高橋竜太郎 参議院議員
2期国会発言一覧

高橋竜太郎[参]在籍期 : 1期-| 2期|
高橋竜太郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは高橋竜太郎参議院議員の2期(1950/06/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は2期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院2期)

高橋竜太郎[参]本会議発言(全期間)
1期-| 2期|
第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 参議院本会議 第4号(1951/10/15、2期、緑風会)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 今の中山君の電力危機の御質問に御答弁いたします。  これには、恒久対策のほうは、実は電力、電気は私のほうの所管でありませんので、これには触れませんが、当面の対策として我々が只今苦心している点を簡單に申述べておきます。  本年の非常な電力危機というものは、要するに水力事情が惡かつた、これが第一の原因なのであります。で、この対策としては、現在日本に、電力会社にも或いは民間施設にも相当発電設備を持つているのです。この発電設備を総動員して動かして電力の補充をすること以外には、当面の問題としてはないと私は考えるのであります。ところで、それではこの未稼働の発電設備を動かすために……

第12回国会 参議院本会議 第5号(1951/10/16、2期、緑風会)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 私はただこの中共貿易についてお答えしたいと思うのです。今、日本政府は国連協力に基本政策を置いておるのでありますから、中共貿易もこの範囲内で指導するほかないと考えております。(拍手)

第12回国会 参議院本会議 第8号(1951/10/22、2期、緑風会)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(高橋龍太郎君) お答えいたします。只今波多野君の、特需が却つて飢餓輸出になつて、日本経済にマイナスになる腐れがないかという御質問でありまして、私も傾聴いたしました。私自身もそういうことになる慮れがあると思います。これは、そういうことになつては大変でありますので、只今波多野君のお言葉のうちにもありましたように、動力源の開発もありますが、第一に、必要な原材料が十分に輸入されることが第一條件だと思うのでありますが、そのほうはこの緊急物資特別会計などで極力努めております。只今の現状では大体そう憂慮すべき状態ではないと考えております。(「米の輸入はどうした」「外米の輸入はどうした」と呼ぶ者あ……

第12回国会 参議院本会議 第9号(1951/10/23、2期、緑風会)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(高橋龍太郎君) お答えをいたします。最初の企業合理化の問題でありますが、これは民間でだんだん計画がありまして、これからずんずん実行に移るだろうと思いますが、併し総体において私の期待するように進んでいないことは私も甚だ遺憾に存じておるのであります。企業合理化は通産省の産業施策としては非常に重要視しておりますので、これには十分力を注ぎたいと思います。又これに関係する法案などもできるだけ早く提出いたしまして御審議をお願いしたいと考えております。次に最近の電力危機のために鉱工業の生産は遺憾ながら減つております。殊に電気をたくさん使いまする、或いは電気銅であるとか、電気亜鉛であるとか、そうい……

第12回国会 参議院本会議 第22号(1951/11/26、2期、緑風会)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(高橋龍太郎君) お答えをいたします。中小企業庁の将来についての御質問と伺いましたが、行政機構の改革については私はまだ結論を得ておりません。只今の御意見は有力な御意見として参考に供したいと存じます。


■ページ上部へ

第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 参議院本会議 第28号(1952/04/04、2期、緑風会)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(高橋龍太郎君) お答えいたします。  この四割の紡績の操短という問題では非常に誤解があるのですが、その当時私どものほうで発表し、又業者に通知をいたしました。これは業者諸君のほうは十分理解されており、間違いないのですが、この四割の操短というのは錘数の四割を操短するという意味なのであります。で、四割操短いたしまして、私どもの狙つておるところは、一ヵ月の生産を十五万梱に抑えようというのが趣意なのであります。その当時、内外の需要を計算してみますというと、大体十五万梱くらいが適当であろうかというのであつたのであります。ところで十五万梱に抑えるのには実際にはどのくらいの操短になるかというと、戰……

第13回国会 参議院本会議 第47号(1952/06/04、2期、緑風会)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 大体答弁は外務大臣から済んだと思うのですが、御質問のうちの、近頃伝えられておりまする中共貿易の協定、私はこれは何も権威のある協定ではないと思つております。(「その通り」と呼ぶ者おり)全体、現在の中共貿易の障害は、中共貿易の振わないのは、こういう点ではないのです。第一、支拂の協定、決済協定に一向触れてないじやないかということを私が申述べたのに対して、触れているじやないか、バーターで行くんじやないか、ポンドで決済をすると言つているじやないかというようなことがありましたが、バーターで行くにしても、どの銀行がクレジツトを出すのですか。そういう銀行があるのですか。そういう銀行……

