藤井新一 参議院議員
1期国会発言一覧

藤井新一[参]在籍期 : | 1期|
藤井新一[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは藤井新一参議院議員の1期(1947/04/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は1期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院1期)

藤井新一[参]本会議発言(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 参議院本会議 第61号(1947/12/03、1期、日本社会党)

○藤井新一君 只今上程されました全國選挙管理委員会法案につきましての議院運営委員会の経過並びにその結果について御報告を申上げます。  先ず立法の趣旨を申上げますると、從來各種選挙に関する総括的事務は内務省において所管しておりましたが、内務省を解体するに伴いまして、これらの事務を担当する機構を整備しなければならない。それと同時に政党に関する法制の整備についても研究を必要とする際に、政党に関する事務の担当機構をも同時に取上げなければならない。而も選挙の総括的事務と政党に関する事務とは、その他の重要な投票、國民審査等の事務をも併せて、同一の機構で処理することが適当と認められますので、全國選挙管理委員……

第1回国会 参議院本会議 第62号(1947/12/05、1期、日本社会党)

○藤井新一君 只今緊急上程せられました本案件につきまして、議院運営委員会における審議の経過並びにその結果について、極く簡單に御報告申上げます。(「賛成」と呼ぶ者あり)  先ずこの法案の緊急上程の理由を申上げますと、昭和二十二年法律第八十号中の第十條を改正せんとするものでございます。次に本案の要旨を申上げます。本案は事務補助員の給料に関するものでありまして、現下の諸物價の値上がり及び一般公務員の給料の増加に鑑みまして、事務補助員の給料を引上げるものでございます。即ち國会法施行の当時と比較いたしますと、現在一般公務員の給料が倍額となつておるのでございます。そこで事務補助員の給料もその倍額といたすの……

第1回国会 参議院本会議 第66号(1947/12/09、1期、日本社会党)

○藤井新一君 只今議題になりました議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律案につきまして、委員会の審議の経過及びその結果を御説明申上げます。  本案の内容を申上げますというと、日本國憲法の第六十二條によりまして、各議院は証人の出頭及び証言並びに記録の提出を要求することができることになつておりまするが、これに関する國会法の規定には足りない点がありまして、今会期中における各委員会での証人の証言の実情を具さに見ておりますというと、憲法及び國会法が予期した効果を挙げることができない、証拠力において欠けるところがあると思われまして、誠に遺憾と存じておるのでございます。この観点からいたしまして、証人が……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 参議院本会議 第51号(1948/06/19、1期、日本社会党)

○藤井新一君 只今議題と相成りました政治資金規正法案について、議院運営委員会におきまする審査の経過並びに結果について簡單にご報告申上げます。  本案は衆議院における政党法及び選挙法に関する特別委員会の中に特設いたしました政党並びに選挙に関する腐敗防止法案起草小委員会におきまして、去んぬる二月四日以来鋭意起草にかかつたものでありまして、四月三十日衆議院の本委員会において正式決定の上、共産党を除く各派共同提案の形式を以て、即日、本会議の多数議決を得て本院に提出されたものでございます。  本院議院運営委員会におきましては、先に衆議院における本案の起草に照應いたしまして、去んぬる二月三日、委員長を含む……

第2回国会 参議院本会議 第60号(1948/07/05、1期、日本社会党)

○藤井新一君 只今議題となりました選挙運動等の臨時特例に関する法律案及び衆議院議員選挙法の一部を改正する法律案につきまして、議院運営委員会におきまする審議の経過並びに結果について簡單に御報告申上げます。選挙運動等の臨時特例に関する法律案は、次の総選挙以降の衆議院議員の選挙に限つて適用する法案でございまして、参議院議員、地方議会の議員の選挙については、從來通り「選挙運動の文書図画等の特例に関する法律」の規定するところによるのでございます。この法案は、選挙公営範囲の拡張によしまして、公平適正な選挙を実施すると同時に、その他の選挙運動については制限を更に強化して、莫大な選挙費用調達のために生ずる選挙……

藤井新一[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院1期)

藤井新一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 議院運営委員会 第1号(1947/06/27、1期、日本社会党)

○藤井新一君 ちよつとこの四十四条に関連して御質問いたしますが、最高裁判所はこれはどうなるのですか。最高裁判所の予算とか決算は矢張り政府委員の中に入るのですか。最高裁判所の予算を取つたり或いは最高裁判所の事務を聞く場合には、矢張り国務大臣の中の司法大臣から聞くのでしようか。
【次の発言】 私といたしましては、会計のことは最高裁判所の事務総長がやつてもいいと思うが、最高裁判所の運営或いはその他について最高裁判長が矢張り出て説明をする場合が起り得ると思うのです。新聞の報道によれば、司法省と最高‥‥長現在の大審院が非常にその問題について論争をしておるように聞きまして、結局最高裁判所が会計も全部やるの……

第1回国会 議院運営委員会 第5号(1947/07/03、1期、日本社会党)

○藤井新一君 各派の演説ですが、三十分きちんとするように、……。途中で彌次つてしまつて結局結論を得ないです。三十分より少々超えてもよいということになると彌次つて三十分を過ぎる。これは議場の品格を非常に落とすから、どうか三十分以内ということを議長の権限を以て実現願います。

第1回国会 議院運営委員会 第6号(1947/07/07、1期、日本社会党)

○藤井新一君 あのリンは、後の方は、余り聞えない。ベルはいけませんか。リンリンと……。
【次の発言】 ベルですけれども、ウーというような、どうも鳴つておるかいないか分らん。
【次の発言】 聞えない。
【次の発言】 呼リンを押せばよい。
【次の発言】 矢張りそれは議長の発議の方がいいと思います。

第1回国会 議院運営委員会 第7号(1947/07/10、1期、日本社会党)

○藤井新一君 そうすれば、六年の方は六年やるわけですね。
【次の発言】 この六條において、数人の理事を置くという理事は、そちらのお考えでは何名位になつておりますか。そういうことはまだ決めてありませんか。
【次の発言】 小委員というのは必要がないものですか。案件が沢山ある場合に、小委員を設ける必要はありませんか。
【次の発言】 第十條に「出席委員の三分の二」という字がありますが、アメリカの如きは、重大なる案件の場合には四分の三が原則です。この場合において、この法規は重要なるものであるということの前提があるのだから、三分の二というのを四分の三という数字に変更できないものでしようか。

第1回国会 議院運営委員会 第8号(1947/07/24、1期、日本社会党)

○藤井新一君 そうして若しか了解を求める場合、これを本會議に上程する場合には一日二日の餘裕を與えて欲しい。この前の法規委員を出す時に全く我々は困つた、會派に歸つて説明する時間がない、九時に來たつて説明ができない。どうしても午後でなければ…
【次の発言】 今後こういう問題がある場合に、本會議の時間の餘りないときには、一日か兩日の餘裕をおいて本會議に掛けて貰いたいということを決議して貰いたい。例えば今囘やつた翌日の十時に本會議に掛ける場合には、所属の委員が本會議の席上で立つたりなんかして、非情に見にくい姿を現わすから、一つ今後餘裕をおいて貰いたいということを記録に残して貰いたい。

第1回国会 議院運営委員会 第9号(1947/07/28、1期、日本社会党)

○藤井新一君 政黨法に關する是非とか、官紀肅正に關する討議とかいうものは、どうでしようか。御参考のために申して置きます。
【次の発言】 参考までに申上げますが、政黨法を作つていいか悪いかという是非です。あの政黨法というものは、参議院には關聯がないものですか、それが私にはどうも……深く考えても見ないのですが、衆議院だけの政黨法ですか。或いはそれが延いては参議院に關聯して來るものか。私としては關聯して來るものと考えるのですが、そういうものならば、我々も是か非かということは決定して置く必要があると思う。
【次の発言】 裁判においても豫断ということがございますが、先ず我々が豫断的のものを與えて、こうい……

第1回国会 議院運営委員会 第10号(1947/07/29、1期、日本社会党)

○藤井新一君 この法規委員は重大であるが故に、從來のような方法でなく、議長の指名の方がいいように思います。その理由は、衆議院が十名に對して參議院が八名という割になつておりますが、衆議院と對抗して法規を決める上においては、どうしても參議院切つての有力なる法律家が必要であると考える。而も衆議院はしばしば解散があつて、その委員が落伍する場合が多い。それで將來はやはり立法の精神は衆參から出る。いわゆる法制局を廃止しでも、立法は衆議院、參議院から出て行くような空氣を作るべき必要がある。こういう立前からいいますというと、法規委員というものは重大な使命を持つておりますのに、從來の方法では甚だ不滿足な點がある……

第1回国会 議院運営委員会 第13号(1947/08/06、1期、日本社会党)

○藤井新一君 この參條に、「委員長が欠けたときは、その豫め指定する委員が」とあるが、これはこの委員會規程には理事というものは置かなくてよいのですか。
【次の発言】 第七條において、「國會職員考査委員會の幹事は、委員長の命を受け委員會の議事を準備し、」とありますが、整備という方がいいのじやないですか。成る程同じ意味だろうけれども、議長を整備するのがこの幹事の仕事ではないかと私は考えます。
【次の発言】 それは各種のものをそこへ準備するものであるが故に、整え置いて、そうして事務を取扱うという意味からすれば、字句の問題であるけれども、整備とした方が正しいと私は考えます。

第1回国会 議院運営委員会 第14号(1947/08/11、1期、日本社会党)

○藤井新一君 議員には家族手當を加えるのですか。
【次の発言】 補助員の俸給はこれと關聯するのですか。そのまま現在のを置くという御意見でありますか。
【次の発言】 今月の俸給はともかくいくらくらいになるという豫定でございますか。
【次の発言】 先程木内委員が云われたように、近き将來において法規委員會がありますから、この際腹藏ないところをこの運營委員會で述べて置いて欲しいのです。

第1回国会 議院運営委員会 第15号(1947/08/12、1期、日本社会党)

○藤井新一君 もつと説明を詳しく何卒……なにかちよつと呆んやりして……。
【次の発言】 これは衆議院との關係がございますからその比率に應じて約二十名くらいがよろしかろうと思います。
【次の発言】 それならば指名して頂きたい。

第1回国会 議院運営委員会 第16号(1947/08/18、1期、日本社会党)

○藤井新一君 數日來民主政治教育連盟について衆議院と四囘談合したんですが、その結果、逐に宣言、趣旨、規約その他が大體できたんです。それについて來る二十五日に發會式をしたいということにまでに進行したんですが、ついてはその決議に基ずけば、參議院の本會議場を拜借したい、こういう申出になつておりますので、その會場を參議院でどうするか、貸すか貸さんかという問題になつておりますので、ここに提案をした次第で、皆さんの御協議を願いたいと思うわけです。
【次の発言】 できるならここで協議さして頂きたいと思います。無論研究はしましようけれども、運營委員の意向だけは一應纒めて置くことが必要ではないか、というのは日が……

第1回国会 議院運営委員会 第17号(1947/08/19、1期、日本社会党)

○藤井新一君 四十六條の「適當な方法で國民に報告」というのは、どういう方を取るのですか。
【次の発言】 官報を読む者は極く稀と思いますが、例えばこの前の公聽會のごとき、官報を見ず新聞を見ている。公の方法としては官報がございますけれども、もう少し國民に國家の財政、豫算を知らしめる方法はないものでしようか。或いは大新聞において大體の豫算、決算を報告する便法は取られませんか。
【次の発言】 今の議事部長が、昭和十年にだきた貸付金處理委員、この人たちは名前が載つておりませんが、それはいかがでありますか。

