このページでは竹中七郎参議院議員の2期(1950/06/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は2期国会活動統計で確認できます。
○竹中七郎君 私は国民民主党を代表いたしまして、委員長の報告、衆議院修正の地方税法案に対しまして、不満足ながら次の理由によりまして賛成をするものであります。(「反対せい」と呼ぶ者あり)一、シヤウプ博士が再び来朝せられました。博士はこの地方税法案を再検討せられるでありましようし、又我が党におきましても、博士に対しまして、我が国の現下の経済状態と国民負担の実情を詳細御説明申上げまして、前国会以来の修正案貫徹に努力する機会があるということであります。第二におきましては、国際情勢の緊迫いたしましたる現段階におきまして、地方税問題に関連しまして地方自治運営の混乱を来たすことは適当でないという点であるので……
○竹中七郎君 只今議題となりました地方公務員法の制定に伴う関係法律の整理に関する法律案について、地方行政委員会における審議の経過並びに締果を御報告申上げます。内閣提案の理由によりますれば、第九国会におきまして地方公務員の身分取扱に関する基本法であります地方公務員法が成立したので、これに伴い、地方自治法、警察法、教育委員会法、労働組合法及び恩給法の一部を改正する法律について、それぞれ規定の整備を行おうとするものでありまして、その内容はおおむね次の通りであります。第一に、地方自治法については、地方公務員法が統一的地方公務員制度の確立という建前に基きまして吏員又は首記等と雇傭人との区別を廃止したのに……
○竹中七郎君 私は国民民主党を代表いたしまして、政府原案に賛成し、修正点におきましては緑風会並びに民主党の修正案に賛成するものであります。我々国民といたしまして、警察とか或いは消防というものが必ずしもたくさんある、こういうことに対しましては、これは疑義がありまして、我々全体が神様であるならば少いほうがいい、こういうことはわかつておるのであります。併し初め、この終戰後におきまする警察制度の改正がありましたが、その実体におきましていろいろ欠陥があつて、それは我が民情に一致しておらない点がたくさんあつたのであります。先ほど吉川君も申されました通り、戰前におきましては警察官が十万人以下であつたものが十……
○竹中七郎君 只今議題となりました輸出信用保險法の一部を改正する法律案並びに中小企業信用保險法の一部を改正する法律案につきまして、通商産業委員会におきまする審議の経過の概略と結果を御報告いたします。 先ず輸出信用保險法の一部を改正する法律案につきまして申上げます。 御承知の通り、現行の輸出信用保險法は、第七国会で制定されまして、輸出取引に伴う為替制限や輸出禁止又は動乱などの非常危險による損害を救済し、輸出振興策として相当の実効を收めて参りました。然るところ最近東南アジア及び南米諸国の経済開発や原料獲得の問題に伴いまして、これらの地域に機械設備などのいわゆるプラント輸出を促進する必要が生じて……
○竹中七郎君 只今議題となりました請願十件及び陳情三件について、通商産業委員会における審議の結果を御報告申上げます。 請願第四百七十六号、工業技術庁陶磁器試験所東海支所存置に関する請願、請願第千二百四十一号、工芸指導所東北支所の強化拡充に関する請願並びに陳情第二百三十五号、静岡県清水通商事務所存置に関する陳情は、それぞれ貿易振興の立場から存置乃至その強化を申出ているものであります。 請願第四百七十七号、輸出球根を貿易調整品目に指定等の請願は、輸出球根がフロア・プライスを外して自由輸出になつてから、無謀なる競争により適正価格を下廻つて輸出される虞れがあるので、貿易調整品目に指定されたいとの趣……
○竹中七郎君 只今上程されました企業合理化促進法案に対する通商産業委員会における審議の経過並びに結果について報告いたします。 先ず法案の内容を簡単に御紹介いたしますと、企業合理化促進法案は、第一に、試験研究用機械設備等について三年間の均等償却を内容とする特別短期償却を認めること並びにその固定資産税等の減免。第二に、一定の近代的機械設備等について初年度五〇%の償却を内容とする特別短期償却を認めること並びにその固定資産税等の減免。第三に、現在実施している試験研究に対する補助金の交付、原単位の改善及び中小企業に対する診断等に法的根拠を與えること。右のような税制上の特別措置と法的措置によつて企業の合……
○竹中七郎君 只今議題となりました日本製鉄株式会社法廃止法の一部を改正する法律案の通商産業委員会におきまする審議の結果を御報告申上げます。 日本製鉄株式会社法廃止法は、御承知のように、日本製鉄株式会社法を廃止すると共に、これに伴う経過的措置を規定したもので、昭和二十五年八月五日法律第二百四十号を以て公布施行されたものであります。同法附則第五項乃至第七項によると、日本製鉄株式会社の第二会社である八幡製鉄株式会社及び富士製鉄株式会社の二社に対して、財団組成のため猶予期間を認め、二年間を限つて一般担保による社債の発行を許容すると共に、見返資金等の担保についても特例を認めているのでありますが、官営八……
○竹中七郎君 只今議題となりましたポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く通商産業省関係諸命令の措置に関する法律案について、通商産業委員会におきまする審議の経過並びに結果を御報告いたします。 本法律案は、平和條約の発効に伴いまして、政府がポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基いて制定いたしました通商産業省関係の諸命令について検討を加えました結果、これが改正、存続、或いは廃止の措置を講じようとするものであります。 その内容を御説明申上げますと、第一に、存続する命令の改正については、第一條乃至第三條において、連合国人又はドイツ人の工業所有権関係の三政令に関して、「連合国最高……
○竹中七郎君 只今議題となりました二法案につきまして、先ず第一に中小企業等協同組合法の一部を改正する法律案につき、通商産業委員会におきまする審議の経過と結果を御報告いたします。 中小企業等協同組合法は、御承知の通り昭和二十四年五月に制定せられまして、その後一回ほど改正を見ましたが、なお、その後の経験と最近の実情に照らしまして更に組合の組織と運営の合理化を期するために、若干の改正を加える必要を生じまして、ここに本改正案の提出を見た次第であります。 本改正法案の骨子は左の五点でありまして、第一点として、組合員たる業者の規模を引上げること、即ち工業面で従業員が常時百人となつておりましたのを三百人……
○竹中七郎君 只今議題となりました公共事業令の一部を改正する法律案の委員会の審議の経過並びに結果について御報告いたします。 先ず本法律案の趣旨を申上げますと、本法律案は本年三月三十一日を以ていわゆる公納金を納付すべきものとされている期間が満了いたしますので、今後もこの公納金制度を存続しようとするものであります。公納金と申しますのは総動員法に基く昭和十六年勅令第八百三十二号配電統制令によりまして従来配電事業を公営しておりました地方公共団体が、その経営する配電事業の設備を当該地区の配電株式会社に対し出資又は譲渡させられたために、出費又は譲渡いたしました地方公共団体の出資又は譲渡後における財政上の……
○竹中七郎君 只今議題となりました石油及び可燃性天然ガス資源開発法案の委員会におきまする審議の経過並びに結果について御報告いたします。 先ず本法案制定の由来並びに法案の概要について申上げます。石油及び可燃性天然ガス資源の開発につきましては、従来昭和十三年に制定された石油資源開発法により、試掘助成金の交付によるところの探鉱の奨励を始めとする開発促進の措置を実施して来たのでありまするが、同法が、その制定年次から推察いたしまして、軍事目的のために強行開発を主眼とする戰時立法である関係上、今日の段階におきましては、それをそのまま存続し、同法に基く行政を実施することは、当を失するきらいがあるばかりでな……
○竹中七郎君 只今議題となりました輸出取引法案、航空機製造法案、特定中小企業の安定に関する臨時措置法案のうち、先ず輸出取引法案につき通商産業委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。 我が国が貿易を拡大して行く上には、国際信用を高めるため、不公正な輸出取引を防止する必要があり、次に又我がほうの輸出取引の秩序を確立するために、特に輸出業者の協定又は輸出組合の設立を認めることが必要であります。又これは業界多年の要望でもありまして、この目的達成のため本法案が提出せられた次第でありますが、その骨子は次の五点であります。第一点として、仕向け国における工業所有権の侵害など不公正な輸出取引を防止し……
○竹中七郎君 只今議題となりました臨時石炭鉱害復旧法案の委員会における審議の経過並びに結果について御報告いたします。先ず本法制定の由来を申上げますと、石炭鉱業による鉱害の復旧対策といたしましては、戰時中の強行採炭に基因する特別鉱害約七十九億は、すでに特別鉱害復旧措置法によりまして着々と復旧されつつあるのでありますが、その他のいわゆる一般鉱害につきましては、その復旧を促進すべく、一昨年第九国会におきまして鉱業法案可決の際、附帯決議として、国庫の負担において鉱害地の原状回復を断行すべく審議会を設けて必要なる立法措置を講ずるよう、政府に対して強い要望をしたのであります。爾来政府とせられましては資源庁……
○竹中七郎君 只今議題となりました請願三件につきまして、通商産業委員会におきまする審議の結果について御報告いたします。 先ず請願の趣旨を申上げます。請願第二千九百十号電気工事従業者の技能検定制度制定に関する請願は、従来省令として施行されていた電気工事人取締規則が廃止されたので、電気工事の重要性に鑑み、不安を除去するため、それに従事する者の技能検定制度を復活してもらいたいとの趣旨でございます。請願第二千八百七十九号水力電源開発促進に関する請願は、現行電気料金は甚だしい地域差があり、社会問題として不合理であり、この際この矛盾をなくするため速かに水力電源を開発せられたいとの趣旨でございます。以上二……
○竹中七郎君 私は民主クラブを代表いたしまして以下順を追つてお伺い申上げます。 先ず、他党におきましていろいろ自衛力とか或いは引揚、遺家族その他の問題がありましたので、これは省略いたしまして、文教問題につきまして首相にお伺いいたしたいと思います。敗戦によりまして、占領政策の第一期といたしまして、日本民主化の線に沿われまして教育制度が改正された。男女共学、六三三四制、或いはいろいろの学制の改正、或いは民間におきましては家族制度の改正というような、いろいろ批判的立場にあるような問題が非常にあつたのでございます。これを独立いたしました今日、何とか直さなければならないというのは、国民の大多数の人が考……
○竹中七郎君 私は民主クラブを代表いたしまして、只今議題となりました決議案に賛成するものであります。 現在の中小企業は非常な企融難に悩んでおるのは御承知の通りであります。これは現在の経済組織から来る必然的なるところの運命かも知れませんが、なお政府が積極的な努力を払うことによりまして、窮状打開の途がないわけではないのでありまして、この決議案が要請しておりますような諸政策を実施することによりまして、中小企業もかなりの多くの部分が起死回生の機会を与えられると思うのであります。 先般私が、施政演説に対する一般質疑の際に、文部大臣は、大学卒業生の就職問題に関しまして、中小企業に大学卒業者を採つて頂く……
○竹中七郎君 只今議題となりました請願五件及び陳情四件について、通商産業委員会におきまする審議の結果を御報告申上げます。 請願第七百二十八号及び陳情第七十五号は、産金対策の確立、金鉱山の助成に関するものでありまして、金鉱山の窮状はますます深刻化しておるので、それを打開するために、政府買上価格の引上げ、加工用金の使用制限緩和、探鉱奨励金の増額等の適切な助成策を講ぜられたいとの趣旨であります。 請願第八百八十六号は、島根県江津町にある元大阪陸軍造兵廠石見製造所は、すでに賠償指定を解除せられ、その施設は保存されており、即時活用し得る態勢にあるから、県下中小機械工業振興のために同製造所を再開された……
○竹中七郎君 私は民主クラブを代表いたしまして、政府に対しまして以下若干の質問をいたしたいと存じます。 先ず吉田首相にお伺いいたします。首相は二つの点を強調されまして施政演説に申されております。一は占領政策の是正、次は綱紀粛正或いは自立経済のことを申されております。七年間に亘りまする占領政策と四年間の自由党内閣のいろいろな行動は、潔癖でありますところの首相の下におきましてもいろいろ問題が起つておると思うのであります。これをすつきりした姿として、占領後のこの新らしい二十八年度から如何なるふうに国民を指導して行かれるか、政策をとつて行かれるか、その具体的の方策が、あの施政演説におきましては、はつ……
○竹中七郎君 ちよつと関連した問題で……。只今の住民税の問題でございますが、先程委員長がこれは源泉課税ということも我々考えているということを言われましたが、私のほうにおきましても工場が非常に大いのでございますが、そこでまあ組合長の連中が言うのは、所得税でまあ源泉課税になるというと、貰うときに差引かれると非常に出しいい、併し一遍自分の懐ろへ入つたものを出すということは非常に苦しい、実際十倍くらいになる労働者もあるわけである。そういうことになると、非常に各市町村が困つておる。でありますから私は地方財政委員会が源泉で取れるというふうにこれを変えられる意思があるかどうか、こういうふうにして貰うと非常に……
○竹中七郎君 実はちよつとこれは新聞で見たことでございますが、豊橋の競輪問題に対しまして、これは東京ダービーもそれが中止になつておつたところが、いろいろ市会議員も来て、相当金をかけてやつた、それだから何とかしようということになりまして、通産大臣のところへ行つて陳情したらやつてもいいということになつた、ところがそこの通産局の方がそんな馬鹿なことはないということが出ておるのですが、これは許可になつたのでありますか、どうでありますか。
【次の発言】 ちよつり伺います。そういたしますと、この七%乃至八%と只今申されました経費はどういうところに使うのですか、大体あなたの方の……。その他は全部施行者の市、……
