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平岡市三 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

平岡市三[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは平岡市三参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。平岡市三参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 鉱工業委員会 第8号(1947/08/27、1期、日本自由党)

○平岡市三君 それは反對でございます。そういう概括的な事柄を本委員會にかけて、若しそういうものを設置する必要があるかないかということを檢討して、設置する必要があつたら小委員會にかけて檢討して頂く方がよいと思います。大體すべてのここに書かれておるところのものは、概括的なそういう問題は、すべて小委員會にかける前に、ここの本委員會にかけて頂くのが一番よいんじやないかと思います。

第1回国会 鉱工業委員会 第9号(1947/10/01、1期、日本自由党)

○平岡市三君 会期の問題その他のこともありますから、要するにこの公聽会を開く開かないの問題は、もう少し時期を見て、保留して頂きたいと思います。ここで決定せずに……
【次の発言】 開かないということを決めるのですか。

第1回国会 鉱工業委員会 第10号(1947/10/03、1期、日本自由党)

○平岡市三君 大臣に二つの点についてお伺いいたしたいと思うのであります。すべての企業体におきまして、その経営方式を変更するということは、必ずその生産性を望んでおるからであります。即ち生産能率を上げるために、経営方式を変更するわけなんであります。一般に企業経営者というものは、この経営方式を変更する場合には、必ず予算案というものを立てまして、これによつてどれだけの現実の生産数量なり或いは價格において、或いは利潤において増加することができ得るが、こういう確信を持たなければ、絶対に経営方式というものを変更するものではありません。そこで私は大臣におきましては、この國管を提出するに至るまでに必ずやこれによ……

第1回国会 鉱工業委員会 第11号(1947/10/07、1期、日本自由党)

○平岡市三君 私は前のこの委員会におきまして、石炭工業管理法によりまして石炭の炭鉱の経営方式が大幅に変更せられる場合において、政府はいかほどの増産が期待せられるかの見積り数量を具体的にお示しできたらお示し頂きたいと、こういう質問をいたしたのでありますが、商工大臣はそういう具体的の数字は示すことはできない、こういうふうにお答えになつたわけであります。併しながら今全炭鉱に対して國管施行によつて生ずるところの増産への見積り数量というものは、たとい挙げられないといたしましても、私から申しますれば、一つの炭鉱、例えば北海道の三井の美唄炭鉱なら美唄炭鉱を考えて見たときに、この國管によるところの業務計画によ……

第1回国会 鉱工業委員会 第17号(1947/11/11、1期、日本自由党)

○平岡市三君 先般お配りを願いましたところの資材關係の表を拜見いたしますと、非常に我々の腑に落ちないようた點が多々ありますために、その點を一つお伺いいたしたいと思うわけでございますが、本年の第一・四半期と第二・四半期の各資材統計を見ますと、第一・四半期と第二・四半期と比べますと、その割當てに對しまして、各資材の入手が非常に低下いたしておるわけであります。そこでこれを第一・四半期と第二・四半期の入手の合計額と、それから二十三年度の資材の所要數量との比較をいたしてみますと、話があまり數字的になりますので、説明もちよつと困難を來しますのですが、銑鐵について考えて見ますと、本年の第一・四半期の入手は四……

第1回国会 鉱工業委員会 第21号(1947/11/28、1期、日本自由党)

○平岡市三君 まだ質問もあるかと思いますが、時間が非常に遅れておるのでありますから、このくらいで散会にしては如何でしようか。
【次の発言】 まだ沢山一般的な質問が残つておりますからして、もう四時近くでもありますから、今日はこれで打切つて頂きたいと思います。

第1回国会 鉱工業委員会 第22号(1947/11/29、1期、日本自由党)

○平岡市三君 政府はマ元帥の書翰に即應いたしまして、石炭増産対策要綱をお立てになり、又資金面におきましても、炭鉱特別運轉資金融資要綱を決定いたしまして、増産を企図いたされておるわけであります。にも拘らず政府は更に本國家管理法案の通過を要望せられておるのであります。即ち石炭増産対計要綱も、國家管理法案も大臣の言を借りますれば、共にこれは増産の方式なんであります。併しながら両者の根本的差異はどこにあるかと申しますれば、即ち國家管理の方式を採るか採らないかの根本的の差異なんであります。そこで本法案が、衆議院におきましては二ケ月に亘りまして審議され、且つ本会議におきましてあのような混乱を呈したのは、私……

第1回国会 鉱工業委員会 第24号(1947/12/02、1期、日本自由党)

○平岡市三君 和田長官にお伺いをいたします。今日石炭増産の基礎をなすところの各資材の需要量並びに割当量等、その入手状況を拜見いたしますと、極めて悲観すべき状態にあるわけであります。そこでその状況から見まして、今後、ここに政府からお示しにあづかつたような重要資材が來年度において入手できるかどうかということを考えてみますと、殆んど今日の電力の事情その他の経済事情から考えますると絶対に不可能ではなかろうかと、こう推察されるわけであります。鉄鋼だけの問題を考えてみますと、十月の鉄鋼の生産実績は、銑鉄二万五千八百二十三トン、遂行率八四・三%、普通鋼材三万七千三百八トン、遂行率七六・五%、これを九月に比較……

第1回国会 鉱工業委員会 第26号(1947/12/04、1期、日本自由党)

