高橋竜太郎 参議院議員
1期国会発言一覧

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このページでは高橋竜太郎参議院議員の1期(1947/04/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は1期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院1期)

高橋竜太郎[参]本会議発言(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 参議院本会議 第66号(1947/12/09、1期、緑風会)

○高橋龍太郎君 只今上程になりました租税完納運動に関する決議案につきまして提案の趣旨を申述べます。先ず案文を朗読いたします。   租税完納運動に関する決議案   インフレーシヨンの進行と共に、わが國の財政は厖大な数字に達し、國民の負担もまた未曾有の巨額に上つている。而も國民所得の分布は極めて不正常且つ不均衡なものとなつており、徴税方法もまた完全なものとは言えないため、現在のように所得税の申告納税額は、八月末日までで僅かに八十三億円程度に止まり、予算額に比し一割七分に過ぎず、また租税及び印紙收入も、本年度本予算、補正予算、合計千三百三十億円に対し、十月末日までの收入済額は、三百二十億円程度に達し……

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委員会発言一覧(参議院1期)

高橋竜太郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 財政及び金融委員会 第11号(1947/08/14、1期、緑風会)

○高橋龍太郎君 私一二御質問したいと思います。金融機關の再建につきまして、政府の御方針がだんだん變つてきておりますようですが、これは私は實際に即してだんだん改善されておるのだと喜んでおるのであります。一二お尋ねいたしたいと思いますのは、第一に今の評價基準の問題です。金融機關の固定資本の第一に、建物だとか固定資本の評價基準というものはどういう御方針なんでありますか。やはりいわゆる薄價主義でお進めになる御方針でございますか。今日これは金融機關のみに限つた問題でありませんが、大銀行などの所有しております建物というものは、簿價から見るというと、場合によれば何十倍もの時價があるのであります。これを適當に……

第1回国会 財政及び金融委員会 第15号(1947/08/27、1期、緑風会)

○高橋龍太郎君 今の政務次官のお言葉のうちに、政府が支拂うべきであつて、支拂が遲れておる金が、百二十億ぐらいであろうというお話でありましたが、私はどうしてもこれはその倍くらいはあるのだろうと思うのです。少くとも二百億、或いは二百四五十億あるのじやないかと私は考えるのであります、それはともかく、支拂が遲延するというのは、國庫に金がないから、或は手續が不備であろというようなことに言葉を藉つて支拂が遲れておるばかりでなくて、どうもこういう方面があるように私は思うのです。それは大藏省でなくて、各省で、各省へ金は入つて來ても何だか金を出してしまうのがどうも淋しいような氣持を役人が抱いておる。期末に追つて……

第1回国会 財政及び金融委員会 第49号(1947/12/06、1期、緑風会)

○高橋龍太郎君 今の決議案は趣意は恐らく誰も異存のないことだろうと思うのですが、そうして政府がそういう決議をすることを希望し、又衆議院もそれに決議案を出すというのですから参議案だけがそれに不同意を唱えるべきでないと思います。私は決議案に賛成します。


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 財政及び金融委員会 第14号(1948/03/30、1期、緑風会)

○高橋龍太郎君 進行するには都合がいいね。


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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 商工委員会 第9号(1949/04/16、1期、緑風会)

○高橋龍太郎君 もう暫くやつて、簡單に五分ほどやつて片付けて貰つたら……。

第5回国会 大蔵委員会 第閉会後6号(1949/09/05、1期、緑風会)

○高橋龍太郎君 銀行の再許價の場合には相当評價増しが出て來るだろうと思いますが、その際に銀行の整理で預金債務を何割か引下げてあつたものがありますが、それとの関係はどうなりますか、評價益が出た場合は……

第5回国会 大蔵委員会 第17号(1949/04/23、1期、緑風会)

