板野勝次 参議院議員
1期国会活動統計

板野勝次[参]在籍期 : | 1期|
板野勝次[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは板野勝次参議院議員の1期(1947/04/20〜)の国会活動を整理しています。国会での質問や答弁は1期国会発言一覧で確認できます。

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本会議発言(参議院1期)

本会議発言統計

国会会期
期間
発言
文字数
議会役職
政府役職



(特別:1947/05/20-1947/12/09)
10回
24681文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

(通常:1947/12/10-1948/07/05)
4回
9186文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

(臨時:1948/10/11-1948/11/30)
4回
11615文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

(通常:1948/12/01-1948/12/23)
3回
9015文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

(特別:1949/02/11-1949/05/31)
9回
44508文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

(臨時:1949/10/25-1949/12/03)
7回
18506文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

(通常:1949/12/04-1950/05/02)
9回
38840文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



1期通算
(1947/04/20-1950/06/04)
46回
156351文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職

 期間中、参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。


板野勝次[参]本会議発言(全期間)
| 1期|

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委員会・各種会議(参議院1期)

委員会出席・発言数

国会会期
出席
幹部
発言
議会
政府
文字数
 議会
 政府


77回
(0回)
39回
(0回
0回)
52085文字
(0文字
0文字)

36回
(0回)
12回
(0回
0回)
13073文字
(0文字
0文字)

22回
(1回)
11回
(0回
0回)
15039文字
(0文字
0文字)

12回
(0回)
8回
(0回
0回)
5475文字
(0文字
0文字)

63回
(0回)
54回
(0回
0回)
133655文字
(0文字
0文字)

8回
(0回)
9回
(0回
0回)
35351文字
(0文字
0文字)

18回
(3回)
15回
(0回
0回)
48163文字
(0文字
0文字)


1期通算
236回
(4回)
148回
(0回
0回)
302841文字
(0文字
0文字)

※出席数は委員としての出席を数えています。大臣、政府委員など委員以外の立場での出席は含まれません。「幹部」は委員長、委員長代理理事、委員長代理、理事として出席した場合を数えています。発言数、発言文字数には大臣など委員以外の立場での発言を含みます。「議会」は委員長などの議会内の幹部役職の立場での発言、「政府」は大臣などの内閣、政府の立場での発言を集計しています。


※画面が狭いためデータの一部を表示していません。

各種会議出席・発言数

※本会議、常任委員会、特別委員会以外の集計可能な各種会議について集計したものです。具体的には、調査会、連合委員会、小委員会、分科会、連合審査会などです。

国会会期
出席
幹部
発言
議会
政府
文字数
 議会
 政府


7回
(0回)
3回
(0回
0回)
3975文字
(0文字
0文字)

1回
(0回)
1回
(0回
0回)
46文字
(0文字
0文字)

第5回国会
1回
(0回)
0回
(0回
0回)
0文字
(0文字
0文字)

1回
(0回)
1回
(0回
0回)
2950文字
(0文字
0文字)

2回
(0回)
2回
(0回
0回)
2733文字
(0文字
0文字)


1期通算
12回
(0回)
7回
(0回
0回)
9704文字
(0文字
0文字)

※出席数は会議の構成員としての出席を数えています。大臣、政府委員など構成員以外の立場での出席は含まれません。「幹部」はその会議の幹部として出席した場合を数えています。発言数、発言文字数には大臣など構成員以外の立場での発言を含みます。「議会」はその会議の長などの議会内の幹部役職の立場での発言、「政府」は大臣などの内閣、政府の立場での発言を集計しています。一部会議の出席は未集計です。