○平岡市三君 しつこいようですが、この前第一條で大臣に御質問申上げて、その答弁を得ておりまして、これがただ字句の関係でなく、私は事業計画という意味からこの第一條というものが非常に重要性を持つものではなかろうかと思うわけであります。即ち石炭増産のためには國家といたしましては、全体的に一年、三年、五年というような計画を立てますし、各炭鉱におきましては、又一年とか、或いは各三ケ月というこういう計画を立てて、この計画が本当に実際にマツチするような正確な計画を立てなければならん筈であります。その正確な計画によつてこれを遂行すべく努力する、これによつて増産ができるわけであります。そこでこの第一條にそれが関……

第1回国会 鉱工業委員会 第27号(1947/12/05、1期、日本自由党)

○平岡市三君 大体質疑が済んだようですけれども、皆さんがお聞きになりまして漏れた点だけ二つばかりお聞きしたいのですが、修正案の第十一條に経営の委任というのがありますが、この経営が委任せられた場合に、いろいろ生ずる責任は、これは事業主が負うことになりましようか、即ち被委任者に対して別に罰則規定がありませんから、被委任者を事業主とお見なしになるのでありましようかどうか、その点をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 被委任者を事業主とみなすことになるわけですね。
【次の発言】 それから修正案の第十二條でありますが、法文の形式から申しますれば、大体これで全体として差支えないと自分は考えますけれども、……

第1回国会 鉱工業委員会 第28号(1947/12/06、1期、日本自由党)

○平岡市三君 最初の第三十七條の関係でありますが、利益処分の認可を、特に指定炭鉱の会社に限つて適用する特別の理由はどこにありましようか。
【次の発言】 大体今日の状態といたしましては、利益の発生する見込というものは、当分ないと思いますが、結局利益配当をさせないと、こういう方針からこの規定が生れたものでございましようか。
【次の発言】 若しも利益の出た会社が一営業期間の途中におきまして、この指定の解除せられたような場合にはその利益配当はどういうふうに扱われるのでございましようか。実際問題といたしまして……。
【次の発言】 次の第三十八條でございますが、この第三十八條に規定せられておるところの内容……

第1回国会 国土計画委員会 第5号(1947/09/17、1期、日本自由党)

○委員外議員(平岡市三君) 私、紹介議員の平岡でございます。先に清水港、甲府市間國道編入竝びに改築工事促進に關する請願書でございますが、この請願は清水市長竝びに清水市會議長、清水商工會議所會頭、それから甲府の市長、甲府市會議長、山梨縣商工會議所會頭、こういうような方々からの請願でありまして、現に清水港と甲府の間には道路があるわけなのであります。併しながら、非常に狹隘でありまして、貨物の輸送等になりますると、非常に不便であります。而も後でお話申し上げますが、清水港というものは、單に靜岡縣の物資という意味におきましてばかりでなく、山梨縣、長野縣の方の物資をもこの清水港へ出して、ここから輸出なり、或……

第1回国会 労働委員会 第5号(1947/09/18、1期、日本自由党)

○平岡市三君 第九條でありますが、職員の……。
【次の発言】 第九條の規定でありまするが、職員の任用について、本法案におきましては條文によつて規定いたされておるのでありますが、一般に他の法令において、職員の任用についてこういうような資格を規定しておるものは餘り例がないようでございますが、要するに、この規定を設けたという理由からいたしますと、職員の任用に對しまして相當嚴格な資格、經驗を要求いたしておるだろうと思うわけでありまして、御當局におきましてはこの資格經驗についてどういうふうな一定の基準をお考えになつておりますか、お伺いたしたいのであります。  それから飛びますが、よろしうございましようか……

第1回国会 労働委員会 第6号(1947/09/20、1期、日本自由党)

○平岡市三君 私はこの二十條の趣旨は結構だろうと思うのでありますが、この議論の岐れることは業務の部門というこの部門に我々は非常に疑いを持つために議論が岐れると思うのであります。即ち一つの事業のオーガナイゼーション、組織というものの中から部門というデパートメントを引出して見ますと、たとえば例を擧げて見ますと、鑄物工場におきまして模型部があり、鑄造部があり、組立部、仕上部がある、これが即ち一つのオーガナイゼーションの中の部門なのであります。そこで一つの建物の中にいろいろの部門がありまして、鑄型部で以て勞働爭議が起きているときに一つの建物の中の部門、即ち仕上部とか、或いは組合部に爭議が起らんというこ……

第2回国会 労働委員会 第1号(1948/01/27、1期、日本自由党)

○平岡市三君 実は教員関係の者からちよつと耳に挟んだわけなんですが、今の労働組合法その他の労働関係法規というものが多く営利事業に関係のある労働者を努象としておる。ところが教育というものは特殊な性質を持つておりますし、営利を目的といたしておらないのでありまして、結局法人組織になつておるのであります。そこで今の法規で行きますれば労働組合法によつてやはり教員組合ができておつて、それで運営されておるのでありますれれども、性質、本質が違うからして、結局教職員に対しては別な組合法を制定して頂いて行くのが適当じやないか。こういうような意見があつて、或る體の教職員の連中は、それによつていろいろ案を練つておるよ……

