小沢貞孝 衆議院議員
28期国会発言一覧

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小沢貞孝[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小沢貞孝衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院28期)

小沢貞孝[衆]本会議発言(全期間)
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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 衆議院本会議 第21号(1960/04/07、28期、民主社会党)

○小沢貞孝君 私は、民主社会党を代表しまして、先ほど御説明のありました国会の審議権の確保のための秩序保持に関する法律案について、若干の御質問をいたしたいと存じます。  本法案は、すでに前国会において総括的な質問がなされており、若干、細部にわたって質問をいたしたいと思います。  まず第一には、この法案のうち、東京都公安委員会と関係ある条項は、実施することが不可能なことを実施させようとしておることであります。参議院の審議の中で提案者が言明しているように、この法案は、第四条第一項及び第五条第一項については東京都公安条例を前提としておりますが、国会議事堂周辺道路において屋外集会や集団行進等が行なわれる……

第34回国会 衆議院本会議 第29号(1960/05/06、28期、民主社会党)

○小沢貞孝君 私は、民主社会党を代表して、先ほど説明がありました農協法の一部改正、農地法の一部改正について、若干の質問をいたしたいと思います。  政府は、このたび農地法の一部改正並びに農協法の一部改正を行ない、ここ二、三年間問題になっておりました農業法人を認めることに踏み切ったように考えられるのであります。言うまでもなく、農業法人は、徳島県のミカン農家にその端を発したのでありますが、そのもとは、税金対策として出発したのであります。しかしながら、今日の段階においては、全国的にその研究が進められ、これが単なる税金対策としてではなく、農地法等によって固められたわが国農業の特質である小農制の壁に対する……

小沢貞孝[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院28期)

小沢貞孝[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 運輸委員会 第7号(1958/07/04、28期、小会派クラブ)

○小沢貞孝君 ただいま議題になりました三一、請願文書表第四一七号広丘駅を一般貨物取扱い駅に昇格をお願いしたいことの請願です。広丘駅というのは長野県の松本と塩尻のちょうど中間にあるわけでありまして、この駅は特殊な扱い方になっております。上下一本だけ、発送だけ小口の扱いができるというような工合になって七、八年たつわけでありまして、地元の各町村が寄付をいたしまして貨物の保管庫等を作るなど全面的に協力して参りましたが、最近関西電力の黒部の発電所の建設等にからんで、この駅を複線にするというような計画もあるというように聞いておりますので、こういう際にぜひとも一般貨物取扱い駅に昇格といいますか、していただく……

第29回国会 地方行政委員会 第6号(1958/07/02、28期、小会派クラブ)

○小沢貞孝君 私は、貴重な時間を拝借いたしまして、委員外発言を許可していただきまして、大へんありがとうございました。  きのう北山委員から質問がございました点、すなわち、昨年の六月以来懸案となっております給料表の改訂問題について、二、三質問をいたしたいと思います。  昨日の北山委員の質問に答えまして、局長は、条例の修正を要求する法的根拠をお尋ねいたしたところ、再建法の二十一条によるという御答弁でございました。二十一条による修正を命ずることのできるのは一これは命ずることができるかどうかという基本的な問題、憲法違反だとかいうような問題については論外といたしまして、私は、この前段に書いてあるように、……

第29回国会 逓信委員会 第9号(1958/08/12、28期、小会派クラブ)

○小沢(貞)委員 時間もおそいので一言だけ質問いたしたいと思います。町村合併によって市がたくさんできたわけです。市がたくさんできたのだけれども、電信電話及び郵便等については、これに合うような工合に、何か計画的に合併したらしく住民に利便を与えるような計画を持ってやっておられるかどうか、こういう点についてお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 郵便物の遅配のないようにということで調査をしてと言われておるのですが、私の方あたりはたしか五年も前に町村合併が行われて市になっておる。ところが市になって助ったことは何にもなくて、悪くなったのは郵便物の配達がおくれたことだけです。かっては何々局気付と書けという……