※画面が狭いためデータの一部を表示していません。

委員会別出席・発言統計

順位
出席
幹部
発言
議会
政府
委員会名



1位
139回
(0回)
76回
(0回
0回)
議院運営委員会

2位
82回
(1回)
55回
(0回
0回)
農林委員会

3位
10回
(0回)
10回
(0回
0回)
大蔵委員会

4位
4回
(3回)
1回
(0回
0回)
電力問題に関する特別委員会

5位
1回
(0回)
1回
(0回
0回)
決算委員会

6位
0回
(0回)
1回
(0回
0回)
懲罰委員会

6位
0回
(0回)
3回
(0回
0回)
法務委員会

6位
0回
(0回)
1回
(0回
0回)
人事委員会


※委員以外の発言者は出席数にカウントされないため、発言数が出席数よりも多くなることがあります。

※画面が狭いためデータの一部を表示していません。

各種会議別出席・発言統計

順位
出席
幹部
発言
議会
政府
各種会議名


1位
4回
(0回)
3回
(0回
0回)
議院運営委員会庶務関係小委員会

2位
1回
(0回)
1回
(0回
0回)
経済安定・大蔵・通商産業連合委員会

2位
1回
(0回)
0回
(0回
0回)
電気・農林・鉱工業・運輸及び交通連合委員会

2位
1回
(0回)
1回
(0回
0回)
決算委員会第一分科会

2位
1回
(0回)
0回
(0回
0回)
司法・農林連合委員会

2位
1回
(0回)
0回
(0回
0回)
議院運営委員会政党並びに選挙に関する腐敗防止法に関する小委員会

2位
1回
(0回)
0回
(0回
0回)
内閣・農林連合委員会

2位
1回
(0回)
1回
(0回
0回)
運輸・労働連合委員会

2位
1回
(0回)
0回
(0回
0回)
議院運営委員会政党法案に関する小委員会

10位
0回
(0回)
1回
(0回
0回)
議院運営委員会政党及び選挙に関する小委員会


※委員以外の発言者は出席数にカウントされないため、発言数が出席数よりも多くなることがあります。

※画面が狭いためデータの一部を表示していません。

委員会委員長経験

 期間中、委員長経験なし。

※開催された委員会に委員長として出席した場合を委員長経験として数えています。記録上委員長に就任していても、該当委員会が開催されなかった場合や一度も出席しなかった場合には経験なしとなっています。


委員会委員長代理経験

 期間中、委員長代理経験なし。

※開催された委員会に委員長代理、委員長代理理事として出席した場合を委員長代理経験として数えています。記録上これら役職に就任していても、該当委員会が開催されなかった場合や一度も出席しなかった場合には経験なしとなっています。


委員会理事経験

農林委員会(第3回国会)
電力問題に関する特別委員会(第7回国会)

※開催された委員会に理事として出席した場合を理事経験として数えています。記録上理事に就任していても、該当委員会が開催されなかった場合や一度も出席しなかった場合には経験なしとなっています。


各種会議役職経験

 期間中、各種会議役職経験なし。

※開催された各種会議にその会議の役職として出席した場合を各種会議役職経験として数えています。記録上役職に就任していても、該当会議が開催されなかった場合や一度も出席しなかった場合には経験なしとなっています。

板野勝次[参]委員会統計発言一覧(全期間)
| 1期|

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質問主意書(参議院1期)

質問主意書提出数

国会会期期間提出数


第1回国会(特別:1947/05/20-1947/12/09)2本
第2回国会(通常:1947/12/10-1948/07/05)3本
第3回国会(臨時:1948/10/11-1948/11/30)5本
第4回国会(通常:1948/12/01-1948/12/23)6本
第5回国会(特別:1949/02/11-1949/05/31)3本
第6回国会(臨時:1949/10/25-1949/12/03)2本
第7回国会(通常:1949/12/04-1950/05/02)0本


1期通算(1947/04/20-1950/06/04)21本
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質問主意書・政府答弁書一覧