第3回国会 決算委員会 第3号(1948/11/24、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(平岡市三君) 只今議題となりました昭和二十二年度國庫債務負担行爲について説明いたします。  昭和二十二年度におきまして、財政法第十五條第二項の規定により、災害復旧その他緊急の必要がある場合に、國庫債務負担行爲をすることのできる金額は十億円でありまして、昭和二十二年九月十五日発生のキャスリーン颱風により、損害を被つた公共土木施設、耕地、林道、漁港、港湾等の復旧工事に対して、昭和二十三年度において補助するため、昭和二十三年一月三十日閣議の決定を経まして、総額九億三千万円の範囲内で、債務を負担する行爲をすることといたしました。  その事項及び金額は、内閣所管におきまして、道府縣災害土木費……

第3回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第5号(1948/11/10、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(平岡市三君) この引揚者の越冬対策については目下のところ昨年の程度のものは支給する考えでありまして、これを追加予算に組む予定でありますけれども、細かいことにつきましては、まだまだ檢討中でありまして、金額その他についてはちよつと申上げられる段階にまでなつていないのでありますが、よく厚生省の方の御意見もお聽きしますし、予算全体とも比較いたしまして、成るべく努力いたしたいと考えております。
【次の発言】 矢野委員のお説は、極めて御尤もでありますけれども、政府次官といたしましては、予備金支出してやるかどうかということを、ここでちよつとお答えすることは、私として確答できませんから、ちよつと大……

第3回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第8号(1948/11/25、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(平岡市三君) 答弁が御質問とぴつたり合わないかも知れませんが、あとで政府委員にお答えを願います。今回未復員者給與法の一部を改正いたしまして、既存の給與の引上げ、又新たな制度として疾病、負傷に対する療養費の支給、及び傷害一時金の支給を行うように法律の改正をいたそうと考えておる次第でありますが、これと國家公務員災害補償法との関係でありますが、未復員者給與法の一部を改正する法律案におきまして、新たに設けられる療養費の支給、傷害一時金の支給などは、國家公務員災害補償法の扶助よりも却つて割合がよくなつておると考えておるわけであります。尚未帰還者のことにつきましては、皆様がお話になる通りであり……

第3回国会 大蔵委員会 第3号(1948/11/10、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(平岡市三君) 只今議題となりました食糧の輸入税を免除する法律(昭和二十二年法律第百八十八号)の  一部を改正する法律案の提出の理由について御説明いたします。  米麦、雑穀、澱粉、罐詰類等の、主要食糧に対しましては、昨年法律第百八十八号を以ちまして、その輸入税を本年一ケ年間免除することといたしたのでありますが、我が國現下の食糧事情に鑑み、右の主要食糧の輸入税を更に一ヶ年冤間除する必要があると考えられますので、本法律案を提出いたした次第であります。何とぞ御審議の上、速かに御賛成あらんことを希望いたします。
【次の発言】 御説御尤ものように思われますが、実はこの免税措置は眞に臨時的のもの……

第3回国会 大蔵委員会 第4号(1948/11/17、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(平岡市三君) どうも私には、正直な話を申上げますが、薬品関係の名前はさつぱり分りませんので、その辺は御容赦願いまして、長官に代つて頂きたいと思います。
【次の発言】 なかなかこの解釈はむずかしいでしようけれども、今日考えおりますことは、鉄道と專賣事業だけを考えておりまして、それ以上のことについて、こういう公社のようなものをやるかやらないかというような御質問でありますが、何ら政府としては考えていない訳です。

第3回国会 大蔵委員会 第5号(1948/11/29、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(平岡市三君) 金本位の施行期日というのはむつかしい問題でありまして、目下研究中でありまして、今日これを採用することは殆んど不可能ではないかと思つております。
【次の発言】 金融機関再建整備法の一部を改正する法律案提案理由を説明いたします。  金融機関再建整備法の規定によりまする金融機関に対する政府の補償の金額は、大藏省預金部等損失特別処理等による補償を合計いたしまして、百六十三億円を限度とすることになつておるのであります。この百六十三億円の限度は第二封鎖預金等となつた郵便貯金及び郵便年金を全額切捨てる予想の下に算出いたしたものでありますが、本年七月二十日政令第百七十五号を以て大藏省……

第3回国会 大蔵委員会 第6号(1948/11/30、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(平岡市三君) お説御尤もと思いますが、法律案提出の問題でありまして、この方面の仕事を担当しております法制局から後程こちらへお呼びしまして、答弁させたいと思います。
【次の発言】 法制局の方と連絡をとりまして、こちらに呼びまして、そのいきさつを説明さしたいと思いますから、さよう御承知を願います。
【次の発言】 お説御尤もと思いますから、今後十分注意いたしてさようなことがないようにいたしたいと思います。
【次の発言】 ないと考えております。
【次の発言】 御説御尤もと思いますから、今後十分注意し、この法案につきましては絶対にないと信じます。さよう御了承願います。

