小泉秀吉 参議院議員
2期国会発言一覧

小泉秀吉[参]在籍期 : 1期-| 2期|
小泉秀吉[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小泉秀吉参議院議員の2期(1950/06/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は2期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院2期)

小泉秀吉[参]本会議発言(全期間)
1期-| 2期|
第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 参議院本会議 第11号(1950/07/30、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 本員は本法案の修正案に賛成するものであります。本法案は、我が国海運の消長に重大なる関係を及ぼすことを痛感いたしまするので、聊か所懐を述べて本案賛成の理由を明かにいたしたいと存ずる次第でございます。  本年四月、一切の船舶が民営に還元せられまして爾来海運界の実情は著しく船腹過剰となり、いわゆる未活動船は約百万重量トンに達しておるのであります。これら船腹は本邦の現在の荷動きの実情から見まして、いつの日に活動できるやら全く不明であるばかりでなく、老朽艦か又はその性能が甚だ不良でありまして、又航海技術上もその安全を確保し難いものが甚だ多いのでありまして、新造艦に比較しますると甚だしく不経……


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 参議院本会議 第1号(1950/11/21、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 只今議長から報告のありました通り、議員佐々木鹿藏君は去る十一月二日急逝せられました。誠に痛惜の至りに堪えません。ここに一言同君の生前を回顧し、追悼の意を捧げたいと存じます。  佐々木君は明治二十二年広島県豊田郡に生れ、十四歳にしてすでに商業に志し、身を米穀業界に投ぜられましたが、爾来、呉米穀小売商業組合理事長、同全国連合会理事、広島県食糧営団理事長等を歴任せられ、他面、日本礦業化学株式会社社長、関東ブロツク建築株式会社社長等の要職を兼ねられ、その活躍は実に多方面に亘つておられたのであります。昭和二十二年の春、第一回参議院議員の選挙が行われまするや、同君は県民の輿望を担つて出馬され……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 参議院本会議 第10号(1951/02/02、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 只今上程されました外航船腹緊急増強に関する決議案に対し、私は日本社会党を代表して賛意を表するものであります。  去る第七国会におきまして満場一致を以て可決されました外航配船促進に関する決議案の賛成演説におきまして、私は、日本はその国情からいたしまして、海運による立国を国是としない限り、経済的自立は不可能であり、従つて政治的自由は望むことができない、世界平和に寄與するゆえんではない旨を強調したのでありまするが、最近における世界情勢の変化は、外航船舶の急速なる増強を当面喫緊の要務としておるのであります。御承知の通り外航船舶不足のために、食糧、屑鉄、鉄鉱石、粘結炭など必需物資の輸入につ……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 参議院本会議 第15号(1951/11/09、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 私はこの際、海運政策並びに第七次造船計画金融に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は日本社会党を代表いたしまして、いささか海運政策並びに第七次造船計画の金融に関して御質問を申上げます。  参議院は過ぐる第十国会におきまして「外航船腹緊急増強に関する決議案」を満場一致を以て決定して、「政府は外航船腹増強に関し資金の確保等必要なる諸方策の急速且つ円滑なる実施に遺憾なきを期すべき」旨を明確に要請したのでありまするが、一方、政府におきましても、当時の林副総理は、「この決議の御趣旨に副いまして最善の努力を盡す決意であります。」と、政府の決意を披瀝せられたのは、諸君御記憶……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 参議院本会議 第29号(1952/04/14、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 私は日本社会党第二控室を代表いたしまして、只今の御報告に関連いたしましていささか政府に対して二、三の質問をいたしたいと存じます。  去る九日の日航定期旅客機の遭難事故は、只今も申されました通り、我が民間航空史上未曾有の不祥事でありまして、誠に遺憾に堪えないところでございます。本員はここに国会議員の一人といたしまして、不幸遭難せられました犠牲者並びにその遺家族に対して深甚なる弔意を表するものでございます。  由来航空交通による人命の損傷は、他の交通機関に比較いたしまして、その率は甚だ低いとせられておるのでありまするが、なお且つ起り得る事故を未然に防止するために万全であるかどうか、又……


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 参議院本会議 第13号(1952/12/19、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 私はこの際、航空政策に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は日本社会党第二控室を代表いたしまして、総理大臣並びに運輸、通産両大臣に対して、航空政策につきましていささか質問をしたいのであります。  最近数年間におきまして、国際間の交通運輸の機関といたしましての航空の発展は、誠に飛躍的なものがあり、人類の生活に画期的な変革をもたらしつつあることは御承知の通りでございます。かくて各国は、特に民間航空の発展伸張につきまして、政府の出資或いは補助金等を出して積極的な助成策をしておることも、これ又御承知の通りでございます。政府は、独立後の日本の航空事業を如何に育成して行こ……

第15回国会 参議院本会議 第14号(1952/12/22、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 只今議題となりました外航船舶建造融資利子補給法案につきまして、運輸委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  この法案は、一般金融機関による外航船舶の建造融資につきまして、政府が予算の範囲内において利子補給をいたし、その金利をおおむね年七分五厘、即ち財政資金に対する利率並みに引下げようとするものでありましてこれは第十三国会において本院が議決いたしました海運力復興促進に関する決議の趣旨に副うものであります。  次に、本法案に関する質疑の主なるものにつきまして申上げますると、その一は、「日本船舶の対外的競争力の強化は、本法案による程度の金利引下げだけでは不十分である。こ……

第15回国会 参議院本会議 第16号(1952/12/24、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 只今議題となりました日本国有鉄道法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  この法律案の要旨は、休職に関する日本国有鉄道法第三十条中、休職者に対する給与の支給を、この法律で定めるところによらず、当事者の協定にる給与準則に定めるところによらしめようとするものであります。これは現業に従事する国鉄職員の作業の性質に基き、その休職者にとつて必要な措置であるとなすものであります。委員会におきましては、休職者の実態につきまして前之園委員よりこまごまの質疑が重ねられましたほか、格別質疑はなく、討論に入りましたところ、討論省略の動議があり、……

第15回国会 参議院本会議 第17号(1952/12/26、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 只今上程になりました請願六件、陳情三件につきまして、運輸委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  日程第四から第九までの請願及び日程第十、第十一の陳情は、鉄道の貨物運賃及び小荷物運賃並びに等級改正に関するものでありまして、委員会におきましては、いずれも国有鉄道運賃法の一部改正の法律案を審議の際、十分検討いたしたものでありますから、政府の意見を質しましたところ、本件の中には、今回貨物の運賃等級を改正するに際し、すでに軽減の措置をとつたものもあり、今後更に検討を加えたいとの考えを持つているものもあるとのことでありました。  次に、日程第十二は、主として国鉄裁定の完全実……

第15回国会 参議院本会議 第25号(1953/02/24、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 私はこの際、航空事業の自主性確保に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は去る十二月十九日の本会議におきまして、総理大臣並びに運輸、通産両大臣に対し、航空政策に関して緊急質問をいたし、それぞれ一応の御答弁を得たのでありまするが、その後、情勢の推移に鑑みまして、ここに再びこの問題について質問をいたす次第であります。  私は前回質問のうちにおきまして、日本と外国との合弁会社を作る場合に、航空法の定めるところによつて資本の三分の一以内の外国資本を入れ、形式的には適法の形をとつていても、その会社の使用する飛行機はことごとく外国のものをチャーターしたり、又外国人の飛行士の……

第15回国会 参議院本会議 第27号(1953/02/26、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 只今上程になりました日程第四から第二十九までの請願及び第三十から第三十三までの陳情につきまして、運輸委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  日程第四より第十七までの請願及び第三十の陳情は、いずれも鉄道敷設促進に関するものでありまして、このうち赤穂線につきましては播州赤穂―西大寺附近間、只見線につきましては、会津宮下―川口間、野岩羽線につきましては荒海―滝之原間は、すでに昭和二十七年度予算により工事中であり、又三陸縦貫鉄道については気仙沼―津谷間が近く着工の予定になつております。小本線、猪谷駅―神岡町間、大畑線、遠信線及び橋場線は、いずれも鉄道敷設法の予定線或いは……

第15回国会 参議院本会議 第33号(1953/03/11、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 只今議題となりました海上保安官に協力援助した者の災害給付に関する法律案及び水先法の一部を改正する法律案につきまして、本委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず海上保安官に協力援助した者の災害給付に関する法律案につきまして申上げます。  この法案の要点を申上げますと、第一は、海上保安官に協力援助した者の災害については、国が給付の責に任ずることを明らかにしておることであります、第二は、給付の種類は、療養給打切給付及び休業給付として、その範囲、金額、支給方法等については、国家公務員災害補償法の規定を参酌して政令で定めることにしております。第三は、警察官等に協力援助……