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 地方行政委員会 第6号(1958/10/23、28期、日本社会党)

○小沢貞孝君 貴重な時間を拝借いたしまして、委員外発言を許可いただきまして大へんありがとうございます。提案されております二十七条十三項の越県合併の問題に関連いたしまして、長野県と岐阜県の県境にあります神坂の問題について若干質問いたしたいと思います。その前に当って、青木国務大臣を初め局長さん、大へんこの問題について御尽力いただきましたことを、心から感謝を申し上げる次第であります。  実は昨今、だいぶ県内の新聞をにぎわしておりますが、三十日にああいう処分をしていただいた以後、十月三日に子供の通学の問題について、岐阜県の教育委員と長野県の教育委員が話し合いをしたわけです。というのは、財産問題等もあっ……

第30回国会 逓信委員会 第3号(1958/10/17、28期、日本社会党)

○小沢(貞)委員 たしか一昨年だと思いましたが、非常に鳴りもの入りでもって新農村建設というようなことで有線放送がだいぶ農林省の方やなにかで勧められて、非常な勢いで全国的にはやったというか、農協等を中心にして施設をやってきたわけです。私の手元にある資料は正しいかどうかわかりませんが、たしか今年の三月ごろは一千二百施設前後で、加入者五十万戸前後だというような普及ぶりなんです。ところがこの有線放送施設について、たまに天気予報とかニュース程度を放送するような工合にやっているところがあるわけです。ところがその中でラジオを持っていない家庭も有線放送電話施設をやったということでもって、ラジオ聴取料を取られる……

第30回国会 逓信委員会 第4号(1958/10/22、28期、日本社会党)

○小沢(貞)委員 時間もありませんから、一言二言だけ参考人にお伺いいたします。先ほどお述べになりました有光さんですが、四十四条の「公安を害しないこと。」というのを、「公安及び善良な風俗を害しないこと。」というように入れたのは妥当であろうという御発言があったわけです。その前にお聞きした――私は溝上さんの御発言をお聞きしなかったのですが、高田さんか深水さんの御発言では――四十四条から五十何条までずっと規定してあることは、「公安」は別として、「善良な風俗を害しないこと。」という言葉を入れたがために、あとむずかしいたくさんの規定ができたと思うのです。中央審議会だ、地方審議会だ、審議機関だというようなむ……

第30回国会 逓信委員会 第6号(1958/10/27、28期、日本社会党)

○小沢(貞)委員 私は藤山外務大臣が国際場裏に働かれているところを見ていると、なかなか新しいセンスを持って働いておられると思う。ところが一たん国内に帰られると藤山外務大臣の考え方がそのまま政治に移されていかれないというような点を見ておりますると、今度こそ一つ藤山外努大臣とあなたの今の心持とをもって貫徹していただきたいと思いますことは、昭和三十年に私たちが中国へ参りましたときに、政治の国交回復の前に、経済の方では貿易協定その他が行われておるが、とにかく文化交流を盛んにしようじゃないかということで、対外文化協会と私たち訪問団との間の文化交流に関する協定を持って参りまして、国交が開かれる前に世話団体……

第30回国会 逓信委員会 第7号(1958/10/29、28期、日本社会党)

○小沢(貞)委員 関連して。その教育放送分科審議会のメンバーはわかったわけですが、その審議会は何回開かれましたか。
【次の発言】 その専門委員会はそのメンバーの中から選ばれておるわけですか。ほかにまた任命してあるわけですか。
【次の発言】 それで、その分科審議会から答申なり何か出た事項はありますか。
【次の発言】 その答申の内容をちょっと読んで下さい。これは専門委員会でやったのではないというのですね。審議会だけの答申というのですね。専門委員会からその審議会へ答申なり、審議会から文部省か何かに答申になったというわけではないのですね。
【次の発言】 その答申の内容……