○竹中七郎君 私は今の逆のことをお伺いしたいと思いますが、只今の免税点の問題、これは私達三県下に参りましていろいろ伺つたのであります。一番問題になるのは免税点の境にある人、この問題は社会保障制度におきましても、いわゆる社会保障の保護にかかる人と、かからない人、この差は非常に大きなものになる。でありますからこれを政府がはつきりぴしやつとやられることに対しては地方団体は非常に迷惑しておる。これは政府の今のお考えの通りでありまして、私はこの点につきましては大いに地方団体にも相当の方々がおられるのでありますからこれはお任せになりまして、その事情によりましてやつて頂かないと非常な不均衡になる、かかつた人……
○竹中七郎君 私も二、三お伺いいたしたいと思います。先程同僚議員から御質問がありましたのでございますが、県におきまする新税法におきまする收入は非常に不安定である。併し非常に流通性と申しますか、伸縮性がある、こういうところに非常に妙味があると言われておるのでございますが、私この附加価個税の問題につきましてパーセンテージで昨日或いは一昨日来いろいろお話がありましたが、我々の研究の結果におきましては、政府が申されたように、四百十九億よりも以上に取れる、この観点にありますために、昨日来いろいろの協同組合の問題などにおきまして、取れるから、そちらの方のいわゆる公共性のあるものの減税をしてはどうか、こうい……
○竹中七郎君 私はこの補助金制度の問題よりも、いろいろ全般的なことについてちよつとお伺いしたいと思うのです。この補助金問題は実際根本的問題が相当あると思うのでございますが、結局今の神戸さんの申されました日本の税制問題でございます。この問題に対しまして、政府が所得税で皆とつてしまつておる、そうしてそのあと又一八%を市町村民税でとる、こういうことになりまして、又外の全部のものをとつておる、そうして現在の日本の状態が衣食その他が非常に多いので、アメリカその他から言わせると、日本の税金は可なり安いなんて言いますが、実際のことをいうと、食つて行かれぬというのが殆んどの状態であると思うのです。それで政府が……
○竹中委員 ちよつと一点お伺いしたいと思いますが、住民税だけで御研究になりますというと、非常にそういうふうになりますが、この度の税制は固定資産税とか、いろいろなものの総合的の税期でありまするので、必ずしも私達考えますというと、零細な人がうんとやつて、中くらいの人が非常に軽くなつたということは考えられないように考えますが、この固定資産税その他の問題に対しましても御研究になつて御発表になつたのでございますか。ただ住民税のみを取上げますと非常に下権衡になりますが、外のものを総合いたしますと、或いは私も先程の藤田さんが申されました通り、少額の收入者の方々がちよつと重いと、こういうことは認めますけれども……
○竹中七郎君 いわゆる同居家族の中で成年男女がおりまして、それが所得がなく、家事の手伝をやつておる、そういうときにおいても、やはり成年者でありますと、農家の子女と同じように、外の業態におきましてもかかるのでありますか。
【次の発言】 もう一つはつきりお願いしたいと思います。その農家に限らず、商家その他においても嫁入り前の子女が三四年家でお針をしたりいろいろしております。それが成年である。こういう者に対しましては、はつきりこれは返事をして頂かんと分りませんが、收入がない、併し一家の收入でやつておるが、これもいわゆる均等割がかかるかどうか、こういうことです。
○竹中七郎君 ちよつと西郷さんのと関連して、或いは重複するかも知れませんがお伺いしたいと思います。第三百四十四條の二行目に、「前條第一項の規定にかかわらず、」とありますが、これは第三百四十八條の第一項と思いますが、この第二項にも非課税の規定がございまするが、これはこれに適用しないのであるかどうかということを先ず第一に伺いたいと思います。
【次の発言】 それで先程のお話で根本的に考えますとですね、今の官舎或いは公舎というものの第一号というものと外のものとの差ですね、そういうものはどういうところにあるかということが、まだ今ちよつと忘れたというようなお話でございますが、それを一つ明確にして頂きたいと……
○竹中七郎君 私のお尋ねは非常に簡單でございますが、罰則規定の中で一番問題になつているのは、自転車税の罰則が非常に重い、二百円に対して六ケ月以下の懲役或いは五千円以下の罰金こういうことでございますが、大体外の所得税その他におきましては罰金額はその必要納額の五倍ということになつておりますが、これは一千円以下の罰金というようなことがいいのじやないかと思いますが、この罰則は如何お考えになりますか。重いですか、軽いですか。
【次の発言】 財政委員長の方にちよつとお伺いしますが、あなたは早くから地方自治のことは御精通の方であると信じておりますから、今の災害復旧の関係も、これは建設次官をやつておられた岩澤……
○竹中七郎君 今の西郷さんと関連してでありますが、私安本の方々にちよつとお願いと申しますか、お考えを伺いたいと思うのですが、失業対策というのは、いろいろな問題を失業対策に振り向けられますが、これを現実の我々の地方に帰つて見ますというと、失業対策でやる事業というものは実際市町村では困つておる。こういうことは失業対策に使われる人々その人は実際働かない。それならばあなたの方で失業対策として金をお出しになりましても、それがフルに動かなくつて半分或いは三分の一しか行かない、それだから地方財政というものが困つてしまうのであります。それをGHQの関係かどうか知りませんが、失業対策として出した方が出し易いと言……
○竹中七郎君 五項の企業再建整備法の中に地方税法(昭和二十五年法律第 号)とあつて何も書いてないのですが……。
【次の発言】 次に文部大臣が御出席になりましたので、小笠原さんの質問に対して御答弁を願いたいと思います。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 佐藤薫説明員が答合弁をしたいというのでございますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 先程小笠原さんのお尋ねで、説明員じやいけない、政府委員を、ということでございますが、只今久保田監理局長が来られましたから、久保田政府委員の発言を許します。
【次の発言】 文部大臣が急がれておりますから一点だけ只今の関……
○竹中七郎君 昨日の理事打合会におきましては主として選挙の問題をやろうじやないか。こういうことになつておりましたから、選挙の問題をやつてそれから財政の問題も審議願うという程度でお進めになつてはどうですか。
○竹中七郎君 ちよつと一つだけ。堀さんの問題に関連しておりますが、我我が考えてみますというと、二十四年度の配付税、あの分け方と今度の平衡交付金の分け方とが相当違うために、まあ財政力のよい所から非常に問題が起ると思う。併しながら二十五年度におきましては、二十四年度の予算ができまして相当事業をやつた、そこに対しまして今度配分があつて、それから仮決定がある。その間は大きい所では数億というようなものを返すとか、いろいろなことをやつております。こういうようなやつはやられんようになつてしまう。今までの事業のほかにいろいろありました人件費、そのほかありましたが、首を切らなければならないというような事態が起つ……
○竹中七郎君 只今の堀さんの御意見も御尤もでありますが、やはり受けたのでございまして向うでも相当強い御意思があつてかようになされたのでございますから、我々の方の処置を口頭でもいいから委員長から、我々はこういうふうにしたからこれはお受取りだけをいたしておきます。こういうような親切を尽して差上げた方がいいじやないか、かように考えますが如何でしようか。
【次の発言】 実は議事進行に関するようなことになりますが、私もこの条文の中に入りましてからいろいろ御質問申上げたいのでございますので、先ず条文からずつとお進めになりまして、その間一般的なものもお進めになつて御進行になつたら如何かとかように考えますので……
○竹中七郎君 今の選挙の制限の範囲ですが、その範囲が市町村程度でやるか、学区程度でやるか、或いは県單位でやるのか、この関係はどういうふうにお考えになつておりますか。
【次の発言】 佐藤さんにお聞きしますが、実は一番問題になるのは中小学校の先生の選挙運動というのが非常に問題になつておりますが、この問題に対しまして学区制がいいのか或いは市町村制がいいか、どちらがいいか、この点はどういうふうにお考えになりますか。
【次の発言】 ちよつと伺いますが、あなたはこの頃ずつと選挙をやられまして、都市交通として、いろいろ政党がありますが、その政党の支持というものはどこをやられたですか。
○竹中七郎君 民主党も同様でございます。
【次の発言】 そうしますというと、提案者は今の分野をどういうふうにお考えになりますか。各政党の配分というものは……。
○竹中七郎君 簡單でございますが……人事委員会ができますというと、自治庁におかれましては、やはり人事委員会の事務局長というものを呼ばれまして講習のようなことをやつて、そうして愼重に人事委員会規則とか、そういうものは、国家公務員法によりまする人事院と御相談になつておやりになるかどうか、これをちよつとお聞きします。
○竹中七郎君 ちよつとこの條には関係ないと思いますが、人事委員会ができまして、人事委員会というものが人事院と同じようなことになりまして馬鹿に強い性格になりますというと、その長というものは非常にやりにくくなる、これは逆に言いますというと、今まで公務員のほうから言いますれば弱くなつては困るというのですが、片一方の長のほうから言いますというと余りこれが強くなりますというとどうにもならん。全部のものをここでとられてしまうということになると地方自治のほうはやれない。知事或いは市町村長なんかこう苦しくなつては嫌だ、こういうふうなことが起つて来はせんかということを考えておりますが、その点につきまして自治庁に……
○竹中七郎君 今のお話を伺つておつていろいろありますが、私のほうでお伺いいたしたいのは、選挙をやるに三つの方法があると思うのです。只今政府が出しましたように議員を先にして首長をあとにするというのと、県は県で県の議員とその知事、それから市町村長と市町村会議員、こういうのがあります。もう一つは逆に、今までの法律のように、首長を先にして議員はあとにする、こういうのといろいろありまして、経費の面で一番少いのは全部一緒にやるというので、一つ一つあとにして四回やるというのは経費が一番たくさん要る。全部一緒にやるというのと、一つ一つやるというのと、この二つはやめまして、先に申上げました三つのうちでやりますと……
○竹中七郎君 質疑を打切り討論に入られんことを。
○竹中七郎君 ちよつと遅れましたので、或いは重複するかも知れませんが、只今の一億四千万円というのは、二十六年度地方財政需要額の中に入つておるかということを、先ず第一に地方財政委員の木村さんからお伺いしたい。
【次の発言】 普通補助金に伴う行政系統……。
【次の発言】 そうしますと、政府の考えと大蔵省の案と、地方財政委員会の案とは同じでありますから、あなたのほうは入れて置いた。そうしますというと、外の点において給與べースの改訂による増加、これが相当違います。それから或いは教職員給與の級別の問題にも違いますし、又小学校兒童人口増加に伴う地方経費の自然増というものが違つて参ると思うのです。十億とかい……
○竹中七郎君 小さい問題でございますが、入場税の問題でございますが、この問題は我々も研究いたしましたが、現在の大衆娯楽といたしまして、先般十五割から十割になつたのでございますが、これを五割くらいの程度にやることが今後の映画その他の振興のことも考えて、大衆娯楽として一番必要ではないかとかように考えますが、相当の額でありますので、これが六割或いは四割に縮めればどうだというようなことを自治庁のほうにおきましては御研究になつておるかどうか、そうしてそういうときには入場者が二割なり三割殖えて来る、その予算措置或いはそのほかの措置におきまして、或いは今の現在の県の收入というものは何と申しますか、不健全な財……
○竹中七郎君 吉川さんの今の御質問に対しまして私もちよつと意見が違う点もあるのであります。ということは、日本が敗けまして━━━━━━━━━━現在の情勢におきましては、そうではいかないというふうになりまして、非常に緩和されつある。そうして今の冷たい戦争が起つている。こういうときにおきまして警察制度の問題でございますが、理論的には吉川さんは学者でいらつしやいますから、そういうふうにお考えになりまして、今の憲法並びにアメリカの警察制度というものは、日本では解釈が違うというようなお話になりました。現実の日本の状態を我々考えまして、アメリカにおきましても今のような農村警察或いは都市警察というようなふうに……
○竹中七郎君 一番僕ら変に思いますのは、六の問題ですね。首長選挙の決選に三百枚の葉書なんということは私考えても滑稽に考えますが、葉書の三百枚というのは大体これは小さいところで一方五千以上の権有者があるのに三百枚決選投票で出す。ポスターならいいのですが、これは実際茶番じやないかと考えますが、どうお考えになりますか。
【次の発言】 それは六分の一ぐらいということになりますから、それはそうかも知れない。二千枚の六分の一なら三百枚というわけですが、この三百枚をどこへ出すかということですが、こういうことをやつて、これは決選投票の問題ですから、余り言いませんが、ちよつと滑稽になるということはお考えにならな……
○竹中七郎君 今の問題でございますがね、そういたしますと、今の公職の候補者が乘用する船車馬に要した支出というものは、実際はこの衆議院でも参議院でも皆、都道府県会議員でもこれはいいわけですね。
【次の発言】 そういたしますると、我々が今のように疑問になりますのは、第二項のこのところへ、但しその他のものはいけないというふうにお書きになつたほうがわかり易いのじやないかというふうに我々は考える、そこでこの問題がさつきのようにこんがらがつて来るのじやないかと思います。今の点につきましては、今あなたのほうでお含みになりましたので、文句は言いませんがね。迷つちやうんです。
○竹中七郎君 国民民主党におきましても、との修正案は全面的に賛成であります。
○竹中七郎君 只今議題となりました地方財政の緊急対策に関する小委員会について、その審議の経過並びに結果を御報告申上げます。 地方自治の確立については、その財政的基礎を確立することが殆んど絶対的な條件であることは我々が確信いたすところであります。私どもの委員会におきましては、この点について十分に認識を持ち、あらゆる議案の審議につきましては、常にこの角度から問題を検討することを続けて参つて来たと思うのでありますが、たまたま昭和二十六年度国家予算に計上すべき地方財政平衡交付金の額について、内閣と地方財政委員会との間に意見の対立と申しますか、相違がありまして、地方財政委員会といたしましては、問題の重……