小泉秀吉[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院2期)

小泉秀吉[参]委員会統計発言一覧(全期間)
1期-| 2期|
第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 運輸委員会 第1号(1950/07/17、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 私は特別に海運に関して委員会というようなものを総括的に設けることには反対です。なぜならばこの運輸委員会で従來の経験から見ましても、大体運輸委員会の機能というものは、陸上の運輸並びに海上の運輸ということにも今までのような行き方でやつて、そう特にそのために海運の問題を審議するのに不便があつたというような経験を持つておりませんので、特に海運というような特別の問題を掲げるなら、そこに特定の何か決まつた問題があれば、その問題だけを審議するために必要があれば委員会を作ればいいのであつて、総括的に海運の問題がまだ特に出ておらないのに小委員会を作るということになりますと、例えばここに貰つた紙の第……

第8回国会 運輸委員会 第閉会後1号(1950/09/18、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 政府の報告はもう……。
【次の発言】 ちよつと伺いますが、海上保安庁のジエーン台風の被害状況報告というものの四頁の図面を見ると、ジエーン台風が歩いた進路が入つておりますが、実際は新聞でもちよこつと見たし、ちよこちよこ責任のない話を聞いたのですが、三日は日曜日だから、それで船の人も割合におるべき人がおらなかつたし、ドックのようなところでも日曜であつて人が足りなかつたので、それで台風が来たのが急であつたから手当ができんで船が沈没した。岸壁にぶつかつたというようなことを聞いたのですが、その台風の通つたあとの距離はこの通りかどうか知らんが、見ると一日から二日まで、或いは三十一日から一日ま……

第8回国会 運輸委員会 第閉会後2号(1950/11/11、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 主として交渉に当られた委員長が亡くなられたのですけれども、その当時只今のお話であると、專門員の方々がお二人もおられるのだから、大体御一緒にそのことに精進されたことと思うが、その経過をもう少し詳しく、九千五百万円というのはどういう必要性を認めたのか、又向うとの折衝を大蔵省に主として折衝されたというお話なんだが、大蔵当局の意向をもう少し詳しい見通しといいますか、事情を説明して頂ければ結構だと思います。
【次の発言】 今の御説明をなすつた方の順序によらずに御質問してよろしうございますか。
【次の発言】 それでは私は海上保安庁のほうのことを二、三お伺いいたしますが、職員の教育機関に保安大……

第8回国会 運輸委員会 第閉会後3号(1950/11/13、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 今の運輸省の御見解を地方行政調査委員会にお申述べになつたように伺つておるのですけれども、大体私は今の秋山次官の仰せになつた線で非常によろしいと思うのですが、一つ伺いたいのは、そういうふうなことをする機会があるなら、海上保安庁の船舶局或いは船員局との関係の中に船舶職員法による船員の免状の規定とか、そういう管理事務というようなもの並びに船舶の検査業務のうちで、安全保護による検査の仕事、それからして建造による検査並びに近頃專門のクラシフイケーシヨンの検査というようなもののあり方は、船舶局において主管し、或るものは海上保安庁の関係官の所でやるというようなふうなことになつておることは、監督……

第8回国会 運輸委員会 第4号(1950/07/24、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 私、今まで伺つた点の中で、一つ疑問に思つておるのは、今日の星加さんのお話で言うと、すでに対策委員会というのですか、協議委員会といいますか、その委員会で相当の旅費その他の、配置転換のための費用を出すようなふうに御当局との間に話がまとまつておるように伺つたわけなんですが、若しそうであるというと、この間私共の質問に対して、七億の費用がかかるが、それは予算の範囲で行くのだ、こういうことで私としては、総裁の御説明で了承して、そうかなと考えておりましたが、今日のお話を聞くと、すでに相互の間に、その外に現在予算の中では凡そ賄い切れないだろうと思う、十何億というような金が支出されることが話合いに……

第8回国会 運輸委員会 第6号(1950/07/26、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 第四條と第十一條との関係について少しお伺いしたい。第四條の価格は、保險価格の平均して五〇%である。それは保險価格に、銀行が大体金を貸す時分は七〇%くらいが相当であるから、その七〇%を勘案して、使えなくなるような船をスクラツプにしてしまうごとにおいて、船主の或る程度の損耗を予想されて、大体五〇%平均であれば、その船は買えるだろうと、こういうようなことで五〇%という価格が出て来たのだ、こういうようなのも、一つの価格を決める要素であるように受取れますが、從いまして七〇%のところに五〇%だけしか金は入つて来ない。でまあ七〇%との差の二〇%は、船主がそこでその船一隻一隻に対しては損を覚悟の……

第8回国会 運輸委員会 第7号(1950/07/27、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 一、二質問いたしたいと思いますが、この第十五條のところに、「買入契約の目的物たる船舶を政府に売却した者は、買入契約で定めるところにより、」とある買入契約というのはどういうことを内容とするのか、一応伺いたい。それから第十六條の二項の、昨日も御質問があつたんですが、「解撤して鉄くずとする者に売り拂う」という、売抑を受け得る解撤業者とでも申しますか、こういうようなものは、ただ鉄屑とするという意思表示さえすれば、どういう資格の者でも、それの解撤の目的が完成されるという見込さえ付けばいいのか。或いは特に何かそういうものに対しての條件があるのか。その辺の政府の御説明を願います。

第8回国会 運輸委員会 第8号(1950/07/28、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 修正案に賛成いたします。
【次の発言】 修正を込めたのに対して私は賛成の討論の通告をして置きまたので、意見を述べたいと思いますが、如何ですか。
【次の発言】 本員は本法案に賛成するものであります。すでに政府の提案理由にもありましたように、現在日本の過剰船腹、即ち未活動船は約百万重量トンに達し、本邦の稼動の実情から見まして、これがいつの日に活動するやら不明であるばかりでなく、これらの船はその性能が甚だ不良か、又は老朽で、最新の建造船に比して著しく不経済でありますから、断じて競争に耐えないものであります。かかる船腹が永続する限り、本法海運の復興は所期せられぬばかりでなく、常に本邦海運……


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 運輸委員会 第1号(1950/11/22、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 今の最後のお話の、運輸省の中でやりくりをすることは差支ないというふうに承つたのですが、それは具体的に言うとどういうことであるのか、又実際はそれは可能性があるのか、ただのゼスチュアでそういうことを言つたのか、その点に対して、若し何でしたら岡本君に一つ端的に御説明願いたいと思います。
【次の発言】 もう一応岡本君に伺いたいのは、そうすると運輸省は今までのお話のようなことを承認してそういうことを実行するのですか。それとも運輸省はこれから考えるのかその点はどうですか。

第9回国会 文部委員会 第5号(1950/12/08、2期、日本社会党)

○委員外議員(小泉秀吉君) 本法律案の理由書を拝見しますと、「学校教育法及び国立学校設置法の趣旨に則り、運輸省所官の各商船学校を文部省に移管し、」というようなことに相成つておるようでございまするが、運輸委員会におきましては、理由費から見まして、これは当然文部委員会に御審議がかかつている以上、やはり運輸委員会もそれに参加して合同審議をお願いをするというようなことが本意であつたというような考えが委員会にありましたのですけれども、御承知の通り会期が切迫しているのみならず、本案を衆議院において超党派的に各党のかたがたから提案をされて、更に衆議院においては全会一致で通過をして本院に廻つて来たというような……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 運輸委員会 第3号(1951/02/23、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 私は本案に対して大体賛成でありますが、極めて少部分に対する二、三の修正意見を持つておりますので、修正の理由を申述べて修正案を出したいと思います。  先刻事務局から水路業務法の一部を改正する法律案に対する修正案というものと、それから漁業法の抜萃を専門室から皆さんに配付して頂きましたので、それに基いて修正案の理由を申上げたいと思います。  第一は、海上保安庁法には水路部の所管事務として、「水路図誌及び航空図誌の調整及び供給に即する事項」と規定してあります。又事実上戦前から水路部の所管であつたのであるから、今回民間航空の一部が復活されるに伴いまして水路業務法の一部改正を行い、航空図誌の……

