神近市子 衆議院議員
28期国会発言一覧

神近市子[衆]在籍期 : 26期-27期-|28期|-30期-31期
神近市子[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは神近市子衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院28期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
神近市子[衆]本会議発言(全期間)
26期-27期-|28期|-30期-31期

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委員会発言一覧(衆議院28期)

神近市子[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
26期-27期-|28期|-30期-31期
第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 決算委員会 第2号(1958/06/25、28期、日本社会党)

○神近委員 私は法務省の方にちょっとお伺いします。  法務省の関係では非常に事項が少いのです。省内関係ではほとんど金額が少く、不正な使用なんということもほかの各省に比べればかわいらしいほどなんで、あんまり私は非難したくないと思います。というのは、ほかの方の不正不当の事案があんまり多いのでございまして、そういう意味で申し上げているのです。批難事項の五一号に、米麦の混合率をごまかして捻出して接待費に使ったという事項は、収容されている人に非常に気の毒な感じがいたします。私どもも、ときどき刑務所だの少年院のようなところを見にいきまして、お昼御飯を出していただいたりするような、あの費用を捻出するためにこ……

第29回国会 決算委員会 第8号(1958/09/02、28期、日本社会党)

○神近委員 私も同じような問題について、廣岡国防会議事務局長にお尋ねをしようと思います。ただ、さっきから何か非常に議論が沸騰いたしまして、私どもの委員会のこの企画がどういうところにあるかということがぼかされたように思います。私どもはグラマンもひいきでなく、ロッキードもひいきでなく、あるいは川崎にも新三菱にもわれわれは何も関係はないのでございます。ただ非常に膨大な額でございますので、国民の税金を使ってこれを遂行いたします関係上、明朗でなければならない。しかるに今まで本命と見られていたところの1〇4が急にどこかで落されて、どうも突如として四月十二日にF11F―1Fですか、これがきまったというところ……

第29回国会 決算委員会 第9号(1958/09/09、28期、日本社会党)

○神近委員 私も国防会議議長に二、三お尋ねしたいと思います。私どもは今、小川委員が問題にいたしました政治優先の点で一番初めにこの問題に関心を持ったのでございますが、いろいろ調査をしておりますと、それがやや形が変りまして、何か非常に奇妙なところに追い込まれたというような感じがいたします。私はさっき委員長からうわさを持ち出すなというような御警告がありましたから、巷間こういううわさが流れているということを申し上げようと思っていたのですけれども、それは許されないような気がいたしますから、具体的に申しますけれども、今国民が一番疑惑を持っているのは、岸総理が主宰しておられますところの自民党が、この問題に介……

第29回国会 法務委員会 第2号(1958/06/23、28期、日本社会党)

○神近委員 関連して伺いたいのですが、今ちょっと御説明になったのは、逮捕状、略式命令、支払命令を合計して百七十万件とおっしゃったのは、これは二十三年当時の数字でございますか、それとも現在の数字でございますか。合計でけっこうですが、その両方をちょっとお伺いします。  それからもう一つ二十三年の通達と三十二年の通達の違い、それは民主主義の憲法下においての考え方、裁判所というものの機構の相違――事務総長はさっきから、戦前戦後を通じて何人も疑いを入れない任務だというふうなことをおっしゃったんですけれども、これは裁判所機構の基本そのものが変った場合に、これを同じに考えていいものかどうか、そのことについて……

第29回国会 法務委員会 第5号(1958/07/01、28期、日本社会党)

○神近委員 今日警察庁からここへ報告が出ております。多分増井さんが御作成下さったのだろうと思います。今ざっと拝見したところですけれども、時間も切迫しましたので、あまり詳しく御質問できませんから、要点だけちょっとお尋ねしたいと思うのです。  まず、この報告について、増井さんから簡単にこの内容を御説明いただきたいのです。最近非常に隠れた売春というものが行われて、それが売春防止法のできた弊だというようにマス・コミでは言われております。実態をいろいろ聞いておりますと、やはりよほど悪い状態に追い込まれておると思いますけれども、この報告の内容の感想というか、所感というか、防止法施行以来の状態をごく簡単にお……

第29回国会 法務委員会 第7号(1958/07/08、28期、日本社会党)

○神近委員 愛知法務大臣に対して、二点の事項についてはっきりした御返事を承わりたいのでございます。  一つは、請願も出ておるはずでございますけれども、府中に建つ予定の婦人補導院の問題でございます。これは前国会で通りました婦人補導院法による法務省設置法一部改正によって建つ婦人補導院が、小学校の門の前に建つということで、私どもは、片方では早く補導院は作ってもらいたいし、また教育に支障があると考えられる地元の考えももっともなので、何とか折衝ができて、そちらさまでお話し合いができればよいというように考えて、中立の立場でお話をあっせんしたりしたことがあるのです。お目にかかって陳情したのは、矯正局長です。……

