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重盛寿治 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

重盛寿治[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

重盛寿治参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



4回
16871文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

10回
27815文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

3回
12905文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
17回
57591文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

2期(1950/06/04〜)

第10回国会 参議院本会議 第42号(1951/05/18、2期、日本社会党)

○重盛壽治君 只今上程されました国家公務員災害補償法案の内容に対しまして、社会党を代表して反対を表明いたします。  本案は労働基準法と均衡をとること或いは民間給與との調整を図ることを主眼としておりまするが、労働基準法は最低額の補償を義務付けておるものであります。本法案は補償金額を法定するものであつて、基準法とは法律の建前が異なつておる。従つて基準法の最低額を本法に定めたことによつて最も劣悪なる法文が制定せられるということであります。民間労働組合としては団体交渉或いは労働協約等によつておおむね基準法以上のものを支給しておるからであります。  本法案は新恩給法の制定を控えてそれまでの暫定措置である……

第12回国会 参議院本会議 第14号(1951/11/07、2期、日本社会党)

○重盛壽治君 私はこの際、行政整理に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は社会党を代表して、行政整理の一環として論議されつつあります定員法に関して緊急質問をいたします。  国家財政の均衡を図り、減税をやるのに、労働者の首切りによつて財源を求むるがごとき方法は、すでに過去の政治法則であります。而も戰前のごとく胃腸病患者や肺結核患者を続出せしめたる時代と、労働條件の異なつて来ておることをお忘れになつておるようであります。常に法律を振り廻す政府諸公が、労働法規だけ無視して、一握りの退職金さえ出せば解決付くものだというような、勤労階級をして奴隷扱いをなすがごときことは、断じておやめ……

第13回国会 参議院本会議 第35号(1952/05/06、2期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 私は日本社会党第四控室を代表いたしまして、五月一日宮城前の広場に起りましたところの暴行事件に対しまして質問をいたします。  総評を中心といたしますところのメーデーが民主的に而も又秩序整然と行われたのでありますが、これが終了後、宮城前広場において起つた一部分子と警察官との間に暴力行為が行われ、多数の負傷者並びに死者まで出しましたる無謀なる騒擾事件に対して、我が党は、如何なる理由があるにせよ、かくのごとき暴力行為は絶対に排撃するものでございます。(拍手)併しながら、今回のこの暴力行為が絶対に避けることができ得ない性質のものであつたかどうかと言いますると、これは、政府の方針如何によつて……

第13回国会 参議院本会議 第66号(1952/07/11、2期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 私は社会党の第四控室を代表いたしまして、只今議題となりましたところの労働関係調整法一部修正に関する法律案、その他二法案に対しまして、労働委員会におきますところの修正案並びに修正以外の原案に対しまして賛成するものであります。  併しながら、我が党はこの法律に無批判的に賛成するものではなく、むしろ原則的には、労調法であるとか、労働組合法であるかとか、或いは労働基準法というようなものが、我が国の現在の段階においては改正する必要がない。このことを主張するものでありますが、ただ今回の改正に当つては、先ほど来よりの御説明の通り、相当程度二院制としての参議院の意義を法律の改正と共に活かして来た……


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 参議院本会議 第19号(1953/07/08、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 私はこの際、ストライキに対する政府の見解に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は日本社会党第四控室を代表いたしまして、七日の日に労働大臣から発表せられましたいわゆるスト規制法反対ストライキに関する談話に対する質問をいたします。総理がおいで願つておるので、この問題に関連いたしまして、先に総理大臣の所見をお伺いしたい。又、同僚の皆様方にも一応お聞きを願いたいと存ずる次第であります。  総理大臣は今の日本の国内外の情勢をどのようにお考えになつておられるか。これは私は、非常に微妙な国際情勢にあるために、知つておりながらわからんふりをしておるのじやないか、そうでなければ……

第20回国会 参議院本会議 第4号(1954/12/03、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 私はこの際、青函連絡船遭難緊急処理に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は、日本社会党第四控室を代表いたしまして、青函連絡船の遭難事件に関しまして、緊急処理を如何にするかについて、政府の所信を質したいと存じます。  九月二十六日の夜、青函連絡船は洞爺丸を初め五隻の沈没をした、八十億の財源を海底に沈め、千二百八十六人の犠牲者を出した。更に行方不明は百六十一人、僅か生存者二百一人という大悲惨事を惹起せしめたのであります。日本の歴史始まつて以来の海上悲惨事であり、誠に遺憾千万のことと存ずる次第であります。  本件を何故緊急問題として取上げたか。このことは九月二十九日……