第10回国会 運輸委員会 第5号(1951/03/02、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 私はこれに賛成をする一人でありますが、政府の考えを一つ伺いたいと思います。釧路に水先区を設けるということに対しての政府の御見解はどういう御見解でありますか。
【次の発言】 水先区を置くとすれば政府は強制にするつもりですか、自由に水先区としてやるつもりですか。
【次の発言】 そうすれば水先人は当然試験というようなものもあるだろうと思いますが、只今の提案者の説明によると、中野運輸に勤めておられるかたが現在水先人をやつておる、これは非常に結構だと思いますが、このかたを何か推薦でも政府はすることになるのですか、一般に希望者を募集して、いわゆる水先区制定と同時に普通の水先法に準拠した試験を……

第10回国会 運輸委員会 第6号(1951/03/08、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 私は本案に賛成いたします。  ただこの前の委員会の時分にいろいろ政府に対して條文の表現の仕方に対して質問をして、やや明らかになつたのですけれども、例えばこの三十條の二に「特定港内にある船舶であつて」云々というのと、三十條の三の「特定港内に停泊する船舶であつて」云々というようなことが、ちよつと見るとこれは同一の表現でいいのじやないかというような疑問を起すのですが、政府の説明でやや了解をしたような次第でありますが、それから最後の三十七條の二に、特に本條に限つて「運輸省令で定める」云々、こういうような表現がしてありますが、こういうことについては説明を聞いて漸く了解したというようなことで……

第10回国会 運輸委員会 第7号(1951/03/10、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 質問でなしに私はちよつと希望を述べたいのですがいいですか。
【次の発言】 今の山縣委員の御質問に関連しておるのですけれども、外航船舶を或る意味において保護するといいますか、新造船に対しては特例を以て固定資産税を半額にするというようなことになつておるのだが、戰標船の改造はこれから考えて行くというようなことに伺つておりますが、特に山縣委員から御指摘になつたように戰標船というのは、殆どただのようなものにもつて行つて非常に多大の改造費用をかけるのであつて、これは言葉からいえば改造であるけれども、実質からいうと、つまり船主の頭からいうと新造船と同等だというようなふうな現実になつておるのであ……

第10回国会 運輸委員会 第10号(1951/03/19、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 委員長にちよつと……。今の委員長の御発言に対して、御意見に立入つてお伺いいたしまするが、只今の委員長の御発言でいうと沿道民のために相当に考えて行けということが大体結論のように思いますが、これは自由党の提案であるし、政府の御提案を自由党が代つてお出しになつたというように心得ておりまするが、委員長は自由党の有力者であられるのに、今のような御発言であると、どうも委員長は余り賛成じやないんだが、どうも仕方がないからそれに賛成するんだというようにもとれるような御発言のように私は拝聴しておつたんですが、その点に対して明確に委員長のお気持をお伺いしたいと思います。

第10回国会 運輸委員会 第11号(1951/03/22、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 提案者に対してちよつと伺いますが、本法と低性能船舶買入法との目的を対比して見ますと、本法は単独法であるというように思います。更に本法の第四条に、船舶買入法の第十七条及び第十八条の適用除外を規定しておるのはどういうわけですか伺いたい。これは私の今伺つていますのは、低性能船舶買入法の規定により国が買入れた船舶の外航船腹需給調整のためにする売払に関する法律案に関しての御質問であります。
【次の発言】 第十七条及び十八条の適用除外の規定をしているのは、本法第四条はどういうわけかということです。低性能船舶買入法の条文を除外するというような……。

第10回国会 運輸委員会 第14号(1951/03/30、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 第九條の第二項でございますね、これは今までこの何で見ると、ちよつと利害関係人は前項の規定によつて云々ということが書いてありますが、この利害関係人というのは主観的に利害関係人なんですか、客観的に利害関係人というものがきまり得るのですか、この点はどうですか。
【次の発言】 そうしますと、結局各個人或いは各企業者がみずから自分が利害関係人だと認識すれば、そのものはこの第九條によつて、この問題に容壊する権利が自然に発生すると了解していいんですか。
【次の発言】 いやしくも路傍の人、そういう人は来ないだろうと思います。けれども、これがいわゆる利害関係人だということの認定をする基準もどこにも……

第10回国会 運輸委員会 第15号(1951/03/31、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 この前質問が殆んど済んだのですが、二、三の事項で重要な点を質問したい点がありますので……。
【次の発言】 第一の質問は、法案の九條の三項に、「海上保安庁長官は、前項の申請があつた場合には、運輸省令で定めるところにより、免許の更新のために必要な範囲において試験を行う。」こういうようにありますが、私はこれは本来からいうと、やはり法律に規定するほど重要なものであると思いませんので、運輸省令できめるその必要の範囲における試験というものを少し具体的にお示しを願いたいと思います。
【次の発言】 只今の御説明で当然そういう知識を保有すると認められる者というものは、例えばこの関係業務の船会社で勤……

第10回国会 運輸委員会 第16号(1951/05/08、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 最近新聞を見ますると、時に昨日ですか、今日ですかの新聞に、海上保安庁に相当高級の役人の大異動を発表されておるようでありますが、先般海上保安庁の長官が交替になつたというようなこともあるようでありますが、それからときどき新聞を賑わしておるのは、横浜の検察庁が相当海上保安庁の現役のどの程度の地位か知らんのでありますが、相当多数の人が検察庁の関係で出ておるように新聞でときどき見受けるのであります。そうしたことと、海上保安庁の幹部のかたの交替とか、人事とかいうようなことに関連があるように書いてある記事をときどき散見するのであります。そうではない、それは全然関係ないというような噂さも聞くので……

第10回国会 運輸委員会 第18号(1951/05/17、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 次官にちよつと一つ二つ伺つておきます。先刻のお話にもあつた外国航路のことですが、新聞で承知していると随分古くからニューヨーク航路は開かれるとか実行されたというようなことが謳われておつて、事実はもう直ぐだと申しておりますが、一体見通しははつきり開き得るのか、開き得る時にはいつ頃という見通しが立つのかどうかということです。

第10回国会 運輸委員会 第21号(1951/05/22、2期、日本社会党)【議会役職】

○理事(小泉秀吉君) 次は堀井利勝君。
【次の発言】 少し時間が過ぎましたが、あとの何がありますから、午前中森田賢さんに一つお願いします。要点を成るたけ簡潔に御陳述して頂きたいと思います。

第10回国会 運輸委員会 第22号(1951/05/23、2期、日本社会党)【議会役職】

○理事(小泉秀吉君) 古谷専門員の発言を許します。
【次の発言】 他に御発言がなければ、今日はこれくらいにしておきます。今日はこれで散会いたします。    午後四時十七分散会  出席者は左の通り。    委員長     植竹 春彦君    理事            岡田 信次君            小泉 秀吉君            高田  寛君    委員            内村 清次君            菊川 孝夫君            小酒井義男君            高木 正夫君            前田  穰君            村上 義一君          ……

第10回国会 運輸委員会 第23号(1951/05/24、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 十九條の三でちよつと伺いたいのですが、括弧の中に、(石炭、ばら積の穀類その他大量輸送に適する貨物であつて省令で定めるものを除く。)というこの「省令で定める」というのは、およそ見当がついていると思いますが、どういう……、大量のものなら一切を除くというふうに了解していいのか、何か個々別々に品名でも挙げるというような御意向か、その点を一つ。
【次の発言】 そうすると大体趣旨はわかるようですが、省令できめる場合には、関係業者の意見も相当参照して行くのだというその行き方は、大体ばら積はここに列挙してあるような石炭その他の類似しておるようなものを省くのだという趣旨と了解してよろしいですか。

第10回国会 外務委員会 第8号(1951/03/14、2期、日本社会党)

○委員外議員(小泉秀吉君) 私運輸委員の一人として、この問題について運輸当局にお尋ね、並びにお願いということで出て参りましたが、海運局長か、どなたか運輸当局のかたがおられませんようですから、一応私の所見を極めて簡単に申述べ、御参考に供したいと思います。  只今の請願は、今紹介議員のお話のように、前国会で請願が出ましたのを、この委員会並びに本参議院本会議においても採択されましたような歴史を持つておりますので、その当時只今お話のような状態で、郵船会社の船を国家の要請に応じて出したので、万止むを後ないのではありまするけれども、何かそれの代船に対しては、国家が十二分の援助をして欲しいというようなことに……

