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小笠原貞子 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

小笠原貞子[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

小笠原貞子参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



2回
3551文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

4回
15141文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

4回
11710文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

3回
8333文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

1回
3096文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

3回
9604文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

2回
12254文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

1回
5774文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
20回
69463文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

8期(1968/07/07〜)

第61回国会 参議院本会議 第14号(1969/04/01、8期、日本共産党)

○小笠原貞子君 私は、日本共産党を代表して、昭和四十四年度予算三案に反対いたします。  反対理由の第一は、この予算案が日米軍事同盟の強化をはかるものであり、危険な戦争への道に通ずるものだからであります。  政府は沖繩の本土並み返還をちらつかせながら核つき自由使用の沖繩をかかえ込み、本土の沖繩化をはかろうとしていますが、予算委員会での愛知外務大臣の「沖繩に安保条約が適用される前に米軍が持ち込んだものは事前協議の対象にならない」という発言や、アメリカにおける岸特使の沖繩に自由使用基地を認める趣旨の発言は、その意図を暴露したものであります。この目的を達成するために、この予算案は一般会計で四千八百三十……

第65回国会 参議院本会議 第15号(1971/05/24、8期、日本共産党)

○小笠原貞子君 私は、日本共産党を代表して、衆参両院における強行採決の暴挙に対し、心からの怒りを持って抗議するとともに、本案に反対するものでございます。  反対の第一は、本法案が、本俸のわずか四%の教職調整額を引きかえに、教育労働者から労働基準法第三十六条、三十七条に明記された三六協定権などを奪い、教育労働者に対し超過勤務手当を支給せず、無定量の労働を強制する法的根拠を与えるものであるからであります。現在、教育労働者の勤務内容は、正規の授業のほかに、補欠授業、特別教育活動、分掌校務による分担等々、非常に多岐にわたり、その時間数も多いのであります。しかるに、政府は、そうした超過勤務のよってくる原……


9期(1971/06/27〜)

第68回国会 参議院本会議 第17号(1972/05/26、9期、日本共産党)

○小笠原貞子君 私は、日本共産党を代表して、健康保険法等の一部改正案について、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  今日、ひどい物価高に加えて、命と健康の問題が国民を深く脅かしております。このことは、厚生省の調査によっても、病気になった人の数が、昭和三十年の二百九十五万人から昭和四十五年の七百二十五万人に、すなわち、十五年間に実に二倍半にもなっていることにはっきりあらわれております。私は、このような深刻な事態の責任は、何よりも佐藤総理、あなたの政府と大企業にあることを強く指摘しなければならないと思います。いま、空も海も川も公害によごされ、人の生命の母体である自然が破壊されています。母親のお……

第71回国会 参議院本会議 第15号(1973/05/09、9期、日本共産党)

○小笠原貞子君 私は、日本共産党を代表して、健康保険法等の一部改正案について、総理並びに関係大臣に質問いたします。  本来、健康保険制度を含めて、社会保障制度の根本的な理念は、勤労者の生活に対して、国と資本家が全面的に責任を負わなければならないところにあります。憲法第二十五条が「國は、すべての生活部面について、社會福祉、社會保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」と、国の責務を明確に規定しているのも、この理念に基づいたものであることは言うまでもありません。このことは、今日、国民の健康が、大企業と、これに奉仕する自民党政府の高度成長政策がもたらした労働強化、公害、交通戦争などによ……

第72回国会 参議院本会議 第4号(1973/12/14、9期、日本共産党)

○小笠原貞子君 私は、日本共産党を代表して、提案されました二法について質問いたします。  いま、日本じゅうの労働者、農漁民、中小商工業者など、まじめに働く者をはじめ、年寄りや子供、身体障害者など弱い立場にある者は、自民党政治による石油・物不足、急激な物価上昇の直撃を受け、その生活は重大な事態に立ち至っています。こうした事態を引き起こした自民党田中内閣は、いまこそその政治責任を明らかにすべきだと思います。  雪深い北海道岩見沢の重度身障児施設緑生園では、零下十数度という酷寒を迎え、朝は二時間、昼間はわずか三十分、夕方は四時から九時までしか暖房を通せません。健康な人なら運動してからだをあたためると……

