城義臣 参議院議員
2期国会発言一覧

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城義臣[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは城義臣参議院議員の2期(1950/06/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は2期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院2期)

城義臣[参]本会議発言(全期間)
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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 参議院本会議 第12号(1952/12/17、2期、自由党)

○城義臣君 只今議題となりました簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案の郵政委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  本法律案は、郵政委員柏木庫治君ほか八十八名の本院議員発議によるものでありまして、その内容は、第一に、さきに第十三国会において、成立を見た簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律中、郵政大臣が資金運用部審議会の意見を聞く点の規定が、やや明瞭を欠く憾みがありますので、これを明確にするために第四条第二項の「審議会の意見をきくことができる。」とあるを、「審議会の意見をきかなければならない。」ということに改めようとするものであり……

城義臣[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院2期)

城義臣[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 内閣委員会 第閉会後4号(1950/10/09、2期、自由党)【政府役職】

○説明員(城義臣君) 只今河井委員長からお話がございましたように、今回の行政機構改革案というものは、まだ閣議にもかけていない、役所といたしましての方向だけが大体一つの作文という形で表われております範囲でありますので、そういうことを一つ前提としてお聞取り頂きたいと思うのであります。  只今委員長のお話の中にもありましたように、これまで新聞雑誌等に臆測と申しまするか、いろいろのことが謳われておりまするが、管理庁の案といたしましても、いろいろと研究中であります。過程ではいろいろと変化をいたしておりまするので、必ずしもああいう新聞に出たのが正しいというわけではないのであります。本日は、これまでいわゆる……

第8回国会 労働委員会 第5号(1950/07/28、2期、自由党)【政府役職】

○城義臣君 只今の趣旨はよく分りましたが、具体的な問題があるようですが、政府はどういうようにお考えですか。


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 厚生委員会 第7号(1950/12/09、2期、自由党)【政府役職】

○城義臣君 時間をあらかじめ制限して頂きたいと思いますが、御申合せを、その辺理事会で打合せたのでございますか。
【次の発言】 採決をお願いしたいと思います。

第9回国会 内閣委員会 第3号(1950/12/05、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(城義臣君) 只今議題となりました行政機関職員定員法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明いたします。  今回提案いたしました行政機関職員定員法の一部を改正する案は、地方税法による固定資産税の賦課に関する事務の処理に関して地方財政委員会の職員の定員を増加し、首都建設委員会及び文化財保護委員会の設置に伴う職員の定員に関して計数を整理するために行政機関職員定員法に所要の改正を加えるものであります。  第一に、市町村の中心財源である固定資産税の賦課に関する事務については、地方財政委員会においても鋭意その事務処理に力を注いでおりますが、移動性資産、二以上の市町村に亘つて所在する固定資産及び……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 内閣委員会 第8号(1951/03/02、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(城義臣君) 只今議題となりました国家行政組織法の一部を改正する法律案の提案理由について御説明申上げます。  今回の政府案の内容は、府、省、本部の官房又は局に設置されております部及び庁に設置されております局の存続期間の延長に関するものでありますそもそもこれらの部及び局は、昭和二十四年の行政整理の際、何分にも大規模な機構改革でありましたため、その遂行の必要上取りあえず設置を認められたものであり、追つて全般的に機構の調整が行われるのを待つてこれを整理する趣旨から、その存続期間を一年に限定されていたのでありますが、昨年の第七回国会において更に一年延長されて、今日に至つておるのであります。こ……

第10回国会 内閣委員会 第11号(1951/03/15、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(城義臣君) いつでしたか、前の委員会でもちよつと私その点触れておると思うのでありまするが、実は政府といたしましては、党としても、これは特に掲げた大きな政策の一つでもありますので、一つ抜本的な思い切つた行政機構の改革を極めて速かに実施したいという熱意で努力をいたして参つたのでありまするけれども、先般の提案理由の際にも触れておりますごとく、この国際的な立場から見た今の日本の現状というものが極めてデリケートであり、具体的に講和というような問題なども取上げられておる現段階におきましては、いわゆるこの朝令暮改というような誹りがあつてはなりませんので、十二分に講和後の日本の最も望ましい行政機構……