第29回国会 法務委員会 第9号(1958/08/09、28期、日本社会党)

○神近委員 私は、このごろの日本の国内情勢について非常に憂うべき事態がたくさん起りつつあるということについて、二、三御質問したいと思います。大臣とか長官とかあるいは局長とかいう高位にいられると、町の声というものがお耳に通らないかもしれませんが、今ちまたでは、しきりに、こういうことがうわさされております。今の日本の情勢は、満州事変の前後の情勢に非常に似てきた、これは一体どういうことかということで、いろいろ憶測が行われておる状態でございます。これはほおっておいては容易ならぬ事態を誘致すると私は考えておるのでございます。いろいろ汚職とか貧乏とか暴力とか、深夜喫茶とか、あるいは政治的な頽廃とか、こうい……


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 決算委員会 第1号(1958/10/16、28期、日本社会党)

○神近委員 今、高橋委員から、この問題で社会党が、何か自民党に対して謀略的なことをしているというようなことをおっしゃったようですけれども、私どもはあべこべに、社会党が自民党に利用されているというような非難をずいぶん受けているのでありまして、これはまるで逆でございます。それからもう一つ、ここで皆さんに聞いていただきたいことは、今回の問題が起りまして、そして伊藤忠の社長あるいは新三菱重工業の社長をここで証人に召喚するということが決定されましてから、最近でございますが、新三菱重工業の幹部が大ぜい上京いたしまして、そうしてそれを阻止する運動が非常に激しいということを聞いております。もしここでさきに決定……

第30回国会 決算委員会 第3号(1958/10/27、28期、日本社会党)

○神近委員 関連して。官房長官にはあとで質問する事項がたくさんあつたので、私は控えようと思つていましたけれども、この天川という人がイカサマの人だということは非常にうわさにも出ているし、疑いも持たれているのです。たとえば文学博士、あるいは経済学博士、あるいはさつき吉村さんは理学博士であるかもしれないということをおつしやつた。(笑声)帝大出ということを自称して歩いているそうで、これを調査した人があるのです。大学の名簿にもないし、学士の名簿にもなかつたということが明らかになつて、佐薙幕僚長に注意をした前軍人があつたそうでございます。そうしたら佐薙さんは、それはわかつている、インチキだということはわか……

第30回国会 法務委員会 第9号(1958/10/29、28期、日本社会党)

○神近委員 私は昭和二十八年の十一月五日の夜明けに徳島の八百屋町で起りました、俗にラジオ商殺しという名で呼ばれております事件につきまして、人権擁護局の鈴木局長それから法務省の方々に少し御質問いたしたいのでございます。  この事件は、三枝亀三郎というラジオ電気器具商の商人が同日の朝暗いうちに突然殺された、そしてこれが一時は迷宮入りだと考えられていたのが、十カ月後になって、この人の内縁の妻――十年以上同棲しておりまして、子供も一人ある、この内縁の妻の茂子という人が、翌年の八月になりまして検挙されて、そして突然と夫殺しということになって、第一審が徳島の地裁で、第二審は高松の高裁で、十三年の刑を言い渡……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 決算委員会 第3号(1959/02/13、28期、日本社会党)

○神近委員 ここに出ておるのは三十二年の十一月二十七日と、それから十二月七日と、十日、これははっきり出ているのです。その前の一回だけは十一月の紅馬車で会っておる。それはちゃんと会っておる。それを思い出せないのですか。あと三回は大乃。一回は紅馬車……。
【次の発言】 問題が少しずれるのですけれども、私はこれは次官にも聞いていただきたいのですけれども、一体公務員というものは宴会をするのが半分任務なのか。この度数が出ているところを見れば、ほとんど宴会で、この前の証言でも、そのあとではマージャン、芸者あるいはおかみを交えてのマージャン。そうすると、公務員というものは国家の俸給を受けていて、そしておそら……

第31回国会 決算委員会 第5号(1959/03/03、28期、日本社会党)

○神近委員 昨年の法務省の決算報告は、非常に不当事項、不正行為が多かった。不当事項は五件、不正行為も非常に多かったのですが、今年はただ一件しかあがってこないということは、法務省の行政管理が非常によくなったのか、ほめていいことなのか、あるいは会計検査院の御調査が昨年ほど行き渡らなかったのか、どっちなのかというようなことを私どもはこれで感じたのです。たった一件しか出てこなかった。会計検査院の御調査は、昨年と同様に忠実にお当りになったのか、それを伺って、それから私どもの感想を申し上げたいと思います。
【次の発言】 そうすると、法務省の綱紀は非常に厳正に行われたと見ていいと思うのですが、ただちょっと伺……

