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島崎譲 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

島崎譲[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言歴代TOP500(衆)
196位
委員会出席(幹部)歴代TOP1000
726位
委員会発言(非役職)歴代TOP500
134位

33期委員会発言TOP100
57位
33期委員会発言(非役職)TOP50
43位
34期委員会出席(幹部)TOP100
97位
34期委員会発言(非役職)TOP100
90位
38期委員会発言TOP50
27位
38期委員会発言(非役職)TOP50
23位
39期委員会発言TOP100
74位
39期委員会発言(非役職)TOP100
60位

このページでは島崎譲衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。島崎譲衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

33期(1972/12/10〜)

第71回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1973/02/28、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 私、科学技術委員会に所属しまして、これからいろいろ質疑をさしていただいたり、いろいろわからないことばかりでございますから、たくさんの先輩のお教えやお知恵をおかりしまして、いろいろ勉強さしていただきたいと思います。  きょうは、先般、科学技術庁長官の七十一国会にあたりましての所信の表明がございましたので、この所信の表明に関連して、いろいろお教えを願いたいし、また、お聞きしたいことを申し上げたいと思います。  何さま自然科学の問題に関しては全くのしろうとでありまして、いまから、たいへんな日本の科学技術振興について、自然科学的な知識の勉強をしながら、委員としての仕事をさしていただかなけれ……

第71回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1973/03/28、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 前回の委員会から少し時間がたっていますが、最近全国的に原発反対運動とでもいいましょうか、そういうものが全国的に広がっている現状にあると思いますが、その原因についてどうお考えか、御説明願いたい。
【次の発言】 第一にあげられた安全性の問題というのは、本委員会でも今後重視していかなければならない一番の当面の課題だと思いますが、最近全国的にも、たとえば伊方の一号炉だとか、東海の二号炉だとか、静岡の浜岡の二号炉だとか、福島の第二発電の一号炉だとか、そういうところで公聴会の要求が出ておりますが、これに対してどう対処されるか、御説明願いたいと思います。

第71回国会 科学技術振興対策特別委員会 第6号(1973/04/04、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 先週は毎日新聞でしたが、今週は朝日新聞で少し御質疑をお願いしたいと思います。  朝日新聞の三月三十一日号に、東海村の核燃料再処理工場から大気中や海中に放出される放射能廃棄物をゼロにするよう、技術開発に全力を尽くし、昭和五十年の同工場運営開始までに間に合わせたい、という趣旨のことが報ぜられておりますが、この御趣旨は、長官どういうことなのか、その事実を申し述べていただきたいと思います。
【次の発言】 朝日の解説によりますとこういうふうに書いてあります。「この工場から大気中や海中に放出される放射性廃棄物をゼロにするよう、技術開発に全力を尽し、昭和五十年の同工場運転開始までに間に合わせたい……

第71回国会 科学技術振興対策特別委員会 第11号(1973/05/09、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 関連。実は私が最初に質問したい問題点について、藤本先生から回答の方向みたいなものを出していただいたわけですけれども、一ヵ月ほど前のこの科学技術特別委員会で、藤本論文に対して原子力局が出した回答について二、三討論をして、そして政府側に資料を要求しております。ところが、その資料はきょうあわてて下さったのですけれども、一つもお役に立ちません。こういう資料です。こういう資料を要求しているのではなくて、いま藤本先生がおっしゃいましたように、この前の質問の中にもあっていますように、第一次冷却水が喪失するというような事故に際して、炉内には放射性物質がどのようにどの程度内蔵されていて、それぞれの放……

第71回国会 科学技術振興対策特別委員会 第25号(1973/08/29、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 どうも先生方、お忙しいところをありがとうございました。  時間が四十五分という限られた時間でございますので、二点にしぼって私の意見に関連して御意見をお伺いさせていただきたいと思います。  先ほど久米先生もおっしゃっておられましたが、今度の原子炉の設置に係る公聴会開催要領というこの原子力委員会の公聴会ですね。この公聴会の中に貫いておる考え方は、これから原発を設置しようとするそういう設置にあたって、電調審を通過してそして原子力委員会が安全審査をするという際に、住民が不安に思っている問題点を公聴会で吸い上げて、そして安全審査の委員会の資料としてそれにこたえながら住民の安全にこたえていく、……

第71回国会 科学技術振興対策特別委員会 第26号(1973/08/30、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 いま原議員が問題にされております首相発言そのものずばりでは私の場合は問題を出しませんが、首相発言にあるような、住民の反対運動というようなものに対して、原子力委員会並びに現地でのいろいろなこの地域における動きの中に、首相発言を裏づけるような事実が幾つかあるように思いますので、そのうちの一つを取り上げて質問させていただきたいと思います。  昨日は公聴会に関する問題で参考人の方を委員会にお呼びしたのですけれども、今度福島の二号炉に関する公聴会の件に関連して、昨日来公聴会の要領についての質疑を行ないましたが、昨日の議論の中で一つ新たな事実は、最初公聴会の要領をつくった段階では、地元の利害関……

第71回国会 科学技術振興対策特別委員会 第28号(1973/09/13、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 先月の二十九日に、今度福島の第二号炉をめぐって行なわれる公聴会に関しての参考人の御意見をいろいろお聞きしまして、続いて三十日に公聴会の問題で質問をいたしました。その後の調査に基づきまして再度公聴会の問題についていろいろ質問をさせていただきますが、昨日委員長が長官に、十八日に開かれる公聴会の手続、それからその民主性というような問題について、委員長の立場で御質問になって、少し丁寧な回答があるかと思いましたが、たいへん木で鼻をくくったような回答をなさったようであります。そこでもう一度、十八日に開かれようとしている公聴会の開かれる経過並びにそのプロセスについて幾つか疑義がありますので、質問……

第71回国会 科学技術振興対策特別委員会 第29号(1973/09/20、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 きょうは本七十一特別国会のどうも最後になりそうなので、今次国会の委員会の中で私が幾つかの資料要求をしたこと等々の締めくくりをさしていただき、次の国会での討論の材料や何かをお届けしていただきたいということが一つ。  それから、十八日、十九日に行なわれました公聴会の問題を最初に二、三お尋ねしまして、あと締めくくりの質疑をさしていただきたいと思います。  朝早くとんでもないところで局長とお会いをいたすことになりましてたいへん失礼を申し上げましたが、原子力委員会としては、十八日、十九日この二日間の公聴会についての総括とでもいいましょうか、そういうものについてはどうお考えになっておられますか……

第71回国会 文教委員会 第19号(1973/06/06、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 過ぐる三月の本会議で国立学校設置法の一部改正案に関連して私が御質疑いたしました。たいへん御親切な答弁をいただきまして、ありがとうございます。  ちょっとお聞きしますけれども、議事録をお読みになりましたか、大臣。
【次の発言】 自分が本会議で発言された発言の内容について、議事録はまだお読みになっていないのですね。
【次の発言】 そうしますと、お読みになっていないのは、発言に正確だし自信がおありだということですか。
【次の発言】 私は新米ですから、本会議というのは国民の前に、全議員を相手にしながら国民全体を対象にして、そして趣旨説明をやった上で野党の質疑に答えるというたいへん重要な国会……