○竹中七郎君 今の問題で私はちよつとお聞きいたしたいのでございまするが、第一に私こういうふうに考えるのでございます。内閣において平衡交付金を千百億にすると……、先ほど長官も申されました通り財政委員会では千二百九億、こういうふうになつております。そこで百億ばかり足らない。又起債のほうも財政委員会のほうではまあ二百七十億くらい殖やせというやつをやつた、こういう問題が起つて参りましたので、このバランスをとるために大蔵省が今の七十を八十にしたほうがいいのじやないか、そうすれば二百億ばかり出て来ると、こういうところでしぶしぶやられたのを、今理窟付けられて無駄ができるとかいろいろなことを言つておられますが……
○竹中七郎君 私も只今の修正案の提出者といたしまして賛成するものであります。問題はいろいろあるのでございまするが、昨年度地方財政のいわゆる税収の問題に対しまして画期的革命が起つた。そうしてその一十五年度の収支その他がまだわからないうちに、又この基準財政収入額を変えるということは、我々といたしましてはこの短い期間におきまして変えるということに対しまして疑問があるのであります。これはもう一度よく研究する必要がある。かような点を考えましてこの修正案を提出した次第でありまして、修正案に賛成するものであります。
○竹中七郎君 私、二、三お伺い申上げたいと思いますが、現在の国家公安委員会がありますが、これと、いわゆるこれは国警関係の委員のかたがたでありますが、併しこの自警関係と国警関係の連絡、協力というものがどうもないために、このたびにおきまして相当その調節に手間を取られる、或いは随分いろいろなことが起こる、こういうことになつておりますので、こういうことをお考えになつたかどうかという問題です。国家公安委員会に、国警並びに自警と申しますか、自警からの推薦者、内閣からの推薦者で合同してやるとか、或いは連合委員会を作つて、これを法制化して、はつきりやるというようなお考えをお持ちになつたこしがあるかどうかという……
○竹中七郎君 この附則のほうに国家公務員の関係のものは地方公務員になるときには恩給その他は継続されると書いてありますが、これは私先般教育関係のときに申上げたのですが、学校の先生が県庁の役員になるというと恩給が切れまして断絶する、それから又続けられる、こういうことは変でございますが、この改正のときにそういうものも一時三年なり五年なり県庁の役員、教育委員会に入るものも連続することはできないのですか。
○竹中七郎君 知事の今の認定権の問題でございますが、これらに対しまして、知事はまあ専門家じやないと、こういうことでありますから、知事が認定するときには公安委員に諮問するとか、県の或いは都の……。そういう点に関しまして、何か御相談になつたことはございますか。
【次の発言】 現在国警関係とあなたがたのほうの関係の公安委員においては、どういう御連絡がありますか。
【次の発言】 この問題が一つ問題があるのでございますが、このたび何と申しますか、住民投票において廃止されまする町村の警察、これを全部国警のほうへまあ吸収すると、こういうことがこの法案の建前になつております。それに対しまして、いろいろ意見があ……
○竹中七郎君 私は高辻さんにお伺いいたしますが、今の府県単位の自治体と、大都市と申しますか、十万以上の都市の警察の二本建が一番いいと申されますが、あなたの御意見でございますが、そういたしますと、今の国警という関係のものはどういうふうに修正せられるお考えであるか、この点を一つ伺いたい。
【次の発言】 今の問題ですね、留保するという問題は、経済面で監督するのか、又はそこに常置するのか、非常に私たちこの問題を、あなたがたのほうから何と申しますか、陳情とかいろいろ出ておるのですが、やりますと、なかなかむずかしい問題で、英国のようにやるから英国式に財政面で制限を受ける、或いはアメリカ式の、何ですか、FB……
○理事(竹中七郎君) 速記をとめて下さい。 午後六時五分速記中止
○竹中七郎君 私はもうこの十九條とはちよつと違いますが、大体これに関連した人員の問題でありますからお伺いいたしますが、実動というのは現場に働く人も事務をとる人もこれは混ぜまして実動と申されておるように感じますが、これは警察官のうちで本当に実動して現場に出られるというような人と、事務的或いは監督的になられる人、階級で言いますならばどこらへんがそういうことになるか。必ずしも警部の人でも或いは警視正の人でも出られるかもわかりませんが、大体その点におきましてどういうパーセンテージになつておるのでございますかということをお伺いしたいのであります。それからこれに今の吉川さんの御質問とも内容はちよつと似てお……
○竹中七郎君 本日はこの程度で散会を…。
○竹中七郎君 本日は質問はこの程度で打切りまして討論に入られんことを提案いたします。
○委員長(竹中七郎君) 只今より委員会を開きます。 前回の当委員会におきましては、現内閣のいわゆる通商産業政策なるものについて極めて概略的な立場から説明を受けたのであります。従いまして、順序といたしましては、今回はその各論的な立場から個々の具体案を承わり、これを順次検討して行くべきであろうと存じますが、前回の委員会から今日までの間、僅かな間に情勢は著しく変化して参りましたことは、皆さんも御承知の通りでございます。通商行政担当の最高責任者である通産大臣が御交迭になられました。尤も大臣は代られましても、内閣の経済政策の基調には変化はないかも知れません。併しながら、人おのおの個性と持味とがあり、新……
○委員長(竹中七郎君) 御苦労様でございました。
次に、立川君。
【次の発言】 御苦労さまでございました。
次に東京綿糸スフ商協会の野口小吉郎さん。ちよつとお願いいたしますが、あといろいろ御質問その他ありますから、時間を十分以内に……。
【次の発言】 御苦労様でございました。
次に日本絹人絹織物同業会の副会長であります茂木君にお願いいたします。
【次の発言】 御苦労さんでした。次に同じく日本絹人絹織物同業会の副会長の前田君にお願いいたします。
【次の発言】 どうも御苦労様でございました。次に東京麻糸紡績株式会社の社長石崎さんにお願いします。
○委員長(竹中七郎君) 只今から通産委員会を開きます。
本日は通商及び産業一般に関しまする調査といたしまして、産業設備の合理化に関する件、映画助成に関する件及び最近の競輪場の調査といたしまして、立川の競輪場建設問題に関する事情を聴取いたしたいと存じます。只今から石原企業局長さんに説明を求めたいと思います。
【次の発言】 只今の企業局長からのお話に対しまして御質問がありましたら……。
【次の発言】 よろしうございます。
【次の発言】 あります。今からやります。
【次の発言】 深川前委員長より発言を求められておりますからこれを許可いたします。
○竹中七郎君 私は只今ちよつとお話が出ました地方平衡交付金の問題に関連いたしまして、首相は地方財政委員会の勧告というものと大蔵省の考え方におきましてその仲介の労をとられるのが首相のお役目であるとかように考えるのでございます。然るに第九国会におきましても地方財政委員会からの勧告によりまする地方補正予算八十億に対して三十五億、この二十六年度におきましては交付金におきましては約百九億、起債におきましても約二百億の大蔵省との食い違いができておるのであります。この問題に対しまして我我が考えますところにおきましては大蔵省というのはどの省の予算にも査定をする。まあ地方公共団体の予算というものが約五千億ばかり……
○竹中七郎君 私は国民民主党を代表たしまして本昭和二十六年度政府関機関予算補正(機第一号)に賛成するのであります。 本案は現在の時宜に適した法案でありますが、先ほど他の委員から申されました通り、余りに議会の切羽詰まつたときにこういう法案を出しますことに対しましては、我々は遺憾の意を表するのであります。併し本銀行は、復金時代の世界情勢とは違つた情勢にありますので、この点につきましては我々はいろいろな文句を言いません。併しよくこれが運用せられることを希望するものであります。特に見返資金でこれをやる、そうして復金回収資金をこれに繰入れてやるということに対しましては、直ちに国民の金を使うのではない―……
○竹中七郎君 ちよつと伺いますが、窓の問題ですね。窓の開けたてとか、窓から外へ出れない、これが非常な欠階であるように新聞紙上その他で承わつておりますが、その問題はどういうふうでございましようか。
【次の発言】 今の腰掛の下から手をやるのは、電流は通じていなくても開くのですか。
○委員長(竹中七郎君) これより通産委員会を開きます。
先般派遣になりました栗山議員、結城議員の、滋賀県その他の県に派遣されまして調査されました報告をお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 只今の栗山君の御報告に対しまして御質問ございませんか……。
御質問がなければ次の議題に移ります。
【次の発言】 かねてより当委員会におきまして継続調査中でありました通商及び産業一般に関する調査の取扱いについてでございます。本調査につきましては、さきに調査未了報告を議長に提出して置きましたが、本国会が短期間でもあり、本調査は今後なお検討の要ありと思料いたしますので、閉会中の継続調査案件といたしまして、……
○委員長(竹中七郎君) 只今から通産委員会を開会いたします。 委員のかたに御報告申上げたいことがございますので御報告申上げます。通産委員の渡米問題につきまして御報告申上げます。先般の委員会で渡米のできるよう努力せよとの御意見が出まして、委員長におきましてはできるだけその実現方について奔走して見ました。委員各位の御熱心な御努力もあつて、この問題は必ずしも不可能ではないとの見通しもつきましたので、ともかく委員長名で外務省を通じまして正式の書面を政府宛に提出して見ようという段階に参りまして、衆参両院委員長名で書面を出すことについて御了解を得たいと思いますが、如何でございましようか。
○委員長(竹中七郎君) 只今から通産委員会を開きます。 本日は通商及び産業一般に関する調査といたしまして、その主なる議題は一、日米経済協力に関るす件、二、国際通貨基金加入などに関する件、三、講和後の通産行政に関する件の以上であります。 先ず、日米経済協力の問題に関しまして、政府側として小峯政務次官より説明して頂きますが、特に日米経済協力に関して自立経済方策との組合せについてお伺いいたしたいと存じます。そこで、この問題に関する話の順序といたしまして、先ず、当面の実際的な進行状況を伺い、次に講和後の見通し、それから今後の政府の方針といつた工合にお願いいたしたいのです。なお説明の要点として触れて……
○竹中七郎君 ちよつと一点だけお聞きしたい。私は会計検査院のほうにお伺いしたいのでありますが、ここにありまするところの(八)の検察庁庁舎を造るとか、或いは倉庫を造るとかいうようなことで四千どれだけ使われたというやつで宿舎を造られた、そういたしますると、あなたがたがお調べになりまして、又(九)の問題でもそうでありますが、大体指名競争というような形でこれは私も普通の競争でありまするというと、ろくでもない、何と言いましようか、請負業者がありまして損害をかけるということがありまして、先ほど営繕課長が言われたことはこれは認めますが、実際單価というものは適正であつたかどうか、こういうことですが、その点をお……
○委員長(竹中七郎君) 只今より委員会を開きます。
先ず委員会運営に関してお諮りをいたします。休会中における継続調査について簡単な未了報告を提出しておきたいと存じます。その手続、内容については委員長に御一任願いたいと思いますが御異議ありませんか。
【次の発言】 異議ないようでございますから多数意見者の御署名を願いたいと存じます。
多数意見者署名
廣瀬與兵衞 小松 正雄
松本 昇 結城 安次
境野 清雄 佐多 忠隆
西田 隆男 上原 正吉
山川 良一
【次の発言】 なお調査項目については委員長の手許においても研究を進めております。一例を挙げて申……
○委員長(竹中七郎君) 只今から会議を開きます。本日の議題といたしましては貿易政策に関してでございますが、大体第一に講和会議との関連におきまする貿易協定改訂の計画、第二におきましては対中共貿易の現状、第三におきましては輸出の現状、第四におきましては輸入の現状、第五はドル不足の問題、大体こういうような点につきまして政府から御説明願いたいと思いますが、本日は通商局長がちよつと御病気だそうでございますので、その次長に来て頂き、通商振興局の関係におきまして井上さんが十一時からよそへ出られますので、プラント輸出、いわゆる通商振興局関係のものを第一に取上げまして、これの御説明を願いたいと思います。では只今……
○委員長(竹中七郎君) 只今より通産委員会を開きます。
先ず最初にお諮りいたしたい件がございます。それは一昨日の委員会で御審議を願いました鉄道運賃の値上げについてでありますが、委員長の腹案を専門員より御報告申上げたいと思います。
【次の発言】 只今の案文を運輸委員長まで申入れたら如何かと存じますか、これにつきまして御意見がありますか、如何いたしますか。
【次の発言】 御異議ないものと認めまして、この案文を運輸委員長まで申入れます。
【次の発言】 次に本日は公報で御通知申上げました三件のうち、中小企業対策、貿易政策、これは十九日の委員会の続きでありますが、この二件だけを議題といたしたいと存じま……
○委員長(竹中七郎君) 只今より通産委員会を開きます。 本日は通商及び産業一般に関する調査の一環といたしまして、一般鉱害対策並びに石油、天然ガス開発対策に関する調査を行いたいと存じます。一般鉱害対策に関しましては、当委員会といたしまして機会あるごとにこれを取上げ、促進に努めて参つたことは御承知の通りであります。前回の委員会におきましては、通産当局から法案制定の準備、進捗状況について事情を聴取したのでありますが、問題のポイントが予算計上の可否にあると思われます。そこで本日は通産省当局のほかに、農林、安本、大蔵各省の担当局長の御出席を求め、各省における一般鉱害対策に関する準備、特に明昭和二十七年……
○委員長(竹中七郎君) 只今から通産委員会を開催いたします。
