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城義臣 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

城義臣[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは城義臣参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。城義臣参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第2回国会 水産委員会 第4号(1948/05/05、1期、民主自由党)

○城義臣君 城義臣でございます。どうぞよろしく。(拍手)
【次の発言】 西日本の代表者からの陳情の六項目について、私も九州の産の一人として、特に二、三の点をお伺いしたいのであります。  先ず第一に、消費者の立場から今の当局の御説明を伺つて見ますというと、魚價の問題、高級魚と下級魚というふうになつていますが、國民の我々の耳に入る声では、統制されたからお蔭で安く配給を受けたというようなことは、我々の耳に達する限りは入つていないのです。どうかしますとまるつきり一ケ月の中に配給のないというようなことがあるのであります。そこで今度この高級魚というようなもの、値段の高いものは、これは金持が買うのだろうから……

第2回国会 水産委員会 第5号(1948/05/06、1期、民主自由党)

○城義臣君 簡單に伺いたいと思います。昨日原君が陳情されました中に、高級魚の價格の統制撤廃の問題がありましたが、私考えますのに、若しそういうことになれば結局は安い魚が出廻らないようになるじやないか、そうして結局國民大衆が甚だ迷惑を被るというようなことになるじやないかという懸念がするのであります。というのは、以前にやはり高い魚の統制を撤廃して枠を外したということがあつたように記憶いたします。ところが業者はその枠の外れた高いものの方に力を注いだということが、結局安い魚が出廻らないということになつたことがたしかあつたと思います。今回もそういうことになつたら大衆は甚だ迷惑を被るのじやないかという杞憂を……

第2回国会 水産委員会 第6号(1948/05/25、1期、民主自由党)

○城義臣君 私は諸先生方のいろいろな御意見、特に專門の御造詣の深い各位の御説明を承つたのでありますが、途中でこの話を伺つておりますので、實は他の事業との比較檢討も一應したいという氣持もあり、且つ又從前の委員會の經過についても、專門委員の方から、或いは委員長その他各位から事情を承つた上、決したいというような氣持で、一應保留というような氣持を持つておつたのでありますが、只今事情を聽取いたしまして、つきましては本委員會の全面的な反對、乃至それに對していろいろな御意見が出ておりましたが、私も事業税を課することに對して反對だということを申上げます。

第3回国会 議院運営委員会 第4号(1948/11/08、1期、民主自由党)

○城義臣君 速記を止めて頂きまして、ちよつと楽屋のことを申して見たいと思いますが。

第3回国会 議院運営委員会 第5号(1948/11/09、1期、民主自由党)

○城義臣君 只今矢野君からのお話しがありましたが、民自党といたしましても、全くこれに対しては同感であります。同様の趣旨でこれに同調したい。こう考えております。一言党としての立場から申上げておきます。
【次の発言】 実は檢務長官からの説明を昨夜聞いて、先程聞き方によつてはいろいろ判断が違うというような、矢野議員のお話もありましたが、その具体的な一例として、私自身が昨夜説明を伺つたものでは、その点を挙げますというと、本人が使い込んだと申しますか、横領したと今目されておる金は、補填をしたんだというようなことに対しては、これを本人は補填したと、それが不渡りだつたというようなお話だつたように聞いておりま……

第3回国会 議院運営委員会 第9号(1948/11/13、1期、民主自由党)

○城義臣君 與党の立場上堀君と同意見でありますが、公聽会については必ずしも反対ではありません。
【次の発言】 私共は規則通りやはりその線に副つてやるということに……。

第3回国会 内閣委員会 第1号(1948/10/15、1期、民主自由党)

○城義臣君 互選は投票を用いず、委員長に指名を御一任することの動議を提出いたします。

第3回国会 内閣委員会 第5号(1948/11/30、1期、民主自由党)

○城義臣君 只今まで賛否それぞれの御討論を伺いました。凡その一國の政治原則というものは國内事情のみならず、國際事情の上に立つてこれを検討するということは、これは政治家たる者の常識であります。只今までお述べになつた反対論の中に傾聽すべき堀君の学問的な帰結として、三点のお挙げになつた理由は私共は尢もだと思いますが、私は今これに対して一々その学問的な先生の推論に対してこれを批判検討するという気持ではなく、ただ第三点において逓信省從業員が二分されるというようなことが、反対の理由として挙げられたことは、私共の承服し難いところであります。本來國家公務員たるものは、これはマッカーサー書簡によつて示されるまで……

第4回国会 議院運営委員会 第1号(1948/12/02、1期、民主自由党)

○城義臣君 私は門屋君の愼重論に対しては、それは形式的な問題で、実質的にはすでに次長さんからもお話があつた通りで、三名というのは変つていないのでありますから、私は委員会にかけるという必要はないと、こういう意見を持つております。そこで政府の方からして説明を聞くことがあれば聞くというふうな程度で差支えない、こう思います。今の愼重論に対しましては一應御尤もだと思いまするが、私は反対であります。

第4回国会 内閣委員会 第2号(1948/12/13、1期、民主自由党)

○城義臣君 伺いますが、この定員と申しますのは雇傭員は含んでいないのでございますか、その辺承わりたいと思います。
【次の発言】 重ねて伺いますが、そういたしますと、雇傭員の数は、予定数はお分りになつていらつしやるのでしたら伺いたいと思います。

第5回国会 議院運営委員会 第2号(1949/02/12、1期、民主自由党)

○城義臣君 私は問屋、板野両議員の御発言に結論的には賛成いたす者であります。実際問題としてこの点人員のことになりますが、例えば私の内閣委員で申上げましても、多分あの人は病氣をしているから行かんだろうという予想の下にオミツトするということはこれは困るので、一應入れて置く必要はありましよう。というのは、恢復されればお出でになるだろうし、或いは治らなければ行かないだろうという予想の下に、恐らくは他の委員会でも或いはあるのじやないかと思いますので、その辺は各委員長と議長とお諮り下されば或いはもう少し減るのではないか、実際問題として私はこう考えておりますが、その辺は一任申上げて賛成いたしたいと思います。

第5回国会 議院運営委員会 第11号(1949/04/06、1期、民主自由党)

○城義臣君 只今委員長から詳しい御説明がありましたが、私共は法制上余り問題もないと思いますが、要するに國会でこういう決議をするということの結果が、アメリカが日本國民の考えをどういうふうに考えるかということの内容となるとすれば、私共は言外に含まれた意味も私はそれをこの程度で皆了承頂ければよいということを考えるわけであります。ここに法制上の問題があればこれは私は止めて頂きたいというわけではありませんけれども、本会議をやつておる時でありまするし、適当にこの辺委員長の方で進行のことをお考え願いたいと思います。
【次の発言】 この辺で質疑を打切つて頂きたいと思います。

第5回国会 議院運営委員会 第13号(1949/04/09、1期、民主自由党)

○城義臣君 私はどうも堀さんの御発言が御尤もだと思うのは、内閣委員会で一昨日ヒヤリングをやつた。その当時の説明は甚だ漠然としたもので、今朝の新聞を見て我々もびつくりしておる。多分そういう氣持が痛切に堀さんにおありになつたという意味ですから、喜んでお出し下さるのならば、どうぞ率直に一つやつて頂きたいということを申し上げたい。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 只今の官房長官のお話によつて私も全く了解いたしました。新聞がそういうことであるならば、今申上げたこともよく分るのであります。
【次の発言】 私の方では最も超党派的だという堀さんと同じ立場において物を考えますときに、結論は反対になつて……

第5回国会 議院運営委員会 第14号(1949/04/11、1期、民主自由党)