第71回国会 文教委員会 第21号(1973/06/13、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 先週は、教育大学との関係についていろいろ御質問をさしていただきました。きょうは研究と教育という点にしぼっていろいろ質問さしていただきたいと思います。  そこでまた最初にちょっと戻りますが、きょうは研究と教育ですから単に手続的なものではなくて、東京教育大学でつくられてきた研究と教育に関する考え方、並びに筑波大学にそれがあらわれている研究と教育の考え方、それがどのような関係を持っているかについて、内容的にいろいろわからないことが非常に多いものですから質問さしていただきたいと思います。  最初にお聞きしますのは、昭和四十四年の七月九日に、東京教育大学でつくられてきておりました筑波新大学、……

第71回国会 文教委員会 第22号(1973/06/15、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 参考人の先生方、たいへん御迷惑をかけまして、ありがとうございました。私、嶋崎譲でございます。しばらくいろいろ御質問させていただきたいと思います。  過ぐる委員会で大臣並びに文部省当局と、この筑波大学が東京教育大学の中でどのように構想されてきたのか、大学の自主的な改革という考え方に立って、東京教育大学のほうでどのような経過を経ながら形成されてきて、それがその後文部省のほうで受けとめられながら今日の構想に完成してきた、その諸過程について幾つか御質問をしてまいりました。その過程でどうも私が勉強し調査した資料ではわからないことが非常にたくさんございましたし、文部省のほうとの討論の中でも、食……

第71回国会 文教委員会 第23号(1973/06/20、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 私、社会党に所属しております嶋崎譲でございます。私に与えられている時間は五十分でございまして、いろいろお聞きしたいことがたくさんございますが、かいつまんでいろいろお聞きさしていただきたいと思います。  最初に、梅根先生にお伺いさしていただきたいと思うのですが、先ほどの梅根先生のお話では、いままでの日本の大学は、研究と教育が一体になっている、そういう学部というものを中心にした教育のあり方、研究のあり方であった。ところが、今度の筑波大学では、研究と教育を分離する、そういう考え方に立って学系、学群ができて、教員の組織も分かれるというような新しい形をとったという点についての御批判をお聞きし……

第71回国会 文教委員会 第26号(1973/06/28、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 代議士会で、私がえらく長い時間やったという話があったそうですけれども、まだほんとうは大学の管理運営について逐条審議をやりたかったのですけれども、時間がだんだん制約されまして、私に与えられた時間はたいへん短いし、あとにまた公明党のレギュラーのメンバーが、長い質問の時間が必要でしょうから……。  最初に私が委員会で発言をしたときに、東京教育大学の問題をめぐって、文部省側と私との間に事実の評価並びに考え方で意見の相違がございました。その後、教育大学の参考人の方々に来ていただきまして、いろいろ証言をいただきました。それに基づいて、きょうは第一番目には、東京教育大学が筑波大学を構想したという……

第71回国会 文教委員会 第33号(1973/07/20、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 きょうは、人材確保に関連する特別措置法案に関連して二、三質問させていただきたいと思いますが、最初に、いままで幾人かの委員の方々から経過についての質疑がありましたけれども、大ざっぱにおさらいをさせていただきたいと思います。  この法案の第一条で、すぐれた人材を確保して、学校教育の水準の維持向上に資するという目的をうたって、第三条でその優遇措置についての規定が行なわれております。ここで、「義務教育諸学校の教育職員の給与については、一般の公務員の給与水準に比較して必要な優遇措置が講じられなければならない。」この「必要な優遇措置」に関連して附則の第二で「国は、第三条に定める教育職員の給与の……

第72回国会 文教委員会 第13号(1974/03/08、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 きょうは、文教の一般的な質疑の中で、特に体育行政に関連しまして、国立競技場のあり方についていろいろ御質問さしていただきたいと思います。  三月五日の朝日新聞によりますと、国立競技場で、普及事業であるスポーツ教室の利用料金のたいへんなアップが抜き打ちで行なわれたという記事が載っておりますが、これに関連して、国立競技場に対することしの国の補助金を決定する、つまり四十九年度の予算要求の段階で、この国立競技場のもろもろの使用料その他のアップを前提にして予算が組まれたのかどうか、この点はいかがでしょう。
【次の発言】 現在、国立競技場では、新聞に報道されたのは正確ではございませんで、どういう……

第72回国会 文教委員会 第14号(1974/03/13、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 きょうは国立学校設置法に関連をして三つの点について質疑をさしていただきたいと思います。  最初に、私学助成問題ですけれども、これは見解だけをお聞きしたいと思います。二番目は、国立大学設置法改正に関連しまして、北海道大学、広島大学の大学改革の問題と同時に三つの医科大学のあり方の問題、それらに関連して、筑波大学の今日のあり方とつながりを持ち関係があるように思いますので、その後の筑波と今度の国立大学設置法の改正とのかかわり合いについて、これが第三番目の柱でございます。  それで、最初に私学助成問題についての見解をお聞きしたいのですが、三月五日の参議院の内閣委員会で大臣は、私学の最近の水増……

第72回国会 文教委員会 第17号(1974/03/27、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 この間は国立学校設置法の問題点みたいなものを出して、総論的なことになりまして、詰めて議論をする時間の余裕がございませんでした。そこで、きょうは三つの医科大学に設置される参与の問題に関連して、法律と省令の関係等々の法律論を少し詰めて議論をさせていただきたいと思います。  最初にお聞きしますけれども、三つの医科大学に設置する参与というものの制度的理念は何ですか。
【次の発言】 この間共産党の山原さんの質問で私たちの手元に届きました「国立医科大学の参与の設置にかかる国立学校設置法施行規則の一部改正試案」で「第〇〇条 〇〇医科大学に、大学の運営に関し学外の有識者の意見を求めるため、参与若干……

第73回国会 文教委員会 第2号(1974/10/23、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 三月二十七日の本委員会で、国立の幾つかの医科大学に参与を設けるという問題について質疑をいたしましたが、その後この参与の問題についての取り扱いが不明確なまま今日に至ったように思います。最初にちょっと経過だけを確認しておきたいと思いますが、三月二十七日の委員会の結末についてのこの了解が、理事会でも与野党の間にそれぞれ意見の違いがあるのじゃないかと思うのですけれども、この参与の取り扱いについては、大臣はその後どういうふうに御報告を受けておりますか。三月二十七日の委員会で私が質疑をして、理事会にげたを預けまして、この問題を理事会で処理するということになったのですけれども、その理事会の処理の……

