稲垣平太郎 参議院議員
2期国会発言一覧

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このページでは稲垣平太郎参議院議員の2期(1950/06/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は2期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院2期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
稲垣平太郎[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院2期)

稲垣平太郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 経済安定委員会 第2号(1950/07/26、2期、国民民主党)

○委員外議員(稻垣平太郎君) 前国会に、私経済安定委員の一人といたしまして、外資に関する法律案の審議に当つたわけであります。当時非常に時間切迫のときにその法案が出されまして、そうして我々は、その法案の内容について、いろいろ研究すべき事項が多かつたと思うのであります。或る一部の方々は、これは審議を未了にして、今後改めて研究する方がよいという御意見も随分あつたように思いますけれども、当時の情勢といたしまして、我々はできるだけ一日も早く外資を入れ得る状態に置きたいと、そういう意味で、その不備の点を承知しながら、その法案の通過に実は私も賛成の一票を投じた一人であります。併しながら、当時私の不備だと思う……

第8回国会 電力問題に関する特別委員会 第閉会後3号(1950/09/08、2期、国民民主党)

○稻垣平太郎君 質問を申上げる前にもう一つお尋ねをして置きたいのですが、今の二つの御説明から関連して八月四日のマアカツト少将の覚書によりますると、集排法の決定が済まないと見返資金が出ないという形になつておるのでありますが、この見返資金が出なくなつた場合に、電気事業の上に従つてひいて産業の上にどういう影響を與えるかという御調査が通産当局でできていなければならんと思うのでありますが、その結果を一応ここで御説明を願います。
【次の発言】 私のお尋ねしたのは、そこで今直接のこの問題に対する中止によつての損害といいますか、その点ははつきりしたのですが、全産業の上に及ぼす影響その他についてのお調べはないの……

第8回国会 電力問題に関する特別委員会 第閉会後7号(1950/11/09、2期、国民民主党)

○証人(稻垣平太郎君) 先へ先ずお断わりをお願いして置かなければならんことは、私先般病気いたしまして、一月ばかり入院いたしておりましたので、実は座つてお返事をすることを許して頂きたいと思います。もう一つは、そういうようなために、昨日まで実は湯治に行つておつたようなわけで、その経過について一応正確な日にちなり、或いは正確な点についての調査をする時間がなかつたので、私の記憶によつてお答えすることを一応お許しを願つて置きたいと思います。  今の問題について審議会が作られまするまで、それから作られましてから後の経過を一応申述べて見たいと思うのでありますが、今のお話では審議会が作られてからということであ……

第8回国会 電力問題に関する特別委員会 第閉会後8号(1950/11/10、2期、国民民主党)

○証人(稻垣平太郎君) 後任総裁問題に関して話をしろというお話でありますが、私がこの問題についてお話を聞きましたのは、九月の二十二日だつたと覚えておりますが、そのときに同僚議員である林屋氏から、吉田総理が日発の総裁を引受けないかという話があるのだが、それについて一度総理に会つたらどうかというようなお話がありました。総理が会いたいということであればお目にかかることは一向差支えないことだと思いまして、こういうことで翌二十三日に外相官邸で総理にお目にかかつたのであります。そのときは一般の経済問題についていろいろお尋ねもあり、私自身の意見も申述べておりましたわけであります。日発総裁問題だけでなしに、そ……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 経済安定委員会 第7号(1951/03/22、2期、国民民主党)

○委員外面員(稻垣平太郎君) この前から外資に関する法律について私が委員外の質問をいたしました関係で、今回も委員外質問をお許しを願つて非常に有難うございます。  そこで外資に関する法律でありますが、これは三点の改正が行われているわけであります。そこで初めの第一点は第八條の改正でありますが、この第八條の改正について頗ぶるあいまいな点もいろいろあるように私は思うのですが、それについて四点ばかり御質問を申上げたいと思うのであります。先ず第一に今各会社において資産の再評価をいたしているわけであります。そこで資産の再評価をいたした場合におきまして、外人がこのときに或る会社の株式を持つている、こういう場合……

第10回国会 電気通信委員会 第9号(1951/03/20、2期、国民民主党)

○稻垣平太郎君 ちよつと私の質問がおかしいのかも知れませんが、市外專用電話料、それから「市外線專用料中「日本放送協会」を「放送事業者」に、」と、こう書いてあつて、それから端末設備料、端末維持料中「時間專用」に改めるということになりますと、專用電話の如何なる種類のものでも、新聞社、通信社云々とあつたものを、これを取消して時間專用に改めるということになると、設備料、維持料は、專用のものは全部同じだと、こういうことになるのですか。そうして前の市外線專用料中「日本放送協会」を「放送事業者」にすると、そのほかのものはどうなるのか、これはちよつとはつきりここのところがわからないのですが、ここのところを説明……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 電気通信委員会 第14号(1952/03/18、2期、民主クラブ)

○稻垣平太郎君 いや、私別に……大体予算については新谷委員並びに山田委員の御質問で盡きると思うのですが、たださつき新谷委員が御質問になりました研究費についての問題は、私は非常に重大なる問題だと思うのです。殊にこういつたような放送事業についてはその点が特に必要だと思うのでありますが、先ほどの二億六千万円というお話でありますが、先ず私のお尋ねしたいのはその二億六千万というもので、これは研究員のかた、或いは施設の方面、或いは研究人員の関係その他で二億六千万円しか研究費が使えないのであるというのか、或いは多ければ多いほど多々ますます弁ずるということになるのですか、その点を先ず承わりたい。

第13回国会 電気通信委員会 第15号(1952/03/20、2期、民主クラブ)