第13回国会 参議院本会議 第70号(1952/07/28、2期、緑風会)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 現在富山市は、公益事業委員会北陸支局及び名古屋通商産業局北陸電気事務所が設立されておるのであります。今般通商産業省設置法によりまして、通商産業省が公益事業委員会を吸収することになりましたので、名古屋通商産業局に公益事業富山支局を設け、北陸地区の電気行政を担当せしめたいと考える次第であります。  公益事業富山支局は、今申上げました従来の二つの機構をそのまま統合したものであります。その行政機能も従来と同様であります。これらの点も御参酌の上、速かに御承認をお願いいたします。

高橋竜太郎[参]本会議発言(全期間)
1期-| 2期|

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院2期)

高橋竜太郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
1期-| 2期|
第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 大蔵委員会 第閉会後6号(1950/11/08、2期、緑風会)

○高橋龍太郎君 その問題は私はこういうことを考えるのです。輸入が思うようにできなかつたという問題ですが、あの時分に政府も日銀も思惑に金を使うことを非常に恐れておつたのです。ところが商売人に全然思惑を禁止するといつてもそれでは動かんのです。多少思惑を許せば、決して思惑といつても皆儲かるのじやない。見込違いで損をするやつがあるので、とにかく危險をその人に負わせなければ動きはしない。そうして政府が思惑をしているのです。あの当時盛んに輸入をするということは……。それで思惑を民間には禁じているが、自分一人で独占して思惑をやる。それでは輸入が円滑に行くわけではないということをその当時感じたのです。

第8回国会 大蔵委員会 第7号(1950/07/27、2期、緑風会)

○高橋龍太郎君 さつきの話を速記を止めて貰つてちよつと話したら如何ですか。


■ページ上部へ

第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 大蔵委員会 第32号(1951/03/31、2期、緑風会)

○高橋龍太郎君 復金の貸出別の報告はこの委員会で要求をして御報告になつておる事実があるのでしようか。この開発銀行の融資は政府資金であるのでありますから、又復金のような弊害ができてはいかんと我々は考えるのは当然であつて、大蔵委員会からそういう報告を要求した場合には、それは私は当然御報告があつて然るべきだと思うのであります。この点は緑風会としては先刻来総会を開いていろいろ討議をしました結果、緑風会の強い要望でありますので、これは一つ御考慮を願いたいと思います。大蔵委員会として要求をすればそれは当然御報告があるべきじやないか、普通銀行とは違うのですからして……。

第10回国会 大蔵委員会 第40号(1951/05/23、2期、緑風会)

○高橋龍太郎君 今のあなたの御質問に関連しておりますが、今の御答弁で買戻しの約款で買戻しの規定をすると、そういうことは成立ちますかしら。買戻しの契約をする証券が非常に下つて来る場合もあれば上る場合もある。それで得をする場合もあれば損をする場合もある、という御答弁ですが、契約者は買戻しを要求するのは有価証券が下つて五千円の値打がなくなつたときだけに要表するので、大体にいえば例外はあるでしようが、上つたときには五千円で買戻しを要求する人はないのであります。そうすると下つたときだけの買戻しをするというような約款をして、事業として成立つかどうか、私そこが腑に落ちないのです。

第10回国会 通商産業委員会 第閉会後2号(1951/07/20、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 私今回測らずも通商産業大臣に就任いたしました。よろしくお願いいたします。  通商産業大臣として当面の通商産業行政の基本的な方針について一言いたしたいと存ずるのであります。昨年六月に朝鮮動乱が勃発して以来我が国の貿易も鉱工業生産も急速なる上昇をいたしました。即ち昨年の輸入は九億六千万ドル、輸出は八億二千万ドルに上つております。その他最近まで一カ年間に三億三千万ドルの特需の発注を見、又鉱工業生産指数も年間平均して戦前の九七%に逹し、本年一月乃至三月には戰前の一一八%に逹する等、相当の活況を呈したのであります。併し半面国内価格も又国際価格の高騰を更に上廻る異常なカーブで上……