第75回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第8号(1975/03/18、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 きょうは、私のテーマは、石川県の小松基地をめぐる騒音対策の問題に関連しての質問で、いま現地の小松では、防衛施設庁の方はすでに御存じのように、ファントムを導入するということをめぐりまして、市長並びに県知事が防衛施設庁に対して要望を出しているという段階でございます。その問題に関連して、一般的な問題から個別的な問題に入る質問にさせていただきたいと思います。  最初にお伺いしますが、環境庁長官にお願いしましょうか。昭和四十八年十二月二十七日の公害対策基本法第九条に基づく航空機騒音に係る環境基準について、この環境基準の第1の「環境基準」と第2の「達成期間等」ですね。ここに決められておるこの基……

第75回国会 内閣委員会 第22号(1975/06/05、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 三月の十八日に公害対策特別委員会で、第四次防の計画に基づいて小松の基地に配置されるファントムが配置をめぐりまして、地元の市と防衛庁との間にその後の折衝やちょっとしたトラブルもあったようでございますが、事態が進行している点についで、一度御質疑をさせていただいたわけでございますが、きょうは、情勢がもう少し新しい情勢になっているように思われますので、内閣委員会で質問をさしていただく場をいただいたわけでございます。  今度のいま提案されております防衛二法に当たりまして、小牧から三沢への空団の移転が提案されておるようでありますが、その小牧から三沢への空団の移転はどういう理由なんでございましょ……

第75回国会 文教委員会 第5号(1975/03/19、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 先日、大臣から国立学校設置法の一部を改正する法律案の提案理由の趣旨説明がございましたが、この最初で「まず第一は、富山医科薬科大学及び島根医科大学の新設についてであります。」こう言って、富山医科薬科大学の創設についての理由の説明がございましたが、富山医科薬科大学が成立する過程で富山大学の中でどんなことがあったのか、大臣はその経過をお聞きになっておりますか。
【次の発言】 大臣は今回三木内閣のもとで文部大臣になられたわけですから、一昨年来の筑波大学の本委員会における私の論議については、議事録でも参照していただければ大変幸いだと思いますが、この富山医科薬科大学の成立の過程における大学内部……

第75回国会 文教委員会 第8号(1975/04/18、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 きょうは十二時までの四十五分しかありませんので、イントロダクションみたいなことで質問をさせていただきますが、今度の学校教育法の改正に当たりまして主なる問題は、学校教育法六十八条の改正に伴いまして、「学部を置くことなく大学院を置くものを大学とすることができる。」という新しい大学構想とでも言われるものが、今後これをてこにして打ち出されてくることになろうかと思いますが、最近の大学改革の方向の中で、一昨年問題になりました筑波大学法案、筑波大学ですけれども、この筑波大学がいわば新構想大学として国会でも大変論議があった上強行採決されたものであることは、大臣、御承知のとおりだと思います。  あの……

第75回国会 文教委員会 第13号(1975/06/04、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 今回の学校教育法の一部改正に関連して、実態の伴わない、何か教育政策の立法的な性格を持っているような気がいたしまして、いままでの法の枠の中で考えてみても、なかなかイメージがわかないところもありますし、幾つか質問をさしていただきたいと思います。  条文に即していきますが、まず最初に大臣の提案理由の中で第一番目に言っている大学院の研究科の設置廃止を認可事項とするという第四条の問題から質問さしていただきます。  「大学院の設置廃止が認可事項とされておりますが、研究科が学部にのみ依存することなく、独自に組織編成できるようにされたこととも関連し、大学院の基本となる組織である研究科の設置廃止につ……

第75回国会 文教委員会 第15号(1975/06/11、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 質問の時間が大変短い時間の割り当てでございまして、十分間というのですが、自由民主党の方がなければ二十分ほどにさせていただこうかと思います。  先ほど並木先生が出された第四条の改正に関連する認可事項、この問題に関連して、大学院設置基準が新たにできたが、その設置基準には数量的な基準が示されていないまま認可権だけが強化されている、これをどうするのかという問題は、先般の委員会で私が質問をしておきまして、文部省当局側の見解が出ておりますから、いずれ議事録をお送りしたいと思います。  また二番目の共同利用研究所の上に出てくる独立大学院の問題をめぐって、共同利用研究所という事業目的があるときに博……

第75回国会 文教委員会 第18号(1975/06/26、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 関連質問。最初に塩崎さん、自民党提案者側にお聞きしますが――いまの問題に結びつきますから。議員立法でしょう。議員立法という形で提出されたのですから、委員会提案という形に持っていきたいという願望はおありでしょう。いかがですか。まずそれを聞きます。
【次の発言】 その点はもう木島委員が経過を述べたように、この法案は、今国会最初から野党の側で小委員会をつくろうという提案をしてきたわけですから、その経過は、結果としてなかったということはまず確認できる。そこでもし自民党の側のいわば議員立法としてここで提案されるのだとすれば、いままでおっしゃった森君の意見と全く同じ意見ですが、大蔵省や国の財政……

第75回国会 文教委員会 第21号(1975/07/04、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 きょうは、先般二十四日に、南ベトナム、カンボジアの学生の援助基金を決めた問題に関連して質問をさしていただきます。  最初にお聞きしますが、この政府の二十四日の閣議の決定に際しまして、文部省の調べによりますと、両国からの私費留学生六百七十六人、うち南ベトナム六百六十八人、短大五百九十八人、大学院七十人、カンボジア八人というような数字が新聞の報道によると挙げられておりますが、この数字はいつの時点の調査の数字でしょうか。
【次の発言】 ことしの春というのは四月ごろですか、三月段階ですか。
【次の発言】 そうしますと、たとえばことしの四月に卒業をしているとか、それから卒業できなくてとどまっ……

第75回国会 予算委員会 第15号(1975/02/18、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 本日は、対話と協調、社会的不公正の是正などの諸政策の基調を掲げて登場した三木内閣が、それらの政策を具体化する目玉とも言うべき永井文部大臣を任命されたこと、その永井文部大臣の文教政策の特徴に関連して質問をさしていただきます。  最初に、二月三日に毎日新聞に報道されました山崎政務次官の発言と、三木内閣並びに永井文相の姿勢とに関連して、そういう問題から始めたいと思います。  毎日新聞の二月三日の報道によりますと、山崎文部政務次官は、日教組という教師の専門的な団体をつかまえて、「羊の皮をかぶったオオカミ」、こう規定をされました。そして次のような発言に基づく報道が行われております。この集会は……

第75回国会 予算委員会 第18号(1975/02/21、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 去る十八日の予算の一般質問で、文教行政についてただしたのですが、総理がお見えになっておりませんで、最後の詰めができませんでしたので、きょうは改めて質問をさせていただきます。  総理はすでに御承知と思いますが、去る二月三日の毎日新聞に、山崎文部政務次官が福岡における教育正常化福岡県民大会に出席されて、そこで御発言をなさった記事が報道されております。その記事は二つの問題点があると思いますが、一つは、新聞の記事によりますと、「日教組が文相を利用してかかろうとしているのは事実だ。しかし、現実にはその履歴とは違うということは就任以来起きたことでわかる」こう言いまして、三つの経過について発言が……