○城義臣君 明日中に。

第5回国会 議院運営委員会 第22号(1949/04/27、1期、民主自由党)

○城義臣君 民自党も多分今日決まるのじやないかと思います。
【次の発言】 門屋君の言われるのも、なかなか御尤もな御意見であると思うけれども、出る意思がなかつたのでなくて、自動車事故のためだと、こう言つておるのだから、その辺で了承できないでしようか。
【次の発言】 今の委員長の発言通りでいいと思います。

第5回国会 議院運営委員会 第23号(1949/04/28、1期、民主自由党)

○城義臣君 官房長官の御説、それに門屋さんの御発言も承りましたが、ウエイトの点ではいろいろ言い方があると思います。それで結局私共とすればいろいろ研究をして成るべく門屋さん辺りの御意見も聽きたいという氣持なんですが、本日はこの辺でどうですか。一應御了解を願うということで、又引続いて今後もそういう点の研究を進めて行くということで如何でしよう。
【次の発言】 門屋委員の御意見も誠に御尤もと拜聽したのですが、ただ参議院の在り方としてどうしても衆議院の方が先議するということによつて、段々参議院の方の廻つて來るということが遅れて來る。從つて政府も、そこに時間的に窮屈になつて來たときに参議院に提出するという……

第5回国会 議院運営委員会 第26号(1949/05/07、1期、民主自由党)

○城義臣君 結論は出かかつております。ただ時間の問題で……

第5回国会 議院運営委員会 第33号(1949/05/19、1期、民主自由党)

○城義臣君 今日外に私の方の同僚がおりませんから暫時時間の余裕を頂いて打合せをしたいと思います。明日までに内閣委員との打合せをいたしたいと思います。

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第4号(1949/06/30、1期、民主自由党)

○城義臣君 小川君にお尋ねしますが、名薄を配るのは誰しも選挙をやつた経験からすれば欲しいのだが、全國の場合をあなたどう考えますか、失業救済と言つても、全國を選挙区として出る者は困ると思いますが、どうです。それはなかなか言うべくして……。
【次の発言】 この調製に要する期間というのが、技術的にはどのくらい必要でございましようか、過去の経驗に鑑みまして、それによつて三ケ月か六ケ月にするかということを判断したいと思いますが、実情はどうなつておりますか。例えば三ケ月の……。

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第6号(1949/07/02、1期、民主自由党)

○城義臣君 藤井先生の今のお話ですけれども、選挙の例えば参議院の場合でも、前の衆議院の場合など考えて見ますと、投票する当日は運動させないということにしてある。そういうことを考えれば今のお話は少し外れるのではないですか。
【次の発言】 ああ、市長選挙の場合ね。
【次の発言】 だから投票当日に演説させないということに別段のところでそういう定めができたとすれば、そういうことは余り関係なくなる。
【次の発言】 さつきの事務所の数ですが、これなどはできるだけ遵法の精神に則つて法規を正しく解釈してやるやり方と、成るべくその裏をくぐつてやる心臓の強いやり方とは非常な開きが來る。こういう点について何かこれまで……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第7号(1949/07/04、1期、民主自由党)

○城義臣君 今の藤井先生のお話ですが、私共はむしろ反対の感じを持つております。というのはこれは私共の体験に徴しましても、全國区は勿論ですが地方区のような場合でも、その縣下を廻ると相当の日数がかかる。各人それぞれ作戰を立てて、スケジユールを組んでおりますが、立会演説会專門ということになりますと計画が全然立たないことになります。先程もどなたかのお話があつたようにその間非常に距離があつて、行きたいけれどもそつちの方に行くと自分の方の計画が全然崩れるというようなことで代理者を差向けるのでありますが、私共は選挙民には候補者自身が呼びかけるのが一番望ましい在り方ではないかと思いますが、候補者中心主義に考え……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第11号(1949/08/03、1期、民主自由党)

○城義臣君 只今吉川委員からの御発言、私も同感なんであります。先程委員長からお話があつたように、前回は肚を割つて率直にお互いに話しておつた、今回は意見を各自自由に出してそれを纏めてというふうなお話もありますが、これは私は同じことが重複するのじやないかという氣がしますことは、例えば私でもこの事務所の数の点については、個人としての意見があるわけであります、ところが同じ点でも、先般藤井委員の方では、衆議院議員選挙区ごとに一箇所にしては如何という意見が出ております。私はこれに反対であります。ところが同じ民自党を代表しておりながら、ここでお互いが反対だとか賛成だとかいうようなことでは、運営上誠に相済まん……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第12号(1949/08/04、1期、民主自由党)

○城義臣君 我々の方では地方区の方は当局案でいい、昨日の私共の申合せでは全國区についてはそう嚴しく制限を設けないでもいいのではないかというような大体の意見なんです。昨日申合せしました結果を申上げます。
【次の発言】 私が先程申上げたのは地方区で当局案、即ち衆議院議員の選挙区ごとに一箇所というのは原則論であつて、それ以外に絶対にいけないかというと、これは例外においては実情に即しなければならないという含みのある話でありますから、そういつた意味では只今の先生のお話のように五箇所にする、五箇所という数字を出しておりませんがそういう氣持を持つておりますので附言して申上げます。

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第13号(1949/08/05、1期、民主自由党)

○城義臣君 ちよつと放送局の方に伺いますが、昨日全國選挙管理委員会の方が、國家で経費を負担をするようなことを考えたならば、協会側としても、いろいろ議員の希望するような、時間の延長であるとか、或いは又回数を殖やすというような点で難点があるのではないか、こういつた意味でのお話があつたのですが、そういう経済的な面からどういう御希望があるか、これも承つて置きたいと思います。
【次の発言】 先程私が質問申上げたことに関連してもう一度お飼いいたしたいと思います。要は、本委員会で希望になつておる要点は、ラジオの放送というものが如何に経費が掛からないで、而も一般に候補者の政見を周知徹底せしめることに便利である……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第16号(1949/10/17、1期、民主自由党)

○城義臣君 賛成であります。
【次の発言】 いろいろ御議論が出ておりますが、これはこれまでの小委員会からの空気とか少くとも前回の当委員会における皆さんの御議論で、法制局としては非常に事実困難だということを、何とかこの際参議院の方でも一応衆議院の方でできたんだから我々の方も纒めなければならないという立場から、時間を切つても揉んで欲しいということでこの仮案が出ておる。その事情も我々了承しておりますが、今日いろいろ審議に当つて御質問されておる方は、その辺の空気ということ等について、よく御承知ない点があるのじやないか。勿論私はそういうことがいいとか悪いとかいうことではなしに、当委員会の運営、今後のやり……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第17号(1949/10/18、1期、民主自由党)

○城義臣君 第一條は昨日から大分議論の出ておるところでありまして、はつきり対立しておりますから、「この日本国憲法の精神に則り」という字句を挿入するかしないか、この点も議事の進行上議論は盡きておると思いますから賛否をお諮りして頂けばいいと思います。
【次の発言】 先程一つ一つ決めて行くということで私はお諮り願いたいということを言つているのです。その根本精神を今日ここでそうじやないのだと、意見だけ述べて進んで行こうというなら、それをはつきり決めて頂きたいと思います。
【次の発言】 第二十七條第四項の記載事項に、性別の必要はどういうところにあるのですか。

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第18号(1949/10/19、1期、民主自由党)