第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

飲食営業緊急措置令による取締に関する質問主意書

第1回国会 参議院 質問主意書 第57号(1947/09/16提出、1期、会派情報無し)
質問内容
一、昭和二十二年七月十七日、西岡岡山県知事は、岡山県津山市の郡是製糸工場並に、木村合材工場を視察した後、山岡岡山県津山警察署長、津山市木村合材社長、苫田地方事務所長、その他と共に、岡山県奥津温泉、河鹿園に一泊し、酒宴を催した。当事者の弁明によると、山岡警察署長がビール五本を持ち込み、若干の料理を運んだとのことである。之は政令違反であるかどうか、政府の見解如何。
二、熊野警察部長は、右に対し、政令…
答弁内容
一 旅館において宿泊客が持参の酒類、料理をもつて会食しても、旅館から宿泊に伴う食事以外の特別な酒類、料理等を提供せしめたのでなければ飲食営業緊急措置令の違反とはならない。
二 従つて前項の如き場合に警察が違反として取締をするが如きことは考えられない。
岡山県下で前項の如き場合も厳格な取締が行はれているというのは外見上は同様に見えても事実は他に違反行為が加ははつているのではないかと思われる。

米価に関する質問主意書

第1回国会 参議院 質問主意書 第67号(1947/09/23提出、1期、会派情報無し)
質問内容
一、本年度産米価格の決定についても二十一年度産米のそれと同様にパリテイ計算による算出金額を基準とするか否か。
二、然りとすれば、その計算の方法および内容は如何なるものであるか。
三、先般来既に実施中の新物価体系の一環として、農産物価格が昭和九年乃至十一年平均価格の四十八倍を基準として決定されるとき、米価のパリテイ計算の内容は如何なるものとなるか。
四、本年度産米価格が、石当り千五百円又は二千…
答弁内容
答弁要旨
一、二十二年産米価の決定についてもパリテイ計算による予定である。
二、昭和二十一年度「農林省農家経済調査」より農家の農業経営及び家計生活に必要なる品目を選定しこの品目の基準年度(昭和九−十一年度)と現在における価格騰貴率を求め、これにこの品目の農家現金支出総額に対する現金支出割合をウエイトとして加重平均によつて得た指数を基準年度の米価に乗じて本年度の米価を算出する。
三、四十八倍の…

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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

輸入食糧価格に関する質問主意書

第2回国会 参議院 質問主意書 第58号(1948/04/09提出、1期、会派情報無し)
質問内容
一、四月九日附朝日新聞紙における農相談によれば、「農村恐慌についてとやかく論議されているが、現在は無償でアメリカの食糧をもらつているような状態だから農村恐慌は当分起り得ないと考えている。」と書かれているがアメリカの輸入食糧は無償であるというのは事実であるか。
二、もし、アメリカより無償でもらつているのが事実であるとすれば何故無償で配給しないのか。
三、輸入食糧の各種別の現行消費者価格及び食糧管…
答弁内容
一、現在食糧の輸入代償は我国よりの輸出により獲得されたドル貨によつて支払われているのではなく、輸入食糧は全て米国陸軍省の占領地救済費によつて購入せられているのであつて我国は実質上食糧のクレヂツトの供与をうけているということが出来る。米国の輸入食糧が無償であるというのは右のような意味であつて、その決済はなお将来に残された問題である。
二、現状において我国の通貨と外国の通貨との間には為替レートが定ま…

牧野の定義に関する質問主意書

第2回国会 参議院 質問主意書 第60号(1948/04/14提出、1期、会派情報無し)
質問内容
一、左の場合は明かに牧野であると解されるが見解如何。
地勢気候上採草の目的のために樹木(特に松が最も適する)を生やすことが土地に、湿気と陰を与えるため絶対に必要とせられまた松樹の枝を切り、ヤバ(焼炭)と称し枝束五尺廻り百個以上を反当りに地中で焼いて焼土の材料にするためにも二、三十年生の樹を生やす必要があり、しかもこのヤバ採取のために必ず採草権者が樹を生やするのである。かくの如く主たる目的はあくま…
答弁内容
自作農創設特別措置法により政府の買収する牧野の定義については、林地との関連において、特に疑義ある向もあるので、次の通り明確にする方針である。
(1) 家畜の放牧又は採草の目的に供されている土地で林木育成を主たる目的とせず且つその樹冠の疎密度〇・三未満のものは牧野である。混牧林、自然生雑木林等が牧野であるか否かは、この標準によつて処理されたい。この標準によつて牧野でなく林地とせらるべきものの樹木伐…