○高橋龍太郎君 今の政府委員の、本年度の酒造税の見込みについては、御説明の中に何か間違いがあるように思うのですが、本年度の麦の産額が見込みが立たんから、ビールの生産の見込みが立たんという説明は本年の麦は本年度のビールには一切使うのではない、清酒又然りだと思う。その点一つ御注意して置きます。
【次の発言】 ビールについては、現に本年度のビールになるビール原料はもう割当が決つてしましておるのです。昨年……

第5回国会 大蔵委員会 第19号(1949/04/26、1期、緑風会)

○高橋龍太郎君 今局長の御答弁でしたが、私はこれは分科会でもお話したのですが、取引高税で帳簿を檢査して、そうしてお前のところは正確だ、併し協力する意味で、これだけ殖やして呉れという実例を私知つておるのです。そういうことはないだろうと、局長はおつしやるけれども、必要があれば私はそれを申上げてもいいのです。私は政村で努力目標は決めていないんだ、いや何だとおつしやるが、こういうことを私共が申しても、実際にそれはどういうところにあつたのかと、査察などから問題にせられんところを見ると、大臣方或いは大藏当局は、実察にそういうことを間接的に奬励しておいでになるのじやないかという疑問を起すわけであります。

第5回国会 大蔵委員会 第34号(1949/05/23、1期、緑風会)

○高橋龍太郎君 私はこの法案に反対するものであります。その論旨は極めて簡單なんで、先刻中平君の質問中に述べられた論旨に非常に共鳴するのであります。現在生活困難な人の治療を無料若しくは低廉な治療費で治療をする。現在の國立病院のような施設はますます殖やさなければいけん時代であると思います。(「同感」と呼ぶ者あり)これを特別会計に移すということは、時代の要求に反するものと存ずるのであります。「その通り」と呼ぶ者あり)、私はこれに反対いたします。

第5回国会 予算委員会 第15号(1949/04/20、1期、緑風会)

○高橋龍太郎君 第一分科分会における審査並びに結果を御報告申上げます。予算委員会第一分科に審査を付託せられました案件は、昭和二十四年度一般会計予算、昭和二十四年度特別会計予算及び昭和二十四年度政府関係機関予算中皇室費、國会所管、裁判所所管、会計檢査院所管、内閣所管、総理廳所管、法務廳所管、大藏省所管及び他分科の所管外の事項に属するものであります。これら付託されました予算の説明は省略いたしまして、直ちに分科会における経過を御報告申します。  先ず委員側といたしましては、波多野、中西、帆足、高橋、深川、木村等の各委員より皇室費の内容細目、雜收入中價格差納付金、過年度剩余金、價格調整費等の内容実体、……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 大蔵委員会 第8号(1950/02/02、1期、緑風会)

○高橋龍太郎君 今のこの青色申告は、私関係の商工会議所方面で、各地でもお世話しておるのですが、講習会の参加者は、私共も、今の御報告の通り、予定以上に多いのです。非常な盛況です。ところで実際どのくらい申込はあるか、今帳簿が極めて簡単だとおつしやるが、あの簡単な帳簿をつけることが実際にできない業者が、非常に多いのだろうと思いますね。それでは面倒で困るという声が非常に多いようです。あの講習会の参加者の多い点から、申告者が多いという見込はどうであろうかと私は思うております。むしろ参加者が多いのは、今国民が如何に税金のことに真劍になつておるかということを示しておるのかと思います。あれでもなかなかできない……

第7回国会 大蔵委員会 第16号(1950/03/02、1期、緑風会)

○高橋龍太郎君 その五十万円以下の資本のものが何割あるかという御説明なんですが現在のですね、現在の業者の最低の資本はどのくらいでやつておるのですか。現在例えば十万円というようなものもありますのですか。

第7回国会 予算委員会 第26号(1950/04/02、1期、緑風会)

