て、特に人口稠密、地域の廣大、高等專門学校数の多さ等による数地方の例外を除いてこの方針によることとした。
一、理想的纎維綜合…
上田繊維専門学校の単科大学昇格に関する再質問主意書(共同提出)
第5回国会 衆議院 質問主意書 第6号(1949/04/09提出、24期、会派情報無し)
質問内容四月五日附答弁書により再質問をするに当り理由の一端を述べれば
一、長野縣は、東京、京都の両都等と異なり、今もなお本邦最大の養蠶製糸縣であつて、この点については、文部省が率先上田蠶糸專門学校を設置したる当時と毫も変らない。
一、上田纎維專門学校は、その名は專門学校であるが、その実は、つとに纎維に関する最高学府であり、大学であつたのであつて、その施設においても、その教授陣容等においても、優に大学の…
答弁内容新制大学の教育の目標は旧制大学、專門学校の如く專門の学術の研修に偏せず、廣く人格教養の向上に努め、併せて專門の学術を研修するにある。從つて從來の國立專門学校等をそれぞれ單独で新制大学に轉換するには一般教養に関する教員組織、施設等を大幅に増強する必要があり、これは現下の國情から実施不可能と考えられるので、特別の場合を除いて、一府縣一國立大学の方針を立て、それぞれ数個の旧制学校を統合し、その内容を更に…
所得税に関する質問主意書
第10回国会 衆議院 質問主意書 第72号(1951/03/20提出、24期、会派情報無し)
質問内容左記二事項に関し質問致しますから速やかに回答願ます。
一 長野県飯田市の昭和二十三年度以来の所得税が、昭和二十二年の大火によつて、住宅、店舖及び商品等のほとんどが燒失しているにもかかわらず、県下他市に比し著しく過重であると思われるが、いかなる理由か、詳細に回答を願います。
(参考までに飯田市よりの陳情書を添附する。)
二 長野県飯田市医師会員の所得税が、県内三市に比較して過重であるがいかなる…
答弁内容所得税は、各人の実際の所得に対し個々の実情に応じて課税するものであり、特定の地域或いは特定の業種について特に高率の賦課を行うことはない。
又、公正な税負担の実現を期するため、地域間又は、業種間の課税の均衡については常に留意しているところであるが、飯田市における課税の不均衡について、具体的な事例があれば実情を調査の上適正を期したい。
右答弁する。
※このページのデータは衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。
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データ入手日:2024/10/20
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