第31回国会 決算委員会 第6号(1959/03/05、28期、日本社会党)

○神近委員 関連して……。今、鈴木委員から年度末の金の使い方について御質問があっているようですけれども、これは年々出てきている現象でして、そして、すぐ次のページにもう年度末の購入が出てくるわけなんです。それと一般に、たとえば都とか、府とか、あるいは県とか、そういうところでは、年度末には非常にぎょうさんな大名旅行が行われる。これはもうみんな常識として知っているぐらいの事実なんです。それで、今鈴木委員からそのことが問題になったと思うのですけれども、私は、どうしても予算をその年度内に――これは何度も問題になったことなんですけれども、年度内に予算を消化しておかないと来年の予算を削減されるという事実があ……

第31回国会 決算委員会 第8号(1959/03/10、28期、日本社会党)

○神近委員 関連して。長官にちょっと御感想を伺いたいのですが、百里を私はまだ見ておりませんけれども、一部の反対――二軒ぐらいのところが、まだ滑走路の中にあるはずでございます。それでこの防衛庁の土地収用については、各地に政治問題まで発展していることは御存じの通りでございます。最初反対したのを、いろいろの利益誘導その他の方法によって賛成派あるいは誘致派というものをお作りになって、そしてへんぴな農村にまでいろいろの闘争を広げていく。それのやむを得ない過程であったと思われるのですけれども、百里には町長のリコール問題が起っております。リコール問題が成立したときに、請負業者――二億何千万とか、もう支払い済……

第31回国会 決算委員会 第9号(1959/03/12、28期、日本社会党)

○神近委員 朝からずいぶん、長い間お疲れのようですから、私はつまのつもりで二、三お尋ねしようと思います。  さっきからあなたは証言々々とおっしゃっていらっしゃるのですが、参考人でいらっしゃいます。ですから、気をゆるくしてお答えいただいていいのでございます。証言をお願いしようという案もございましたけれども、ともかくこのお話は非常に正確なようですからその、要求は出なかったと思います。  委員長にちょっとお断わりしておきますけれども、私がこれからいたします質問は全部これは公刊されたものからとりましたので、私の言うことが何か、かんにさわるようなことがあっても、全部公刊された事実から私はとりますから、そ……

第31回国会 決算委員会 第12号(1959/03/20、28期、日本社会党)

○神近委員 関連して。その永盛調査団の報告の中に――今、あなたは参事官会議で聞いたとおっしゃったのですけれど、あのときはダグラスとロッキードを調査に行って、あとから、グラマンを一日でもいいから調査にいってくれという電報か電話がいったということが、さっきの応答にあったのです。その三種を永盛調査団が調査して帰って、それでどれがいいというふうに、あなたが参事官からお聞きになった調査団の報告の中に、一種を限定してその調査の結果が報告されておったかどうか。
【次の発言】 並列的に……。それまでは二年間ぐらい調査が行われていて、その結果で永盛調査団が行って、それで並列的なもので、それは用務が果せたというこ……

第31回国会 決算委員会 第15号(1959/03/27、28期、日本社会党)

○神近委員 官房長官と防衛長官と両方のお返事が非常にニュアンスが違うのです。たとえば四月十二日の決定を、官房長官はこの前も同じでしたが、どうやら考え直してもいいようなことをおっしゃる。ところが防衛長官は、内定は内定だからと決定的に考えていらっしゃる。そしてこの間の新聞の発表によりますと、三十四年度の予算からこの戦闘機の生産にかかりたいというようなことも発表されておる。それから、さっきの御答弁を聞いていれば、グラマンという線は変えていないということ。こういうことは、お二人並んでいらっしゃるのだから、答弁の調整はあるべきだと思うのです。ともかく、私どもがこの問題に関して得ている防衛庁の態度というも……

第31回国会 決算委員会 第17号(1959/06/12、28期、日本社会党)

○神近委員 私は山田委員の動議に対して補足いたします。今、小川委員が触れられている十河総裁の田中委員長に対する非難ですか、反論ですか、それは当委員会の成立そのものを危うくする言動だと思うのです。十河総裁の言うたところによれば、田中委員長はこの決算委員会を私物化して、自分のうっぷん晴らしのためにこの問題を取り上げたということは、私ども委員会に対する重大な誹謗だと考えるから、小川委員がその点を取り上げたのです。ですから、委員会が正常なものであるためには、その点をはっきりしてから発足したいと私たちは考えて、今の動議が持ち出されたのでございます。きのうは自民党の本部かどこかに現われていて、きようは国会……