第30回国会 逓信委員会 第8号(1958/10/30、28期、日本社会党)

○小沢(貞)委員 私は今回の改正は非常に大切な点でありますから、それについてはいろいろの考え方と事務的なことをお尋ねしたあとで、またいろいろ承わりたいと思うわけです。  そこで、いろいろこまかい点を聞きたいのでありますが、今ちょうど経営委員の任命についての質疑等がありましたので、それに関連して、それからお尋ねいたしたいと思います。今度の改正では、地区代表八名のほかに全国代表を四名ふやすというような格好になっているのです。ところで今、松前さんの御質問のときに、経歴等を資料として出していただきたいというようなお話もあったようですが、NHKの概況というものを拝見すると、ここに野村会長を含め九人の人が……

第30回国会 逓信委員会 第9号(1958/10/31、28期、日本社会党)

○小沢(貞)委員 きのうの答弁であいまいな点があったわけですが、放送の規律ということを一つあらためてどういうことかお尋ねしたいと思うのです。それがあいまいだと前進しないわけです。局長の答弁は、放送の規律とは、放送番組や放送内容等、放送法に盛られた一切のことが放送の規律だと称するわけですが、大臣はそうではなさそうな答弁なんです。どうもその辺がはっきりわからないのですが、放送の規律とは一体どういうことか。郵政省設置法や電波法から始まって、放送の規律という言葉が五十も百もあるわけです。ところが、放送の規律とはこのことを言うということはどこにも明示してないようです。だから放送の規律ということはどういう……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 大蔵委員会 第20号(1959/03/11、28期、日本社会党)

○小沢(貞)委員 この文章を見せていただいたのですが、私法律がよくわかりません。それで、たとい農地法に違反するような法人であっても、法人の実体が整っていれば法人税でいいわけですね。そのものずばりと質問いたします。要するに、知事または農業委員会の許可を得ないで法律上違反したものであっても、実体が法人であるならばいいわけですね。法人税を課するのが当然なんですね。そういうように解釈していいですか。
【次の発言】 私の質問したことをその通りでありますという答弁でいいわけですか。農地法上の手続、知事または農業委員会の権限に属する手続を踏まないでやっていれば、農地法違反になるかもしれません。違反であるかど……

第31回国会 地方行政委員会 第4号(1958/12/23、28期、日本社会党)

○小沢(貞)委員 だいぶ時間がおそくなりましたが、ごく簡単なことでございますので、一、二御答弁をいただきたいと思います。実は二十八国会かと思いますが、昭和三十三年四月五日、法第五十三号で、三十三年の九月三十日までに申請がなされたものに限り、人口要件の原則五万以上を三万以上とするというような自治法の一部の改正がありまして、私の方の長野県からは塩尻市と篠ノ井市と、それから今ここで質問いたしたいと思います更埴市と三つ、九月末のぎりぎりに各町村議会で議決をして、県を経て自治庁に、自治法の第七条の二項の協議ですか、その申請があったはずです。ところが不思議なことが起ったわけです。一番都市的要件を帯びており……

第31回国会 地方行政委員会 第8号(1959/02/05、28期、日本社会党)

○小沢(貞)委員 それでは局長の方から先にお尋ねいたします。実はこういううわさを聞いたわけです。これは十二月です。現地から陳情に町長ですか、議長ですか来たときに、どうも選挙区に関係のあるようなことなら、お前の町の町議会の議決をし直してこい。こういうようなことを言われたそうです。そうしたら隣にいた愛知法務大臣、当時兼任をしていた愛知長官から、君、そんなことを言うのは自治庁としては出過ぎているからだめだ。こういうような忠告を受けたというようなうわさが広がっているわけです。これは非常にゆゆしき問題であるので、行政局長からもこの点を一つ明確にまず第一に答弁をしていただきたいと思います。

第31回国会 逓信委員会 第12号(1959/03/05、28期、日本社会党)

