このページでは平岡市三参議院議員の2期(1950/06/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は2期国会活動統計で確認できます。
○平岡市三君 もう時間も非常に過ぎておりますし、大変質問もどうかと思いますから、この委員会はこれで打切つたらどうでしようか。
○平岡市三君 地方公務員法の制定については目下研究中であるという次官の答弁でございますから、本日はこの問題についてはこれくらいにして打切りの動議を提出いたします。
○平岡市三君 只今の加藤君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 委員長、動議が成立いたしました。動議についての御採決をお願いいたします。
【次の発言】 只今の加藤妻の動議に賛成いたします。
○委員外議員(平岡市三君) 只今議題となりました公認会計士法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を御説明いたします。 公認会計士法は、我が国に立派な会計士制度を誕生せしめる構想の下に第二回国会において制定されたのでありますが、財務書類の監査証明という職能に応じた高い品位と技能とを有する公認会計士制度を確立するためにたびたび改正が行われましたことは御承知の通りであります。 このたびもまた、この趣旨に則りまして、次の諸点について改正を加え、制度の改善充実を図りたいと存ずる次第であります。 先ず第一に、財務書類の監査証明の業務は、公認会計士、外国公認会計士及び計理士でなければ営ん……
○平岡市三君 極めて関連が深いので、却つて同時に審議した方が便利ではないかと思います。
○平岡市三君 只今梅原委員が修正案の提議の説明をなされましたが、第十四條の但書でございますが、「特に必要があると認めるときは、」ということには含みがあるというお話でございました。法律の條文というものは、これが適用の際に疑義があるようでありますと極めてその適用に困る、こういうふうに感ぜられますので、含みがあるということをもう少しはつきり御説明を願いたいと思います。
○平岡市三君 これは総括質問になるか、逐条審議にもなりますが、この産業教育の範囲でございますが、そこの第二条に中学校、高等学校、又は大学と、こうなつておるのでございますが、私の知る範囲では、大学と申しますれば四年制の大学を意味するように考えるわけであります。そこでいわゆる短期大学が抜けておるのではないかと、こう思うわけであります。職業教育といたしましては、この短期大学は專門学校が変つたといえ誤弊があるかも知れませんが、非常に重要性があるのでありますが、その点を一つ御説明願いたいと思います。
【次の発言】 今ここにはないのでございますか。
○平岡市三君 この問題につきましては打切りいたしまして、法案の審議にお入りの動議を提出いたします。
【次の発言】 十八条の点について、私の不明の点をお伺いするのでございますが、この前私が大学のことについてお伺いしたときに、短期大学は大学の中に包含されておるから、短期大学という名称を表わさなかつたのだ。大学だけでそれでこれが包含せられるのだと、こういうふうにお聞きいたしたのでありますが、この十八条の問題でありますが、四号でございますが、この産業教育に従事する教員又は指導者の養成は、大体が短期大学では行なつておらないのであります。大体四年制の大学が行なつているわけであります。そういたしますとこの十……
○理事(平岡市三君) これより郵政省並びに電気通信省関係について質疑を行うことにいたします。
【次の発言】 如何ですか今の……。
【次の発言】 郵政省並びに電気通信省の関係についてほかに御質問がなければ、運輸省の政府委員のかたが来ておりますから、説明を聞くことにいたしますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 木村君。
【次の発言】 本日は、この程度で散会いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 本日はこれで散会いたします。
午後四時四十九分散会
出席者は左の通り。
委員長 波多野 鼎君
理事
石坂 豊一君
……
○平岡市三君 今お述べになりましたこの輸入の問題でございますが、勿論輸入を促進するためには金融、船舶等を十分考慮する必要があることは言うまでもありませんが、実は輸入のうち、この備蓄輸入の問題でございますが、これに対しましては業者のかたがたが、例えば紡績事業などを考えた場合におきまして、大体原料の貯蔵というものが平常におきましては一年くらいだろう……そうしますればそれ以上の原料の輸入を備蓄輸入と、こう称せられるだろうと思うのでありますが、ところが、業者のかたが二年、三年の先の原料までを今日の国際情勢の変転極まらない時代に、備蓄輸入をするということは、非常に一つの大きなリスク、危險を負担しなくちや……
○理事(平岡市三君) 簡単に願います。
【次の発言】 只今木村委員の若木委員の動議に対してお聞きの通りでございますが、さようお取計らいすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 若木委員の緊急動議に対しましては、極めて出席者が少うございますから、一応明日理事会を開きまして、これによつて一つ相談いたしたいと思いますが御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは本日はこれにて散会いたします。