第76回国会 内閣委員会 第10号(1975/12/16、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 大変時間の制限がございますので、答弁の方もなるべく簡潔にお願いしておきたいと思います。  きょうの質問のテーマは、去る十月四日に石川県知事並びに三つの市と五つの町村長が防衛施設庁との間に結んだいわゆる協定内容についての質問でございます。協定書は「小松基地周辺の騒音対策に関する基本協定書」でございます。この基本協定書に関連して、四つの点の質問をさせていただきたいと思います。  第一は、この基本協定書の第一項に相当する航空機騒音にかかわる環境基準の問題でございます。この協定書によりますと、小松の飛行場は「公共用飛行場の区分第二種Bについて定められている期間内に速やかに環境基準の達成を期……

第76回国会 文教委員会 第2号(1975/12/17、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 前国会で本法案の実質的な審議はほぼ終了していると判断をしておりますが、まだその後二、三変化が起きてきている問題ないしは解決すべき問題が残っているように思いますので、質問をさしていただきます。  三月の十九日に本委員会で私が質問をいたしました一つの大きな問題は、いまの独立大学院を構成することに関連して、その前提になります国立共同利用研究所というものがどういう運営をされなければならないかという点に関連して、現在の共同利用研究所の運営に際して、法のたてまえや運用のたてまえとしては、国立大学の教官並びに私立大学の教官が対等の立場で利用できる、そういうたてまえになっているにもかかわらず、現行……

第77回国会 科学技術振興対策特別委員会 第8号(1976/05/20、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 私は、時間が三十分で非常に短いですから、私も短い質問をしますから、簡潔に答えてください。  能登半島の一番とっぱなの珠洲市というところのいま問題になっておりますいわゆる珠洲原発に関する立地調査に関連しての質問でございます。  この調査は、科学技術庁所管の原子力平和利用研究促進費の中の原子力開発立地調査委託費によって通産省が行っているものですから、科技庁の方は、いまからの質問を聞いておいていただきたいと思います。  さて、現在行われつつある珠洲原発の立地調査の経過と現状、それからそのねらい、簡潔にお答えください。
【次の発言】 地元からの要請に基づいて調査に入ったわけですが、ここにも……

第77回国会 科学技術振興対策特別委員会 第11号(1976/07/06、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 先般この委員会で、石川県の能登半島のとっぱなの珠洲原発の設置計画について御質問を申し上げましたが、きょうは珠洲市の原発設置計画に関連して原発行政について二、三お尋ねをしたいと思います。  前回の質問でお約束しました、昨年度の予算で三月に行いました珠洲市高屋町のボーリングについてのデータはでき上がっておりますか。
【次の発言】 通産省は来ていないの。
【次の発言】 前回のこの委員会での質問の例の珠洲市の高屋町の通産省で委託しているボーリング調査、あの三本のボーリング調査のデータは届いておりますか。
【次の発言】 柱状図もつくってありますか。

第77回国会 文教委員会 第5号(1976/05/12、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 きょうは技術科学大学を中心にして、ほかに幾つかの新設大学もございますが、技術科学大学にしぼりまして質問をさしていただきます。  最初にお伺いしますが「技術科学大学の概要」という文部省から私のところに届きました文書がございますが、これはどこでつくったものですか。
【次の発言】 そうしますと、乙の概要の最初に書いてありますように、昭和四十九年の三月に出された技術科学系の新高等教育機関構想に関する調査会、この長い名前の調査会の報告に基づいてこの新構想大学の概要が決められた、こういうふうに判断してよろしいですか。
【次の発言】 この技術科学系の新高等教育機関構想に関する調査会の主査は関口勲……

第77回国会 文教委員会 第8号(1976/05/21、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 一般質問の最後ですので、別に準備もあるわけでありませんが、思いつくままに質問をさしていただきます。  先般学術会議の第七十回総会で科学研究基本法の制定勧告がなされておりますが、その文書はお読みになったでしょうか。大臣、いかがです。
【次の発言】 私も詳細にまだ読んでおりません。机に置いてあって読んでおりませんが、一昨年ですか、パリのユネスコ本部で開かれた第十八回の総会で、「科学研究者の地位に関する勧告」というのが採択されております。これには日本政府の代表も行って賛成を投じているわけであります。学術会議が今日までたびたび科学研究基本法に相当するものを十四年ぐらいにわたって前から勧告を……

第78回国会 文教委員会 第3号(1976/10/20、33期、日本社会党)

○嶋崎委員 朝から大変長い時間ごしんぼうされておられまして、いまから質問するのは申しわけないような気がいたしますが、よろしくお願いをいたします。  きょうは日ごろとちょっと角度を変えまして、日本の学術体制という問題に関連して、海と教育、海と科学技術等々の関連についていろいろ意見をお聞きしたいと思いますし、今後の学校制度のあり方についても二、三提案をしてみたいと思います。  海洋研究というのは、わが国の場合には海洋国日本で、昔から私たちは、われは海の子の歌を歌って育ったわけですから、海洋国日本という伝統は、水産業に関しては当然に世界一の技術や何かを誇っていますし、船舶もそうであります。その他海に……


34期(1976/12/05〜)

第80回国会 文教委員会 第5号(1977/03/14、34期、日本社会党)

○嶋崎委員 国立学校設置法、国立養護教諭養成所設置法の一部を改正する法律案に関連して質問をいたします。  この国立学校設置法の今回の改正に当たりまして、岩手大学に人文社会科学部をとか、富山大学、高知大学の両大学の各文理学部を改組して人文学部及び理学部を、広島大学に政経学部を改組して法学部、経済学部とか、鹿児島大学に歯学部、新潟大学の人文学部の名称変更等々の大学に関する問題と、九州芸術工科大学、大分大学及び琉球大学に大学院を置くということ、群馬大学に群馬大学医療技術短期大学、名古屋大学に名古屋大学医療技術短期大学を併設するというこれらの大学の学部の改組、大学院の設置等々に関しては異論がないわけで……

第80回国会 文教委員会 第6号(1977/03/16、34期、日本社会党)

○嶋崎委員 社会党の嶋崎譲です。大変きょうは御苦労さんです。短い時間ですので、質問に御無礼なところがあったりするようなことがございましたら、最初におわびを申し上げておきたいと思います。  参考人の諸先生や三輪さんの意見をお聞きいたしまして、私は共通して受けた印象の第一は、今度の国大協が大変な御努力をなさって出した第一次共通テストの実施は、いま大学入試という問題をめぐって大変社会問題化してきている根本的な問題に対してメスを入れるよりも、入試という観点から、より技術的に対応できる方法がないかという、その第一歩として試みられるという点が、岡本先生もそれからまた長谷部先生も天野先生も共通していたように……