■ページ上部へ

第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 通商産業委員会 第2号(1951/10/18、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 二十六年度の補正予算につきましては、通産省としては緊要欠くべからざる経費についてこの際できるだけ計上することを希望いたすものでありますが、一方各省にも各般の経費の要求があり、これを調整すべき財政当局とも十分打合せしまして、この際必要最小限度の経費を計上することにいたしたのであります。このため補正予算に計上した項目は、第一は輸出振興のため輸出信用保険の基金を十億増額し、プラント輸出の振興に遺憾なきを期したこと、第三には、競輪益金の国庫納付金が、当初予算に計上しました以上に増加しておる関係上、その一部一億円を自転車工業振興に充てることといたしたこと、第三には、貿易特別会……

第12回国会 通商産業委員会 第3号(1951/10/19、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 今局長からお話したのはまあ隘路の一つでありますが、鉄が非常に高い。今二重価格云々のお話も出ましたが私はまだ二重価格を実施しようという決心がついていないのですが、私は率直に言つて現在のままでもこの日本の鉄鋼の価格を下げる余地があるのじやないかと思うんです。むろんこの製造原価は中共との関係はこういうふうになつておりますから、鉄鋼業者が非常に不利な状態に置かれている。それは認めるのですが、それはできるだけ打開して行かなくてはいけないのですが、一方では先だつてうちまあいろいろ問題になつておりました補給制などの議論が一部の方面に出ておりますが、それなどが粘結炭、鉱石を米国から……

第12回国会 通商産業委員会 第8号(1951/11/09、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 講和の成立に伴いまして、本邦経済の自立を達成いたさねばなりませぬことは、今更言を待たないところでありますが、輸出貿易の飛躍的振興こそは、その自立達成の基本的要件であります。政府は、輸出貿易振興方策の一環といたしまして、最近における東南アジア地域、南米諸国の経済開発の進展に即応し、これらの地域に機械設備等、資本財の輸出の促進を図るため、先に日本輸出銀行を設置して、長期輸出資金融通の円滑化を期する等の措置を講じて参つたのでありますが、このたび現行輸出信用保険制度を拡充して、資本財輸出取引における信用危険を担保する保険制度を確立することとし、ここに輸出信用保険法の一部を改……

第12回国会 通商産業委員会 第10号(1951/11/15、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 中小企業信用保險法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明いたします。  御承知のように中小企業信用保險法は、中小企業者に対する事業資金の融通を円滑にし、中小企業の振興を図るため、金融機関の中小企業者に対する貸付につき政府が信用保險を行う制度でありまして、昨年十二月十五日、公布施行されたのでありますが、その後今日まで約十一カ月間の実施状況を見ますと、保險金額は約二十億円に過ぎず、遺憾ながら金融機関の利用は必ずしも十分ではないのであります。  このように利用が未だ十分でないことの理由は、勿論制度の実施後なお日が浅く、その趣旨が十分に徹底していない点にも求められるのであ……

第12回国会 通商産業委員会 第14号(1951/11/22、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) インドの鉄鉱山開発などもときどき問題になつておるのですが、ゴアにはまだ相当鉄鉱石はあるのです。それは事実ですが、いま栗山さんがお述べになつているような大規模のものはですね、これは個々のケースを検討しなければ決定ができない問題で、私は現在ではそこまでは考えておりません。これは又国内の経済事情から考えなくちやいけませんし、プラント輸出を促進すればそれでいいというわけにも考えられません。
【次の発言】 港湾設備のほうが先に起る問題でないかと私思うのですが、これは併し今の五十万トン計画をもつと擴張して行くということになれば、実際の事情は聞いておりませんが、当然港湾設備にも及……

第12回国会 電力問題に関する特別委員会 第2号(1951/10/24、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) セメントの生産計画は二十六年度は六百六十万トンになつております。国内消費を優先にして、おりますので輸出は相当ありますけれども、輸出は抑えております。それで国内需要はバランスがとれておるようであります。これは私の考えでは只見川とか何とかいう非常に大きな電力開発に対しては、これは相当セメントが要るわけであります。併しああいうものは着手いたしましても直ぐそのときからセメントが多量に要るということはないのでありますから、これは増産計画をしてタイ・アップして行く、又セメントの増産には石炭も必要であるし、電力も必要でありますが相当の何はできると思います。それから例えば水源の開発……

