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山元勉 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

山元勉[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言歴代TOP1000(衆)
574位
委員会出席(幹部)歴代TOP1000
978位
委員会発言(非役職)歴代TOP500
409位

39期委員会発言TOP100
76位
39期委員会発言(非役職)TOP100
63位
41期委員会発言TOP100
100位
41期委員会発言(非役職)TOP100
83位
42期委員会発言TOP100
95位
42期委員会発言(非役職)TOP100
75位

このページでは山元勉衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。山元勉衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

39期(1990/02/18〜)

第118回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1990/06/08、39期、日本社会党・護憲共同)

○山元委員 新人議員の山元でございます。交特で初めて質問をさせていただくわけでございます。高次な質問、意見とならないかもしれませんけれども、前向きの真剣な御答弁を最初にお願いをしておきたいと思います。  今度の法改正が、第二次交通戦争とも言われるような異常な時代の中で緊急にこういう提案がされたということで、例えば車庫法でいえば二十八年ぶりの抜本改正だそうでございますけれども、そういう点については私ども必要だということで評価をいたします。  しかし、お尋ねですけれども、こういうふうに二つの法律を改正をして、今の状況の中でいかほどの効果が期待できるのか。駐車違反の問題や交通事故の激増の状況に対して……

第118回国会 交通安全対策特別委員会 第7号(1990/06/22、39期、日本社会党・護憲共同)

○山元委員 私は新人議員でございまして、きょうは大臣の所信表明に対する一般質問で、まじめに所信表明についてお尋ねをまずしたいと思うのです。  四月十八日にそれぞれ大臣の所信表明をお聞かせいただきました。そして何回も総務庁長官の所信表明も読み返してみました。端的に、感想というよりも苦言ということになるかもしれませんけれども申し上げてみたいと思うのです。  長官は、現下の状況を、運転免許保有者数及び自動車の保有数が増加をしている、一方で死亡事故が多くなっていて、過去十五年間で最悪の事態だ、こういうふうにおっしゃっておるわけです。確かに、自動車の保有数で言いますと七千五百万台、免許保有者が五千九百万……

第118回国会 内閣委員会 第3号(1990/04/17、39期、日本社会党・護憲共同)

○山元委員 私は議題に入ります前に、労働組合のいわゆる春闘も大きな山を越したところですし、新しく就任された人事院総裁も出席いただいておりますので、この際、公務員賃金について二、三お伺いをしておきたいと思います。  去る十二日に山岸会長を初めとする連合の代表と海部総理の会談及び公務員共闘など三団体と政府、人事院との交渉が持たれました。特に、連合と総理のトップ会談は二十六年ぶりのものでございました。正しい労使関係をつくっていくという上で、社会的にも経済的にも大変評価される画期的なことであったというふうに評価をしているところでございます。私は労使双方のこの努力に敬意を表しますと同時に、今後ともこのよ……

第118回国会 内閣委員会 第6号(1990/05/24、39期、日本社会党・護憲共同)

○山元委員 私は最初にリムパックについてお尋ねをしたいと思いますが、ついせんだって、一部の報道で、実質的訓練はリムパック90について終わったということがございました。その規模あるいは演習の内容等について概要を説明をしていただきたいと思います。
【次の発言】 いや、ですからもう少し詳しく、演習の中身、参加の規模等について説明をしていただきたいわけです。
【次の発言】 今、規模の中で人数は抜けていたのですが、その人数の規模の問題と、そしてこれは十年前、80リムパックに最初に参加されたと思っているのですけれども、その第一回の参加と今の90の参加規模との比較についてお知らせをいただきたい。

第118回国会 内閣委員会 第9号(1990/06/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○山元委員 社会党の山元勉でございます。私は、設置法案の審議に入ります前に、その前提でありますここに出されました最終答申の中身について若干お伺いをしておきたいと思います。  四月十八日に出されました最終答申のいわば特徴的な性格あるいは重点というものについてどのように認識をしていらっしゃるのか、また、政府がそれをどのように受けとめていらっしゃるのか、まずお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 今もありましたように、六つの方向とおっしゃいましたけれども、大変広い範囲の課題、国レベルから地方まで、あるいは各省庁から特殊法人に至るまで、そして課題的には社会保障や農業に至るまで、大変多岐にわたる答申が……

第120回国会 運輸委員会 第12号(1991/05/23、39期、日本社会党・護憲共同)

○山元委員 滋賀県選出の山元でございます。  質疑に入ります前に、事故当該県の者として一言申し上げたいと思います。  滋賀県が主催団体の中心となって四月二十日から信楽におきまして開催をいたしました世界陶芸祭は、予想と期待を大きく上回りまして、入場者にも示されますように、高い評価を受けながら成功をおさめておりました。しかし五月十四日、思いもかけなかった鉄道大事故が発生し、多くの死者、負傷者を出してしまいました。まことに遺憾のきわみでございます。事故により亡くなられた方の御冥福と負傷された方の一日も早い回復を心からお祈り申し上げるものでございます。また、事故発生以来、村岡運輸大臣の即日の視察を初め……

第120回国会 内閣委員会 第6号(1991/03/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○山元委員 提出されております議案につきまして質問をいたしたいと思いますけれども、アメリカのマイアミあるいはフランスのストラスブール総領事館の新設だとか、あるいは東西統一いたしましたドイツの大使館の一本化など、その必要性や目的については理解をいたします。  そこで、一つだけお伺いをいたしておきたいのですけれども、フランスのストラスブールの総領事館の新設について、少し詳しくその状況やあるいは規模等について御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 確かに大きく変動をしているヨーロッパの状況に対応することは必要であると思うのですけれども、今話に出ましたECあるいは評議会、議会、それらがこれから……

第120回国会 内閣委員会 第9号(1991/04/18、39期、日本社会党・護憲共同)

○山元委員 議題となっている法案について御質問申し上げたいと思いますが、今ありました同僚議員の質問と重複する部分もあるかもしれませんので、それはお許しをいただきたいと思います。  国と地方の事務や事業の見直し、国と地方との関係の整理改善という点は、十分御案内のように、価値観が多様化している、あるいは生活が向上している、さらには社会の国際化、高齢化、さらには地方が都市化している、こういう今の状況の中では、今申し上げましたような見直しや改善というのは当然の対応策であり、要請が強いと思います。私どもも一つの立場で今まで要請運動というものを進めてきました。そしてまた、多くの提言や答申なども出ています。……

第121回国会 運輸委員会 第1号(1991/09/18、39期、日本社会党・護憲共同)

○山元委員 滋賀県選出の山元でございます。  質問をさせていただく前に一言お礼を申し上げたいというふうに思います。  信楽高原鉄道の列車衝突事故に際しまして、今日まで運輸大臣を初めとして関係各位から本当に温かい御指導や御援助を賜ってまいりました。心からお礼を申し上げたいと思います。  さて、過日、社会党といたしまして事故後の状況等を調査するために、運輸委員さんを中心にして衆参一三名の議員で、びわこ空港及び信楽高原鉄道視察団というものを結成いたしまして現地視察をいたしました。その上に立って御質問を申し上げたいわけですが、先ほど同じ地元の山下元利先生から、これは図らずもですけれども、地元の県民の大……

第121回国会 内閣委員会 第1号(1991/08/30、39期、日本社会党・護憲共同)

○山元委員 委員の山元でございます。  ただいま説明のありましたことしの人事院勧告について質問をさせていただきますが、最初に総務長官にお伺いをいたします。  人勧制度に対する基本的な政府の姿勢及び今説明がありましたことしの勧告に対する基本的な姿勢についで見解をお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 今のを長官、もう一遍念を押しておきたいのですが、この基本的姿勢というのは最大限尊重するというのが、ことしはとりわけ週休二日制、労働時間の問題が勧告の大きい中心だというふうに思いますが、給与のみならず、労働時間短縮の問題についても最大限尊重するということでいいですね。

第122回国会 内閣委員会 第2号(1991/12/16、39期、日本社会党・護憲共同)

○山元委員 おはようございます。社会党の山元でございます。  ただいま説明のございました公務員の給与法の改正について質問させていただきたいと思いますけれども、今度の法案、給与水準の引き上げあるいは一時金の増額について必ずしも十分とはいえませんけれども、民間賃金の動向を一定反映されている、そういうことで評価できるものだというふうに思います。  内容については、さきの臨時国会に人勧が出たときに私も指摘をいろいろしました。したがいまして、きょうは基本的なことで見解もいただきたい、私も意見を述べたい、こういうふうに思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。  第一番目に、この法案がきょう提案され……

第123回国会 建設委員会 第3号(1992/03/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○山元委員 滋賀県選出の山元でございます。  私は琵琶湖のほとりに生まれ育ちまして、したがいましてその自然の恵みを受けながら、美しい琵琶湖を誇りにもしてきましたし、あるいは、いつまでも水も景色も美しく、そういう願いで育ってきました。しかし渇水のときには、本当に小さい時分ですけれども、雨ごいの行事がありましたり、洪水のときには半鐘やサイレンが鳴ったりという、そういう思い山もございます。そういう私ども県民にとって、琵琶湖をどのように守るかということは本当に大事なことなのでございますけれども、このたび五年の延長、事業を完成しようということで法案を提出されました。この延長については感謝申し上げたいと思……

第123回国会 文教委員会 第5号(1992/04/15、39期、日本社会党・護憲共同)

○山元委員 私は、ただいま議題となりました法案について、現今の大学が置かれている状況から考えて、社会の要請により正しくこたえていく大学づくり、そういう観点から本法案に賛成する立場に立ちます。しかし、幾つかの明らかにしておきたい点や求めておきたい点がございますので、申し上げていきたいというふうに思います。  最初に、神戸大学の教養部と教育学部を国際文化学部及び発達科学部に改組することについてお尋ねをいたします。  提案理由では、簡単に、「各大学における大学改革と教育研究体制整備の一環としてことだけあります。もう少し詳しく、この必要性、そして目的とするところをお述べいただきたいと思います。

第123回国会 文教委員会 第7号(1992/06/03、39期、日本社会党・護憲共同)

○山元委員 私はきょう学校図書館の問題と高等学校の養護教諭の問題についてお尋ねをしたいと思うのですけれども、まず学校図書館の問題です。  この国会でもさきの国会でも、参議院で若干の論議がございました。大臣の所信も少し聞いているわけですけれども、改めまして、この学校図書館法の目指すところ、そして現在の実態と問題点、大臣はどういうふうに御認識を持っていらっしゃるか、まずお伺いをしたいというふうに思います。
【次の発言】 大変現実的なお話なんですけれども、私もう少し法に基づいて論議を進めたいと思うのですが、図書館法の第一条がはっきりと「学校教育において欠くことのできない基礎的な設備である」、「学校教……

第124回国会 内閣委員会 第2号(1992/08/28、39期、日本社会党・護憲共同)

○山元委員 今の田口委員の質問、憲法遵守と国際貢献の問題、さらには政治浄化の問題、大事な問題の論議がございました。つい一カ月前に参議院選挙が行われまして、その際に各政党ともに、政治の浄化、政治改革を公約をして選挙を行いました。そういう意味からいっても、今回の昨日からの事態というのはゆゆしい事態だというふうに思います。そういう意味で、どうか当局、政府も毅然たる態度でこの問題、国会議員、国政の根幹にかかわっての問題だというふうに認識をいただいて、国会でしっかりと解明できるように御配慮をいただきたいというふうにまずお願いを申し上げておきたいと思います。  人勧について御質問申し上げるわけですが、こと……