○稻垣平太郎君 私は民主クラブを代表いたしまして、本二十七年度NHKのこの收支予算に対して賛成の意を表する次第であります。ただ先ほど新谷委員から御発言がありましたように、技術研究の問題についてはなお十分の考慮を拂われるごとについて今後御検討を煩わしたいということを希望いたしまして、私は原案に賛成いたします。

第13回国会 電気通信委員会 第36号(1952/06/10、2期、民主クラブ)

○稻垣平太郎君 私は非常にくどいようですが、さつき小笠原さんの御質問に対して網島委員長がお答えになつたこと、言い換えればこの改正案は、日本放送協会と民間の会社とを手続上同じレベルに置くのだ、こういうまあ我々は解釈をしておるわけなんだが、ところが、この法案というものは、先ず標準という字句をとつたために、料金徴収を第一義的に考えるのだ、こういう御答弁であつたと思うのですが、提案者に私は伺うのですが、提案者にもう一遍この点を確かめておきたいのですが、今網島委員長のお答えになつたと同じ意味合いで提案者はお考えになつておるかどうか、この点をちよつと伺いたい。

第13回国会 電気通信委員会 第42号(1952/06/17、2期、民主クラブ)

○稻垣平太郎君 さつき新谷さんの時価に関する御質問に対して、佐藤大臣のお答え、私非常に了承するのですが、ただそのときに、いわゆる時価と収益率と、こういう問題に関連してもう一つ考えなければならん問題は、この利益金の処分については、第十一条で第一に郵政大臣の認可を得なければならない、こういうことになつております。そこで利益率というものは、私の考えでは一体幾らに配当するかという問題なんですが、幾らに配当するかという問題は、事業の性質上或る程度に制限されるであろうということは予想される。これが制限されるということになりますと、利益は非常に多かつたということを仮に仮定すると、その利益はどうやつて消すかと……

第13回国会 電気通信委員会 第47号(1952/06/26、2期、民主クラブ)

○稻垣平太郎君 今のに関連して。新谷委員の御質問に対しての大臣の御答弁を了承したわけですが、どうも御答弁を承わつておると、二者択一的に、或いは担保を提供するか、或いは政府保証かという形のようにちよつと承わるのですが、我々として考える場合には、財団を設定して担保を提供すると同時に政府保証を要求されるケースのほうが私は多いのだと、こう思うのです。政府保証だけでは納得できない、やはり担保を置かなくちやいけないのだ、こういうケースが私は外資の場合においてむしろ多いのじやないかというように私は考える。そこで今のお話のように、これは担保を設定した場合に経営に入つて来るか入つて来ないか、こういう問題が実際問……


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 電気通信委員会 第9号(1952/12/23、2期、民主クラブ)

○稻垣平太郎君 本法律案については先ほど鈴木委員並びに新谷委員から賛成の御答弁がありましたが、私自身としても賛意、まあ止むを得ず賛成をいたします。  但し、私はこれは一般大衆に対する問題もそうでありますが、現在加入しておるあの人たちの間に非常な不公平が行われるこのために非常な不公平が行われるその施策というものがいいことか悪いことかということを十分考えてみる必要があると私は思うのであります。現在の加入者のうちで甲、乙、丙、いろいろたびたび加入費、架設費が変りましたので、種々な種類の人ができておるということは、全体的に見て甚だ面白からぬ結果を招来するのではないかということを先ず恐れるものであります……


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各種会議発言一覧(参議院2期)

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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 経済安定・大蔵連合委員会 第3号(1952/05/15、2期、民主クラブ)

○委員外議員(稻垣平太郎君) 委員外の質問をお許しを願つたので質問をいたします。  さつき承わつておつた小瀧君の質問のうちの二、三の点について実は小瀧君がもう少しお突込みになればと思つておる点があるので、実は承わりたいのですが、第一点は、例のこの間この委員会で可決になりました源泉課税の問題なんですが、これは或いは主税局の問題かと思うのですが、いずれ各国との間に相互條約をお取りになる、これで結末がつくというお考え方なんですが、実際問題としては従来の各業者は日本における公課は日本側において拂うという対外契約をしておるのです。私の承知しておる限りにおいてもそういう契約になつておる。これを改訂してくれ……

第13回国会 通商産業・大蔵・経済安定連合委員会 第1号(1951/12/12、2期、国民民主党)

○稻垣平太郎君 本法案の趣旨に大体賛成でありますが、先ほど松永委員から中小企業も入るか入らないかといつた問題を提議されたわけであつて、意見だとおつしやいましたが、その点について特段の希望をされておるのだろうと思います。そこで御提案者に先ず第一にお尋ねいたしたいのは、中小企業もできるだけこの法案の恩典と言いますか、それによつて利益を得ることになるのでありますが、大企業では新らしい合理化のための機械設備その他を自分の蓄積において、又金融その他の措置においてそれを実行することが比較的容易であると存ずるのでありますが、中小企業者ではなかなか金を借りて新らしく設備をするとか、或いは又自己資金でこれる作る……

第13回国会 通商産業・大蔵・経済安定連合委員会 第2号(1951/12/13、2期、国民民主党)

○稻垣平太郎君 昨日大体私御質問申上げたのでありますが、その補足に一、二御質問申上げたいと思うのであります。  昨日私が第三点として申上げました、例の試験設備の一カ年以内という問題でありますが、どうも一カ年以後に亘るものは殆んど稀な事態だというように提案者が御説明になつたので、ちよつと私は問題が……、試験設備、或いはここに第四條に述べてあるところの試験研究という意味は、一体どういうことを意味しておるのか、それが私には少し疑問になつて来ましたので、政府委員からでもよろしいのですが、試験研究に要する機械設備とはどういうことを意味しておるのか、これはつまり私の聞きたいのは、言い換えれば、或る一つの特……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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