第31回国会 建設委員会 第9号(1959/02/18、28期、日本社会党)

○神近委員 今次官からいろいろ事情聴取の御発表がありましたので、別にその点で不満足のわけではございませんが、すでに承諾した者が、あるいは売り渡した者が農民の中の百三十六人、その中の二十七人というものが別になっている。その区分けでございますけれども、これは解放農家――御存じだろうと思うのですが、終戦後小作人が、土地を解放されて持っている人が非常に多いので、この承諾した東電からの申し入れによって容易に土地を放した人たちは、大部分が解放農家に属する人たちだ。それからあとの二十七人といいますものは、先祖代々の耕作農家でございまして、おまけに集約的に土地を持っているのです。ちょうどこの図のまん中に当りま……

第31回国会 法務委員会 第20号(1959/04/09、28期、日本社会党)

○神近委員 この問題は前に質問主意書に対する御返事をいただきましたが、この請願者の首藤雄平という人は、それに対して非常に不満の意を表して、再度こういう請願書を出したのでございます。  この前の御答弁によりますと、十分調査をしたいということをおっしゃっているのですけれども、被告訴人も告訴人も一回も取調べを受けたことがないというのです。それを取り調べたかのごとく報告されたということによってそういう答弁をなさり、そうして法務次官からの御説明があったようですが、ここに書いてございますように、小松検事という人は、これは請願者に告訴を取り下げさせた人でございますが、損害は補てんさせるから、お前さん、それを……

第31回国会 法務委員会 第22号(1959/05/09、28期、日本社会党)

○神近委員 関連して。――今青少年者の犯罪のことが出ておりまして、これは売春防止法にも関係のあることなんですけれども、やくざとか愚連隊とか、今ちようどそういう一件が私のところに持ち込まれております。やくざや愚連隊につかまると、青少年がどうしても犯罪に深く落ち込んで、そうして更生しようとしても、ひもというか、全国的なつながりがあつて、よほど外国にでも逃がさなければ更生ができないというようなきわめて困離な状態に追い込まれておるということがわかるのです。私が伺つてみたいということは、たとえば何々一家とか何々組とか、極東組とか町田一家とか、そういうようなものが歴然としてリストに上っている。それはなんと……


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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 科学技術振興対策特別委員会 第6号(1959/10/13、28期、日本社会党)

○神近委員 今、安川社長から、ごくあらましの御報告をいただきましたが、私は、日本で初めての原子力発電炉であり、そして、これが決定されまして以後、最近の情勢は世界的に非常に違ってきていると思うのです。特に導入されようとしているコールダーホールの問題については、マイナス面の報告、あるいは安全性に対する不安、そういうものが非常に強くなってきているというような時勢なので、一つこの点について原発ではどういうお考えを持っていられるか、こういうようなことについて主としてお尋ねしてみたいと思います。  今御報告がありました許可の問題ですけれども、今おっしゃったのが、ちょっとお声が小さかったのではっきりしなかっ……

第32回国会 法務委員会 第4号(1959/09/10、28期、日本社会党)

○神近委員 きょうは沖繩県民の人権の問題から高田の看護婦さんやタイピストの人権の問題まで論議されまして、まことに国会の中は人権擁護の花盛りのような感じがいたしますけれども、一歩外に出てみますと、至るところはなはだしい人権じゅうりんが行われているのでございます。私は今まで書斎人として暮してきましたので、あまり荒っぽいところは実際に見たことはなかったのでございます。ところが先月の十七日、十八日と続いた問題に偶然行き会わせまして、これは大へんなことだという感じを持ったのでございます。特に十八町の田原製作所の問題では、塙治さんという人がなくなっております。このことはあとでまたいろいろとお伺いしたいこと……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1959/11/17、28期、日本社会党)

○神近委員 私は、原子力関係については専門的な勉強もいたしませんし、私が一番大きな関心を持つのは、安全であるかどうかということです。私ども女でございますから、住民あるいは従業員に対しての安全というものを第一に考えます。もうすでに今までのいろいろな御研究で、この原子炉発電が当分経済ベースに乗らないということ、乗るようになるのは二十年か三十年あとだというようなこと――これはかまわないというような御発言も今あったようですが、これが経済ベースに乗らないということは、私自身は大して関心がないのでございます。ただ、予想される不安、あるいは事故、あるいは今の誤投下の問題というようなことで、私どもの聞いており……

第33回国会 科学技術振興対策特別委員会 第8号(1959/12/11、28期、日本社会党)