○城義臣君 これはやはり小委員会でこれまで三万円説、五万円説、或いは十万円説といろいろ出ている。論議を盡した結果が先程委員長がお話しになつたように、全国十万円、地方六万円ということで大体落着いたのですから、その委員会の空気を尊重して私はこれに対する修正をした方がいいのじやないか、こういうふうに考えるのであります。
【次の発言】 先程民主自由党と緑風会とが、といういろいろ具体的な御試案もありましたが、これはもう民主党の方の方々も御承知の通り、あのときは十万説を頻りに提唱されたのであります。大野委員の言われるような言味で趣旨には全く私共はその点では賛成なんでありますけれども、これはもつぱら議論は過……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第19号(1949/10/20、1期、民主自由党)

○城義臣君 私も。
【次の発言】 今の羽仁君の御議論、私は立派だと思う。ただこの文章そのものがいろいろ誤解を生むような表現の形式になつておるので、もう少し羽仁君の言われるような意味であるならば、これがはつきり誰にでも分るように表現を変えるということが私は大切ではないかと思います。
【次の発言】 先程羽仁君の言われたことに大体賛成しているのだけれども、インフリユエンスの点では知事が國民に対する場合、或いは会社の社長がそこの会社の社員であるとか工員とかいつたようなものに対する運動というものとは非常に違うと思う、場合によつたら逆に行くことが往々にしてある。そこで木内委員の言われたことは多少考慮の余地……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第20号(1949/10/21、1期、民主自由党)

○城義臣君 ちよつと速記を止めて協議して頂きたい点があるのですが……。
【次の発言】 第百七十でありますが、これは速記を調べて見ますというと、原案賛成ということになつておるのであります。小委員会では……。そこで第百七十の文章の最後のところの当該選挙管理委員会は「これを制し、命令に從わないときは会場外に退去させることができる」ということになつておるのを「会場外に退去させなければならない」と、こういうふうに修正したいと思うのであります。百六十九は削除する。これについてお諮り願いたいと思います。
【次の発言】 別にないようでございますから、御進行をお諮り願いたいと思います。

第5回国会 内閣委員会 第3号(1949/04/07、1期、民主自由党)

○城義臣君 只今堀さんからの極めて合理的な、而も科学主義に論点を置かれた質問に対して、例えば三割の枠をどういう基準によつて設けたかというような最も的確な御質問に対して、時間のなかつたという政府の答弁では誠に私共は遺憾に感ずるものであります。まあ今日は十分な御準備もなかつたかと思いますが、この辺ただ時間がなかつたというような理由だけでなしに、もつと的確な私は答弁の基礎があるかと思います。よく御調査されまして、本委員会ではつきり一つ御説明頂きたいということを一つ希望申上げて置きます。
【次の発言】 定員法の方はそうすると大体いつ頃……、どうですか、大部遅れますか。

第5回国会 内閣委員会 第5号(1949/04/18、1期、民主自由党)

○城義臣君 本法施行の結果要する費用はそうすると幾らになりますか。

第5回国会 内閣委員会 第7号(1949/04/21、1期、民主自由党)

○城義臣君 官房長官の先程の地方自治廳設置法案の説明の中に、地方自治委員六人とこう法案にはこちらで書いてありますのを、七人と確か御説明になつたようでありますが、それは何かお誤りではないのでしようか。
【次の発言】 六名ですね。
【次の発言】 了承いたしました。

第5回国会 内閣委員会 第8号(1949/04/22、1期、民主自由党)

○城義臣君 議事進行について……、大体今日の日程では内閣法の一部を改正する法律案以下四件審議する予定になつていた筈でありますが、只今のカニエ君の御質疑は御尤もでありますが、多少予定から狂いますので、その辺一つ委員長の方で然るべく御整理を願いたいと思います。

第5回国会 内閣委員会 第12号(1949/05/16、1期、民主自由党)

○城義臣君 先程鈴木委員から、第十六條の点で、從來財務局というものが熊本にあつた、それを何のために熊本の方を止めて福岡の方にしたかというようなお説でしたが、これに対する大臣の見解はどうも私共は納得ができないのであります。九州の地理的関係から見ましても、福岡はいわゆる北九州の中心ではありますが、九州全体という面から見ますれば、これは熊本が当然交通の面から言いましても中心となつておるのであります。その点から考えて見ても、私共は熊本を廃して福岡に統合したというようなやり方に対しては、どうも承服し難いのであります。尚この歴史的な観点に立ちましても、これはその事情をかれこれ言いますと大変長くなりますが、……

第5回国会 内閣委員会 第15号(1949/05/20、1期、民主自由党)

○城義臣君 只今の中川議員の質疑打切の動議に賛成いたします。

第5回国会 内閣委員会 第16号(1949/05/21、1期、民主自由党)

○城義臣君 只今の動議に賛成いたします。
【次の発言】 本案につきましては予備審査のときにすでに質疑を了しておりますから、質疑を打切つて、討論、採決に入ることの動議を提出いたします。
【次の発言】 先程の動議は如何でありますか。
【次の発言】 進行願います。
【次の発言】 予備審査は十分質疑を盡しておると思いますので、この際質疑を打切り、討論、採決に入ることの動議を提出いたします。(「賛成」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 先程質疑打切りの動議が成立しておりますから、進行をお願いいたします。
【次の発言】 暫時休憩して協議いたしたいと思います。

第5回国会 内閣委員会 第17号(1949/05/22、1期、民主自由党)

○城義臣君 本案につきましては、予備審査で質疑を十分行なつておると思いますので、この際質疑を打切つて、直ちに討論に入ることの動議を提出いたします。
【次の発言】 質疑を打切り討論に入ることの動議を提出いたします。

第6回国会 内閣委員会 第2号(1949/11/19、1期、民主自由党)

○城義臣君 政府委員から御説明で大体全貌は了承いたしましたが、この恩給受給者の立場から今盛んに請願が出ております点は、一日も早くして貰いたいということを非常に懇請しておるのであります。この不権衡を是正するという点については、これは大体見透しとしては問題なかろうと思うのでありますが、ただ事務的な先程の御説明によりますというと、増額したものの現実の支拂が、一月分を四月から拂うのに、或いは間に合わないかも知れんというふうな、支拂も遅れるというような意味のお話があつたようでありますが、是非ともこれは一つ何とか間に合わせるようなふうにお願いをしたい、こういうふうに思うのでございますが、それについて、特に……

第7回国会 議院運営委員会 第14号(1950/01/24、1期、民主自由党)

○城義臣君 大分いろいろ御議論があるので話が食い違うと思うのであります。そこで暫時休憩をいたしまして、私は懇談のうちにお互いによく話をしたらいいと思います。(「必要なし」「動議が出してあります」と呼ぶ者あり)是非そういうふうにして頂きたいと思います。(「動議に賛成か、反対か」「休憩反対」と呼ぶ者あり)

第7回国会 議院運営委員会 第19号(1950/02/03、1期、民主自由党)

○城義臣君 十分か十五分くらいにしたらどうですか。

第7回国会 議院運営委員会 第31号(1950/03/06、1期、自由党)

○委員外議員(城義臣君) 今お決め頂いたことで結構ですが、各会派の方からそういうふうな緊急性のないかあるかということについて御説明があるということで、この帆足君のストレプトマイシン生産確保の問題ですね、これは第六国会の予算委員会で相当突込んだ質問が行われておるのです。それが特に緊急性があるという点について、会派の方からどういうふうに違うかということなども、実は合せて伺いたいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第54号(1950/04/05、1期、自由党)

○城義臣君 私は門屋君の提案に賛成。

第7回国会 議院運営委員会 第55号(1950/04/06、1期、自由党)