第1回国会 議院運営委員会 第18号(1947/08/21、1期、日本社会党)

○藤井新一君 この前に申上げて置きました二十五日における民主政治教育連盟のことですが、參議院の本會場を使用したいという申出によつて……ところが參議院の方では餘り香しくない聲があつたもので、その旨を民主政治教育連盟の世話人に申上けたら、然らば衆議院の方でやる、こういうことに大體方針が決りましたので、ここにその申出を撤回いたします。それから當日二十五日は衆議院の本會場でその大會結成式をいたしますから、委員會を午前中だけは控えて頂きたい、こういう申出でございますから御了承願いたい。同時に各派交渉會の方はその會派に申傳えて欲しいのであります。

第1回国会 議院運営委員会 第19号(1947/08/22、1期、日本社会党)

○藤井新一君 私は天田委員、木下委員及び兼岩委員の意見に同感ですが、この際どうしても一囘だけは自由問題で自由討議を、而も十分で二時間以内にやつてしまうというような意味で、是非ともこれを實行して欲しいのです。それが本當の憲政の發達のための必要なものです。我々はいつも議題の枠に入れられて、そうして枠の中で研究するのもいいが、時には憲政發展のために、何でもいいからやる。この際次囘は必ずそれを實行して欲しいということは私は熱望して止まない。

第1回国会 議院運営委員会 第20号(1947/08/27、1期、日本社会党)

○藤井新一君 大藏大臣からの意見によれば、豫算案は大體九月十日頃になるということですが、そうなると外の案も遲れて參るのだから、この際九月一ぱい休んで十月ぐらいから議事進行をするようにしたらどうかと思う、思い切つて一ケ月休んだ方がいいと思うのですが。
【次の発言】 それに關聯して長官に聽きますが、一體豫算問題は別だが、法律の問題は、内閣から立案をせよと命令をされてからできるまでに、どのくらい日數を要するものですか。又どういう徑路をとつて來るものですか。
【次の発言】 私は一ケ月ぐらい休んで、十月初旬からやつた方が徹底的にやれると思います。

第1回国会 議院運営委員会 第21号(1947/08/28、1期、日本社会党)

○藤井新一君 兼岩君の意見と關連するのですが、銃器という字があるから誤解を受けるから、「銃器その他危險な」という文字を「兇器」と代えれば簡單になつて、複雜なものを書かないで兇器と書けば字句上いいと思いますが……

第1回国会 議院運営委員会 第23号(1947/08/30、1期、日本社会党)

○藤井新一君 本日小委員會の第二囘を開會いたしましたが、議題は滯在雜費に關する件でございます。それについて各委員からの質疑應答がございましたが、現在の委員は二百圓貰らつておるがそれを四百圓にするということに兩院の運營委員會で決定したような次第であるし、又六大都市の市長が滯在する場合には二百圓、而も日當四百圓。大臣の場合は四百圓貰らつておる、そういう意味からいつたならば我我の方は二百圓位で宜かろうかということに結論が達したわけであります。そうしてそれをどういうふうな方式において衆議院の方に出すかということが問題になつておるのですが、その結果、むしろこの際法律にすれば宜かろうというので、ここにその……

第1回国会 議院運営委員会 第24号(1947/09/16、1期、日本社会党)

○藤井新一君 特別委員會を構成することはできますまいか、重大なる案件ですから……。
【次の発言】 併し衆議院には政黨法に關する特別委員會もあるし、いろいろあるのですが、參議院の方においては特別委員會は一つであります。在外引揚同胞の特別委員會だけで、我々の方においてもまだ澤山あるとは言えないと思います。
【次の発言】 併し決算委員會に持つて行くことはやはり當を得てない。方向違いにどうしても考えるのでありますが、機構問題で特別委員會を作るか、或いは何等かの方法を講ずる必要があると考えます。
【次の発言】 本日午前十時から議院運營の庶務關係、小委員會を開催いたしまして、本日で第三囘目ですが、それは一……

第1回国会 議院運営委員会 第25号(1947/09/17、1期、日本社会党)

○藤井新一君 社會黨といたしましても、決算委員の方に付託したらよかろう、そうして勞働委員もこれに參加するようにした方が適當だろうと、主體はやはり決算委員の方にしたら宜かろう、こういうふうに總會で決めております。
【次の発言】 今後もこういう問題がしばしば起りますから、付託する委員會が判然としない場合には、議院運營委員會がこれに對して決議を採るということを希望して置きたいと思います。
【次の発言】 まだ政黨法は衆議院の方から囘付せられて來ていない問題ですから、參議院においては、先ず豫備研究として非公式な政黨法研究懇談會というものを設定して置くことが如何がと思うのです。それも各派から或る一定の數を……

第1回国会 議院運営委員会 第27号(1947/09/22、1期、日本社会党)

○藤井新一君 主題……。
【次の発言】 この主題は判然といたしませんが、「水害対策について」というのは少し貧困のように思うから、「水害對策の方途如何」とか、何とかもつとぴんと來る題を附けないと、題によつて自由討議の性質が違つて來る。「ついて」では如何にも演説會みたいだ、小學校の討論會みたいだと思います。ここで「方途如何」とか、何とかうま味のある主体をつけて欲しい。
【次の発言】 二十九日に贊成。
【次の発言】 各派の持ち時間をここで決定して欲しいです。念のためにはつきりしておいた方がいいんじやないか、どこが何分か、どこが何分かと。
【次の発言】 この委員會は規則における委員會ではないのでしよう……

第1回国会 議院運営委員会 第32号(1947/10/06、1期、日本社会党)

○藤井新一君 この場合に國管に対する反対者賛成者があるだろうが、その公述人はおのおの賛否半々をお呼びになつておるのですか。又は單にぼんやりと専門家をお呼びになつておるのか。そこを判明して頂きたいと思います。
【次の発言】 男女同権という意味から考えて見なければいかんが、婦人の代表者はこれに参加しませんか。
【次の発言】 この学識経驗者と雖も予備交渉をして賛成反対と両方でなければ仮にそれが反対者ばかりであつた場合には、甚だ面白くない現象が起きますから、必ずそこには経驗者と雖もまず委員長の方から賛成か否かを聽いて、その中かち人選をしてほしいと思います。

第1回国会 議院運営委員会 第33号(1947/10/08、1期、日本社会党)

○藤井新一君 今の天田君の言われたことはこの前ほぼ決定しておつたというように記憶しておるのですが、その時は天田委員が述べられたようなことを議題にしようというようなことを私は当時委員長であつたので、よくそのことを記憶しておりますが、若しそれが可能ならばそれも一つの議題として採上げる必要があると思います。
【次の発言】 増税というとちよつと……。
【次の発言】 この前の自由討議のようにして如何ですか。
【次の発言】 そういうようにした方がいいと思います。

第1回国会 議院運営委員会 第34号(1947/10/10、1期、日本社会党)

○藤井新一君 昨日衆院運營委員會庶務關係小委員會においてこのことを愼重に審議いたしました結果、政府案に對して贊成の意を表し、これを國會職員にも適用してよかろうというので、別個のような、國會職員に對する一時手富の支給に關する規定を作つてみたのが今日ここに規定されている原案です。「この規定施行の際現に在職する國會職員、囑託、主事補、書記補及び傭員には、政府職員の例により、一時手富を支給する。附則、この規定は、政府職員に對する一時手富の支給に關する法律施行の日から、これを施行する。」これを本日ここに御審議を願つた次第であります。
【次の発言】 昨日小委員會におきまして三つの建物について愼重に審議いた……

第1回国会 議院運営委員会 第35号(1947/10/14、1期、日本社会党)

○藤井新一君 その派遣はいいのですが、大賛成でありますけれども、それは目的は御物を拜観に行くのですか、又はどういうように保存すべきやということの目的をもつとはつきりして貰いたいと思います。
【次の発言】 國会職員給與規程について、去んぬる九日、及び昨日の二度に亘つて愼重に審議されたのでありますが、これは現在の國会職員はこの五月三日で官吏でなくなつも、しまつてそうして五月三日からは國会職員となつております。それで給與は金何ぼという意味で支給せられているそうであります。そうして官吏の方は、政府職員の給與規程によつて給與が出ているそうだが、こちらにはありませんので、そこでこの度この規程を採つたのであ……

第1回国会 議院運営委員会 第36号(1947/10/15、1期、日本社会党)

○藤井新一君 西尾官房長官がおられるからお伺いいたしますが、十一月一ぱい、或いは十二月五日までに会期を延ばすということは結構ですが、その会期を延長するにしても、自然休会せばして正式休会ということにして欲しい。政府においてはどうお考えになられておられるか、例えば司法委員会の如きは最も重要な案件、即ち家事審判法というものが目下審議されておるので、議会が若し自然休会になつてしまえばおじやんになつてしまう。この案件の如きは十一月の十二日が満了期限であります。どうしてもそれまでに審議完了しなければ無効になつてしまうものであります。そうなるとその間にどうしても正式に休会してくれればそれが通る。その法案はす……

第1回国会 議院運営委員会 第37号(1947/10/18、1期、日本社会党)

○藤井新一君 異議ありません、がこの前の委員会において國土計画の問題がここに審議されたときに藤井委員が反対したために國土計画の派遣ができなかつたということを、私に社会党の原口委員から猛烈に喰つて掛かられたのです。私はその当時反対はしなかつたが、ただこの問題は愼重にすべきものであるということを言明いたしました。然るに或る委員から、藤井委員が猛烈な反対をしたということを言ひふらしたことは甚だ心外である苟くもこの運営委員会において発言したことを而も人事も関することについて、委員はお互いに言論を愼んで貰いたいと思うのです。外の委員会はさて知らずこの運営委員会は人事に関することが多いのですから、委員たる……

第1回国会 議院運営委員会 第38号(1947/10/20、1期、日本社会党)

○藤井新一君 社会党の方は大体政党法の可否を論じたらどうかという意見もあります。
【次の発言】 前回同樣で結構だと思います。

第1回国会 議院運営委員会 第40号(1947/11/04、1期、日本社会党)

○藤井新一君 實は木下委員のお説は誠にいいが、それは從來の方途であつて、今日縣會法が變つた以上は、一人が數時間もされるのでなくて、各派の交渉においてのやはり振當てがございますから、やはり從來通り、或いはそれを少し含みを持たした意味においての質疑をさせる方がいいと思われます、言い換えれば、一人二十分くらい、それで各派一名という程度くらいにして置けばいいと思います。それを徒らに一人が一時間も、一時間半も質疑をすれば、どうも一日、二日掛つて、そうして却つて結果において効果がないように感じます。

第1回国会 議院運営委員会 第51号(1947/11/29、1期、日本社会党)

○藤井新一君 先般來参議院、衆議院運営委員長、木内四郎氏及び淺沼稻次郎氏、両院議員の代表者、両院の事務局、これに私も加わりまして、関係方面と種々困難な交渉を続けて参りましたことは御承知の通りでありますが、昨年午前には両院運営委員長と私とが参り、昨日午後には私が大池衆議院事務総長、近藤参議院事務次長とを伴い、又大藏省の関係官数人を帶同して関係方面と最後の交渉をいたしました。その結果、地方議員の滯在旅費二百円を計上することが不可能になりましたが、現在の滯在雜費を百円に引上げることについては諒解を得ましたので、補正予算第十号に編入することになりました。滯在雜費は東京議員及び地方議員一率に支給されるも……