第125回国会 内閣委員会 第1号(1992/12/01、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○山元委員 ただいま提案のありました議案について質問を申し上げたいと思いますが、本論に入ります前に、法案の審議のあり方について申し上げておきたいというように思います。  この国会は大変異常な国会であることは承知をしておりますけれども、この議案がきのうの夕方になってから国会に提出をされる、極めて異常なことだというふうに思います。ことしは勧告が八月七日に出て、あと関係閣僚会議だ、あるいは法案の閣議決定が比較的前年に比べて早かったということで、私どもは早い実施を期待したわけです。そのことは今まで繰り返してこの委員会でも論議をしてきたところですから、そういう期待を私どももあるいは公務員の皆さんも持った……

第126回国会 外務委員会 第12号(1993/05/21、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○山元委員 私は、今審議をされております条約について、本来は条約が持っている意義の大事さから、あるいは多面な行政にかかわる、例えば国連の条約ですから外務も当然だと思いますが、あるいは法の整備にかかわることですから法務委員会、あるいは子供の暮らしや福祉にかかわるものだから厚生、そして子供の教育や成長にかかわる問題ということで文教委員会、そういうところが連合して審査をすべきだというふうに思っていましたし、それが無理であれば、これは異例のことかもしれませんけれども、これはいわば子供の新たな憲法だというふうに思いますから、そういう意味では、今申し上げましたように、外務でも、法務でも、厚生でも、あるいは……

第126回国会 内閣委員会 第4号(1993/03/25、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○山元委員 ただいま議題となっております法案については、私も一昨年この場所で、在外公館を充実すべきだ、あるいは職員の増員を図るべきだ、あるいは情報収集のための機器を充実すべきだ、そういう立場で討論をした覚えがございます。そういう基本的に賛成という立場で、きょうは海外留学生の保護の問題についてお尋ねをしたいというふうに思います。  御案内のように、近年海外旅行は大変ふえています。学生も同じことでございまして、特に八八年に留学制度が導入されてから急激に増加をしています。いろいろ問題があるわけですけれども、きょう問題にしたいのは、短期のいわゆる学習旅行と言われる海外への旅行者の状況について、まずどう……

第126回国会 文教委員会 第3号(1993/02/24、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○山元委員 山元でございます。  きょうは、大臣がまだ予算委員会の方でお見えになりませんけれども、所信表明に対する質問ですから、大臣がお越しになるのをお待ちをいたして、そして肝心なことをお尋ねをしたいと思いますけれども、先に具体的なことについて文部省にお尋ねするということで、質問をさせていただきたいというふうに思います。  御案内のように、高校教育改革推進会議というのが二月の十二日に第四次報告書を出しました。そしてその中で、高校の普通科、職業科に加えて第三の学科として総合学科新設を援言をいたしました。これについて文部省がどのように受けとめて、今後どのように進められるのかということをまずお尋ねを……

第126回国会 文教委員会 第5号(1993/04/07、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○山元委員 社会党の山元でございます。  私は、議題となっております法案の論議に入ります前に、この機会に文部省にお尋ねをし、要請もしておきたい問題がありますから、まずそのことを申し上げたいと思います。高校生の留学の問題です。  御案内のように、六十二年に留学制度ができましてから急激に今高校生の、特に私きょう問題にしたいのは三カ月以内の短期の海外留学、いわゆる学習旅行でございますけれども、その問題についてお伺いしたいのです。文部省としてこの五年間、この高校生の留学の動向についてどういうように把握をしていらっしゃるのか、そして、問題にしたいトラブルについてどういうふうに把握をしていらっしゃるか、ま……


40期(1993/07/18〜)

第127回国会 環境委員会 第1号(1993/08/26、40期、日本社会党・護憲民主連合)【政府役職】

○山元説明員 去る八月十二日に環境政務次官を拝命をいたしました山元勉でございます。何とぞよろしくお願いを申し上げます。  御承知のとおり、環境行政は、国民の健康を守り、良好で快適な生活環境を確保するとともに、豊かな自然を保全し、さらにかけがえのない地球の環境を保全するという重大な使命を有しております。  私は、こうした責務を深く認識いたしまして、広中大臣を補佐し、環境行政の推進に全力を傾注してまいりたいと考えております。  委員長初め委員各位の皆様の御指導、御鞭撻を心からお願いを申し上げまして、ごあいさつにさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)

第129回国会 環境委員会 第2号(1994/02/15、40期、日本社会党・護憲民主連合)【政府役職】

○山元政府委員 長官が閣議に出席をいたしておりますので、私の方から答弁をさせていただきます。  CNPの安全性については、現在厚生省において専門家による評価が行われているところでございます。環境庁といたしましては、その評価結果が明らかになった段階で、その内容を十分踏まえて、関係省庁とも連携をとりながら、必要があれば適切な措置を講じてまいりたい、こういうふうに考えております。
【次の発言】 金田委員御指摘のとおり、私どもも、東京を初めとする大都市においては、過度の社会経済活動の集中に伴いまして、窒素酸化物等による大気の汚染や生活排水等による水質汚濁の都市生活型公害、さらには廃棄物問題が深刻である……

第129回国会 労働委員会 第5号(1994/06/10、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○山元委員 山元でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  「完全参加と平等」という大きなスローガンで取り組まれました国連障害者の十年が一昨年終わりました。それに続いて、昨年の三月に今度は「全員参加の社会づくりをめざして」、そういうスローガンで障害者対策に関する新長期計画がつくられました。そういった中で、障害者の自立意識も高まりましたし、さらにはそれに対する社会の認識も高まったというふうに思います。そして、行政の施策も一定前進をしてまいりました。  しかし、障害者の社会参加の一つの目安であります障害者の雇用率でいいますと、十年前に一・二五であった、昨年は一・四一であった。これは十年かか……

第130回国会 内閣委員会 第2号(1994/08/23、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○山元委員 社会党の山元でございます。  私は、一年前この内閣委員会に所属をしておりまして、弥富人事院総裁を初め多くの方々と公務員の問題について議論をさせていただきました。きょうは、久しぶりに復帰した内閣委員会で、山口総務庁長官、五十嵐官房長官に、与党という立場で質問をさせていただいて、公務員の賃金の問題やあるいは公務員制度の問題について漸進的に解決しよう、そういう場に立っていることに、私、大きな感慨を覚えますし、喜びでございます。  長官お二人とも、公務員の問題については、公務員が何を願っているのか、何を問題意識として持っているのか、十分熟知をしておられる方でございます。大臣就任をお祝いを申……

第131回国会 内閣委員会 第2号(1994/10/25、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○山元委員 大変時間が短うございますから、端的にお伺いをしてまいりたいと思います。  ことしの人勧の取り扱いについて、総務庁長官を初めとして大変な御努力をいただきまして、一定の手続が去年よりも早くなったこと、御努力に感謝をしたいと思います。  しかし、ことしのペースで見ても、八月の二日に勧告があって、閣議決定まで二月かかっているわけです。新賃金が十一月に支給されたとしても、民間のペースからいうと半年以上おくれてしまっているわけです。私、休会中の審査の内閣委員会で、ぜひことしは九月中の閣議決定、十月の新賃金支給というのを要望してまいりましたけれども、それが実現できなかったことを大変残念に思ってい……

第131回国会 内閣委員会 第3号(1994/10/27、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○山元議員 ただいま宇佐美議員がお答えしたとおりでございます。
【次の発言】 お答えをさせていただきます。  従来、社会党といたしましては、この情報公開に関する法制の確立を随分と主張してまいりました。平成五年には、我が党と、今江田先生もおっしゃいました公明党、民社党、社民連、そして日本新党、民主改革連合、皆さん一緒になりまして法案を取りまとめました。この法案取りまとめに際しましては、江田先生にも随分と御尽力をいただきました。第百二十六国会に行政情報の公開に関する法律案として提案することができました。また、細川政権の当時には情報公開に関するプロジェクトを設置いたしました。公明党の貝沼先生を座長と……

第131回国会 内閣委員会 第4号(1994/12/06、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○山元委員 お答えをいたします。  今もありましたように、海の日については国民的な大きな運動がございました。四十七都道府県のすべての議会、あるいは七〇%近い地方自治体の決議という形にもあらわれておりますように、大変大きな運動がございました。  一方、五月一日のメーデー、さらには八月十五日のいわゆる平和の日、こういう提起もございます。私どもは、そういう幾つかの候補について若干の検討をいたしました。そして、五月一日についてもあるいは八月十五日についても、これから続けて国民の皆さんの世論を見ながら検討しなければならないというふうに考えています。  また、八月十五日につきましては、これは私見にもわたり……

第133回国会 内閣委員会 第2号(1995/08/23、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○山元委員 社会党の山元でございます。  具体的な質問に入ります前に、新しい内閣が発足をいたしまして、給与関係閣僚の皆さんもおかわりになりました。そこで、中心的な役割を果たしていただきます官房長官と総務庁長官に、今後の人事行政を進めるに当たっての基本的な姿勢、あるいは公務員の処遇改善、人勧制度等に対応する基本的なお考えについて、まずお伺いをさせていただきたいと思います。
【次の発言】 今行政に求められている課題というのは、例えば急速に進んでいる高齢化に対応する仕事、あるいは、この間の阪神・淡路大震災の悲惨な災害に学んで、安全な国づくりとか安全な町づくりとか、今そういう仕事の量も質も本当に増大を……

第134回国会 外務委員会 第2号(1995/10/25、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○山元委員 社会党の山元でございます。外務委員会、初めての質問です。短時間ですけれども、よろしくお願いしたいと思います。  議題となっております条約の改正については、その意義について理解をいたしますし、賛成でございます。一、二そのことについて、お尋ねだけはしておきたいというふうに思います。  阪神・淡路大震災のときに、電話が交換に殺到しで、十七日当日はピーク時で五十倍にもなった、明くる日も二十倍ほどになって、いわゆる交換機に殺到して、ふくそうという事態に陥ったということを聞いております。  災害時に通信を確保するということは、被災者の生活的にもあるいは精神的にも大きな支えになりますし、そして行……

第136回国会 環境委員会 第7号(1996/05/24、40期、社会民主党・護憲連合)

○山元委員 社民党の山元でございます。  法案の意義なり地下水の重要性、あるいは気になります措置命令の問題、原因者不明の場合、こういう問題点については先ほど来質疑がございましたから、できるだけ重複は避けたいと思います。  私の地元の滋賀県でも、四平方キロメートルのメッシュをつくって水質管理をやっている。滋賀県では琵琶湖の東海岸が古琵琶湖層という地層になっておりまして、砒素が検出される、これが一般的になっているわけですね。そういう難しさ、あるいは発見をされた汚染の除去について大変莫大な金がかかるということで、大変な苦労をしながら仕事をしているわけです。今までも政府にさまざまな要望、財政的な問題等……

第136回国会 内閣委員会 第2号(1996/03/14、40期、社会民主党・護憲連合)

○山元委員 社民党の山元でございます。  私は、こういう状態の中といいますか、国会が異常な状況にある中で質問するのが残念でございます。  いわゆる議会の民主的な運営、議会制民主主義の破壊だとも思いますし、そして、何よりも、今急いで結論を出さなければならないこの七十五兆円に及ぶ国民生活に大きな影響を及ぼす予算を審議をする、そういう必要のある国会でございますから、ぜひ新進党の皆さんにも冷静になっていただきたいというふうに思いますし、国民の皆さんにも、戦後五十年間の日本経済のひずみの住専問題といいますか、それの解決のために、橋本内閣や前村山内閣がより妥当な解決策として提示をしているわけですから、ぜひ……

第136回国会 内閣委員会 第3号(1996/03/25、40期、社会民主党・護憲連合)