○城義臣君 今油井君は自由党も三日を確認したというお話がありますが、私は速記がないのですが、私共は決してこういうことを紛糾さして荒だることを好まない。殊に門屋君は俺の言うことは間違つておるならばあやまると男らしく言つておられるのですから、私は自由党が同調していないという客観情勢を申上げたい。というのは私は予算委員をいたしておりましたので、四月一日の夜の状況は、私共は與党側として発言したことはいろいろ誤解を受けますので、私は差控えたいと思いますが、こういうことなんです。あの一日の夜一号委員室で理事会が開かれました。その際緑風会の田村君、堀越君両理事から日割の予算は組めないということになつたのだか……

第7回国会 議院運営委員会 第61号(1950/04/25、1期、自由党)

○城義臣君 紹介議員の門屋君に伺いますが、どういうふうに現在すべきだとお考えですか。それを参考に……。
【次の発言】 もう時期的にズレておるし、情勢も多少変つて来たからというようなわけで、置かなくてもいいというようなお気持で現在はいらつしやるわけですか。
【次の発言】 私も全く反対であります。というのは、委員会をゆがんで見ておるのです。これは大議論をするまでもないのです。これは党派によつてはいろいろ見解が違うかも知れませんが、少くとも兼岩君は兼岩君の立場からそういうことを言つておられるが、全く反対のことを言つておるという感じがしますから、鈴木君のように保留というのではなく、僕は取上げる必要がな……

第7回国会 議院運営委員会 第63号(1950/04/28、1期、自由党)

○城義臣君 門屋君の御意見に同感であります。

第7回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第13号(1950/02/23、1期、民主自由党)

○城義臣君 私も徳田球一君の喚問に賛成するものであります。理由を簡單に述べたいと思います。人間の主義は本来出てあるべきであります。我々は民主主義を奉ずる者といたしまして特定のイズムを押しつけんとするためにそこにいろいろな力か加えられることは我々として承服されないのであります。今回の問題は、共産主義に共鳴をしない反対の者を反動分子として烙印を付ける。そうしてお互いに日本人の同胞である以上、共産労のこの動きによつて少しでもこの引揚ということか妨害されるというような、こういうことは、これは国民にとつて誠に悲惨なことであります。特に遺家族にとつて見ては堪えられないことだと私は考えるのであります。従つて……

第7回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第2号(1949/12/15、1期、民主自由党)

○城義臣君 緑風会の前の選挙委員長をしておられました柏木先生から今度の委員長は小串さんにというお話がありまして、これに対しまして民主党からも佐々木先生の御賛成があり、又小川委員の御賛成もあつたのであります。いろいろ反対の理由も述べられまして、社会党、共産党方面からの御意見も御尤もと一応思いますが、一つ進行するために、討論を打切つて選挙に入るということの動議を私は出して、進めて頂いてはいかがと思いますので、皆さんにお諮り頂きたいと思います。

第7回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第6号(1950/03/03、1期、自由党)

○城義臣君 私も賛成でありますが、只今大野君の御発言は、私はもう少しそれを強く、参議院の委員会で愼重審議した、例えば選挙法のいろいろ具体的な問題などでどうしても讓れない点が何点かあると思うのでありますが、その点については飽くまでも強く要求をして頂くというふうにして、一つ委員長の方で格段の御交渉を頂きたい、こういうことを私は賛成に併せて申上げておきます。

第7回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第10号(1950/03/15、1期、自由党)

○城義臣君 私は当初連記説を大体出しておつたのであります。ところがその後委員会でいろいろ御検討の末、連記は禁止した方がよかろうというその当時の御意見が多かたつので、大勢に私は順応したつもりでいたのですが、今菊井君の説によると、まあこのことは無理に出さなくてもいいというような意味でのお話のように伺つたんですが、私も実は連記することを未だに私の説としては持つておりますので、来馬先生のお話と私の結論は違いますが、私はそうすべきじやないかという意見を持つております。
【次の発言】 只今大局的という、その枚数のことについての理由の説明があつたのでありますが、我々はこれは納得できないのであります。これはや……

第7回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第12号(1950/03/23、1期、自由党)

○城義臣君 羽仁君の御議論によると、今後人口の増減があつた場合に、例えば著しく変更があつた場合に、減があつた場合に、それを減ずるという御意見ですか。それでないと、私は先生の御議論は片手落だと思います。そうすると将来に悪例を残すので、東京都だけは人口に比例して定員を増減するということなら筋は通るのであるが、東京都が一時殖えたということは分るが、それだけを取上げて、全体の定員の枠をそこだけはみ出すという考え方は、私は将来問題が起きると思いますので、その点慎重に考慮する必要があると考えております。

第7回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第17号(1950/04/27、1期、自由党)

○城義臣君 大体会期も残すところ僅かとなつておりますが、只今の鈴木委員の紹介議員としての御説明を承わりますと、然らばそれに対してどういうふうな修正を出すかという具体的な問題を今後対議しなければならんが、それについての日程、彼れこれの点もありますので、その辺、委員長の御腹案があれば、この際伺つておきたいと考えます。
【次の発言】 只今の鈴木君の修正意見の骨子というものは、趣旨として私共も全く同感であります。大体具体的にこの四階段に枠を再分割するということについての区の構成している員数でありますが、これについては十分鈴木君の方ですでに御研究済みかと思いますが、それであれば我々は全く同感なんでありま……

第7回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第18号(1950/05/01、1期、自由党)

○城義臣君 本案につきましてはすでに前回までに十分質疑も尽されているかと思われますので、質疑を打切りまして直ちに討論に入ることの動議を提出いたします。

第7回国会 地方行政委員会 第15号(1950/02/24、1期、民主自由党)

○委員外議員(城義臣君) 只今御審議中のこの問題ですが、濱田委員からも御指摘がありましたような点について、私も是非委員長並びに委員諸君の御検討を是非お願いしたいと思いますのは、この舞踊というものがいわゆる踊りというようなふうに……大和言葉でいいますと、終戦後のあの廃頽的な、敗戦踊りというようなものを我々は観念的に連想いたすのではありまするが、併しながら純粋の芸術舞踊というものは、いわゆる我々が極めて常識的に考えている踊りというものとは全然その趣を異にしておることは申上げるまでもないことであります。従いまして私は皆さんに是非御配慮を頂きたいと申上げる点は、成る程GHQ側の〇・Kの関係があるという……

第7回国会 内閣委員会 第19号(1950/04/18、1期、自由党)

○城義臣君 第三の関東地方建設局の位置を移す云々とございますのは具体的にどういう事情になつているのでございますか、参考に伺つて置きたいと思います。
【次の発言】 移つているわけですね。

第7回国会 内閣委員会 第20号(1950/04/19、1期、自由党)

○城義臣君 簡單なことで一つお伺いいたしますが、との間新聞紙上で行政審議会の結論といいますか、現在の段階での見通しのような発表がありました。あれなどは安本というものの機構はうんと圧縮されておるようでしたが、これは政治問題をかれこれ伺うのじやなくて、どういうわけであれがああいうふうに新聞に出たかということについて実は巷間で噂が飛んでおる。これは先程来の御質問では統制官庁が経済企画庁になつたというふうな考え方の底には、結局ここの経済の安定の時期というものの見通しがあり、それを計画経済で行くとすれば、これはむしろ恒久的に置くべきであるという議論は立派だと思う。併しながら別の角度から動くとすれば、とに……

第7回国会 内閣委員会 第21号(1950/04/20、1期、自由党)