第1回国会 議院運営委員会 第52号(1947/12/01、1期、日本社会党)

○藤井新一君 各会派への配分はそれでよいと思います。

第1回国会 議院運営委員会 第53号(1947/12/02、1期、日本社会党)

○藤井新一君 この十四條に「委員の議事」ということがございますが、出席委員の過半数で決するとあるのです。最初の方から読んで見ると、半数以上の出席というと九人の中で五人です。五人の中で又過半数ということになると三人です。三人で議事が進行できるということになるわけです。重大な事項を三人で議事進行できるということには、聊かそこに不安があると思うのですが、淺沼委員長の御意見を承りたい。

第1回国会 議院運営委員会 第55号(1947/12/04、1期、日本社会党)【議会役職】

○理事(藤井新一君) 開會いたします。船員保險法の一部を改正する法律案及び未復員者給與法案が豫備審査のための議案として内閣より提出されましたが、船員保險法の一部を改正する法律案については、船員問題は從來特殊なものとして運輸及び交通委員會に付託されておりました前例に鑑みまして、運輸及び交通委員會に付託するのが適當かと考えられます。又未復員者給與法案は厚生的な面もございますので、一應お諮りいたします次第でございますが、財政的な面が主であると存じますので、財政及び金融委員會に付託するのが適當ではないかと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。ではさよう決定致します。

第1回国会 水産委員会 第10号(1947/10/07、1期、日本社会党)

○委員外議員(藤井新一君) 只今紹介されました藤井新一でございます。伊東港というのは伊豆半島の中部にある所で、伊豆、或いは相模沿岸、伊豆七島を本舞台とするところの、先ず漁業地又漁船の重要なる役割を演ずる根拠地でございます。そうして最近は市になつたために、又温泉地帯でございまするが故に非常に客が多く伊東の町に入つて來る。それは七年前にできましたところの陸路の伊東線によつて緩和されておりますが、最近は海路、海によつて伊東に入る客が非常に殖えております。殊に現在は下田港、或いは熱海、或いは相模というのは殆んど伊東の港を中心に動いておりますが、その客は日に増し殖えて参りまして、到底今日のような漁港では……

第1回国会 文教委員会 第1号(1947/07/05、1期、日本社会党)

○藤井新一君 賛成

第1回国会 文教委員会 第2号(1947/08/06、1期、日本社会党)

○藤井新一君 今、参つたのでありますが、誠に遲れましたが、今矢野君からも伺いましたが、小委員會を設置することは大贊成です。小委員會ですべての審議、各討論をしてそうしてやらんというと、ものは運行しないと思います。小委員會設置に贊成であります。

第1回国会 文教委員会 第3号(1947/08/13、1期、日本社会党)

○藤井新一君 小委員會を作る前に日高さんがおいでであるから、農林行政に對して所見を承りたいと思いますがいかがでしようか。例えば私らの聽かんとするものは、農林學校が全國に幾つあつて現在大學に昇格すべき學校が幾つぐらいあるものであるか。又大學にするためにいくらいくらの金を要するかということをちよつと承つておくことが必要と考えますから、幸に日高さんがおいでであるから承りたいと思います。
【次の発言】 それから專門學校が大學になる費用はいくらでありますか。
【次の発言】 堀越委員の發言ですが、それと關連いたしますが、昇格運動に關することでありますが、請願をして大學になるということは甚だ面白くないから、……

第1回国会 文教委員会 第6号(1947/08/22、1期、日本社会党)

○藤井新一君 この問題について、即ち專門學校から大學えの昇格についての各方面で運動が起るが故に、一刻も早く調査を設定して、その委員會にかけて大學えの昇格を審議して貰いたいということを日高局長にこの前の文教委員會に私は申上げた筈であります。それで今もその答辯がございましたが、一體即刻するというのは、一體いつ頃こういうことをなさるのでありますか。
【次の発言】 その構成メンバーは文部省がどういう方面から物色するという意圖でございますか、ちよつと伺いたいと思います。

第1回国会 文教委員会 第10号(1947/10/08、1期、日本社会党)

○藤井新一君 去る十月の三日と思いましたが、東京の毎日新聞の論説に、六・三制の壓縮という題目で出ておりましたが、そのとき私も驚いたのですが、これ程までに壓縮されているということを我々が知つた以上、何故我々がこの委員會を早く開かなかつたかということは、これはお互いの責任である。今、日高局長から聽きましたが、まだ私は具體的には十分に理解し得ない。というのは、ただ四割二分の裏付があつて、五割八分は駄目だということをいいましたが、それをもう少し具體的に、一體この金額で、幾らまでが現金で、幾らまでが起債かということを聽きたい。同時にこれが逼迫をしたから合同審査會を開くということも全く結構であります。大賛……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 議院運営委員会 第1号(1947/12/10、1期、日本社会党)

○藤井新一君 從來通りでいいと思いますが、特別國会におきましては、私等が委員であつて、運行して來たのでありますが、大体従來の関係上、事務上のこともあるから、從來通りの委員を御指名になつた方が非常に便宜かと思つておるわけです。ここに提案いたしますが、その中で委員の変つたお方は、その変つた人を以てそれに当てて貰えば簡單だと思います。
【次の発言】 昨日議院運営委員会から依嘱を受けまして、部屋割の件をここで議しましたが、大体小委員会においては次のような決定を見たんです。現在の緑風会の第六室と、民主党の第五室、これ二つを以て緑風会に当てる。
【次の発言】 そうですね。別に……。

第2回国会 議院運営委員会 第閉会後1号(1948/07/08、1期、日本社会党)

○藤井新一君 これは議院運営で決めたことを本会議に上程しなくても、議長の裁可でできるのですか。
【次の発言】 第三國会が召集された場合にはそれはどういう取り扱いをせられるのですか。新聞によれば二十六日頃に始まるということになれば。
【次の発言】 これは法規的にどうしても條件附でなければいけません。なぜならば、臨時議会を開いて定足数に達しなければ、当然こういう問題が出る。すでに開かれる時期に議員がいないという場合には開けないということになるから、これは條件附の派遣でなければならんでしよう。

第2回国会 議院運営委員会 第2号(1947/12/11、1期、日本社会党)

○藤井新一君 庶務関係の方から申上げますが、議院運営委員各位が、参議院のいろいろなる事業及び法制各條に関しての予算その他の御希望のものがあれば、私まで届出をお願いいたします。というのは來るべき通常議会においての最初の予算を組む編成の関係上先ずそれを知つて置く必要もあるし、又それを材料として、いろいろなる計画を作る必要がありますので、どうか御遠慮なく十分なる予算を取つて、参議院の拡充を図りたいから一つ宜しくお願いいたします。
【次の発言】 それは最近この前の議院運営委員会において決定したところの面会室というのが今度建設されることになつておりますので、その部屋を当てるつもりでありまするが、というの……

第2回国会 議院運営委員会 第閉会後2号(1948/08/09、1期、日本社会党)

○藤井新一君 副図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 これについて衆議院はどういうふうに決定されましたか、簡單に説明を求めます。
【次の発言】 そうすると衆議院はそれをいつ決めたのですか。
【次の発言】 これは衆参の議長が一致しなければいけないというのですか、又は別個にこれを決定してこれを支給してもいいのですか。
【次の発言】 我が社会党といたしましても同感でございますが、これは図書館の方からは早急にして頂きたいという御希望でなかつたでしようか。若しかそうであるならば、これは早急に我々のこの決めた基準を取計つて貰いたいと思います。

第2回国会 議院運営委員会 第閉会後3号(1948/09/09、1期、日本社会党)

○藤井新一君 議員宿舎の宿泊料等について御協議を願いたいと思います。

第2回国会 議院運営委員会 第4号(1948/01/23、1期、日本社会党)

○藤井新一君 昨日議院運営庶務関係小委員会を開きまして、左の三件を決定したわけですが、ここに御報告いたします。  まず第一に昭和二十二年度の追加予算であります。それは國会費としての一千五万九千百二十三円の追加予算であります、即ち昭和二十二年十一月三十日から十二月九日に至る十日分と、十二月十日から昭和二十三年三月三十一日に至る百十二日分の経費でございます。このことについて詳細は事務次長から御説明を願いますが、これだけの承認をしたわけです。  二番目には議員佩用記章の件ですが、これについては、左記のように決定いたしました。  それから第三番目は、議員宿舎の件ですが、これは従來四十二室を作るのであつ……

第2回国会 議院運営委員会 第閉会後4号(1948/10/08、1期、日本社会党)

○藤井新一君 逐條的に願います。
【次の発言】 衆議院の方では第何條にこれが当つていますか。
【次の発言】 議事部長に伺いますが、五分の一を設けたという理由はもつと深い、重い、何かの根拠がないのですか。
【次の発言】 それでは門屋委員と同じ意見ですが、これは大会派の專横になる嫌いがあります。小会派に対する圧迫のような嫌いもありますから、この人数というものについては、もう少し減らすか、或いは取るという方が、その方が運営上において妥当だと思います。
【次の発言】 二十人か、或いはこの数を取つてしまうというような形に変えるという意味において述べたわけです。言い換えれば、この原案をもつと愼重審議してや……

第2回国会 議院運営委員会 第閉会後5号(1948/10/09、1期、日本社会党)

○藤井新一君 昨日庶務関係小委員会を開きまして次のようなことを決定いたしました。  第一に、第三國会の召集に当りまして、本院事務局といたしましては予算補正の要求をいたします件でございますが、その内容は第一、第二國会の会期延長に伴う経費、第二、閉会中の継続審査に要した経費、第三、第三國会召集に伴う経費、第四、事務局経費の増加、これは給與ベース改善に伴う超過手当の増額などでございます。第五、裁判官の刑事事件不当処理の調査を更に継続したために要した経費、第六、営繕関係におきまして一、議員会館に要したる経費、二、職員宿舎の経費、第七、彈劾裁判所訴追委員会の営繕費、以上に要する経費は大体一億五百万円見当……

第2回国会 議院運営委員会 第6号(1948/01/28、1期、日本社会党)

○藤井新一君 参議院に関する昭和二十三年度予算の編成につきまして一言簡単に申上げます。本案については、事務当局において予ねて議院運営委員会、両院法規委員会は勿論、その他各委員会、各派交渉会、並びに議員各位の御意見、御希望などを斟酌いたしまして、参関係の各部課においてその要求を取纏めまして、更にそれを庶務小委員長として私も参加いたしまして、一應予算要求書の試案を作製するに至りました。右試案は昨年末の本委員会の御委託により、庶務関係小委員会において先般来数次に亘り慎重検討を加えましたところ、右小委員会としては大体妥当なものと認めましたので、右試案に基きまして、衆議院及び大藏当局とも今後十分に下交渉……

第2回国会 議院運営委員会 第閉会後6号(1948/10/10、1期、日本社会党)