第10回国会 決算委員会 第1号(1951/02/03、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 ちよつと会計検査院に伺いたい。国会の耳目として働くつもりで、毎年努力しておつたが、国会の調査報告や何かで見ると、自分たちのやつておることに水を差されるようで、いわゆる審査意欲を抹消するようなことになるから、少くとも家屋のような、住宅というようなものに対しては余り触れないようにしようというようなふうに私は伺つたんですが、若し私が伺つた通りだとすればこれは重大なことではないかと思いますので、会計検査院の職能が国会で賞められたり、けなされたりすることによつて左右されるというようなことはこれは勿論ないことだろうと思いますが、こういう問題はやはり会計検査院の職能の大局に立つて、是非一つ従来……

第10回国会 決算委員会 第5号(1951/02/14、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 今のお話を伺うと検査院の御意見と農林省の御意見は将来に対しては……当面の問題は検査院のこういう御意見を農林省は、結構と認めるのか、検査院の言い方は少し違うから、それで自分でやつたようなふうにするより仕方がないのだと、検査院の御意見をそのまま眺めておるというようなことだけのことか、その辺農林省の見解をはつきり伺いたいと思います。
【次の発言】 ちよつと伺いますが、五百十四号以下の事件というのは、大体会計検査院の帳簿の上から見て数字が合わないとかというようなことでなしに、この工場の管理、或いは作業の仕方が検査院で検査をした結果、適当でないというようなことを発見されて、それで主務官庁で……

第10回国会 決算委員会 第6号(1951/02/16、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 五百二十四のところで百九十八頁の報告書を見ますと、鉄道技術研究所で調査研究をしたところが、船蔵自体にば不安がないという結論に達した、こういうことなのです。これは今の政府の技術的のお話を聞くと、結果から見て船殻自体が弱かつたこういうことなのだが、こういう報告を出す前にこれはやはり技術面のことだからして、そのときは確かだと思つたからそれはやることは当然のことなんだけれども、それが結果から見て、又技術的に見ても自分たちの何といいますか考えた以上に迫力のほうが強かつたというようなことが結果されておるのならば、会計検査院自体もそれを一体承認しそうなものだと思うのだが、そいつをあえてこういう……

第10回国会 決算委員会 第9号(1951/02/23、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 五八四号ですが、今のお話だと單年度といいますか、継続をしておればうまく行くのだが、單年度だからこういうふうに庁舎を造つても、実際造りました築堤が遅れるとか何とかいろいろ書いてありますが、それは大体うまく行くのだ、結論から言うと、実際こういう見積りをしておつたならばできるが、工事はここでは金がないからできてないということになつていますが、結果から言うと、もうすでにみんなできているのだということに了承していいですか。
【次の発言】 そうすると今の御説明だと宿舎は欲しいのだけれども、初めからわかつておるのだが、宿舎として取るのは取りにくいから、いろいろな名前を付けて取つた。その実際は宿……


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第11回国会(1951/08/16〜1951/08/18)

第11回国会 運輸委員会 第閉会後1号(1951/09/07、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 今のお話で十八カ月予算とおつしやるのは二十七年度予算を意味するのですか。
【次の発言】 そうすると、二十六年度の補正予算の面から言うても九千七百万円というようなことを言われておりますが、その数字は極めて少額な、まだ数字はわからないが、それが補正予算に幾らか入つて来るだろうというようなふうに聞いたんですが……。
【次の発言】 そうすると、九千七百万円というような意味でのつまり費目が一文も二十六年度にはないのだということになるのですか、ほかの費目が殖えるだけで。
【次の発言】 私異議はありませんが、今村上さんが国有鉄道の予算その他のことに関して主として仰せになつたと思うのですが、それ……

第11回国会 運輸委員会 第閉会後2号(1951/10/09、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 航路ですね、相当希望の航路があるけれども、現在の段階では許可が得ないと、こういうお話に伺つたのですが、それは講和条約の批准が済めば、日本独自でそういう希望があれば、許可されることになるのか、その点に関してお見通しを伺つておきたい。
【次の発言】 そうすると今の段階では日本政府は許可の権能もあるし、又抑える気もないが、そういうように抑えられているのは講和以前であるから、司令部のほうで何かの理由で希望を達成することができないと、こういうように了解していいのですか。
【次の発言】 もう一つ伺いたいのですが、この前も新聞に出ておつたし、二、三日前もスエーデンですか、相当多量の鉄を日本から……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 運輸委員会 第1号(1951/10/18、2期、日本社会党第三控室(右))

○小泉秀吉君 七次造船の後半というやつはいわゆる二十万トン残つておるとのことでありますが、その二十万トンに対して新聞などで見ると或いは十五万トン程度しかできないとか或いは十万トンしかできないというようなことで、安本その他大蔵省、運輸省あたりといろいろ交渉があることでありまするし、又今日の海運議員連盟に対して造船関係並びに海運業者の関係から相当そういう問題に対して具体的に陳情があつて、是非二十万トン造るようにしてほしいというような話もあつたのでありますが、そういうことに対して一体運輸省は当然二十万トン造るという御計画でもあるし、又御復案を遂行される御熱意もあるように拜承しておるが、そういう大蔵省……

第12回国会 運輸委員会 第3号(1951/10/24、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 運賃値上げと直接の関連はないのですけれども、ついでだから伺いますが、戰後鉄道のレールが相当いたんでおつて、危険の率が増しておるということを聞いたのですが、先ほど何かそれに関連したような御質問があつたように思いますが、ぼんやりしておつて御答弁をはつきり聞かなかつたのですが、その後鉄道の枕木なり、レールなりの古い、或いは危険率の相当増しておるというようなものは殆んど全部お取替ができたのでしようか。その点について御説明を伺いたいと思います。
【次の発言】 例えばレールが老朽或いは老廃に近いというようなものは技術的に絶えずお調べになつているだろうと思うのですが、それでそういう取替えないと……

第12回国会 運輸委員会 第6号(1951/10/27、2期、日本社会党第三控室(右))【議会役職】

○理事(小泉秀吉君) それでは只今より運輸委員会を開会いたします。  今日は、国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会の公聽会を開会いたすことになりましたが、そういうようなわけでこれから公聽会を開会いたしますにつきましては、公述人のかたがたはいろいろ御多用のところを、特に御遠方のほうからも御出席下さいましたことを委員会として厚くお礼を申上げます。なおこの際御相談をいたしますが、公述人のかたがたはお一人の発言時間を約十分以内にして頂きたいと存じます。又公述人に対する各委員よりの質疑のかたがたも大体五分以内ということに御了承を願いたいと存じます。質疑は全部の公述人の公述が終了い……

第12回国会 運輸委員会 第8号(1951/11/13、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 私先般本会議で海運政策並びに造船の第七次建造計画に対する政府の御所信を運輸大臣にお伺いをしたのでありますが、その当時運輸大臣は御都合があつて御出席になられなかつた、そうして丁度その日の午前の閣議で相当はつきりしたものがおきまりになつたやに聞き及んでおりますし、又その後の新聞等に見ますると、大体政府の閣議に副うた発表があつたように心得ておりまするが、この際特に私は当委員会におきましてあの第七次造船の後期の二十万トンに対するお手当並びにそれに関連するすでに御決定になつておる事項に対して詳細に運輸当局の御発表を願いたいと思つております。

第12回国会 運輸委員会 第9号(1951/11/20、2期、日本社会党第三控室(右))

○小泉秀吉君 この国有鉄道の從業者の改正規定というものは、一般公務員との関係はどういうふうになつていたのですか。
【次の発言】 この運輸省の整理人員の資料の一番最後の頁なんですけれど、海難審判庁というところがありますがね、この海難審判庁のその他というところで、三十人の定員のところを三人減るようにこれはなつておるわけなんですけれども、大体御承知のように海難審判庁は極めて少数の人間で、各地に審判所があつてやつておるようなんですけれども、現在の審判の模様、内容を見ますると、相当まあ私どもの眼から見ると、審判件数の割にその審査が遅れておつて、端的に言うと相当事務が澁滯しているというようなきらいがあるわ……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 運輸委員会 第2号(1952/02/01、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 今の企業合理化促進法案に対しての御解釈というか、御意見がありましたが、今大臣並びに事務当局のお話を伺いますと、大臣は多年本委員会の有力な委員であられまして特に海運、造船方面には造詣も深いので、又御就任以来の御抱負などを承わつて私どもは非常に意を強うしておる次第でありますが、今後とも是非一つ日本の海運のために奮闘をして頂きたいと思うのでありますが、只今の企業合理化促進法案に対する御見解、誠に私どもはこれと意見を一致するのでありますが、お話の中に、関係方面や何かのいろいろな渡りを付ける事情があつて、必ずしも大臣の御意図のようにも行きがたいような、まだ困難が前途に横たわつておるというよ……