○城義臣君 この改正案の内容は只今の御説明によるというと、予算も定員も全く従前と変りはないと、そうして全体としては部の数も課の数も同じだ、こういう御説明でありますが、これではいわゆるこの行政機構を簡素化して、国民の負担をして軽減せしめるという、こういう狙いから見まするというと、これは全く軍なる機構いじりであるというような誇りを免れ得ないのではないかというような感じもいたすのであります。仕事のボリユームが減ずれば單なる機構いじりでなしに、そのボリユームに応じた点を十分勘案して、いわゆる簡素化の線に副い得るという線も生じ得るのではないか、こういうような感じがいたすのであります。先ずこの点について政……

第7回国会 内閣委員会 第22号(1950/04/21、1期、自由党)

○城義臣君 私ちよつと食糧事務所り定員の問題につきまして、或いはちよつとこれまでに御説明があつたかも知れませんけれども、私他の委員会に出ておりましたので、重複しておるかも知れないが伺いたいと思います。先に行政整理で食糧事務所の方の定員が、非常に不足しておる。特に検査員が足りないというような声もしばしば問いたのであります。そこで作報辺りから関係の人が来られ、尚且つ実際の事務の運営に支障を来たしておるという声も聞いたのでありますが、現在の段階ではこれに対してはどういうふうなお考えを持つていらつしやいますか。念のために伺いたいと思います。
【次の発言】 先程作物報告事務所を統計調査事務所に改めるとい……

第7回国会 内閣委員会 第23号(1950/04/24、1期、自由党)

○城義臣君 大分熱心な質疑応答を交されたのですが、時間も大分過ぎましたし、まだ可決する案件として残つているものがありますので、一応この程度で質疑を打切つて頂いたらどうかと思います。

第7回国会 内閣委員会 第24号(1950/04/25、1期、自由党)

○城義臣君 異議はないのですが、結論は同じだけれども、まだあといろいろ質疑を続行するのですか。大体済んだのじやないですか。

第7回国会 内閣委員会 第25号(1950/04/26、1期、自由党)

○城義臣君 この経済調査庁法の一部を改正する法律案の二頁の所ですが、ここに先程三好君も質疑をされておられましたが「行政機関、法令による公団、日本專売公社及び日本国有鉄道が保有する物資に関する調査並びに不正、保有物資の調査及び活用」と改めるというふうになつておりますが、この不正保有物資というのはどういう意味なんですか。
【次の発言】 只今の御説明によりますと、不正保有物資の定義は分りましたが、そういたしますと、予め不正に保有をしているということを前提としてこういう條文ができるというのは、何か我々としましては奇異な感がある。というのは民間会社であるならばこういうことは往々にしてあり得ることなんだが……

第7回国会 内閣委員会 第28号(1950/04/30、1期、自由党)

○城義臣君 いろいろと慎重な御質疑もあり、又それに関連して純理的な立場から御意見もあつたようでありますが、質疑は一応この程度で打切りを願つて討論にお入りを願いたいと思います。
【次の発言】 簡單なことですが、一つ伺つておきたいと思います。提案理由の証明の、頂きましたこの刷物の第三の理由に、地方における財務行政の円滑な遂行を図るため、財務部を財務局と改称する云々と書いてありますが、これは文字通り素直にこれを受取るべきかも知れないが、部を局と改称しなければならないという積極的な理由か何かあるのですか。
【次の発言】 多分あれは第五国会だつたと思いますが、じやその当時なぜ局となさらないで部となさつた……

第7回国会 予算委員会 第17号(1950/03/18、1期、自由党)

○城義臣君 共産党の方では欺瞞だとか何とかいわれるが、これはまあ閣議の解釈は御随意であります。併しながら見通しというものは、これは間違うこともあり得るのが一般社会の通念である。従つて我々はその事情をよく聞いて、果して欺瞞であるかないかということを質すためにもこの際懇談に入つてその事情を具さに拜聽したいと思う。私は懇談会に入ることの動議を提出いたします。

第7回国会 予算委員会 第26号(1950/04/02、1期、自由党)

○城義臣君 私は自由党を代表いたしまして、付託されたる各予算案に対し賛成の意を表するものであります。理由はくどくどしく言うまでもなく、(「言えない」と呼ぶ者あり)野党の諸君はいろいろと罵詈讒謗を浴びせておりますけれども、国民の良識は吉田内閣に取りました(「残酷だ」と呼ぶ者あり)健全な予算案に対しましては、よくその真意を了解しておるものと固く確信をいたしておるものであります。(拍手、「へーい」と呼ぶ者あり)詳細につきましては、本会議に讓りまして述べることといたしまするが、私共は空宣伝を避け、時間の空費回転を避けるためにこの点で止めたいと思います。(「賛成できないのだろう」と呼ぶ者あり)(拍手)

第7回国会 労働委員会 第5号(1950/02/16、1期、民主自由党)

○城義臣君 只今委員長から理事に御指名がございましたが、努力をいたしまして責任を果したいと存ずる次第であります。  尚この際一言御挨拶して御了解を得たいと思いますが、前回乃至前々回にいろいろ党の事情もございましたり、御本人の都合で出席ができなくて、甚だその点当委員会の運営についていろいろと御迷惑をおかけしたのではないかと、その点誠に恐縮に存じております。この際一言御挨拶を申上げる次第でございます。
【次の発言】 関連してちよつと……。私は最近内閣委員として出ておりましたので、地方へ視察に参りました。職業安定所で同じような感じを持つたのであります。只今門屋君の言われたような点は、たまたま社人党の……

第7回国会 労働委員会 第7号(1950/03/17、1期、自由党)

○城義臣君 伺いますが、四時半に起きているということでありますが、余程お勤先からお宅まで距離があるのですか。


2期(1950/06/04〜)

第8回国会 内閣委員会 閉会後第4号(1950/10/09、2期、自由党)【政府役職】

○説明員(城義臣君) 只今河井委員長からお話がございましたように、今回の行政機構改革案というものは、まだ閣議にもかけていない、役所といたしましての方向だけが大体一つの作文という形で表われております範囲でありますので、そういうことを一つ前提としてお聞取り頂きたいと思うのであります。  只今委員長のお話の中にもありましたように、これまで新聞雑誌等に臆測と申しまするか、いろいろのことが謳われておりまするが、管理庁の案といたしましても、いろいろと研究中であります。過程ではいろいろと変化をいたしておりまするので、必ずしもああいう新聞に出たのが正しいというわけではないのであります。本日は、これまでいわゆる……

第8回国会 労働委員会 第5号(1950/07/28、2期、自由党)【政府役職】

○城義臣君 只今の趣旨はよく分りましたが、具体的な問題があるようですが、政府はどういうようにお考えですか。

第9回国会 厚生委員会 第7号(1950/12/09、2期、自由党)【政府役職】

○城義臣君 時間をあらかじめ制限して頂きたいと思いますが、御申合せを、その辺理事会で打合せたのでございますか。
【次の発言】 採決をお願いしたいと思います。

第9回国会 内閣委員会 第3号(1950/12/05、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(城義臣君) 只今議題となりました行政機関職員定員法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明いたします。  今回提案いたしました行政機関職員定員法の一部を改正する案は、地方税法による固定資産税の賦課に関する事務の処理に関して地方財政委員会の職員の定員を増加し、首都建設委員会及び文化財保護委員会の設置に伴う職員の定員に関して計数を整理するために行政機関職員定員法に所要の改正を加えるものであります。  第一に、市町村の中心財源である固定資産税の賦課に関する事務については、地方財政委員会においても鋭意その事務処理に力を注いでおりますが、移動性資産、二以上の市町村に亘つて所在する固定資産及び……