○神近委員 私も岩瀬参考人にちょっとお尋ねいたしたいと思っておったのですけれども、その点、大体石野委員の御質問で尽きたように思います。若い人たちが自由な批判をすることは非常にたっといのだ、それはぜひ十分に考慮されなければならないという御意見なんですが、今日、審査部会あるいは審査小委員会での論議の様子とか、あるいは何度か出ていただいての御意見を伺っていると、何か私どもから感じまして、学術会議の御意見をなるべく排除――というほどでもないのですけれども、聞くまい聞くまいというような態度が見える。今、自由な批判が行なわれなければならない。それは原子力三原則の、なるべく衆知を集めて決定をしなければならな……

第33回国会 科学技術振興対策特別委員会 第10号(1959/12/22、28期、日本社会党)

○神近委員 堀尾先生にちょっとお伺いいたします。この前、坂田先生がおいでになったときに、既存の学問の上では疑問はない、大体の見通しは立てられる、けれども、原子力に関する限りは、学者といえども全部しろうと同様だ――それは、われわれのようなしろうとと先生方とは差はあると思うのですけれども、学者といえども、原子力に関する限りはしろうとと同じ態度でなければならないというふうな御意見でした。その点はどういうふうにお考えになりますか。
【次の発言】 やはり坂田先生の御発言は、学者としての良心的な立場で、私は、なるほどそういうことであるべきだと考えていたのです。ところが、先ほどから、あなたは、卑俗な例で、エ……

第33回国会 決算委員会 第3号(1959/11/11、28期、日本社会党)

○神近委員 私は問題が変わって、自治庁ではないのですけれども、コールダーホールの原子炉についての安全性の答申が一昨日出ましたので、いろいろ原子力委員長にお尋ねしたいことがあったのですけれども、きょうはおいでにならないというので、部分的に原子力委員会の局長あるいは次長、そういう方々に、私どもがこの次に申し上げる質問の基礎になるようなことを少し伺わしていただきたいと思います。  原研と原子力委員会との関係はどういうものなんですか。これは構成的に一体なのか、それとも原子力委員会はこれに対しての行政権あるいは監督権というふうなものを持っていらっしゃるのか。その点、どなたかおわかりですか。

第33回国会 決算委員会 第5号(1959/11/18、28期、日本社会党)

○神近委員 この問題は、参議院で扱われたものを見ても、今日のいろいろな御答弁を聞いても、私は基本的なことが間違っていると思うのです。たとえば、私どもがグラマンの問題のときにいろいろ調べてみていると、どうも心理的にロッキードの方がひいきになったのです。これはよく友達、仲間の方々と、あんまりグラマンの側の盲動というか、策動というものが明らかになってくると、心理的にだんだんとロッキードがひいきになって、ロッキードがよさそうな感じになったといって笑ったのですけれど、私どもはグラマンでもロッキー下でもないはずであります。  それで、今度グラマンの本体がわかって、ロッキードにおきめになったということ。これ……

第33回国会 決算委員会 第7号(1959/12/02、28期、日本社会党)

○神近委員 この間、この委員会だったか、科学技術の委員会だったか、どちらかで、佐々木さんが、大体専門部会の関係の学者方は学術会議の会員で――あとでは、あれは関係者と言ったのか、会員と言ったのか、はっきりしないとおっしゃったのですけれども、会議録にはちゃんと会員としてあったのです。その点、どういうことでそのとき、ああいう間違いをなさったのか、ちょっと伺わさしていただきます。
【次の発言】 佐々木さんの言いそこないとか簡単なことならば、そういうことを問題にしたくないと思うのです。だけれど、私の印象では、この間軽く言いっぱなした。出席者が二十人であったか、二十八人であったかということは、そんなに重大……

第33回国会 法務委員会 第6号(1959/12/08、28期、日本社会党)

○神近委員 今御答弁になっていた情報の中で、ちょっとお尋ねしてみたいことが一、二ございます。この韓国代表部を日本に設置するということについては、いろいろ外交上の問題がたくさんあったということを私は記憶しております。日本の代表部は今まだ韓国には設置されていないのですね。それでこちら側で韓国代表部を設置することを認めたときに、人数の制限があると思うのですけれども、何人ぐらいに制限されているのですつか。
【次の発言】 何だか人数の問題でこちら側が設置するというのと、それから韓国側を受け入れるというので、私の記憶では五十人とか四十七人とかいう線が出ていたと思うのです。それで、あなたがこういうように問題……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 決算委員会 第5号(1960/02/17、28期、日本社会党)

