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野田哲 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

野田哲[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

野田哲参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



3回
18892文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

3回
14646文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

12回
18348文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

5回
14999文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

4回
22773文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

7回
19056文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
34回
108714文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

10期(1974/07/07〜)

第75回国会 参議院本会議 第18号(1975/06/27、10期、日本社会党)

○野田哲君 私は、日本社会党を代表して、ただいま趣旨説明が行われました防衛力設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案について、三木総理並びに関係大臣に対して数点にわたって質問を行い、政府の所信を伺いたいと思います。  まず、その第一点は、日本の防衛構想の背景となっている世界情勢に対する認識、なかんずく最近のアジア情勢の認識と、それに対する外交、防衛上の基本姿勢について三木総理の所信を伺いたいと思います。  三木総理、あなたが総理に就任され、この席からその抱負を国民に訴えられ、引き続いて昭和五十年度の施政方針を開陳されてから約半年が経過いたしました。その半年の間は、アジアはまさに激動の半年であっ……

第76回国会 参議院本会議 第14号(1975/12/13、10期、日本社会党)

○野田哲君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました酒税法の一部を改正する法律案及び製造たばこ定価法の一部を改正する法律案について、数点にわたって質問を行います。  三木総理並びに大平大蔵大臣に対して、酒、たばこ二法案の内容に入る前に、きわめて重要な問題についてまずその見解を求めたいと思います。  先ほど寺田議員も指摘をいたしたところでありますけれども、本日の読売新聞朝刊の報道によると、政府並びに大蔵当局は、酒の値上げについては十二月十六日、たばこの値上げについては十二月十七日にもこれを施行するとの方針であることを報じています。この態度は議会軽視もはなはだしいと断ぜざるを得ません。……

第80回国会 参議院本会議 第13号(1977/05/18、10期、日本社会党)

○野田哲君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました沖繩県の区域内の駐留軍用地等に関する特別措置法案に対して強い憤りを込めて反対の意思を表明し、あわせて日本社会党、公明党、日本共産党三党提案の修正案に全面的に賛意を表し、討論を行うものであります。  福田総理、三原防衛庁長官を初め、関係各閣僚、そして本席の議員諸公は、五月十六日放映された沖繩県の現地の姿をごらんになったと思います。どのようにお感じになったでしょうか。それは、三十二年間にわたって、わが土地であるにもかかわらず、くわを入れて耕すことはおろか、足を踏み入れることさえ許されなかった所有者が、有刺鉄線に囲われた変わり果てたわが……


11期(1977/07/10〜)

第82回国会 参議院本会議 第9号(1977/11/14、11期、日本社会党)

○野田哲君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました防衛二法案について、その前提となっている防衛構想を中心に、福田総理、三原防衛庁長官並びに関係各大臣に対し、数点にわたって質疑を行うものであります。  まず、本法案の前提となっている防衛の基本構想について総理の所信を伺うものであります。  本年七月に防衛庁が閣議の議を経て発表した「日本の防衛」と題した防衛白書、防衛の基本構想を示しているものでありますが、これで注目すべき点は、従来は曲がりなりにも「憲法第九条の制約」があることが記述をされていたものでありますが、今回発表されたものでは、一言半句も「憲法第九条の制約」という文言が見当たら……

第87回国会 参議院本会議 第13号(1979/04/27、11期、日本社会党)

○野田哲君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました元号法案について、総理並びに関係大臣に対し次の数点について質問いたします。  まず、総理、あなたは、皇位の継承によって年月日の表示方法が変更されるというアナクロニズムに満ちた一世一元制度について、現行憲法との関係において基本的にどのような認識を持っておられるのでしょうか。  年月日の表示に支配者の名を冠して人民に使用を強制する制度がとられたのは、古代中国の前漢・武帝の時代と言われており、その思想の根幹をなすものは、権力者が領土を支配し、人民を支配し、あわせて時間の経過をも支配するという絶対主義的思想のあらわれであり、人民は元号を使……

第88回国会 参議院本会議 第4号(1979/09/07、11期、日本社会党)