○藤井新一君 衆議院におかれましても、これを設置する以上は、参議院に設置することも必要だと思います。
【次の発言】 在外同胞引揚の特別委員会は、やはり委員も明日選定されるのですか。
【次の発言】 そういう意味合いから、法規委員会も、委員を選定することを必要と認めます。
【次の発言】 淺岡委員にお尋ねいたしますが、昨年、前回は二十名でございましたが、今度は十五名にする理由は如何なる点からでございましようか
【次の発言】 その動議には賛成でありますが、緑風会は如何でしようか。

第2回国会 議院運営委員会 第8号(1948/02/03、1期、日本社会党)【議会役職】

○理事(藤井新一君) 只今から開会いたします。警察官教育施設視察のための議員派遣要求に関する件につき委員部長から御説明を願います。
【次の発言】 速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて下さい。それではこの件については後に廻しましよう。  次に厚生諸法規の地方における実施状況等調査のための議員派遣要求に関する件を議題といたします。委員部長河野義克君。
【次の発言】 速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて……。  次は治安及び地方制度に関する調査承認要求の件でございます。
【次の発言】 速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて……。    、

第2回国会 議院運営委員会 第9号(1948/02/06、1期、日本社会党)

○藤井新一君 社会党の方では、やはり竹下委員のような意向でございます。大体同じであります。
【次の発言】 社会党は次会で結構です。

第2回国会 議院運営委員会 第10号(1948/02/11、1期、日本社会党)

○藤井新一君 懇談にするというけれども、懇談にするようにして委員長の決も探らずに議事を進めてしまつておりますから、どうか懇談にしてからにして下さい。

第2回国会 議院運営委員会 第12号(1948/02/13、1期、日本社会党)

○藤井新一君 衆議院の方はどうなつておりますか。
【次の発言】 そういう、委員會を開かないで、自然休曾のように我々も衆議院に同調したいと思います。
【次の発言】 そうするとこちらは人身保護法の方ですか。

第2回国会 議院運営委員会 第13号(1948/02/16、1期、日本社会党)

○藤井新一君 そうすると參議院側においても衆議院と同調する關係上、やはり衆議院の方が早急にやるというならば、それを待つて、又参議院も各派交渉曾をおやりになつて、そこで協議して貰つたら如何ですか。我々議院運營委員會はこれまでやつて、ここで早急といつても衆議院に先立つてするということは越權になると私は思います。
【次の発言】 そうすると大体私の意見と同じですな。
【次の発言】 できるだけ早く……。
【次の発言】 佐佐委員が越權の問題について言われたが、越權という意味は、衆議院がかくも譲歩して早急にするという、こういう情勢にあるから、その情勢にある場合は、我々はしない方がいいという、そういう意味だか……

第2回国会 議院運営委員会 第15号(1948/02/21、1期、日本社会党)

○藤井新君  これはやはり法律論と政治論との問題でありますが、我々の議會運營というものは大體法律論で行くと思います。そういう立場を我々が考えた場合はやはり憲法六十七條、國會法八十六條、參議院規則二十條を我我は遵奉しなければならない。而も憲法六十七條には十日以内ということを謳つてあるのはそもそもこういう政治的な問題が起つた場合解決すべき一點として置いてあるのであります。これを無観して社會一般の人が我々が期待しているからという理由でこの十日を無視することは絶對にできない。その意味において十日ということがあるのですから、絶対に憲法を維持するということにおいて強く法律論を主張します。

第2回国会 議院運営委員会 第18号(1948/03/01、1期、日本社会党)【議会役職】

○理事(藤井新一君) これから議院運營委員會を開きます。では事務總長から……。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて干さい。
【次の発言】 速記を始めて……。
【次の発言】 速記をちよつと止めて……。
【次の発言】 速記を始めて……。國家公安委員については各派交渉會に處置を一任することにいたしましては如何ですか。御異議ありませんか。
【次の発言】 ではそういうことにいたします。これで散會いたします。  ありがとう存じました。    午後零時三分散會  出席者は左の通り。    理事            藤井 新一君            河井 彌八君            竹下 豐次君    ……

第2回国会 議院運営委員会 第19号(1948/03/19、1期、日本社会党)

○藤井新一君 社會黨は昨日懇談的に話をしたのですが、社會黨の意見とか動議というのでなくて申上げたいと思うのですが、この際與黨としては、質問者は一人でよかろう、そんなに澤山の人が質問する必要はないのだから大體一人で濟ましてはどうだろうかというような申合せをいたしました。社會黨はこういう空氣ですが、他の派はどうか知りませんが、同じことを何人もやつて見たつてどうということはないのだから、各派共一人ということにして、一人で黨を代表して行くというようなことにしてはどうかと思つております。
【次の発言】 そういう私の意向ですが……。
【次の発言】 社會黨は昨日は懇談的にこれをやつたのであつて、決定的なもの……

第2回国会 議院運営委員会 第22号(1948/03/29、1期、日本社会党)

○藤井新一君 極く簡單に述べておきます。一昨日庶務小委員會を開きましたところ、次のような結論を得たんです。二千九百二十圓べースの問題ですが、これは先ずまあ取除いて、暫定の二千五百圓ベースを基準として研究して見ました。その結果議員のまあ收入というものは、現在議長は七千圓、副議長が五千圓、議員が三千五百圓で、手當は、議長が三千圓、副議長が二千五百圓、議員が二千圓、そうすると、議長は總額一萬圓、副議長が七千五百圓、議員が五千五百圓取つておりますが、それを二千五百圓べースにすれば、〇・三八八の増收であります。そうすれば議長は一萬三千八百八十圓の收入であります。副議長は一萬四百十圓、それから議員は七千六……

第2回国会 議院運営委員会 第23号(1948/03/30、1期、日本社会党)

○藤井新一君 官房長官にお尋ねいたします。その顧問には二種類あるのですが、常任顧問というのですか、普通の顧問というのですか、絶えず閣議に出席されて發議をするという意味ですか、時折總理が行つて、外交のことについての事柄について聽いてやるのか、そのいずれの方の顧問を意味するのですか。
【次の発言】 この九十九條、百條については、先程法制部長のお話のように、實はこれは名前については、或る方面からジヨイント・アドヴアイザリ・カウンシルという名前を付けてはどうだろうということであつて、それで實は私は委員長の代理として行つたので、それならばいいがこれではどうも名前がふさわしくないのじやないか、その理由は國……

第2回国会 議院運営委員会 第27号(1948/04/07、1期、日本社会党)

○藤井新一君 ちよつと憲法發布施行日の五月三日に衆議院と参議院という合同でレセプションを開いたらという問題がありますが、これについて参議院はどういう態度を取るか、議院運営で一一つ御相談を願いたいと思います。
【次の発言】 松岡衆議院議長は衆議院の本會議場で何か催しをしたい、こういう意向であります。それを赤坂離宮の方に持つて行つてやつたらどうかという意見もございます。又これが實行に移すならばもう今日あたりから協議をして置かなければ休會になるから間に合わんと思います

第2回国会 議院運営委員会 第28号(1948/04/14、1期、日本社会党)

○藤井新君 賛成であります。私といたしましては三者が行うにしても、この國會議事堂の正面を使つて、國民に訴えるように、外で一つやつて貰いたい。そうして合せて議員の御家内だけには案内を出して、赤坂離宮を見せて頂くというようにすればいいようにも考えますが、いずれ具體的なものは後日決定するでしようが、一應私の意見を申上げておきます。

第2回国会 議院運営委員会 第29号(1948/04/26、1期、日本社会党)

○藤井新一君 新聞の報道によれば、選擧公營法を近くお出しになると言うが相次いで政黨法を出すような意思はございませんか、お伺いいたします。
【次の発言】 不當財産取引について政府は相當な強い意志を以つてやつておるが、これに對する政府の御所見は如何でしようか。
【次の発言】 やはり衆議院と協調の關係がございますから、合同打合會をして、そうして我々の態度を決定した方がいいと思います。というのは、衆議院においてはもう非常にそれを急いでおりますから、我々もこれに同調すべき必要がございます。

第2回国会 議院運営委員会 第30号(1948/04/30、1期、日本社会党)

○藤井新一君 淺岡委員のように言われるというと、引揚船が入る毎に在外同胞の委員がそこに行つて参議院を代表してお見舞をすることになるのですか、又は今回限りのものですか、そこのところはどうなりますか。
【次の発言】 國会法の改正もありましようが、会期の問題は我々言わなくてもいいのですか。
【次の発言】 これについて多くの委員を持つておる緑風会の意見を一つ聽いて見たいと思うのですが、緑風会諸君の御意見は如何ですが。
【次の発言】 いつまでに委員を決めますか。

第2回国会 議院運営委員会 第31号(1948/05/01、1期、日本社会党)

○藤井新一君 そうすると、小委員では大体いつまでにこれを審議し終らなければいかんか、第二國会は七日を以て終了することになります。その間における我々の審議は如何にすればいいか、お伺いいたしたいと思います。

第2回国会 議院運営委員会 第33号(1948/05/06、1期、日本社会党)

○藤井新一君 政治資金規正法案に関しての小委員会は、予備審査四回、本審査二回いたしましたが、いよいよこれも結論に達しなくちやならんのだが、先ずこれをそのままゆつくり審査をするわけにも行かず、一應中間的報告を司令部へでもして置かなければ、まずかりやしないかということも懸念しおるわけであります。ついては公聽会も開いて呉れという希望もございますが、本委員会はこれを如何に取扱うべきか。又はこれに関して如何に中間報告をすべきやということを御審議願いたいと思うのであります。右提案いたします。
【次の発言】 それはあなたが昨日御出席がなかつたから分らなかつたのですが、昨日全逓の委員長あたりから、又は共産党の……

第2回国会 議院運営委員会 第35号(1948/05/17、1期、日本社会党)【議会役職】

○理事(藤井新一君) 只今より委員会を開会いたします。六月分の暫定予算について説明を申上げます。近藤次長
【次の発言】 何かお尋ねはありませんか。
【次の発言】 外に御意見はありませんか。
【次の発言】 他に御意見はございませんか。
【次の発言】 他に御意見がなければ、御承認願いたいと思いますが如何でしようか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。ついては去る十二日政党及び選挙に関する小委員会において政治資金規正法案について前囘に引続き討議をいたしましたのですが、そのときに特に証人の件を協議いたしまして学界から二名、労働組合関係から二名実業方面から二名、合計六名を物色することにいたしました……

第2回国会 議院運営委員会 第36号(1948/05/19、1期、日本社会党)

○藤井新一君 決算委員会に付託したらどうですか。

第2回国会 議院運営委員会 第37号(1948/05/24、1期、日本社会党)

○藤井新一君 吉村証人にお尋ねいたしますが、この第三條の政党についての定義を陳述されましたが、これでは、まだ不完全であるという御説明であつたと聽きましたが、我が國においては、政党の定義というものは、殆んど文献に現われていないのであります。併し外國の書物の中には、政党というものについての定義は散見されるのですが、あなたの今までの御研究についての、英米における主なる学者の政党に関する学説、或いは定義は、どういうものであるかを、ちよつと御参考に陳述して頂けば非常に結構だと思います。
【次の発言】 宮澤教授にちよつとお伺いいたしますが、二十一日の東京新聞であなたの所見を拝見いたしましたが、誠に結構とぞ……

第2回国会 議院運営委員会 第38号(1948/05/26、1期、日本社会党)