食糧問題に関する質問主意書

第2回国会 参議院 質問主意書 第127号(1948/05/28提出、1期、会派情報無し)
質問内容
一、現在、全国各農村において、高率な税金、不当な供出割当等のため耕作放棄の現象が起き、増産はおろか、ますます減産の一途をたどるのみである。政府は右に関し如何なる打開策を有するか、又次の件につき全国及び各府県別の確実なる統計
(イ)作付の転換(ロ)小作地の返上(ハ)解放地の不買(ニ)耕作放棄
一、農家が、超過供出の結果、飯米の欠乏を余儀なくされ、還元配給の申請が相当あると思う。還元配給申請の全国…
答弁内容
一、一部の農村において耕作放棄をなす農家の現われているのをきくことは遺憾である、これ等の耕作放棄は一般に集団的ではなく一部の山村又は不良農地について諸般の事情より散発的に現われてをり、これ等農家は自己の保有米生産程度に耕作を縮少しようとするものが大部分である。
しかし半面に終戦後農家戸数殊に零細農家は著しく増加の傾向により農地委員会等の斡旋活動等によつて地方的に解決されて居るので放棄地が直ちに不…

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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

塩業政策に関する質問主意書

第3回国会 参議院 質問主意書 第18号(1948/11/17提出、1期、会派情報無し)
質問内容
一、昭和二十三年十月中旬西下した大蔵省専売局塩脳部長松尾俊次郎氏は、香川県塩業者との懇談会の席上政府筋の意向として「米国ブロツク内の塩の生産量は三千五百万屯で塩は世界的に過剰である、高い日本塩より外塩を購入すべきで明年度は国内生産を卅八万屯に縮少し、百五十万屯を輸入したいと思つている」と言明しているが、この言明から推察すると政府の製塩政策は国内製塩を圧迫して外塩依存主義とする方針なのか、製塩の国内…
答弁内容
第一問
一、今や、五年十年の先を見越した長期的塩業政策の根本を確立すべき時期に際会していることは、御説の通りであり、政府と致しましても全く同感でありまして、目下、関係方面の理解と協力を懇請しつつ鋭意その樹立に努力中であります。終戦後の我が国民経済全般の混乱の過中にあつて、国内塩業の在り方も亦、混迷を免れなかつた事は、誠に遺憾でありますが、今や我が国民経済再建の時に当り、国内塩業も、その安定構造の…

干拓工事に関する質問主意書

第3回国会 参議院 質問主意書 第19号(1948/11/17提出、1期、会派情報無し)
質問内容
一、児島湾干拓第七区建設工事は農地造成の目的を以て昭和十九年五月着手せられ、現在農林省所管国営事業として施行せられているが、本年四月二十三日潮止工事が一応完成せられたが、それは極めて不完全なものであつた。そのため本年八月以来台風の影響による未曽有の高潮で潮止工事の堤塘は破損し、堤塘も沈下したのでこれの復旧のためには相当な経費が計上せられねばならないのに予算残額僅かに壱千六百万円であると云われている…
答弁内容
一、干拓地区の潮止工事後における堤防の補強は最も重要であり、政府も相当の予算を配賦したが、物価、労銀の高騰より不足をきたしたから、更に予算増額の措置を講じ、もつて工事の完成を期したい。
なお干拓工事に伴う農作物の被害については、目下調査中であるから、その結果に基き最善の措置を講じたい。
二、干拓事業に関しては経済復興計画の一環として十万町歩の実施を計画しているが、昭和二十四年度においては既に着…

主食配給に関する質問主意書

第3回国会 参議院 質問主意書 第23号(1948/11/20提出、1期、会派情報無し)
質問内容
一、政府は十一月より主食二合七勺を配給しているが米麦のみなれば二合七勺と呼んで差しつかえないが、その内容は米麦以外の配給率が多いので二合七勺との呼称はギマンであると思うが見解如何。
一、政府は十二月は米二十日分配給を約束しているが、これは国会の解散気構えを反映した配給方針のごとく思われるが如何。
一、若しそうでないというなら年間月別米配給予想量を明示されたい。
一、政府は二十三年産米の生産者…
答弁内容
一、昭和二十四米穀年度における主要食糧の需給推算においては年間を通じまして穀類以外の甘藷、馬鈴薯及藷加工品で配給されるものは通三、一一八万石であつて年間需要量の六%強であります。
而して甘藷及馬鈴薯を右の如く主食として配給することに依つて需給計画が成立つたのでありまして藷類を主食として扱うことは戦時戦後を通じて継続せられて来た所でありまして藷類を米に換算して配給食糧の中に含め所謂二合七勺の配給と…