第13回国会 運輸委員会 第3号(1952/02/05、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 一つ……。大体先刻高田委員からのお話並びに大臣の御説明などに関連してほぼわかつたように思いますが、少しわからんところがありますが、日本が欧州に比べて旅行費用が高いというようなお話で、それに対していろいろな高い理由も伺いましたので、御尤もだと思いまするが、その欧州よりも高いということであつても、やはりどんどんいろいろな施設を伸ばして行けば人が来るかどうかということについて、私は何か一抹の不安を持つている。大体戰前は欧州よりは無論安かつたわけであります。アメリカに比べれば言うに足りないほど安かつた。安いところへやはり人がどんどん来る。景色がいいとか何とかいうことよりも、やはりそう高く……

第13回国会 運輸委員会 第4号(1952/02/12、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 この問題については、今運輸大臣から明確な御意見の御発表があつたし、先般私が御質問を申上げました時分にも、ほぼ同様の御決意のほどを伺つたので、運輸省としての決意はすでに明らかであり、又今後もその線に沿うて閣議その他で御盡力下さることを確信して疑いありませんが、この法案は当委員会で審議するようにあらかじめできておらないわけで、御承知のように恐らく通産委員会にあるものと、或いは大蔵委員会かも知れませんし、はつきりいたしませんが、いずれにしても、この法案を主管して審議するところに我が運輸委員会も合同審査を申入れることを私は委員長においてお取計らいを一応願いたいと思います。その理由は、すで……

第13回国会 運輸委員会 第5号(1952/02/15、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 私、新聞を種にとるようでおかしいですけれども、二三日前の新聞に行政機構に関して相当具体的な報道がありまして、そのときは嘘だと思つておりました。昨日の新聞を見ると関係大臣の名前まで挙げて行政機構がこういうふうにきまるのだというようなことがありましたので非常にびつくりしたのでありますが、そのうちで私ども多年運輸委員会として相当その前の場合に取上げました問題で、運輸省所管の港湾局が今回の新聞に伝うるところによると、それが分割されてたしかどつかほかのほうのところへ行くということである。それからもう一つ、運輸省の中の船員局が消えてなくなるような、それが海運局かなんかに行くのじやないかという……

第13回国会 運輸委員会 第7号(1952/03/03、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 あの、これに相当まとめたものが出ておりますが、これとは別に、やはりポツダム宣言に関連すると思うもので、これに入つていないものに対してはどういうことになるのでしようか。その点御説明を伺いたいと思います。
【次の発言】 そのほかのやつを少し政府に質問していいのでありますか、委員長に伺いますが、関連しますから。
【次の発言】 この運輸委員会の專門員室で調べたやつですね、これの中に一から十まで十項ほど書いてあるのでありますが、私はその中で、例えば造船関係の工場、事業場等の管理に関する件、或いは昭和二十二年三月の勅令第百九号並びに船舶運航令、二十五年の政令四十八号というようなもの、並びに昭……

第13回国会 運輸委員会 第12号(1952/03/25、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 こういうふうにしてこの金を各船員、権利者といいますか受益者ですか、それに渡してしまうことになりますると、これを根幹にしていろいろ船員の福利施設その他のことに事業を営んでおつたように思いますがそういう点はどういうふうになりますのですか。
【次の発言】 本案は極めて簡単であり、又これを廃止するという只今の政府の御説明によつてももう殆んど論議の余地がないと思いますので、討論を省略して採決をしては如何かと思います。
【次の発言】 この商船管理委員会は解散しなければならんごとになつていると思いますが、ここでやつておつた仕事と同性質のものが平和後にも相当あると思うのですが、そういう従来商船管……

第13回国会 運輸委員会 第13号(1952/03/31、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 この商船会社の高砂丸、これは傭船契約のようなことによつておるのだろうと思うのですが、期限はどういうふうになつておるのですか。
【次の発言】 そうすると一年後でもまだ引揚げが完了しなければ、やはりこういうふうな契約を継続するのだろうと思いますが、そのときもやはり高砂丸でやるのですか。そのときはおのずから別になるのですか。それからもう一つは、今審議しようとする法律は、それもやはり期限がないのですか、或いは何か期限が入つておるのですか。
【次の発言】 強いて討論するほどのあれがないと思いますが、若し何でしたら討論を省略して採決して頂きたい。

第13回国会 運輸委員会 第14号(1952/04/14、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 中央気象台並びにその統轄した関係気象台以外に、何かこれに類似したようなことをやつておるものがあるのですか、民間かどこかに……。実情を伺いたい。
【次の発言】 今のお話だと相当多数にあるのを原則として禁止するということになると、ただやめさせるというのですか、そいつを政府が收用するようにするのか、或いは適当に連絡が付けば、そういうものを現存さして行くというのですか、そういう点はどういうことなんですか。

第13回国会 運輸委員会 第19号(1952/05/09、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 ちよつと質疑じやないのですけれども、今の御説明に関連して一言運輸大臣にちよつと伺いたいと思いますが、如何ですか。
【次の発言】 只今提案の理由を伺いまして、法案の内容はいずれ要項等の説明もされることになると思うのでありますが、すでに本案は衆議院においては通つておるように承わつておりますが、更に今朝でしたか、私新聞で見ますると、航空機の製造法案というようなものが通産省関係で出るようなふうでありまして、そしてその要項を見たところによりますと、新聞にあつたのでありますが、先般もく星号の遭難の時分にも私は多少航空法案の行き方に対して希望を述べ、又総理大臣が将来日本の航空機の製造管理という……

第13回国会 運輸委員会 第20号(1952/05/12、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 神戸商船大学と言いますか、設置のことにつきまして、この間運輸省のそれに関連した事項について当局に伺いまして、特に運輸大臣からいろいろお話があつて、運輸省に関する限りは私の質問の程度では一応了承したわけなんですが、文部省の御当局の御意見を少し伺つてみたいと思いますが、第一に神戸商船大学を作るということは、これは議員提出であつて、先般最初の運輸大臣としての御意向を伺つたときもはつきりこの席で伺いましたのですが、文部省自体はこの法案が通れば当然この法律によつて学校教育の事業を実行し、又監督をなさるお立場にあるので、そういう意味から私は文部当局に御意見を伺いたいと特に思うのであります。そ……

第13回国会 運輸委員会 第21号(1952/05/14、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 今のお話と少し関連するんですけれども、先般の海運局長の委員会でのお活によると、大体この登録その他のことをするために中央に八人、地方に三十五、六人という増員が必要だというようなお話のようでしたけれども、多分そうだろうと思うのですけれども、そうするとそれに対する予算というようなものは本年度並びに平年度ならばどのくらい必要である、それから定員法の関係並びに予算のほうの関係は、この法案が通るとどういうふうな御計画が立つてあるのか、そういう点を運輸省の御当局のかたからお伺いしたい。
【次の発言】 そうすると只今の御説明によると、油の登録のほうは七月一日からやめになるが、その人間はやはり一応……

第13回国会 運輸委員会 第23号(1952/05/22、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○理事(小泉秀吉君) 只今より運輸委員会を開会いたします。  委員長がまだ来られませんから私委員長の代りをいたします。  先ず旅行あつ旋業法案を議題といたします。発議者石村幸作君より提案理由の御説明を願います。
【次の発言】 本法案の質疑その他は次回に譲つて如何ですか、御異議ございませんか。
【次の発言】 では御異議がなければ次回に譲ります。
【次の発言】 次に道路交通事業抵当法案を議題といたします。御質疑のかたは……。
【次の発言】 それでは専門員のほうで、本法案に対して調査をしておる事項があるはずですから、そのほうの御説明を一遍聞きましようか、如何ですか。

第13回国会 運輸委員会 第26号(1952/06/04、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 質疑は今日で打切りですか、継続されますか。

第13回国会 運輸委員会 第27号(1952/06/06、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 現在三千五百万円の補助を受ける会社のようなもの、これは、そこの会社は今のお話だというと一千数百万円以上二十六年度において欠損がある。当年度はわからんというのは、当年度もやはり相当欠損があるので、そういう欠損を引かれておつて、大体配当や何かどういうふうになつておるか、その会社は……。
【次の発言】 そうすると、補助を受けている航路だけに、例えば一つの会社で言うと、いろいろな航路、或いは事業をやつておるのだが、その補助を受けている点において年額一千数百万円ずつ損をしていると、こういうことの御説明なんですね。
【次の発言】 政府委員にお伺いしますが、この現在三千五百万円の補助を受けてい……