第22回国会 参議院本会議 第43号(1955/07/30、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 ただいま上程されました戦傷病者等の日本国有鉄道無賃乗車等に関する法律案につきまして運輸委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  旧軍人軍属たる戦傷病者の国鉄無賃乗車の制度は、戦前ありましたが、昭和二十三年八月に廃止され、現在に至っております。この法律案は、旧制度を戦後の事態に即応し、社会保障の一環としてこれを復活しようとするものでありまして、その要旨は、旧軍人軍属たる戦傷病者に対し、日本国有鉄道及び連絡船に運賃を支払わずに乗車船することができるようにし、その運賃相当額は国がこれを負担しようとするものであります。  次に委員会における審議の経過を申し上げます。この……

第23回国会 参議院本会議 第8号(1955/12/16、3期、日本社会党)

○重盛壽治君 ただいま議題となりました請願二十二件について、社会労働委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  これらの請願は、公衆衛生医務、社会福祉、社会保険、労働問題に大別されるのであります。  まず公衆衛生医務関係では、片山病撲滅事業施設促進に関する請願ほか十二件でありまして、その要旨を一括して申し上げますと、日本住血吸虫病撲滅対策事業促進、保健所費補助増額、蚊、ハエ撲滅予算増額、上下水道施設国庫補助増額、つき添い看護制度廃止反対等であります。  次に社会福祉関係では、医療扶助審議会設置反対に関する請願ほか四件でありまして、その要旨は、医療扶助審議会設置の反対、生活保護法……

第24回国会 参議院本会議 第28号(1956/03/30、3期、日本社会党)

○重盛壽治君 ただいま上程されました在外同胞引揚促進に関する決議案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。    在外同胞引揚促進に関する決議   在外同胞の引揚促進のため、政府は速やかに有効適切な措置を講ずべきである。   右決議する。  戦後、すでに十年余を経過いたしました今日、なお多数の同胞がソ連、中共、朝鮮地区等に抑留せられ、その引き揚げに関して確たる見通しさえつかないという現状でありますことは、まことに遺憾のきわみであり、人道上から申しましても断じて黙視できないところでございます。抑留以来長期にわたりまして、異境の地に幾多の辛苦と戦いつつ、悶々の……

第24回国会 参議院本会議 第29号(1956/03/31、3期、日本社会党)

○重盛壽治君 ただいま議題となりました未帰還者留守家族等援護法の一部を改正する法律案ほか一案につきまして、社会労働委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  まず、夫帰還者留守家族等援護法の一部を改正する法律案について申し上げます。  未帰還者留守家族等援護法におきましては、未帰還者の留守家族に対しまして、留守家族手当を支給することと相なっておるのでありますが、本法施行後三年を経過した日、すなわち、本年八月一日以後におきましては、過去七年以内に生存していたと認めるに足りる資料がない未帰還者の留守家族には、留守家族手当の支給を打ち切ることと相なっておるのであります。  しか……

第24回国会 参議院本会議 第36号(1956/04/16、3期、日本社会党)

○重盛壽治君 ただいま議題となりました公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案につきまして、法案の要旨及び委員会における審議の経過等に関し御報告を申し上げます。  公共企業体等労働関係法は、申し上げるまでもなく、いわゆる三公社及び五現業の職員の労働条件等に関する紛争の調整をはかるために、その労使関係等を規制した法律でありますが、今回の改正法案は、この法律が占領下に作られたものであるがため、わが国の実情に沿わない点があるというので、次に申し上げる諸点につき必要な改正をして、その不備、欠陥を是正いたそうといたしておるのであります。  改正点の第一は、公社職員の範囲に関してであります。すなわち、……

第24回国会 参議院本会議 第49号(1956/05/16、3期、日本社会党)

