深川栄左衛門 参議院議員
1期国会発言一覧

深川栄左衛門[参]在籍期 : | 1期|- 2期
深川栄左衛門[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは深川栄左衛門参議院議員の1期(1947/04/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は1期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院1期)

深川栄左衛門[参]本会議発言(全期間)
| 1期|- 2期
第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 参議院本会議 第20号(1947/08/08、1期、民主党)

○深川榮左エ門君 私はこの度参議院といたしまして炭鉱に贈られました石炭増産の感謝決議案を決定されますることにつきまして、民主党を代表いたしまして滿腔の賛意を表するものでございます。  思いますのに、石炭はいわゆる経営におきましても、或いは技術におきましても、或いは労務の点におきましても、誠に困難なる、危險を伴う事業であろうと思うのでございます。つきまして我が國におきまする炭鉱は、いわゆる火山系統より成つておりますので、その炭鉱の坑内におきましても非常に多くの断層があると私は聞き及んでおります。又その外或いは落盤も多いでありましようし、或いは又水も沢山出るというような最も危險なる状態にあるのであ……


■ページ上部へ

第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 参議院本会議 第47号(1950/04/28、1期、民主党)

○深川榮左エ門君 只今議題となりました小型自動車競走法案について、通商産業委員会における審議の経過並びに結果の報告を申上げます。  本案は衆議院議員栗山長次郎君外四十一名の提案によるものでありまして、本委員会におきましては衆議院修正案を議題として審議したのであります。  先ず提案の理由並びに内容を御紹介申します。本法案の目的は、小型自動車の性能の向上等、品質の改善を図り、輸出対象として将来有望である小型自動車を海外に宣伝するためには、競走によるのが最も近道であること、並びにこの競走の施行によつて期待し得る收益を以て地方の財源に寄與し得ることであります。次に競走は都道府県並びに京都、大阪、横浜、……

第7回国会 参議院本会議 第49号(1950/05/01、1期、民主党)

○深川榮左エ門君 只今議題となりました滅失鉱業原簿調製等臨時措置法案につきまして、通商産業委員会における審査の経過並びに結果につきまして御報告申上げます。  本法案は過般の戰災によりまして滅失いたしました鉱業原簿及び砂鉱原簿並びに鉱業に関する願書を調製し、現在不明確となつている鉱業又は砂鉱業に関する権利関係を明確にすることを目的としているものであります。本法案の骨子となる点は次の通りであります。第一には滅失した鉱業原簿の調製又は鉱業に関する願書等につきましては、原則として申請によつて処理することとしたことであります。第二点といたしまして、権利関係を確定するために、一定の期間内に申請をしない者の……

第7回国会 参議院本会議 第50号(1950/05/02、1期、国民民主党)

○深川榮左エ門君 只今議題となりました商工会議所法案について、通商産業委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  本案は衆議院議員星島二郎君外八名の提案はかかるものでありまして、その目的を申上げますと、商工業の改善発達を促進し、併せて社会一般の福祉の増進を図るために、その基準となるべき法律として制定し、これによつて商工業者又は商工業の改善発達に寄與しようとするものであります。  その内容を御説明いたします。第一に、在来のように商工業の改善発達のみならず、社会一般の福祉の増進をも目的として活動範囲を拡げたこと、第二に会員の任意加入、脱退を認めたこと、第三に、全国的又は都道府県ごとの……

深川栄左衛門[参]本会議発言(全期間)
| 1期|- 2期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院1期)

深川栄左衛門[参]委員会統計発言一覧(全期間)
| 1期|- 2期
第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 鉱工業委員会 第11号(1947/10/07、1期、民主党)

○深川榮左エ門君 考えて見ますと、終戰後我が國の労働組合法が制定せられまして、我々産業界はいわゆる労働攻勢が非常に頻発されたのであります。そうしてやはり我が國産業は労働攻勢によつてかなり労働者と資本家の対立が非常に激しくなつたのであります。その後二ケ年たちまして、資本家の方も、今まで通りのいわゆる利潤追求ではいけない、或いは労働者の方も、爭闘一本ではいけないということになりまして、お互いに助け合つて日本の再建のために努力しようじやないかという精神が燃え上つたのであります。石炭増産協力会議におきましても、たまたま事業家と労働者はお互いに三千万トンの確保に努力しようということで、手を握り合つて、お……

第1回国会 商業委員会 第4号(1947/08/22、1期、民主党)