中小企業対策に関する質問主意書

第3回国会 参議院 質問主意書 第24号(1948/11/20提出、1期、会派情報無し)
質問内容
一、本年十月二十二日の商業新聞紙の報道によれば、大屋商工大臣は「中小企業対策としては、資材の適正な配分に欠けている点を是正し、時間的ズレをなくすると共に、金融の適正な運営をはかる。しかし救いがたい中小企業は自然陶汰にまつより他ないだろう」と語つている。中小商工業者を資金、資材及電力の面からしめつけるために金融緊急措置令、融資優先順位決定、傾斜生産方式及復興金融金庫法を創設したのは幣原内閣及第一次吉…
答弁内容
一、中小企業のわが国経済構造上に占める重要性にかんがみ政府はさきに中小企業庁を設置し、中小企業の事業活動上の機会均等を実質的に保証すると共に、中小企業の経営及び技術の改善を指導援助して、その水準の向上を図らんと鋭意努力して来たのでありまして、一部巷間に伝えられているような、劣悪企業は整理をするというようなことはないのであります。
金融緊急措置令、融資優先順位決定、傾斜生産方式及び復興金融金庫法は…

藺草製品に対するたて糸配給に関する質問主意書

第3回国会 参議院 質問主意書 第25号(1948/11/20提出、1期、会派情報無し)
質問内容
一、藺草製品に対する、たて糸の配給は藺草商業協同組合に独占的に受配権を与えているが、これは政府自ら独占禁止法を犯すものではないか。
一、政府はたて糸受配権を藺草農業協同組合に与えるは勿論、藺草製品生産者個人にも与えるべきであると思うが政府の措置を明示されたい。
利用案内
著作権
免責事項
ご意見・ご質問
All rights reserved. Copyright(c) , House…
答弁内容
藺草製品に対するたて糸の配給を藺草工業協同組合に割当てたのは藺草工業協同組合に対して割当てたのではなく、数多い生産者に一人一人配給割当をするのは多額の経費と労力とを要し且つその上に事務の繁雑を加え殊に糸の現物化の利便等を充分考慮し、且つ不足する資材を藺製品の供出数量に応じて配当する所謂リンク的措置を執ることが目下の情勢上止むを得ず従つて供出を指導する県の担当課が藺製品生産者の代表者と認める藺製品工…

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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

事業所得に関する質問主意書

第4回国会 参議院 質問主意書 第1号(1948/12/01提出、1期、会派情報無し)
質問内容
一、清涼飲料水業者はその製品がいづれも課税対象となつているのでその事業所得は原料材料の仕入高及び販売高によつて殆んど明瞭であるのに事業所得の査定が苛酷であるのは如何なる事由によるのか。
二、清涼飲料、嗜好飲料は購買力の低下からその製品が(公)価格を割つて販売せられているのに所得税の査定の場合(公)価格を基準として査定するため、過重なる所得決定となつてあらはれていると思うが実情はどうか。
三、政…
答弁内容
一、清涼飲料水業者の事業所得の査定については、所得税法の規定により適実な所得計算を行うよう努めている。
二、所得計算を行う場合は、収入金額及び必要経費とも実際の金額によつているから、(公)価格割れを(公)価格で計算したため過重となるようなことはない。
三、質問のような事実はない。
四、質問事項中現に纏つている計数は、次のとおりである。
清涼飲料税課税石数等調
備考 本表は、課税石数である…