○重盛壽治君 ただいま議題となりましたへい獣処理場等に関する法律の一部を改正する法律案並びに採血及び供血あっせん業取締法案について、社会労働委員会における審議の経過並びにその結果について御報告申し上げます。  まず、へい獣処理場等に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。  最近、市街地または住宅地域等における養豚場及び養鶏場等のいわゆる畜舎が、蚊やハエの発生の根源地となり、あるいは飲料水を汚染し、または悪臭を放つ等、環境衛生上きわめて好ましからざる状態を現出していることが、しばしば指摘されるのでありますが、今回これらのいわゆる畜舎についての指導取締りを適正化するとともに、へい獣……

第24回国会 参議院本会議 第54号(1956/05/28、3期、日本社会党)

○重盛壽治君 ただいま議題となりました労働保険審査官及び労働保険審査会法案の社会労働委員会にお分る審査の経過並びに結果を御報告いたします。  現在労働省所管の保険は、労働者災害補償保険法及び失業保険法に基く制度があり、さらに、けい肺及び外傷性脊髄障害に関する特別保護法に基く給付も、労災保険とあわせ運用されておりますが、これらの保険制度における保険給付等の決定に異議のある場合の審査機構は、労災保険、失業保険にそれぞれ別個に設けられ、労災保険は、第一審として保険審査官が、第二審として労働者災害補償審査会が、都道府県労働基準局ごとに設置され、また失業保険は、第一審として失業保険審査官が、第二審として……

第24回国会 参議院本会議 第59号(1956/06/02、3期、日本社会党)

○重盛壽治君 議事進行について一言発言をさしていただきたいと存じます。  まず最初に、どのような問題で議事が停頓しておるかを申し上げなければなりませんが、当面いたします第一点は、昨夜来のこの会議の席上におきまして、(発言する者多し)静粛に聞いていただきませんと、諸君のヤジの時間だけは延長することを、前もってお断わりをいたしておきます。(拍手)松野議長の取り計らった態度がきわめて不明朗であり、しかも、その釈明に至っては、言語道断であり、私どもはただにこの釈明が、われわれ社会党に対して、いな、私どもに対しての釈明であるならば、あるいは認容することができるかもしれませんが、参議院議員全体の将来を考え……


5期(1959/06/02〜)

第34回国会 参議院本会議 第19号(1960/04/27、5期、日本社会党)

○重盛壽治君 私は、ただいま議題となりました東京オリンピック大会の完遂に関する決議案につきまして、オリンピック組織委員の一人といたしまして、これに一言賛意を表さしていただきたいのであります。  今、安井議員がオリンピックの重要性を説かれたのでありまするが、このオリンピックが、かつて昭和十五年に第十二回大会が東京で開催せられるに決定せられたことは、皆さん御承知の通りであります。従って、この当時は、多くの国民がこれを期待し、これの実行にはかなり大きな期待を持っておったのでありまするが、不幸にして、いわゆる日支事変の渦の中に巻き込まれ、第二次世界戦争の緒戦でありましたために、遺憾ながらこれの中止をし……

第38回国会 参議院本会議 第19号(1961/04/05、5期、日本社会党)

○重盛壽治君 私は、日本社会党を代表しまして、ただいま議題となっている国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案に対し、わが党は絶対反対でありますので、その理由の説明をいたします。  私は、きょうは池田総理大臣が見えておらぬのははなはだ遺憾である。この法案を上程すること自体は、池田内閣がいわゆる国民に対する公約違反をしている最大なものであると言わなければならない。特に、この法案を審議するにあたって、衆議院の審議の状態もさることながら、参議院におけるところの審議の状態も、ただいま三木委員長から報告があったのでありますけれども、あのように、どういう理由で反対がなされ、どういう審議がされたかの内容にも触れ……

第39回国会 参議院本会議 第7号(1961/10/06、5期、日本社会党)

○重盛壽治君 私は、日本社会党を代表しまして、内閣総理大臣、運輸大臣、法務大臣、通産大臣等に対しまして、最近特に目立って参りました公務員の汚職について質問をいたします。  汚職の問題は、これを絶滅するということは、自民党内閣の一枚看板であったはずであります。しかし、至るところに汚職の絶えないのが実情であります。さきの国鉄新幹線汚職あるいは自動車新免に関しての汚職等、運輸省関係の汚職が跡を断たないことは、まことに遺憾であります。特に、今回の武州鉄道の免許のごときは、元運輸大臣が、みずから主管する鉄道免許の問題に関連して、夫妻そろって逮捕されたのは、これは前代未聞のことで、鉄道免許に関する国民の疑……


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データ更新日:2022/12/09

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