第12回国会 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第6号(1951/10/30、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) お答えいたします。  中共貿易を行うことによつて現在より経済的に有利な通商が行われるのではないか。例えば外塩についてというお話でございますが、私も通商貿易が行われて、塩であるとか開らん炭であるとか、そういうものが輸入されることは非常に望ましいことだと考えております。相当、例えば鉄の製錬などにもいい影響があると考えております。ただ実情は、中共貿易というものは国連協力の範囲内で行うよりほかないのでありますが、現在中共のほうで希望しておりますのは、やはり鉄であるとか、機械であるとか、或いは纎維品にしましても重い厚い纎維品などが希望されておるのです。そうして昨年までは、中共……

第12回国会 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第7号(1951/10/31、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 中共との貿易が平常化すると言いますか、以前のように回復するということは私は経済人として非常に望ましいことであります。それが日本の経済に相当貢献することがあると信じておるものであります。ところで現在それが非常に困難な状態にあることは昨日も述べましたから繰返しません。ちよつと現在の事情から見るというと、急速に非常に好転すると思えない。中共側のほうの要求が、とかくこちらから出しにくいものであるから、一番障害になつておりますのは、中共側から言つて輸入先行方式を要求しておる。それから私は中共のようなああいう大きな消費地と、日本という大きな生産地が隣り同士であるのですからして、……

第12回国会 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第9号(1951/11/02、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) ソシアル・ダンピングの問題がいろいろの方面で取上げられておりますが、私は現在そういう事実はないと信じておるのであります。なお、このやはり売込み競争などで多少ソシアル・ダンピングとは全然関係がなくても、安売りであろうかというようなものも出て来るわけですから、そういうものはいろいろの方面で取締つておりますが、今一松さんの御意見の、世界に向つて日本は公正な商売をしておるので、決してソシアル・ダンピングなどをやるのではないというようなことを、機会があるごとに、日本から説明をするということが必要でないかというお言葉は私は非常に同感に存ずるのであります。全く御同感で、そういうふ……

第12回国会 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第14号(1951/11/09、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 只今御質問中に、非常に貴重な又御熱心な御意見がありましたが、これらは私は全然同感です。私も加藤さんの御発言のごとく、さように考えているわけであります。そうした最惠国云々の問題は、今度の條約でこういうふうになりましたことは非常に私は遺憾に存じているのであります。私民間におる時分のなにでは、これはもう少し有利にできるであろうかと期待しておつた次第なのであります。又この南阿の問題、いろいろお話ございましたが、そういう虞れは非常にあります。南阿ではちよつとトラブルも起きているのであります。日本の将来の貿易、殊に輸出を増進するということは、これは非常にむずかしいことで、各国が……

第12回国会 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第16号(1951/11/12、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 南阿にはすでに御承知のようにトラブルがありまして、我々も非常に憂慮しているところであります。南阿の貿易というものは日本に非常に重大なのでありまするし、又非常にあそこはうまく行けば伸びる期待が持てる地方なのでありますので、一層関心を持つているわけでございます。私から詳しいことを御説明ができませんから、政府委員に代つてこれまでの事情を一応御説明させたいと思います。お許しを願います。
【次の発言】 この今のコンゴー盆地の件につきましては、種種非常に複雑しておりまして、私も非常に関心を持つておりますのですが、どうも率直に申しまして私自身が対策等の方針をまだきめかねております……

第12回国会 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第19号(1951/11/15、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 今特需品の注文の件ですが、私は昨年八月十八日民間におります時分に、この問題について多少意見もありまするし、横浜へ行きまして直接スコツト大佐に会つていろいろ意見を交換したのですが、その際、向う側では、特需品は自分のほうで直接に、而も日本のメーカーと直接に交渉をする、これは絶対に曲げない方針だという固い意見だつたのです。多少いろんなことを聞きますが、そう極端な具体的な例は私はまだ聞いておりません。いろいろな方面から苦情は聞きます。私は現在のところで今その対策として何か通産省内に特殊の機構を設けるということは考えておりませんが、これは、やはりそういう必要ができるかも知れん……