○小沢(貞)委員 二、三の点について御質問いたしたいと思います。  私は料金を税金化することにも反対し、それかといって商業放送だけでもいいという立場でもありません。今のような制度をより民主化してNHKがやっていくことを望むわけであります。そういう立場に立って、第一に料金の問題からお尋ねしようと思います。  まず第一番には、六十六円六十六銭ですか、それを八十五円に値上げということですが、これはNHKの方で政府の方とあらかじめ下相談をされたと思いますけれども、最初の要求は一体幾らだったのですか。百円に上げたいということだったが、交渉した結果八十五円になったのか、九十円の要求だったが八十五円になった……

第31回国会 逓信委員会 第13号(1959/03/06、28期、日本社会党)

○小沢(貞)委員 放送法の七条によれば、「協会は、公共の福祉のために、あまねく日本全国において受信できるように放送を行うことを目的とする。」という、このあまねくというのは、一体地理的な難聴地帯の解消ということだけなのか、あるいはまた、これは階層的に経済力の弱いものに対しても聞かせるようにするのか、私はこのあまねく全国という意味がわからないのです。しかし、これは解釈の仕方はどっちでもいいですが、ともかく、だれもみんなが必要な水とか空気と同じように電波の恩恵を享受させなければいけないと思うのです。そこで、この七条の目的を達するために協会はどういうふうにしているか、どうせんとしているかということを聞……

第31回国会 逓信委員会 第15号(1959/03/12、28期、日本社会党)

○小沢(貞)委員 この前有線放送施設のホーム・セットを有しない施設の数をNHKから聞いたわけですが、加入数が七十六万で、ホーム・セットを持たぬ施設が三十二万五千五百、こういうことになっている。従ってラジオ・セットを持ったものが四十三万五千二百八十九、こういうことになるわけです。これはどうもあまりにも普及率が低いわけです。そこで、この有線放送施設その他は、電波監理局ですか、そっちの方の許可を得てやっていると思いますが、監理局の方の届けはどういう数になっておるのか。できたら、ちょうどここにNHKの方は局別に出ておりますから、一つ局別の施設数、加入数、これをお聞きしたいと思います。

第31回国会 逓信委員会 第16号(1959/03/13、28期、日本社会党)

○小沢(貞)委員 私は日本社会党を代表しまして、ただいま議題となりました日本放送協会の昭和三十四年度収支予算、事業計画及び資金計画に対して反対の討論を行わんとするものであります。  反対せんとするおもなる理由は三つあります。  第一には、今度提案されました収支予算、事業計画及び資金計画の中には、今まで月額六十七円であった放送聴取料が一躍八十五円と、約三〇%の値上げが計上されているということであります。  第二のおもなる理由は、先般われわれ社会党が言論、思想、学問等表現の自由――この自由は憲法に保障された基本的人権でありますが、この自由を守るために身をもって反対した放送法の改悪を、いよいよ具体的……

第31回国会 農林水産委員会 第23号(1959/03/13、28期、日本社会党)

○小沢(貞)委員 大体今永山さんに対する大臣の答弁で農林省の考え方はわかりましたが、一点だけ確認しておきたいと思います。  法人が有効に登記によって成立しておる、そうすると、法人に対して法人課税を課すべきか個人課税を課すべきかは、当該法人が有効に成立している場合には、農地法の許可の有無にかかわらず、いわゆる実質課税の原則で課税をする、こういうように農林大臣はこれを確認している、それでよろしゅうございますか。
【次の発言】 しからば、その実質課税の原則とは、ただいま大臣の答弁せられたように、商工業者と同様に、たとえば、帳簿とか、貸借対照表とか、損益計算書とか、月給をちゃんと払っておるとか、こうい……


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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 逓信委員会 第5号(1959/10/13、28期、日本社会党)

