安部定 参議院議員
1期国会発言一覧

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安部定[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは安部定参議院議員の1期(1947/04/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は1期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院1期)

安部定[参]本会議発言(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 参議院本会議 第34号(1947/09/30、1期、緑風会)

○安部定君 郡馬縣今次水害視察報告をいたします。  視察議員は民主党の木檜三四郎氏、社会党の梅津錦一氏、同じく河崎ナツ氏、当時緑風会の小川友三氏及び私の五名でありました。視察日程は去る二十一日から二十三日までの三日間で、視察地点は、勢多郡富士見村白川の流域、同郡敷島村、沼尾川の流域、同郡大胡町荒砥川の流域、伊勢崎市、佐波郡赤堀村粕川の流域、同じく粕川の上流流域、勢多郡粕川村、桐生市、渡良瀬川及び桐生川の決壊氾濫地点、群馬郡及び佐波郡の冠水地、邑楽郡六郷村冠水田、同郡海老瀬村、渡良瀬川決壊地点、伊奈良村、西谷田村及び最後に新田郡尾島町の早川、石田川の決壊地点でありまして、二十三日の午後六時四十分……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 参議院本会議 第6号(1949/12/21、1期、緑風会)

○安部定君 只今説明を求められました人事院の給與改訂勧告に関する決議案につきまして、提案者を代表してその趣旨を説明いたします。  先ずその案文を朗読いたします。    人事院の給與改訂勧告に関する決議   政府は、十二月四日の人事院の勧告の趣旨を尊重して、公務員の生活安定につき、速かに最善の努力をなすべきである。   右決議する。  淺井人事院総裁が去る十二月四日国会及び政府に対して、国家公務員の給與額及び勤務地手当の改訂を勧告して参りましたことは、只今前発議者の説明にあつた通りであります。現行の国家公務員の給與六千三百七円ベースは、その算出の根拠を昨年七月におけるマーケツト・バスケツトによる……

安部定[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院1期)

安部定[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 国土計画委員会 第5号(1947/09/17、1期、緑風会)

○安部定君 それで結構ですな。

第1回国会 国土計画委員会 第10号(1947/10/10、1期、緑風会)

○安部定君 これは國土計畫委員會には河川にかかわらず、いろいろなことの基礎を作る上からいつて必要ですから、嘗ての陸地測量部がやつておつた地圖を現在は内務省でやつておるようですから、この國土計畫委員には、せめて五萬分の一とは言いませんが、二十萬分の一の地圖を何とか配布して置く必要があるのではないか。平素から我々は請願以外のことも絶えずそれと首引きで委員が研究しておく必要がむしろあるのじやないかと思うので、それを配付して頂くように御考慮願いたいのですが。

第1回国会 国土計画委員会 第11号(1947/10/13、1期、緑風会)

○安部定君 今のお話ですが、私は群馬縣を視て來たのでありますが、粕川沼尾川、そういう川を視て参りましたが、それを視た感じからいたしますと災害を復旧するというだけに止めないで、並行して來年も再來年も再びこの洪水で出て來ないように、又今崩壊して或る地点まで流れて來ている土砂をそこで喰い止めるというために、是非工事を施す必要があると強く感じたのでありますが、只今のお話では、それも復旧工事費の中に收めてやつてもいいというようなお話でありましたので、私の今ここで御質問申上げようとすることは、大半答えられたようなことでありますけれども、先般本院においても長らく放つておいた治山治水のことについて政府は新らし……

第1回国会 国土計画委員会 第14号(1947/11/15、1期、緑風会)

○安部定君 來年は砂防の方のセメントはどのくらいありそうでありますか。
【次の発言】 どのくらいございますか。今年度はどのくらい使つておるのですか。
【次の発言】 先程の御話では、昭和八年から十二年の間に二百萬トン使われたというのは、砂防だけではないのですか。
【次の発言】 その二百萬トン時代に、砂防は何トンくらいでございますか。つまり本年度使つておる一萬五千トンに對する昭和八年、十二年頃の……。
【次の発言】 私ちよつと一つ希望を申述べたいと思います。私はこの間の關東水害のときに群馬縣の上流の崩壞を見て來たのでありますが、同時にその視察が終つてから大分縣別府に丁度これと類似の個所がありますの……

第1回国会 文化委員会 第8号(1947/11/20、1期、緑風会)

○委員外議員(安部定君) 紹介者の安部でございます。觀光國策の樹立についてという請願を出しておりますので御説明申上げます。  終戰後疲弊せる我が國が平和國家の建設を推進し、壓縮せられた土地面積で八千萬の國民を養うには、内に國内産業の勃興と、外に國際貿易の昂揚を期せなければならんこと勿論でありますが、更に我が國固有の氣候風土を資源とする國際觀光事業の開拓振興を圖らなければならんと考えます。否むしろ國際觀光の事業こそは、我が國將來の繁榮と國際親善を齎すものと斷言して憚らないと思うのであります。然るに我が國現下の實情を考えて見ますと、産業經濟政策やその他の國土計畫には萬全の努平を傾けておるように思わ……