○神近委員 関連といえば、私の質問も関連ですけれども、さっきの兵庫県の御崎あるいは余部の道路工事の問題については、非常に典型的なおかしなことだと思います。駐留軍は、別に必要としなかったし、そして地元の人たちも、別にこれをぜひという要求をする理由もなかった。それを調達庁が持ち出して、そしてこの建設をやったというその関係に、私どもは何とも納得のできないものがある。大体調達庁は、日本の政府と米軍のために、いろいろの調達をはかっていく、その関係は私たちも知っております。だけれども、国費を乱用する結果になるようなことがほぼわかっていて、しいて調達庁が国費を出させるというようなこと、こういうことに私は、非……

第34回国会 決算委員会 第6号(1960/02/19、28期、日本社会党)

○神近委員 大体今小川委員の御質問で要点が明らかになったと思うんですけれど、会計検査院にお尋ねいたしますが、この四つのケースが今出ておりまずけれど、全体として裁判所関係は何件くらい御調査になって、この四つが出てきたんでしょうか。
【次の発言】 事務総長にお尋ねいたしますが、この裁判所事務官というのは、研修所出身でお採りになるのですか。
【次の発言】 最初は事務官の補くらいから始めて、相当の年数を責任の地位にお置きになるときには、二年なり三年なりという見きわめがついてから御任命になるのですか。
【次の発言】 これを拝見していると、どろぼうしたり詐欺をしたりするのは、相当犠牲を払って、あるいは危険……

第34回国会 決算委員会 第8号(1960/02/26、28期、日本社会党)

○神近委員 ちょっと関連して。同じ事項の中でございますが、これは会計検査院と両方にお伺いするのです。砂利だの砂だの買い入れるときに、いつでも高い方を買っているんですね。それでずいぶん国費を乱費しているということになるんです。これはこの場合だけでなく、高く買うということが始終出てきているんですけれども、たまに安く買うということもあって、会計検査院で、その安く買っているということについては、そういう例がございますか。そうして安く買ったときには、やはりここでほめてあげるということもあり得ることじゃないかと思いますが、安く買った、安上がりしたときには、どういう方法をとっていらっしゃいますか。その両方伺……

第34回国会 決算委員会 第14号(1960/03/30、28期、日本社会党)

○神近委員 今、淡谷委員から申し上げましたように、当委員会で何年かいろいろの調査その他にあずかっておりますと、一体これでいいのかというような疑問が問題点として出てきたわけなんです。そして今日御出頭願って御意見を伺うということになったわけなんですが、委員部が非常によくいろいろの材料を集めて教えて下さいましたので、こういう疑惑を持ったのは私どもが初めてでなかったということ、論議が長く行なわれているということがわかりました。大体先生の二十五年の「法学」という雑誌の記事だとか、あるいは入江先生の「法学新報」の記事だとかというものを拝見いたしますと、大体論点がわかるように思います。それで一、二その中の―……

第34回国会 決算委員会 第15号(1960/04/01、28期、日本社会党)

○神近委員 私は、きょうは大へん勉強させていただくつもりだったのですけれども、ちょっと余儀ない用事でおくれたので、質問を控えていたのですが、今小島先生のお話で、一八一八年のフランスの決算に関する制度が確立されたときは、予算と非常に密着されていたということと、それから日本の伊藤博文あたりが書かれたものには、非常に決算にウエートを置いてあるのです、予算と決算とは離すことのできないものだというふうな考え方です。ですから、ものの革新が行なわれるときにはそれが認識されていて、ずっと長く権力の衝に当たる人がこれをくずしていくというふうな印象を受けたわけなんですけれども、予算と決算とが密着していない場合、あ……

第34回国会 決算委員会 第17号(1960/04/08、28期、日本社会党)

○神近委員 関連して。きのうかきょうの新聞で、私は県はちょっと今記憶にないのですが、こういう記事が載っていたのです。ある町村で議員手当を増額して、それが不当だから、これは返却すべきだという勧告が、県からいったわけです。それを実行しなかったら、県からの交付金とか補助金とかいうものを、村だか町だかに対して減額するとか、取り消すとかいうような勧告がいっていたのです。ああいうことを見ると、ほんとうのあり方、村税あるいは県税の正当な使い方で、ちょっと胸がすっとするような感じがするわけなんです。私どもの決算委員会のあり方についてのいろいろな疑惑のもとは、そういうふうに行なわれていないという疑惑というか、不……

第34回国会 決算委員会 第20号(1960/04/20、28期、日本社会党)

○神近委員 大体論議は出尽くしているのですけれど、私も、決算が報告に毛のはえたもの――毛のはえたものがおかしいということですけれど、少しほかの報告よりは念が入っていますから、そうだろうと思うのですけれど、今論議を伺って、私は、法制上のことは、これはどうでもいいと思うのです。それはほかにまた専門の方があって、いろいろお考え下さるでしょうけれど、一体何のために決算というものがこういう機構を持って、そうして定期的に委員会を開いてあるのかというのが、私の一番最大の疑問なんです。これは未確認事項というところに、よく予備費の問題が出ます。会計検査院の報告を見ましても、調査は一割五分あるいは一割七分くらいで……