第82回国会 文教委員会 第2号(1977/11/11、34期、日本社会党)

○嶋崎委員 けさから、最近の私立の医科・歯科大学をめぐる不正入学、不祥事件とでも言いましょうか、こういう問題について議論がございましたが、この問題にしぼって少し建設的な議論をさしていただきたいと思います。もうすでに参議院の方ではわが党の委員がかなり突っ込んだ議論をいろいろしておりますから、そういうものを踏まえますけれども、衆議院の方はいわば今国会では初めての質問になりますので、体系的に問題を整理しながら議論をさしていただきたいと思います。  最初に、医師の養成計画と私立の医科大学の役割りとでも言いましょうか、そういう問題に関連してちょっと御質問さしていただきます。もうすでに御承知のように、昭和……

第84回国会 文教委員会 第8号(1978/03/24、34期、日本社会党)

○嶋崎委員 私が国会に出てきまして、初めて文教委員会で質問をしましたのが筑波大学法案でございました。十時に質問に立ちまして、その日は夕方の六時まで一人でやりまして、合計十七時間半にわたって、えらい長い長い質問をいたしたことをいま思い起こすわけでありますが、筑波大学ができてから、東京教育大学から筑波大学に諸先生方がどんどん移行していきました。東京教育大学は、文学部の教授会の問題が長い間大学内部における紛争の種になり続けて今日まで参りました。いよいよ東京教育大学もことしで学生がいなくなりまして、先般卒業式がありましたが、筑波大学に移行する先生方、おやめになる先生方等々、最後の締めくくりの時期を迎え……

第84回国会 文教委員会 第11号(1978/04/05、34期、日本社会党)

○嶋崎委員 今同提出されております国立学校設置法の改正案に関連して御質問をいたします。  この法案は、理事会などで三つの内容を含んでいるというふうにわれわれは判断をいたしまして、新たな構想に基づいてつくられる教員養成大学という内容が一つと、放送大学という大変重要な、今後すべての国民に教育の権利を保障するとでもいいましょうか、そういう観点に立った放送大学というものに関連するセンターの設置の問題と、もう一つは、四月一日からの各学部並びに大学院その他増改組などに伴う内容の問題、大ざっぱに三つの特徴を持った法案だというふうに考えまして、きょうは教員養成大学に関連する問題にしぼりまして御質問をさせていた……

第84回国会 文教委員会 第12号(1978/04/07、34期、日本社会党)

○嶋崎委員 日本社会党の嶋崎譲でございます。  お忙しいところをありがとうございました。きょうの参考人の諸先生の御意見をお聞きしまして、来週再度委員会で私たちか審議するためのいろいろな参考意見を聞かしていただきたいと思います。  最初にお聞きしたいのは、私たちが立法府で新しい大学をつくろうというようなことになった場合には、私たちは憲法や教育基本法その他で保障されている大学の自治というものを尊重して審議をしなければならぬと思っております。それだけに、全国の国立大学の組織の中でも、今日国会に上程されております教員養成の新しい構想の大学については、先ほど御指摘がありましたように今日まで三つの大きなリ……

第84回国会 文教委員会 第15号(1978/04/19、34期、日本社会党)

○嶋崎委員 きょうは放送教育開発センターの各党の集中審議に入るわけでありますが、最初ちょっと時間をかりまして、参考人並びにいままでの委員の討論の中で、二、三まだわからないところがございますので、それをお聞きさしていただいて、それから放送教育開発センターの問題に移らしていただきたいと思います。  昨日、十八日に、例の国立大学協会の特別委員会が須田学長のメモを討議するという日程があったと思いますが、その結果はどうなっておりますか、その経過をお聞きします。
【次の発言】 それはそういう経過ですね。先般の参考人をお呼びしたとき、須田学長に私がお聞きした限りでは、この説明メモは御承知のように非常に単純な……

第86回国会 文教委員会 第2号(1978/12/21、34期、日本社会党)

○嶋崎委員 放送教育に関する小委員会における調査の経過について御報告申し上げます。  本小委員会は、放送教育に関する調査のため、第八十四回国会において設置され、以来、今日まで小委員会及び小委員懇談会を数回にわたり開会いたしました。  その間、政府からいわゆる放送大学構想の概要について説明を聴取し、また、去る十一月八日には、お茶の水女子大学理学部教授太田次郎君、私立大学通信教育協会理事長高梨公之君、広島大学教育学部教授沖原豊君、同月二十二日には、東京大学法学部教授伊藤正己君、日本放送協会専務理事堀四志男君をそれぞれ参考人として招致し、放送による高等教育機関の設立の意義、設置形態、設立した場合の問……

第87回国会 文教委員会 第5号(1979/03/16、34期、日本社会党)

○嶋崎委員 国立学校設置法及び国立養護教諭養成所設置法の一部を改正する法律案についての質疑を行いますが、ここにあります新増設の改正案については、わが党は賛成でございます。それだけに、この法律案そのものに直接関係はないかもしれませんが、今年度予算の国立大学その他の問題に関連して御質問を申し上げます。  最初に、今度の改正案の、九州大学にありました附置研究所の産業労働研究所の廃止についてでございますが、産業労働研究所が廃止されて、後はどうなり、そこにあった講座はどんなふうに処理されたかについてお答え願いたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、私はあそこの兼任教授をやっておりましてなつかしいも……

第87回国会 文教委員会 第9号(1979/05/09、34期、日本社会党)

○嶋崎委員 わが党に与えられている時間が余りございませんので、いままでの議論に焦点を合わせながら二、三意見をお聞かせ願いたいと思います。  参考人の諸先生方の全体に共通していることは、この放送学園の大学は学問の自由、大学の自治、講義の自由、こういう一連の問題の担保が相当保障されなければならないという点では共通していたと思います。  そのことに関連して、木島委員からもいろいろ議論がありましたが、第一点としてそれぞれの参考人の方にもう一度お聞きしたいのは、いまの電波法、放送法の体系からは国営放送というものはできない。後で法改正すればいいという塩野先生の御意見がありましたが、現行法制下でわれわれが出……

第87回国会 文教委員会 第10号(1979/05/23、34期、日本社会党)

○嶋崎委員 先月の四月二十五日の文教委員会で、この法案について各党一巡しての質疑がございました。そしてその後また参考人をお呼びしましての質疑が終わりましたが、この委員会並びに参考人を呼んでの質疑の両方の経過を大臣はお聞きになりまして、この法案をこのままにしておいていいのか、修正しなければならないところがあるのかなどについてどういう感想を現在お持ちですか。
【次の発言】 先般、参考人の東大の塩野教授も、大学の管理運営などの問題について、多くの修正すべき問題点について提案がございました。この条文をどういう形にせいということは言ってはおられませんが、どう生かすかは別として提案があったわけですし、福岡……