○山元委員 社民党の山元でございます。  この皇室経済法施行法の論議を私どもは与党調整会議でいたしまして、そして同じ気持ちということで、きょうは自由民主党、新党さきがけ、与党を代表してということでお尋ねをさせていただこうというふうに思います。  今回の改定は、平成二年以来、六年ぶりに内廷費及び皇族費を改定しようとするものでございます。先ほども話がありましたように、天皇を初め皇室の方々は憲法の定める国事行為、幅広い公的な活動をなされておられます。その上からも、この内廷費、皇族費については、適時適切に改定する必要があろうというふうに私も思います。しかし、提案されておりますこの改定は六年ぶり、そして……

第136回国会 内閣委員会 第7号(1996/05/16、40期、社会民主党・護憲連合)

○山元委員 社会民主党の山元でございます。  塩野先生、堀部先生、大変御苦労さんでございます。行政改革委員会、とりわけ部会の皆さんがきょうまで大変な努力、二年という限りがありましたので、大変な御努力をいただいたことに心から敬意を表したいと思います。  私ども社会民主党も、社会党時代ですけれども、一九八一年、一九八五年そして九三年、これは五会派共同提案でございましたけれども、情報公開法案を提出して努力をしてまいりました。当時の保守革新の激しい対立の政治の状況だとかあるいは行政の側の抵抗だとか、そういうことで残念ながら成立をいたしませんでした。今先生方の御努力で実りつつあるということについて大変う……

第136回国会 内閣委員会 第8号(1996/06/11、40期、社会民主党・護憲連合)

○山元委員 社民党の山元でございます。  まず、法案についてお尋ねをいたしますが、あの阪神・淡路大震災といり大災害で、総理大臣の補佐体制やあるいは官邸の総合調整機能だとかあるいは危機管理体制の強化について、あの当時、村山総理もあるいは政府も大変な苦しみをされ、そういうことからも、そういう強化についての必要が大きく認識をされた。私は、与党の行政改革プロジェクトの一員ですけれども、これはやはり行革の大きなテーマだということを認識をいたしまして、随分と論議をいたしました。六月と九月に二回プロジェクトとして提言もいたしまして、年末の行革大綱の中にもしっかりと盛り込んでいただいたわけです。  それについ……

第136回国会 内閣委員会 第11号(1996/08/21、40期、社会民主党・護憲連合)

○山元委員 社会民主党の山元勉でございます。  ことしの人事院勧告は例年の勧告に加えて、先ほど総裁もおっしゃいましたけれども、多くの課題が含まれているというのが大きな特徴だというふうに思います。これは、現在の公務員制度について状況が大変変化をしてきているし、国民の皆さんからも激しい批判や意見が出てきている、それに対応する人事院の姿勢として私は時宜を得たものだというふうに思います。  ベースアップについては、ことしも一%を切りました。公務員の皆さんの生活改善に資することができるのかどうかということについても問題がありますが、きょうは今申し上げました幾つかの新しい課題について見解を若干お聞きをして……


41期(1996/10/20〜)

第140回国会 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第3号(1997/04/08、41期、民主党)

○山元委員 民主党の山元でございます。  きのうからのこの委員会の論議を聞かせていただきまして、この問題が日本とアジアの平和や安全、そして一方で沖縄の人々の暮らしゃ人権やあるいは将来の夢に大変深く大きくかかわっている問題だと改めて認識をいたしました。  私は、この一方の沖縄の人々の暮らしや人権やあるいは将来の夢に大きくかかわる要件の一つである地位協定の改定あるいは見直しについて中心にお伺いをしたいというふうに思いますが、その前に、沖縄の心を心として、あるいは沖縄の思いを大事にしてということがよく言われますけれども、改めて、沖縄の心というのは何だ、沖縄の思いというのは何だということをはっきりとさ……

第140回国会 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第5号(1997/04/10、41期、民主党)

○山元委員 私は、民主党を代表して、我が党提出の駐留軍用地特別措置法の一部を改正する法律案に対する修正案に賛成する立場から討論を行うとともに、また政府提出の原案についても、以下に述べる理由から、基本的に賛成する用意があることを申し述べさせていただきます。  我が党は、本委員会の審議を通じて、沖縄の駐留軍用地の収用問題に関して、法的空白状態のまま土地使用を認めることは立法府としてとるべきではないとの基本認識を踏まえつつも、政府提出の特措法改正案では、暫定使用制度と言いながら、実質的に半永久的な暫定使用制度に変質する危険性をはらんでいることを鋭く指摘してきたところであります。  とりわけ、仮に収用……

第140回国会 文教委員会 第3号(1997/02/19、41期、民主党)

○山元委員 民主党の山元でございます。  いろいろと大臣にお尋ねをしたいわけですけれども、その前に、今、子供が置かれております状況、いじめや登校拒否、あるいは長く続いている入試地獄という言葉もありますけれども、大変な状況になっている。あるいは、先ほど来お話がありますように、文化やスポーツでも大きな課題を抱えているというか、山積をしている文部行政の責任者でございます大臣にぜひ御者聞いただきたいと思います。  先日、所信表明を聞かせていただきました。残念ですけれども、大臣の教育への真摯な思いといいますか、積極的な情熱というものをなかなか感じられませんでした。きょうはひとつ、子供たちの現状がどうなん……

第140回国会 文教委員会 第8号(1997/04/11、41期、民主党)

○山元委員 民主党の山元勉でございます。  二つの特殊法人の統合について提案をされました。御承知のように、七年二月の閣議決定に基づくものでございまして、着実に取り組まれていることについて評価をしたいというふうに思います。  そういう言い方をしますのは、その閣議決定に先立って、当時与党でありました私ども社会党が、一緒になって与党の行政改革プロジェクトというのをつくりまして、幾つかのテーマを取り上げましたけれども、この特殊法人についても、当時九十二ありました特殊法人について、例えば巨額の補助金をもらいながらむだをしているところについて合理化を図る、あるいは、役目がもう終わっていて、ほかのところへ手……

第140回国会 文教委員会 第10号(1997/04/25、41期、民主党)

○山元委員 民主党の山元でございます。  私は、今回出されました法案に積極的に賛成をしたいというふうに思っています。それは、日本のどこででも、あるいは人生のいつでも、あるいは自分の望むことをだれでもが学べるといういわゆる生涯学習の理念に沿ってこれを広げようというものですし、確かにその社会的なニーズは広がってきているわけです。そういう点では、この法案、賛成しなければいけないというふうに思います。  去年、遅かったのですけれども、私の地元の滋賀で地域センターをつくっていただきました。私もその開所式に行ったのですけれども、龍谷大学に置いていただいたのですが、龍谷大学の人もあるいは生涯学習に熱意を持っ……

第140回国会 文教委員会 第12号(1997/05/16、41期、民主党)

○山元委員 午前中に相当具体的な問題について御論議がありましたから、できるだけ重複を避けたいとは思いますけれども、最初に、去年の十月に大学審議会が、「大学における教育研究の活性化のために」ということで、任期制を導入するべしという答申を出したわけですが、午前中の論議を聞いていても、本当に教育研究の活性化に資するものとなり得るのかどうかということについて懸念を持っています。  例えば、活性化のため、本当にそういう意味ではなしに、例えば学校経営、学園経営の実権を強めようとするような意図とか、あるいは大学の研究の自由とか学問の自由とかあるいは自主的な運営ということについても、活性化という名において脅か……

第140回国会 文教委員会 第13号(1997/05/20、41期、民主党)

○山元委員 民主党の山元でございます。  参考人の皆さん、大変御苦労さまでございます。時間が短うございますから、それぞれたくさんお尋ねをしたいわけですけれども、端的にお尋ねをしてお許しをいただきたいというふうに思います。  一つは、この法が成立をいたしますと、それぞれの大学で、まず任期制を導入するか否かということ、あるいは導入するとして規則をどう定めるか、あるいはその際に範囲をどうするか、こういう論議がされるわけです。  そこで、そこのところは入り口ですけれども、心配なのは、例えば評議会とかあるいは理事会とかあるいは学長、こういう人たちの専断といいますか恣意といいますか、そういうものが入ってき……

第140回国会 文教委員会 第14号(1997/05/21、41期、民主党)

○山元委員 私は、前回、十六日の委員会でも質問をさせていただきました。その際になかなか明確にならなかった問題もありましたし、具体的にもう少しこの際明確にしておきたいということがあって、再度質問させていただきます。  その前に、今ありました労働基準法の十四条、それから人事院規則の八―一二の問題について、私も大変強い懸念を持っています。私が申し上げたいこと、今、佐藤委員からありましたから重複は避けますけれども、最初に、やはり労働者保護のための法制の根幹にかかわる問題だというふうに思います。そのため、人事院規則やあるいは労働基準法について文部省が踏み込んでいくといいますか、そういうことについてはやは……

第140回国会 文教委員会 第17号(1997/05/30、41期、民主党)

○山元委員 発議者の皆さん、大変御苦労さんでございます。私自身にとっても積年の課題でございましたから、一歩前進ということで喜んでいますし、御苦労さんと本当に申し上げたいというふうに思います。  今の子供たちの状況というのは、十分御案内のように、基礎的な学習だとかあるいは基礎学力だとかいうのが低下をしている、不足している、こういうふうに言われています。これは日本だけではないわけで、アメリカ、イギリスでもそういうことが言われているわけですけれども、そのためにはいろいろな手だてを尽くさなければなりませんが、一つは、やはりこの今問題になっております学校図書館の役割が大きいというふうに思っています。子供……

第140回国会 文教委員会 第20号(1997/06/17、41期、民主党)

○山元委員 百五十日の通常国会があした終わろうというときに、このように一般質疑ということで文教委員会は頑張っているわけです。委員長以下委員の皆さんに敬意を表したいというふうに思います。  きょうは、今教育が直面をしている教育改革の問題やあるいは財政構造改善の問題で大きな問題があるわけですけれども、時間も短うございまして、最近気になっている一つのテーマについて、具体的な問題についてお尋ねをしてまいりたいと思います。  内政審議室お見えになっていますね。先に内政審議室の問題にもなろうと思うんですが、御承知のように、人権教育のための国連十年、これが一昨年の九五年一月からスタートをして二年半たつわけで……

第140回国会 文教委員会 第21号(1997/07/10、41期、民主党)

○山元委員 民主党の山元勉でございます。  今回の事件は、日本の子供たちが育つ学校、社会、家庭、そのありようを問う、そういう事件であった、そのありようの根幹のところをしっかりと見詰め直さなければならない、そういうことを投げかけている事件であったというふうに思いますし、とりわけ、今の大切さを学ぶという教育のあり方を問う事件でもあっただろうというふうに思います。この委員会に所属している一員として、調べたら調べるほど、あるいは考えたら考えるほど、焦りのような、悲しさのような、あるいはやりきれなさというものを感じる、そういう事件でございました。  近所の人は、天使のような笑顔の子だと言っていたそうです……

第141回国会 環境委員会 第1号(1997/10/03、41期、民主党)【議会役職】

○山元委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  このたび、私が当委員会の委員長の重責を担うことになりました山元勉でございます。まことに光栄に存じております。  今日の環境問題は、地球温暖化に代表されるように、地球の生態系を損ない、将来世代の生活や産業にも大きな影響を及ぼすことが予想されるなど、人類の生存基盤を脅かす問題となりつつあります。これからの私たちの対応のあり方が二十一世紀以降の人類の暮らしや経済発展を左右するものであり、国内的にも国際的にも極めて重要な政策課題となっています。  このような状況の中で、当委員会に課せられた使命はまことに重大でございます。……

第141回国会 環境委員会 第2号(1997/10/17、41期、民主党)【議会役職】

○山元委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りをいたします。  環境保全の基本施策に関する事項  公害の防止に関する事項  自然環境の保護及び整備に関する事項  快適環境の創造に関する事項  公害健康被害救済に関する事項  公害紛争の処理に関する事項以上 の各事項につきまして、その実情を調査し、対策を樹立するため、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めたいと存じます。  つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。