第12回国会 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第21号(1951/11/17、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 率直に私の考えを申上げると、今あなたがお挙げになつたような点は、日本の将来に取つてもマイナスであるということを私、考えます。併しそれは止むを得ないので、そういうマイナスはありますけれども、我々が努力すれば自立経済は達成されるという望み、確信を持つております。
【次の発言】 お叱りを受けて甚だ恐縮しますが、只今周東君が述べましたように、過去六カ年の経過を見ましても、我が国はマイナスの面もありますけれども、相当発展して行くいろいろな條件を持つておると私は考えるのでございます。
【次の発言】 私は今日本の実情として国民がまだ耐乏生活を続けなくちやいかんと考えますが、私の先……

第12回国会 予算委員会 第17号(1951/11/16、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 戰後の我が国の輸出品の価格は、まだ国際価格に比べまして、必ずしも廉価であるとは言えないのであります。そのために、市場に対する合理化施策を促進して、コストの切下げを図つて、貿易の振興に努めておる現状であります。尤も最近世界景気の中だるみに伴いまして、一部の輸出商品について売込み競争が激化して、輸出価格が不当に引下げられる傾向も一方で見受けられておるのであります。これを事前に防止するためには、かかる商品については輸出貿易管理令の運用によりまして、輸出価格を事前に審査して、いやしくも我が国の貿易が不公正競争を行なつておるとの非難を受けることのないように、細心の注意と努力を……

第12回国会 予算委員会 第18号(1951/11/19、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 実際日本の物価が国際価格を上廻つておる、或いは輸入資材などが一カ年の間に三割ぐらい高くなつておるのであろうかと思うのですが、プラントであるとか何とか、輸出価格より実際それ以上に上つておる事実は私非常に憂慮しております。それが輸出貿易にも非常に阻害する、そこで今の日本の物価のそういう情勢を、対策をどういうふうに考えるかという今の御質問のようですが、私の所管としては金融面だとかいろいろな、先刻池田君も何か意見を述べておられたのですが、私の所管としては増産ということで対処して行くのが根本であるように、私は考えております。


■ページ上部へ

第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 大蔵委員会 第26号(1952/03/19、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 現在の新聞用紙の需給はほぼ均衡を得ておるのでありまするが、近く夕刊二頁を四頁にするという、つまり朝刊夕刊で八頁にする計画があるのです。そうなりますというと、供給が足りませんので、それで本年に限りまして二万二千七百ポンドの輸入を実施したいという要望がありまして、この法案を出したわけなのであります。
【次の発言】 日本の新聞全体を八頁にするということではないのでありますが、大新聞、主なものが八頁にするという計画を立てておるのであります。
【次の発言】 野溝さんは大変お詳しいので、私は余り詳しいことは知らんので困るのですが、今の御発言の御趣意は一つよく承わつておきまして、……

第13回国会 通商産業委員会 第6号(1952/02/05、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 只今加藤君の述べられましたことは、私も非常に重大な問題と考えて深く関心を持つておる次第であります。いささか私の考えておりますことを述べまして御答弁にいたしたいと存じます。  先ず生産量の問題でありまするが、綿製品需給の見通しは、内外の政治、経済情勢、景気の動向等に左右せられる面が多く、確実なる推定は困難でありますが、差当り数カ月の問題としては、内外の需要の急激な伸長も期待できないので、綿糸月産十五万梱程度で十分需要を充足できるように考えられるのであります。従つて月産能力二十四万梱に及ぶ施設を以て無制限の増産を行うことは繊維価格の一層の低落を招き、漸く安定の緒を示した……

第13回国会 通商産業委員会 第7号(1952/02/13、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) この問題は私は私の責任で公正に処置するという決心をしておるのですが、只今のそのガラス張りということが、こういう問題ですから、検討の途中に何もかも発表するということは又却つていろんな混雑、弊害も出て来るわけですから、併しその結果はどこへきめるにしても、こういう理由でこれが、一番この会社が適当だということは発表するつもりでおります。それからもうつ一つ御了解を得ておかなくちやいけないのは、この拂下げ、いずれは拂下げということになるのですが、私の担当しておるのは、どこへ拂下げるのが一番適当であるか、それを通産省はどう考えておるか、それをきめるのが私の仕事であつて、実際どうい……