第72回国会 参議院本会議 第8号(1974/01/25、9期、日本共産党)

○小笠原貞子君 私は、日本共産党を代表して、総理並びに関係大臣に質問いたします。  いま、誠実に働く国民は、悪性インフレの進行、狂乱状態といわれる物価高、物不足をはじめ倒産、失業、公害、住宅難など、深刻な生活苦と先行き不安におののいています。  総理、あなたは施政方針演説で、「反省すべきは率直に反省し、改めるべきは謙虚に改める」と、たいへん美しいことばを大声で叫ばれました。しかし、そこには何ら具体的なものは示されないまま、繰り返し言われたことは国民の協力を要請されたことでした。  総理はまた、選挙を意識してか、特に婦人をほめたたえられました。しかし、婦人こそ自民党政府の悪政の最大の被害者なので……


10期(1974/07/07〜)

第75回国会 参議院本会議 第21号(1975/07/03、10期、日本共産党)

○小笠原貞子君 私は、日本共産党を代表して、当面する農政上の諸問題の中で、とりわけ重要な米価、米作問題について、三木総理並びに関係各大臣に質問いたします。  自民党政府による長い間の高度経済成長政策のもとで、わが国の農業は危機的な状態に陥れられてきました。この十年のうちに農業人口は三百五十万人も減少し、農地は八十万ヘクタールも壊廃されてきました。いまや、わが国の食糧自給率は先進資本主義国のうちでも最低の水準に落ち込んでいます。いまこそ農政を根本的に転換し、農業を国の基幹産業として位置づけ、日本農業再建の第一歩を踏み出すことが強く求められています。  そこで、まず第一にお伺いしたいことは、今年の……

第76回国会 参議院本会議 第11号(1975/11/12、10期、日本共産党)

○小笠原貞子君 私は、日本共産党を代表して、郵便法の一部を改正する法律案に関して、総理並びに関係大臣に質問いたします。  この法案は封書を二倍半、はがきを二倍と、戦後の一時期を除き、かつてなく大幅に郵便料金を引き上げるものであり、いま不況とインフレに苦しむ国民の間からますます強い反対の声が上がっております。社会福祉団体、青年団体、婦人団体、教育・文化団体はもちろん、農漁民団体、業者、労働組合、地方新聞などの各団体が、たとえば日本農業新聞などの例をとれば、郵送料金の負担が年間十一億円にもなるなど、活動の存続を危うくするものとして強く反対を続けていることを政府も御承知のはずだと思います。  特に、……

第76回国会 参議院本会議 第13号(1975/12/12、10期、日本共産党)

○小笠原貞子君 私は、日本共産党を代表し、ただいま議題となりました議長不信任決議案に対し、賛成する立場から討論を行うものであります。  賛成する第一の理由は、酒、たばこ等の値上げ法案が、生活苦にあえぐ国民にとってのささやかな楽しみさえも奪うものであり、かつてない大幅値上げをもくろむ悪法だからであります。この悪法の成立に手をかそうとする議長の行為は、まさに重大な反国民的行為にほかならないからです。  昨今のますます深刻化する不況とインフレ、相次ぐ公共料金の値上げに苦しめられている国民は、常々こう言って嘆いていました。国会は国民の声をちっとも反映してくれないと。こうした中で、前国会の最終日、酒たば……

第80回国会 参議院本会議 第17号(1977/06/07、10期、日本共産党)

○小笠原貞子君 私は、日本共産党を代表し、日ソ漁業暫定協定について質問いたします。  九十日間にも及ぶ長期交渉の結果、漁獲量の四割削減と、釣り堀のような操業区域の設定が行われました。こうして、いま漁業者及び関連業界、そして自治体に及ぼす影響は、いまだかってない深刻なものとなっています。  日ソ漁業交渉が難航し、このように厳しい結果になったのは、ソ連側の大国主義的な態度と、吉田内閣がアメリカの圧力に屈して、サンフランシスコ条約で千島列島を不当にも放棄したことに根差すものであります。この問題が真に解決されるならば、あの広大で豊かな千島周辺漁場で、わが国の漁業者は安心して操業できるのであります。本来……