○野田哲君 私は、日本社会党を代表して、大平総理並びに関係閣僚に対し、緊急の課題にしぼって数点にわたって質疑を行います。  大平総理、異例な形で召集された今回の第八十八回臨時国会での代表質問は私が最後です。私のこの質問が終わると衆議院に解散詔書が提出されるという風聞がちまたにあふれています。もしそうであるとすれば、国民の審判を受ける前の公的な場での論戦は、この野田・大平論争が最後の機会となります。それだけに、問題点の是非について国民各位に率直に理解が得られるよう端的なお答えを希望して、質疑に入ります。  私は、まず、去る七月二十四日に発表された防衛白書と大平内閣の外交政策との関連について、総理……


12期(1980/06/22〜)

第93回国会 参議院本会議 第9号(1980/11/14、12期、日本社会党)

○野田哲君 私は、日本社会党を代表して、ただいま趣旨説明のありました臨時行政調査会設置法案に関連して、行政改革に対する政府の基本的な見解について若干の質問を行います。  戦後、歴代内閣は、行政改革を目途として幾たびか審議会、調査会などを設置し、その答申または勧告を受けておりますが、その実効はほとんど見るべきものがありません。  特に、一九六一年十一月には、行政を簡素化、能率化し、責任体制を明確にして、むだのない行政、国民のための行政を実現するために、従来の審議会とは異なったフーバー委員会日本版と、鳴り物入りで宣伝した臨時行政調査会が設置されたのであります。この調査会には、二億円に上る多額の費用……

第93回国会 参議院本会議 第12号(1980/11/28、12期、日本社会党)

○野田哲君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました防衛三法案について反対の討論を行うものであります。  今回の防衛三法案の内容は、自衛官及び予備自衛官の定数の増加、潜水艦隊の新設、自衛官に曹長の階級を設け、そのために給料表の改正を行うという内容のものでありますが、問題はそれだけにとどまらず、その背景となっている軍備増強路線が日本とアジアの平和と民主主義を損なう大きな危険性を持っているからであります。  私たちが反対の理由として指摘しなければならない第一の点は、政府・与党内に急速に台頭しつつある改憲論と軍備増強論が一体のものであり、きわめて危険な内容のものである点であります。  自……

第94回国会 参議院本会議 第13号(1981/04/17、12期、日本社会党)

○野田哲君 ただいま議題となりました昭和五十二年度決算外二件につきまして、決算委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。  昭和五十二年度決算は、昭和五十三年十二月二十六日国会に提出され、翌五十四年五月三十日当委員会に付託され、また、国有財産関係二件につきましては、昭和五十四年一月三十日国会に提出され、同日当委員会に付託されました。  当委員会は、決算外二件の審査に当たりましては、国会の議決した予算が法規に基づき適正かつ効率的に執行されたかどうかについて、広く国民的視野からの実績批判を行い、将来の予算策定の際、その結果を反映させるべきであるとの観点に立って審査を行ってきたので……

第94回国会 参議院本会議 第18号(1981/05/15、12期、日本社会党)

○野田哲君 ただいま議題となりました昭和五十四年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)外六件につきまして、決算委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。  これら七件の内容は、昭和五十五年一月一日から同年十二月三十一日までの間に決定されました一般会計、特別会計の予備費関係及び国庫債務負担行為に係る経費でありまして、主な項目として、災害復旧、外国旅費、国際分担金等の支払い、衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査関係及びスモン訴訟における和解の履行に必要な経費などが挙げられております。  委員会におきましては、これら七件を一括して審査いたしましたが、質……

第96回国会 参議院本会議 第18号(1982/05/14、12期、日本社会党)

○野田哲君 常任委員長の選挙は、その手続を省略し、いずれも議長において指名することの動議を提出いたします。
【次の発言】 各種委員の選挙は、いずれもその手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。

第96回国会 参議院本会議 第24号(1982/07/30、12期、日本社会党)

○野田哲君 私は、ただいまの高平君の動議に賛成いたします。

第96回国会 参議院本会議 第25号(1982/08/04、12期、日本社会党)

○野田哲君 私は、ただいまの高平君の動議に賛成いたします。

第97回国会 参議院本会議 第2号(1982/12/01、12期、日本社会党)

○野田哲君 私は、ただいまの高平君の動議に賛成いたします。

第97回国会 参議院本会議 第4号(1982/12/09、12期、日本社会党)