第4回国会 大蔵委員会 第2号(1948/12/04、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(平岡市三君) 只今議題となりました製造たばこの定價の決定又は改訂に関する法律の一部を改正する法律案について提案理由を説明いたします。  政府は昭和二十三年度專賣益金として九百四十三億円を計上し、この益金を確保するため、あらゆる努力を傾注して極力たばこの賣行増進を図つて参つたのでありますが、四月から十月までの七ケ月間における煙草の賣上高は四百九十八億円でありまして、計画に比し九三%の成積であり、本年度煙草賣上予算千百二十一億円の四四%を賣上げたに過ぎないのであります。かかる煙草この賣上不振は、主としてピースが当初予定した通りの賣行を示さなかつたことに起因するものでありまして、このまま……

第4回国会 大蔵委員会 第3号(1948/12/06、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(平岡市三君) 吉田内閣が健全財政を採るということは、これは当然な話でありまして、健全財政を採るためには國家財政のバランスを取らなければならんということでありまして、そのために今の見通しでありますと、煙草におきまして三十億程度の予算に対して欠損額を生ずる。そのためにこの配給煙草の値上をして國家財政のバランスを取つて健全財政に向おうと、こういう趣旨なんであります。煙草を値上するということは不本意ではありますけれども、併しこれだけの値上をいたしましても、配給の本数を一月から一人当り十本くらいを増加することにいたしますれば、國民の負担も大して多くならんじやないか、こういう見通しをとつておる……

第4回国会 大蔵委員会 第5号(1948/12/12、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(平岡市三君) 第二國会にこの公認会計士法の法案が出ました際に、計理士会の方々から法案につきまして、いろいろ意見を持つておつたのでありますけれども、結局関係方面との経緯の結果、最初の原案通りで以て通過いたしたわけでありまして、今日この法案の改正につきましては、政府当局といたしましても、希望するところであると、こう考えております。

第4回国会 大蔵委員会 第8号(1948/12/21、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(平岡市三君) 我々が予算を組むときにもいろいろ考えたのでございますが、非常に財源が乏しい結果でありまして、今のところそれを一ケ月前に拂うということを努力いたすといたしましても、殆んど不可能じやないか、こういうような結果になりまして、結局二百三十二億の枠内で以てそれをやるような結果に相成つたと了承しております。
【次の発言】 お答えいたします。御承知の通り小川委員からも、よくもう少し税金を取るべき場所があるのじやないかとか、或いは専賣益金などはやりようによつては幾らでも挙げ得るのではないかというようなお話でありますけれども、租税の面におきましても、殆んど担税能力が限度に達しておるのじ……

第4回国会 大蔵委員会 第9号(1948/12/22、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(平岡市三君) 波多野さんの御趣旨に副いまして、責任を以てやるつもりであります。

第5回国会 議院運営委員会 閉会後第11号(1949/10/24、1期、民主自由党)

○平岡市三君 この問題は非常に重大な関係があるだろうと思いますから、ここで今急に決定せずに、各会派でもう一応研究して頂き、至急決定を見るような運びにして頂きたいと思うのであります。

第5回国会 商工委員会 第9号(1949/04/16、1期、民主自由党)

○平岡市三君 この二十四年度の生産目標の四千二百万トンの向うのメモランダムは、資金のような計画は去年のような状態を考えたものか、今日石炭のために非常に資金が窮屈の関係にある、こういうことを考えてやつたものか、その点は如何なものでしようか。

第5回国会 商工委員会 第14号(1949/05/11、1期、民主自由党)

○平岡市三君 賛成いたします。

第5回国会 商工委員会 第15号(1949/05/13、1期、民主自由党)

○平岡市三君 本法案は、予算の関係から成立を非常に急いでおる関係もありますし、大体質疑も終つたように見受けられますから、このくらいにして討論採決に入るの動議を提出いたします。
【次の発言】 結構でございます。
【次の発言】 大体質疑も終了したかに見受けられますので、この辺で質疑打切りの動議を提出いたします。

第5回国会 予算委員会 第15号(1949/04/20、1期、民主自由党)

○平岡市三君 私は民主自由党を代表いたしまして、政府原案に賛成するものであります。その理由は政府の予算編成方針が、先ずインフレーシヨンを根本的に断ち切つて健全な経済を確立しようと努力いたした点であります。又米國の援助費を我が國のために最も有効に活用しようと努力いたしておる点であります。かくいたしまして一日も早く自立経済を確立するために、眞の均衡財政を樹力し得たことであります。かような意味におきまして政府原案に賛成するものであります。(「至極簡單でよろしい」と呼ぶ者あり、拍手)

第6回国会 通商産業委員会 第2号(1949/11/10、1期、民主自由党)

○平岡市三君 ちよつとここの表に揚げた倍率、それから先刻局長から説明になつた再評価の倍率がもつと余計なものだと思つておつたのでございますが、割合に少いように考えられるのでございますが、これは再評価の倍率は、結局取得原価の財産の取得当時の物価指数をですね、物価指数で、本年の七月一日の物価指数を割つた物価の値上り率を残存価格に掛ける、こういうふうなことになつておるのですが、結局今の、本年の七月一日の物価指数を、資産を取得したときの物価指数で割つたものが倍率になるのだろうと思いますが、そうすると非常にこの倍率が大きくなると思うのですが、出し方はどうしたらよいのでしよう。

第6回国会 通商産業委員会 第4号(1949/11/15、1期、民主自由党)

○平岡市三君 大変よき御研究ですからもう少し詳しくお聞きするように今一度一つ………

第6回国会 通商産業委員会 第5号(1949/11/18、1期、民主自由党)