○藤井新一君 本法案は衆議院と同様司法委員会に付託すべきものと考えます。
【次の発言】 昭和二十三年度営繕計画の大要について、去る二十日庶務関係小委員会において次の通り仮決定をいたしましたので御報告申上げます。  参議院における本年度実施予定の営繕工事は(イ)前年度よりの継続工事に属する委員会廳舍及び議員会館の第二期工事分と、(ロ)本年度新規工事に属する速記者養成所建物及び自動車置場の新設であります。  以下順次各建物についてのその概略の御説明を申上げますと、第一の委員会庁舎ですが、昨二十二年度工事は大体所要建物の半分程度でありまして、本年度実施予定工事の完成によりまして、当初計画の通り二十一……

第2回国会 議院運営委員会 第49号(1948/06/15、1期、日本社会党)

○藤井新一君 政治資金規正法案に関する小委員会におきまする審査の経過並びにその結果について簡單に御報告申上げます。先に衆議院におきまして政党並びに選挙に関する政治腐敗防止法案の立案を開始いたしましたのに相呼應いたしまして、本委員会におきましても衆議院と連絡して同法案を研究するために、去んぬる二月三日十一名の委員より成る小委員を設けることに決定いたしまして、同月の六日に小委員長互選の結果、不省私が御推薦に與つたのであります。それ以来或いは小委員会、或いは打合会或いは懇談会の形式を以て毎回熱心に審査を続けまして、その、間時に衆議院小委員長長野君その他の出席を得まして、衆議院においての起草状況、或い……

第2回国会 議院運営委員会 第54号(1948/06/23、1期、日本社会党)

○藤井新一君 教育委員会法案と國会法及び選挙法改正の法案はどうですか。

第2回国会 議院運営委員会 第56号(1948/06/28、1期、日本社会党)

○藤井新一君 只今議題となりました件については庶務小委員会において愼重審議の結果、お手許に配付いたしました印刷物の通りに一應決定いたしましたので、ここに御報告いたします。
【次の発言】 一旦付託を決定したものを変更することは議院運営委員会の権威に係わることでありますから、最初の付託については愼重に行われるべきであると存じます。
【次の発言】 庶務関係小委員会の報告を申上げます。  この度委員会廳舎の第一期工事が落成いたしましたので、第二期工事の完成するまで暫定的に各委員会に部屋を割当るのでありますが、一委員会一部屋とするには部屋数が足りないため、二つの委員会で一部屋を使つて頂くところも生じます……

第2回国会 議院運営委員会 第58号(1948/06/30、1期、日本社会党)

○藤井新一君 継続審査の場合に、議員の日当及び旅費についてちよつと研究して置かんと、ここに全部出席せずして日当を支給される場合もあるのか、又はここに出席した者のみに支給するのか、その如何によつては支給規程の改正も必要になつて來ますので、ちよつとその点を伺つて置きたい。
【次の発言】 絶対的なものですか。あとは絶対できないという條件の下に五日ですか、あなたのおつしやるのは……。それならば賛成します。
【次の発言】 中川委員の説明の中に、この経済統制調査特別委員会は緊急必要であるということを申されたが、どの点が経済中の緊急必要事かを、もう少し要点を添えて聞きたいのでありますが。

第2回国会 議院運営委員会 第59号(1948/07/01、1期、日本社会党)

○藤井新一君 この法律の規定するところが、憲法の保障する自由権を侵害するというよな問題はありませんでしたか。
【次の発言】 会期も切迫しておりますので、小委員会としては付託されても審議終了の責任が負えません。

第2回国会 議院運営委員会 第60号(1948/07/02、1期、日本社会党)

○藤井新一君 庶務関係小委員会における陳情書の審査経過について簡單に御報告いたします。去る六月二十二日議院運営委員会において五件の陳情書が本小委員会に付託されましたので、小委員会は翌二十三日会議を開いて、愼重審議の結果、陳情書第四百五十三号は議院の会議に付するを要しないものと審査決定いたしましたので、次にその決定に至りました経過について御説明申上げます。  陳情書第四百五十三号は新潟縣教職員組合より提出されたのでございまして、それは政治資金規正法案であつてその内容は直接対象を政治結社にのみでなく一般大衆團体を含めておる点において、労働運動、民主的大衆運動に制約を加えるものであるから、本法案の内……

第2回国会 議院運営委員会 第61号(1948/07/03、1期、日本社会党)

○藤井新一君 この問題については当の関係者である文教委員会の高良とみ君にこの委員会にお出でを願つて直接話を伺うことにしてはどうですか。

第2回国会 議院運営委員会 第63号(1948/07/05、1期、日本社会党)

○藤井新一君 小委員会においては慎重審議の結果選挙運動等の臨時特例に関する法律案については、次のようにこれを修正することを決定いたしました。 第十六條第一項中「三回以内において」を削り、同條第二項中「前項」を「前二項」に改め、同項を第三項とし、第一項の次に左の一項を加える。 2 前項の放送に関しては、当該選挙区のすべての議員候補者に対して、同一放送設備を使用し、同一次官数を與える等同等の利便を提供しなければならない。  又衆議院議員選挙法の一部を改正する法律案については、原案通り異議がないと決定いたしました。以上御報告いたします。


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 地方行政委員会 第2号(1948/10/23、1期、日本社会党)

○藤井新一君 その委員の選定については、各派の比率によつて各派ごとという意味ですか、或いは希望によつたという意味ですか。
【次の発言】 伺いますが、そういう場合には大体按分で、委員長は各派の数とその他の希望によつていつも決めて行くのですか。ただ單に希望者のみを以て、例えば一つの、緑風会に希望者があれば、緑風会ばかりを以て臨む、そういう意味ではないでしようね。

第3回国会 地方行政委員会 第3号(1948/11/11、1期、日本社会党)

○藤井新一君 やがて解散があるであろうと思うが、その結果において総選挙が近い中に施工されるように推定されますが、それについて地方行政委員会は相当な知識を知つて置き、又持つて置く必要がございます。その前哨といたしまして、去んぬる十月五日に縣並びに六大都市に教育委員の選挙が施行されました。それが如何に行わけれたか、その選挙が今度の選挙にどういう関連を持つて行くかということも知る必要がございますので、次の回に全國管理委員の方に來て頂いて、その選挙の過程を一應聽いて、そうして更に我々は小委員会を設けて、調査に行くとかいうことはどうだろうかということを発言いたしたいと思つております。

第3回国会 地方行政委員会 第4号(1948/11/18、1期、日本社会党)

○藤井新一君 政府委員の方の説明を聞きましたが、先ず住居要件の制限ですが、これに関して撤廃することは容易なことではないが、衆議院議員選挙法は大体六ケ月ですが、むしろ地方自治法を改正するよりは、衆議院議員選挙法の方を改正した方が、むしろ妥当と思うのであつて、地方自治法による六ケ月ということは、やはり現実のまま置く方がいいと思う。その理由は、その土地に馴染むということは非常に必要なことです。これを撤廃をしまうということになればむしろ恐ろしい結果が生じて來ると考えます。先ず卑近な例を申しますと、イギリスは一九一八年に選挙法を改正いたしまして、そのときは住居要件も撤廃しようというので、財産を持つた者、……

第3回国会 地方行政委員会 第7号(1948/11/29、1期、日本社会党)

○藤井新一君 大臣から伺いましたが、これを延期するというのでありますが、財政委員会法の第四條の二に「國会議員の中から代表者として衆議院議長及び参議院議長の指名した者一人」と、こういうことがございますが、これは衆議院が、大体代表しておるようになつておると思いますが、若し延長されるならば、今度は参議院から出すようにということを私はここに提案をいたしたいのだが、これに対して大臣の所見を承りたいと思います。
【次の発言】 御尢もと思いまするが、衆議院、参議院が屡々事を起して、いつも衆議院が強いというように國民に知らしめておる点がございます。例えばこの場合においても然りで、そういうことになるというと今後……


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 両院法規委員委員会 第1号(1948/12/09、1期、日本社会党)

○藤井新一君 黒田委員の動議に賛成いたします。
【次の発言】 本委員会の役員は各会期毎に交替するのが宜しいと思います。
【次の発言】 この際委員長からさきに事務局に了解済みのはずである、委員長用の部屋を決めて載きたい。それから專任のタイピストを一名置くことを提案します。尚、衆議院との合同の法規委員会を急速に開いて貰いたいと思います。
【次の発言】 特に両院の法規委員会を早急に開いて載きたい。
【次の発言】 遠山君の辞めたのは委員長の互選の前であつたので手續上疑義があると思うがこれはいかが処置したらよいでしようか。
【次の発言】 いかがでしようか、この問題は是認するとして水に流して今後はこんなこ……


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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第閉会後5号(1949/07/01、1期、民主自由党)

○藤井新一君 この一番の開票管理者についてですが、衆議院議員選挙法四十四條によるのですが、これは選挙管理委員会が管理者を決定するのであるが、これはその管理者になる人は党の代表を選ぶべきですか、又は公平無私なる人間を選ぶという建前を以て管理者を選ぶのですか、そこのところをはつきりと承わりたいと思います。
【次の発言】 そうするとその地方が保守人員の多く住んでおる場合は保守党が出る。共産主義のフラクの多い場合は共産主義が出る、こういうふうにその地方の代表ですから、そういうようなことにもなり得る懸念がありますね。
【次の発言】 そういう場合を想定して私はそういうものに片寄らない公平無私というものをと……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第閉会後6号(1949/07/02、1期、民主自由党)

○藤井新一君 その第一番目の事務所の設置問題ですが、その参考に書いてある第一と、第三の都道府縣知事の選挙の場合とこれは趣旨においては同じであるが、やはり遠隔の地とか、不便という意味においての一箇所、或いは例外五箇所となつている、そういう意味でございますか。
【次の発言】 ついでに聞きたいのですが、第二の参議院の選挙の無制限ですが、これは衆議院が仮に一選挙区一箇所ということになれば、参議院もそれと歩調を合せて、一縣一区ならば一箇所、一縣が仮に三区に分れておる場合には、参議院の地方区の方は三箇所というふうにして、そうして全國区だけは制限なし、こういうようにする方が衆議院の選挙と、参議院の選挙の釣合……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第閉会後7号(1949/07/04、1期、民主自由党)

○藤井新一君 先ず公営についてでありますが、小川君から全國区についての立会演説はブロツク制がよかろうという御発言がございましたが、全國区についてはこれはむしろブロツク制じやない方が民主的政治へのためにいいと思います。そうして只今衆議院、参議院、それから地方選挙におきましては、都道府縣会及び縣の教育委員会ぐらいは立会演説会を行なつてもいいが、地方の市町村及び市町村の教育委員会は立会演説はむしろない方がいいかと考える次第であります。  その次に第三でありますが、立会演説会における代理者の数でありますがもつと殖やしたらどうかと思います。現在は特例法によりまして一人が総回数の五分の一までということはあ……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第閉会後9号(1949/08/01、1期、民主自由党)

○藤井新一君 鈴木さんにちよつと……あなたのお話の中で二つ三つお聞きいたしますが、事前運動は全面的に禁止して貰いたいというような御発言がございましたが、それは解散の日を以て運動をやるというのですか、告示があつてからというのですか、その限界はどういうような意見がございますのですか、それが一つ。
【次の発言】 次に投票時間は全國同一になつているが、あなたの見聞された中で、具体的に例えば午前七時になつている場合もある、それを開始時間を六時とか或いは晩の時間を七時とか、こういうような問題についての個個の意見はなかつたのですか。
【次の発言】 選挙放送の組合せですが、放送局の方に任せて呉れという意味は、……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第閉会後11号(1949/08/03、1期、民主自由党)