第13回国会 通商産業委員会 第14号(1952/02/29、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 今の結城さんの中小企業の合理化ということをむしろ先にやるべきやじないか、非常に大事じやないかという御意見、私至極同感です。この中小企業の救済、合理化などを含めた救済という問題は、終始通産省で苦心しておる点でありますが、この抜本的の、こうすれば解決するというような問題でないのでして、時々実情に照して政策を改善して行くという方向に出なければいけないので、仮に協同組合法にいたしましても、或いは金融の面にいたしましても、本国会にもいろいろな方面で御協賛を得るべく今準備をいたしております。金融面でもこの二、三カ月のうちに相当に中小企業金融のほうへ金が廻つて来ることに内々話を進……

第13回国会 通商産業委員会 第15号(1952/03/04、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 只今の御質問のずれつつあるのじやないかというなには、どういう点でしよう。
【次の発言】 通産省としては別段産業の方針を切り換えると言いますか、転換するということは考えておりません。今のお言葉の中にありました平和産業云々というお言葉でありましたが、平和産業に対しても通産省としてはこれまで通り重要に第一に考えております。別段ちよつと意味がわかりませんが、転換をするという方針ではないのであります。
【次の発言】 それは非常に誤解があるように思うのですが、その通産省が先日差出しました数字は、二十七年度にこういうふうになるだろうかという見込なのですが、決して業種別にそういうふ……

第13回国会 通商産業委員会 第17号(1952/03/06、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 昨日の委員会からの御要求がありました諸点につきましてお答えをいたします。  先ず中小企業の問題について申上げます。第一の金融対策につきましては、合理化に必要な長期資金の流通の円滑化を計るため資金源の確保、信用力の補強のために次の対策を講じております。第一に見返資金の中小企業向け融資につきましては、昭和二十五年一月より市中金融機関の窓口を通じて取扱金融機関の資金と協調して設備合理化資金を融資しておるのであります。昭和二十六年十一月末現在における融資実績は約三十億、これは見返資金のみであります。見返資金のみにつきまして約三十億になつており、二十七年度においても二十億円の……

第13回国会 通商産業委員会 第36号(1952/05/15、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 航空機製垣法案提出の理由を御説明申上げます。  航空機の製造は、終戦直後連合軍総司令官の指令によつて、禁止されておりましたところ、今年三月八日附の覚書によりまして生産が認められ、航空機工業再建への途が開かれたのでありますが、更に、平和條約も発効いたしまして近き将来において航空機工業の全面的な活動が期待されるに至つたのであります。  申すまでもなく、航空機工業は、素材、部品、装備品等多岐に亘る関連生産部門の緊密な協力によつて構成されるピラミッドの頂点に位する典型的な総合機械工業であり、設備、技術及び、材料の各方面を通じて最高度の水準を要求されるものであります。然るとこ……

第13回国会 通商産業委員会 第39号(1952/05/27、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 日本の石油資源は御承知のように非常に乏しいので、これはもう大部分輸入に待つよりほかしようがないと私は考えるのです。ただスケンクというあれはGHQの天然資源局の局長がいましたが、これは学者だそうですが、このスケンクの話では、そう失望することはいらんと、相当石油資源もあるのだというようなことを私にスケンクが日本を去る前にそういう話をしておりましたが、それにしてもこのスケンク自身も、日本の石油資源というものは甚だとしいことは認めておるわけで、これはどうしても輸入に待つより仕方がない。一方、併し日本の石油資源の採掘なども合理的にやつて、成るべくたくさん地下の石油を出して、地……

第13回国会 通商産業委員会 第42号(1952/06/04、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 戦後の我が国の貿易は諸般の制約にもかかわらず比較的順調な発展を遂げて、昨年度における輸出は十四億二千万ドル、輸入は二十億ドルと一昨年に比しまして輸出は一・七倍、輸入は二・一倍にまで進展したのでありますが、これは朝鮮動乱以降における世界的の軍拡態勢の強化に伴う戰略物資の需要増加乃至はポンドその他の諸地域からの買付の増大等に起因するところが大でありまして、恒久的な市場の獲得の成果とは必ずしも言われないのであります。  さて最近における我が国の輸出の状況はどうかと申しますと、昨年十二月を頂点としまして本年に入り漸次減少の傾向を示しているのであります。その理由は先ず第一に、……