第10回国会 内閣委員会 第12号(1951/03/19、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(城義臣君) 先ず数を申上げますが、閣議決定分が只今十四でございまして、その他が十九、合計三十三になつております。内容を一々申上げましようか。
【次の発言】 それじや次長から御説明申上げます。
【次の発言】 只今政府におきましては整理の方針を以て進んでおりまするが、残すべきものにつきましては法的な措置をそれぞれいたしたいと、かように考えておる次第であります。
【次の発言】 正当であるかどうかということの御質問に対して多少ずれるかも知れませんけれども、法律で禁止はしてないというふうに思つておりますので、やはり緊急止むを得ない審議会等の場合設置するという……。

第10回国会 内閣委員会 第14号(1951/03/22、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(城義臣君) 水産省設置法案の提出の理由につきましては、御指摘の二点、第一点が、水産業が特殊な重要産業であるというようなこと、更に第二段としてお挙げになつていらつしやる、水産業が国際的産業であるという点につきましては、政府といたしましてもよく理由は了解するのでありますが、現在行政管理庁といたしましては、各省全般につきましての、思い切つた一つ徹底的な行政簡素化をしたいという建前で、今研究を進めて参つておりますので、現在の水産庁につきましても、いろいろと研究を進めておる次第であります。然るにいつも申上げることですけれども、国際的な情勢から考えまして、もう少し具体的に申上げれば、平和近しと……

第10回国会 内閣委員会 第16号(1951/03/26、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(城義臣君) 只今カニエさんのほうから決意のほどをということでございまするが、政府といたしましては、只今のこの審議会、協議会の点につきましては、現在ございます二百三十六のうち、七十につきましてはこれを整理いたしたいと思いまして、明日の閣議に提出する予定をいたしておるのであります。なお先般来問題になつておりました例の闇と申しますか、閣議決定、省議決定でできている法的措置の伴わないものにつきましては、休会明けの国会においてできれば廃止いたしたい、万止むを得ないものにつきましては、参議院の御趣旨に従いましてこれを法制化するという只今気持であります。さよう御了承頂きたいと思います。

第10回国会 内閣委員会 第18号(1951/03/28、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(城義臣君) 只今竹下委員から仰せられましたことは私誠に適切だと思います。ただこれまでのどれどれの審議会については尊重せよということを明示してあるとか、或いは又書いてないという具体的な例も只今私は存じませんので、管理庁といたしましては、よく御趣旨を尊重いたしまして、近々に確答を申上げたいと思います。今日のところはこの程度で御容赦を願いたいと思います。
【次の発言】 参画をいたしております。

第10回国会 内閣委員会 第19号(1951/03/29、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(城義臣君) 只今郡委員からお尋ねの点でありまするが、この間の提案理由の際に申上げた通りでありまして、できるだけこの定員の増ということにつきましては、いわゆる国民の輿論に副うためにも十二分に仕事の分量なり、組織の上におきまして、これを合理的に簡素化いたしたいという趣旨で参つているのでありまするが、今回の分につきましては、万止むを得ないもののみを挙げている次第でありますので、いずれかねて政府で考えております根本的なものを断行するという際におきましては、又皆様がたに十分御検討を頂きたいと只今鋭意研究中でございます。
【次の発言】 二つの理由が主なものでございますが、第一点は主食の供出に関……

第10回国会 内閣委員会 第22号(1951/05/14、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(城義臣君) 整理の経過等につきましての詳細の件は一つ中川部長から御報告をさせたいと思います。

第10回国会 郵政委員会 第閉会後1号(1951/07/26、2期、自由党)【政府役職】

○城義臣君 私どもは第一班として三木委員と御一緒に伺つたのでありますが、七月の八日に東京を立ちまして、十六日に帰つて参つた次第であります。視察しましたのは、四国四県でありましたが、丁度折惡しく非常な豪雨のさなかで、或る所では鉄道が不通になるというような状況もありまして、誠に雨中困難を極めたのでありますけれども、一応目的通り予定の所を視察して参つたのであります。視察しました局著と申しますのは、郵政局及び監察局、これは松山市と広島市であります。郵便局は六カ所ほどでありまして、それから地方貯金局、それに地方簡易保険局、それから郵政研修所、逓信病院等であつたのであります。そこでこの調査視察に当りまして……