先般の委員会におきまして、中小企業に関する小委員会、競輪に関する小委員会の御決議を賜わりまして、これが人選につきましては、委員長一任ということに相成つておりましたから私から御指名申上げたいと思います。御異議ありませんか。
【次の発言】 では委員のかたを御指名申上げます。
中小企業に関する小委員会
松本 昇君、古池 信三君、
入交 太藏君、小松 正雄君、
片岡 文重君、佐多 忠隆君、
加藤 正人君、高瀬荘太郎君、
境野 清雄君、油井賢太郎君、
競輪に関する小委員会
結城 安次君、広瀬與兵衞君、……
○委員長(竹中七郎君) 只今より通産委員会を開きます。
先ず輸出信用保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。同法提出に当り政府当局の趣旨の説明を求めます。
【次の発言】 只今説明のありました法案の審議はまだ予備審査の段階でありますので、次回に譲ることにいたしまして御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 次に石炭需給に関する件を議題といたします。先ず左の諸点について一応政府当局からの説明を求めたいと存じます。一、今回の石炭ストの経過並びに今後の見通し。二、スト解決のためにとつた政府当局の措置。三、石炭ストによる減産の程度。四、石炭減産による産業部門……
○委員長(竹中七郎君) 只今より通産委員会を開きます。 本日は公報でお知らせいたしました通り事業者団体法に関しまして経済界の御意見を拝聴し、当局の御方針を伺うことにいたします。本法の改廃問題はもう議論の段階ではなく現実の段階に来ておるという意見もありますが、各方面の研究も進み、各党においても具体的改正案を用意している向きもあるようでありますから、この際いま一度この問題を取上げまして、今後の対策具体化への推進役を務めることも、あながち無駄とばかり申せないように存ぜられますので、本日の委員会となつた次第であります。参考人のかたがたには誠に御多忙のところ御苦労様でございました。公報でお知らせ申上げ……
○委員長(竹中七郎君) 只今より委員会を開きます。
第一に商工組合中央金庫法の一部を改正する法律案につきまして衆議院議員小金義照君の提案理由の御説明をお願いいたします。
【次の発言】 提案理由に対する質問はあとにしたいと思います。本日はこの質問を保留することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に中小企業信用保險法の一部を改正する法律案に対しまして、当局の提案理由の説明を願いたいと思います。
【次の発言】 つきましては只今島君から大臣に何か御質疑があるようでありますから、これをお許しいたしましてから、輸出信用保險法の一部を改正する法律案について今日は……
○委員長(竹中七郎君) これより委員会を開催いたします。 先ず初めに石油開発に関する件を議題といたしたいと思います。本問題につきましては、かねてより島委員より質問の通告がありましたが、都合によりまして延期されていたのであります。石油の開発に関しては首藤政務次官から説明のあつたように、政府におきましては石油及び可燃性天然ガス資源開発法案の設定準備を進めておることはすでに御承知の通りでありますが、政府は先般国産石油の九割以上を産出しておる帝国石油株式会社に対して、合理的採掘を行うよう一種の行政勧告を行いました。本日の議題はこの勧告を中心といたしまして、我が石油開発のあり方について検討を加えて行き……
○委員長(竹中七郎君) これより通産委員会を開催いたします。本日は輸出信用保險法改正法案並びに中小企業信用保險法改正法案を議題といたしたいと思います。
先ず中小企業信用保險法改正法案の逐條説明をお願いいたすことにいたしまして御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは御異議ないと認めまして逐條説明を願います。小笠長官並びに金融課長谷敷君にお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて……。
【次の発言】 速記を始めて下さい。第九條の三ですが、事業の振興に必要なものに限るということは、金融機関においては六カ月以上の長期のものであるが、信用保証協会には六カ月以下であるということ……
○委員長(竹中七郎君) 只今より委員会を開会いたします。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 次に油井君から質問の御要求がありますので、油井君に質問をお許しいたします。
【次の発言】 速記をやめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
では輸出信用保険法の一部を改正する法律案の質疑はこの程度で終了したものと認めまして、御異議ありませんか。
【次の発言】 では終了したものと認めます。
【次の発言】 次に中小企業信用保険法の一部を改正する法律案に関し、境野委員から銀行局長に質問の通告がありましたので、境野君に質疑をお願いいたします。
○委員長(竹中七郎君) 只今より委員会を開きます。早速でありますが、本日の商工中金融資問題に関する証人に栗山委員からお申出の警視庁捜査関係官として警視庁捜査第二課第一係長松本三男雄君を追加いたしたいと存じます。御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めさよう決定いたします。それでは早速委員長から議長を経て同君に証人として出頭を求める手続をとることといたしまして、暫時休憩いたします。
午後一時七分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き委員会を再開いたします。
先ず中小企業金融緊急対策に関する件を議題といたします。
本委員会では先般の委員会で中小企業金融について東京の中小企業者……
○委員長(竹中七郎君) 只今より委員会を開きます。請願及び陳情を議題といたします。速記をとめて。
午前十一時四十六分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。
○委員長(竹中七郎君) 只今より委員会を開きます。
商工組合中央金庫法の一部を改正する法律案並びに企業合理化促進法案を議題といたします。只今大蔵大臣が参られましたから、先ず大蔵大臣に対する質問をお願いします。
【次の発言】 速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて……。
【次の発言】 只今の境野君の御提案はよく了承いたしまして、今後さように計らいます。
御質問願います。
【次の発言】 ほかに御質問ありませんか。提案者にちよつとお伺いいたしますが。商工中金法を改正した後におきまして、組合員が借りようとする場合、組合は商工中金に対し、一、組合員であることを証明するだけか。二、それとも組合……
○委員長(竹中七郎君) 只今より会議を開きます。
先ず中小企業に関する小委員会の小委員長の御報告を求めます。
【次の発言】 次に競輪に関する小委員会の委員長の報告を求めるのでございますが、私のところへ小委員長から報告書が提出されておりますので、私から朗読いたします。
競輪に関する小委員会におきましては、今会期中に三回小委員会を開催いたしました。先ず競輪を所管いたしております通産省機械局長から競輪の実施状況並びに運営の問題について説明を聽取し、併せて競輪実施以來の実績等に鑑みまして、通産省において現在考えられております自転車競技法改正法案(第三次案)についてもその説明を聽取いたしました。なお……
○委員外議員(竹中七郎君) 繊維事情の窮迫しておるということは皆さん御承知の通りでございまして、現在いろろい政府は対策しておりますが、特に福井県その他におきましては中小企業の繊維関係で一番大きいのでございます。これに次きまして北陸全体繊維関係が困つておりまして、現在労働者の賃金その他におきましては現在のペースの半額以下、こういうような陳情も我々受けております。そうして又通産省からも政務次官も向うへ行かれまして視察して来られる、非常な困窮状態でありまして、誠に同情に値する、こういうような状態がありまして、ここ二、三月危機というものに対しましては我々委員会におきましてもいろいろな事情を聴取したので……
○委員外議員(竹中七郎君) 先般の問題があり、又このたびの問題があるというようなことで、いろいろ今までの関連上いろいろな御意見があると思うのでございます。併しながら国会は……私の委員会といたしましては、一つの議案が出て参りまして、それが委員に徹底しないときにはそこの場所へ、或いは現地へ参りまして視察し、その知識を得まして、これが法案の審議をすることが必要であると、こういうふうな観点に立つておるのであります。そのために天然ガス発掘、石油及び天然ガス資源開発法案は、統制時代の石油資源開発法がなくなりまして、これに代るべきものを作る、こういうようなことで、現在採掘方法におきまして非常に進んでおりまし……
○委員長(竹中七郎君) 只今より委員会を開きます。
先ず企業合理化促進法案の取扱方につきまして御協議をいたします。同法案は継続審査事件になつておりますので、審査未了報告書を提出せねばなりません。その内容、手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさよう取計らいます。それでは御署名をお願いいたしたいと思いますから、どうぞ一つよろしくお願いいたします。
多数意見者署名
栗山 良夫 中川 以良
松本 昇 小松 正雄
島 清 山内 卓郎
山川 良一 境野 清雄
西田 隆男 油井賢太……
○委員長(竹中七郎君) 通産委員会開きます。昨日までにおきまして、連合委員会が済みましたので、本委員会独自の立場におきまして質問をいたしたいと思いますが、どうか委員のかたがたから御質問願います。それから皆様にお諮りいたしますが、委員外において質問をしたいというかたがお二人おられます。栗栖赳夫君に波多野鼎君で、来られましたら発言を許しても御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めまして、さよう適当のところで計らいます。ではどうぞ。
【次の発言】 ちよつと提案者にお伺いいたしますが、前回の連合委員会で第六條の関係について大蔵委員の小林さんから、政令によつて決定される重要産業の業種別……
○委員長(竹中七郎君) 只今から会議を開きます。
公報においてお知らせ申上げました理事補欠互選の件は都合によりまして次回に延ばしたいと思います。その他通商及び産業一般に関する調査、昭和二十七年度通商産業省関係予算についてというのは、これは当局のほうから資料を出して頂くというようなことにいたしたいと存じます。
只今政務次官から発言を求められておりますので、お許しいたしたいと思います。政務次官。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて……。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
つきましては、先国会におきまして競輪に関する小委員会並びに中小企業に関する小委員会がありましたのでございますが、本国会に……
○委員長(竹中七郎君) 只今より委員会を開きます。 前回の委員会で中小企業に関する小委員会並びに競輪に関する小委員会を設置することに決定されました。その人選等につきましては、委員長に御一任になりましたので、只今より両委員会の委員の御指名をいたしたいと存じます。 中小企業に関する小委員 松本 昇君 古池 信三君 入交 太藏君 小松 正雄君 小林 孝平君 加藤 正人君 高瀬荘太郎君 境野 清雄君 競輪に関する小委員 結城 安次君 中川 以良君 大野木秀次郎君 田方 進君 栗山 良夫君 島 清君 山内 卓郎君 境野 清雄君 ……
○委員長(竹中七郎君) 只今より委員会を開きます。 公報でお知らせ申上げました通り、本日は貿易及び為替に関する諸問題を議題といたします。御承知のように、国際経済においては我が国は幾多の困難な問題に直面しているのであります。政治的には冷たい戦争のお蔭で中共とソ連とが日本の貿易相手国の中に入つて来ないばかりでなく、自由世界の仲間でありながらポンドの劣勢は経済的にポンド圏とドル圏とをはつきりと区分し、日本の立場を非常に困難にしているのであります。この局面を如何に打開するかについては、政府当局でも種々苦心されていることはかねがね承知いたしておるのでありますが、その具体的方策について当局の御説明を願い……
○委員長(竹中七郎君) 只今より委員会を開きます。
先ず第一に企業合理化促進法案の取扱に関する件につきましてお諮り申上げたいと存じます。それにつきまして專門員から取扱方に関しまして説明を要求しておりますから許します。
【次の発言】 只今山本專門員からの御説明によりまして、この取扱方法につきまして、如何取計らいましようか。
【次の発言】 御異議ありませんか。……では委員長にお任せ下さいまして、只今のお話のように委員長は中村衆議院委員長にさよう申込をいたしましてお願いをする、それから各党派のかたがたにおかせられましても、さよう御努力願う、こういうふうにいたすことにいたします。
○委員長(竹中七郎君) 只今より通産委員会を開きます。
都合により日程を変更いたしまして、産業及び通商一般に関する調査を議題といたします。通告によりまして島委員の発言をお許しいたします。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
次に企業合理化促進法案を議題といたします。この法案の審議について運輸委員会委員長山縣君より連合委員会開催の申込を受けました。連合委員会を開くことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。さよう決します。連合委員会の日取りにつきましては、委員長に御一任を願いた……
○委員長(竹中七郎君) 只今より通産委員会を開きます。
ちよつとお諮りいたしますが、只今小委員会が二つできておりますのでございますが、請願、陳情のうち、競輪、中小企業に関するものはそれぞれこの小委員会で審査を願い、本委員会に報告してもらうようにいたして頂きたいと存じますが、如何がでございましようか。
【次の発言】 御異議ないと認めまして、さよう決定いたしました。
なお松浦定義君を競輪に関する小委員に追加指名いたします。