○平岡市三君 ちよつと一点だけ、この附加価値税の問題でありますが、二十四年度に事業税が五百二十億見積られておりまして、シャウプ博士の附加価値税は二十五年度四百四十億、そうするとそこに大体差額が八十億ばかり生ずるが、シャウプ博士は、農業の事業税はこれを廃止すると、大体農業の事業税が約八十億あるのでありまして、結局農業の前年度の事業税の八十億を差引きますれば、農業以外の前年度の事業税と、シャウプ博士の附加価値税とは大体一致するわけであります。ところが東京商工会議所の調査によつて見ますと、物によりますれば、事業税が附加価値税に変るというわけで、或る運送会社のごときなどは、前年度に対して、附加価値税に……

第6回国会 通商産業委員会 第8号(1949/11/29、1期、民主自由党)

○平岡市三君 この第六條、第七條の関係でございますけれども、六條の方では、左に掲げる事故についての損失の填補をするのだ、要するに適用事項を列記いたしておるにも拘わらず、第七條では逆に左に掲げるものは填補をしないのだ、こういうふうに二重の規定をいたしておるようでございますけれども、普通の規定でありますれば一方だけ、六條だけあれば七條は当然規定しなくてもいいのだと思いますが、こういうように両方からせめておるようですが、この書き方には何か特別の理由がおありでしようか。
【次の発言】 普通で申しますれば、第七條というものは但書でございますね、それが條を変えておるから、何だかおかしく感ずるのですけれども……

第6回国会 予算委員会 第2号(1949/11/21、1期、民主自由党)

○平岡市三君 実は二十五年度予算の際に御質問するのが当然かと思いますが、シャウプ博士の税制改革につきまして、今日業者が最も心配せられておるのが附加価値税と、それから資産の再評価税であります。そこで少し時期が早いかと思いますけれども、本日は附加価値税について御質問申上げようと思うのであります。  事業税と言いますのは、收益課税でありますが、この附加価値税になりますと、これが従来收益のなんにもなかつた会社にも、この附加価値税は課せられることになりますために、今日の状態ではこれが設定されますれば、会社によりますれば、相当困難のものが出て来るだろうと思うのであります。尚従来の收益課税たる事業税に比べま……

第6回国会 予算委員会 第11号(1949/12/01、1期、民主自由党)

○平岡市三君 私は民主自由党を代表いたしまして本補正予算案に賛成の意を表するものであります。本補正予算案によつて明年一月を期して所得税の給與所得の源泉徴収分の軽減、物品税の軽減、織物消費税の廃止等によりまして、シヤウプ博士の勧告案よりもより多額の二百億円の減税を行うことができ、又明年度におきましては、今年度の当初予算に比しまして約九百億円程度の減税を期待し得ることは誠に政府当局の御努力を物語るところであります。(「空樽の音が高いぞ」と呼ぶ者あり)次に歳出について観察するのに、今年の夏、全国市町村長会議において決議されました新制中学の校舎建築補助金の支出及び地方配付額の増額の二大要望に対しまして……

第7回国会 通商産業委員会 第14号(1950/03/16、1期、自由党)

○平岡市三君 討論を省略して直ちに採決いたす動議を提出いたします。

第7回国会 通商産業委員会 第15号(1950/03/23、1期、自由党)

○平岡市三君 この法案の構成字句などにつきましては、別に何ら質問する点もないかと思うのでありますが、実際問題を考えて見たときに、いろいろな問題が起きはしないか、こういう意味で御質問申上げるのでありますが、例えば靜岡のお茶が一番出ますのは京都なんであります。京都え行きましてあすこで積替えをする、或いは多少の手入れはするかと思いまするが、結局靜岡のお茶が京都に行きまして、京都の宇治の茶として出るわけでありますが、そういう場合に結局原産地といい、商標といい、あらゆるものが変つて来るわけでありますが、その点について五條の規定などは、どういうふうに御解釈なさるのか、ちよつと御説明頂きたいと思います。

第7回国会 通商産業委員会 第17号(1950/03/30、1期、自由党)

○平岡市三君 討論を省略して、直ちに採決するの動議を提出いたします。
【次の発言】 この法律案につきまして前回に二三質問いたしたのでありますが、よりよくこれを調べて見ますと、相当と申しましようか、或る程度疑義の点があるように認めますので、念のために更に御質問申上げたいと思うわけであります。先ず第一條でありますが、第一條には不正競争に関する具体的行為が列挙せられておりますが、この中第三号と、第四号は殆ど同様の行為を列挙してあるのであります。一体この差違がどこにあるのか。第三号で「原産地」といい、第四号で「国以外の地」といつておること、即ち国内と国外との差があり、第三号で虚僞の表示といい、第四号で……

第7回国会 通商産業委員会 第22号(1950/04/25、1期、自由党)

○平岡市三君 大体質疑も終了したように見受けますから、討論を省略して採決に入ることの動議を提出いたします。

第7回国会 通商産業委員会 第23号(1950/04/26、1期、自由党)

○平岡市三君 本日の日程ではこのあとで以て法案の審議をやることになつておりますから、若しもこの点について御質問があるならば簡單にして頂いて、大体切上げたらどうかという緊急動議を提出いたします。

第7回国会 通商産業委員会 第27号(1950/05/01、1期、自由党)