○小沢(貞)委員 この五十億を災害を受けた人に出すのは、各郵政局に、災害融資として出しますということで通知を出したわけですか。
【次の発言】 それは愛知、三重、岐阜、京都、奈良、和歌山、各県の郵政局ですね。だから午前中の金丸委員の質問は、きょうあらためて長野及び東京郵政局ヘワクを広げたということを出してくれろ、こういうわけでしょう。午前中広げるということを言われたわけでしょう。七号台風の山梨、長野に拡大するというふうに言明されたので、長野郵政局及び東京郵政局に対して、長野県及び山梨県の災害についてもワクを広げて五十億あるから出してよろしい、あらためて出してくれるということはこういう通知を出して……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 地方行政委員会 第6号(1959/12/01、28期、日本社会党)

○小沢(貞)委員 だいぶ時間も経過したようですが、先般の災害対策特別委員会等で触れられなかった二つの問題について若干お尋ねいたしたいと思います。その一つは過年度災害復旧に対する地方負担分の起債の充当率の問題であります。その次は再建団体と災害復旧、その中でも特に緊急治山、緊急砂防、こういう問題についてお尋ねしたいと思うわけです。  二番目の方から先にお尋ねしますが、この間の七号、十五号台風等でわれわれのところは山間僻陬の地における山地の崩壊等が非常に多いわけです。新生崩壊地です。こういうものの取り扱いは農林省や建設省との関係があるわけですが、自治庁の取り扱いも特に考えていただかなければならない点……

第33回国会 地方行政委員会 第9号(1959/12/11、28期、日本社会党)

○小沢(貞)委員 大臣は参議院に呼ばれておってお急ぎのようですし、三時半から本会議があるようですから、詳しく説明をして実態を聞いてもらって、それからお答えをしていただけれは大へん好都合でございますが――ちょっと委員長にお願いしたいのですが、私は「恐怖の町オウミ」という。パンフレットをいただいた。委員長の許可を得て国務大臣、刑事局長あるいは人権擁護局長等に配っていただきたいと思うのですよ。よろしいですか。これに基づいて実は説明をしたり御質問をしたいと思うのです。委員の方には事務局が配ってくれたようです。
【次の発言】 これに要約されていることについて具体的に質問をいたしたいと思うわけです。これは……

第33回国会 地方行政委員会 第11号(1959/12/22、28期、日本社会党)

○小沢(貞)委員 大へんおそくなりましたから、この前資料を要求して、答弁を要求した点だけに限ってきょうはお尋ねしたいと思います。岸行政課長に二点尋ねてあるのですが……。
【次の発言】 これについても一つ一つ質問がありますが、非常に疑惑に包まれた青海の町の中ですから、地方自治法二百四十六条「自治庁長官又は都道府県知事は、必要があるときは、普通地方公共団体につき財務に関係のある事務の報告をさせ、書類帳簿を徴し又は実地について財務に関係のある事務を視察し若しくは出納を検閲することができる。」この自治法二百四十六条に基づいて、今から私の申し上げることを至急調査をしていただきたいというように考えます。 ……

第33回国会 逓信委員会 第1号(1959/10/30、28期、日本社会党)

○小沢(貞)委員 だいぶ長い質問がありましたから、ちょっと一点だけお伺いしておきます。先ほどのお答えによると、二十六年何月ですか、小山としさんが局長をやめられたそうですが、このやめた理由はどういうところにあるのですか。
【次の発言】 そういうことになると、この人のむすこならぬすこが、今二十五才ですか、二十五才になればいいわけですが、二十五才になると、また小山としさんが不適格な理由か子供が大きくなったという理由でちょっとやめちゃうわけですか。
【次の発言】 二十六年のときに、小山としさんが優秀な一番いい局長だということになれば、御主人が追放解除になってこようとこまいと、ちゃんととしさんがやってい……

第33回国会 逓信委員会 第4号(1959/11/17、28期、日本社会党)