○藤井新一君 小委員会のあつたことは初めて知つたわけですが、選挙法改正の基本方針でございます第一の原則は、これは特別なものであろうが、我我が論ずべきものは吉川委員が言つたように第二の問題であると思いますが、臨時國会がもう目前に迫つておるときに第一を議して行くのですが、第二、第三を議して行くという方針ですか、そこのところを聞きたいのですが、若しこういう切迫したときにおいて根本的な恒久性ある総合統一的性格のものを作るということは容易なことではないので、こういう問題は、基本原則としてはいいかも知れませんが、ここに取上げて今更論ずべきものではないと思います。その点は如何ですか。

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第閉会後13号(1949/08/05、1期、民主自由党)

○藤井新一君 それに関連して御発言を求めますが、選挙運動等の臨時特例に関する法律の第十六條においては、「当該選挙区のすべての議員候補者に対して、同一放送設備を使用し、同一時間何を與える等同等の利便を提供しなければならない。」という規定があるのです。衆議院はこれを完全に施行されたかどうかということお聽きたいのですが、というのは、三宅島に行つて見たところが、三宅島の方は四区か五区になつておりますが、午前中は放送は何もないそうです。午後八時頃からしか放送がないというのです。そういたしますと、東京都でも他の一区、二区のところは同一設備を受けられるけれども、三宅島の選挙区の方は違つた時間して聞けないとい……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第閉会後14号(1949/08/06、1期、民主自由党)

○藤井新一君 この仮案については逐條審議を廃して、総体的に質疑のある方だけが質問討論してはどうかと思いますが、如何ですか。
【次の発言】 ついては一つお尋ねいたします。  第一に、全國選出議員選挙管理委員会を廃めるということは誠に結構だが、これは現在の全國選挙管理委員会とどういう関連性を持つて來たかという過去の過程をちよつとお話して頂きたいのですが、吉岡局長に一つお聞きしたと思つております。
【次の発言】 現在両者間において月に一回か二回ぐらい会合を催しておるというような状態ですか。
【次の発言】 一、二、三、四、五もそうだろう。
【次の発言】 六まではこのまま原案賛成ですが。

第5回国会 地方行政委員会 第1号(1949/02/14、1期、日本社会党)

○藤井新一君 予算の問題ですが、この選挙において全國選挙管理委員会の査定した予算と大藏省との間において差額が非常に大きかつたのですが、結論的に言えば幾ら大藏省が許可いたしましたか。と同時に地方の都道府縣が幾らぐらい支出しておるか、その総額が分りませんか。
【次の発言】 そうするとまだいくら決損があつたかどうかということは分つていないわけですね。
【次の発言】 これと別個のことですが、我々地方財政委員会は調査に参りますが、ついては我々はどういう方と会合して、どういうことを……。

第5回国会 地方行政委員会 第2号(1949/03/17、1期、日本社会党)

○藤井新一君 只今金丸選挙課長から御説明があつたが、これに関しまして参議院の両院法規委員会においては、法規委員会法第十八條によりましてこういう法律を作る場合には、立法に関して、勧告をするということになつておるので十四日の日に参議院全國選挙管理委員長白根竹介君、或いは全國選挙管理委員長海野晋吉君或いはその他の方々、及び内閣官房次長の郡祐一君、全國選挙管理委員会事務局長鈴木俊一君、金丸三郎君、こういう方をお呼びして、読賣新聞の記事は果して政府が出したものか、全國管理委員会が出したものかということを懇談的にお尋ねしたのですよ、ところが、その席上において郡祐一君は絶対にそういうことはない、又考えてもい……

第5回国会 地方行政委員会 第6号(1949/04/07、1期、民主自由党)

○藤井新一君 只今御説明を聞きまして、敬服するところがございました。そこでその中で、二、三お尋ねしますが、これを立案するに当つて有力な権威者をお集めになつたというか、或いは学者をお集めになつたと申しますが、どういうお方であつたかということと、去る二日前の新聞に全國管理委員は、この選挙法改正をこの國会に出さない、次回の國会に提案をするということを政府に申達したという記事を拜見いたしましたが、これは事実であるかどうか。更に政府部内において選挙管理改正委員というのが存置しているか否か、こういうことを一つ尋ねて見たいと思います。
【次の発言】 そういうものがあるならば、政府にそういう意見があつたかどう……

第5回国会 地方行政委員会 第閉会後6号(1949/08/03、1期、民主自由党)

○藤井新一君 先程鈴木委員から御発言がありましたが、やはりこれは重大な問題だから、我々は秘密会の要求がある場合には、秘密会を開いても眞相お聞きたいのが我々委員会でありますから、この際秘密会を要求いたしたいと思いますが、如何でありますか。

第5回国会 地方行政委員会 第閉会後8号(1949/09/12、1期、民主自由党)

○藤井新一君 民自党の岡田君ですが、委員長に御指名をお任せいたしたいと思います。
【次の発言】 この前に地方行政実地調査報告書ですが、我々岡田喜久治君、太田敏兄君、西郷吉之助君、藤井新一君の四人が岐阜並びに奈良へ行つたのですが、すでに岡田喜久治君から詳細な報告があつたと思いますが、ここに更に申上げることを控えまして、もつと詳しい報告を速記録に載せますから、これを一つ御登載を願いたいと思います。如何でしようか。
【次の発言】 先程、配付税を止めて一般平衡交付金という名前にしたのですか。一般平衡交付金ですな、それは千二百億円ぐらい殖えるというのですが、これまでの配付税は幾らぐらいでありますか、

第5回国会 地方行政委員会 第閉会後9号(1949/09/13、1期、民主自由党)

○藤井新一君 速記を止めて、もう少し詳しく、イン・デイテールに話すことは願えますまいか。ぼんやりとして我々は把握し得ないのですが、速記中止にして一つもつと徹底的にお伺いできませんか。
【次の発言】 了承いたしました。
【次の発言】 三つばかりお尋ねいたします。一つは拿捕された人に対して、ソ連或いは中國人或いは朝鮮人が人質料として要求するようなことはないでしようか。それに対し若しあるとすれば、一人に対して何万円の要求をしておつたか。マッカーサー・ラインは日本のどこからどこまでであるか、マツカーサー・ラインにおいては、アメリカの船が絶えず何ぼぐらいの船で航行して警戒しておるかということであります。

第5回国会 地方行政委員会 第11号(1949/04/28、1期、民主自由党)

○藤井新一君 それは現在の物價指数と睨み合わしての算定でございますか。その四十銭というのは基準はどこに求めておりますか。

第5回国会 両院法規委員委員会 第1号(1949/02/11、1期、日本社会党)

○藤井新一君 この前に私も理事に選ばれておりましたが、この際委員長と共に辞任いたします。それで委員会にお諮りいたします。

第5回国会 両院法規委員委員会 第2号(1949/02/11、1期、日本社会党)

○藤井新一君 委員長互選並びに理事互選に関して二、三分間の休憩をしては如何でしようか。
【次の発言】 それでは皆樣方の御推輓によりまして、不肖私が委員長に互選されましたことは誠に光栄でございます。ついては私は是善を盡しまして、両院法規委員長の職を務めたいと思いますから、何分御協力をお願いいたします。  つきましては前の委員会において理事二名となつておりましたが、その中の一名、私が辞任をしておりますから、その補充をして頂きたいのでございます。皆樣にお諮りいたします。
【次の発言】 役員となつておりますから、理事は全部交替ということになります。ついては新しい人を選びとうございますが、皆樣にお諮りい……

第5回国会 両院法規委員委員会 第3号(1949/03/30、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(藤井新一君) 定員数に達しましたから只今より参議院両院法規委員委員会を開きます。両院法規委員高瀬荘太郎君及び黒田英雄君の各辞任によりまして、その補欠といたしまして田中耕太郎君及び大野幸一君を選定して、去る二十六日本会議において議長より指名がございましたので、本委員会に右報告いたします。  本日は参議院議員選挙法に関して各位より腹藏のない御意見を承りたいのでございます。御多忙中大変に恐縮でございます。衆議院議員の選挙は去る一月施行されましたが、その選挙法に関していろいろ改正すべき点もあるようでありますところへ、参議院議員の定時選挙が明年の四月或いは五月頃に施行せられることになつておりま……

第5回国会 両院法規委員委員会 第4号(1949/03/31、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(藤井新一君) 只今より参議院、両院法規委員会を開きます。非日活動委員会設置につきまして、新聞紙上においていろいろ取沙汰されておりますので、政府当局者の増田官房長官及び法務委員長の伊藤修君をお呼びしたのですが、増田官房長官はまだお見えになつておりませんから、先ず参議院法務委員会において如何にしてこの問題を採上げたか、その後の調査はどうなつておるかということを最初におききいたします。伊藤委員長。
【次の発言】 有難うございました。法務委員長に対して各委員から御質問がありましようが、只今増田内閣官房長官が見えておられるので、長官に非日活動委員会設置について政府当局はどういう考えを持つておら……

第5回国会 両院法規委員委員会 第5号(1949/04/05、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(藤井新一君) 只今より参議院両院法規委員委員会を開きます。この前の委員会において審議し終えなかつた参議院議員選挙の選挙区としての全國区を存置すべき理由、この問題を本日は課題にいたしまして、審議を続行いたします。
【次の発言】 如何ですか、ちよつと速記を止めて……
【次の発言】 速記を始めて。菊井説明員から参議院議員選挙の選挙区として全國区を存置すべき理由を聞きましたので本委員会はこれを審議することにいたしますが、本日はこの程度において散会いたしとうございます。御異議ございませんか。
【次の発言】 それではこれで散会をいたします。    午前十一時三分散会   出席者は左の通り。   ……

第5回国会 両院法規委員委員会 第6号(1949/04/12、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(藤井新一君) 只今より参議院両院法規委員会を開きます。問題が沢山ございますが、先ず懲罰権の適用範囲に関する件について、懲罰委員長太田敏兄君から昨今まで研究されたものについての御意見を伺いたいと思います。
【次の発言】 何か御発言はありませんか。ちよつとお伺いします。イギリスのことをあなたは例に取りましたが、紳士としてふさわしからざる行爲ということは、それは議場以外の、英國國土、その土地を踏んでいるときを意味するのですか。その研究は……。
【次の発言】 彈劾裁判のごとき……。
【次の発言】 もう一度お聞きしますが、閉会中に議員が刑法上の犯罪を犯した場合は、それは次の会期において問題とす……

第5回国会 両院法規委員委員会 第7号(1949/04/15、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(藤井新一君) 只今より参議院両院法規委員会を開きます。本日の案件は、衆議院及び参議院議員通常選挙期日に関する件でございます。この案件について参議院法制局長より御説明を願います。
【次の発言】 奧野局長、菊井課長からお話がございましたが、序でに入江局長からこれについての所感を一つ伺いたいと思います。
【次の発言】 入江さんにちよつと伺いますが、会期を、十一月頃に召集するということになれば、國会法第二條に違反するのですが、その場合を想定して國会法の改正をしなければいけませんか。
【次の発言】 もう一つ聞きますが、そうするとあなたの言うように、十二月の上旬に召集した場合には、五月二日で終る……