第13回国会 通商産業委員会 第45号(1952/06/10、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) お答えいたします。憲法第九条と航空機製造法との関係について御説明をいたします。憲法第九条第二項は、第一項の国権の発動たる戦争等の放棄を確保するための規定でありますから、政府が陸海空軍等の戦力を保持することを禁止しておるのであります。従つて民間の企業が注文に応じて武器を製造すること及び製造にかかる武器を需要者に引渡すまでの間所有すること自体は、第九条第二項で規定する範囲外の問題と存ずるのであります。

第13回国会 通商産業委員会 第54号(1952/06/20、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 元来この法律を出す決心をしましたのは、むしろ民間の業者から輸出組合ができなければ困るという要請が非常に多いのです。こういうことについて私どもその必要を感ずるのですが、独占禁止法があるものですから、独占禁止法の大幅の改正ができますというと、場合によればこういうものは必要でないのですが、それができませんので、こういう法案を出したのであります。元来私が決心したのは、この名前は、いろいろ不正な輸出契約の取締りということを看板にしておりますけれども、実質はこの輸出組合ができる、これが民間業者の非常に強い要請のようであります。昨年からここにおられる加藤委員なども、この委員会の席……

第13回国会 通商産業委員会 第57号(1952/06/27、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 只今の御発言御尤もに感ずるのですが、通産省でもこういう問題はいろいろ研究しておりましたのですが、事業者団体法などの関係でまだ結論を得るに至つていなかつたのであります。そういう事情を一つここで申上げておきます。
【次の発言】 中小企業行政というものは、これはお言葉を待つまでもなく非常に重要な問題であります。殊に現在の情勢として……。で、中小企業対策としましては、やはり御承知のように日本の中小企業というものが弱体であり、社会の情勢、経済情勢というものは時々刻々変化いたしますので、いつも時勢に応じてその対策を講じ、強化して行かなくちやいけないのでありまして、その点は私ども……

第13回国会 内閣委員会 第41号(1952/06/13、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 今通産省で考えておりますのは、御質問の通商局でもそれに関係しておる何を取扱つて、又企業局に何か重複しておるような感があるのではないかという御質問のように思うのですが……。
【次の発言】 審議会のほうは、通産省関係の問題について案を立ててそれを審議会で審議するということになつているのです。
【次の発言】 ええ。
【次の発言】 通産省関係のものは通産省で取扱いますが、通産省関係以外のものもあるわけですね、外資導入については……。
【次の発言】 私は庁を院にして強化するという意味には考えていないんですがね、技術庁というのを……。ただ日本の技術というものは非常に遅れておりま……

第13回国会 内閣委員会 第48号(1952/06/21、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 繊維工業が我が国で最も重要性があるということはお説の通りでありまして、ところで我々は将来も繊維行政については十分重点を置いて考えなくちやいかんと存じておるのでありまするが、さて、それならばなぜ繊維局という独立した局を置かないのかという点の御質問ですが、これは別にお答えをする理由もないのですが、今度の機構改革で、私自身に考えてみましても、通産省の内局を統合する余地はあると存じておるのであります。これを検討します過程において、実は工業面は一つ一本にして、工業局或いは商業局と言いますか、商務局、或いは通商局と言つてもいいですが、そういうふうに二つに分けたらどうかというよう……

第13回国会 予算委員会 第13号(1952/03/03、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) お答えいたします。御質問は大幅にスターリング・ブロツクヘの輸出を制限することを目標としておるかというお尋ねのようでありましたが、どうお答えすべきですか。今度政府が考えておりますのは、ポンドが御承知のように問題になつておりますのは、現在ポンドの手持ちが九千万ポンドくらいになつておるのであります。で、昨年の夏、日英両国間に支沸協定をしました時分には、私のほうの考えでは大体三月末に七千万ポンドくらいになるのではないか、それから輸入期になりますから、六月末には三千万ポンドくらいに減るのではないか、それならばまあ大体常道であろうと考えたのでありますが、見込が違つて、その種後急……