第141回国会 環境委員会 第3号(1997/11/07、41期、民主党)【議会役職】

○山元委員長 これより会議を開きます。  環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。  本日は、地球温暖化防止問題を中心として調査を行います。  この際、地球温暖化防止京都会議に向けた現在の国際交渉の状況について、政府から報告を聴取いたします。浜中地球環境部長。
【次の発言】 これにて報告の聴取は終了いたしました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大野松茂君。
【次の発言】 次に、田端正広君。
【次の発言】 次に、小林守君。
【次の発言】 次に、藤木洋子さん。
【次の発言】 次に、北沢清功君。
【次の発言】 以上で本日の質疑は終わります。

第141回国会 環境委員会 第4号(1997/11/14、41期、民主党)【議会役職】

○山元委員長 これより会議を開きます。  環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。  本日は、地球温暖化防止問題について参考人から意見を聴取いたします。  御出席いただいております参考人は、芝浦工業大学教授平田賢君、財団法人地球環境産業技術研究機構副理事長・中央環境審議会会長近藤次郎君、気候フォーラム事務局長浅岡美恵さん、社団法人経済団体連合会環境安全委員会地球環境部会長・東京電力株式会社副社長加納時男君、以上四名の方々でございます。  この際、御出席の参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます……

第141回国会 環境委員会 第5号(1997/11/28、41期、民主党)【議会役職】

○山元委員長 これより会議を開きます。  環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。  本日は、地球温暖化防止問題を中心として調査を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。桜田義孝君。
【次の発言】 次に、長内順一君。
【次の発言】 次に、武山百合子さん。
【次の発言】 次に、田中甲君。
【次の発言】 次に、小林守君。
【次の発言】 次に、藤木洋子さん。
【次の発言】 次に、北沢清功君。
【次の発言】 次に、前田武志君。
【次の発言】 これにて本日の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、地球温暖化防止の国際的・国内的取組の推進に関する件について決議をい……

第141回国会 環境委員会 第6号(1997/12/12、41期、民主党)【議会役職】

○山元委員長 これより会議を開きます。  請願の審査を行います。  本日公報に掲載いたしました請願日程七件を一括して議題といたします。  まず、審査の方法についてお諮りをいたします。  各請願の趣旨につきましては、請願文書表等により既に御承知のことと存じます。また、先ほどり理事会におきまして慎重に御検討いただきましたので、この際、各請願についての紹介護員の説明等は省略し、直ちに採否の決定をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  採決をいたします。  本日の請願日程の全部、環境負荷の抑制対策充実に関する請願は、いずれも採……

第142回国会 環境委員会 第1号(1998/01/27、41期、民主党)【議会役職】

○山元委員長 これより会議を開きます。  お諮りをいたします。  去る一月十二日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更等に伴い、理事の辞任及び補欠選任を行います。  まず、理事の辞任についてお諮りをいたします。  理事小林守君及び理事藤木洋子さんから、それぞれ理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任による欠員のほか、委員の異動に伴いまして、現在理事が三名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、……

第142回国会 環境委員会 第2号(1998/03/10、41期、民友連)【議会役職】

○山元委員長 これより会議を開きます。  環境保全の基本施策に関する件及び公害紛争の処理に関する件について調査を進めます。  この際、環境庁長官から所信を聴取いたします。大木環境庁長官。
【次の発言】 これにて環境庁長官の所信表明は終わりました。  次に、平成十年度環境庁関係予算の概要について説明を聴取いたします。太田官房長。
【次の発言】 次に、各省庁の平成十年度環境保全経費等の概要について環境庁から説明を聴取いたします。岡田企画調整局長。
【次の発言】 次に、平成九年における公害紛4の処理に関する事務の概要等について説明を聴取いたしたいと存じますが、委員長が他の委員会に出席をいたしておりま……

第142回国会 環境委員会 第3号(1998/03/12、41期、民友連)【議会役職】

○山元委員長 これより会議を開きます。  環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。杉浦正健君。
【次の発言】 武山百合子さん。
【次の発言】 田端正広君。
【次の発言】 並木正芳君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。     午後零時六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。小林守君。
【次の発言】 田中甲君。
【次の発言】 岩國哲人君。
【次の発言】 藤木洋子さん。
【次の発言】 保坂展人さん。
【次の発言】 それでは、理事会で協議をいたしますけれども、所管する環境事業団の不始末……

第142回国会 環境委員会 第4号(1998/03/19、41期、民友連)【議会役職】

○山元委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小林守君。
【次の発言】 岩國哲人君。
【次の発言】 中村鋭一君。
【次の発言】 前田正君。
【次の発言】 藤木洋子さん。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入りますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  内閣提出、公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立……

第142回国会 環境委員会 第5号(1998/04/17、41期、民主党)【議会役職】

○山元委員長 これより会議を開きます。  環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、先般行われましたG8環境大臣会合につきまして、政府から報告を聴取いたします。大木環境庁長官。
【次の発言】 これにて報告の聴取は終了いたしました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。愛知和男君。
【次の発言】 大変積極的ないい御提案をいただきました。ぜひ理事会で、そしてまた委員の皆さんにも御相談をしながら、実現するように私も努力をしたいというふうに思っておりますので、今後また御協力をお願いを申し上げたいと思います。

第142回国会 環境委員会 第6号(1998/05/19、41期、民主党)【議会役職】

○山元委員長 これより会議を開きます。  本日は、本会議が延長いたしまして、間際になって開会をおくらす措置をとりました。御迷惑をそれぞれおかけしたのだろうと思いますが、おわびを申し上げます。  ただいま付託になりました内閣提出、地球温暖化対策の推進に関する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。大木環境庁長官。   地球温暖化対策の推進に関する法律案
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りをいたします。  本案審査のため、来る二十一日木曜日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきまし……

第142回国会 環境委員会 第7号(1998/05/21、41期、民主党)【議会役職】

○山元委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、地球温暖化対策の推進に関する法律案を議題といたします。  本案審査のため、本日、参考人として上智大学法学部教授・中央環境審議会企画政策部会長森蔦昭夫君、気候ネットワーク代表浅岡美恵さん、社団法人経済団体連合会地球環境本部本部長角脇適正君、以上三名の方に御出席いただいております。  この際、参考人の皆様に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお聞かせいただき、審査の参考にいたしたいと存じます。どうぞ……

第142回国会 環境委員会 第8号(1998/05/22、41期、民主党)【議会役職】

○山元委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、地球温暖化対策の推進に関する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。砂田圭佑君。
【次の発言】 次に、佐藤謙一郎君。
【次の発言】 次に、小林守君。
【次の発言】 この際、暫時休憩をいたします。     午後零時八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。中村鋭一君。
【次の発言】 次に、武山百合子さん。
【次の発言】 次に、田端正広君。
【次の発言】 次に、藤木洋子さん。
【次の発言】 次に、北沢清功君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日……

第142回国会 環境委員会 第9号(1998/06/18、41期、民主党)【議会役職】

○山元委員長 これより会議を開きます。  この際、申し上げます。  今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしておりますとおり、温室効果ガス削減と地球温暖化防止策の推進に関する陳情書外五件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  内閣提出、地球温暖化対策の推進に関する法律案 並びに  環境保全の基本施策に関する件  公害の防止に関する件  自然環境の保護及び整備に関する件  快適環境の創造に関する件  公害健康被害救済に関する件  公害紛争の処理に関する件 以上の各案件につきまして、議長に対し、閉会……

第143回国会 内閣委員会 第3号(1998/09/09、41期、民友連)

○山元委員 民主党の山元でございます。  私は、長い間内閣委員会に所属していたのですけれども、久しぶりに質問をさせていただきます。よろしくお願いをしたいと思います。  今総裁から御説明のありました人事院勧告についてですが、一部、私どもから見て厳しい、例えば五十五歳の昇給停止の問題や、あるいは確かに民間の賃金がこういう状況ですから、史上最低、こういう内容になっております。しかし、私ども民主党も、この勧告が出ましたその日のうちに、やはりこれは早期に完全実施すべきだという立場を明確にいたしました。  人勧は、公務員の皆さんが、人勧の中でも総裁の談話で出ていますけれども、生活改善の唯一の機会、こういう……

第143回国会 文教委員会 第3号(1998/09/18、41期、民友連)

○山元委員 民主党の山元でございます。  私は、感慨深い思いで質問をさせていただくわけです。今まで私は、有馬大臣は、日本の教育の最高の権威をお持ちといいますか、そういう見識を持った方だというふうに思ってきましたし、そして、たびたび触れさせていただきましたけれども、日本の教育の将来についてどのようにあるべきか描こうという情熱や努力をお持ちでございました。そして特に、中教審の会長として長い間日本の教育についての提言や発言あるいは行政に対する発言を繰り返して重ねてこられた。現に、去年の五月だったと思いますが、大学教育について参考人としてこの委員会に来ていただいて、私も質問をさせていただきました。その……

第145回国会 内閣委員会 第10号(1999/06/30、41期、民主党)

○山元委員 民主党の山元でございます。  議題となりました国家公務員法の改正について質疑をさせていただきます。  この法案については、昨年の五月に人事院の申し出もございました。そこにもしっかりとその意義などについても述べられていますし、先日の長官の趣旨説明で私どもも一応理解をしているところですし、参議院でも論議がございました。  それについても承知をしているわけですが、この新たな制度、再任用制度の導入、これはやはり今の状況でいって、高齢社会だ、あるいは年金と定年とのブランクができる、こういうことについての対応策だというふうに理解をしていますし、懲戒処分の制度整備についても、抜け穴があるといいま……

第145回国会 内閣委員会 第12号(1999/07/16、41期、民主党)

○山元委員 民主党の山元でございます。  皆さん、御苦労さまでございます。時間が今のように短うございますが、端的にお伺いをしたいと思うのです。  私ども、国会、あるいはきのう北海道でしたけれども、論議を進めていく中で、幾つかの大事な問題点が出てきたのですが、そのことについて、もうきょうは皆さんお触れになりました。  そこで、端的に、米井公述人と松田公述人と佐藤公述人に、世論をどう見るかということについてお伺いをしたいと思うのです。  先ほども出ていましたけれども、この間NHKが出しましたように、日の丸を国旗としてふさわしいと思うというのは八九%、そして君が代が国歌としてふさわしいというのは七二……

第145回国会 内閣委員会 第16号(1999/08/24、41期、民主党)

○山元委員 おはようございます。民主党の山元でございます。閉会中審査ということで、お忙しい中、皆さん、大変御苦労さんです。  私は、今総裁から御報告がありました勧告について、若干の時間、御質問を申し上げたいというふうに思います。  今もありましたように、内容は、ベースアップで〇・二八%、一方、期末一時金で〇・三カ月分カットという大変厳しい内容でございました。さらに、一方では、福祉職の給料表が新設される、あるいは賃金体系全体の基本的な見直し、あるいは能力、実績に応じた評価制度の導入、これは今の社会経済の変化あるいは民間労働者の皆さんの状況の変化、これに対応しようということで出されたものというふう……

第145回国会 文教委員会 第3号(1999/02/10、41期、民主党)

○山元委員 文部省には、去年からずっと多くの審議会の答申が出されました。あるいは学校五日制の準備だとか地方分権の準備だとか、さらには、今現場で学級崩壊とか不登校とかさまざまな問題が山積をしていますから、大変な御努力をいただいているんだろうというふうに敬意を表したいと思いますが、きょうは、私の方から少し御意見も申し上げて、さらなる御努力をというお願いを申し上げたいというふうに思います。  今申し上げましたように、二〇〇二年度から学校五日制が実施をされる。それに伴って、十二月に幼小中の学習指導要領を告示されました。その中で、所信の中でも大臣おっしゃっていますけれども、教育内容の厳選だとか選択学習の……