第10回国会 郵政委員会 第2号(1951/02/06、2期、自由党)【政府役職】

○城義臣君 大臣もお見えですから、この際二、三伺いたいと思います。先ほど来郵政行政が非常にサービスが改善されたということは、国民兵にひとしく喜ぶのでありますが、先ず第一点として伺いたいのは、先ほど来お話にちよつと出ておりましたが、従来役所仕事というものが極めて非能率的で、サービスが惡いというような点もよく指摘されるところでありますが、この三等郵便局ですね、ああいう姿でこの請負制度をやらせるということのほうが非常にサービスもよりよくなるだろうし、又請負という建前から非常に能率もよくなるのじやないか。今のような赤字に苦しんでおる際には、拔本的にこういうことを考えてもいいのじやないかというふうに考え……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 内閣委員会 第15号(1951/11/20、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(城義臣君) 総括質問の際に、基本的な今回の行政整理の方針につきましては十分御検討頂いたのでありまするか、文部委員会との連合委員会が行われませんでしたので、只今矢嶋委員の御質疑があつたのも当然と存ずる次第であります。只今矢嶋委員の申されましたように、政府といたしましては、矢嶋君自身御発言のように、戦後、昭和七年当時に比べまして二倍半にも膨脹しておるこの現状からいたしまして、行政の機構も簡素化し、同時に不要不急の事務等を徹底的に整理いたしまして、それに所要の人員を算定し、整理を国民の要望に従つて行いたい。こういう考え方であるのでありますが、勿論この船脚とは申しましても、ただに文部行政に……

第12回国会 内閣委員会 第16号(1951/11/21、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(城義臣君) 只今竹下委員から極めて適切な御質問があつたのでありますが、管理庁といたしましては、森田事務局長のいろいろなお話もありましたけれども、この文化財保護というようなことが極めて大切だということは、これは常識だと思うのでありますが、併しこの今回の整理が事務の整理ということに始まつておるのでありまして、即ちこの内部管理要員を、会計であるとか人事であるとかいうようなものは、当然各省とも人事院規則改正なり或いは会計法の改正をいたしますことによつて、当然私は相当の人が浮いて来るということは当面の問題として決して無理ではないと、こう考えますので、その程度の人員整理というものは、保護委員会……

第12回国会 郵政委員会 第1号(1951/10/17、2期、自由党)【政府役職】

○城義臣君 私ども郵政委員をいたしております関係で、いろいろ新聞雑誌等の資料をお送り頂いておるのですが、その中に全逓の機関誌が必ず来るのです。言論の自由だから勝手と言えば勝手なんですが、少くと全逓もという名称である限りには、郵政業務に関係しておる諸君が皆そういう考えだと私は思わないけれども、相当激烈な文字を使つて、いわゆる或る種の目的遂行のための宣伝機関をいたしておるような気がするのです。これは一部の……、私は率直に言いたいが、一部の者がそういう思想で一つの政治活動をするということについては、これは止むを得ないのだけれども、一般の世間の者は、僕はあれは非常に誤解を受けるのではないか、こう思うの……

第12回国会 郵政委員会 第2号(1951/10/26、2期、自由党)【政府役職】

○城義臣君 二、三簡単にちよつとお伺いいたしたいと思います。只今の御説明にございました、新料金の決定に当りまして政府でおとりになりました基準の原則と申しまするか、そういうものについて更に御説明頂きたいと思うのであります。
【次の発言】 例えば国鉄の運賃法の第一条によりますと、左の原則ということで、御承知のように四カ条ばかり挙げておりますが、そういつたものをやはり一つの科学的な基準というようなものを、却つてお示しになつたほうがいいのではないかという気もいたしますのですがございますれば重ねてお尋ねしたいと思いますが……。
【次の発言】 只今の御説明で趣旨は了承いたしました。重ねて今お話のお言葉の中……

第12回国会 郵政委員会 第3号(1951/10/29、2期、自由党)【政府役職】

○城義臣君 私のほうはございませんが……。

第12回国会 郵政委員会 第4号(1951/10/29、2期、自由党)【政府役職】

○城義臣君 私も衆議院から回付されました修正案に賛成をするものであります。理由は前の提案理由、郵政大臣から説明を承つたとき、若干の質疑をいたしまして、その当時は今回修正になりました五円、十円というのが四円、十二円になつておりましたが、やはり私どもも、その節他の委員諸君からも、なぜこういう半ばの付いたものにしているかというような質疑があつたのでありますが、やはり声としては、いろいろ理由はありましようけれども、五円、十円ということのほうが能率的でもあるのじやないか、ただ私が心配いたしましたのは、若しそういうふうに五円、十円と修正することによつて、折角値上げをする目的、即ち所要財源に十分充当するに足……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 懲罰委員会 第3号(1952/07/12、2期、自由党)