○高橋龍太郎君 第一分科会の経過報告。  予算委員会第一分科会に付議せられました案件は、昭和二十五年度一般会計予算、特別会計予算、政府関係機関予算中、皇室、国会、裁判所、会計検査院、内閣、総理府、大蔵省及び他分科所管外事項に属するものであります。これら付託せられました予算の説明は省略いたしまして、直ちに分科会における審議の経過を御報告いたします。  先ず各関係当局より、その所管予算の説明があり、これに対し委員側から、皇室費の内容、徴税方法の改善問題、固定資産税の過重負担、農業協同組合に対する課税免除問題、地方財政平衡交付金法成立遅延の場合の措置、賠償工場廃止の場合における管財職員の配置転換問題……


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各種会議発言一覧(参議院1期)

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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 財政及び金融委員会酒類配給公団法案に関する小委員会 第1号(1947/08/27、1期、緑風会)【議会役職】

○假委員長(高橋龍太郎君) それではこれから小委員會を開會いたします。先ず小委員長を選定する必要がありますが、どういうふうにいたしましようか。何らか御意見がございましたら御發言を願います。
【次の発言】 座長指名で御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは波多野委員に小委員長をお願いすることにいたします。それではさように決定いたしました。

第1回国会 財政及び金融委員会酒類配給公団法案に関する小委員会 第3号(1947/10/08、1期、緑風会)

○高橋龍太郎君 私の方は会派としての修正案は持つて來ていないのです。まだできていないのですが、今日皆さんの御意見を承わつて、いずれ幾つかの案を檢討して成案が決まるわけですが、それを取捨して、それで私の方は大抵纒めることができると思います。
【次の発言】 私の意見としましては、前回の小委員会の時にも申上げましたように、公團法はやはり修正通過させなければいけないだろうと思うのです。それを民主的に適当な修正を加えるということも当然のことだと思います。それなればその運営の方法についてそう議論が別れるわけではない。つまり最大公約数というものが見出だせるものだと思つております。

第1回国会 財政及び金融委員会酒類配給公団法案に関する小委員会 第5号(1947/11/17、1期、緑風会)

○高橋龍太郎君 この委員會では結論を得て、その上で委員長が關係方面と折衝するということで進んで來たんですが、結局なかなか結論を得ないだろうと思うですね。いろいろな問題で二つの意見になるのだと思うのですが、いかがです。今一松君の今日の御提案は、公團がよいとか現在の配給機構がよいとかいうことも、ここでその問題についての意見が現に二つに分れておるのですから、大體委員會の意見をつくしておるように思うのですが、ここで一つ委員長が關係方面と折衝して頂くということが進捗のためにもよいのでないですか。

第1回国会 財政及び金融委員会酒類配給公団法案に関する小委員会 第6号(1947/11/25、1期、緑風会)

○高橋龍太郎君 それではそういう人を加えることは簡單にできるのですか。
【次の発言】 私は運営委員会を設けることに賛成します。


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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1949/04/18、1期、緑風会)【議会役職】

○仮主査(高橋龍太郎君) 私が年長者として参議院規則第七十五條によりまして正副主査互選会の管理をいたします。これより第一分科の正副主査の互選を行います。
【次の発言】 只今の御動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めさよう決定いたします。
【次の発言】 皆樣の推薦によりまして私が主査となりました。只今より付託議案の審査に入ります。速記を止めて下さい。    午前十時四十分速記中止
【次の発言】 速記を始めて、本日はこれを以て散会いたします。    午後三時二十三分散会   出席者は左の通り。    主査      高橋龍太郎君    委員            波多野 ……

第5回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1949/04/19、1期、緑風会)【議会役職】

○主査(高橋龍太郎君) 只今より第一分科会を開きます。速記を止めて。    午前十一時十一分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。午前中はこれを以て休憩いたします。    午後零時二分休憩
【次の発言】 只今より午前中に引続き質疑を始めます。速記を止めて。    午後二時三十分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 質疑を打切ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 別に御異議ないと認め……
【次の発言】 それでは質疑を打切ることに御異議はないと認めまして、直ちに討論に入りたいと存じます。
【次の発言】 只今の動議に御異議ございませんか。



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データ更新日:2022/12/18

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