○平岡市三君 休憩前の委員会において質疑も終了しておりますから、討論を省略して直ちに採決されることの動議を提出いたします。
【次の発言】 私に旧取引所法は相当昔やつたことがあるのですが、大体一応わきまえておりますが、ところが本日提案されたこの改正案ですと、先刻政府委員がお述べになりました通り、その範囲というものは、法案そのものが厖大でございますけれども、改正された範囲というものは比較的非常な少数の個條だけなんでございます。それでその改正が今日の経済情勢から見まして、極めて妥当であろうと思いますので、私は討論ではありませんけれども、質問なしに一応賛成の意を表するのはどうかと思いますが、意見だけ述……

第7回国会 通商産業委員会 第28号(1950/05/02、1期、自由党)

○平岡市三君 私は本法案に賛成の意を表するものであります。その理由は二つ挙げたいと思うのであります。  一つは炭管法案が提出された当時から我々はこれに反対して来たものでありまして、かかる国家管理方式によつては真の増産ができないのである。即ちこういう管理方式を廃止することによつてより増産が可能である、こう思うわけであります。  もう一つはこれによつて一億数千万円の国費が節約せられる、こういう二つの理由からこれに賛成するものであります。
【次の発言】 討論は省略して直ちに採決に入るの動議を提出いたします。


2期(1950/06/04〜)

第8回国会 文部委員会 第4号(1950/07/25、2期、自由党)

○平岡市三君 もう時間も非常に過ぎておりますし、大変質問もどうかと思いますから、この委員会はこれで打切つたらどうでしようか。

第8回国会 文部委員会 閉会後第9号(1950/10/10、2期、自由党)

○平岡市三君 地方公務員法の制定については目下研究中であるという次官の答弁でございますから、本日はこの問題についてはこれくらいにして打切りの動議を提出いたします。

第9回国会 人事委員会 第6号(1950/12/09、2期、自由党)

○平岡市三君 只今の加藤君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 委員長、動議が成立いたしました。動議についての御採決をお願いいたします。
【次の発言】 只今の加藤妻の動議に賛成いたします。

第10回国会 大蔵委員会 第25号(1951/03/22、2期、自由党)

○委員外議員(平岡市三君) 只今議題となりました公認会計士法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を御説明いたします。  公認会計士法は、我が国に立派な会計士制度を誕生せしめる構想の下に第二回国会において制定されたのでありますが、財務書類の監査証明という職能に応じた高い品位と技能とを有する公認会計士制度を確立するためにたびたび改正が行われましたことは御承知の通りであります。  このたびもまた、この趣旨に則りまして、次の諸点について改正を加え、制度の改善充実を図りたいと存ずる次第であります。  先ず第一に、財務書類の監査証明の業務は、公認会計士、外国公認会計士及び計理士でなければ営ん……

第10回国会 文部委員会 第3号(1951/02/01、2期、自由党)

○平岡市三君 極めて関連が深いので、却つて同時に審議した方が便利ではないかと思います。

第10回国会 文部委員会 第25号(1951/03/23、2期、自由党)

○平岡市三君 只今梅原委員が修正案の提議の説明をなされましたが、第十四條の但書でございますが、「特に必要があると認めるときは、」ということには含みがあるというお話でございました。法律の條文というものは、これが適用の際に疑義があるようでありますと極めてその適用に困る、こういうふうに感ぜられますので、含みがあるということをもう少しはつきり御説明を願いたいと思います。

第10回国会 文部委員会 第32号(1951/05/10、2期、自由党)

○平岡市三君 これは総括質問になるか、逐条審議にもなりますが、この産業教育の範囲でございますが、そこの第二条に中学校、高等学校、又は大学と、こうなつておるのでございますが、私の知る範囲では、大学と申しますれば四年制の大学を意味するように考えるわけであります。そこでいわゆる短期大学が抜けておるのではないかと、こう思うわけであります。職業教育といたしましては、この短期大学は專門学校が変つたといえ誤弊があるかも知れませんが、非常に重要性があるのでありますが、その点を一つ御説明願いたいと思います。
【次の発言】 今ここにはないのでございますか。

第10回国会 文部委員会 第36号(1951/05/18、2期、自由党)

○平岡市三君 この問題につきましては打切りいたしまして、法案の審議にお入りの動議を提出いたします。
【次の発言】 十八条の点について、私の不明の点をお伺いするのでございますが、この前私が大学のことについてお伺いしたときに、短期大学は大学の中に包含されておるから、短期大学という名称を表わさなかつたのだ。大学だけでそれでこれが包含せられるのだと、こういうふうにお聞きいたしたのでありますが、この十八条の問題でありますが、四号でございますが、この産業教育に従事する教員又は指導者の養成は、大体が短期大学では行なつておらないのであります。大体四年制の大学が行なつているわけであります。そういたしますとこの十……

第10回国会 予算委員会 第10号(1951/02/16、2期、自由党)【議会役職】

○理事(平岡市三君) これより郵政省並びに電気通信省関係について質疑を行うことにいたします。
【次の発言】 如何ですか今の……。
【次の発言】 郵政省並びに電気通信省の関係についてほかに御質問がなければ、運輸省の政府委員のかたが来ておりますから、説明を聞くことにいたしますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 木村君。
【次の発言】 本日は、この程度で散会いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 本日はこれで散会いたします。    午後四時四十九分散会  出席者は左の通り。    委員長     波多野 鼎君    理事            石坂 豊一君        ……