第5回国会 両院法規委員委員会 第8号(1949/04/19、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(藤井新一君) 只今より参議院両院法規委員会を開きます。参議院議員通常選挙期日に関する件について佐藤長官から説明を求めます。
【次の発言】 有難うございました。佐藤長官にお聞きいたしますが、憲法の四十六條によれば六年と書いてある。三年ごとに改選とございます。若しこの場合に六月選挙となれば五月三日から六月半ばまで空間になります。この場合はどういうように解釈すればよいのですか。
【次の発言】 そうすると長官のお考えは六月の中旬が一番適当だという解釈でございますね。
【次の発言】 外に御発言はございませんか。
【次の発言】 長官にお聞きしますが、國会法第二條の但書を我々が解釈するに当り、十二……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 地方行政委員会 第1号(1949/10/25、1期、民主自由党)

○藤井新一君 ちよつと私疑問があるのですが、地方行政調査委員会議設置法案の第五條において、総理大臣が任命する委員五名というのは、ここに掲げたところの全国の都道府県知事と市長及び町村長の連合組織の代表者以外にお二人というのはどういう方がなられておるのか、ちよつと参考までに聽きたいのと、この委員会議が決議した事項に対しては、総理大臣はどの程度にこれを採用されるか、これは強制的なものか、又一参考に過ぎないものかどうか、ちよつとその点を聽いておれば参考になると思います。
【次の発言】 学識経験というのも程度がございますが、都道府県の代表者みたように立派な方ですか、又は特別職を持つ方を任命するのですか、……

第6回国会 地方行政委員会 第4号(1949/11/19、1期、民主自由党)

○藤井新一君 地方行政と地方税法というものはほぼ性質が同じですが、地方税法、昭和二十三年七月七日法律第百十号によれば、その第百二十四條におきましては、  地方税審議会は、内閣総理大臣の所轄とする。  2 審議会は、委員五人をもつてこれを組織する。  3 委員は、学識経験のある者のうちから、両議院の同意を経て、内閣総理大臣が、これを任命する。委員の任命について、衆議院が同意して参議院が同意しない場合においては、日本国憲法第六十七條第二項の場合の例により、衆議院の同意をもつて、両議院の同意とする。  とあります。やはり地方行政と地方税法と同じものだから、この建前から言うならば、審議委員はやはり参議……

第6回国会 地方行政委員会 第11号(1949/11/29、1期、民主自由党)

○藤井新一君 政府委員に聞きますが、半減というのは従来は何億円ぐらいございましたか。
【次の発言】 そうすると大体三百億円ぐらいな見込ですか。
【次の発言】 今年の四半期の問題ですか。
【次の発言】 その前に政府委員に聽きますが、不平を言う、抗議を申入れするというのは誰ですか、市町村長に不服のある者は抗議を入れるというのは市会が入れるのですか。誰が抗議を提出するのですか今までは……
【次の発言】 これも前の請願と同様に留保して頂きます。
【次の発言】 これは採択した方がよいと思う。
【次の発言】 提案者は誰ですか。
【次の発言】 留保。


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第4号(1950/02/11、1期、民主自由党)

○藤井新一君 先程委員長からのお話がございましたが、この前の衆議院と我が特別委員会との合同懇談会では、教育者のため云々ということについては大体賛成をしておつたのですが、その後において衆議院で委員会を開いての結果を今報告されたのですが、その点を私ちよつとお尋ねいたしたいのです。あの懇談会では大体了承というように私は考えて帰つたのですが、今委員長の報告ではまだ少しうやむやで、何かはつきりしないような話ですが、その点を一つ説明して頂けたらと思います。
【次の発言】 若し法定得票数の者が五十人いなかつた場合には早選挙をやるのですか、あと欠だけやるのですか。そこのところを聞きたい。

第7回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第5号(1950/02/14、1期、民主自由党)

○藤井新一君 そのときに公団の長のようなものには触れなかつたですか。例えば庶民金融の理事長とか、ああいう全国的に支配を……、そういうものの話でなしに長官、次官というお話でございましたが……

第7回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第13号(1950/04/01、1期、自由党)

○藤井新一君 この百四十四条の第二項でありますが、検印を受ける場合と証紙のはりつけでありますが、これはどちらを使つてもいいのですか。又この証紙はどういう性質のものをはるのか、それは、はげるような憂えがあるのですが、若しはげた場合にはそのポスターは無効になるという、証紙のはがれたものをはつてあるという場合が起きた場合は、そういう場合にはどちらがいいか、それを承わりたい。
【次の発言】 その場合に、選挙妨害といたしまして反対党が証紙をはぎに行く場合があり得る。そういう場合を多少は考慮する必要がある。この際は検印だけにするようなことはどうですか。

第7回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第17号(1950/04/27、1期、自由党)

○藤井新一君 この十二條のポスターの経費ですが、地方は千二百円、全国は八千円ですが、この交付金はどのようにして候補者に配付になるんですか。我々はすでに紙を買つて印刷しつつあるのでありますが、そのときの八千円という額についても紙の質によつて違つて来ると思いますが、その点を御説明願います。
【次の発言】 そうしますと、紙を私らが今買つて印刷しておりますが、いい紙を使つた場合と悪い紙を使つた場合と差額は当然起るだろうと思いますが、その場合はどうなるんですか。

第7回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第18号(1950/05/01、1期、自由党)

○藤井新一君 只今の鈴木君の修正案に賛成するものであります。

第7回国会 内閣委員会 第3号(1950/02/15、1期、民主自由党)

○藤井新一君 それは二十五年度ですか、二十四年度は分りませんか。
【次の発言】 先程説明の中に、内閣と同列の諮問機関と、こう書いてありますが、これはどういう意味ですか、内閣と同じような働らきをするという機関ですか、この意味をもう少し突込んでお答え願いたいと思います。
【次の発言】 そうすると、内閣と別個であるということになるのでありまするが、そうすると、その勧告というのはどういう力を持つておるのですか、單なる勧告であつて義務を持たないところのものですか。受入態勢においてこれは駄目だという場合にはどうなるのですか。
【次の発言】 そうすると、今までに政府に二回勧告してあるということがここにあるの……

第7回国会 内閣委員会 第5号(1950/02/28、1期、民主自由党)

○藤井新一君 郵政大臣にお伺いしますが、三百ばかりある審議会を百五十くらいの程度の審議会数にするというが、それによるところの経費の削減がどのくらいになつておるかということが一つ。次に、審議会に二十人の委員がいると言いますが、その中に学識経驗者は幾人くらいおられるか、又学識経驗者を採用する場合にどういう目途を置いて選定したか。更に第三は、委員の任期は三年であると申しますが、この三年というのはどの審議会も三年と決まつておるのか、或いはこの郵政審議会においてのみ三年であるかという、この三つを簡單で結構ですからお願いいたします。
【次の発言】 任期は。

第7回国会 内閣委員会 第8号(1950/03/09、1期、自由党)

○藤井新一君 多分これと関連があるように思いますが、内閣総理大臣の直属の下における審議委員会というのがありますが、これらの機構並びに運営方法はどうなつておるか。ちよつとこの審議委員会との関連性においてお聽きしたいと思います。
【次の発言】 ……と思います。名前はちよつと忘れましたが、これが総理大臣直属の審議会と思いましたが、そういうのはありませんか。
【次の発言】 例えば、長谷川如是閑というような人が委員になつて出ておりますか、そういう方が六、七名おられる筈であります。そういう委員会はどういうことを今までしておるか。その運営方法並びに過程を一つお聽きしたいと思います。

第7回国会 内閣委員会 第10号(1950/03/22、1期、自由党)

○藤井新一君 審議会の整理方針がここに発表されているが、法律によつて設置されているものと、法律によつていないものとの区別をしないということは法的において効果が違うと思うのでありますが、そういうものを並置しておくことは、審議会の残存、残す意味において少し変に思うのですが、その点は如何ですか。法律によるものだけを置いて、そうでないものは廃止してしまうということはできないものですか。それは月給とか手当とかいう問題がそれによつて起るのですか。
【次の発言】 そうすると、ここのところに書いてあるのには、法律によるものと、そうでないものとの区別がないということが書いてあるが、これはどういうことですか、その……

第7回国会 内閣委員会 第11号(1950/03/23、1期、自由党)

○藤井新一君 二、三質問いたします。先ず第一番に刑法の部ですが、今までは大陸刑法で以て、今度は英米法流が刑法の中に入つて来るのですが、私等が聞いて範囲内においては、日本の学界で英米法の刑法を書いたというのは殆ど見当らない。無論私はアメリカのものも多年研究しておるのでありますが、まあ先程申された二、三の方々はおられますが、そういう二、三の方々によつてのみこういう英米法が十分に加味されるかどうかということを甚だ疑問に思つておるわけであります。英米法流を入れるというのならば、もう少し素材をもつと沢山取寄せて、そうしてやるべきものであると思うし、更に一歩進んでは、アメリカへそういう一流の英米法学者を派……

第7回国会 内閣委員会 第12号(1950/03/24、1期、自由党)

○藤井新一君 昨日私が質問したのですが、英米法流の学者が非常に少いのですから、政府においてもアメリカ流の学問を日本に実施させるためには学者養成の意味において、英米に、特にアメリカに派遣をして、もつと民主的な研究陣営を設立すべくお願いしたい、こういうように申したのに、昨日政府においては曖昧な返事をしたので、重ねて質問を申しました。そこでもつと徹底的にそれに対する責任ある返事をお願いしたいと思います。
【次の発言】 この青少年問題協議会というものか全国各地に置かれておるのですが、これは各地の人口によつて置かれておるのですか。その点ちよつと御説明願いたい。

第7回国会 内閣委員会 第14号(1950/04/05、1期、自由党)

○藤井新一君 速記者が来る以前に我我は随分討議したのですが、もう質疑がないようでしたらこの辺で打切つて、討論に入つたらどうかと思うのですが如何でしよう。

第7回国会 両院法規委員委員会 第1号(1949/12/24、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(藤井新一君) では只今より参議院の両院法規委員会を開きます。  新谷寅三郎君辞任につき竹下豐次君、並びに伊東隆治君辞任につき前之園喜一郎君が、補欠として選任せられましたので御紹介いたします。  前回の委員会の申合せによりまして、私はこの際委員長を辞任いたしたいと存じます。委員会の御承認を求める次第でございます。
【次の発言】 では御異議ないと認めます。
【次の発言】 理事が目下欠員でございますけれども、次回の委員会において委員長及び理事を選任することにいたしまして、本日はこれを以て散会いたします。    午前十一時十八分散会  出席者は左の通り。    委員長     藤井 新一君 ……

第7回国会 両院法規委員委員会 第2号(1950/02/14、1期、民主自由党)

○藤井新一君 両院法規委員会ですが、これは当初から私は関係を持つておる勤統者の一人でございますが、そもそもこれは持廻りという意味は毛頭ないのであります。という意味は衆議院との合同の意味で適任者を委員長にしようという建前が最初の出発点であつたのであります。現在松村委員もここにおられますが、その当時のことを考えるというと高橋莊太郎君、新谷君らもそうであつたと思いますが、それが前之園君の発言によれば順番であるということを申されましたが、これは前之園委員の誠に知らない、その議事運営を知らなかつたという意味から申したことと思います。
【次の発言】 大分意見がもう出た筈ですが、投票を省略して、この際仮委員……

第7回国会 両院法規委員委員会 第3号(1950/02/16、1期、民主自由党)