○城義臣君 伺いますがね。登壇したかしなかつたかという問題ですね。登壇の壇でありますが、この間の一身上の弁明の際に丁度議長さんのあの机と、前のテーブルとのこの対角線を引いて、この中に入つた者が登壇であつて、壇を上つて、まあ議長の横のほうですね、要するに壇上、常識で言えば、あそこに来たのは登壇でないというようなことを頻りに抗弁しておつた議員があつたが、僕らの一般通念から考えると、それは甚だ詭弁のように聞えるのですが、これについてはどういうふうにお考えでございますか。
【次の発言】 ちよつと別のことを伺いますが、議長が投票は記名投票を以てするという宣告をされて、それからこう氏名点呼が始まる、その最……

第13回国会 懲罰委員会 第4号(1952/07/24、2期、自由党)

○城義臣君 只今の衛視長並びに班長のお話によりますと、再開後の模様に限られたお話でありますが、再開前のあの混乱についてのことも伺いたいと思うのですが、その辺如何ですか。
【次の発言】 休憩前のことを伺いたいのですが、議長が休憩を宣するまで相当まああの間の時間混乱が続いたのですが、投票を終えて降壇をされるかたが降壇ができなくなつたときに、その通路を塞いでおつたというのはどういう人たちであつたか、御記憶ありますか……いや今御記憶なければちよつと別のもう一つ伺いたいのは、水橋君があすこで転びまして、何人か私はこつちの反対側におつたのでよく見えないのだが、一旦転ばれて、そうして又写真などで見ると、転ん……

第13回国会 懲罰委員会 第6号(1952/07/29、2期、自由党)

○城義臣君 只今まで、小野、小林両委員から御意見が出ましたが、私も自由党という立場で、この間の申合せのように、会派に帰りまして皆の意向をとりまとめるようにいたしたのでありますが、当委員会の当初の懇談会等でも、大体の今後の委員会の運営をどういうふうにやるかという打合せをいたしました際にも、事いやしくも同僚の人であるし、いささかも感情に走るようなことなく、最も参議院らしく公正に、フエアーに、そしてこれをできるだけ速かに円滑に片付けたいというようなお互いの精神決議と申しますか、そういう意味合で参りました点等も併せてお話をして参りましたのですが、結論は、今申上げたような慎重公正を期するという意味から参……

第13回国会 郵政委員会 第1号(1952/02/05、2期、自由党)

○城義臣君 簡易生命保險伝の一部を改正する法律案のこの制限額を引上げるということでありますが、五万円を八万円に改めるというこの数字的な理由はどの辺にございますか。実は私のほうといたしましてはこの八万円というような数字は少し低いのではないかというような感じを率直に持つております。従いましてそれぞれの党派でいろいろなお考えもありましようが、参議院における自由党といたしましては最終的結論には未だ到達しておりませんけれども、速かに態度を決定したいのですが、あらましその考え方を申上げますというと、いずれにしても八万円は低過ぎる、或いは十五万円ではどうかとか、或いは十万円説も出ておるようでありまするが、提……

第13回国会 郵政委員会 第2号(1952/02/21、2期、自由党)

○城義臣君 只今政府の提案理由を政府次官から御説明になりましたが、二、三点伺いしたいと思います。  本年度の貯金純増加の目標は、聞き伝えておりますところによりますと六百二十億だそうでありますが、最高制限額を十万円程度で果してこの目標を達成し得るや否や、その辺の政府所信を承わりたいと思うのであります。
【次の発言】 只今の御説明で見通しがつくということで大変結構でありますが、この貯金の最高制限額を十万円と御決定になつた点ですが、その根拠については只今提案理由の御説明の中にもこれはございましたが、比率五十倍というようなことをちよつと今私伺つたと思いますが、その五十倍という基準が正しいか正しくないか……

第13回国会 郵政委員会 第5号(1952/04/25、2期、自由党)