【次の発言】 次に、公報において御通知申上げました通り、石油及び可燃性天然ガス資源開発法案を議題といたします。
先ず政府の提案理由をお聞きいたしたいと思います。
○委員長(竹中七郎君) 只今より通商産業委員会を開きます。
日程を変更いたしまして、先ず通商及び産業一般に関する調査、稀少物資対策に関する件を議題といたします。
【次の発言】 この問題に対しましてほかにありませんか。
【次の発言】 永山官房長にお聞きいたしますが、ニツケルなどの使用に対しましては、輸出関係の品物に使うものはどうだとか、それからアルミニユウムは国産で相当、殆んどできるのでございますが、こういうものはどういうことになりますか、相当程度統制せられるようなお考えでありますか。
【次の発言】 次に議題を戻しまして、企業合理化促進法案を議題といたします。大蔵省より一応の資料が出ましたので……
○委員長(竹中七郎君) 只今より通産委員会を開会いたします。
公報を以てお知らせいたしました第一議題、企業合理化促進法案を議題といたします。各委員のかたより御質問をお願いいたします。
【次の発言】 ほかに御質問ありませんか……。ちよつと速記をやめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。ほかに御発言ございませんか。
【次の発言】 企業合理化促進法案の審議は、本日はこの程度にとどめまして、次の議題の通商及び産業一般に関する調査についてと、こう書いてありますが、それの加工用金の自由販売に関する問題を取上げます。古池議員より問題提起の経緯を簡單に御説明を願いまして、それから参考人の御意見を承わりたい……
○委員長(竹中七郎君) 只今より通産委員会を開会いたします。
公報にてお知らせいたしました通り、三つばかりありますが、順序を変更いたしまして、ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く公益事業委員会関係諸命令の措置に関する法律案を議題といたします。
本案に対する政府側の提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 只今の説明に対しまして御質疑はありませんか。ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 本法案の質疑はこの程度にいたしまして、公益事業委員会においてお考えの電源開発に対する御意見を承わりたいと、こう思います。
【次の発言】 この問題はこの程度にいたしまして、企業合理化促進法案……
○委員長(竹中七郎君) 只今より通商産業委員会を開きます。公報において御通知申上げました先ず第一の企業合理化促進法案を議題といたします。委員各位より質問願います。
【次の発言】 結城さんにお伺いいたしますが、税法の関係でございますから泉政府委員でよろしうございますか。
【次の発言】 ほかにありますか。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
午後三時五分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。本日はこの程度で散会いたしまして御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めて散会いたします。
午後三時二十一分散会
○委員長(竹中七郎君) 只今より通商産業委員会を開会いたします。公報にてお通知申上げました先ず第一の企業合理化促進法案を議題とい私します。
【次の発言】 ちよつと皆さんにお諮りいたしますが、本間次官は衆議院の本会議がある関係上、繊維関係で境野委員から何か御質問があるので、それを先にいたしましてお願いいたしたいと、かように考えております。
【次の発言】 栗山委員に申上げます。只今大臣は政府委員室におられますから、出席を求めるように言つております。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 繊維関係でございますのでお諮りいたしますが、先般本委員会で石川、……
○委員長(竹中七郎君) 只今より通産委員会を開きます。
お諮りいたします。石油及び天然ガス採取の実地視察については、機業地の視察と同様に過般の委員会において御了承を得てありましたが、都合によつて延期いたしておりますので、改めて二月中旬に実施いたしたいと存じます。視察地は秋田県及び新潟県の油田地帶、期日は五日程度、派遣委員は結城、中川、栗山の三君を煩わしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に企業合理化促進法案を議題といたします。本案の審議に入るに際しまして、本日午前十一時より委員長、理事及び各派代表の打合せ……
○委員長(竹中七郎君) 只今より通商産業委員会を開きます。
議題は企業合理化促進法案を議題といたします。委員のかたの御質問をお願いいたします。
【次の発言】 ちよつと、栗山君、大臣がちよつと病院に行かれますが、西田さん如何ですか、大臣は……。
【次の発言】 泉さんにお答え願いますか。
【次の発言】 本日はこの程度で散会いたしまして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
散会いたします。
午後五時八分散会
○委員長(竹中七郎君) 只今から通産委員会を開きます。
【次の発言】 只今の中川君の御提案に対しまして、さよう取計らいますることに御異議ございませんか。
【次の発言】 さよう委員長のほうにおきまして取計らいいたします。
【次の発言】 次に企業合理化促進法案を議題といたします。通告によりまして高瀬君に発言をお許しいたします。
【次の発言】 ほかに……、ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 了承いたしました。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
午後三時四十九分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。
○委員長(竹中七郎君) 只今より通産委員会を開会いたします。
企業合理化促進法案を議題といたします。企業合理化法案に関する中川委員の動議に基く当委員会の総意による申出につきましては、五日の委員会散会後私より本間政務次官を通じまして伝達方を依頼しておきました。本間政務次官は御承知の通り当日の委員会に出席せられまして、本委員会の申入の経過並びに内容等につきましても熟知されておるので、大臣に対する伝達も遺憾なく行われたことと存じます。右につきまして高橋通産大臣より発言を求められて参りましたので、これをお許しいたしたいと存じます。
【次の発言】 御質問お願いします。
○委員長(竹中七郎君) 只今より通商産業委員会を開会いたします。 公報にてお知らせ申上げましたように、通商産業一般に関する調査、昭和二十七年度電力需給計画に関する件を議題といたします。電力不足の折柄、電力需給計画の策定如何は国民の注目するところでありますが、特に本年は日米経済協力の要請から、三千キロワツト以上の大口電力の需用増加が著しく、これが取扱の如何によりましてはあらゆる需用種別に対し、影響が大きいのであります。つきましては、本日は最初に二十六年度の電力需給計画及びその実績について説明を聽取し、次に我が国の生産目標から見て二千キロワツト以上の大口電力需用がどの程度必要であるかにつき説明を……
○委員長(竹中七郎君) 境野君に申上げます。中小企業庁長官の小笠君が参りました。
【次の発言】 ほかに御質問はございませんか。……この問題はこれで打切ります。
【次の発言】 次に日本製鉄株式会社法廃止法の一部を改正する法律案(予備審査)及び商品取引所法の一部を改正する法律案(予備審査)を議題といたします。
先ず政府より提案理由の御説明を願います。
【次の発言】 質疑は次回にいたしまして、本日はこの程度において散会いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めまして、本日はこれを以て散会いたします。
午後三時二分散会
○委員長(竹中七郎君) 只今より通商産業委員会を開会いたします。
議事に入ります前に国際的供給不足物資等の需給調整に関する臨時措置に関する法律案が安本委員会のほうへ出たのでございます。それにつきまして安本委員長のほうから合同審査をやるならば早くその申込をしてくれろと、こういうような要求があつたのでございますが、これに対しまして当委員会といたしましては合同委員会をやるかやらんか、申込むかどうか、この点につきまして皆様がたの御意見を伺いたいと思います。
【次の発言】 只今の栗山委員の御発言並びに中川委員の御賛成の通りに取計らいまして御異議ございませんか。
○委員長(竹中七郎君) これより通産委員会を開きます。
最初に公益事業令の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案は衆議院議員神田博君ほか二十七名の提案にかかるもので、衆議院では二十日に本会議を通過しております。先ず神田君の提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 質疑は次回に讓りたいと思います。御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に輸出信用保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。
委員のかたに申上げますが、今出席の政府側の委員は通産大臣官房長永山時雄君、通商企業局長石原武夫君、通商振興局長井上尚一君その他説明員が四人ばかりおられます……
○委員長(竹中七郎君) 只今より通産委員会を開会いたします。
先ずポンド過剰問題並びに輸出信用保險法の一部を改正する法律案について参考人の方々より御意見を承りたいと思います。速記をとめて下さい。
午後二時二十五分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。この際お諮りしたいことがあります。昨日本委員会に中小企業等協同組合法の一部を改正する法律案(予備審査)が付託になりました。日程に追加して本法案の提案理由を聞いたら如何かと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは提案理由の説明を願います。
【次の発言】 都合によりまして、審議は他日に讓りまして、本日はこの程度にて散会いた……
○委員長(竹中七郎君) 只今から通産委員会を開会いたします。
本日は公報にてお知らせしてありまする通り、公益事業令の一部を改正する法律案と昭和二十七年度電力需給計画とを議題といたします。最初に公益事業令の一部を改正する法律案を議題といたします。本法案に対しましては、二十四日に提案理由の説明を聽取いたしましたが、総括的の御質疑がありましたら先ずお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 只今の栗山君の動議に対しまして御意見ありますか。
【次の発言】 只今の栗山君の動議に対しまして、小林君からもちよつと取扱に対する御意見があつたのであります。如何取計らいましよう。動議の通りでよろしうございますか……
○委員長(竹中七郎君) 只今より委員会を開きます。 本日は中小企業等協同組合法の一部を改正する法律案を議題といたしますが、最初に参考人の諸君の御意見を伺つて、それから法案に入ろうと存じます。 参考人の皆様には御多忙のところをわざわざ御出席下さいまして誠に有難うございました。どうか本日は、すでに御承知のように二十七年度予算が本会議に二時半から上程されるはずでありまして、何となく院内がざわついております。又本会議の進行状態によりましては、この委員会の議事も一時休憩して議員は本会議に出席せねばならんかも知れません。その関係上誠に恐縮ですが、参考人の皆様には指定の時間内に御意見の要点を尽すよう御配……
○委員長(竹中七郎君) 通産委員会を只今から開会いたします。先ず第一に輸出信用保險法の一部を改正する法律案を議題といたします。質疑をお願いいたします。
【次の発言】 ちよつと井上局長にお伺いします。甲種保險の比例制と実損填補制というのは、危險の度合によつて保險をかけるから、実際は保險料に差を設けたものと同様の効果を挙げようというのが狙いでございますか。
【次の発言】 御質問ありませんか……。別に御発言もございませんようですから、質疑は盡きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 ちよつとこの法案はお預かりいたします。
【次の発言】 次に、日本製鉄株式会社法廃止法の一部を改正する法律案……
○委員長(竹中七郎君) 只今から通商産業委員会を開会いたします。
本日は公共事業令の一部を改正する法律案に関して証人の意見を聽取いたします。証人の人選に関しましては、委員会の決定に従い、理事諸君と個別に打合せの上にてお手許に配付の通りに召喚手続をいたしましたところ、仙台市長の岡崎君から診断書を添えて病気のため出頭いたしがたき旨届出があり、当市の総務部長の伊藤修助君に変更されたき旨の申出がございました。事情止むを得んと考えますが、本人の申出通りに変更することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、変更の手続をとることにいたします。
次にお諮りいたしますが、証人太田哲三君より……
○委員長(竹中七郎君) 只今から通商産業委員会を開会いたします。
本日の議題といたしまして先ずポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く通商産業省関係諸命令の措置に関する法律案を議題といたします。御質問を願います。
【次の発言】 ほかにありますか。別に御発言ありませんか。
別に御発言もございませんようですから、質疑は盡きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それではこれより討論に入ります。御意見のおありのかたは、それぞれ賛否を明らかにしてお述べを願います。別に御発言ございませんか。
別に御意見もないようでございますから、討論は終結したものと……
○委員長(竹中七郎君) 只今より通商産業委員会を開会いたしました。