第145回国会 文教委員会 第6号(1999/03/19、41期、民主党)

○山元委員 民主党の山元でございます。  今、同僚の近藤委員が相当具体的なことについてお尋ねしましたから、私は、重複しないようにお尋ねをしたいと思います。  提案理由の説明のところで、大臣が、二十一世紀を目前に控えて、我が国が科学技術創造立国を目指していくためには、補助を充実していくんだ、こういうふうにおっしゃっているのです。我が国の施策として私も重要なことだというふうに認識をしておりますし、とりわけ、我が国は、資源が少なくて、科学立国の道を選ぶ、したがいまして科学技術全般について先行投資を充実していく、こういうことが大事なんだろうと思います。したがいまして、この十年間ほどで、金額でいうと二・……

第145回国会 文教委員会 第7号(1999/04/14、41期、民主党)

○山元委員 民主党の山元でございます。  私は、質問に入る前に、少しこの法案の意義について考えてみたいと思うんですけれども、今回の法案の中でも、さらにはそのもとになった大学審議会の答申の中にも、大学を取り巻く厳しい状況というのが指摘をされているわけです。  一つは、十八歳人口の激減といいますか、九二年当時は二百万人あったのが、十年後の二〇〇九年には百二十万人になる。そういう状況を考えますと、志願者数と入学定員とが数字上は一致をして、まさに大学の全入が実現するということになる数字です。ですから、これからいわゆる大学のサバイバルというのが始まる、そういう状況に今一つはあると思います。  もう一つは……

第145回国会 文教委員会 第9号(1999/04/22、41期、民主党)

○山元委員 民主党の山元でございます。  前回に引き続いてお尋ねをさせていただくわけですが、法案に入ります前に、別の問題ですが、きのう、きょうの新聞で報道されておりますアメリカのコロラド州の高校の痛ましい事件について、大臣の所感をお伺いしたいと思うんです。  これは非常に痛ましい悲惨な事件でございました。報道によりますと、これがいじめに対する仕返し、あるいは人種差別、あるいはスポーツ選手へのねたみとかいろいろな問題が報道されています。要するに、人権の問題、あるいは心の問題が根本にあるんだろうというふうに思います。他山の石にせよという言葉がありますけれども、それにしては余りにも痛ましい事件だとい……

第145回国会 文教委員会 第11号(1999/05/19、41期、民主党)

○山元委員 おはようございます。民主党の山元でございます。  議題となりました法案について質問させていただこうと思いますが、このことについては、参議院先議ということでしっかりと質疑をされておりますし、私も速記録をしっかりと読ませていただきました。ですから問題点はほとんど明らかにされているわけで、重複は避けたいとは思いますけれども、当委員会としても確認をしたい幾つかについて、まず大臣の御認識をお伺いしたいと思うのです。  特殊法人としての教育会館が解散される、それに至る経緯というのは私も承知をしています。前の閣議決定で特殊法人について整理をしようということでしたし、私自身も、もう四年前になるんで……

第145回国会 文教委員会 第16号(1999/08/04、41期、民主党)

○山元委員 おはようございます。民主党の山元でございます。  五日ほど前ですけれども二十九日に、人権擁護推進審議会から答申が出されました。言うまでもなく法務省、文部省、総務庁に対してですけれども、きょうは、この答申について御質問をさせていただこうと思っています。  この答申は、平成八年に人権擁護施策推進法ができて、そして審議会が設けられて、それから二年二カ月にわたって二十九回委員会が開かれまして、精力的に論議がなされました。そのことには深い敬意を表したいと思いますが、幾つかの問題点、危惧を私ども持っております。  この答申を受けて、文部省がどのように施策を進められるのかについてお尋ねをしたいわ……

第146回国会 内閣委員会 第1号(1999/11/16、41期、民主党)

○山元委員 民主党の山元でございます。  最初に、青木長官、続長官、持永政務次官、今大変重要課題が山積しているときですし、とりわけ難問が多いときです。御就任、お祝いを申し上げますというよりも、ぜひ国民の期待にこたえて御奮闘いただきたい、お願いを申し上げておきたいというふうに思います。  時間もないですから、簡単に給与法について触れさせていただきます。  きょう議案となっております法案の内容、人勧そのものですけれども、内容について少しお尋ねをしたいのです。  今もお話がありましたように、今度の福祉職の俸給表だとかあるいは育児休業中の一時金の支給だとか、確かに前進といいますか、評価できる部分がござ……

第146回国会 内閣委員会 第3号(1999/12/07、41期、民主党)

○山元委員 民主党の山元でございます。  この法案は、二年前に人事院の意見の申し出があって、それに基づくものだというふうに思います。その申し出の中にも、時代認識として、高齢社会に向けての取り組みだとか、国際社会の政治経済の変動への対応だとか、あるいは社会経済システムの変化だとか、そういうものに対応していく行政として、民間が持っている機動性とか柔軟性、効率性、たくさん並べてありますけれども、そういうものを公務員が学んで行政の中に持ち込んでいく、そういう時代になっているんだという時代のいわば要請について人事院が申し出られて、この法案がつくられたのだろうというふうに思います。  しかし、平成九年の三……

第146回国会 文教委員会 第4号(1999/11/24、41期、民主党)

○山元委員 民主党の山元でございます。  今も大臣のお話を伺っていましたけれども、年金問題について少し注文申し上げておきたいんです。今、与党の一部から修正案が出ていることについて、三党で話し合って、こういう御答弁でした。私学の教職員の皆さんが聞いたら、何だ、頼りないな、しっかりと我々の生活に責任を持ってもらいたいと。私も、けさその修正案について聞きましたけれども、やはり私学を主管する文部大臣として、これから私学の皆さんが安心できるようなものをしっかりと出していただきたいなというふうに、お願いを最初に申し上げておきたいと思います。  年金については同僚の肥田議員が今申し上げましたから、私は、そう……

第147回国会 内閣委員会 第6号(2000/05/17、41期、民主党)

○山元議員 私は、民主党を代表して、ただいま議題となりました特別永住者等である戦傷病者等に対する特別障害給付金等の支給に関する法律案につきまして、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。  第二次世界大戦においては、二十四万人を超える朝鮮半島出身の方々が旧日本軍の軍人軍属等として軍務に服し、多数の方が戦死されたり戦傷病を負われました。  戦後、日本人の軍人軍属であった戦没者の遺族及び戦傷病者に対しては、戦傷病者戦没者援護法等の制定や軍人恩給の復活により、年金または一時金が支給されております。  しかしながら、それらの法律は日本国籍を要件としています。しかも、サンフランシスコ条約により日本国籍……

第147回国会 文教委員会 第3号(2000/02/24、41期、民主党)

○山元委員 民主党の山元でございます。  この国会は、一月の二十日に今までにない異常な形で始まりました。ここでそういう論議をしようとは思いませんけれども、私どもからいうと、いわゆる議会制民主主義というんですか、ルールが無視されたような形で進められたということでああいう状況になったわけですが、その中で総理が施政方針演説をされた。きょう私は、この総理の施政方針演説と中曽根大臣の所信表明に少しこだわって御質問をさせていただこうというふうに思います。  今の話、私も出ていませんでしたけれども、新聞やあるいは速記録で十分読ませていただきました。小渕総理はその中で、教育改革国民会議の問題をうたい上げていら……

第147回国会 文教委員会 第6号(2000/03/10、41期、民主党)

○山元委員 民主党の山元でございます。  この議題については、八日に委員会が開かれまして随分と論議が深められたというふうに思いますし、重要な問題については大体指摘がございました。  したがいまして、私は、重要な課題について、これからの進め方について確かめるような質疑をと思っていたんです。けれども、きょうの午前中の参考人の皆さんの御意見、本当に国立大学の現場で、大学の実態を知っていらっしゃる、あるいは大学の持っている責務について十分御承知の上での意見を承りました。大変貴重な御意見だったわけですけれども、皆さんの御意見をちょっとそしゃくする時間が必要だったのではないかという感じもします。その先ほど……

第147回国会 文教委員会 第7号(2000/03/15、41期、民主党)

○山元委員 民主党の山元でございます。議題になりました免許法についてお尋ねをしたいと思います。  「情報」と「福祉」の教科が新設されてその免許状がつくられる、このことは、今の時代の流れ、情報化社会で情報教育の充実が求められる、こういう流れからいえば、これは当然必要だというふうに思います。しかし、このことを円滑に学校で実践をしていくということになれば、あるいは成果を上げていくためにということでは、いろいろ条件があるだろうというふうに思うのです。そのことについて少し具体的にお尋ねをしたいと思います。  何しろこれは、特に「情報」についてはすべての子供に課せられるわけですから、相当の条件整備が要るわ……

第147回国会 文教委員会 第10号(2000/03/31、41期、民主党)

○山元委員 民主党の山元でございます。  今回の法律改正について質問させていただきます。  基本的に言って私も賛成です。異存がありません。先日の大臣の提案理由の説明の中では、たった一言「資質の向上を図るため、」という説明でした。私は、大変物足りなく思いました。もっと今の状況なりあるいはその意義というものを強調してほしかった、そういう思いがいたしましたけれども、今申し上げましたように、基本的には賛成です。  それは時代の要請といいますか、本当に日進月歩、科学の面でも、社会の面でも変わってきています。教師が免許状を取って、二十二歳新卒で、それから定年まで四十年間、四十年一日のごとく教えていればいい……

第147回国会 文教委員会 第13号(2000/04/21、41期、民主党)

○山元委員 民主党の山元でございます。  私は、本題に入る前に少し大臣にお聞きをしたいんですが、けさの新聞を見て驚きました。総理が「教育勅語 一部復活を」という、大きな見出しが出ているんですね。各紙がそういうことを書いているわけです。そして、中身は何だといったら、日本の伝統や文化を継承していくということは間違っていなかったではないか、こうおっしゃっているわけです。  日本の伝統や文化を継承していくということについては、これは大事なことで、教育の中でもきちっと位置づけなければならぬと思います。けれども、なぜそれが教育勅語、「朕惟フニ」から始まるあれに結びつくんですか。あれはやはり、軍国主義、国家……


42期(2000/06/25〜)

第149回国会 内閣委員会 第3号(2000/08/24、42期、民主党・無所属クラブ)

○山元委員 閉会中、暑い中、皆さん御苦労さんでございます。民主党の山元勉でございます。今、人事院総裁から説明がありました勧告について御質問申し上げたいというふうに思います。  去年、一時金が〇・三カ月引き下げになりました。二年続いて引き下げになります。あるいは、一九六〇年以来四十年ぶり、給与表が改善をされない、極めて厳しい内容でございました。公務員にとっては大変厳しいし、気の毒な思いをしますけれども、それだけではなしに、今まさに二十一世紀を目前にしている、国では省庁の再編、さらには地方分権の時代に入っていく、こういうときに、国、地方の公務員の皆さんの士気なり意欲というものが高くなっていかなけれ……

第150回国会 内閣委員会 第2号(2000/10/26、42期、民主党・無所属クラブ)

○山元委員 ただいま議題となりました自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、社会民主党・市民連合及び21世紀クラブの各派共同提案に係る附帯決議案につきまして、提案者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府並びに人事院は、人事院勧告制度が労働基本権制約の代償措置であることにかんがみ、勧告制度を尊重する基本姿勢を引き続き堅持するとともに、給与勧告機能を十分に発揮させ、公務員の適正な処遇を確保するよう努めること。  本案の趣旨につきましては、当委員会における質疑……

第150回国会 内閣委員会 第3号(2000/10/31、42期、民主党・無所属クラブ)