○野田哲君 私は、ただいまの大木君の動議に賛成いたします。

第98回国会 参議院本会議 第4号(1983/01/29、12期、日本社会党)

○野田哲君 私は、日本社会党を代表して、中曽根総理にその基本理念と、緊急かつ重要な課題について質問を行います。  「何もせぬ不安きえ何かやる不安」  これは、ある新聞に発表された政治風刺の川柳であります。鈴木内閣と中曽根内閣に対する国民の不安を端的にあらわしています。  中曽根総理、あなたは、「仕事本位の内閣」というキャッチフレーズで、発足以来、ソウルに飛び、またワシントンに飛んで、あわただしい日程をこなしておられます。あなたは、外交の基本姿勢について「新しい保守の論理」というあなた自身の著書で、「外交は賭けであってはならない」、また、「外交のチャネルと手続きを無視してはならない」、こう述べて……

第98回国会 参議院本会議 第5号(1983/02/16、12期、日本社会党)

○野田哲君 私は、ただいまの大木君の動議に賛成いたします。

第98回国会 参議院本会議 第6号(1983/03/04、12期、日本社会党)

○野田哲君 私は、ただいまの大木君の動議に賛成いたします。


13期(1983/06/26〜)

第99回国会 参議院本会議 第1号(1983/07/18、13期、日本社会党)

○野田哲君 私は、ただいまの大木君の動議に賛成いたします。

第102回国会 参議院本会議 第15号(1985/05/10、13期、日本社会党)

○野田哲君 私は、日本社会党を代表して、先日、ボンで行われた第十一回主要国首脳会議について、総理並びに外務大臣、大蔵大臣に質問を行います。  今回のボン・サミットは、第二次世界大戦の終結から四十年、そしてアメリカにとってはベトナム戦争終結から十年という節目に開かれたものであります。またこの日は、我が国にとっては平和と民主主義、基本的人権の尊重を基調とした日本国憲法の三十八回目の記念の日でありました。それだけに、今回のサミットが核兵器の廃絶、全面軍縮、緊張緩和の方向に向かうのか、それとも核軍拡、緊張激化の方向に向かうのか、また経済の面では、先進資本主義諸国間の矛盾の拡大に対して、国民の暮らしを守……

第103回国会 参議院本会議 第5号(1985/11/29、13期、日本社会党)

○野田哲君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました許可・認可等民間活動に係る規制の整理及び合理化に関する法律案について、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  まず、内容に入る前に伺いたい第一の点は、この法案の立法手続についての基本的な考え方と国会審議に対する政府の姿勢についてであります。  本法案や、さきの通常国会での補助金削減一括法案など、最近の行革関連法案にも見られるように、最近の内閣提出の法案には、性格の異なる数多くの案件を一括して一本の法案として提出する傾向が目立っております。今回のこの法案も、二十六本の性格の異なる法律を改正しようとするものが一つの法律案になっていま……

第104回国会 参議院本会議 第12号(1986/04/23、13期、日本社会党)

○野田哲君 私は、日本社会党を代表して、先般アメリカ合衆国で行われた中曽根総理、安倍外務大臣とレーガン大統領、シュルツ国務長官らによる日米首脳会談の内容について質問を行います。  キャンプ・デービッドにヘリコプターからおり立った中曽根総理は、レーガン大統領と抱き合って、いかにもオーバーなアクションで二人の親密さをテレビを通じて国民に示していましたが、この二人の親密さが今日まで日本の防衛費の異常な突出という大きなツケを国民にもたらし、また、今回引き続いて経済政策で国民に大きな犠牲をもたらす約束をしたのではないか、リビアに対する軍事行動を起こしたアメリカの政策をバックアップする東京サミットとする地……

第104回国会 参議院本会議 第19号(1986/05/22、13期、日本社会党)

○野田哲君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました安全保障会議設置法案に対し、反対の討論を行うものであります。  政府は、いわゆるミグ25戦闘機亡命事件や大韓航空機撃墜事件などの経緯を踏まえて、行革審に危機管理のための政府の仕組みなどについて検討を要請し、その答申に基づいて今回国防会議を廃止し、内閣に安全保障会議を設置しようとしております。しかし、そもそもこれらの事件自体が我が国にとって危急存亡を問われるような問題であるという政府の認識そのものにも問題があると思うのであります。  第二臨調は、国防会議の活性化方策について具体的な提言を行っておりますが、行革審が、第二臨調答申の実施……