第1回国会 文教委員会 第10号(1947/10/08、1期、緑風会)

○安部定君 これは私は決定することをもうちよつと延ばして頂きたいと思います。皆さんのお話を伺いましても、甚だ失禮でありますが、體育大會の内容を本當に知つておる方は本當に少くて意見を述べておるように思います。提案者の説明を聽きましても、私は十分な説明とは云えないと思います。私は以前この大會についてはちよつと聞いたことがありますが、材料を今持つていませんから申上げることもできないのでありますけれども、第一、會場も非常に多方面に亙つております。例えばヨツトは七尾灣でやる。登山もあれば、自轉車も、野球も、蹴球も、バレーも、あらゆる運動を網羅した運動でありまして、一體派遣するのは何處へ派遣するのか。七尾……


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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 建設委員会 第3号(1949/04/05、1期、緑風会)

○安部定君 五十九億四千二百万円……
【次の発言】 途中ですけれども……今のお話で五割を要求なさつたのでしよう。五割と考えてそれが百九億というのはおかしい。
【次の発言】 要求じやないのですか。要求額は言わなかつたわけですか。
【次の発言】 それで分りました。
【次の発言】 その八十三億というのは、残つている三百五十億に対して二割に当る……

第5回国会 建設委員会 第閉会後3号(1949/09/07、1期、緑風会)

○安部定君 私は二つ、三つお伺いしたいのですが、一問一答のようにしてお伺いしたいと思います。これは両方の県の土木部長さんにお伺いしたいのでありますが、先ず水の量であります。奧只見の百五十五メーターの堰堤で五億五千八百万トンという水は大変多い量と思うのでありますが、只今も新潟の土木部長さんが言われまするように、この堰堤の上の流域の面積が四百七十七平方キロであり、且つ水が幾ら多いにいたしましても、年間の雨量が三千ミリというようにどこかに書いてあつたように思うのですが、そうであるといたしまするならば、この流域に降る雨の量というものは全部溜めたとして、十四億三千百万立方メーターではないかと思うのであり……

第5回国会 建設委員会 第閉会後4号(1949/09/08、1期、緑風会)

○安部定君 ここに我々が頂いておる政府筋から出たと思われる熊野川の総合開発計画というものがあるのですが、この中に本年の総合開発として四つある。一つ建設省案、一つ通商産業省案、一つ野口研究所案、一つ日本発送電案、これは日発であります。この四つあるのですが、この四につきまして各縣におかれてはどういうふうにお考えになつておられますか。内容は詳しく只今お伺いしたのでありますが、各縣別にこの案には賛成とかこの案は考えさせられるというふうな要領をこの四つの案につきまして一應各縣お答え願えませんか。
【次の発言】 質問して置いて途中で甚だ失礼でございますが、今新日本化学工業という御説明があつたのですが、そう……

第5回国会 建設委員会 第5号(1949/04/13、1期、緑風会)

○安部定君 私ちよつと、賛成なんですが、お尋ねしたいのです。只今の説明にあつたかとも思うのですけれども、五ケ瀬川の下流にあります、河口にある万財島ですね。洲になつております。これは宮崎縣の川は皆太平洋に面しているためか、洲がずつと出ているようですが、そういう一方まあこの五ケ瀬川なんかは随分洪水量も多いようですが、これがやはり非常な下流では邪魔をして恐らく延岡のあの工業都市なんかつかるようなことになるのじやないかと思うのですが、宮崎縣の各河川に共通してあるこの洲については、何かお考えになつておりますか、計画しておりますか、今調査しておられるという中に入つておりますか、又何か計画がおありですか。

第5回国会 建設委員会 第閉会後5号(1949/09/09、1期、緑風会)

○安部定君 安定本部の政務次官にお尋ねしますが、只今先程來河川局長それから次官から大変な御決意を聞いて心強く思うのですけれども、政務次官は原口さんの質問に答えられまして、大体特別会計を作つてやるという御意思のように承つたのですが、あなたの方が多分主宰をしておられると思いますが、例の経済再建復興計画委員会の一應の結論を得たので、その要約を國民の前に報告するといつて我々が頂いております五箇年計画を見ますと公共事業費の額が決められてある。その中の河川も砂防もそれぞれ各年次の額が決められてある。例えば公共事業費について申しますと昭和二十五年から八百五十一億、九百七十八億、千百七十二億、千三百九十二億最……

第5回国会 建設委員会 第12号(1949/05/10、1期、緑風会)