11期(1977/07/10〜)

第82回国会 参議院本会議 第9号(1977/11/14、11期、日本共産党)

○小笠原貞子君 私は、日本共産党を代表して、健康保険法等改正案について質問いたします。  いま中小企業は、労働者はもとより、事業主も、不況とインフレ、円高のもとで大変な苦労をしております。ところが、政府、自民党と新自由クラブは、この改正案で、初診時患者負担を二百円から七百円に、入院時負担分を一日六十円から二百円に引き上げるとともに、わずかなボーナスからも新たに強制的に保険料を取ろうとしています。総理、あなたは、この負担増が不況にあえぐ中小企業家とその労働者にどんなに打撃を与えることになるか、真剣にお考えになったことがあるでしょうか。まず、この点についてお伺いしたいと思います。  いままで二百円……

第83回国会 参議院本会議 第2号(1977/12/09、11期、日本共産党)

○小笠原貞子君 私は、日本共産党を代表して、健康保険法等改正案に反対の討論を行うものであります。  御承知のように、この法案は、十一月二十五日、ついせんだって前国会で審議未了、廃案になったばかりのものであります。広範な反対の世論があり、労働者は二波にわたるストライキまで行い、悪法廃案を要求して闘いました。私は、まず廃案になった直後に、この国民の意思を無視して厚かましくも再び提出した自民党政府に強く抗議するものであります。  同時に、廃案になったものが一転修正成立に至った経過、修正成立に手をかした政党も当然世論の批判を受けなければなりません。十二月六日、わが党を除く与野党幹事長・書記長会談で、ま……

第91回国会 参議院本会議 第11号(1980/04/25、11期、日本共産党)

○小笠原貞子君 私は、日本共産党を代表して、厚生年金保険法等の改正案につき質問をいたします。  先日、私のところに手紙が参りました。その要旨は次のようなものでございました。  私は、復員後、三十四年間、中小企業で一生懸命働いて、昨年、体も弱り、六十歳で退職いたしました。退職金は三百万円。現在は月八万円の厚生年金だけがただ一つの収入。灯油や電気、ガス代等の相次ぐ値上げで生活は苦しく、悠々自適とは全くほど遠い生活です。それにつけても、数億円も賭博で負けた国会議員やKDDの賄賂ぶりを見るにつけ腹が立ってなりません。  とあり、そして最後に、  ぜいたくを望むわけではありません。せめて心配のない生活が……


12期(1980/06/22〜)

第93回国会 参議院本会議 第6号(1980/11/05、12期、日本共産党)

○小笠原貞子君 私は、日本共産党を代表して、日本国有鉄道経営再建促進特別措置法案について、総理並びに運輸大臣に質問いたします。  重大な危機に陥っている国鉄の経営を再建し、国鉄を真に国民に奉仕する公共交通機関の根幹として安定した発展をさせるということについては、国民だれもが大きな関心と期待を持っているところでございます。  ところが、今回政府が提出してまいりました再建法案は、決してこのような国民の期待にこたえるものではありません。それどころか、逆に、長年にわたって自民党政治がつくり出してきた財政危機の根源にメスを入れることもせず、国民と国鉄労働者にその責任と犠牲を押しつけようという、まことに不……


13期(1983/06/26〜)

第100回国会 参議院本会議 第5号(1983/09/14、13期、日本共産党)

○小笠原貞子君 私は、日本共産党を代表して総理に伺います。  まず、大韓航空機撃墜事件について、ソ連軍用機による民間機撃墜は、平和、人命尊重を第一義とする社会主義の原則からも、また人道上からも許しがたい蛮行であります。犠牲になられた方、御遺族の方々に心からの弔意を申し上げます。  わが党は、いち早くソ連政府に対し、真相の公表と責任ある対処を強く要求いたしましたが、いまだにその誤りを率直に認めないことに対して、なお厳しく抗議するものであります。  そしてまた、大韓航空機の異常な領空侵犯も解明すべきは当然であります。総理、ソ連はもちろん、韓国並びに大韓航空に対してもこの事件の責任と真相の究明をどの……