14期(1986/07/06〜)

第107回国会 参議院本会議 第12号(1986/12/10、14期、日本社会党)

○野田哲君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました防衛庁設置法及び自衛隊法改正案に反対の討論を行います。  世界じゅうの平和を願う諸国民の注目と期待を 集める中で行われたレイキャビクにおける米ソ首脳会談は、残念ながら合意を見るに至りませんでした。核兵器の削減、軍縮に向かう重要なステップを期待していた世界各国に大きな失望をもたらしました。この決裂の原因は、アメリカのレーガン大統領のSDIへの固執によるものであります。レイキャビク後の情勢は、アメリカのSALTIIを無視した百三十一機目のB52戦略爆撃機の新規配備に端的にあらわれているように、核軍拡のエスカレート、米ソの対立……

第113回国会 参議院本会議 第3号(1988/08/02、14期、日本社会党・護憲共同)

○野田哲君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、竹下総理を初め関係大臣に対して、当面する重要課題について質問をいたします。  質問に入る前に、先般来の豪雨によって大きな被害を受けられた島根県浜田市、広島県加計町を初め関係地域の皆さんに心からお見舞いを申し上げ、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りいたします。  また、政府に対し、速やかに災害対策の適切な措置がとられるよう要望いたします。  七月二十三日、海上自衛隊の潜水艦と遊漁船が衝突し、三十名に上る犠牲者を出す海上自衛隊始まって以来という痛ましい事故がありました。不慮の事故に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げます。お亡くなりになった……

第113回国会 参議院本会議 第15号(1988/12/23、14期、日本社会党・護憲共同)

○野田哲君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました内閣総理大臣兼大蔵大臣竹下登君問責決議案の提案理由並びにその趣旨について説明をいたします。  まず、冒頭、問責決議案の主文を読み上げ、その理由を申し上げます。   本院は、内閣総理大臣兼大蔵大臣竹下登君を問責する。  理由  一、内閣総理大臣兼大蔵大臣竹下登君は、大型間接税を導入しないとした国会決議、政府統一見解、選挙公約を破り、消費税法案を国会に提出するとともに、不公平税制の是正に手をつけず、また自由民主党総裁として、消費税法案成立のため異例の臨時国会の会期延長を二度にわたって強行し、さらに、十分な審議も行わぬまま、衆……

第114回国会 参議院本会議 第13号(1989/06/08、14期、日本社会党・護憲共同)

○野田哲君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、宇野内閣総理大臣に対し、現在の内外の重要な課題に絞ってその所信を質問いたします。  宇野さんとは、今まで外務大臣あるいは通産大臣、その前の行政管理庁長官当時から、その所管事項について予算委員会や関係委員会で論争をしたことは何回もありますが、宇野総理大臣に対して質問に立つことは全く予想もしておりませんでした。宇野総理には大変失礼ですが、全く突然のことでありますので質問のイメージがなかなかわいてこないのであります。私どもがそうでありますから、国民の皆さんはなおさら、宇野さんとはどんな総理なんだろうか、こういう気持ちを抱いておられると思います。そうい……


15期(1989/07/23〜)

第120回国会 参議院本会議 第4号(1990/12/18、15期、日本社会党・護憲共同)

○野田哲君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、今回の補正予算により平成二年度分の地方交付税交付金の交付税及び譲与税配付金特別会計への繰り入れが増額されることに伴い、五千六百八十五億円を平成二年度分の地方交付税として地方公共団体に交付するとともに、三百五十三億円を同特別会計における借入金等の利子の支払いに充て、五百十九億円を同特別会計における借入金の減額に充てることとし、このため平成二年度分の地方交付税の総額について特例を設けるほか、給与改定、地方債の縮減等に伴い必要となる財源を措置するため、単位費用の一部を改定する……