第13回国会 運輸委員会 第28号(1952/06/10、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 私は本法案に賛成するものであります。  独立後におきまする我が国の造船業の消長は、直接海運業との関係におきまして、はた又関連産業等の関係におきましても、誠に重大なる国家的関心事であるに鑑みまして、これが育成助長を図るべきは当然のことでありまするが、国家財政の現状におきまして、直もに積極的にこれが補助政策などを講じがたいから、本法は誠に消極的ではあるが、この程度の整備方策を以て差当り海運、否、造船産業の育成を図ろうというのが本法の目的であります。併しながら本法の運営に当りまして、私は運輸大臣の許可権能というものが、無条件で存在することにいささか疑義を有しておつたのでございますが、先……

第13回国会 運輸委員会 第29号(1952/06/12、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 私は途中で出て来て、前にどの程度の質疑があつたか存じませんが、或いは重複するようならば、御答弁は結構でございますが、ちよつとお尋ねしたいんですが、この離島航路の整備法の関係資料というもの、これは提案者のほうでお作りになつたのか、政府のほうでお作りになつたのか知らないが、これの二頁の別表のところにですね、利子補給総額というのと、年度別に来ておるのとありますが、この金は本法案がパスすれば大体こういう程度に資金の借入ができて、又その利子の補給ができるというような大体の御見当であるのか、これは一つの予想であつて実際は予算なり、金を貸すほうの関係で、これだけの金がなくてもこの法律さえ一応出……

第13回国会 運輸委員会 第30号(1952/06/16、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 大蔵御当局に伺いますが、本法案におけるこの利子の補給ですね。これは先刻来のお話でも今までの審議の過程においても、大蔵御当局もすでに賛成をしているところのように私は了承しているのでありますが、ところでこの法案が通ると、今年度において一つ運輸省のほうから出て来ておる計画というものによると、相当多額の改造、並びに新造資金というものは、二十七年度においても計上してあるし、それに対する利子額というようなものも出ておりまするが、この計上しておる二十七年度の利子補給額といいますか、これは恐らく今まで予算について計上してないと思うのだが、この法律が通るとどのくらいの利子の補給額をお出しになること……

第13回国会 運輸委員会 第33号(1952/06/26、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 委員長御発言の通りのことを委員長から強く内閣委員会のほうにお申出を頂きたいと、かように存ずる次第であります。
【次の発言】 委員長に御一任願いたいと思います。

第13回国会 図書館運営委員会 第1号(1952/01/23、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 委員長一任で如何ですか。


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 運輸委員会 第1号(1952/11/11、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(小泉秀吉君) それでは只今より運輸委員会を開会いたします。  ちよつと御挨拶を申上げます。先般私が委員長に選任されまして、これから委員長を務めさとて頂くことになりましたが、御承知のように余りこういうことに借れ喜んのと、もともと頭も悪いし非才であります。御期待に副うように行くかを危ぶみますので、できるだけ誠意を尽し、又公正無私の態度で職責を果したいと思います。どうぞ皆様方は堪能なるかたがたばかりでありますので、お助け下さいまして、当委員会が絶えず円満に進捗することができますように是非御協力をお願いいたします。一言御挨拶を申上げます。(拍手)

第15回国会 運輸委員会 第2号(1952/11/13、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(小泉秀吉君) 予定の時間が十二時三十分でしたけれども、宮中に行つたり、いろいろなこと遅れまして、これから委員会を開催いたします。  実は御承知のように昨日の夕方、本委員会の散会以前に、運輸大臣並びに大蔵大臣、その他政府の関係当局、国鉄総裁、仲裁委員等のかたがたに出席を要請して今日は質問を展開するということで、特に十二時三十分開会のことにおきめを願つたのは御承知の通りでありますが、その後今朝まで事務局並びに私も政府のほうと交渉をしましたところが、どうしても政府は本日、まだ昨日の閣議が決定するに至らずして本日も続行するから、遺憾ながら委員会に出席を運輸大臣並びに大蔵大臣はすることがどうし……

第15回国会 運輸委員会 第3号(1952/11/28、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(小泉秀吉君) それでは只今から開会いたします。大分遅れまして……。  只今懇談会で御協議申したような事情でありますので、この際日程の順序を変更いたしまして、先ず一般運輸事情に関する調査のうち観光事業に関する件を、幸い政府の関係者も来ておられますから、議題に第一にとり上げて聞きたいと思うのでございますが、如何でございましよう。
【次の発言】 御異議ないものと認めまして、先ず政府委員から説明を願います。
【次の発言】 何か御質問でも……。ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 それじや速記を始めて。  質問はあとに譲りまして、運輸省関係の事情を逐次御説明願うことにいたしたいと思いますが、よ……

第15回国会 運輸委員会 第5号(1952/12/02、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(小泉秀吉君) それではこれより運輸委員会を開会いたします。先ず公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件を議題といたします。御質疑のおありのかたは御質疑を願います。
【次の発言】 ほかに御質問ございませんか。
【次の発言】 今日はこのくらいということですが、他に御質疑ありませんか。
【次の発言】 実は昨日大蔵大臣並びに労働大臣の御要求がありましたので委員部を通じて厳重に出席を要求しておきましたけども、大蔵大臣は閣議並びに予算委員会その他の仕事の都合上どうしても出られないということであつて、愛知政務次官が出ることになつておりましたが、これ又やはり予算に関係……

第15回国会 運輸委員会 第6号(1952/12/03、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(小泉秀吉君) これから運輸委員会を開会をいたします。昨日御相談をしました最初に海運事情の御質問のことにしておあましたけれども、衆議院のほうで海運のほうだけは今日はやわなという大体約束であつ先やつを、何か議事の都合でそう行かずに今朝から海運局長を中心にして質疑を始めておるそうですから、こちらは少し順序を変えて海運事情に関する件のうち、海上保安庁の現況について政府より説明を願うことにしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。海上保安庁の状況について政府より説明を承わります。
【次の発言】 只今の御説明に対して御質疑おありでしたら……。

第15回国会 運輸委員会 第7号(1952/12/04、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(小泉秀吉君) これから運輸委員会を開会いたします。  昨日の申合せ並びにお話によりまして、今朝は先ず運輸大臣からこの所管事項について質問をするということでありましたのですが、そのつもりで手配をしておりましたのですが、今朝運輸大臣はどうしてもこちらのほうに来られるわけに行かんような事情があるそうでありまして、了解を求めに参りました。委員部からそういうお話がありましたが、どうも来れないということならば仕方がないから、一応大臣に対する質問は今朝は見送りまして、昨日御相談いたしましたように、運輸省所管の予算に関して政府の説明を聞きたいと思いますが、よろしうございますか。

第15回国会 運輸委員会 第8号(1952/12/08、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(小泉秀吉君) それではこれより運輸委員会を開会いたします。  先ず国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案を議題といたします。政府より提案理由の御説明を願います。
【次の発言】 お諮りいたしますが、只今御説明のありました本件の質問その他審議は追つていたしたいと思いますが御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは政府委員のほうから只今の大臣の御説明に対する資料の補助的説明をしたいという申出がありましたから一応伺いたいと思います。
【次の発言】 それでは本問題は先刻申上げたようにして次回に又質問なんか伺うことにいたしまして……。

第15回国会 運輸委員会 第9号(1952/12/10、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(小泉秀吉君) これから運輸委員会を開会いたします。  先ず運輸事情に関する調査の中で、港湾事情に関する件を議題といたします。港湾局長、何かあなたのほうから御説明があれば簡単に……、私どものほうに一つ二つ御質疑したいことがありますが。
【次の発言】 それでは一つお伺いしますがね。あなたのほうの二十七年度の予算の公共事業費関係の内訳のところに、作業船の整備費というやつが三億七百二十六万ですか、これが出ておつて、それからそのほかに、今度の補正予算にはこういう関係のやつは何も出ておらないようですけれども、いわゆる浚渫船その他あなたのほうでやつておる船の大半以上が老朽船で修繕費なんかが非常にか……