○藤井新一君 この際委員長から御指名しては如何かと思いますが、如何でございましようか。


藤井新一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院1期)

藤井新一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 議院運営委員会庶務関係小委員会 第1号(1947/09/30、1期、日本社会党)【議会役職】

○仮委員長(藤井新一君) 本日ここに國会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の第九條、第十條及び第十三條に関して会議を開きます。この問題はすで各委員からいろいろ質問されておつた問題でございますが、本委員は二回に亙つて会議をいたしました。その結果を議院運営委員会に報告した結果、衆議院の方と連絡の関係上、衆議院議院運営委員長にこのことに関して協議のことを申込んだところ、衆議院の方の議院運営委員会議員の全機能発揮に関する小委員との話合いができまして、去ぬる九月二十二日に衆議院議長室において懇談をいたしました。その結果、第九條及び第十條は衆議院の議院運営委員会において議案を作ることに決定いたしました……

第1回国会 議院運営委員会庶務関係小委員会 第2号(1947/10/11、1期、日本社会党)【議会役職】

○仮委員長(藤井新一君) これから議院運営委員会庶務関係小委員会を開きます。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ちよつと聞きたいことがありますが、佐々木委員は委員以外ですが、発言を許して御異議ございませんか。
【次の発言】 それではどうぞ。
【次の発言】 佐々木委員からもつと愼重にということが言われておりますが、本会議も今ベルが鳴つたのですが、來週月曜か火曜ぐらいに、もう一度審査したら如何かと思いますが、如何ですか。
【次の発言】 次長に伺いますが、早急というのは……
【次の発言】 月曜日の本会議直後に開催いたしたいということなんですが、如何ですか。

第1回国会 議院運営委員会庶務関係小委員会 第3号(1947/10/13、1期、日本社会党)【議会役職】

○仮委員長(藤井新一君) これより議院運営委員会庶務関係の小委員会を開きます。國会職員法第二十五條第三項を受けて國会職員給與規程案を審議いたします。この前に審議しておりましたところ、本会議のために中絶しましたが、本日重ねてこれを審議することにいたします。
【次の発言】 私、聞きますが、十五條に書いてある「著しい」という意味は一体どの程度でその程度を決めるのですか、休でおつてもうんとやるとか、或いは來るばかりで怠けてしないという者がある筈だが、誰がこういうのを判定するのか、勤労の程度を……。
【次の発言】 それから今板野委員、駒井委員からのいろいろ御質問があつたが、その例に出ました一号から三十四……

第1回国会 議院運営委員会庶務関係小委員会 第4号(1947/11/19、1期、日本社会党)【議会役職】

○仮委員長(藤井新一君) これから庶務関係委員会を開会いたします。  去る十一月十四日に、参議院の議院運営委員会と衆議院運営委員会が合同審査のために、参議院の議長室において会合がありまして、國会議員滞在雑費に関する件を議したのであります。その結果各議員より種々なる意見が出ましたが、結局各派から一名出席して、そうしてその会議に基いてGHQに日額に関する陳情をすることにしたのであります。そのときの決定要綱は、歳費に関しては従来通りの方針を変更しない。そうして更に司令部と交渉することといたしまして、できるだけ地方選出議員にして兼職を持たない議員を各派から一名ずつ出して、衆議院と連絡合同してやるという……

第1回国会 文教委員会第二小委員会 第1号(1947/08/18、1期、日本社会党)

○藤井新一君 鈴木さんに伺いますがね、年限はこれは何年というようなことについての何か案はないですか。
【次の発言】 現在の六三三制によれば、六三は義務教育である。三の高等學校は義務になつていないのだが、この勤勞青年教育のためには鈴木君は義務教育にするという意向であるが、そこにちよつと大きな考えるべき點があると思うのですが、若しか鈴木さんのように義務教育にして行くというならば、三の高等學校全部も義務教育にしなければいかん。なぜならば、そうなると全國の青年は、全部勤勞青年學校の方に行かなきやならんように思う。ある條件をのけたものは、これはどうしても義務教育ということは退けてこの立案でなければ私は不……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 議院運営委員会政党及び選挙に関する小委員会 第2号(1948/05/12、1期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤井新一君) ではこれから政治資金規正法案についての小委員会を開会いたします。これについて先日來公聽会を開いて呉れという要望がございましたが、それは取止めて、証人の出頭を求めることに決定いたしました。ついてはその日取を二十四日に議院運営委員会が招集するということにいたしまして、その出頭さるる方の人選は、大体学者二名、実業界二名、労働組合方面から二名、合計六名と決定いたしまして、先ず学者方面からは東大の宮澤俊義君、早大の政治科の吉村正君、又労働組合の方は岩間委員に御一任であつて、全教及び総同盟から一名ずつ又実業界の方は日商及び日本工業倶樂部からおのおの一名、こういうことにいたして、これ……

第2回国会 議院運営委員会政党及び選挙に関する小委員会 第3号(1948/05/17、1期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤井新一君) 只今より政党及び選挙に関する小委員会を開きます。
【次の発言】 三浦部長にお伺いいたしますが、あなたのように説明をして行けば、どれも殆んどすべてが政党に属するのです。そこでやはり政治上の主義若しくは施策を主張し、且つその公認をするということが前提條件でなければ政党と言えないと思います。單に政治上の主義を、或いは施策を主張したからといつてこれを政党と見るならば、殆んどこの社会にある結社というものはすべて政党に属してしまう。そこで政党というものは、今言うように、主義と施策と且つ公認という三つのものを、入れることにおいて定義がなされると思うのでありますが、その点如何でしよう。

第2回国会 議院運営委員会政党及び選挙に関する小委員会 第4号(1948/05/19、1期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤井新一君) 只今より政党及び選挙に関する小委員会を開きます。この前の委員会においては、この法案を通じての議論の中心となるべき箇條を摘出して本日の議題とすることを申し合せたのであります。ついては川上法制部長よりそのことの御報告を願います。お配りいたしました政治資金規正法案研究事項という刷物について御説明を願います。
【次の発言】 只今川上法制部長より議題になるべき研究事項を示唆されましたが、この委員会は如何にこれを取扱うかということですが、先ずこの一から研究を始めて行きますか、又はこの課題と議案とを相折衷して研究して行きますか、如何いたしましようか。

第2回国会 議院運営委員会政党及び選挙に関する小委員会 第5号(1948/05/21、1期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤井新一君) 只今より委員会を開会いたします。前会に引続いて題名から審議をいたします。社会党の方では「公開法」というのを入れた方がよいという大多数の意向でございます。「資金規正」という字を使うことについて、あらゆる意味においての法規は全部規正でございますから、この意味に於て國民に対してはぴんと來ない、やはりこういう意味深いものには「公開」とすることが一層國民に対して刺戟を與え、且つ効果的でありはしないかというのでございます。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。題名については政治資金規正公開法といたしたいと思いますが、如何ですか。

第2回国会 議院運営委員会政党及び選挙に関する小委員会 第6号(1948/06/11、1期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤井新一君) 只今より政治資金規正法案に関して、政党及び選挙に関する小委員会を開きます。  只今より討論に入ります。御意見のある方はお述べを願います。
【次の発言】 只今佐々木君より修正の動議が出されました。他に御意見があれば御発言を願います。
【次の発言】 よろしうございます。
【次の発言】 別に御意見もなければ、これより採決に移りますが、佐々木委員の第九條、第十條についての採決をいたします。御異議はありませんか。第九條、第十條です。賛成の方の挙手を願います。   (挙手者少数〕
【次の発言】 少数と認めます。佐々木委員の第三條についての御賛成の方の挙手を願います。

第2回国会 議院運営委員会政党及び選挙に関する小委員会 第7号(1948/07/03、1期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤井新一君) 只今から政党法及び選挙法に関する特別小委員会を開きます。ついては選挙運動等の臨時特例に関する法律案についての放送に関してでございまするが、この放送の第十六條が話題になり、審議されていたのでありますが、審議の結果次のような三案を得たわけであります。  第一案の第一項は、「議員候補者は選挙運動の期間中その政見を放送することができる。」二項で「前項の放送の回数、日時その他放送に関し必要な事項は、日本放送協会が全國選挙管理委員会と協議の上、これを定める。」三項、「前項の放送に関しては、当該選挙区のすべての議員候補者に対して、同一放送設備を使用し、同一時間数を與えるなど同等の利便……

第2回国会 議院運営委員会政党及び選挙に関する小委員会 第8号(1948/07/04、1期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤井新一君) 只今より政党及び選挙に関する小委員会を開きます。議題は選挙運動等の臨時特例に関する法律案並びに衆議院議員選挙法の  一部を改正する浄律案でございます。  先ず第一に、選挙運動等の臨時特例に関する法律案の第十大條を衣のように修正いたしたいと思います。  第十六條第一項中「三回以内において」を創り、同條第二項中「前項」を「前二項」に改め、同項を第三項とし、第一項の次に左の一項を加える。  2 前項の放送に関しては、当該選挙区のすべての議員候補者に対して、同一放送設備を使用し、同一時間数を與える等、同等の利便を提供しなければならない。 というように修正するのでありますが、御異……

第2回国会 議院運営委員会政党並びに選挙に関する腐敗防止法に関する小委員会 第1号(1948/05/05、1期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤井新一君) 只今から政治資金規正法案についての委員会を開きます。  この法案は衆議院案でございますから、淺沼委員長から提案の理由とその趣旨を御説明願いたいと思います。淺沼委員長。
【次の発言】 何かお尋ねがございましたら……
【次の発言】 木内委員長から動議があつたのですが、どうでしようか。
【次の発言】 委員会はこの程度で散会いたしたいと思います。    午前十一時五十六分散会  出席者は左の通り。    委員長     藤井 新一君    委員            黒川 武雄君            左藤 義詮君            木内 四郎君            竹下……


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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会参議院議員選挙法改正要綱立案に関する小委員会 第閉会後2号(1949/09/14、1期、民主自由党)

○藤井新一君 現行法通りでよいと思います。
【次の発言】 現行法通りに採決を願います。
【次の発言】 衆議院は泡沫候補の防止と言うておるが、それはまだ衆議院の議員が世界経済を知らなかつたのです。実際はこれは貨幣價値の下落からである。ですから北條君は泡沫候補ということを力説しておられますけれども、私は貨幣價値の下がつて來たという意味が十分これにはあると思う。又実際そうなんです。だから五千円から三万円にすることはこれは当然の常識の問題だと思いますから三万円で十分結構だと思います。
【次の発言】 北條君の意見は誠に然りと思うけれども、やはりこの中には泡沫候補の防止と貨幣價値の両者をここに含めてのもの……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 内閣・建設連合委員会 第1号(1950/03/31、1期、自由党)【議会役職】

○委員長代理(藤井新一君) 只今より北海道開発法案に関しまして内閣及び建設の連合委員会を開きます。この前におきましては大体提案の理由がございましたが、本日は建設委員の方が出ておられるので改めて政府委員から説明がございます。
【次の発言】 政府委員からの御説明に対してどなたか御質問ありませんか。
【次の発言】 本日はこれを以て散会いたします。    午後二時五十九分散会  出席者は左の通り。   内閣委員    理事            カニエ邦彦君            藤井 新一君            門屋 盛一君    委員            小杉 繁安君            町……



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データ更新日:2022/12/18

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