○深川榮左エ門君 今後の日本の貿易には中小工業が貢獻することは非常に大きいと思いまするが、この中小工業をして貢獻せしめるためには、政府としては思い切つた施設を講ずるか、或いは強力なる政策でもつて中小工業の貿易に貢獻するのを助長しなければならないというように私は感ずる者でございます。商工大臣これにつきまして具體的な御抱負がありましたならば、お聞かせをお願いしたいと思います。
【次の発言】 私も只今の御質問と同じようなことになるのでありますが、最近中小工業のことにつきまして、大臣に御意見を承りましたのですが、この中小工業者というものは、只今現實に貿易したいという意慾に燃えておるものであります。殊に……

第1回国会 商業委員会 第8号(1947/09/27、1期、民主党)

○深川榮左エ門君 ちよつとお伺いします。貿易会館及び松坂屋で陳列しております商品、あの管理は貿易廳が扱つておりますか、貿易公團が扱つておりますか。
【次の発言】 陳列館で只今商取引は具体化したものはどのくらいありましようか。
【次の発言】 問題が小さくなりますが、貿易のことで聽きますが、貿易は全部名古屋で商取引をなすことになつておりますが、事実上なつておりますか。
【次の発言】 併し松坂屋あたりで陳列されておりますものは、名古屋で工場を持つておつた者は名古屋でやつて、名古屋で工場のない者はどこでも取引できるようにしたらどうですか。
【次の発言】 松坂屋の陳列館では実際の取引はできないのですか。

第1回国会 商業委員会 第11号(1947/10/06、1期、民主党)

○深川榮左エ門君 先般商業委員會のときに、商工大臣に對し、貿易に關する中小工業の重要性から、今後貿易の中小工業に對する金融機關を具體的にどういつたふうに取扱われるかということをお伺いしたのであります。その際中小工業に關しては別に特別に金融機關を作るという考えを持つておるというようなことをお答えがあつたのでありますが、只今大藏大臣からのお話によりますと、復興金融金庫から中央商工金庫ですか、に裏付けをさして、それで融通をする。大藏大臣におきましては、中小工業に關する金融機關を特別にお作りになる意思があるかどうかということをお尋ねしたいのですが……。


■ページ上部へ

第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 地方行政委員会 第6号(1949/04/07、1期、民主党)

○深川榮左エ門君 ちよつとお伺いしますが、この事前運動のことでございますが、これによりますと、事前運動の規定は全面的にこれは廃止するということが書いてありますが、事前運動とした以上は時期の問題と思うが、選挙が執行される前の運動は、どういうものでもよいというような意味でございますか。この説明によりますと、費用をただ公開するだけというようなことでございますが、費用を公開さして、そしてそれによつて選挙違反なり、或いは、その外のことを審査せられて、或いは罰するというふうなことでもあるのでございますか。その辺のところは……。
【次の発言】 そうしますと、事前運動であれば買收でもよいというのでありますか。……

第5回国会 地方行政委員会 第7号(1949/04/11、1期、民主党)

○深川榮左エ門君 民主党は今のところは承知しておりませんが、早速それは決めましよう。

第5回国会 地方行政委員会 第16号(1949/05/14、1期、民主党)

○深川榮左エ門君 甚だ相済まないのですが、先つきのシヤウプ博士に対する地財の意向に纏まりました点につきまして、ちよつと御質問申上げてみたいと思います。――それではお許しを得まして、大臣にちよつとお伺いいたしたいと思いますが、先般地方配付税の問題につきまして、この委員会の御答弁の時に、地方としてはどうしても將來いい政治を確立しなければいけないというので、所得税或いは営業税の附加税を地方に創設したらどうだろうかというような御意見が大村大臣の御意向として言われたと思つておりますが、只今の地財のお言葉によりますと、所得税はもう殆んどこれは地方と中央と半々くらいに相成つておるので、消費税において地方と中……


■ページ上部へ

第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 議院運営委員会 第閉会後3号(1950/07/11、1期、国民民主党)

○深川榮左エ門君 私は先程申しましたように、二週間では到底むずかしいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第34号(1950/03/10、1期、民主党)

○深川榮左エ門君 今日深川さんが緊急質問をすることは、これは今日言つて今日質問することなんですが、一応これはいいことと思います。対日講和に関する質問につきましては日本の非常に重大な政策でありますから、是非お願したいという工合に思つております。

第7回国会 議院運営委員会 第40号(1950/03/18、1期、民主党)

○深川榮左エ門君 議長の発言について二点だけちよつと伺いたいと思います。議長の御説明を聽きますと、廊下で或る種の妨害があつたという意味はどういうことですか。  それからもう一つ、今度の参議院の権威のために衆議院側に申入をすることは、我々非常に賛成であります。是非我々の権威のためにそれは申入れて貰いたい、こう思うのでありますが、飜つてよく考えてみますと、その権威あらしめるために、尚こちらでは十分それを権討した上でないと権威も現われないということになると思いますので、一言お聽きしたいのですが、議長の御説明によりますと、いわゆるさつきおつしやつたように参議院の権威を意識的に下げる意識的な行為であつて……