○山元委員 民主党の山元勉でございます。  今ごあいさつを承りまして、即質問というのは大変難しいわけでございますけれども、お二人の大臣に、これからのことについてお伺いをしたいと思います。  最初に福田官房長官にお尋ねをしたいわけですが、こういう難しいとき、あるいは難しいことの後で拝命されまして、大変御苦労だというふうに思いますけれども、どうぞ、御奮闘いただきたいというふうに御期待を申し上げたいと思います。こういう状況ですから、余り歯にきぬをかぶせないで思うことをお尋ねしたいというふうに思うのです。  最初に、中川前官房長官の問題について、福田官房長官はどのように認識をしていらっしゃるのかという……

第150回国会 内閣委員会 第7号(2000/11/09、42期、民主党・無所属クラブ)

○山元委員 民主党の山元勉でございます。  私は、ただいま議題となりました高度情報通信ネットワーク社会形成基本法案に対する修正案について、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、21世紀クラブを代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  IT革命がもたらすいわゆる影の部分への対応も視野に入れながら、社会経済構造の変化に伴う雇用などの分野において新たな対策を講じる必要性があることにかんがみ、社会経済構造の変化に伴う新たな課題への対応に係る条文を創設しようとするものであります。  以下、条文を読み上げます。   高度情報通信ネットワーク社会の形成に当たっては、情報通信技術の活用により生ずる社会経……

第150回国会 内閣委員会 第9号(2000/11/16、42期、民主党・無所属クラブ)

○山元委員 民主党の山元でございます。  ただいま議題となりました自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、社会民主党・市民連合及び21世紀クラブの各派共同提案に係る附帯決議案につきまして、提案者を代表してその趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び人事院は、本法律の施行に当たり、次の事項について配意すべきである。  一 任期付職員制度導入の趣旨にかんがみ、各任命権者及び人事院は、真に専門的な知識経験又は優れた識見を有する者に限って採用するとともに、その任期及び任用につい……

第150回国会 文教委員会 第4号(2000/11/17、42期、民主党・無所属クラブ)

○山元委員 民主党の山元でございます。  きょうは、お忙しい先生方に御出席をいただきまして御意見を賜りました。お礼を申し上げたいと思いますし、きょうまで本当に、教育を変えなければならぬという熱意で大変なエネルギーを使っていただいております。心から敬意を表して、私からもお礼を申し上げたいと思います。  時間が少のうございますから、端的にお尋ねなり私の意見を申し上げたいと思います。この中間報告について今河村委員からもありましたけれども、同じことをお尋ねしようと思っておったのですが……。  全部読ませていただきました。けれども、江崎先生が最初におっしゃいましたように、抽象的なことだとか理念というのは……

第151回国会 内閣委員会 第11号(2001/05/18、42期、民主党・無所属クラブ)

○山元委員 民主党の山元でございます。  石原大臣は、構造改革断行内閣、こうおっしゃる小泉内閣の一員になられたわけです。今の状況で言いますと、例えば、もう沈没寸前だという財政の問題も含めて、改造あるいは改革が大変重要なんだということはだれもが認識しているところですが、その一つの大きな、基礎的といいますか基盤的な改革の行政改革を担当される。大変だろう、頑張ってほしいなというふうに思います。  きょうは、時間が少のうございますから、その行政改革の課題の中で、とりわけ公務員制度の改革についてお尋ねをしていきたいというふうに思っています。  大臣は、二十六日に初めての記者会見で、突然の御指名だったので……

第151回国会 内閣委員会 第15号(2001/06/06、42期、民主党・無所属クラブ)

○山元委員 おはようございます。民主党の山元勉でございます。  大変大きな法案の審議のトップバッターということで、責任が重いというふうに緊張をしておりますが、よろしくお願いをしたいと思います。時間もなんですから、端的にお伺いをしていきたいというふうに思います。  提案者の皆さんにお伺いをしたいんですけれども、この法案は昨年の十一月に提出された。そのときは、七十二日だったと思いますが、ロングの臨時国会の最中でした。十二月一日に行革大綱が発表されるその半月前に出されたわけですけれども、それからその審議は一回もないままに今日に至っているわけです。この問題というのは非常に大きい。国民的にも大きな注目を……

第151回国会 文部科学委員会 第5号(2001/03/09、42期、民主党・無所属クラブ)

○山元議員 民主党の山元勉でございます。  私は、民主党・無所属クラブ、日本共産党及び社会民主党・市民連合の提出者を代表して、ただいま議題となりました公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律等の一部を改正する法律案について、その趣旨及び主な内容について御説明申し上げます。  現下の我が国の社会構造は、グローバル化や科学技術の高度化、複雑化等に伴う価値観の多様化など、大きな変革の中にあります。この社会の変革の波は、当然のように学校教育にも押し寄せてきており、新たな時代に適合した今後の教育のあり方が模索されてきているところであります。  これまで、我が国の学校教育は、画一的に知……

第151回国会 文部科学委員会 第7号(2001/03/16、42期、民主党・無所属クラブ)

○山元議員 おはようございます。  基本的には、今文部科学省から説明がありましたように、それぞれの加配の配分の仕方についてはよく似ていますけれども、基本的に違うのは、文部科学省の方法では、目玉である二十人授業の加配、これも加配と考えて配分をしていく、私どもはそうではなしに、三十人学級という基本はきちっと配置をして、その上でさまざまな授業の方法、教育の方法についての加配をする、そこのところは随分と違います。  ただ、基本的には、加配のあり方については、学校数や学級数あるいは生徒数に応じて、各県がこれからいろいろの工夫をしていただくと思いますし、いろいろの努力の意欲を見せていただけるだろうというふ……

第151回国会 文部科学委員会 第11号(2001/05/23、42期、民主党・無所属クラブ)

○山元委員 民主党の山元でございます。遠山大臣、御苦労さんでございます。  大臣は、六二年に入省されたというふうにお聞きしていますけれども、十一年前、私が国会に来たとき文教委員会でしたけれども、助成局長、高等局長、それからずっと、文化庁も美術館も、そしてトルコ共和国でしたね、大使も経験されている。まさにあらゆる教育の分野での行政をグローバルに経験をしてこられて知識をお持ちの大臣ですから、今こういう大変なときになっている教育を担当していただいて、指揮をとっていただく、期待をしておりますので、頑張っていただきたいというふうに思います。  私、きょうは人権教育、とりわけ同和対策事業についてお尋ねをし……

第151回国会 文部科学委員会 第15号(2001/06/05、42期、民主党・無所属クラブ)

○山元委員 民主党の山元勉でございます。  審議が重ねられているんですが、私は、きょうは、大事な問題について少し確かめる質問をしていきたいと思います。  教育改革の重要法案だと本会議でも位置づけられたのですけれども、どうも論議を聞いていると、重要法案たり得たるのか、何が重要なのかということがだんだんわからぬようになってきている。大臣もおっしゃった、今、教育は危機的な状況にあります。その危機に対応するそういう重要なものが含まれているのか、それに的確に対応でき得るそういう内容なのか。  例えば、少しきつく言いますと、対症療法的だし、改正しなくても実行できるような項目はあるし、あるいは議論が不足をし……

第151回国会 文部科学委員会 第17号(2001/06/08、42期、民主党・無所属クラブ)

○山元委員 民主党の山元勉でございます。  質問に入る前に、岸田副大臣に一言だけ申し上げておきたいんですが、今の答弁を聞いていて、私は、六月の五日にここで質問させていただいて、この法案は極めて中教審答申を軽視するものだということを重ねて申し上げたことが全然踏まえられていないというんですか、平成九年の中教審答申は、分野については数学、物理とする、分野の拡大については実施状況を踏まえて検討すべきだときっちりと書いてある。千葉大学でその明くる年から始まった。今四年目、まだ学生は卒業していないんです。ですから、しっかりと検討して、実施状況を踏まえてという中教審答申の言葉を大事にする。年齢の引き下げにつ……

第151回国会 文部科学委員会 第19号(2001/06/13、42期、民主党・無所属クラブ)

○山元委員 民主党の山元勉でございます。  いよいよ、この重要法案の教育三法、審議してまいりましたけれども、どうも拙速と言わざるを得ない、大詰めに来ているという感がいたします。  小泉総理は、この国会の初めに、改革を断行するんだと声高におっしゃった。そして、痛みを恐れず、壁にひるまず、過去にとらわれず、改革を断行するんだということをおっしゃいました。しかし、弱い立場の者への痛みのしわ寄せだとか、あるいはひずみをつくっていくということについては最も恐れなければならないものですし、既得権益だとかあるいは横暴というものにはひるまないけれども、民主主義のルールだとか、いわゆる民の声にはひるまなければい……

第151回国会 文部科学委員会 第22号(2001/06/27、42期、民主党・無所属クラブ)

○山元委員 民主党の山元でございます。この国会は教育改革国会ということを前総理が銘打って、重要法案を出されました。いわゆる教育三法案です。私ども随分と論議をしましたけれども、飛び入学だとか、あるいは奉仕体験だとか、あるいは子供や教師の問題という、危うい部分が非常に多い法案でしたけれども、我々、賛成するところまで話を進めさせていただきましたが、いかにもやはり今思っても拙速な、強引なという感じがしてならぬわけです。  いずれにしても、もうあと二日で国会は終わろうとしているわけですけれども、この長い通常国会で、幾つかの議論をすべき重要な課題が抜けていたような感じがするわけです。きょうは特に科学という……

第154回国会 内閣委員会 第9号(2002/04/24、42期、民主党・無所属クラブ)

○山元委員 民主党の山元でございます。  きょうは公務員制度改革についてお尋ねをしたいわけですが、政府が十二月の二十五日に閣議決定をされました。この閣議決定について私どもは幾つかの問題を持っています。それまでの経過、手続の問題が一つ、もう一つはもちろん内容の問題についてです。  手続については、各府省やあるいは人事院と十分協議されたか、あるいは当事者である職員組合の皆さんと十分な誠意ある協議、交渉をされたか。それが行われなかったと私どもは思っています。自民党の行革本部の方と、そして行革推進事務局の方で密室で決められた、極端に言えばそういう状況が続いた。  このことについては、前の予算委員会でも……

第154回国会 文部科学委員会 第6号(2002/04/05、42期、民主党・無所属クラブ)

○山元政府参考人 御説明いたします。  地雷は、先生御案内のとおり、アフガニスタンのみならず、まさに世界の数多くの国に埋設されており、それは、まさにその国の復興開発上の大きな障害の一つであるということだと思ってございます。  我が省といたしましても、あくまでも人道的な観点、こういう観点から、いかに地雷の探知とかあるいは除去、そういう活動について、まさに我が国の先端的な科学技術を駆使した、そういう技術を開発できないだろうか、そういう認識で、先生今お話しのように、ことしの一月に研究会を発足させていただきました。  この場には、私ども事務局だけではなくて、外務省とかあるいは経済産業省、防衛庁、この担……

第154回国会 文部科学委員会 第8号(2002/04/19、42期、民主党・無所属クラブ)

○山元委員 民主党の山元勉でございます。  きょうは法案の審議をさせていただくわけですけれども、大変この法案、多岐にわたっていますし、問題が多うございます。  早速質問に入りたいんですけれども、その前段に、この法改正が必要とされる現状、日本の教育あるいは子供の状態の認識、あるいは法改正の趣旨について大臣に確かめたいんです。  今の日本の子供たち、教育、例えば、今連日新聞をにぎわせていますが、完全学校五日制になって学力が心配だ、土曜日をどう過ごすんだ。たしかこの完全五日制については、七年間だと思いますが、隔週五日制をやってきたわけですね。十分な試行があったはずですし、検討があったはずなんですけれ……

第155回国会 特殊法人等改革に関する特別委員会 第6号(2002/11/14、42期、民主党・無所属クラブ)