第87回国会 文教委員会 第11号(1979/05/30、34期、日本社会党)

○嶋崎委員 いまの湯山さんの質問に関連しますが、電波法の第六条で免許の申請をやりますね。その際に、第二項の「放送をする無線局の免許を受けようとする者は、」云々のところに項目として挙がっている「放送事項」ですが、この放送事項は、たとえば放送法の第二条で言うところの「教育番組」とか「教養番組」とか、こういうものを届けなければならないことになりますね。そうですね。そのときに、いままでの答弁ですと大学の教育というふうに言ってきたわけです。大学局長もそう答え、電波監理局長もそう答えた。ところが、この放送法の第二条で言うところの五号は「「教育番組」とは、学校教育又は社会教育のための放送の放送番組をいう。」……

第87回国会 文教委員会 第12号(1979/06/01、34期、日本社会党)

○嶋崎委員 国家公務員の教授が公務員をやめて放送大学に入る、そして五年間の任期でここにいてまた大学に帰る、そういうことが予想されますね。まず、公務員をやめて五年間というのは昇給その他はみんなとまってしまいますね。一度退職したことになりますね。退職をしてこのセンターの教授になっていて、国立へ行くとまた新たに公務員として就職することになりますね。そうですね。  現在の国立大学の教授たちは、研究教育という研究が非常に一面重視されて研究生活をやっていますね。そうしますと、公務員をやめてしまって身分がなくなって、五年間の任期で、その間は研究というものが――ちょっとこれは先に質問をしておきますが、ここには……


35期(1979/10/07〜)

第91回国会 文教委員会 第6号(1980/03/19、35期、日本社会党)

○嶋崎委員 国立学校設置法の一部を改正する等の法律案について、二、三のお尋ねを申し上げたいと思います。  本来、国立学校設置法の一部改正に伴って学部の新設並びに増設、大学院の新設、こういう一連の国立学校の設置に関しては、四月一日から実施されなければならないのに三月の時点ぎりぎりでいつも議論する立法府の手続が慣習になっておりますが、私たちがたびたび主張しておりますように、新増設については前の年に基本的な態度を決めておいて新設、増設が始まるときには、大学側に迷惑のかからないやり方を今後とも政府提出法案でありますから検討していただくことを最初に申し上げておきたいと思いますが、大臣いかがでございましょ……

第91回国会 文教委員会 第15号(1980/05/09、35期、日本社会党)

○嶋崎委員 前国会来、放送学園法案をめぐる議論はかなり深まっておりますが、まだ基本的な幾つかの問題が議論されていないような気がしまして、今後ともまだ深めそうな国会での法案の取り扱いの状況でございますので、新しい角度からちょっと議論をいたしたいと思います。  最初にお聞きしますが、政府が放送大学という問題に最初に取り組んだのはいつですか。
【次の発言】 その後に放送大学問題懇談会が内閣の諮問機関としてできたと思いますが、それはいつでしたか。
【次の発言】 それを受けて文部省は放送大学準備調査会を設けたのですね。
【次の発言】 昭和四十四年、一九六九年が、私の調査と判断では、政府と文部省が放送によ……


36期(1980/06/22〜)

第93回国会 文教委員会 第5号(1980/10/29、36期、日本社会党)

○嶋崎委員 放送大学法案についての当委員会における審議は、三度にわたっての国会で議論が行われておりますし、相当突っ込んだ議論が行われてまいりましたが、まだ最後の詰めといいますか、この法案の問題点はかなり浮き彫りになってきているとは思いますが、その問題点をいまのままの形でいくのか、それとも一定の、委員会でもし詰まることがあれば、それに基づく修正などが考えられるかどうか、そういうような問題がまだ残っているように思いますので、要点をかいつまんでもう一度問題を整理して提出をしたいと思います。私が足りない分は、わが党の各委員に後で補っていただくことにしたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  ……

第93回国会 文教委員会 第6号(1980/11/05、36期、日本社会党)

○嶋崎委員 関連して。  大学局長、そうすると、学校教育法でいう教授会は存在するという前提ですね。
【次の発言】 評議会を法律事項として今度の法律は起こしたわけでございますね、つまり、二つの法律事項として、学校教育法上の教授会と同時に評議会というものを新たに法律事項として起こしたわけですね。これは一つの学部ですよ。二つか三つ学部のある場合には評議会というのは調整機能ということもありますよ。ここはもう一つの学部みたいなものですわ、三コースあるけれども。同じ学部の中にいわば評議会と教授会があるのと事実上は同じことですよ。  では、この二つの法律的な事項として規定された教授会と評議会はどんな関係にな……

第93回国会 文教委員会 第8号(1980/11/12、36期、日本社会党)

○嶋崎委員 私は、日本社会党を代表し、放送大学学園法案に反対する立場で討論を行います。  本法案は、第八十七回国会に提出され、審議未了となり、第八十八回、第九十一回国会にも再提出されましたが、国会解散で廃案となり、今国会に再び提出されたものであります。たびたび再提出されてきたにもかかわらず、この法案は、第八十七回国会に提出されたものと全く同じものであります。  放送による今日の放送大学は、国民に開かれた大学でなければならないだけに、本委員会での十分なる討議を踏まえ、その疑問に説得力ある回答がなされなければなりません。しかるに、次の四点において十分にその理解が委員会で行われていないのみならず、多……

第94回国会 安全保障特別委員会 第3号(1981/04/13、36期、日本社会党)

○嶋崎委員 私は時間も一時間半でございますから、回答の方も簡潔にお願いをしたいと思います。主として軍事基地をめぐる、基地と環境の問題を最初に御質問申し上げます。  先々週の何日か、日を忘れましたが、石川県の小松の基地にファントムの三〇六飛行隊の配置の通知がございましたが、いつ配置されますか。
【次の発言】 それは何月のいつごろですか。
【次の発言】 六月末ですね。第六航空団三〇三飛行隊がすでに小松におりまして、F104にかわりまして三〇六飛行隊が配置されると聞いておりますが、そうですか。
【次の発言】 現在F4の配置されている基地はどこと、どこと、どこですか。

第94回国会 文教委員会 第5号(1981/03/20、36期、日本社会党)

○嶋崎委員 今回提出されました国立学校設置法の一部を改正する法律案は、三つのタイプの国立大学の問題が提案されております。一つは、鳴門の教育大学並びに鹿屋の体育大学、これを私は新構想大学と名づけますが、この二つの大学の新設の問題と、既設の大学並びに大学院、大学の学部その他の新増設、新たに学部をつくろうとする一連の大学並びに大学院などの充実を図ろうとする幾つかの場合であります。三つ目が国立共同利用機関に関係する宇宙科学研究所の設置や分子科学その他の問題、民俗博物館の共同利用研究所の設置、要するに共同利用研究所に関する問題と、私は、主に三つに大枠をいたしまして、御質問をいたしたいと思います。  最初……