第10回国会 予算委員会 第19号(1951/03/05、2期、自由党)

○平岡市三君 今お述べになりましたこの輸入の問題でございますが、勿論輸入を促進するためには金融、船舶等を十分考慮する必要があることは言うまでもありませんが、実は輸入のうち、この備蓄輸入の問題でございますが、これに対しましては業者のかたがたが、例えば紡績事業などを考えた場合におきまして、大体原料の貯蔵というものが平常におきましては一年くらいだろう……そうしますればそれ以上の原料の輸入を備蓄輸入と、こう称せられるだろうと思うのでありますが、ところが、業者のかたが二年、三年の先の原料までを今日の国際情勢の変転極まらない時代に、備蓄輸入をするということは、非常に一つの大きなリスク、危險を負担しなくちや……

第10回国会 予算委員会 第27号(1951/03/14、2期、自由党)【議会役職】

○理事(平岡市三君) 簡単に願います。
【次の発言】 只今木村委員の若木委員の動議に対してお聞きの通りでございますが、さようお取計らいすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 若木委員の緊急動議に対しましては、極めて出席者が少うございますから、一応明日理事会を開きまして、これによつて一つ相談いたしたいと思いますが御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは本日はこれにて散会いたします。    午後六時十二分散会  出席者は左の通り。    委員長     波多野 鼎君    理事            石坂 豊一君            平岡 市三君            佐多 忠隆君……

第10回国会 予算委員会 第30号(1951/03/23、2期、自由党)【議会役職】

○理事(平岡市三君) 次に平衡交付金小委員会の小委員長波多野君の御報告をお願いいたします。
【次の発言】 ちよつと待つて下さい。発言中ですから(「発言をしていないじやないか」「済んだじやないか」と呼ぶものあり)
【次の発言】 ちよつとお待ち下さい。まだ第一分科会の主査報告が済んでおりませんから、その後に一つお願いいたしたいと思います。第一分科会の主査報告を副主査の山本君にお願いいたします。

第10回国会 予算委員会 第35号(1951/03/31、2期、自由党)

○平岡市三君 私は自由党を代表いたしまして、日本開発銀行の裏付となりますところの昭和二十六年度政府関係機関予算補正に賛成いたします。

第12回国会 文部委員会 第7号(1951/11/12、2期、自由党)

○平岡市三君 併し討論会じやないんだから、日教組の代表者と政府委員と質疑応答するなんということは、委員会の性質に反するでしよう。
【次の発言】 政府委員がお見えにならんようですから皆様の中にはもう日教組のかたへの質問もおありにならんようですから、一応本日はこれで閉会することの動議を提出いたします。
【次の発言】 私も発言するつもりはありませんでしたけれども、今高良さんが質問したことに関連いたしましてちよつとお聞きしたいと思います。実は予算委員会で、大蔵並びに地財委が密接な関係をとりまして、七万人の調査を、地方公務員の調査をした。その調査の方は学歴、年齢、職種というふうな緻密な調査を七万人いたし……

第12回国会 予算委員会 第3号(1951/10/26、2期、自由党)

○平岡市三君 聞くところによりますれば、火力発電の設備が相当に遊んでおるように聞いておるのでございますが、どの程度の火力の発電が遊休設備としておありになるか、その点をお伺いしたいのであります。なお私の知つておる会社などでも自家発電の、これは火力発電の設備を持つておりながら、それが十分に活動いたしておらないのであります。その原因は今日の石炭の価格では到底火力発電設備を動かしてもコスト高になりまして採算がとれんと、こういうふうなお話を聞いておるのでありますが、これに対しまして何か政府が手を打つならば、こういう遊休な火力発電設備が動いて来るんじやないかと思うのであります。その点につきましても一つ御説……

第12回国会 予算委員会 第4号(1951/10/29、2期、自由党)【議会役職】

○理事(平岡市三君) 御質問はありませんか。
【次の発言】 ほかに御質問ございませんか。
【次の発言】 ほかに御質問ありませんか。
【次の発言】 お諮りいたします。国民所得の問題、資金の問題等につきましてはまだ御質問があるかとも思いますが、物価庁次長が参つておりますから、物価の問題で一つ御説明を願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それではこれより物価問題につきまして物価庁当局よりお話を伺うことにいたします。
【次の発言】 物価の問題につきましては多々御質問があるかとも思いますが、時間ももう四時半近くになりますから、本日はこの程度で委員会を閉じたいと思いますが、御異議ござ……

第12回国会 予算委員会 第25号(1951/11/30、2期、自由党)【議会役職】

○理事(平岡市三君) 只今の一松小委員長の御報告に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 その件につきましては委員長が研究する、こういう答弁でそのままになつております。(「その通り」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 あとで何か委員長がその件について皆さんに諮られるのじやないかと思いますが、私詳しいことはわかりません。
【次の発言】 それでは暫時休憩いたします。    午前十一時五分休憩

第13回国会 予算委員会 第11号(1952/02/26、2期、自由党)