○山元委員 民主党の山元勉でございます。  大臣、連日大変御苦労さんでございます。  この特殊法人改革というのは長い間の課題でして、私自身も、平成の七年から、最初の改革のときから、江藤総務庁長官の時代からですけれども、ずっと論議をしてまいりました。石原大臣とも、去年の四月から何回も内閣委員会で御論議をさせていただきました。  今申し上げましたように、大変大きな難しい問題です。国の行政サービスのありようを決めるといいますか、ですから、幾つかの問題、例えば法人の形の問題、業務の内容の問題、天下りやキャリアの問題、財政の問題、さまざまな重い問題が中にあるわけです。ですから、この一週間、随分と論議が深……

第155回国会 内閣委員会 第2号(2002/10/30、42期、民主党・無所属クラブ)

○山元委員 おはようございます。民主党の山元でございます。  きょうは、福田官房長官も御出席をいただいて、一番バッターに立たせていただいたわけで、責任は重いと思っておりますし、今、こういう機会ですから、国民的な課題になっております日朝関係の問題、拉致の問題あるいは核保有の問題についてお尋ねもしたいと思いますし、デフレ対策について、きょうの新聞で、トップ記事で、産業再生・雇用対策本部を立ち上げるんだ、こういうことも出ていました。  こういう国民的な課題についてもお尋ねをしたいわけですけれども、これへ入るともう時間がありませんから、一言だけ官房長官にお願いをしておきたいんですが、今の状況というのは……

第155回国会 文部科学委員会 第3号(2002/11/08、42期、民主党・無所属クラブ)

○山元委員 民主党の山元勉でございます。  私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     学校教育法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び関係者は、本法施行に当たり、次の事項について配慮すべきである。  一 今後、大学の教育研究の質的向上については、大学関係者の自主的・自律的な取組みが一層求められることにかんがみ、大学関係者に対し、本法の趣旨・制度の内容等について十分周知し、その理解と自主的な努力を促していくこと。また、大学・大学院の教育研究機能の改善・充実に一層努めること。  二 大学の法令違反……

第155回国会 文部科学委員会 第4号(2002/11/27、42期、民主党・無所属クラブ)

○山元委員 民主党の山元勉でございます。  午前中にもたくさんの質問が出ましたけれども、今、日本の教育、課題が山積みですし、そしてそれは将来にかかわる大きな課題だというふうに改めてきょう午前中も実感をいたしました。  私は、きょうは義務教育費国庫負担制度の問題についてお尋ねをしたいというふうに思いますが、これは少し辛口に申し上げたいと思いますけれども、文部科学省の応援団の弁だというふうに聞いていただきたいというふうに思います。  今、地方分権改革推進会議やあるいは経済財政諮問会議、いわば教育の専門の会議でないところからいろいろの提起がされています。義務教育のあり方について根幹にかかわる問題です……

第155回国会 文部科学委員会 第5号(2002/12/06、42期、民主党・無所属クラブ)

○山元委員 おはようございます。民主党の山元勉でございます。  私は、先週、二十七日の委員会にも質問に立たせていただきました。引き続いてで恐縮でございますけれども、きょうは、実は、子供たちの安全のための地震に対する耐震政策について、私も責任者になって法案を提出しておりますので、その問題についてお尋ねをしようと思ったんですが、その前に、前回の委員会の後で大変気になることが幾つかありますので、もう一回、しつこいようですけれども、確認をさせていただきたいというふうに思います。  一つは、三位一体という言葉が大臣からも何回も出ました。答弁の中でもあの委員会の中で出ましたし、そして小泉総理も、何かあれば……

第156回国会 青少年問題に関する特別委員会 第1号(2003/01/20、42期、民主党・無所属クラブ)

○山元委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの松宮勲君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、青山二三さんが委員長に御当選になりました。  委員長青山二三さんに本席を譲ります。

第156回国会 総務委員会 第3号(2003/02/25、42期、民主党・無所属クラブ)

○山元委員 民主党の山元でございます。  私は、先日の片山大臣の所信の中で、「公務員制度については、公務員制度改革大綱に基づき、国民の立場からの制度の抜本的改革を進めます。」この二行があったんです、そのことについて質問させていただこうというふうに思います。  片山大臣は、その大綱を決定された主要な閣僚のお一人です。さらに地方公務員について最高の責任をお持ちだというふうに思いますが、そういう責任ある大臣がこうおっしゃっていただくことについて御質問したいというふうに思います。  おととしの十二月に閣議決定をされて、当該組合の皆さんが、これは大変なことになる、大変な改悪だということで署名運動をされま……

第156回国会 文部科学委員会 第5号(2003/03/14、42期、民主党・無所属クラブ)

○山元委員 民主党の山元勉でございます。きょうは、両参考人、大変お忙しいお二方ですけれども、御苦労さんでございました。ありがとうございます。  十五分という時間、限られていますから、端的にお伺いをしたいと思うんですけれども、正直申し上げまして、少し意外な御意見を承ったという感じがいたしました。  横山さんは全国の教育長協議会の会長さんでいらっしゃるわけです。今の教育の困難な状況あるいは財政上の苦悩というのは十分御承知の方だ。そして、御承知だと思いますけれども、三月五日現在ですけれども、この問題について三十四都道府県から意見書が出ているんです。これは本当に、現場の各議会というんですか、現場を預か……

第156回国会 文部科学委員会 第7号(2003/04/02、42期、民主党・無所属クラブ)

○山元委員 民主党の山元でございます。  大変空席が目立つ中ですけれども、午前の質問をさせていただきますが、事は、先ほどから出ておりますように、本当に重要な課題、日本の二十一世紀の教育を決める課題ですから、我が党も出席については努力をしたいと思いますけれども、やはり、熱が感じられるような委員会審議にしていただきたいなというふうにお願いを申し上げたいと思います。  基本法の前に、先ほど斉藤委員もお触れになりましたけれども、私自身もきょうの前の委員会で、外国人の大学受験資格の問題についてお尋ねをしました。お願いもしました。そして、二十七日でしたか、大臣に直接お会いしに行って、これはやはり再検討すべ……

第156回国会 文部科学委員会 第10号(2003/04/23、42期、民主党・無所属クラブ)

○山元委員 民主党の山元勉でございます。  四人の先生の御意見をお伺いいたしまして、さすがに日本の主要な大学で長年先生をしてこられた、それぞれのしっかりとした御意見をお持ちですし、参考にさせていただこうと思います。  しかし、改めて、大学の教授の皆さんの御意見の中に大きな隔たりがある。今まで、一月の三十一日でしたか、概要が発表されて、二月の二十八日だったと思いますが、閣議決定をされた。そして、ようやくこの四月になって論議を始めたんですけれども、さっき石教授もおっしゃっていましたけれども、大学では本当に忙殺される準備をもう始めているんだ、こうおっしゃった。それにしては四人の先生の御意見が見事に隔……

第156回国会 文部科学委員会 第13号(2003/05/16、42期、民主党・無所属クラブ)

○山元委員 民主党の山元でございます。  質問に入ります前に、先ほどの我が党の鳩山委員の質問について少し確かめておきたいことが二つありますから、申し上げたいと思います。  一つは、現在の大学の改善しなければならない件数、状況について話がありました。どれほどの件数があって、改善のためにどれほどの予算が要って、どういうふうに措置をされるのかということは、質問にはあったけれども明確な答弁がなかったわけです。鳩山委員は、我々審議しておる者に重要な責任がある、こう言われたんです。これは、きょうすぐは無理とすれば、次の参議院の審議の間にはきちっと明確にして、日本の国立大学は違法な状態に置かれないということ……

第156回国会 文部科学委員会 第17号(2003/06/06、42期、民主党・無所属クラブ)

○山元委員 おはようございます。民主党の山元勉でございます。  いよいよ大詰めの委員会になったわけですけれども、本題に入ります前に少し、重要なことについて一、二点、大臣の所信をお聞かせいただきたいというふうに思います。  一つは、前の委員会で問題にしましたし、世論的にも大きな問題になっております外国人学校の卒業生の大学入学資格についてです。前の委員会のときにも、これは三月でしたけれども、英米系の学校にだけ入学資格を与えて、ブラジルやフィリピンあるいはアジア系、そういう学校が資格が与えられない、国連などの勧告にも反するような、そういう扱いになっているということを申し上げました。  そのときに、た……

第156回国会 文部科学委員会 第18号(2003/06/11、42期、民主党・無所属クラブ)

○山元委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明を申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     著作権法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、近年のデジタル化・ネットワーク化の進展等に対応し、著作権の保護と著作物の利用の円滑化を図るため、次の事項について特段の配慮をすべきである。  一 教育機関における複製等に係る権利制限の拡大に当たっては、著作権者の利益を不当に害することのないよう、著作権教育の一層の充実を図ること。  二 様々な障害を抱える人たちが、著作物等の恩恵を等しく享受することができるよう、制度の見直しを含め積極的に取組み……

第156回国会 文部科学委員会 第19号(2003/07/09、42期、民主党・無所属クラブ)

○山元委員 民主党の山元でございます。  私は、きょう、骨太の第三弾のことで御質問しようと思ったんですが、一言だけ、今の牧野委員のお話、先ほどの赤羽先生のお話から、私もおとつい、学校現場へそれぞれ行ってきました。前の委員会、三月の委員会で私はこの問題を取り上げて、一日も早くということを、三月十四日でしたが、まだ決まっていないというのは本当に愕然としますし、そして、おとつい学校へ行って、大学受験をことしするんだという三人の子供の話を聞いてきました。目も見てきました。本当に勉強したい、けれども行けない、差別をされているということ、悲しいということが子供たちの口から出ました。これはやはり、今、最後の……


各種会議発言一覧

39期(1990/02/18〜)

第118回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1990/04/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○山元分科員 大変遅くまで御苦労さんでございます。時間も大変遅くなっていますから手短かに、御質問申し上げたいと思いますけれども、御答弁頑張っていただいて、真剣な御答弁をいただきたいというふうに思います。  私は琵琶湖の水質の問題についてお尋ねをしたいというふうに思います。  御承知だと思いますけれども、滋賀県の富栄養化防止条例は施行されてから十周年になるわけです。この間の推移を考えてみますと、当初七五%にまで達した石けんの使用率が現在三〇%を割る状態にまで落ち込んでいるわけです。条例が石けんの使用を義務づけているものではございませんけれども、条例施行後合成洗剤の開発と普及が急激に進められたとい……

第118回国会 予算委員会第七分科会 第1号(1990/04/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○山元分科員 私は、身体障害者の運賃等の割引の制度に関して質問をしたいと思います。  御承知のように、昭和二十五年から運賃割引制度というのができまして、そしてこの二月から新たに心臓、腎臓あるいは呼吸器系の苦しんでいらっしゃる皆さんにも適用されるというふうに拡大をされました。遅きに失しているという気持ちもありますけれども、この拡大については、私ども大変評価をしていますし、当該者は大変喜んでいます。  そこで、この拡大された制度について改めてお尋ねしたいわけですが、この制度の目的についてお聞かせをいただきたいというふうに思います。
【次の発言】 趣旨はわかりました。  そしてその制度が進められてい……

第118回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1990/04/27、39期、日本社会党・護憲共同)

○山元分科員 私は、琵琶湖総合開発についてお伺いをしたいと思います。  琵琶湖の恵まれた自然環境の保全と水質の回復を図って、その資源を正しく活用するための総合的な施策を施して住民の福祉と近畿圏の発展を図ろう、こういう趣旨については十分御案内のとおりでございます。文字どおり国家的なプロジェクトとして極めて重要な事業だと私ども滋賀県民も認識をしております。この間の国土庁初め国の皆さんの御尽力に心から感謝を申し上げます。  その事業も、昭和四十七年から着手されまして十八年を経過いたしました。あと二年、平成三年度で終わることになっています。あと二年という現時点になりましてその進捗状況についていささか危……