第94回国会 文教委員会 第10号(1981/04/17、36期、日本社会党)

○嶋崎委員 きょうから審議に入ります私立学校法及び国立学校設置法の一部を改正する法律案は、自由民主党の議員立法という形で提出されております。私立学校法附則の十三項は、昭和五十年の助成法制定の際に設けられた規定でありますが、三月三十一日で期限切れになっているのに、従来の方針を延長するのならば四月以前に提案すべきだと思いますが、今日に至って議員立法で自由民主党が提出してきたのはなぜですか。
【次の発言】 自由民主党の議員立法で提出するに至ったわけでありますが、前回の助成法を立法するに当たりましても、これも議員立法でございました。今回もまた議員立法でありますが、この私立学校法という本法に基づいてでき……

第94回国会 文教委員会 第12号(1981/04/24、36期、日本社会党)

○嶋崎委員 きょうは大変お忙しい中を関先生、武者小路先生には、参考人として御出席いただきまして本当にありがとうございます。  十二時までの一時間半でございますが、わが国ないしは今日の世界の平和研究という問題を中心にしながら、国連大学、ユネスコ並びにわが国における文教行政の対応などについていろいろ御意見を賜りたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  最初に、大臣にお伺いをいたしますが、国連総会が平和研究の科学的作業に関する決議をした時期と内容を御存じですか。
【次の発言】 国連の一九七三年の第二十八回の総会でこの決議が行われたわけでありますが、この国連総会で国連大学の設置に関する決議も……

第94回国会 文教委員会 第17号(1981/05/27、36期、日本社会党)

○嶋崎委員 ただいま日本社会党、日本共産党の共同提案、高等教育の整備充実に関する件を提案いたしましたが、当委員会において否決されましたことは、はなはだ遺憾とするところであります。したがって、改めて私は、日本社会党を代表し、ただいま議題とされました自民党提出の私立学校法及び国立学校設置法の一部を改正する法律案について反対の討論を行うものであります。  本法案の私立学校法附則十三項にかかわる部分は、一九七五年の私学振興助成法の際に、野党の反対にもかかわらず設けられた条項であって、文部大臣が一九八一年三月三十一日まで、大学の新増設、定員の増加を特に必要な場合を除き認可しないものというものであり、今回……

第94回国会 文教委員会 第18号(1981/05/29、36期、日本社会党)

○嶋崎議員 ただいま議題となりました放送大学を設置するための国立学校設置法及び放送法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由と内容の概要を御説明申し上げます。  近年におけるわが国の高等教育の急速な発展と社会の複雑、高度化の進展を背景に、国民の大学教育の機会の拡大、大学の社会への開放あるいは学問の成果を国民に還元すること等に対する要請は、ますます大きくなっております。これらの国民的要請にこたえるため、放送を効果的に活用する大学を設置することは、まことに重要な課題であります。  しかし、このような放送を利用する大学が国民の要請にこたえて本来の役割りを果たすためには、少なくとも次に述べる……

第94回国会 文教委員会 第19号(1981/06/03、36期、日本社会党)

○嶋崎議員 お答えいたします。  有島委員の御提言と同じように私たちも生涯教育というよりも生涯学習権という問題をどのように教育制度の中で具体化するか、これが今日の大変重要な問題だと考えております。したがいまして、いつでもどこでもだれでも教育を受けられるそのような制度を今日つくり出すことが、日本の教育にとって重要な改革のポイントだと考えております。わが党が湯山委員以下三名で提出をいたしましたこの法律案の提案理由でも御説明申し上げましたように、そのような生涯学習権という観点から放送大学というものを位置づけていくという考え方で御提案を申し上げているわけでございます。

第95回国会 文教委員会 第2号(1981/10/23、36期、日本社会党)

○嶋崎委員 今国会は、行革法案の関係が一括審議の形をとっておるために、多くの問題についてまだ審議をする機会を失っている委員が多いと思いますが、私もその一人でありまして、本来ならば文教委員会に総務長官など御出席願うような御無礼なことはないのが常識とは存じますが、ただ、今国会の法案審議が限られた枠の中で行われておりますだけに、学術国際局とも関係があり、文部大臣の直接所管ではございませんが、学術体制の問題と関係があるだけに、この文教委員会で最初に長官に時間をおとりいただきまして、三十分だけ学術会議の最近の諸問題と今後の対応などについて質問をさしていただきたいと思います。  今年の五月ごろからだと思い……

第96回国会 文教委員会 第3号(1982/03/19、36期、日本社会党)

○嶋崎委員 国立学校設置法の一部を改正する法律案について、時間も五十分でございますので、関連して質疑をいたします。  結論を申し上げまして、国立学校設置法の一部を改正する法律案は、わが党は賛成でございます。  そこで最初に、島根医科大学大学院設置に関してお尋ねをいたします。  島根大学の大学院の設置は、この国立学校の主要プロジェクトの進捗状況から見まして、いよいよ大学院の学生を受け入れる段階に入っているのだと思います。これに関連してちょっとお聞きしますがい全国の国立の新設のプロジェクトで出てきている医科大学というのは全部単科大学ですね。単科大学の医科大学に全部大学院をつくる理由はどこにあります……

第97回国会 予算委員会 第1号(1982/12/13、36期、日本社会党)

○嶋崎委員 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、広く勤労国民の立場に立って、テレビを見ていらっしゃる皆さんや、それを見る暇もなく働いていらっしゃる勤労国民の皆さんの立場から、中曽根内閣がいま目指そうとしている内外の情勢の課題にどのように対応されようとしているのか、総理並びに関係閣僚に討論を行いたいと思います。  総理は、所信表明の演説で、いまわが国は内外情勢は重大な転換期にあるという認識の上に立たれまして、これからのわが国の政治がどのような方向に転換をしていったらいいかについて、各党の党首の質問への答弁ではまだ不透明な部分がたくさんございますが、一定の方向づけを示し始められたように私は感じて……

第98回国会 予算委員会 第18号(1983/03/08、36期、日本社会党・護憲共同)

○嶋崎委員 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました予算三案についての動議を提出し、その理由と概要を説明いたします。  まず、動議の主文を朗読いたします。   昭和五十八年度一般会計予算、昭和五十八年度特別会計予算及び昭和五十八年度政府関係機関予算については、政府はこれを撤回し、左記要綱により速やかに組替えをなし、再提出することを要求する。   右の動議を提出する。  そこで、組み替え動議の提案の理由について申し述べます。  政府提出の昭和五十八年度予算案は、わが国が当面している課題にこたえていないばかりでなく、逆に事態を一層困難にするものであります。  わが国が直面して……


37期(1983/12/18〜)

第101回国会 内閣委員会 第19号(1984/07/05、37期、日本社会党・護憲共同)