○平岡市三君 只今二十七年度の資金供給の金額二百八十億の計画の概略のお話を聞きましたが、これは例えば自家発電なら自家発電というようなことのその金額でございますが、こういうものは通産省或いは運輸省のようなものと御協議になつて、或いは連絡をとつておやりになつたかどうかということを聞きたいのであります。と申しますのは、去年の夏ごろでしたか、或る私鉄々道が、運輸省から各私鉄会社に対しまして君のところの資金需要はこのくらいだ、併しこのうち開発銀行のほうへこういう通知をいたしているから、そこで開発銀行へ行つて借りるように交渉をしたらどうかと、こういう通知を私鉄会社が受けまして、そうして開発銀行へ参りました……



各種会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 財政及び金融・商業・鉱工業連合委員会 第4号(1947/11/07、1期、日本自由党)

○平岡市三君 この法案が過度の集中を排除すると、こうあります。即ち先刻の御説明によりますと、大きなのを分割して、相當大きなものを分割して、そうして競爭を盛んにするのだと、こういう主義のように御説明願いましたが、各企業というものは、結局適正規模というものと、計費の方から申しますれば、持つておるわけでありまして、結局分割されることによつて能率が低下して原價が高くなるならば、日本の産業というものはこれは段段破滅に導くわけであります。結局相當大きなものであつてもこれが適正規模でありますれば、これが能率が増進して原價が安くなつて、これが世界貿易において我が國の經済の再建を圖れるわけでありまして、相當大き……

第2回国会 決算・鉱工業連合委員会 第1号(1948/04/08、1期、民主自由党)

○平岡市三君 この石炭廳設置法案の局の分け方を、全面的にこれを観察いたしますと、第四條の管理局の事務でありますが、この管理局の事務につきましては、石炭も亜炭も全部管理局の方に入つておるのであります。ところが第五條の生産局に至りましては、石炭だけを取扱つておつて、亜炭の關係の事項はこれを亜炭局に委せる。こういう意味でしようと思いますが、とにかく生産局には、亜炭の生産に關する事項が入つて治らない。そこで第六條を見ますと、開發局の方におきましてほ、石炭も亜炭も取扱つておる。それから第七條を見ますと、資材局の事務においては、亜炭の資材を取扱つておらずに石炭だけを取扱つておる。それから第八條を見ましても……

第2回国会 決算・商業・鉱工業連合委員会中小企業庁設置法案に関する小委員会 第1号(1948/05/20、1期、民主自由党)

○平岡市三君 山下委員並びに中平委員の御意見も御尤ものように思われますけれども、御兩氏共に第一條の修正に對しては意見がないようであります。この第一條の目的、内容から見ますれば、これは私當然名前も中小企業廰が正しいと思うのであります。これはすべて我々が何の名稱を附けようと、目的、内容に即した、その内容を現わし得るような名稱を附けるということがこれはもう本來でありまして、結局第一條その他の修正を徹底的になすならばこれは別の問題でありますが、第一條或いは第二條などを修正意見なくしてただ單に名稱だけを企業振興廰と附けるのは却つて妥當でないので、原委の通り中小企業廰の方が私も名前をよく現わし得る、却つて……

第4回国会 大蔵・人事・労働連合委員会 第5号(1948/12/21、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(平岡市三君) 只今議題となりました政府職員の新給與実施に関する法律の一部を改正する法律案につきまして提案の理由並びに改正の要旨を御説明いたします。  政府は最近における物價の高騰その他の経済情勢の変動による政府職員の生活の困難を緩和するため、先に昭和二十三年十一月以降の政府職員の俸給等に関する法律案を今國会に提出いたしたのでありますが、諸般の情勢に鑑み、この度同法案は修正することとし、先般人事院より政府に勧告せられました政府職員の給與改訂案を原則的に取入れた給與の改正案を立案して、ここにこの修正案によつて改めて御審議を仰ぐことといたした次第であります。  即ちこの法律案は人事院の勧……


2期(1950/06/04〜)

第10回国会 外務・文部連合委員会 第1号(1951/05/14、2期、自由党)

○平岡市三君 主として文部大臣にお伺いいたしますが、文化外交、経済外交等々とちよいちよい新聞その他に出ておりますが、私は外交はその本質上政治的、現実的なものでありますが、文化は理想的、非政治的なものであると思うのであります。従つて文化活動は国境を超越いたしました世界普遍的なものであるのであります。ユネスコの理想もこの文化の保有する普遍的な基礎の上に国際平和を築こうといたしておるのであります。従つてユネスコその他の国際文化交流はいわゆる外交とは本質的に異なるものであると思うのであります。この外交と文化との違いについて先ず第一に文部大臣の御所見をお伺いいたします。

第11回国会 文部・水産連合委員会 閉会後第1号(1951/08/28、2期、自由党)

○平岡市三君 もう時間も遅くなつたし、御質問も終つたように見えますが……。

第11回国会 文部・水産連合委員会 閉会後第2号(1951/09/06、2期、自由党)

○平岡市三君 異議あり。この委員会の前に打合せということをやつたような大野さんのお話でありますけれども、とにかく公報にも発表されておりますし、主題はやはり水産大学の問題でありますから、これを先にお話を承わりまして、質疑は若しも時間でもあり、或いは委員の皆さんが賛成するならば、あとでお伺いすることが本筋じやないかと思います。


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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