第120回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1991/03/13、39期、日本社会党・護憲共同)

○山元分科員 私は、ことし初めて予算がつけられました骨髄バンクについてお尋ねをしたいと思います。  三年前の議会で、社労で永井議員あるいは参議院で下村議員がこの問題を取り上げていらっしゃいますけれども、そのときには厚生省の答弁、政府の答弁というのは、大変難しい、窓口も明確でないし、あるいは提供者の危険も、リスクもあるし、あるいは国民的合意でない、こういうような答弁でございました。それから三年で初めて予算がつけられました。私は、このことに踏み切っていただいたことを大変評価しますし、敬意を表したいと思うわけです。  そこで、この問題でこの間大きな運動や、あるいは厚生省の御努力があったわけですが、現……

第123回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1992/03/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○山元分科員 社会党の山元でございます。もう既に六時です。主査、大臣、大変御苦労さまでございます。お疲れさまでございます。  私は、精薄者の更生施設あるいは授産施設等、心身障害者の援護に関する問題について御質問を申し上げていきたいと思います、  御案内のように、国連障害者の十年の最後の年を迎えています。障害者が人間として尊重される、そういう社会をつくる、社会人としての生き方を最大限保障する、そういう教育や福祉をつくっていく、そういうことが非常に大事なわけでございますけれども、今申し上げましたような心身障害者の問題についての大臣の一つの政策的な理念といいますか、認識をまずお聞かせをいただきたいと……

第126回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1993/03/05、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○山元分科員 社会党の山元でございます。大変遅くまで皆さん御苦労さんでございます。  私は、生活雑排水の処理についての合併浄化槽についてお尋ねをしたいと思います。  私の地元の滋賀県は、琵琶湖を抱えて、水の問題について大変強い関心を持っていますし、今の状況からいいますと国の指導なり援助というものを大変期待しているわけでございます。  先般、琵琶湖総合開発の計画五年延長のときにも私はこの合併浄化槽問題について触れて、大事な課題だという指摘をしていたわけですけれども、ついせんだって、二月十九日に厚生省の浄化槽専門委員会が報告を出されました。  最初に、その報告の概要について厚生省のお考えをお尋ねを……

第126回国会 予算委員会第七分科会 第2号(1993/03/05、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○山元分科員 社会党の山元でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  私、信楽高原鉄道の問題についてお尋ねをしたいと思います。  御案内のように、一昨年五月十四日に、滋賀県の信楽で死者四十二名、重軽傷者六百十四名という大事故が発生いたしました。私の地元でございますが、その直後、九月の運輸委員会でも私は運輸省の皆さんに随分とお願いをしたわけですけれども、それは三つの大きな柱がございました。  一つは、一日も早く正しい原因を究明していただきたい、これが第一点でしたし、二つ目は、誠意ある遺族への補償ができるように指導や御援助をお願いしたい、もう一つは、その信楽高原鉄道、第三セクターの本当に苦し……


40期(1993/07/18〜)

第129回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1994/06/07、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○山元分科員 委員長も大臣も、大変御苦労さまでございます。  山元勉でございます。  早速ですけれども、この三月に厚生相のもとに置かれております高齢社会福祉ビジョン懇談会が二十一世紀福祉ビジョンというのを発表されました。その前文にこういうことが書かれているんです。「二十一世紀に向けて、急速に到来する少子・高齢社会への対応も国民的な課題となっている。」「国民一人一人が安心でき、真に幸福を実感できる福祉社会の実現を図っていくためには、今後我が国が目指すべきビジョンを明らかにし、それに向かって大胆かつ着実な前進を図っていくことが必要となっている。」こういうふうに述べて、重要な課題だとかあるいは施策に……

第132回国会 内閣委員会地域改善対策に関する小委員会 第1号(1995/05/23、40期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○山元小委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  地域改善対策に関する小委員長の山元勉でございます。  小委員の皆さんの御協力をいただきまして、公正円満な運営を行ってまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。  地域改善対策に関する件について調査を進めます。  「平成五年度同和地区実態把握等調査」について、総務庁から説明を聴取いたします。総務庁菊池審議官。
【次の発言】 これにて説明は終わりました。  これより懇談に入ります。速記をとめてください。     「午前十一時九分懇談を終わる〕

第132回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1995/02/21、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○山元分科員 社会党の山元でございます。  きょうは同和教育に関してお尋ねをさせていただきます。  御案内のように、一九六五年に内閣の同和対策審議会が最終答申を出しました。その中で、部落問題とは、最も深刻にして重大な社会問題であり、この解決は国の責務であり、同時に国民的課題である、そういうふうに政府に答申をいたしました。それからちょうど三十年がたっわけでございます。六九年に特別措置法が制定されて、同和対策事業が実施をされました。その結果、被差別部落の住宅環境も大変改善をされ、生活の実態も改善されたということは評価はできるというふうに思います。  しかし、被差別部落の完全解放という視点から見ます……

第136回国会 予算委員会第八分科会 第1号(1996/02/29、40期、社会民主党・護憲連合)

○山元分科員 社民党の山元でございます。大変皆さん御苦労さまでございます。  私は、琵琶湖についてお尋ねをしたいと思いますが、直接平成八年度の予算ということよりも、今琵琶湖が抱えている問題についてお尋ねをして、国土庁に格段の御理解、御協力をいただきたいということでお尋ねをしたいと思います。  最初に、十分皆さんも御承知でしょうけれども、琵琶湖について申し上げますと、琵琶湖というのは本当に大きい湖でございます。水の量でいいますと二百七十五億トンという水ですし、一周しますと二百二十五キロある日本一の大きさですし、そして古いということが言われています。琵琶湖が生まれたのは四百万年前、そして今の琵琶湖……


41期(1996/10/20〜)

第140回国会 文教委員会高等教育に関する小委員会 第2号(1997/06/11、41期、民主党)

○山元小委員 九日の就職問題懇談会の中身、これはやはり深刻に受けとめなければならぬと思うのですよね。近年ずっと就職協定が守られない、だからもうやめておきましょう、これは経団連側の論理なんですよね。九日のこの懇談会に出た、さっき岩永さんからもありましたけれども、講義やゼミが成り立たないとか、四月早々からもう内々定が出るというようなことはやはり大変なことだ。労働省も文部省も深刻に受けとめなければならぬだろうと思うのですね。慎重に、注意深く見守るとかいうふうに労働省さっき言うたけれども、ことしの就職活動についても相当ブレーキを踏まなければいかぬのと違うかと思いますよ。  四月に内々定が出るとすれば、……

第140回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1997/03/04、41期、民主党)

○山元分科員 民主党の山元でございます。今も少しありましたけれども、オゾン層を破壊するフロンの問題についてお尋ねをしたいわけです。  これは、長年にわたってそれぞれ行政もあるいは事業者もあるいは各自治体も努力をしてきました。しかし、非常におくれているというふうに思います。環境に取り組む先進国としての日本として、今の状況というのは大変私は恥ずかしいといいますか、そういう状態だというふうに思いますし、HFCの問題もありましたけれども、これも、後ほど触れますけれども、この十二月に京都でCOP3をやる。世界が注目している中で、私はやはり、日本はもっともっと積極的な役割を果たすことをしなきゃならぬという……

第140回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1997/03/04、41期、民主党)

○山元分科員 民主党の山元でございます。  地元の問題でもありますけれども、琵琶湖総合開発特別措置法が二十五年間続いてきたわけですが、この三月に終わるわけです。その間に、治水、利水、そして、滋賀で大きな課題の一つでしたけれども、水質保全のための下水道等が大変充実、進展をいたしました。これは各省庁の皆さんの御努力、あるいは下流府県の皆さんの御協力等があってできたことで、私ども感謝を申し上げたいと思います。  しかし、大変大きな課題も残しているわけです。きょうは、その残している課題、私どもはポスト琵琶総と言っていますが、琵琶湖総合開発が終わった後、どういうふうに琵琶湖を守るのかということについてお……

第144回国会 文教委員会高等教育に関する小委員会 第1号(1998/12/11、41期、民主党)

○山元小委員 民主党の山元でございます。  先ほど少し出たのですけれども、第三者の評価システムの導入について、趣旨は、今の大学の状況から見て、しっかりと評価をして国民に公表する、このことはいいことだと私も思うんですね。しかし、非常に難しいことだろうというふうに思うんです。  例えば、教育や研究というのは非常に時間のかかるものですね。それを長い目で見て評価するというのは大変難しいし、評価の観点といいますか、時の流れで、例えば科学技術が重視されるとか、あるいは環境の問題が重視されるとか、いろいろの時の流れがありますから、重視をされる観点というのは変わっていくだろうと思うんです。どうもこれは難しい。……

第145回国会 内閣委員会文教委員会連合審査会 第1号(1999/07/21、41期、民主党)

○山元委員 民主党の山元でございます。  私は、質疑に入ります前に申し上げたいことがございます。  大変失礼ですけれども、野中官房長官の御退席をお願い申し上げたいというふうに思います。  理由を申し上げます。  十四日に予算委員会が開かれまして、補正予算の審議が行われました。その席で、我が党を代表する質問者が申し上げました。簡単に申し上げますと、これほど重要な国家の基本にかかわる問題について、一体野中官房長官のもとで国旗・国歌の審議を続けていいのかという問題があります、私はだめだと思います、こういう発言がございました。  このことについて、一昨日、我が党の幹部会議がございました。この発言につい……

第145回国会 文教委員会高等教育に関する小委員会 第1号(1999/07/01、41期、民主党)

○山元小委員 民主党の山元でございます。実はきょう、日の丸・君が代の委員会が開かれまして、ダブっておりまして大変失礼をしたのですが、速記録でまた勉強させていただきます。  せっかくの機会ですから、自分がいない間に出ているのかもしれませんけれども、最初、先生が学力崩壊という言葉を使われました。学級崩壊という言葉も悲しい言葉なんですけれども、どきっとしたのですが、そういう今の学力崩壊の問題については、それぞれの先生から御質問があったのだろうというふうに思います。  そこで、少し違うんですけれども、家庭の問題ですね。  確かに、分数ができないとか、あるいは字が書けないとか、あるいは松浪先生がおっしゃ……

第145回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1999/02/17、41期、民主党)

○山元分科員 民主党の山元でございます。  長官も長時間大変御苦労さまです。先般、私の地元琵琶湖へ来ていただいて本当に随分とお励ましをいただきまして、この機会にお礼を申し上げたいと思います。  きょうは、琵琶湖の問題ではなしに瀬戸内の問題なんですが、御承知のように、和歌山の雑賀崎の埋め立ての問題についてお尋ねをしようというふうに思います。  私が申し上げるまでもなしに、長官も十分御案内ですけれども、和歌山の雑賀崎のところは、私もこの間行ってきましたけれども、本当に大変美しい、白砂青松というのですか、豊かな浜ですし、そして、仏の華が降る、こういうふうに地元ではおっしゃるらしいですけれども、太平洋……

第147回国会 予算委員会第五分科会 第2号(2000/02/28、41期、民主党)

○山元分科員 民主党の山元でございます。久しぶりに環境問題で質問させていただきます。  きょうは、フロン問題についてお伺いしようと思うのですが、その前に、長官にお伺いしたいのですが、四月の七日から私の地元の滋賀・大津で環境サミットが開かれます。新しい千年紀を迎えて、宇宙船地球号とよく言われますけれども、これからどういうふうに地球を守るのかという大事な会議だというふうに私も思っています。そして、ことし十一月にはハーグでCOP6が開かれる、一昨年でしたか、京都でのCOP3の仕上げをしよう。こういうときに開かれる環境サミットですから、大変意味があるのだろうというふうに思っていますし、ぜひ成功させてい……


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ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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