午後六時十二分散会
出席者は左の通り。
委員長 波多野 鼎君
理事
石坂 豊一君
平岡 市三君
佐多 忠隆君……
○理事(平岡市三君) 次に平衡交付金小委員会の小委員長波多野君の御報告をお願いいたします。
【次の発言】 ちよつと待つて下さい。発言中ですから(「発言をしていないじやないか」「済んだじやないか」と呼ぶものあり)
【次の発言】 ちよつとお待ち下さい。まだ第一分科会の主査報告が済んでおりませんから、その後に一つお願いいたしたいと思います。第一分科会の主査報告を副主査の山本君にお願いいたします。
○平岡市三君 私は自由党を代表いたしまして、日本開発銀行の裏付となりますところの昭和二十六年度政府関係機関予算補正に賛成いたします。
○平岡市三君 併し討論会じやないんだから、日教組の代表者と政府委員と質疑応答するなんということは、委員会の性質に反するでしよう。
【次の発言】 政府委員がお見えにならんようですから皆様の中にはもう日教組のかたへの質問もおありにならんようですから、一応本日はこれで閉会することの動議を提出いたします。
【次の発言】 私も発言するつもりはありませんでしたけれども、今高良さんが質問したことに関連いたしましてちよつとお聞きしたいと思います。実は予算委員会で、大蔵並びに地財委が密接な関係をとりまして、七万人の調査を、地方公務員の調査をした。その調査の方は学歴、年齢、職種というふうな緻密な調査を七万人いたし……
○平岡市三君 聞くところによりますれば、火力発電の設備が相当に遊んでおるように聞いておるのでございますが、どの程度の火力の発電が遊休設備としておありになるか、その点をお伺いしたいのであります。なお私の知つておる会社などでも自家発電の、これは火力発電の設備を持つておりながら、それが十分に活動いたしておらないのであります。その原因は今日の石炭の価格では到底火力発電設備を動かしてもコスト高になりまして採算がとれんと、こういうふうなお話を聞いておるのでありますが、これに対しまして何か政府が手を打つならば、こういう遊休な火力発電設備が動いて来るんじやないかと思うのであります。その点につきましても一つ御説……
○理事(平岡市三君) 御質問はありませんか。
【次の発言】 ほかに御質問ございませんか。
【次の発言】 ほかに御質問ありませんか。
【次の発言】 お諮りいたします。国民所得の問題、資金の問題等につきましてはまだ御質問があるかとも思いますが、物価庁次長が参つておりますから、物価の問題で一つ御説明を願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それではこれより物価問題につきまして物価庁当局よりお話を伺うことにいたします。
【次の発言】 物価の問題につきましては多々御質問があるかとも思いますが、時間ももう四時半近くになりますから、本日はこの程度で委員会を閉じたいと思いますが、御異議ござ……
○理事(平岡市三君) 只今の一松小委員長の御報告に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 その件につきましては委員長が研究する、こういう答弁でそのままになつております。(「その通り」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 あとで何か委員長がその件について皆さんに諮られるのじやないかと思いますが、私詳しいことはわかりません。
【次の発言】 それでは暫時休憩いたします。
午前十一時五分休憩
○平岡市三君 只今二十七年度の資金供給の金額二百八十億の計画の概略のお話を聞きましたが、これは例えば自家発電なら自家発電というようなことのその金額でございますが、こういうものは通産省或いは運輸省のようなものと御協議になつて、或いは連絡をとつておやりになつたかどうかということを聞きたいのであります。と申しますのは、去年の夏ごろでしたか、或る私鉄々道が、運輸省から各私鉄会社に対しまして君のところの資金需要はこのくらいだ、併しこのうち開発銀行のほうへこういう通知をいたしているから、そこで開発銀行へ行つて借りるように交渉をしたらどうかと、こういう通知を私鉄会社が受けまして、そうして開発銀行へ参りました……
○平岡市三君 主として文部大臣にお伺いいたしますが、文化外交、経済外交等々とちよいちよい新聞その他に出ておりますが、私は外交はその本質上政治的、現実的なものでありますが、文化は理想的、非政治的なものであると思うのであります。従つて文化活動は国境を超越いたしました世界普遍的なものであるのであります。ユネスコの理想もこの文化の保有する普遍的な基礎の上に国際平和を築こうといたしておるのであります。従つてユネスコその他の国際文化交流はいわゆる外交とは本質的に異なるものであると思うのであります。この外交と文化との違いについて先ず第一に文部大臣の御所見をお伺いいたします。
○平岡市三君 もう時間も遅くなつたし、御質問も終つたように見えますが……。
○平岡市三君 異議あり。この委員会の前に打合せということをやつたような大野さんのお話でありますけれども、とにかく公報にも発表されておりますし、主題はやはり水産大学の問題でありますから、これを先にお話を承わりまして、質疑は若しも時間でもあり、或いは委員の皆さんが賛成するならば、あとでお伺いすることが本筋じやないかと思います。
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