○小沢(貞)委員 先般質問いたしました長野県の武石の局長任命に関して、二、三質問をいたしたいと思います。  まず第一に、事務的なことでけっこうですが、郵政省の特定局長の任用基準というか、任用規程ですか、こういうものは一体政令なのか、公達とかなんとかいうもので出ているというのですが、いつ、どのような形で出ていますか。事務的にちょっと私わからないのでお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 一つ資料をあとで出してくれませんか。
【次の発言】 それだけのことで局長を任用選任するということになる、その具体的な手続その他は何かきめられてあるのですか。

第33回国会 逓信委員会 第8号(1959/12/15、28期、日本社会党)

○小沢(貞)委員 私はこの前に大臣に答弁をお願いしたところが、いろいろちぐはぐになってしまったようなことと関連して、実は先月二十七日に長野郵政局、組合でいえば信越地本、これが並木局長と団体交渉を早くやれ、二百五十円獲得、例のILO条約批准促進、こういうような要求を掲げてそのほかに信越独得の例の和局長ですか、武石の隣の和局長の退陣、あるいは今までの任用方針を継続しろという要求があったわけです。そういう要求を掲げて団体交渉を要求したところが、局長としては、違法の組合とは話し合いに応じられないというようなことがあって、当局側がピケを張って組合員を寄せつけないというようなことがあって、それが若干力が入……

第33回国会 農林水産委員会 第10号(1959/12/04、28期、日本社会党)

○小沢(貞)委員 実は、これは社会労働委員会へ伊東農地局長が呼ばれて小林委員等からもいろいろ質問があった点でありますが、私も実はこの問題についてはあまり知らなくて、労働問題ということで現地まで行ったわけです。労働組合が労働者を首切ったというようなことがあったので、これは大へんなことだと思って行ってみたところが、なかなか、その工場のあるところ、いわゆる電気化学工業青海工場、その町の青海町というところは非常な暗黒の町というか、恐怖の町というか、大へんなところで、地方行政委員会あるいは警察関係、あるいは人権問題等々、問題が山積しているわけですこれについては社会党では国会対策委員会で正式に取り上げるこ……

第33回国会 農林水産委員会 第13号(1959/12/10、28期、日本社会党)

○小沢(貞)委員 私は、先般の七号及び十五号台風によって国有林がだいぶやられた、その風倒木の処理との関連において、三、四の問題について林野庁長官外関係者に御質問をいたしたいと思います。  まず第一には、私どもも現地を視察いたしたのですが、たとえば長野県の状況は、関係者で死者一名、重傷一名、軽傷三名、あるいは住宅の関係者の被害が、全壊と半壊と合わせて六百四十四戸、立木の被害は四百数十万石、計画伐採量の五年ないしひどいところは十年分だということ、被害額で言えば六十億ないし百億の被害があったというような調査が出ているわけです。そこで、私ども現地を見まして、たとえば急峻な山がもう全部木が倒れてしまって……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 議院運営委員会 第26号(1960/04/20、28期、民主社会党)

○小沢(貞)委員 こまかい審議に入る前に、私は議長、副議長にお尋ねしたいことがあるのですが……。
【次の発言】 両方いなければ都合が悪いのです。

第34回国会 議院運営委員会 第28号(1960/04/27、28期、民主社会党)

○小沢(貞)委員 私は最初に、この法律の運営の衝に当たる議長、副議長にお尋ねをいたしたいと思います。最初に、きのうの請願、あるいは全学連の方はデモということになりますか、きのうの状態においては、こういう法律がなかったわけです。なかったけれども、別に支障を来たしたとは考えられないわけです。きょうの新聞によると「幹部級根こそぎ逮捕」という見出しで、これは全学連の主流派であるか、反主流派であるかわかりませんが、「都公安条例、道路交通取締法違反事件として捜査することにきめ、デモのさなかに現行犯逮捕した十七人の取り調べと現場検証にかかった。」こういうふうに新聞には出ておるわけです。きのうの状態においても……