お諮りいたしますが、会議の順序を変えまして連合委員会に関する件を議題にいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めまして連合委員会に関する件を申上げます。
電源開発法の経済安定委員会付託に伴いまして四月五日の経済安定委員長、理事打合会に通産及び建設の委員長と理事の出席を求められました。当委員会におきましては、丁度私が都合が惡くなりましたので、境野委員に出席して頂きました。その結果、経済安定委員長から連合委員会の第一日を十五日火曜日午後一時とし、提案理由及び説明を聽取した後成るべく当日資料……
○委員長(竹中七郎君) 只今から通商産業委員会を開会いたします。 本日の議事に入ります前に連合委員会の日程につき昨日経済安定委員長及び建設委員長と協議いたしました結果を御報告いたします。電源開発促進法案に関する三委員会の連合審査は、今週は十七日午後一時より一回だけと決定いたしました。来週は二十二日(火曜日)、二十三日(水)、二十四日(木)の午後一時から開催いたします。又事業者団体法案に関する経済安定委員会との連合審査は十七日(木曜日)午前十時及び二十四日(木曜日)午前十時の三回とし、このほうは二回を以て一応終りたいという協定をいたしました。 これより本日の議題でありまする公報で御通知申しま……
○委員長(竹中七郎君) 只今より通産委員会を開催いたします。
本日は電気料金の改訂に関する調査をいたします。前回の委員会で公益事業委員会側の説明を聽取いたしたのでありますが、本日は物価局、通産省、農林省、運輸省等から係官の出席を願つてあります。この際各省から簡單に意見を聽取してから質疑を開始したらと考えますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは物価局から改訂案に対する意見を簡潔にお述べ願いたいと思います。
【次の発言】 あとの通産、農林その他のほうはちよつとあとにいたしまして、今の森物価局次長からの御説明と申しますか、物価局としてのお考え方に対しまして委……
○委員長(竹中七郎君) これより通産委員会を開きます。
公報でお知らせした日程のうち、先ず予備付託になつておりまする特許法の一部を改正する法律案を議題といたしたいと存じますが御異議ございませんか。
【次の発言】 では先ず政府側の提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 本法は予備審査となつておるのでありますが、只今の御説明でもわかります通り、平和條約の効力発生の日から施行する政府側の意向でありますので、衆議院が可決して参りますれば、本委員会でも至急に可否を決定したらどうかと考えます。ついては只今提出しました資料と関連して、條文に即した説明を求めたいと思いますが、如何でございましようか。御異議……
○委員長(竹中七郎君) 只今から通商産業委員会を開会いたします。開会に先立ちまして御報告申上げます件がございます。それは公共事業会の一部改正に関する理事会の経過でございます。 四月一日委員会解散後に委員長理事打合会を開きまして、証人喚問の結果につき検討を行いました。その結果、法人税軽減措置の継続を必要と認め、理事会といたしましてはその可能性につき大蔵大臣と懇談することになりましたが、休会前にはその機会が得られなかつたのであります。休会中に参議院法制局を通じ、衆議院法制局との間に両院法制局間にて法律的解釈につき調整を図らせたのでございます。体会明けの十四日に再び委員長理事打合会を開きまして、法……
○委員長(竹中七郎君) 只今から通商産業委員会を開会いたします。本日は公共事業会の一部を改正する法律案の審査をいたします。 本法律案は議員提出であります関係から、最初に提案者の神田博君に質疑をいたし、四月一日には公納金制度制定当時の関係者、利害関係人及び学識経験者を証人として制定当時の事情、公納金の性格並びに事業復元の法的根拠等について証言を求めたのであります。本日は本法案が成立の曉に運用の衝に当るべき政府機関である公益事業委員会及び地方財政委員会から説明を聽取し、質疑を行いたいと存じます。なお本法案に対し考慮を要すると思われる大蔵省関係は主税局長旅行中のため次回に譲りたいと思います。本日出……
○委員長(竹中七郎君) 只今より通産委員会を開会いたします。本日は公共事業会の一部を改正する法律案の審査を継続いたします。御質疑のある諸君は御発言をお願いいたします。別に御発言もないようでありますが、質疑は終局したものと認めまして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議はないものと認めまして、それではこれより討論に入ります。御意見のあるかたは賛否を明らかにしてお述べを願いたいと思います。修正意見のあるかたは討論中にお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言ありませんか。他に御発言もないようでありますから討論は終結したものと認めまして御異議ございませんか。
○委員長(竹中七郎君) 只今より通商産業委員会を開きます。
石油及び可燃性天然ガス資源開発法案を議題といたします。本法案は去る二月一日政府より提出され、衆議院において愼重審議の上、昨五月二十日修正議決、本院に送付されたのであります。そこで当委員会といたしましては、いよいよ本日より本審査に入るわけでありますが、衆議院における修正の箇所が広汎に亘つておりますので、特に衆議院通産委員長中村純一君の御出席を煩わし、修正の内容について御説明を願うことにいたしました。
【次の発言】 この修正案について、政府においてはどういうようなお考えを持つておりますか。
○委員長(竹中七郎君) 只今より委員会を開きます。先ず石油及び可燃性天然ガス資源開発法案について審議を行い、次いで臨時石炭鉱害復旧法案について政府側から要綱の説明を求め、更に連合委員会に関する件を御協議願う、かような順序で進んで参りたいと存じます。そこで先ず石油及び可燃性天然ガス資源開発法案を議題といたします。
【次の発言】 只今境野委員からのお話に対しまして、林專門員からお答え申上げたいと思います。
【次の発言】 私からちよつと境野さんに申上げますが、実は先ほど申されました林君からのお話の通りになりまして、今週の金曜日やつといて来週の月曜日をとつておいて頂き、それから公聽会をやる、併し安定委……
○委員長(竹中七郎君) 通商産業委員会を開きます。
先ず議題といたしまして石油及び可燃性天然ガス資源開発法案を議題といたします。質疑を続行いたします。御質疑のあるかたは御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もございませんようですから、質議は尽きたもと認めて御異議ございませんか。御異議ないものと認めます。それではこれより討論に入ります。御意見のおありのかたはそれぞれ賛否を明らかにしてお述べを願いたいと思います。
【次の発言】 別に御意見もないようでございますから、討論は終結したものと認めまして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それではこれより採決に入ります。……
○委員長(竹中七郎君) これより通産委員会を開きます。
先ず通商産業大臣より最近の貿易概況につきましての諸問題についてお伺いいたしたいと思います。御異議ありませんか。
【次の発言】 では只今の問題につきまして大臣よりお伺いいたします。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて……。
午後三時二十分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて……。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 速記をとめて……。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 速記をとめて……。
【次の発言】 速記を始めて。
本日はこれで散会いたします。
午後……
○委員長(竹中七郎君) それでは只今より通商産業委員会を開きます。公報に載せました航空機製造法案を審議いたしまする前にお諮りいたしたい件がございます。先般私初め清澤さん、島さんが行きまして現地視察いたしました臨時石炭鉱害復旧法案に関する公聴会開催の件でございますが、現地その他におきまして被害者並びに鉱業権者、地方自治体その他につきましてなかなか問題が複雑しておりまするものでございまするので、公聴会を開きたい、かように考えますが、この公聴会の場合におきまする日にちの決定、人選その他は委員長にお任せ下さいまして開くことに御異議ございませんか。
○委員長(竹中七郎君) 次に高島屋飯田株式会社社長太田静男君。
【次の発言】 次に鋼材倶楽部理事長稻山君にお願いいたします。
【次の発言】 次に針布労働組合の武田さんにお願いいたします。針布のみならず労働者側から得られた貿易政策についての御意見も承りたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。次は日本綿糸布輸出協会常務理事小杉君にお願いいたします。
【次の発言】 恐れ入りました。
次に横浜生糸輸出協会会長西本君にお願いいたします。
【次の発言】 有難うございました。
最後に中日貿易促進会常任理事鈴木一雄君にお願いいたします。
○委員長(竹中七郎君) 只今より通商産業委員会を開きます。
臨時石炭鉱害復旧法案を議題といたします。先ず派遣議員の報告を求めます。島委員。
【次の発言】 報告は終りましたのでございますが、お諮り申上げます。委員長一任となつていましたこの法案に関する公聴会は、十六日に決定いたしまして、目下公述人の人選中であります。
もう一つは、この法案に対しまして、農林委員会から、委員外議員として質疑の申出がありました。今週中、大体金曜日の予定でございますが、委員会を開きまして、そこで委員外発言をお許しいたしたいと思いますが、御異議ございませんでしようか。
○委員長(竹中七郎君) 通産委員会を開会いたします。通商及び産業一般に関する調査の問題に関しまして東京電力の人事に関する調査をいたします。本件につきましては去る五月二十一日に横田公正取引委員長から自発清算の進行状況、株主権行使の法的根拠等について御説明を願い、公取の承認の下に行使されるに至りましてもその判定が極めて困難な旨を結城委員から御注意申上げたのでありますが、不幸にして株主総会が混乱に陷りましたことは諸君も御承知の通りであります。本問題につきましては六月二日に本会議において大野幸一君から緊急質問があり、松本、横田両委員長からそれぞれ御答弁があつたのでありますが、当委員会といたしましては横……
○委員長(竹中七郎君) 只今より通産委員会を開会いたします。議題といたしましては、自転車競技法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
では御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 速記を中止して。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 只今の栗山君の御提議に対して何か御意見ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めましてさよう委員長のほうにおいて取計らいます。
それでは本日はこの程度で散会いたします。
午後五時二十四分散会
○委員長(竹中七郎君) 只今から通産委員会を開催いたします。
自転車競技法等の一部を改正する法律案を議題に供します。別に御発言もございませんようですから質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それではこれより討論に入ります。御意見のおありのかたはそれぞれ賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 別に御意見もないようでございますから、討論は終局したものと認めます。
それではこれより採決に入ります。境野清雄君ほか五十七名発議、自転車競技法等の一部を改正する法……
○委員長(竹中七郎君) 只今より臨時石炭鉱害復旧法案に関する通商産業委員会の公聴会を開会いたします。 午前中の公述は栗田、青山、姫井、国崎各公述人から御意見を徴し、午後は杉本、万仲、春、我妻の四公述人から御意見を承わる予定にしております。併しながら本会議の関係上時間が遅れましたので、或いは午前中都合四人のかたにお願いできないかもわかりませんが、この点御了承賜わりたいと思います。 次に公述人のかたがたに申上げます。御多忙のところ父御遠路のところ而もあいにく雨の中をわざわざ御出席下さいまして誠に有難く厚く御礼申上げます。公述して頂きまする問題は、只今申しました臨時石炭鉱害復旧法案全般についてで……
○委員長(竹中七郎君) 只今より通商産業委員会を開会いたします。 先ず航空機製造法案を議題といたします。本法案に対しては、先の当委員会におきまして、憲法解釈論との関連において十分に審議するため、参考人招致の動議が採決されました。委員長といたしましては、動議提出者の意向をできるだけ取入れまして、適当なる参考人を御出席を煩わすべく百方努力をいたしましたつもりでございまするが、何分にも交渉に時間的余裕がありませんので、鵜飼東大教授、田上一橋大学教授、金森国会図書館長等の御出席が得られず、お願い申上げました諸先生の中で無理に御都合つけて頂きました成蹊大学の佐藤教授お一人となりました。折角問題として取……
○委員長(竹中七郎君) 続いて通商産業委員会を開会いたします。
先ず調査事件といたしまして通産省設置法関係の法案を議題といたします。
ちよつと速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
それでは只今の懇談会におきまして御了解を得ましたように、通産省設置法案関係について現在内閣委員会で連合審査中でありますが、当委員会の意向として次の通り申入れることにいたしたいと思います。それは
通商産業省設置法案等についての申入事項。
目下貴委員会において御審議中の通商産業省設置法案等については当委員会の意向として左記の通り御取計い願いたく希望する。通産委員長竹中七郎内閣委員長河井彌八殿
……