第10回国会 内閣委員会 第8号(1951/03/02、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(城義臣君) 只今議題となりました国家行政組織法の一部を改正する法律案の提案理由について御説明申上げます。  今回の政府案の内容は、府、省、本部の官房又は局に設置されております部及び庁に設置されております局の存続期間の延長に関するものでありますそもそもこれらの部及び局は、昭和二十四年の行政整理の際、何分にも大規模な機構改革でありましたため、その遂行の必要上取りあえず設置を認められたものであり、追つて全般的に機構の調整が行われるのを待つてこれを整理する趣旨から、その存続期間を一年に限定されていたのでありますが、昨年の第七回国会において更に一年延長されて、今日に至つておるのであります。こ……

第10回国会 内閣委員会 第11号(1951/03/15、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(城義臣君) いつでしたか、前の委員会でもちよつと私その点触れておると思うのでありまするが、実は政府といたしましては、党としても、これは特に掲げた大きな政策の一つでもありますので、一つ抜本的な思い切つた行政機構の改革を極めて速かに実施したいという熱意で努力をいたして参つたのでありまするけれども、先般の提案理由の際にも触れておりますごとく、この国際的な立場から見た今の日本の現状というものが極めてデリケートであり、具体的に講和というような問題なども取上げられておる現段階におきましては、いわゆるこの朝令暮改というような誹りがあつてはなりませんので、十二分に講和後の日本の最も望ましい行政機構……

第10回国会 内閣委員会 第12号(1951/03/19、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(城義臣君) 先ず数を申上げますが、閣議決定分が只今十四でございまして、その他が十九、合計三十三になつております。内容を一々申上げましようか。
【次の発言】 それじや次長から御説明申上げます。
【次の発言】 只今政府におきましては整理の方針を以て進んでおりまするが、残すべきものにつきましては法的な措置をそれぞれいたしたいと、かように考えておる次第であります。
【次の発言】 正当であるかどうかということの御質問に対して多少ずれるかも知れませんけれども、法律で禁止はしてないというふうに思つておりますので、やはり緊急止むを得ない審議会等の場合設置するという……。

第10回国会 内閣委員会 第14号(1951/03/22、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(城義臣君) 水産省設置法案の提出の理由につきましては、御指摘の二点、第一点が、水産業が特殊な重要産業であるというようなこと、更に第二段としてお挙げになつていらつしやる、水産業が国際的産業であるという点につきましては、政府といたしましてもよく理由は了解するのでありますが、現在行政管理庁といたしましては、各省全般につきましての、思い切つた一つ徹底的な行政簡素化をしたいという建前で、今研究を進めて参つておりますので、現在の水産庁につきましても、いろいろと研究を進めておる次第であります。然るにいつも申上げることですけれども、国際的な情勢から考えまして、もう少し具体的に申上げれば、平和近しと……

第10回国会 内閣委員会 第16号(1951/03/26、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(城義臣君) 只今カニエさんのほうから決意のほどをということでございまするが、政府といたしましては、只今のこの審議会、協議会の点につきましては、現在ございます二百三十六のうち、七十につきましてはこれを整理いたしたいと思いまして、明日の閣議に提出する予定をいたしておるのであります。なお先般来問題になつておりました例の闇と申しますか、閣議決定、省議決定でできている法的措置の伴わないものにつきましては、休会明けの国会においてできれば廃止いたしたい、万止むを得ないものにつきましては、参議院の御趣旨に従いましてこれを法制化するという只今気持であります。さよう御了承頂きたいと思います。

第10回国会 内閣委員会 第18号(1951/03/28、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(城義臣君) 只今竹下委員から仰せられましたことは私誠に適切だと思います。ただこれまでのどれどれの審議会については尊重せよということを明示してあるとか、或いは又書いてないという具体的な例も只今私は存じませんので、管理庁といたしましては、よく御趣旨を尊重いたしまして、近々に確答を申上げたいと思います。今日のところはこの程度で御容赦を願いたいと思います。
【次の発言】 参画をいたしております。

第10回国会 内閣委員会 第19号(1951/03/29、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(城義臣君) 只今郡委員からお尋ねの点でありまするが、この間の提案理由の際に申上げた通りでありまして、できるだけこの定員の増ということにつきましては、いわゆる国民の輿論に副うためにも十二分に仕事の分量なり、組織の上におきまして、これを合理的に簡素化いたしたいという趣旨で参つているのでありまするが、今回の分につきましては、万止むを得ないもののみを挙げている次第でありますので、いずれかねて政府で考えております根本的なものを断行するという際におきましては、又皆様がたに十分御検討を頂きたいと只今鋭意研究中でございます。
【次の発言】 二つの理由が主なものでございますが、第一点は主食の供出に関……

第10回国会 内閣委員会 第22号(1951/05/14、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(城義臣君) 整理の経過等につきましての詳細の件は一つ中川部長から御報告をさせたいと思います。

第10回国会 郵政委員会 閉会後第1号(1951/07/26、2期、自由党)【政府役職】

○城義臣君 私どもは第一班として三木委員と御一緒に伺つたのでありますが、七月の八日に東京を立ちまして、十六日に帰つて参つた次第であります。視察しましたのは、四国四県でありましたが、丁度折惡しく非常な豪雨のさなかで、或る所では鉄道が不通になるというような状況もありまして、誠に雨中困難を極めたのでありますけれども、一応目的通り予定の所を視察して参つたのであります。視察しました局著と申しますのは、郵政局及び監察局、これは松山市と広島市であります。郵便局は六カ所ほどでありまして、それから地方貯金局、それに地方簡易保険局、それから郵政研修所、逓信病院等であつたのであります。そこでこの調査視察に当りまして……

第10回国会 郵政委員会 第2号(1951/02/06、2期、自由党)【政府役職】

○城義臣君 大臣もお見えですから、この際二、三伺いたいと思います。先ほど来郵政行政が非常にサービスが改善されたということは、国民兵にひとしく喜ぶのでありますが、先ず第一点として伺いたいのは、先ほど来お話にちよつと出ておりましたが、従来役所仕事というものが極めて非能率的で、サービスが惡いというような点もよく指摘されるところでありますが、この三等郵便局ですね、ああいう姿でこの請負制度をやらせるということのほうが非常にサービスもよりよくなるだろうし、又請負という建前から非常に能率もよくなるのじやないか。今のような赤字に苦しんでおる際には、拔本的にこういうことを考えてもいいのじやないかというふうに考え……

第12回国会 内閣委員会 第15号(1951/11/20、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(城義臣君) 総括質問の際に、基本的な今回の行政整理の方針につきましては十分御検討頂いたのでありまするか、文部委員会との連合委員会が行われませんでしたので、只今矢嶋委員の御質疑があつたのも当然と存ずる次第であります。只今矢嶋委員の申されましたように、政府といたしましては、矢嶋君自身御発言のように、戦後、昭和七年当時に比べまして二倍半にも膨脹しておるこの現状からいたしまして、行政の機構も簡素化し、同時に不要不急の事務等を徹底的に整理いたしまして、それに所要の人員を算定し、整理を国民の要望に従つて行いたい。こういう考え方であるのでありますが、勿論この船脚とは申しましても、ただに文部行政に……