第34回国会 大蔵委員会 第10号(1960/03/10、28期、日本社会党)

○神近委員 今の堀委員のお尋ねとひょっとしたら重複するかもしれませんが、さっき自由化が行なわれれば外国銀行の活躍が非常に盛んになるだろうというお話があって、それから、ちょっと金利の差がありますから、当然のことだと考えられますけれども、石村委員がお尋ねになりましたが、おもにアメリカの資本と思いますけれども、今日本の産業にほとんど入っていないところはないのでございます。前にちょっと調べたところによりますと、三菱電機のごときはフィフティ・フィフティぐらいの割合で出ております。それからケミカル産業が非常に多く入っております。日本の産業で、電気や鉄道のような公益のものを除きますと、ほとんど鉱山業が入って……

第34回国会 大蔵委員会 第14号(1960/03/25、28期、日本社会党)

○神近委員 ただいまの三つの改正案あるいは法律案について、主として行政、面のことでいろいろ伺いたいと思います。  これは国有林と民有林と問題が二つに分かれると思うのですけれども、最初に国有林の戦前、戦後の状態について少し伺って、主として大臣にこの行政面におけるいろいろの調整あるいは助成というようなものをお願いしてから、私の質問に入りたいと思います。大体国有林は、全国を歩いてみても、日本の大きな財産の一つだと考えるのですけれども、一体、二千四百万ヘクタールの全林野の中で、国有林の占める比率はどの程度でございますか。それを伺いたいと思います。

第34回国会 大蔵委員会 第17号(1960/04/12、28期、日本社会党)

○神近委員 関連して。  ちょっと今の問題に似たような問題が最近起こっているように聞いておりますので、国税庁の方に伺いたいと思うのです。日本橋の区内で起こったことなんですけれども、中小企業者の滞納の問題で、日本橋の税務署が銀行の預金調査をしたという問題が起こっております。この問題は、今ここに資料を持っておりませんので、名前とかあるいはそれに携わった人なんかを今ここで申し上げることはできないのですけれども、三十数人の人が銀行預金の状態を調べられた。それで今納税者の保護あるいは救済ということが問題になっているときに、銀行を調査されて――銀行は普通預金なんかは公表しないのです。だけれども、税務署がお……

第34回国会 大蔵委員会 第18号(1960/04/14、28期、日本社会党)

○神近委員 私は、七年ぐらいにわたって検討されている旧令による陸軍共済組合の女子職員の問題について、二、三お伺いしたいと思うのです。  これは、ここへたくさん資料が出ておりますけれども、終戦のときに旧令による共済組合が全部解散させられて、それぞれ一時金が給付された。この旧陸軍省の共済組合にも同じ処理が行なわれているのですが、旧令によりますと、甲種組合員と乙種組合員、女と男とが区別されておりまして、男の方には年金を給与するという規定があり、女の方にはそれがなかった。それで二十五年十二月に行なわれました特別措置法によりまして、男の人は年金をもらうことができたのに、女の人はそれから脱落している、こう……

第34回国会 大蔵委員会 第23号(1960/05/12、28期、日本社会党)

○神近委員 ただいまの問題の法案につきまして、それ自身ではないのでございますが、それに関連したことで二、三大臣に――これは御質問というよりもいささか陳情的な形になりますが、ちょっとお伺いしたいのです。  これは旧令によります陸軍被服廠の共済組合の組合員たちの、婦人の組合員の問題でございまして、これはもう昭和二十五年、六年あたりから運動が行なわれております。私も問題の内容はよくわからなかったのでございますが、このごろどうやらぼんやりこういうものじゃないかということがわかってきたのです。で、広島、大阪、東京、この三つの地区に被服廠の婦人たちが長い間骨の折れる運動をしておりまして、何とか老齢の人たち……

第34回国会 法務委員会 第5号(1960/03/01、28期、日本社会党)

○神近委員 私は人権擁護に関する問題でこれから少し質問をしたいと思うのですけれども、その前に委員長にちょっとお断わりしておきたいことは、ここに小島前委員長もおいでになるのですけれども、法務委員会に参りますと、私の時間がいつでも制限されるのです。しろうとだからと思って謙遜して、いつでもビリに順位をとることが理由だと思うのですけれども、きょうもどうももう一時に近いから短くやれというふうなことが言われそうに思うのですけれども、ほかの委員会ではそんなことはないのです。ですから、皆さん、弁護士の皆さんが国民の代表でいらっしゃれば、私は婦人のその下の事理をあまりわきまえない女の代表ですから、一つその点であ……