第15回国会 運輸委員会 第10号(1952/12/12、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(小泉秀吉君) これより運輸委員会を開会いたします。  先ず外航船舶建造融資利子補給法案を議題といたします。政府より提案理由の御説明を願います。
【次の発言】 質疑は次回に譲りたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 海運局長より提案理由の補足説明がありましたらお願いいたします。
【次の発言】 大臣は先刻ほかに差支えがあつて退席されましたけれども、従つて質疑は先刻御承認を得たように、今日は次回に譲つておりますが、何が海運局長に本案に関して御質問があれば……。
【次の発言】 それでは国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案を議題といたします。

第15回国会 運輸委員会 第12号(1952/12/15、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(小泉秀吉君) これより委員会を開会いたします。  国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件を一括して議題といたします。御質疑のあるかたは順次御質疑を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。今日はこれにて散会をいたします。明日午後又運輸委員会を開くことにいたします。    午後一時十一分散会

第15回国会 運輸委員会 第13号(1952/12/16、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(小泉秀吉君) それではこれから運輸委員会を開会いたします。昨日に引続きまして、国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案、公共企業体等労働関係法第十六條第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件を一括して議題といたします。すぐ総裁が来ることになつておりますが、ほかのかたはお見えになつております。追つて大臣も来ることになつております。  一応御質疑のおありのかたは御質疑を願います。
【次の発言】 ちよつと速記をやめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。

第15回国会 運輸委員会 第14号(1952/12/17、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(小泉秀吉君) これより運輸委員会を開催いたします。国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案並びに公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件を一括して議題といたします。
【次の発言】 ほかに大臣に御質疑ありませんか。
【次の発言】 それでは本日はこれを以て終了いたします。    午後零時三十四分散会

第15回国会 運輸委員会 第15号(1952/12/18、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(小泉秀吉君) これより運輸委員会を開会いたします。  先ず公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件、並びに国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。御質疑のかたはどうぞ順次御発言を願います。運輸大臣は今ちよつと用事があるので少し遅れますけれども、政府委員のかた並びに国鉄関係のかたは来ておられますからどうぞ。
【次の発言】 ほかに御質疑ありませんか。ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。それでは休憩をいたしまして、再開は一時半にすることにいたします。    午……

第15回国会 運輸委員会 第16号(1952/12/19、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(小泉秀吉君) それでは運輸委員会を開会いたします。  先ず公共企業体等労働関係法第十六条の規定に基き国会の議決を求める件を議題といたします。昨日議事部長から衆議院との交渉その他についての報告を聞くように御了承を得ておきましたが、只今議事部長が見えておりますから、議事部長に御発言を求めたいと思います。
【次の発言】 ちよつと速記をやめて。
【次の発言】 それでは速記を始めて。  只今議事部長からの御発言がありましたが、一応本件は後刻に譲りまして、運賃法の一部を改正する法律案を議題といたします。御質疑のおありのかたは順次御発言を願います。

第15回国会 運輸委員会 第17号(1952/12/22、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(小泉秀吉君) これから運輸委員会を開会いたします。  先ず国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案を議題といたします。御質疑のおありのかたは御質疑を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 お諮りいたしますが、只今の入交委員の御発言に関連して、委員外から寺尾氏が発言をしたいと言うて申込んでありますが、如何ですか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。寺尾君。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて……。
【次の発言】 それじや速記をして下さい。  お諮りいたしますが、午後の一時になりますから、これで休憩をして、午後は二時半頃から始めたいのですが、如……

第15回国会 運輸委員会 第18号(1952/12/23、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(小泉秀吉君) それではこれより本日の運輸委員会を開会いたします。  先ず国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案を議題といたします。御発言のあるかたは適当に一つ……。質疑でも、ほかに御意見があれば……。
【次の発言】 異議ありませんか。
【次の発言】 では多数、異議なしと認めます。速記をやめて。
【次の発言】 それじや速記を始めて。
【次の発言】 これを以て質疑は終了したものと認めます。  それでは討論に入ります。御意見のありますかたは、それぞれ賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。

第15回国会 運輸委員会 第19号(1952/12/24、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(小泉秀吉君) それではこれから運輸委員会を開会いたします。公共企業体等労働関係法第十六条の規定に基き国会の議決を求むる件を議題といたします。
【次の発言】 植竹委員の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではこれより討論に入りますので、御意見のおありのかたはお述べを願います。
【次の発言】 ほかに御発言ありませんか。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 それでは速記を始めて。  ほかに御発言はございませんか。御発言がなければ討論は終結したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではこれより採決に入ります。  ……

第15回国会 運輸委員会 第20号(1953/02/05、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(小泉秀吉君) これから運輸委員会を開会いたします。  先ず先般派遣せられました北海道、関西、及び九州各班の派遣議員の報告を順次お願いいたします。北海道のほうは小野さんがして頂くことになつていましたが、小野さん少し遅れるということですから、あれでしたら関西のほうをお願いいたします。
【次の発言】 只今の御報告に対して御質疑はございませんか。別に御発言もなければ御質疑はないものと認めます。
【次の発言】 ほかに御意見がなければ只今前之園議員の御要請は、その通り委員会は採択するということにいたしまして、御報告のうちにありました詳細な結果は会議録に掲載すること、これ又御異議ありませんか。

第15回国会 運輸委員会 第21号(1953/02/19、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(小泉秀吉君) これから運輸会員会を開会いたします。先ず海上保安官に協力援助した者の大害給付に関する法律案を議題といたします。発議者の衆議院議員關谷勝利君より提案理由の説明を願います。
【次の発言】 お諮りいたしますが、質疑は次回に譲つては如何でしようか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に海事代理上法の一部を改正する法律案を議題といたします。政府より提案理由の説明を願います。
【次の発言】 お諮りいたし出す。本案も又質疑は次回に譲つては如何かと思いまするが……。
【次の発言】 結構です。
【次の発言】 政府委員のほうよろしうございますか、今のお話……。  それで……

第15回国会 運輸委員会 第22号(1953/02/24、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(小泉秀吉君) それではこれより運輸委員会を開会いたします。  先ず木船再保険法案を議題といたします。これより提案理由の説明をお願いいたします。
【次の発言】 本件は今日は提案理由だけを伺つて質疑そのほかは次回に譲りたいと思いますが御異議ありませんか。
【次の発言】 ちよつとお諮りいたしますが、只今政府から日本航価株式会社法案の要綱というものを配付されまして、折角運輸大臣から本件に関して御説明をしたいというお申出が、議案に追加して今言われたのでありますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。ではどうぞ。

第15回国会 運輸委員会 第23号(1953/02/28、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(小泉秀吉君) それではこれから運輸委員会を開催いたします。  先ず海上保安官に協力援助した者の災害給付に関する法律案を議題といたします。本法案はこの前は予備審査でありましたが、一昨日衆議院の方で原案通り可決されておりますので、本日は予備審査でなしに、衆議院送付のこの前と同様でございますからそういう意味で御審議を願います。御質疑のおありの方は前回に引続きまして御質疑を願います。
【次の発言】 ほかに御発言はございませんか。
【次の発言】 速記をとめてさい。
【次の発言】 速記を始めてさい。それでは本案は次回に審議することにして今日はこれだけにしておきたいと思います。

第15回国会 運輸委員会 第24号(1953/03/05、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(小泉秀吉君) それではこれより運輸委員会を開会いたします。  先ず臨時船質等改善助成利子補給法の提案理由を御説明願います。
【次の発言】 次に水先法の一部を改正する法律案を上程いたします。先ず大臣より提案理由の御説明を願います。
【次の発言】 次に、日本航空株式会社法案を議題に供します。提案理由を大臣からお願いいたします。
【次の発言】 次に、日本国有鉄道法の一部を改正する法律案を議題に供します。
【次の発言】 それでは次に地方鉄道軌道整備法案を議題といたします。先ず衆議院議員關谷勝利君より提案理由の説明を願います。
【次の発言】 次は海上保安官に協力援助した者の災害給付に関する法律……

第15回国会 運輸委員会 第25号(1953/03/09、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(小泉秀吉君) それではこれより運輸委員会を開会いたします。  先ず海上保安官に協力援助した者の災害給付に関する法律案を議題といたします。御質疑のおありの方は御質疑を願います。
【次の発言】 ほかに質疑はございませんか。質疑が、ございませんようでしたら質疑打切りということでよろしうございますか。ちよつと速記をこめて下さい。    午後三時三十八分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。海上保安官に協力援助した者の災害和付に関する法律案は質疑を次回に譲ります。
【次の発言】 次に、水先法の一部を改正する法律案を議題といたします。これはこの前大臣からの提案理由の説明があつただけで、まだ……