○嶋崎委員 今国会に提案されております臨教審法案も、今日まで予算委員会、文教委員会、内閣委員会といろいろなところでかなり論議が行われてきて、文部大臣を中心に大変御苦労だったと思います。我が党二人の委員と公明党を控えているだけでありますから、衆議院のいよいよ大詰め段階でございますので、今までの予算委員会以来の質問と重複する点があるかとは思いますけれども、少し問題点を詰めて今後の課題や対応についてお尋ねを申し上げたいと思います。  中曽根総理は施政方針演説で「教育改革は、全国民の皆様の御支援のもとに、長期的かつ国民的すそ野をもって進められるべきものであります。」と述べておられます。また、この間の答……


各種会議発言一覧

33期(1972/12/10〜)

第71回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1973/03/05、33期、日本社会党)

○嶋崎分科員 最近、火電の建設並びに火電公害をめぐって、たいへんなエネルギー需要の切迫のもとでも、事態がなかなか進行しないという問題が多々あるようでありますが、通産省がこの火電建設を許認可するにあたりまして、火電に伴う公害にどのような姿勢で対処されようとしておられるかについて二、三質問をしたいというふうに思います。  最初に、最近、通産省で出されている文書の中にこのようなことを言っておられます。「四日市判決は、法令による基準をみたしているだけでは免責されるものでなく、可能な限りの手段で予見される被害の防止に努めるべきである。」四日市判決の考え方を前提にして、被害の予見可能性というものを考えて防……

第75回国会 予算委員会第二分科会 第5号(1975/02/28、33期、日本社会党)

○嶋崎分科員 本当ならば文教委員会で処理すればいいんでしょうけれども、この間の予算の質問の際に、項目だけを出しておりまして時間切れだったものですから、文教委員会の質問がいつ来者かわからないということで、二つだけ問題を質問させていただきたいと思います。  一つは、なかなかむずかしい問題なんですが、現実の厚生省の医療の公費負担という制度と、当校教育における小中学校までが義務教育だということとの関連で、大変むずかしい問題なんですが、今後どういうふうに検討していただくかについての問題提起になる質問でございます。  具体的な一つの例を申し上げますと、子供たちの難病群に指定されております疾患の群の病気の中……


34期(1976/12/05〜)

第82回国会 文教委員会入試問題に関する小委員会 第1号(1977/11/01、34期、日本社会党)

○嶋崎小委員 高校協会長の森先生、それからまた進路指導協議会事務局長の宗内さんに、最初に大ざっぱな感想をお聞きしたいのですが、皆さんも御承知のように、国立学校設置法の法律の改正に当たりまして、衆議院でも附帯決議をつけましたけれども、参議院の方ではかなり具体的な附帯決議がついております。幾つか項目がありますか、その附帯決議の二番目には「各大学が行う第二次試験については、受験生の過重な負担とならないよう調査書の活用を図るとともに、学力検査の科目の減少に努めること。」これが一つでございましたですね。もう一つは「受験生の第二志望をできるだけ生かす方途を考慮すること。」さらに「職業高校の卒業者が不利にな……

第82回国会 文教委員会入試問題に関する小委員会 第2号(1977/11/15、34期、会派情報なし)

○嶋崎小委員 最初に、この入試問題に関する小委員長報告、これは、いままでの小委員会での議論の経過からすれば、きょうの委員会を設定した理由などから考えても、報告じゃなくて、やはり決議の趣旨で強く立法府の意思を表明すべきであると思います。  内容については、前段はまあいいんですが、実施時期の問題について、この時期の問題を考えるときには、いままでこの委員会でも議論がありましたように、前提になることは、高校進学がいまや九〇%を超えて半ば義務教育的な性格を持ってきている。それだけに、後期中等教育を国民のいわば最低の教育として、そこまでの教育水準を確保するという、そういう前提が必要になっていると思うのです……

第85回国会 文教委員会放送教育に関する小委員会 第1号(1978/11/08、34期、日本社会党)【議会役職】

○嶋崎小委員長 これより放送教育に関する小委員会を開きます。  放送教育に関する件について調査を進めます。  本小委員会は、さきの第八十四回国会に設置されて以来、放送教育に関する問題について数回にわたり懇談を重ねてまいりましたが、本日は、特に放送大学に関する諸問題について、学識経験者を参考人としてお招きし、御意見をお聞きすることにいたしております。  御出席願いました参考人は、お茶の水女子大学理学部教授、同大学附属図書館長太田次郎君、私立大学通信教育協会理事長高梨公之君及び広島大学教育学部教授沖原豊君、以上三名の方々でございます。  参考人各位には、御多用中のところ本小委員会に御出席いただき、……

第85回国会 文教委員会放送教育に関する小委員会 第2号(1978/11/22、34期、日本社会党)【議会役職】

○嶋崎小委員長 これより放送教育に関する小委員会を開会いたします。  放送教育に関する件について調査を進めます。  本日は、去る八日の会議に引き続き、放送大学の諸問題について、参考人から御意見をお聞きすることにいたしております。  御出席願いました参考人は、東京大学法学部教授伊藤正己君及び日本放送協会専務理事堀四志男君のお二人でございます。  参考人各位には、御多用中のところ本小委員会に御出席いただき、まことにありがとうございます。  参考人の方々にはそれぞれの立場から御意見を承り、今後の調査の参考にいたしたいと存じます。  なお、議事の進め方について申し上げますが、初めに参考人各位からそれぞ……

第85回国会 文教委員会放送教育に関する小委員会 第3号(1978/11/29、34期、日本社会党)【議会役職】

○嶋崎小委員長 これより放送教育に関する小委員会を開会いたします。  放送教育に関する件について調査を進めます。  放送大学に関する諸問題について、先日来二回にわたり参考人から意見を聴取する等、調査を進めてきたところであります。  本日は、その際述べられた参考人の意見及び質疑によって明らかになったいろいろな問題点について、政府当局の説明を聞くことにいたしております。  この際、発言を許します。佐野大学局長。
【次の発言】 これにて政府当局の説明は終わりました。  これより質疑に入るのでありますが、質疑は懇談の形式で行うこととし、これより懇談に入ります。

第86回国会 文教委員会放送教育に関する小委員会 第1号(1978/12/21、34期、日本社会党)【議会役職】

○嶋崎小委員長 これより放送教育に関する小委員会を開会いたします。  放送教育に関する件について調査を進めます。  本件につきましては、今日まで慎重に調査を進め、各党の御意見を取りまとめることに努力してまいりましたが、これに基づき、小委員長において報告案を作成しました。  この際、報告案を朗読いたします。     放送教育に関する小委員長報告(案)   放送教育に関する小委員会における調査の経過について御報告申し上げます。   本小委員会は、放送教育に関する調査のため、第八十四回国会において設置され、以来、今日まで小委員会及び小委員懇談会を数回にわたり開会いたしました。   その間、政府からい……


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ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

島崎譲[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



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