清涼飲料税納税に関する質問主意書

第4回国会 参議院 質問主意書 第2号(1948/12/01提出、1期、会派情報無し)
質問内容
一、酒類製造業者には酒類造石税延納の必要ある場合担保物件を担保として延納し得る法的措置がなされているのに清涼飲料税の場合このような延納措置が講ぜられていないのは不合理だと思うが如何なる事由によるのか。
二、酒類造石税の場合と同様清涼飲料税の場合も担保物件による延納措置を講ずるのが金融逼迫の際適切と思うが政府の見解如何。
利用案内
著作権
免責事項
ご意見・ご質問
All rights …
答弁内容
間接国税中砂糖消費税及び織物消費税については、製造場から課税物品を引取る際直ちに納税義務が発生するため、又酒税及び物品税については、清涼飲料税と同じく製造場から移出した翌月末日が納期であるが、比較的大規模な製造者があつて一ケ月の税額も相当多額に上るため、それぞれ担保提供のときは徴収猶予を認めているのであるが、物品税についてはその利用者は殆んど皆無であり又酒税についても大規模の設備を有するごく少部分…

清涼飲料用壜容量検定に関する質問主意書

第4回国会 参議院 質問主意書 第3号(1948/12/01提出、1期、会派情報無し)
質問内容
一、清涼飲料用壜容量の検定は各財務局毎にその容量を統一実施しているものの如くであるが、同一壜型の査定に於て各財務局の査定容量に差異が出来ている様に思うが、その理由如何。
二、壜容量検定の場合、新壜使用者と古壜使用者との容量に差等が出来ているのが実情であるが、例へばサイダー二合壜の場合新壜使用者は一合九勺又は一合九勺五才(前者はキリン型の場合、後者はミツヤ型の場合)とせられ、同一壜型を古壜使用者の…
答弁内容
清涼飲料用壜の容量は実測によることになつている。
各財務局で容量の統一をとつているのは、徴税事務執行の必要上右による実測の結果その管内における平均容量を算定し、若干の切り上げ、切り下げを行いその管内の取引の実情に即するよう運用しているわけである。
故に、同一容量の新壜と古壜とでその課税基準容量に差異があつたり又各財務局各税務署において恣意的に容量が決定されるが如きことは、あり得ない。
利用案…

不正摘発粛正委員会に関する質問主意書

第4回国会 参議院 質問主意書 第9号(1948/12/09提出、1期、会派情報無し)
質問内容
一、官庁関係職員組合において不正摘発粛正委員会が設立されて不正摘発闘争を進めているが、高級官僚、政界、財界の結託による腐敗の現状は目にあまるものがある。
このときこの種委員会の設置による不正摘発闘争は強力に推進さるべきものと思うが、政府はこれに対していかなる見解をもつてのぞんでいるのか。くさいものに蓋をするために圧迫を加えているのではないか。
二、大口ヤミ脱税について大蔵省職員組合が摘発闘争を…
答弁内容
官界の刷新と政界の浄化については、既に総理大臣の施政方針演説にも明示している通り、その権限と責任のある機関によつて強力に綱紀粛正の方途を講ずる方針である。
一部政府職員組合がかかる不正摘発運動を行うことは、国家公務員法の制約もあり、又その摘発行動が行過ぎて不確実なる事実を流布する等個人の名誉及び自由を阻害した例もあつて適当とは思われない。
次に大口脱税について、全国財務労働組合において摘発を行…

塩業政策に関する質問主意書に対する答弁書に関する質問主意書

第4回国会 参議院 質問主意書 第13号(1948/12/12提出、1期、会派情報無し)
質問内容
一、政府は、全面的外塩依存の政策をとつているのに対し、その理由を、国内塩業復興の誘い水であると答弁しているが、何故に、又いかなる論拠を以つて、誘い水とするか具体的に見解を明示されたい。
二、文字通り豊富な海水資源を日本産業の再建のために活用できぬ現状は甚だ遺憾である。その根本原因は旧式製塩方式にあると考えるが、また、その抜本的対策如何。
三、旧式塩業方式のため必要な設備の改善、高度化に対しては…
答弁内容
第一問答弁
第一問に対しましては、先般の答弁書を再読玩味せられたいとお答えするのが適当であるが、くりかえして申せば次の通りである。即ち、政府が国内塩業の全廃でなくして、その保持を根本方針としている以上、全面的外塩依存政策ではない事は明らかでありますし、国内塩業の復興のためには、その合理化近代化と、国民経済全般の復興とが要件である以上、国内塩業合理化への拍車でもあり且つ、国民経済全般の復興に必要で…