○城義臣君 一、二点お伺いしたいと思いますが、日本の国内に設置されるこの合衆国郵便局と、日本の郵便局との間における郵便物の交換というものが、万国郵便連合條約の規定に基くものであるかどうか。若し基くものであるとすれば、例えばこの合衆国の軍人と日本側との間に発着する通常郵便物、又小包の交換というようなものは、どういうふうになるのであるか。具体的にはその料金は外国郵便の料金を適用するようなことになり、又小包の通関の手続を要することになるのではないかと、こう考えるのですが、そういう点はどういうふうになりますでしようか。
【次の発言】 小包についても同じような考え方ですか。

第13回国会 郵政委員会 第6号(1952/04/26、2期、自由党)

○城義臣君 只今柏木君の御質問に対して、大臣から縷々御説明をお伺いいたしたのでありまするが、その中の一つの資金運用部資金の復元等の問題と絡んでいろいろ政治的に考慮しなきやならん問題もあるやに聞いているのであります。まあ私どもといたしましては、与党の立場から政府の原案を支持するのが当然だという一応の常識にたつておりまするが、併し本問題につきましては、いろいろの経過がありまして、緑風会、民主党その他のかたがたもよくこれまで同調をされまして、極めて和気諸々裡に、いわゆる参議院の性格からして客観的に公正に国民の要望に副いたい、こういう非常に高い理想を抱いて審議を進めて参つたのであります。そこで実は冒頭……

第13回国会 郵政委員会 第7号(1952/05/12、2期、自由党)

○城義臣君 この簡易生命保險法の一部を改正する法律案に対しましては、本院として愼重に審議して参りましたが、その間相当時日も経過いたしましたので、施行期日の点について修正の動議を提出いたしたいと思います。即ち簡易生命保險法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。附則第一項中、昭和二十七年五月一日を、昭和二十七年六月一日に、昭和二十七年六月一日を昭和二十七年七月一日に改める。理由はもう申上げるまでもないのでありまするが、この法律案の附則第一項の施行期日を、衆議院におきましては五月一日及び六月一日と修正いたしたのでありますが、すでに五月一日は経過いたしておりますので、これを六月一日及び七月……

第13回国会 郵政委員会 第8号(1952/06/02、2期、自由党)

○城義臣君 只今の提案理由の御説明の中にもございましたが、公共の利益になるように云々という御趣旨は御尤もでありまするが、私の伺いたい点は、この被保険者の利益のためにそうしなければならないと、こういうふうに私は考えるのであります。即ち保険契約者等に対する貸付という点もすでに法案の中に明示されておりまするが、その他、具体的にどういうふうな御方策をお持ちであるか。その点、伺えれば幸いと思いますので、先ずその点をお伺いいたします。
【次の発言】 私の質問の仕方が少し足らなかつたと思いますので、更に付け加えたいと思いますのは、郵政省が運用すれば、大蔵省資金運用部に預託する現在の制度と比べて、運用の利率が……

第13回国会 郵政委員会 第9号(1952/06/16、2期、自由党)

○城義臣君 自由党といたしましてもこれは単なる与党というような意識でなしに本案には賛成をいたすものであります。理由はいろいろございまするが、もうすでに十分質疑の間におきましても論述された通りでありまして、この際賛成の理由等はもう省略いたしますが、気持といたしましては先ほど駒井委員並びに只今柏木委員からのお話のように我々も早くこれが実施されることを実は希望いたしておりますが、只今はその意見を述べる程度で本案に賛成をいたすものであります。

第13回国会 郵政委員会 第10号(1952/06/28、2期、自由党)

○城義臣君 これらの内容は前回に審査したものでありましよう。
【次の発言】 すでに運用再開に関する法律も可決になつたのでありますからこの際は賛成の分も含めて一括保留としては如何でしようか。
【次の発言】 後日八藤人事部長を呼んでその問題を詳細に聞くことにいたしましよう。


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 郵政委員会 第1号(1952/12/02、2期、自由党)

○城義臣君 只今高瀬新大臣から郵政事業の現況並びに当面の課題についての御説明を伺つたのでありますが、その中で私は非常に驚いたのは、郵政窓口機関のない町村というものが全国で一千二百にも及ぶというようなことですが、これはまあ私かねてからいつも事務当局のかたにお願いをし、早くこういう不便を除くことによつて国民の要望に応えるべきであると、こういう主張を続けて参つておりますが、これはもうどこの町村へ参りまして見てもですが、非常に郵政業務に対する根本的な国民の私は訴えるだろうと思う。これについて、御説明によりますというと、障害となつている原因が二つ挙げられている。一つは定員、一つは予算、これはよくわかるの……