○委員長(竹中七郎君) 委員外議員の質問はこれで終りましたのでありますが、衆議院におきまして修正いたしました要旨の説明を一つ炭政局長からお聞きしたら如何かと思います。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 今の衆議院修正案を含めまして御質問を願いたいと思います。
臨時石炭鉱害復旧法案はこの程度にいたしまして次に進みます。
【次の発言】 輸出取引法案を議題といたします。質疑をお願いいたします。
【次の発言】 本日はこの程度で散会いたしまして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めまして散会いたします。
午後四時四十二分散会
○委員長(竹中七郎君) 只今より通商産業委員会を開会いたします。
輸出取引法案を議題といたします。
【次の発言】 他に御発言もございませんか。
【次の発言】 他に御発言はございませんか。御発言もございませんようですから質疑は盡きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
それではこれより討論に入ります。修正意見がございましたら討論中にお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言はございませんか。
【次の発言】 他に御発言はございませんか。別に御意見もないようでございますから、討論は終結したものと認めて御異議ございませんか。
○委員長(竹中七郎君) 只今より通産委員会を開会いたします。
通産委員会付託請願及び陳情を議題といたします。
専門員より請願に関しまする問題を御説明申上げます。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。この請願千五百八十一号の問題は労働対策を如何に政府は考えておるかという問題でございますが、これは今のそんな状態にありますので、これを採択するかどうか委員のかた……。
【次の発言】 中川委員の御発言の通り決定いたしまして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めまして採択することに決定いたしました。
次に請願千百四十三号。
○委員長(竹中七郎君) 只今から通商産業委員会を開会いたします。
先ず特定中小企業の安定に関する臨時措置法案を議題といたします。御質問を願います。
【次の発言】 ほかにありませんか……、ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。それでは本法案は暫く預かりまして、次に航空機製造法案を議題といたします。御質問をお願いいたします。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。只今航空機製造法案に対して御質問はあまりないようでございますので、これはちよつと預かりまして、又元へ戻りまして中小企業に対する臨時措置法案、これを議題といたしまして小林君の御質問を続けます。……
○委員長(竹中七郎君) 只今より通商産業委員会を開きます。
先ず航空機製造法案を議題といたします。御質疑のおありのかたは御発言を願います。
別に御発言もないようでありますから、本案に対する質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
それではこれより討論に入ります。
【次の発言】 ほかにありませんか。別に御意見もないようでございますから、討論は終結したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それではこれより採決に入ります。航空機製造法案につきまして採決いたします。本案を原案通り賛成のかたは御挙手を願います。……
○委員長(竹中七郎君) 只今より通商産業委員会を開きます。
特定中小企業の安定に関する臨時措置法案を議題といたします。御質問願います。ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
他に御発言はございませんか。
他に御発言もございませんようですから質疑は盡きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
それではこれより討論に入ります。修正意見がございましたらこの際お述べを願います。
ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて……。
【次の発言】 他に御発言がございませんか。別に御意見もないようでございますから、討論は終結した……
○委員長(竹中七郎君) 只今より通商産業委員会を開会いたします。
先ず臨時石炭鉱害復旧法案を議題といたします。委員の各位の御質問を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
では本日はこの程度で散会いたしまして月曜日七日の午前十時から正時間に始めたいと思います。御異議ございませんか。
【次の発言】 ではさよう決定いたします。本日はこれを以ちまして散会いたします。
午後一時六分散会
○委員長(竹中七郎君) 只今より通商産業委員会を開会いたします。臨時石炭鉱害復旧法案を議題といたします。質問をいいたします。
【次の発言】 ちよつとこの際、吉田君にちよつとお待ち願いまして、小林君から先般から請求が出まして、大蔵省に対する質問が残つているので、これを時間の関係上設さして頂きます。約五分から十分であります。
【次の発言】 吉田君に申上げますが、農林省農地局管理部長谷垣さんが来ておられます。
【次の発言】 管理部長です。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
(速記中止〕
【次の発言】 速記を始めて下さい。只今西田委員から、建設、安本、農林、通産、大蔵の五大臣を呼ぶことの動議が出……
○委員長(竹中七郎君) 只今より通商産業委員会を開きます。
【次の発言】 委員外議員清澤君から質疑の申出がありますが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 ちよつと私から発言いたしますが、昨日西田委員から建設、安本、農林、通産、大蔵大臣の要請をされまして、これが出席を要求されまして予算の面の回答を聞きたい、こういうことになつておりましたところ、安本長官が本日大蔵大臣とお話合いをせられるはずでありましたが、まだできない、そこでお話合いができたときにおいて近い機会に返答するとこういうことでございましたので、御報告申上げておきます。
○委員長(竹中七郎君) これより通商産業委員会を開会いたします。
臨時石炭鉱害復旧法案を議題といたします。質問を継続して頂きます。
【次の発言】 吉田君に申上げます。奥野法制局長、西村法制意見局第三局長が御出席になつておりますから、その点参考までに一つ申上げます。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 時間も遅くなりましたので今から二時まで休憩いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは二時まで休憩いたします。
午後一時十八分休憩
【次の発言】 それでは休憩前に引続きまして会議を開きます。これより懇談会に移りたいと思います。……
○委員長(竹中七郎君) 只今より通商産業委員会を開会いたします。臨時石炭鉱害復旧法案を議題といたします。本案に対する質疑は前回の委員会で大体終了しているのでありますが、別に御発言もなければ質疑は終了したものと認めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。質疑は終了したものと認めます。
それでは懇談に移りたいと思いますので、委員会はこれにて散会いたします。
午後二時三十九分散会
○委員長(竹中七郎君) 只今より通商産業委員会を開会いたします。臨時石炭鉱害復旧法案を議題といたします。
皆様にお諮りをいたしますが、農林委員会より片柳君が本委員会に申入れをいたしたい、こういうようなお話がございまして、農林委員長からも私のほうへお話がございましたので、許可したいと思いますが、片柳君の発言を許しましてもよろしうございますか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。では片柳君。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
午後一時四十三分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。
これより討論に入ります。修正意見がございましたらこの際お述べを願います。
○委員長(竹中七郎君) 只今より通商産業委員会を開会いたします。 日程を変更いたしまして、先ず通商及び産業一般に関する調査を議題といたしまして、先ず金属鉱業対策に関する件につきまして、参考人日本鉱業協会会長羽仁路之君より意見を聞くことにいたします。 御承知のように産金業助成策として、今期国会において貴金属管理法の一部を改正し、加工用金の売戻し販売制度を認めたのでありますが、これを以て産金業の当面している問題の全面的解決は困難であり、当委員会といたしましても引続きこの問題を研究することになつておりましたが、日本鉱業協会におかれましては、今回産金対策も含めて、金属鉱業全般に関する対策を策定され……
○委員長(竹中七郎君) 只今より通商産業委員会を開きます。
先ず境野清雄君外二十九名の提案にかかる織物消費税法の廃止に伴う特別措置に関する法律案を議題といたします。本案につきましては昨日提案理由の説明を聽取いたしましたが、質疑に入る前に参考人といたしまして、内地向絹人絹織物協会専務理事沼田義雄君から織物消費税廃徹に伴う業界の打撃について、関係業界の代表としてその間の説明を聽取しようと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めまして、それでは沼田君の発言をお許しいたします。
【次の発言】 次に本件に関係いたしまして、纖維局の纖政課長の説明を求めます。
○委員外議員(竹中七郎君) それじやちよつと伺いますが、戦前には医師会で大体そこの県その他の、このかたが実際ちよつといろいろ怪しいという人が大体医師会でわかつておつて、それでその人に対して医師会のかたがときどき、保険指導者が行きまして、そうしてこうしていかん、ああしていかんと言つて教えておつた。それが今のように医師会がタッチできないような状態になつたところに問題が起つている。それであるから、監査と申しまして、保険課なり或いは中央の厚生省から出て来てぴしぴしとやる。これでますます離れて行くと私は考えますが、そういう点はどんなふうに、やはり権限はないけれども、いろいろ御指導になつておられますかどう……
○理事(竹中七郎君) 只今から通商産業委員会を開きます。最初に連合委員会開催につきましてお諮りいたします。経済安定委員長から電源開発の調査について連合委員会の申込を受けておりますので、昨日委員長理事打合会において、本日午後三時から連合委員会を開くについて打合せしたのでありますが、さよう決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めましてさよう決定いたします。
【次の発言】 次に只見川視察報告をお願いいたします。
【次の発言】 只今島議員の御報告に対する質問その他は連合委員会のほうに譲りたいと思います。
【次の発言】 それではさよう決定いたします。
○竹中七郎君 やはり閣議の問題は秘密でございますので、保利さんがおいでになりましても、今栗山さんの言われた通りになると思います。そうすると、前建設大臣が来られて、建設大臣としての、何と申しますか、意見というようなものをどういうわけで決定されたかということを聞けば、それが閣議で承認されたのだから、そういうふうに聞かれれば言われるが、閣議がどうだつたと言えば言われないと思いますが、こう思うのですが、その問題は我々の判断においてやるより仕方がないのじやないか、閣議の内容については言わないことにきまつておると思います。だから私は建設大臣だけでいいと思いますが、如何ですか。
○理事(竹中七郎君) 只今の御発言に対しまして皆さん御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めまして、さよう委員長のほうにおいて取計らいいたします。
【次の発言】 只今栗山委員の御発言につきまして、通産省のほうはどういう工合に考えておるか、政務次官から答弁してもらいたいと思います。
【次の発言】 只今のような通産当局のお話でございますが、明日今の産金問題で大蔵大臣或いはそれに代る人が出て来られることに相成りますから、その際一緒に中小企業の問題を松本さんから質問して頂く、それができないときには又考えて頂く、そういう工合でどうですか。
○委員長代理(竹中七郎君) 労働大臣は衆議院のほうに呼ばれておられますので、労働大臣に御質問のある方は先に願いたいと思います。
○竹中七郎君 私もこの問題に対しましては非常に敬意を表しますが農林大臣の、先ほどの御答弁が非常に簡單でございますので、一つずつ、四つばかりお聞きいたしたいと存じます。 この国土総合開発法によりまして、国土総合開発審議会において国土総合開発特定地域を決定せられたか、その審議状況。利根川のほかにその他たくさんあると思いますが、この点はどういうふうにお考えになつておりますかということを国務大臣としてお伺いしたいと思います。それから利根川流域の開発に関係いたしまする現各行政機関の計画事業を十分調整する必要は認めるが、本法案のような権限を持ちました行政機構を設置することに対しまして、どういうふうにお考……
○竹中七郎君 議事進行について。今日は連合委員会でございます。ので、成るべく地方行政委員はあとにしまして、法務委員のほうでやられんと、だんだん長くなるのですが、その点如何お考えになりますか。
【次の発言】 私も誤解いたしておりまして、折角法務委員のかたが二人おいでになりますから、そのかたがたの御意見を尊重して上げるために地方行政のかたは簡單にやつておいてというような考えを持ちましたので……。
【次の発言】 自治体側も三人見えていますからお伺い申上げたいと思いますが、東京都のほうの警視総監のほうは割合に関係がおありにならんと思います。大阪並びに京都のかたにお尋ねいたしたいと思います。警察法の一部……