第7回国会 議院運営委員会 第47号(1950/03/28、1期、民主党)

○深川榮左エ門君 時間は何分ですか。

第7回国会 通商産業委員会 第15号(1950/03/23、1期、民主党)

○深川榮左エ門君 その前に中小企業に対する只今の報告に関連いたしまして、金融のことについて一言御質問したいと思います。中小企業の金融が非常に困難に陷つておるということはこれは周知の事実であります。最近見返資金といたしまして月に一億五千万円、見返資金からの融資を中小企業に対してお出しになつておるということに対しては、我々中小企業は、甚だその当を得たことを衷心より喜んでおるような次第でありまするが、そのことにつきまして、実はお伺いしたいのは、いわゆる中小企業というものはどういう線以下のものを中小企業と言われるかという点です。例えば日銀の今後の見返資金の貸出しにつきましても、資本金三百万円以下の企業……

第7回国会 通商産業委員会 第25号(1950/04/28、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(深川榮左エ門君) それでは只今から開会いたします。  先ず滅失鉱業原簿調製等臨時措置法案につきまして、政府の提案理由の御説明を伺いたいと思います。
【次の発言】 お諮りいたします。本件に関する質疑は次回に護りたいと思いますが、如何でございましようか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
【次の発言】 それでは次に臨時石炭鉱業管理法の廃止に関する法律案につきまして、御質疑がごいましたら御発言をお願いいたします。
【次の発言】 政府側から一つ……
【次の発言】 お諮りいたします。時間も大分経過いたしましたが、本日の審議は如何取計らいましようか。

第7回国会 通商産業委員会 第26号(1950/04/29、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(深川榮左エ門君) それではこれより臨時石炭鉱業管理法の廃止に関する法律案の審議を進めることにいたします。  それでは只今から質問を許可いたします。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記始めて。
【次の発言】 質疑の途中ですが、御報告を兼ねてお諮りいたします。  只今減失鉱業原簿調製等臨時措置法案が衆議院を通過、本院に送付されて参りました。本委員会に付託されましたのであります。衆議院の委員会では全会一致で可決されたと聞いております。本委員会でも質疑はすでに終了しておりますので、直ち……

第7回国会 通商産業委員会 第27号(1950/05/01、1期、民主党)【議会役職】

○委員長(深川榮左エ門君) それでは只今から委員会を開きます。先ずお諮りいたしますが、休会中の継続を予定いたしまして、調査承認を受けて置くことが、委員会運営上に何かと便利のように考えられますので、委員長の手許で研究いたしました結果、調査題目は、成るべく全産業に亘る広範囲のものがよく、且つ又当面重要な意義を持つものがあればよいと思います。この両点から、一応貿易問題を坂上げた方がよかろうと思いましたので、手続案を作成いたしました。專門員から朗続いたさせますが、御審議の程お願いいたします。    輸出促進に関する調査承認要求書  一、事件の名称     輸出促進に関する調査  一、調査の目的    ……

第7回国会 通商産業委員会 第28号(1950/05/02、1期、国民民主党)【議会役職】

○委員長(深川榮左エ門君) 只今から委員会を開会いたします。それでは速記を止めて下さい。    午前十一時二十八分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。それではこれで休憩いたします。    午前十一時五十分休憩
【次の発言】 それでは只今から休憩前に引続きまして通産委員会を開会いたします。臨時石炭鉱業管理法の廃止に関する法律案につきまして、御質問がございましたら逐次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 外に御発言はございませんか……別に御意見がなければ討論は終結したものと認めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより採決に入ります。商品取……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第2号(1950/02/16、1期、民主党)

○深川榮左エ門君 只今の御説明になりました中にちよつと分らなかつたところがありましたが、今の御説明の中に一月に六億キロワツト、二月に三億の余剩電力ができたということであるが、それは全国でありますか、それとも関東方面だけの或る一定地区の余剩電力でありますか。
【次の発言】 それに対して一割の割当の増加をなさつたということでありますが、これは全国の割当を一割増加なさつたんですか。
【次の発言】 北海道を除いた地区の大口需要家に対して……。


深川栄左衛門[参]委員会統計発言一覧(全期間)
| 1期|- 2期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院1期)

 期間中、各種会議での発言なし。

深川栄左衛門[参]委員会統計発言一覧(全期間)
| 1期|- 2期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

深川栄左衛門[参]在籍期 : | 1期|- 2期
深川栄左衛門[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 1期在籍の他の議員はこちら→ 1期参議院議員(五十音順)  1期参議院議員(選挙区順)  1期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。