第15回国会 郵政委員会 第2号(1952/12/15、2期、自由党)

○城義臣君 二万円の制限を廃止するという、その根拠について一つ簡単な御説明を承わりたいと思います。
【次の発言】 まあそのくらいで結構です。更にもう一点、若し一件ごとの取扱費を値上げしたならば、その程度はどのくらいになりますか。
【次の発言】 将来の支局の計画があるといたしましたならば、その概要についてこの際承わつておきたいと思います。

第15回国会 郵政委員会 第3号(1952/12/17、2期、自由党)【議会役職】

○理事(城義臣君) 只今より郵政委員会を開会いたします。  本日は委員長が都合がありまして、私が代つて開会をいたします。簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案が付託になりましたので、本案について御審議をお願いいたします。先ず発議者柏木委員より提案理由の御説明をお願いいたします。
【次の発言】 只今提案理由の御説明がございましたが、御質疑はございませんか。
【次の発言】 只今の駒井委員の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。ではこれより採決に入りたいと思います。簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案を……

第15回国会 郵政委員会 第4号(1953/02/10、2期、自由党)

○城義臣君 それでは私から派遣議員の報告を一括して申上げたいと思います。  郵政委員の現地調査第一班は大阪府、京都府でありまして、大島委員長、それに駒井委員でございました。一月の六日から十二日まで。それから第二班は大分県、佐賀県で、これは柏木委員と私とが一月十三日から十九日まで。第三班は愛知県、石川県で、三木委員並びに野田委員、お二かたが一月の七日から十三日まで。おのおの七日間出張いたしました。調査の結果は次の通りでございます。調査の目標は、御報告申上げるのは項目にいたしまして五つになつておりますが、先ず順次第二から申上げます。  年賀はがきの売捌き及び年賀郵便の取扱について、この項目について……

第15回国会 郵政委員会 第5号(1953/03/12、2期、自由党)

○城義臣君 郵便法の一部を改正する法律案について二、三質疑をしたいと思います。第一点は、或いは御質疑があつたかと思いますが、小包郵便物の値上げということは、実は私たちは考え方としては好ましくないと思つております。併しいろいろ政府側で提案された理由を承わりますというと、万止むを得ないと思うのでありますが、そうまでしてやつて一体どのくらいの収入増になるお見込ですか、その点を一つお伺いしたいと思います。
【次の発言】 その次にお伺いしたいのは、航空郵便を速達郵便へ統合するということは、これはサービス改善で非常に結構であります。ですが、これを収入の面から見るというとどういう結果が生れるか、航空郵便の収……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 内閣・運輸・労働・経済安定連合委員会 第1号(1951/11/14、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(城義臣君) お答え申上げます。今の佐々木委員のお話、一応御尤もだと存じまするが、今回の行政整理の考え方はすでに佐々木委員も御承知の通り、前回は俗に申しまする現業、非現業の二割、三割というような整理をいたしたのでありますけれども、それでは合理性を欠くのではないか、もつと科学的な根拠に立つて、いわゆる事務分量に応じて整理することが正しいのであつて、いわゆる天引のような形をとることは、整理したあと、又いつとなしに人数が殖えて、結局闇定員と申しまするか、定員法本来の趣旨に相反するような状態が生れるというような非難もあつたのでありまするが、今回の整理におきましてはその根本的な構想におきまして……

第12回国会 内閣・人事連合委員会 第1号(1951/11/07、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(城義臣君) 只今委員長から皆さんに御了解を得るように申されまして、主管大臣が出られないということは、実は本朝来の新聞等で皆さんも御承知のように、米麦の統制撤廃という政府の基本的な考え方に基ずく定員の査定が、更に新らしい段階に応じまして検討されねばならないという情勢に立至りましたので、只今政府といたしましては、臨時閣議を以ちまして檢討をいたしておる次第であります。更に又党の方面ともいろいろ連絡協議をいたさなければなりませんので、甚だ遺憾でございますけれども、本委員会に出席ができなくなつた事情でございますので、さよう御了承頂きたいと思うのであります。



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データ更新日:2022/12/18

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