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第35回国会(1960/07/18〜1960/07/22)

第35回国会 決算委員会 第3号(1960/09/01、28期、日本社会党)

○神近委員 関連して。私はこの問題のことは、現地も知らないし、存じません。ただ、初歩的な御質問なんですけれども、今お二人の参考人のお話を伺っていると、その許可権が河川法によって自治体、県知事にあるということはよくわかりました。だけれども、さっき加藤町長は、町長は管理維持の責任がある、こうおっしゃったのです。それは地元々々であると思うのですけれども、こういうものの許可をなさるときに、県と町との間に密接な意見の交換があって許可をおろすことが当然だと思うのです。お話を聞いておると、その連絡が非常に下足であったように感じられるのですけれども、それはどういうことなのか。こういう許可をおろすということにつ……


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各種会議発言一覧(衆議院28期)

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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 決算委員会閉会中審査小委員会 第6号(1959/10/09、28期、日本社会党)

○神近小委員 これは今の御質問の本筋ではないのですけれども、イオン交換樹脂膜というやり方は、今は塩をとるということが主目的ですね。これで工業用水をとるというような考え方は浮んでいないのですか。日本の工業用水がなかなかとりにくいということで、海水から工業用水をとるということが考えられているということを聞いておりますけれども、そうすると、その会社としては両方の二目的に使えるというようなことは考えられていないのですか。これは派生的な問題ですが、ちょっと何っておきたいと思います。


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 決算委員会国有財産の増減及び現況に関する調査小委員会 第2号(1960/02/18、28期、日本社会党)

○神近小委員 ちょっとそれに関連して伺いたい。総括的な話ですけれども、終戦のときに陸海軍の財産が処理されたことがございますね。私の地区で数十人の人が――もう老齢ですが、女の人が今しきりに運動をしているので、そのときの状態を聞きますと、処理をしてみんな分配したということになっているようですけれども、この全体としての陸海軍の財産というものは、その後全部国庫の中に接収されたということになっているのですか。それで、その財産というものは、相当膨大なものではないのですか。それをちょっと総括的に聞かせていただきたい。
【次の発言】 おもに私の地元の婦人たちが関係しているのは、今問題になっている板橋の被服廠跡……

第34回国会 決算委員会国有財産の増減及び現況に関する調査小委員会 第3号(1960/04/28、28期、日本社会党)

○神近小委員 二、三の点を私も伺っておきたいと思いますが、今伺っていると、四団体が一本になってという内示を与えていらっしゃる。それは公のものでなくて、私的なものだとおっしゃったのですけれども、私も、自分の地元で、関財ですが、保育所が非常に困っていて、その保育所の土地の払い下げをしてもらったことがあるのです。それはちゃんと保育所もできて、おかげでそのかいわいが非常に助かっているわけなんですけれども、そのときの払い下げの状態を考えてみましても、あなた方が四団体が一本になってきたらばというようなことも内々指示していらっしゃると、これは、もし厚生省が法人組織を許した場合に、あなた方はのっぴきならない立……

第34回国会 決算委員会国有財産の増減及び現況に関する調査小委員会 第4号(1960/05/12、28期、日本社会党)

○神近小委員 関連して。今大蔵委員会で御配付になった書類の中に、この問題と非常に関係の深い法律があったのです。それを私は不注意で今秘書に持たして帰しましたので、はっきり第何条の何項ということを覚えていないのですけれども、こういう国有財産ル貸与したりあるいは譲渡したりという場合に、今使用目的の問題になっているのですけれども、使用目的がはっ寺りわかって納得のいく条項でお貸しすることがありますね。たとえばここけ学校にいたします、ここは公共建造物で、ここは公園にいたします、あるいは工場にいたします、これを納得してお貸しになる。その場合、今のような資金を借入金に大部分をまかなってもらって建てた場合、その……

第34回国会 大蔵委員会税制並びに税の執行に関する小委員会 第2号(1960/05/06、28期、日本社会党)

○神近小委員 この前私は税収のやり方についてちょっとお伺いしたことがあったのですけれど、そのときはたしか法務大臣の御出席がありまして、私はその事後調査というもののきびしさについて少し不安を感じてお聞きしたわけなんです。この間私が日本橋税務署管内と申し上げたのは誤りでした。それはちょっと名前を言うのは困ると思うんですけれど、七十人くらいが銀行だのそれから相手方の会社、取引先だのを調査されるという事件があったのです。それで、法務大臣は、税務吏には調査権があるから、それは違法でない、あるいは財産権の侵害でないというような御返事だったので、そのときはそれでわかったような感じがしたんですけれど、脱税と滞……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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