第12回国会 内閣委員会 第16号(1951/11/21、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(城義臣君) 只今竹下委員から極めて適切な御質問があつたのでありますが、管理庁といたしましては、森田事務局長のいろいろなお話もありましたけれども、この文化財保護というようなことが極めて大切だということは、これは常識だと思うのでありますが、併しこの今回の整理が事務の整理ということに始まつておるのでありまして、即ちこの内部管理要員を、会計であるとか人事であるとかいうようなものは、当然各省とも人事院規則改正なり或いは会計法の改正をいたしますことによつて、当然私は相当の人が浮いて来るということは当面の問題として決して無理ではないと、こう考えますので、その程度の人員整理というものは、保護委員会……

第12回国会 郵政委員会 第1号(1951/10/17、2期、自由党)【政府役職】

○城義臣君 私ども郵政委員をいたしております関係で、いろいろ新聞雑誌等の資料をお送り頂いておるのですが、その中に全逓の機関誌が必ず来るのです。言論の自由だから勝手と言えば勝手なんですが、少くと全逓もという名称である限りには、郵政業務に関係しておる諸君が皆そういう考えだと私は思わないけれども、相当激烈な文字を使つて、いわゆる或る種の目的遂行のための宣伝機関をいたしておるような気がするのです。これは一部の……、私は率直に言いたいが、一部の者がそういう思想で一つの政治活動をするということについては、これは止むを得ないのだけれども、一般の世間の者は、僕はあれは非常に誤解を受けるのではないか、こう思うの……

第12回国会 郵政委員会 第2号(1951/10/26、2期、自由党)【政府役職】

○城義臣君 二、三簡単にちよつとお伺いいたしたいと思います。只今の御説明にございました、新料金の決定に当りまして政府でおとりになりました基準の原則と申しまするか、そういうものについて更に御説明頂きたいと思うのであります。
【次の発言】 例えば国鉄の運賃法の第一条によりますと、左の原則ということで、御承知のように四カ条ばかり挙げておりますが、そういつたものをやはり一つの科学的な基準というようなものを、却つてお示しになつたほうがいいのではないかという気もいたしますのですがございますれば重ねてお尋ねしたいと思いますが……。
【次の発言】 只今の御説明で趣旨は了承いたしました。重ねて今お話のお言葉の中……

第12回国会 郵政委員会 第3号(1951/10/29、2期、自由党)【政府役職】

○城義臣君 私のほうはございませんが……。

第12回国会 郵政委員会 第4号(1951/10/29、2期、自由党)【政府役職】

○城義臣君 私も衆議院から回付されました修正案に賛成をするものであります。理由は前の提案理由、郵政大臣から説明を承つたとき、若干の質疑をいたしまして、その当時は今回修正になりました五円、十円というのが四円、十二円になつておりましたが、やはり私どもも、その節他の委員諸君からも、なぜこういう半ばの付いたものにしているかというような質疑があつたのでありますが、やはり声としては、いろいろ理由はありましようけれども、五円、十円ということのほうが能率的でもあるのじやないか、ただ私が心配いたしましたのは、若しそういうふうに五円、十円と修正することによつて、折角値上げをする目的、即ち所要財源に十分充当するに足……

第13回国会 懲罰委員会 第3号(1952/07/12、2期、自由党)

○城義臣君 伺いますがね。登壇したかしなかつたかという問題ですね。登壇の壇でありますが、この間の一身上の弁明の際に丁度議長さんのあの机と、前のテーブルとのこの対角線を引いて、この中に入つた者が登壇であつて、壇を上つて、まあ議長の横のほうですね、要するに壇上、常識で言えば、あそこに来たのは登壇でないというようなことを頻りに抗弁しておつた議員があつたが、僕らの一般通念から考えると、それは甚だ詭弁のように聞えるのですが、これについてはどういうふうにお考えでございますか。
【次の発言】 ちよつと別のことを伺いますが、議長が投票は記名投票を以てするという宣告をされて、それからこう氏名点呼が始まる、その最……

第13回国会 懲罰委員会 第4号(1952/07/24、2期、自由党)

○城義臣君 只今の衛視長並びに班長のお話によりますと、再開後の模様に限られたお話でありますが、再開前のあの混乱についてのことも伺いたいと思うのですが、その辺如何ですか。
【次の発言】 休憩前のことを伺いたいのですが、議長が休憩を宣するまで相当まああの間の時間混乱が続いたのですが、投票を終えて降壇をされるかたが降壇ができなくなつたときに、その通路を塞いでおつたというのはどういう人たちであつたか、御記憶ありますか……いや今御記憶なければちよつと別のもう一つ伺いたいのは、水橋君があすこで転びまして、何人か私はこつちの反対側におつたのでよく見えないのだが、一旦転ばれて、そうして又写真などで見ると、転ん……

第13回国会 懲罰委員会 第6号(1952/07/29、2期、自由党)

○城義臣君 只今まで、小野、小林両委員から御意見が出ましたが、私も自由党という立場で、この間の申合せのように、会派に帰りまして皆の意向をとりまとめるようにいたしたのでありますが、当委員会の当初の懇談会等でも、大体の今後の委員会の運営をどういうふうにやるかという打合せをいたしました際にも、事いやしくも同僚の人であるし、いささかも感情に走るようなことなく、最も参議院らしく公正に、フエアーに、そしてこれをできるだけ速かに円滑に片付けたいというようなお互いの精神決議と申しますか、そういう意味合で参りました点等も併せてお話をして参りましたのですが、結論は、今申上げたような慎重公正を期するという意味から参……

第13回国会 郵政委員会 第1号(1952/02/05、2期、自由党)

○城義臣君 簡易生命保險伝の一部を改正する法律案のこの制限額を引上げるということでありますが、五万円を八万円に改めるというこの数字的な理由はどの辺にございますか。実は私のほうといたしましてはこの八万円というような数字は少し低いのではないかというような感じを率直に持つております。従いましてそれぞれの党派でいろいろなお考えもありましようが、参議院における自由党といたしましては最終的結論には未だ到達しておりませんけれども、速かに態度を決定したいのですが、あらましその考え方を申上げますというと、いずれにしても八万円は低過ぎる、或いは十五万円ではどうかとか、或いは十万円説も出ておるようでありまするが、提……

第13回国会 郵政委員会 第2号(1952/02/21、2期、自由党)

○城義臣君 只今政府の提案理由を政府次官から御説明になりましたが、二、三点伺いしたいと思います。  本年度の貯金純増加の目標は、聞き伝えておりますところによりますと六百二十億だそうでありますが、最高制限額を十万円程度で果してこの目標を達成し得るや否や、その辺の政府所信を承わりたいと思うのであります。
【次の発言】 只今の御説明で見通しがつくということで大変結構でありますが、この貯金の最高制限額を十万円と御決定になつた点ですが、その根拠については只今提案理由の御説明の中にもこれはございましたが、比率五十倍というようなことをちよつと今私伺つたと思いますが、その五十倍という基準が正しいか正しくないか……

第13回国会 郵政委員会 第5号(1952/04/25、2期、自由党)

○城義臣君 一、二点お伺いしたいと思いますが、日本の国内に設置されるこの合衆国郵便局と、日本の郵便局との間における郵便物の交換というものが、万国郵便連合條約の規定に基くものであるかどうか。若し基くものであるとすれば、例えばこの合衆国の軍人と日本側との間に発着する通常郵便物、又小包の交換というようなものは、どういうふうになるのであるか。具体的にはその料金は外国郵便の料金を適用するようなことになり、又小包の通関の手続を要することになるのではないかと、こう考えるのですが、そういう点はどういうふうになりますでしようか。
【次の発言】 小包についても同じような考え方ですか。

第13回国会 郵政委員会 第6号(1952/04/26、2期、自由党)