第101回国会 参議院本会議 第18号(1984/06/18、13期、日本共産党)

○小笠原貞子君 私は、日本共産党を代表し、ロンドン・サミットに関連して総理に質問をいたします。  総理、あなたは昨年のウィリアムズバーグ・サミットに際して、アメリカの新型中距離核ミサイルの欧州配備を断行せよと主張しました。このサミットの合意によって米中距離核ミサイルが次々に配備され、米ソの核交渉の中断という事態を生んだのであります。まさに、ウィリアムズバーグ・サミットが新しい米ソの核軍拡競争激化の口火となったのでありますが、この重大な責任の一端が、総理、あなたにあることは明らかであります。  ところが、あなたは今回もまたイギリスの国際戦略研究所の演説において、アメリカの新型核ミサイルの実戦配備……

第102回国会 参議院本会議 第15号(1985/05/10、13期、日本共産党)

○小笠原貞子君 私は、日本共産党を代表して、政府提出のいわゆる男女雇用機会均等法案に対して反対討論を行います。  一九八〇年の世界婦人会議に向けての国連の報告は次のように述べています。「婦人は世界人口の二分の一を占め、世界総労働時間の三分の二を働いている。その反面、婦人は全世界の総収入のわずか十分の一、世界の富の百分の一も所有していない」と。私はこの指摘をまことに重大なものとして受けとめました。なぜなら、このことは我が国の働く婦人にも当てはまるものであり、ここにすべての働く婦人の置かれている差別の現状がリアルに表現されているからです。  思えば、日本経済発展の陰では、紡績の女工哀史に見るように……


14期(1986/07/06〜)

第107回国会 参議院本会議 第7号(1986/10/29、14期、日本共産党)

○小笠原貞子君 私は、日本共産党を代表して、国鉄関連諸法案について質問をいたします。  本法案は、百十四年にわたる国鉄の歴史に終止符を打ち、百兆とも二百兆とも言われる国民共有財産を大手企業の手にゆだね、利潤優先の民営化、そのもとで鉄道事業の公共性と安全性を脅かし、国鉄労働者の大量解雇、組合つぶしを行うなど、どれをとっても戦後最大の重大問題であります。にもかかわらず、衆議院ではわずか十二日、実質九日間のみの審議で採決が強行されたことは極めて遺憾と言わなければなりません。我が党の村上議員の国鉄赤字の歴代自民党政府の責任に関する質問、また東中議員による国鉄の職員振り分け名簿に関する質問などへの答弁は……

第112回国会 参議院本会議 第4号(1988/01/29、14期、日本共産党)

○小笠原貞子君 私は、日本共産党を代表して、総理並びに関係大臣に質問いたします。  末広がりの八の字の二つ重なった一九八八年、この正月を迎えて、何とかいい年にしたいと国民は切望しております。竹下総理、あなたがにっこり笑いながらこれから何をするのだろうか、国民は厳しく監視することでしょう。  さて、私は、平和と愛の成就する社会を目指して、二十年前、参議院議員としての第一歩を踏み出しました。それ以来、真の政治家とは、何よりも主人公である国民に真実を語ること、国民の命と暮らしを守ることであり、そのために平和をと、ひたすら求め続けて今日に至りました。  総理の政治信条は、気配りと目配りだとお聞きしてお……


15期(1989/07/23〜)

第116回国会 参議院本会議 第4号(1989/10/06、15期、日本共産党)

○小笠原貞子君 私は、日本共産党を代表して、海部総理に質問いたします。  参議院選挙の結果、自民党は過半数を割り、戦後日本の政治史上初めての重大な新しい一ページがしるされました。画期的なその変化は、海部内閣誕生に当たり早速あらわれました。参議院においてはあなたを総理に選ぶことを拒否したのであります。実に四十一年ぶりの歴史的な出来事と言えます。このように海部内閣も、次々と辞任に追いやられた中曽根、竹下、宇野内閣と同様に、大型間接税はいたしませんなど、国民を欺瞞する公約で三百議席を占めた偽りの多数に支えられた内閣と言わなければなりません。参議院選挙で示された消費税、リクルート、金権政治、農政問題の……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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