清涼飲料用壜容量検定に関する質問主意書主意書の答弁書に対する質問主意書

第4回国会 参議院 質問主意書 第15号(1948/12/16提出、1期、会派情報無し)
質問内容
一、昭和二十三年十二月十日附内閣参甲第一九九号の答弁書は政府が何等実情を知らず形式的に答弁書を提出しているので、答弁書と認めることが出来ない。依つて政府は再度調査の上正確なる答弁書を提出せられたい。
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答弁内容
清涼飲料用壜の容量検定については実測主義によることとしているのであり、新壜と古壜とについて取扱を異にしているようなことはあり得ないと考えているが、財務局によつては課税実施上の便宜及び取引の実情等を考慮して或程度の一定基準を設けていると思われるので、当局としては目下その実情について調査中であり、その結果若しも右の実測主義に違反する不合理な取扱の事実が明らかになればこれを改めたい。


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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

主要食糧消費者価格に関する質問主意書

第5回国会 参議院 質問主意書 第54号(1949/04/11提出、1期、会派情報無し)
質問内容
一、主要食糧の消費者価格は政府はビタ一文も国庫補助をしないのみか、政府が当然負担すべき食糧管理局等の経費、各種の負担転嫁額はもちろんのこと、政府の失策によつて生じた欠損さえも消費者価格に織込んでいるのは、
(1) 如何なる理由によるのか、
(2) 政府はこのような価格政策を即時改める意思はないのか、
(3) しかるに独占資本擁護のために莫大な価格調整費を出している、これはあきらかに人民にのみ…
答弁内容
一、現在政府が主要食糧の消費者価格に対し補給金を支出せず、他の重要基礎資材に対し価格調整費を支出しているのは、終戦後の我国経済の異常な跛行に基くこれら基礎物資の価格を直接的に調整する方法によつて、極力諸物価を現行水準に維持し、以てインフレの促進を回避せんとする政策に出づるものである。
(イ) 主要食糧の消費者価格は、買入代金、早場米奨励金超過供出奨励金その地運送、保管、配給等に必要な事業経費を織…

塩業政策に関する質問主意書

第5回国会 参議院 質問主意書 第86号(1949/05/10提出、1期、会派情報無し)
質問内容
一、政府は今年度においても全面的に外塩依存政策をとつているが、その根拠を明示せよ。
二、今や為替レートの設定により国内塩の生産費と外塩との差はきわめて僅少になり、更に国内塩業に対し抜本的方策を講ずるならば国内塩による事は益々有利となると思うが政府の所見如何。
三、昭和二十三年十二月十七日附(内閣参甲第二〇九号)の答弁書第二項において、我が製塩業の熱源問題に関し「熱源の充分な見透がつかぬ部門には…
答弁内容
第一問答弁
政府と致しましては、少くともわが国民の生存上必要な最少限度の塩は、これを国内にて確保したいと考え、常に関係方面との折衝にも努力を続けて参りました。ことに近時強調されて参りました日本経済自立化の線に沿う意味におきましても、安定した常時塩供給源として、或る程度の製塩設備はこれを確保する要があるのであります。
しかし乍ら御承知のような現下の石炭事情によりまして、直ちに現在の設備を高度に操…