第120回国会 参議院本会議 第14号(1991/03/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○野田哲君 ただいま議題となりました四法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、地方自治法の一部を改正する法律案は、地方公共団体の組織及び運営の合理化を図るため、機関委任事務制度の見直し、監査委員の職務権限の拡大、議会運営委員会の設置等の措置を講ずるとともに、公の施設の管理委託制度の充実を図り、あわせて地縁による団体に関する規定の整備等を行おうとするものであります。  なお、衆議院におきまして、職務執行命令訴訟制度について国が提起する一回裁判に改めるとともに、地方公共団体の休日に関する事項及び地方公営企業職員の在籍専従期間に関する事項を追加する等の修正……

第120回国会 参議院本会議 第16号(1991/04/09、15期、日本社会党・護憲共同)

○野田哲君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、最近におけるけん銃使用犯罪の実情にかんがみ、新たに、けん銃の銃身等の部品の所持及び輸入を規制し、けん銃等の密輸入の予備等を処罰することとするとともに、猟銃の射撃に関する技能の向上等に資するため練習射撃場の指定の制度を設けること、社会情勢の変化等に応じた銃砲刀剣類の所持に関する規制の合理化を行うこと、美術品として価値のある刀剣類の製作の承認に関する規定を整備すること等を主な内容とするものであります。  委員会におきましては、けん銃の密輸入防止等に対する法改正の効果、暴力団……

第120回国会 参議院本会議 第22号(1991/04/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○野田哲君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案の主な内容は、まず、平成三年度分の地方交付税総額について、法第六条第二項の額から、特例措置額四千五百二億四千万円、昭和六十年度分の地方交付税の総額の特例に係る一部返済額四百九十七億六千万円、交付税特別会計借入金利子支払い額六百二十七億円及び同特別会計借入金償還額一兆七百十八億九千五百万円を控除した額とすること、また、後年度の地方交付税の総額について、特例措置額四千五百二億四千万円に相当する額及び五千八百十一億円を加算すること、次に、普通交付税の算定について、地域振興、福祉施……

第120回国会 参議院本会議 第23号(1991/05/08、15期、日本社会党・護憲共同)

○野田哲君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、暴力団員の不当な行為によって市民生活の安全と平穏が脅かされている実情にかんがみ、国民の自由と権利の侵害を防止するため、集団的にまたは常習的に暴力的不法行為等を行うことを助長するおそれが大きい暴力団を指定する制度を設け、指定暴力団員の行う暴力的要求行為を禁止し、その違反に対し、都道府県公安委員会が必要な事項を命ずることができることとするとともに、暴力団の対立抗争等による市民生活に対する危険を防止するため事務所の使用制限その他の規制措置を講ずるほか、暴力団員による不当な行為……

第122回国会 参議院本会議 第5号(1991/12/04、15期、日本社会党・護憲共同)

○野田哲君 ただいま議題となりました国際平和協力活動等に関する法律案について、発議者を代表して提案の趣旨及びその内容について説明いたします。  国際情勢は今大きな転換期を迎えています。四十数年にわたって米ソ二つの超大国を中心とする厳しい対立の構造が続き、この構造が世界各国の政治、経済、軍事、社会に大きな影響を及ぼし、いわゆる東西両陣営の冷戦構造を形成してきました。その冷戦構造が終わり、対話と協調と軍縮を基調とする時代に入り、世界は平和の中で共存していく新しい国際秩序が構築されつつあります。  二十世紀の終わりに生きる我々は、この時代に動き始めた平和への新しい潮流をさらに一層推し進めて確かなもの……

第123回国会 参議院本会議 第13号(1992/04/27、15期、日本社会党・護憲共同)

○野田哲君 国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等に関する法律案について、発議者を代表して、提案の趣旨及びその内容について説明いたします。  まず、我が国が世界の平和の創造と民生の安定、人権の保障に積極的に貢献していくためめ前提となる国際情勢の特徴と国際貢献のための基本的なスタンスについてであります。  東西の冷戦構造は崩壊し、国際情勢は大きな転換期を迎えております。米ソ二つの超大国を中心とする対立の構図が世界の政治経済、軍事、社会情勢に大きな影響を及ぼした時代から、世界は、一部に国家間の紛争や民族対立などの不安定要因を抱きながらも、軍縮と協調を基調とする時代となりました。そして、この基……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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