第34回国会 逓信委員会 第4号(1960/02/16、28期、日本社会党)

○小沢(貞)委員 関連して。よく検討するということはわかるのですが、私は具体的に提案したいと思うのです。私は去年、たしか逓信委員会だったと思うのですが、さんざ、有線放送電話があってラジオのないところから料金を取ることはけしからぬ。そのときは農協なら農協という事業主体が徴収をして、NHKは手数料を出しているんだからその事業主体に徴収の責任をまかしておけば、農協はこのうちは気の毒だから取らぬでおこうということも幾らでもできるからそうしなさいということを具体的に前の大臣に話した。そしたら検討しましょうと言って、ちっともやらぬで一年たったものだから、きのうだったかおとといだったか、政調会だか農林部会、……

第34回国会 逓信委員会 第5号(1960/02/17、28期、日本社会党)

○小沢(貞)委員 有線放送電話施設について昨日いろいろ御質問を申し上げて、大臣からも答弁があったわけです。というのは、電電公社との有線放送等の接続の問題、あるいはまた有線放送相互間の接続の問題、あるいはまた自治庁で補助を出したものと農林省で補助を出したものとの間の接続の問題、あるいは維持修繕の問題等々、有線放送施設は最近非常に伸びておりますので、これについては、きのうの大臣の答弁で、審議会または調査会というようなものを速急に設けて善処する、それも各省庁関係者を集めて審議会なり調査会を作って善処するという御答弁があったので、至急これを善処していただきたいと思いますが、きょうは引き続いて、実は去る……

第34回国会 逓信委員会 第14号(1960/03/17、28期、民主社会党)

○小沢(貞)委員 きのうもだいぶ質疑がありましたけれども、どうも私は納得しない点がありますので、重なる点があるかもしれませんが、再度お尋ねいたしたいと思います。  ことしの予算に計上されておるテレビの受信契約者の伸びの率が三十四年度の実績と比べて大へん落ちておると思います。たとえば昭和三十四年度においては、去年国会に出された受信契約者増加の見込みがここにも出ておりますが、当初の契約者が百七十万六千人に対して、年度内新規契約者百二十万人、それから年度内廃止契約者四十万、従って年度末においては差引八十万純増、ですから二百五十万六千、こういう予定で去年国会に予算を提案されたと思います。そういうことで……

第34回国会 法務委員会 第22号(1960/04/15、28期、民主社会党)

○小沢(貞)委員 関連して。――先ほど人権擁護局長のお話を聞いても、数々のことがあったわけです。たとえば不休労災、けがをしても会社で休ませないように勧奨する、あるいはこわがっていてどうしても無理して出てくるということがあったわけでありますが、その中に一点、本人が休んでおるのは本人に通告なしに年次休暇にしてしまったということがたしかあったと思います。こういうのは、明らかに労働基準法違反だと思います。そのほか町の中でいろいろの業者が電化という会社にたてつくと、しまいにはいいことにならないから、口をつぐんでみんな恐怖の中におるのだということもあっりました。その中で最後に総合的にこういう判断を鈴木擁護……

第34回国会 法務委員会 第24号(1960/04/28、28期、民主社会党)

○小沢(貞)委員 一カ月もたって後に、最近また炭住街にこういう集団的な、デモをやったあと戸をこわしたり、入浴中の婦人の着物を持っていって、いじめたりというようなことで、最近の情勢は百数十名の第一次の集団疎開の人が帰るどころではない。私たちが行って真剣に訴えられることは、また集団的に疎開しなければならないというような情勢になってきているわけです。一体どうしてそういう情勢になったかということを現地に行って判断してみると、こういうことです。第二組合のできたときには三千何名でしたが、それが二十日ばかりたつ間にだんだんふえていって、今では五千二百何十名という工合に、第二組合がだんだんふえていっているわけ……


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各種会議発言一覧(衆議院28期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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データ更新日:2023/02/05

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