第15回国会 運輸委員会 第26号(1953/03/10、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(小泉秀吉君) それではこれから運輸委員会を開会いたします。  先ず水先法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 私は本案に対してこのままでは賛成を表しがたいのでありまして、修正意見がありますので、先ず原案に対して修正の動議を提出して、更に論議を進めたいと思いますが、よろしうございますか。
【次の発言】 ではちよつと読みます。  水先法の一部を改正する法律案の  一部を次のように修正する。  第三十条の改正規定を次のように改める。   第三十条中「水先」を「水先の業  務」に改める。  以上でございます。なぜこういう修正を必要とするかと申しますると、政府委員の説明のう……

第15回国会 運輸委員会 第27号(1953/03/12、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(小泉秀吉君) それではこれより運輸委員会を開会いたします。  先ず港湾運送事業法の一部を改正中る法律案を議題といたします。発議参議院議員鈴木恭一君より提案理由御説明を願います。
【次の発言】 この法律案の要綱をあなたのほうから説明して頂きましようか。
【次の発言】 それではそういうことにして、法制局から御説明を伺います。
【次の発言】 それではこれは質疑を今日やりますか。あとに廻しますか。
【次の発言】 それでは本案はこの程度にして、質疑並びに説明というようなものがあればこの次にいたします。
【次の発言】 次は臨時船質等改善助成利子補給法案が第二になつておりますが、この前資料の提出を……

第15回国会 運輸委員会 第28号(1953/03/14、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(小泉秀吉君) それではこれから委員会を開会いたします。  先ず日本航空株式会社法案を議題に院運輸委員供します。前回に大体説明が政府からありましたので、今日はこれから質疑に入りたいと思います。
【次の発言】 運輸大臣は出席要求はしておりませんでしたが。
【次の発言】 それでは運輸大臣が来るまで、運輸大臣以外に御質疑がありましたら一つお願いいたします。  それでは本案は衆議院のほうで修正をされて、修正案が今日こちらへ廻つておりますから、一応専門員にその修正について説明をしてもらいたいと思いますが、よろしうございますか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。専門員ちよつと修正案の説明をして……

第15回国会 議院運営委員会 第17号(1952/12/24、2期、日本社会党(第二控室・右))

○委員外議員(小泉秀吉君) それは飛行機並びに飛行場その他の航空に関する万般の事情を取調べ又研究をしたいのだから、飛行機に乗つて行くというのが目的なのでありますけれども、金の都合で、予算上いけないというならば、銘々のところでも又金を工面をしなければならんという意図は持つておりますから、金のほうは、できればやつて頂きたいが、できなければ行く人が自分で分担して行くというような方法も講じますから、とにかくこの案件自体は御承認願いたいという考えであります。

第15回国会 図書館運営委員会 第2号(1952/12/05、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 そうするとあれですか、例えば海上保安庁図書館というようなものは、海上保安庁のほうから図書館の支部にして欲しいというような申出に応じて図書館できめるのですか、或いは図書館のほうから勧誘でもしてそういうことで行くのですか。その手続がどういうふうになつておりますか。

第15回国会 図書館運営委員会 第4号(1953/01/30、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 反対じやないのですが、しまいの「の長」と「長」とどう違うのですか。

第15回国会 図書館運営委員会 第5号(1953/02/03、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 ちよつと伺いますが、技術習得のためにこちらからやる人というものは、これはやはりこういうものを取扱う上に堪能な技術者というものがいるのですか。誰れでも、そういう特に技術を持つてない人でも人間さえしつかりしてればよい、こういう点どうですか。
【次の発言】 どうもはつきりしないのだが、休会前の参衆両院の図書館委員が懇談会でありましたか、した時分に、両方意見が一致したのは、今の館長のお話を聞くと一万五千坪の希望であるのだが、政府の金融か何かの都合でそう行くか行かんかわからない、又わからなくてもいいようなふうにも聞えるのですが、この運営委員会の結論というものがはつきりして、四万五千坪のうち……


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各種会議発言一覧(参議院2期)

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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 運輸・法務連合委員会 第3号(1951/05/18、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 ちよつと思い付きですが、第六条の今の御質問と御説明ですが、「抵当権は抵当自動車に附加して一体となつている物」という物の御解釈がいろいろ違うようですが、これは船なんかだと、附属物に対しての、はつきりした附属物の目録というようなものがついておるから、その物というのは、文章の上ではつきりしますが、ここだと、若しも裁判事件になるといろいろ解釈が違つて、結局裁判が長引くというようなことになるのだが何かこれこれのものは自動車の附属物、附属器具というような規定が、何か省令にしろ何にしろ、ほかのところでそんなものがはつきりしていると、こんな場合に非常にトラブルが少くなるのだと思うのですけれども、……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 内閣・運輸・労働・経済安定連合委員会 第1号(1951/11/14、2期、日本社会党第三控室(右))

○小泉秀吉君 ちよつと私長官が見えなくても、政府の責任を以て御答弁になられる人に、長官の代りでよろしいから一応今の高木さんの御質問と同じような、私は主として海運の関係のことを申上げたいと思うのですが、丁度陸運と同じように、海運においても、機帆船その他大型船も勿論でありますが、重油その他の油が現在統制になつておるのであります。それを安本長官のほうのお話だと、一つの希望的観測で人員を一応整理しておるのだというような、恐ろしい無謀な御発言が先刻来あつて、あれでありますけれども、油の数量なり、油の重要性というようなことは、あなたがたのほうが本職だから私は今くだくだしく申しませんが、ともかく四百何十人と……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 通商産業・運輸連合委員会 第1号(1952/02/16、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 私は大蔵大臣に少し御質問を申上げたいと思つておるのでありますが、まだおいでがないから、  一言提案者にお伺いしたいと思います。只今山縣運輸委員長から提案者にお伺いざれましたものに関連いたしまして、衆議院の運輸委員会では当然本法に外航船舶は入るのだ、入れて欲しいというような決議がされたように拝聴しておりますが、私はそれと同様の御意見が自由党の政務調査会においても、これは本法に当然外航船舶は第一条の意味において包含すべきものだという御意見があつたやに聞き及んでおりますが、その点に関しては提案者はそういうことをその後においてもお聞き及びでありましようか、或いはお差支えがなかつたら、それ……

第13回国会 内閣・地方行政・運輸連合委員会 第1号(1952/04/01、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 先刻保安官とこの警備隊との関係について、大臣の御見解を伺つたのでありますが、何か私はぴつたり合わないので、もう少し重ねてお伺いしたいのであります。この八千人からある保安官を先刻も山縣委員から申されたのでありますが、八千人からある保安官を、それはそれにしておいて、従来の職務と言いますか、そういうものに温存しておいて、別に編隊行動をとる警備隊というような組織を作るということは、これはこれだけの人間が要るのだからそう心得よと言われればそれまででありますが、どうも人物経済の上から言うて、保安官の仕事と、編隊行動をする警備官の仕事というのは、もう完全にオーバーラツプしている、従つてそういう……


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 運輸・労働連合委員会 第1号(1952/11/11、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(小泉秀吉君) これより労働・運輸連合委員会を開会いたします。  前例によりまして、私運輸委員長でありますが、連合委員会の委員長の職をつとめさして頂きましから、御了承願います。  先ず公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件を議題といたします。先ず政府より提案理由の御説明をお願いいたします。
【次の発言】 それでは、労働大臣から続いて御所見を伺います。
【次の発言】 それでは、順序として仲裁委員会の委員長からこの経過を伺いたいと思つておりましたが、まだお見えになりませんから、国鉄総裁に一応決定になつた国鉄側の経過並びに御意見を伺いたいと思いますが、御異議……

第15回国会 運輸・労働連合委員会 第2号(1952/12/11、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(小泉秀吉君) それではこれより運輸・労働の連合委員会を開会いたします。  先ず、公共企業体労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件を議題といたします。それでは大体今までの慣例によりまして運輸委員のほうが主で合同委員会を労働とやつておりますから、労働委員のかたがたに一応最初御質問がおありでしたならば願うことにしたほうがいいと思いますが、如何ですか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 御異議ないと認めます。労働委員のかた御発言がありましたら……。
【次の発言】 只今の中村委員の御発言は、先だつて流れた労働・運輸委員会の時分に大蔵大臣に対しての質疑の順序だ……



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データ更新日:2022/12/18

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