このページでは舘林三喜男衆議院議員の25期(1952/10/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○舘林委員 財源問題について大臣にちよつとお伺いしたいと思います。ただいま御説明いただきました二十八年度の建設省の大蔵省に対する要求が二千九百億、ほとんど三千億円近くでありまして、新聞で承りますと、各省の千億ということでございます。先日の本会議の席上で大蔵大臣は、二十八年度におきましての予算規模は大体一兆以下にとどめたいということを言つておりまして、これは現在の日本の経済財政の実情から申しまして一つの常識ということが言えるのであります。一兆以内にとどめるといたしますと、現在の三千億近い建設省の予算要求も、去年は七百十億で、大体これくらいになるのが常識ではないかと私は考えております。ことに来年は……
○舘林委員 私も本法案には賛成でありますが、一、二正確を期する意味で御質問申し上げます。 第二条の一級国道、二級国道はわかりますが、「政令で定める都道府県道」というものは、大体どんな方針でお考えいただけますか。政令の定め方によつて、いろいろ根拠があるだろうと思いますが、この点をお伺いいたしたいと思います。 第二点といたしまして、先ほど提案者から、ガソリン税の減免は行わないというお話がございましたが、現在自動車業者は、あるいはガソリン税とか、あるいは自動車税とか、それ以外にこの道路法に基く受益者負担と申しますか、何か損傷負担金を、事実上税の形式ではありませんけれども、実際には税と同じような相……
○舘林委員 前の質問者から十分御質問がありましたから、簡単に重複しないように御質問申し上げます。 第一は、お答えは吉田さん・五藤さん、どちらでもけつこうでありますが、結局政府案と社会党の案との一つの違いは、五割の補助するか十割の補助にするかという一点だろうと思います。その点につきまして、事業主の方では、あるいは給与のほかに交通費を補助るとか、いろいろそんなことが行われているようでありますが、住宅費についてどの程度の補助が行われているか。もちろん、これは大企業等で、ことに日経連の吉田さんのようなところは、社宅を相当建設しておられると思いますが、しかしそれがすべての勤労者あるいは従業員に対して割……
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