○委員長(竹中七郎君) 只今から地方財政の緊急対策に関しまする小委員会を開きます。
【次の発言】 明日大蔵大臣が来るから、大蔵省の考え方を聞けばいいのじやないですか。
【次の発言】 では、次に本委員会がありますので、本日はこの程度で散会いたします。
午後一時二十五分散会
出席者は左の通り。
委員長 竹中 七郎君
委員
安井 謙君
高橋進太郎君
小笠原二三男君
岡本 愛祐君
西郷吉之助君
国務大臣
国 務 大 臣 岡野 清豪君
政府委員
地……
○竹中七郎君 最後に私はこのレースは競輪その他よりもその弊害が少いかと思うのでありますが、現在の日本の状態といたしまして、私はドツグ・レースその他が本当に慰安とか娯楽で金のある人が余裕を以てこれに賭けられる、こういう状態ならば非常に何とも弊害がなくていい。併し日本人の性質と申しますか、今の経済状態の下におきましてはそれが一家の生活を脅すようなところまで進んでおる。これは競輪その他もそうでありますが、そのために家庭毎議が起り、或いはその人が犯罪を起すと、こういうような状態にあるときに出されることに対しまして非常に遺憾に考えるのであります。丁度原田さんは自由党の錚々たるかたでありますから、社会情勢……
○竹中七郎君 私は二、三お尋ねしたいと思います。第一のこの第二十五條の五の問題でございますが、これによりますと、「当分の間、国立学校の教育公務員の給與の種類及びその額を基準として定める」こういうことになりますというと、この教職員のかたがたの給料は上るのでございますかどうかという問題、いわゆる職階性ができますというと、今までの給料よりもずつと上つて参るではないかと我々は考える。然る場合におきまして、一般平衡交付金は二十六年度の政府の予算におきまして千百億ということになつております。その範囲においてこの教職員の給料その他が出ますと、不足が出て来る、その場合におきましてはその問題は、どういう関係で予……
○竹中七郎君 私は小笠原君と同じような質問でございますが、特に発議者たる鍛冶さんにちよつと弁明を求めておきたいと思います。この問題がだんだんと微に入り細に行きましたらば、ここで八億円というような金が出て参 つたのでございますが、この金が二十六年度では出なかつたために、一年延ばされまして、来年の一月からやられる、こういうことと我々は了承します が、そういたしまして、そういう経費の問題は発議着たるあなたは必ず国庫で持たせるように今後努力せられるか、経営費に対しましてこれを補助金制度でやるか、或いは平衡交付金の中にはつきりと織込んでやるか、そのために御努力せられなければ発議着たるの責任が取れんじ……
○委員長(竹中七郎君) 只今より通産・文部連合委員会を開きます。 先例によりまして不肖私が委員長の席を汚さして頂きます。本日の議題は公報を以て御連絡いたしておきましたように、立川競輪場設置問題についてであります。通産委員会におきましては、立川競輪場問題が表面化すると共に、去る六月六日第十国会並びに同月二十日継続調査といたしまして再度に亘つて広く調査を進めて参つたのでありますが、通産委員会におきまするこれまでの調査は、主務官庁である通産省当局を相手として参つたのであります。当時の質疑応答の詳細は通産委員会会議録第十国会第四十二号並びに継続第一号に出ておりますので、それを御覧下さればわかりますが……
○竹中七郎君 先ほどの御質問に関連しておるのでございますが、一番問題になるのは、私は公益事業委員会のほうからお伺いしたいと思いますが、今の電力会社は資産程度、或いはいろいろな点におきまして、安本のほうと申しますか、提案者のほうでやる能力がないというようなふうに私は伺つております。現在東京電力或いは中部電力、或いは東北電力というもので金があればやる、この前の公聴会でも言われましたが、実際一つの例をとりましても、天龍を二社がやるといたしまして、金があればいいと言うが、金ができる見通しは当分あるかどうか、公益事業委員会においてそういうことができるかできんか、この点を一つ明確に御答弁願いたい。
○竹中七郎君 この安本からお出しになりました電源開発計画の構想を見ますというと、第一期計画、第二期計画とありまして、第一期計画には電力会社、公営事業、自家用、特殊会社というのが載つております。然るに第二期計画には公営事業、特殊会社となりまして、この註のほうにおきまして、電力会社及び自家用、第二期計画については今後の検討によつて追加すると、こうなつておりますが、大体第二期計画以後はこの電力会社或いは自家用というものはやらなくて、公営事業と特殊会社が主としてやる。第一期計画の中の電力会社がやつておる。これが二、三年かかるならばそれでまあ打切るぞ、こういうような御計画でございますか、その点を先ず第一……
○竹中七郎君 ちよつと関連して公益事業委員会がいなければわかりませんが、電源開発の調査というような、公益事業委員会でなくて、建設省なんかでも相当調べておられて、殆んど調査ができておるというようなお話も聞いておるのですが、この点は大きいので、この前ちよつと聞いたのですが。熊野川や何かは殆んどできておるのではないか。地質調査まではどうか知りませんが、殆んどできておる、こういうことを聞きますが、実際今から直ぐやるというと、大きいのは天龍だけですか、或いは熊野川或いは只見川、そのほか相当ありますが、すぐでも掛かれるのですか、その点は如何です。
○竹中七郎君 最初に一つお聞きいたしたいことは、この法案は再統制の第一歩であるか、それとも物調法を廃止することによりまして、統制撤廃への軌道を進むのであるかどうかということであります。本日の日本経済新聞で大島特派員はアメリカでは「鉛の統制はすでに解かれ、亜鉛も近く解除となる模様だ」と報じております。そうした際に日本では再統制というものに向うのか、それとも止むを得ず割当又は配給の統制はこれら五品目に限ろうとするのか、その基本的な方向について先ず明らかにしてもらいたいと思います。 又本法案は期限を本年度一カ年にとどめるつもりであるように見えますが、それが果して可能であるかどうか、即ち統制一貫の見……
○竹中七郎君 先ずお伺いいたしたいのですが、事業者団体法の改正は長い間の懸案でありますが、これはいつも私的独占禁止法の改正と並列して考えられておりましたのに、今回独占禁止法には何ら触れることなく団体法の改正案だけを提案されましたのは、如何なる理由によるものでありましようか。政府は独禁法も改正する意図を持つておられるのか。換言すれば独禁法並びに団体法を更に徹底的に検討して、これが改正案を用意するのかどうか。この点を先ずお伺いいたします。
【次の発言】 先般のお話によりますというと、このまあ独禁法或いは団体法におきまして、独禁法を改正するということはいかないが、個々の法律で一つやつて行きだいとかい……
○竹中七郎君 先ほど根本的な第一、第二、第三とやられましたが、第三のほうをもう一度御説明願いたいと思います。
【次の発言】 そういたしますというと、まだ五百円になるか、或いは四百五十になるか、或いは五百五十円になるかということは大蔵省では御決定にならない。いわゆる生産者の立場と、それから加工する、或いは輸出する業者の立場とを勘案して御決定になる、こういうことでございますか。
【次の発言】 実はこの輸出関係のものに対する点につきまして、大蔵省と通産省といろいろとお話合いになりまして、これに対する特別価格というものをお考えになる御意思があるかどうか、その点。
○委員長(竹中七郎君) 只今より通産運輸連合委員会を開きます。
慣例によりまして、私が委員長の席を汚さして頂きます。公報に記載の通り企業合理化促進法案を議題といたします。御通告の順によりまして発言をお許しいたします。只今答弁をして頂きますかたがたを御紹介申上げます。運輸大臣村上義一君、通商産業政務次官本間俊一君、提案者衆議院議員中村純一君、政府委員通商産業省通商企業局長石原武夫君、運輸省海運局長岡田修一君、説明員大蔵省主税局税制課長泉美之松君であります。
【次の発言】 次に小泉委員にお願いいたします。
【次の発言】 次に一松君。
【次の発言】 次に小野君の質問を願います。
○委員長(竹中七郎君) これより輸出取引法案につきまして通商産業、経済安定両委員会の連合委員会を開会いたします。
慣例によりまして、私が委員長の席を汚すことをお許し願います。本案につきましては一昨日衆議院の委員会において原案通り可決されまして、本日衆議院本会議の日程に上つておりまして、本院では目下通産委員会において予備審査中のものでありますが、通産委員会におきましては、先日提案理由を聴取いたしたのでございます。従いまして本日は連合委員会を開くに当りまして政府当局より重ねて提案理由の説明をお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 只今提案理由の御説明がございましたが、この際法案の條文に即して……
○委員長(竹中七郎君) 只今より通商産業、経済安定の連合委員会を開きます。
議題は輸出取引法案、並びに特定中小企業の安定に関する臨時措置法案でありますが、先ず特定中小企業の安定に関する臨時措置法案につきまして、提案者から提案理由の説明を聞くことといたします。衆議院議員南好雄君。
【次の発言】 本案につきましては、予備審査でもありますし、最初の連合委員会でもありますので質疑は次回において行うことにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に輸出取引法案を議題といたします。本案につきましては前回に提案理由の説明を政府から伺つておりますの……
○委員長(竹中七郎君) これより通商産業経済安定両委員の連合委員会を開催いたします。
本日は、輸出取引法案、特定中小企業の安定に関する臨時措置法案を議題にいたします。先ず輸出取引法案を議題といたします。
【次の発言】 次に、特定中小企業の安定に関する臨時措置法案を議題といたします。本案につきましては前回に提案理由は聞いているのでありますが、今回通商産業委員会に付託されたものは、予備審査において審議されたものに相当部分の修正が加えられてあるので、本日の審議は修正理由の説明聴取から始めたいと思います。発議者から御説明をお願いいたします。
○委員長(竹中七郎君) 只今より通商産業、大蔵及び経済安定の連合委員会を開きます。 連合委員会の委員長ば、慣例によりまして通商産業委員長がこれに当ることにいたしますが、議事に至りましては甚だ不慣れでございますので、委員各位の御鞭韃と御協力をお願いいたします。議題は企業合理化促進法案に関する件であります。本法案は前国会末の十一月二十六日に、小金義照君ほか三十四名によつて議員提出の形式を以て提案され、同日予備審査として通商産業委員会に付託されました。通商産業委員会におきましては、十月二十八日提案者代表衆議院議員中村純一君より提案趣旨について説明を聴取いたしましたが、会期末の極めて切迫した時期で、……
○委員長(竹中七郎君) 昨日に引続きまして連合委員会を開きます。
通告者のかたがございますので、通告順に発言することをお許しいたします。小林政夫君。
【次の発言】 次に通告によりまして……。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 よろしうございますか……、ちよつと申上げておきますが、提案者は今衆議院の本会議がありまして、それと常任委員長会議があるので、ちよつと暫く席を外すそうであります。でありますから御質問のあるかたは政府委員のほうにお願いいたしまして、あと提案者の分だけは保留して頂きたい、かように思います。通告順によりまして稻垣平太郎君。
○委員長(竹中七郎君) 只今より自転車競技法等の一部を改正する法律案に関する通商産業並びに地方行政の連合委員会を開きます。慣例によりまして私が司会をいたさせて頂きますが、特にこの際地方行政委員会のかたがたに御報告いたしておきます。 本法案は、去る九日付を以ちまして提案、同日通商産業委員会に審査付託されたものでありますが、通商産業委員会におきましては、去る十一日、提案者代表から提案理由趣旨の説明を聴取いたしましたが、本日の連合委員会におきましても、重ねて先ず自転車競技法等の提案理由の説明を願い、その後條項の説明をお願いいたしたいという順序で議事を進行いたしたいと存じます。御了承を賜りたいと思い……
○委員外委員(竹中七郎君) 私はこの競輪そのものが車券を伴つておる、この点につきまして、この(一)(二)(三)(四)(五)というやつが普通の車券の伴わない一つの問題でありましたならば、この点に対しましてまあどうもこの通りだと思いますが、そうでなく車券を伴つておるというところにいわゆる先ほど理事長から申されました通り労務者の性格があり、又はかの性格がある、こういうような非常に何と申しますか複数の性格を持つておる、こういうことを私今……、でありますからこの点につきましていろいろの方面で競輪関係諸団体のかたがたが相当連絡をとられまして、実際は働らく人は選手でありますけれども、その選手の如何によつては……
○竹中七郎君 私も栗山さん、中川さん、その他と同類のことをお尋ねいたしまして恐縮ではございますが、一言申上げたいと思います。通産省ができる前の戰前の商工省というところはどういうような形であつたのかと申しますと、大きいいわゆる大企業の点につきましては、そう政府の御厄介にならなくてもいい、こういうことにあつたのでありますが、戰争中のいろいろ統制その他におきまして、通産省が非常に大きくなつた。それで現在自由党内閣がおやりになりまする自由経済になりますれば、現在の日本のように、金融面が非常に辛いのでございますから、通産省を通じまして大企業の場合は金を操るとか、或いはいろいろなことをしておりますが、併し……
○竹中七郎君 議事進行ですが、やはり業者のほうと金融関係のほうと、両方にまたがつた質問になると思いますが、でありますから、国民金融公庫の総裁のかたがたから、一度簡単に御意見を承つてから質問したほうが合理的じやないかとかように考えますのでさよう御進行願いたい。
【次の発言】 私はちよつと一般の銀行の点からお伺いいたします。市中銀行は、中小企業を如何なる方法で理解されておるかということ。どういう方法でお調べになりますか。支店長は、常に中小企業のかたと接触しておられますけれども、支店長は一年乃至二年ぐらいで御転任になる。余り一所に長くおると因縁ができるというような関係でありましようが、こういうことを……
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