○安部定君 河川局長にお尋ねいたしますが、今年度直轄河川工事それから砂防工事で、公共事業費が非常に削減を受けたので削らなくてはならない、これには建設委員の各位の御協力が望みたいというようなお話が前の委員会であつたのでありますが、二十四年度において廃止することに決定した河川改修工事、それから砂防工事の箇所名と、建設省としての廃止した理由を御説明願いたい。
【次の発言】 先般の河川局長の協力願いたいということ、それを只今ここで具体的にお話を願つたのでありますが、この説明で昭和五年に四十二本、予算の指数を仮に百とするならば、現在九十五本で、河川の数は倍に増したのに、予算は五十に減つているという御説明……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 建設委員会 第3号(1949/11/10、1期、緑風会)

○安部定君 今のタワー・エクスカーベーターですが、あれは輸入ですか。これもやはり国産ですか。
【次の発言】 何か、初め小さいので、次に大きいのを入れたように聞いておるのですが、そうではないのですか。常願寺川は……。
【次の発言】 これは来年度又お作りになる御計画でしようか。
【次の発言】 今二千数百万円掛かるというお話でしたが、初め小さいので、後大きいのと聞きましたが、そうでなく、同じもんですか。
【次の発言】 現に常願寺川に入つておる二機は二機共同じですか。

第6回国会 建設委員会 第6号(1949/12/01、1期、緑風会)

○安部定君 あの今各府県にやはり営繕に関する課がありますね。これは置くことはできないようになつているんですが、何という課になつておりますか。例えば校舍の図面を引いたり何かするその課は何になつておりますか。
【次の発言】 私は学校の建築は実際にやるのは市町村であつて、教育委員会ではないものと理解しておる。これまでもそうであつたし、これからもそうであろうと理解するのですが、先程のお話の件でわかつたのでありますが、「(土木建築に関する部課を除く。)」としておきながら、第四十五條では建築の專門職員を置き、第四十九條の八号では「営繕、保全の計画及びその実施の指導に関すること。」をやるというふうに書いてあ……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 建設委員会 第4号(1950/02/11、1期、緑風会)

○安部定君 直轄河川の七十三河川というのは昨年度と同じ程度でありますか。増減がありますか。
【次の発言】 昨年度の分で二本戻すというのでございますね。昨年度六本程中止とあつたように思うのですが、その休止ですか中止ですか、それはそのままでございますか。
【次の発言】 四本のうち二本を戻すのですね。
【次の発言】 二本だけ府県委讓を続けるのですか。
【次の発言】 その二本の府県委讓というのは完全に県に委讓いたしましたか。或いは事業は建設省、あなたの方でおやりになるのですか。
【次の発言】 更に続いてお尋ねしますが、昨年度はまあ整理して行こうということであつたときに、いろいろあなたの方の御事情も伺つ……

第7回国会 建設委員会 第14号(1950/04/06、1期、緑風会)

○安部定君 私は本法案に賛成するものであります。  私は質問のときにも意見として又質問として申上げたのでありますが、我が国が戦後観光事業を国策として取上げるという方向に副つていることは事実でありますが、併し我々立法府といたしましてこの観光のことに関してやつていることは、僅かに第五国会で通訳案内業法、第六国会で国際観光事業の助成に関する法律、第六国会で国際観光ホテル整備法の三つの法律を作つたに過ぎないという現状でありまして、観光国策を樹立しなければならぬことはひとしく国民が認めながらも、樹立する方向に向つてやつたことは甚だ少いものがあつたのでありますが、先般アメリカに旅行に行きました国会議員団の……

第7回国会 建設委員会 第18号(1950/04/18、1期、緑風会)

○安部定君 それは北條さん、趣旨は何ですか、今後続いて発生するであろうそういう都市の火災を建設省が如何に今まで防止して来たか、しようとしているか、そして今後して貰うための実情調査に、という意味ですか。
【次の発言】 私は昨年の九月確か九日の委員会で、一例に別府を挙げて、火災のことについて建設省は手を下さなければならん、下しておるかというようなことについてお話申上げたことがあつたのですが、そういう点から考えましても、先程私が申しましたような理由から考えまして、やはり北條委員の言われるように、人数は少人数でもいいのですが、一刻も早い方がいいと思います。

第7回国会 建設委員会 第19号(1950/04/19、1期、緑風会)

○安部定君 もう質疑は前回も随分あつたようですが、外にもうないのじやないか、打切られたらどうですか。


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 建設・地方行政連合委員会 第3号(1950/03/31、1期、緑風会)

○安部定君 只今の岡本さんの何で、消してあるところが見えたというお話ですが、これは消してあるのですから、それをお取上げにならない方がいいのじやないかと思うのですが、どうですか。



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データ更新日:2022/12/18

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