農地買上手数料に関する質問主意書

第5回国会 参議院 質問主意書 第92号(1949/05/16提出、1期、会派情報無し)
質問内容
一、農地買上売渡に際し、農地委員会は手数料の徴収をしないことになつているが、最近各地においてこれに違反する事実が起きている。政府はこの違反に対して黙認せしめるような措置をとつているのか。
二、この違反事実に対し告発手続をとつた場合政府はこれを取り下げるよう慫ようし、放置せしめるような措置をとつているのか。
三、例えば神戸市須磨区農地委員会は一反につき手数料五百円、登記料三百計八百円を小作人から…
答弁内容
一、農地の買収売渡は国家の仕事であつて、農地委員会が国の補助金によつてこれに当つているのである。ただ農地委員会が当事者の申出によつて特別の行為をしたときは実費を徴収することができる規定がある(農地調整法施行令第三十六条)。
この場合は地方庁が定めた基準によるものでなければならない。また、農地委員会の経費は歳入歳出とも一応市町村の予算として計上されるのであるから、実費を徴収した場合は一たん市町村の…

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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

田畑の猪による被害対策に関する質問主意書

第6回国会 参議院 質問主意書 第29号(1949/11/24提出、1期、会派情報無し)
質問内容
一、岡山県北部地帯においては、猪が繁殖して田畑の被害が甚大であり、農民は徹夜して、ブリキ缶を叩き、或いは柵を設けて、被害を防止するために努力を続けているが、被害の防止が出来ないで困惑を極めている。
これに対する政府の被害対策があれば示されたい。
二、猪の被害は政府がこれを無責任に放置した結果であることはあきらかであるが、政府は被害に対しては全額国庫負担とする意志があるかどうか、猪狩りは政府の責…
答弁内容
猪の被害防止に対しては、従来捕獲、電気利用の防止垣等の技術の普及あるいは直接その捕獲につき被害地方に補助金を交付して損害防止に努めて来たのであるが、それらの技術も概ね一般に普及したので現在は補助金を交付していない。又激甚な被害は大体局地的と考えられるので、全額国庫負担による防除は計画されていないが、今後各府県の被害発生状況によつては、その防除に補助金交付等の措置を講ずる必要がある。

府県民税の賦課方法に関する質問主意書

第6回国会 参議院 質問主意書 第30号(1949/11/24提出、1期、会派情報無し)
質問内容
府県民税の賦課に関し、その納税義務者が常住以外の土地にその者個人の営業所等を所持する場合の府県民税はその常住する市町村へ納入すべきものと思われるが、解釈上の疑義が生じているので、右の賦課区分について明らかにせられたい。
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答弁内容
納税義務者が常住する市町村以外の市町村に営業所を有する場合におきましては、地方税法第四十七条第二項の規定によりまして、その営業所がある市町村ごとにこれを納入する義務を負うているのであります。


板野勝次[参]質問主意書(全期間)
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会派履歴(参議院1期 ※参考情報)

日本共産党 (第1回国会、初出日付:1947/06/28、会議録より)
日本共産党 (第2回国会、初出日付:1947/12/10、会議録より)
日本共産党 (第3回国会、初出日付:1948/10/13、会議録より)
日本共産党 (第4回国会、初出日付:1948/12/02、会議録より)
日本共産党 (第5回国会、初出日付:1949/02/12、会議録より)
日本共産党 (第6回国会、初出日付:1949/10/26、会議録より)
日本共産党 (第7回国会、初出日付:1949/12/05、会議録より)

※このデータは、議員の本会議、委員会等での発言時の記録から作成しています。そのため、議員がこれらの活動を行わなかった場合には会派は記録されません。会派への所属期間が短い場合、会派の存続期間が短い場合、会派名称が短期間で変更される場合なども、所属会派が記録されない可能性が高くなります。また、会議録の不正確なデータを修正していないため、会派移動を繰り返したような履歴が表示されることがあります。


議会・政府役職(参議院1期 ※参考情報)

 期間中に国会での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

※このデータは、国会会議録検索システムの発言データに付随する情報を元に補完、修正して作成しています。重要役職に就いていた場合でも、本会議、委員会等での発言がない場合には記録なしとなります。発言回数が膨大なため誤記録の絶対数が多く、また修正を機械的に行っているため、粗いデータとなっています。委員会の委員長など委員会、各種会議の役職については、出席データを元に作成している委員会のデータを参照して下さい。

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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

板野勝次[参]在籍期 : | 1期|
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