第13回国会 予算委員会 第22号(1952/03/19、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) お答えいたします。本年の輸出貿易にいろいろな困難が加わる虞れのあることは御指摘の通りであります。これで今の政府の計画を変更するのはちよつと早過ると思います。もう少し様子を見なければいかんと思います。大体私は今の計画ぐらいの輸出貿易はできるのではないかと今日なお考えております。

第13回国会 予算委員会 第23号(1952/03/20、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) お答えいたします。電力開発の資材は、主なものは、セメントが大体百万トンと買われております。来年度のセメントの生産計画は七百五十万トンであり、現在セメントはぼつぼつ輸出をしおるような状態でありますから、百万トンこの電源開発に使うことは問題でないように思います。それから銅は一万八千トン、大体二万トンぐらい必要だという計画なんですが、来年度の生産計画は九万一千トンになつております。それから鉄のほうは二十七強度の生産計画は四百八十万トンであつて、そのうち百五十万の輸出を見込んでおるのですが、この百五十万の輸出は少し困難だ三思いますし、かたがた電源開発に十数万トン、或いは二十……

第13回国会 予算委員会 第25号(1952/03/23、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 今の一億五千万ドルですか、それから兵器云々、これは私ども内容は全然聞いていない。あのマーカツト声明が新聞に出ました翌日ですが、私マーカツト氏に会いましたときに、その内容を私質問したのですが、ちよつと待つてくれ、内容は話するわけにはいかんということでありますし、その点私聞いておりますが、その後何も聞いておりません。それから今の兵器を国内でこしらえることは、御承知のように禁ぜられておつたのですが、先だつて政府が許可をすれば兵器の製造を許すことができるようになりましたのですが、実際の何は平和條約の発効後の問題だと私は考えておりますのです。今無論その前に何か法的の措置を講ず……

第13回国会 予算委員会 第26号(1952/03/24、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 操短の勧告をいたしました事情を先ずお答えいたします。二月の紡績の綿紡の生産が十七万五千梱に達しております。そうしてだんだん滞貨が殖えて来ておる。現在の市価で大体一梱九万円ぐらいなところだろうと思うのですが、そうしますというと、米綿だけでやりますと、大体生産原価に相当するのです。パキスタン綿でやりますというと、相当の、一万五千円ぐらいな赤字になるのであります。で、需要方面を見ますというと、内需、特需、輸出方面にどういう数字が出るかということを調べて見ますというと、只今のところで私のほうで出ました数字は、大体十五万梱、一カ月十五万梱になるのであります。或いは十五万梱はま……


高橋竜太郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
1期-| 2期|

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院2期)

高橋竜太郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
1期-| 2期|
第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 経済安定・通商産業・建設連合委員会 第8号(1952/05/26、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) お答えいたします炉、現在の情勢では、御承知のように電力が非常に不足しておりますので、電源開発ということは私は非常に重要な問題だと思うのであります。第一の資金の問題ですが、電源開発の重要性に鑑みて、電源開発の資金というものは、非常に重要視することは当然のことでありますが、只今のお言葉の通り、ほかの産業も無論必要なわけで、並行して進まなければいけないので、それはその場合に問題が起りましたときに、その重要性如何を考えてきめなければいけないと私は考えております。
【次の発言】 只今少し私は誤解しておりましたが、現在のところでこの電源開発会社ができまして、先ず一千億ばかりの政……

第13回国会 内閣・通商産業連合委員会 第1号(1952/05/20、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 政府は今次行政機構改革の一環として、通商産業省の機構改革について、鋭意慎重な検討を進めて来たのでありますが、今回その成案を得るに至りましたので、ここに通商産業省設置法を国会に提出して、御審議を仰ぐ次第であります。  申すまでもなく通商産業省は、昭和二十四年五月、生産と貿易とを一体化し、国内経済体制と経済行政組織を挙げて通商第一主義に徹せんがために、商工省を全面的に改組、今日に至つたのでありますが、講和発効を迎え、新たな国際、国内経済の新事態に即応するため、更に機構の整備を図り、能率的な行政運営に資せんとするものであります。  法案の概要について申上げます。  先ず本……



高橋竜太郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
1期-| 2期|

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

高橋竜太郎[参]在籍期 : 1期-| 2期|
高橋竜太郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 2期在籍の他の議員はこちら→ 2期参議院議員(五十音順)  2期参議院議員(選挙区順)  2期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。