○城義臣君 只今柏木君の御質問に対して、大臣から縷々御説明をお伺いいたしたのでありまするが、その中の一つの資金運用部資金の復元等の問題と絡んでいろいろ政治的に考慮しなきやならん問題もあるやに聞いているのであります。まあ私どもといたしましては、与党の立場から政府の原案を支持するのが当然だという一応の常識にたつておりまするが、併し本問題につきましては、いろいろの経過がありまして、緑風会、民主党その他のかたがたもよくこれまで同調をされまして、極めて和気諸々裡に、いわゆる参議院の性格からして客観的に公正に国民の要望に副いたい、こういう非常に高い理想を抱いて審議を進めて参つたのであります。そこで実は冒頭……

第13回国会 郵政委員会 第7号(1952/05/12、2期、自由党)

○城義臣君 この簡易生命保險法の一部を改正する法律案に対しましては、本院として愼重に審議して参りましたが、その間相当時日も経過いたしましたので、施行期日の点について修正の動議を提出いたしたいと思います。即ち簡易生命保險法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。附則第一項中、昭和二十七年五月一日を、昭和二十七年六月一日に、昭和二十七年六月一日を昭和二十七年七月一日に改める。理由はもう申上げるまでもないのでありまするが、この法律案の附則第一項の施行期日を、衆議院におきましては五月一日及び六月一日と修正いたしたのでありますが、すでに五月一日は経過いたしておりますので、これを六月一日及び七月……

第13回国会 郵政委員会 第8号(1952/06/02、2期、自由党)

○城義臣君 只今の提案理由の御説明の中にもございましたが、公共の利益になるように云々という御趣旨は御尤もでありまするが、私の伺いたい点は、この被保険者の利益のためにそうしなければならないと、こういうふうに私は考えるのであります。即ち保険契約者等に対する貸付という点もすでに法案の中に明示されておりまするが、その他、具体的にどういうふうな御方策をお持ちであるか。その点、伺えれば幸いと思いますので、先ずその点をお伺いいたします。
【次の発言】 私の質問の仕方が少し足らなかつたと思いますので、更に付け加えたいと思いますのは、郵政省が運用すれば、大蔵省資金運用部に預託する現在の制度と比べて、運用の利率が……

第13回国会 郵政委員会 第9号(1952/06/16、2期、自由党)

○城義臣君 自由党といたしましてもこれは単なる与党というような意識でなしに本案には賛成をいたすものであります。理由はいろいろございまするが、もうすでに十分質疑の間におきましても論述された通りでありまして、この際賛成の理由等はもう省略いたしますが、気持といたしましては先ほど駒井委員並びに只今柏木委員からのお話のように我々も早くこれが実施されることを実は希望いたしておりますが、只今はその意見を述べる程度で本案に賛成をいたすものであります。

第13回国会 郵政委員会 第10号(1952/06/28、2期、自由党)

○城義臣君 これらの内容は前回に審査したものでありましよう。
【次の発言】 すでに運用再開に関する法律も可決になつたのでありますからこの際は賛成の分も含めて一括保留としては如何でしようか。
【次の発言】 後日八藤人事部長を呼んでその問題を詳細に聞くことにいたしましよう。

第15回国会 郵政委員会 第1号(1952/12/02、2期、自由党)

○城義臣君 只今高瀬新大臣から郵政事業の現況並びに当面の課題についての御説明を伺つたのでありますが、その中で私は非常に驚いたのは、郵政窓口機関のない町村というものが全国で一千二百にも及ぶというようなことですが、これはまあ私かねてからいつも事務当局のかたにお願いをし、早くこういう不便を除くことによつて国民の要望に応えるべきであると、こういう主張を続けて参つておりますが、これはもうどこの町村へ参りまして見てもですが、非常に郵政業務に対する根本的な国民の私は訴えるだろうと思う。これについて、御説明によりますというと、障害となつている原因が二つ挙げられている。一つは定員、一つは予算、これはよくわかるの……

第15回国会 郵政委員会 第2号(1952/12/15、2期、自由党)

○城義臣君 二万円の制限を廃止するという、その根拠について一つ簡単な御説明を承わりたいと思います。
【次の発言】 まあそのくらいで結構です。更にもう一点、若し一件ごとの取扱費を値上げしたならば、その程度はどのくらいになりますか。
【次の発言】 将来の支局の計画があるといたしましたならば、その概要についてこの際承わつておきたいと思います。

第15回国会 郵政委員会 第3号(1952/12/17、2期、自由党)【議会役職】

○理事(城義臣君) 只今より郵政委員会を開会いたします。  本日は委員長が都合がありまして、私が代つて開会をいたします。簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案が付託になりましたので、本案について御審議をお願いいたします。先ず発議者柏木委員より提案理由の御説明をお願いいたします。
【次の発言】 只今提案理由の御説明がございましたが、御質疑はございませんか。
【次の発言】 只今の駒井委員の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。ではこれより採決に入りたいと思います。簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案を……

第15回国会 郵政委員会 第4号(1953/02/10、2期、自由党)

○城義臣君 それでは私から派遣議員の報告を一括して申上げたいと思います。  郵政委員の現地調査第一班は大阪府、京都府でありまして、大島委員長、それに駒井委員でございました。一月の六日から十二日まで。それから第二班は大分県、佐賀県で、これは柏木委員と私とが一月十三日から十九日まで。第三班は愛知県、石川県で、三木委員並びに野田委員、お二かたが一月の七日から十三日まで。おのおの七日間出張いたしました。調査の結果は次の通りでございます。調査の目標は、御報告申上げるのは項目にいたしまして五つになつておりますが、先ず順次第二から申上げます。  年賀はがきの売捌き及び年賀郵便の取扱について、この項目について……

第15回国会 郵政委員会 第5号(1953/03/12、2期、自由党)

○城義臣君 郵便法の一部を改正する法律案について二、三質疑をしたいと思います。第一点は、或いは御質疑があつたかと思いますが、小包郵便物の値上げということは、実は私たちは考え方としては好ましくないと思つております。併しいろいろ政府側で提案された理由を承わりますというと、万止むを得ないと思うのでありますが、そうまでしてやつて一体どのくらいの収入増になるお見込ですか、その点を一つお伺いしたいと思います。
【次の発言】 その次にお伺いしたいのは、航空郵便を速達郵便へ統合するということは、これはサービス改善で非常に結構であります。ですが、これを収入の面から見るというとどういう結果が生れるか、航空郵便の収……



各種会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第3回国会 内閣・逓信連合委員会 第2号(1948/11/25、1期、民主自由党)

○城義臣君 連合委員会はこれでいいのじやないですか。
【次の発言】 今回の逓信省の機構改革は非常に画期的な問題でありまして、今朝來概括な極めて適切な質問があり、これに対して大臣初め政府委員の方々から懇切な御答弁があつたのでありますが、私は先程來政府委員の方の御答弁のお言葉の中に、末端が極めて大切である、そうして國民大衆需用者によく満足して貰うためという目的の説明がありました。そういう論点から立ちまして、この機構の面から言いますと末端でありますが、郵便局の問題などについて大臣の御答弁を一つお願いしたいと思いのは、今戰災地の郵便局は非常に復興状態が惡くて、一般大衆の常識的な見方からいたしますと、ど……

第3回国会 内閣・逓信連合委員会 第4号(1948/11/27、1期、民主自由党)

○城義臣君 只今中川委員からの御質問に対して、多少重複いたすかも知れませんが、伺いたいと思います。要するにこの行政機構の簡素化ということは、これは今や國民の声であります。戰爭以來手続亡國と一名言われたくらいに、我が國の官僚機構というものが如何に非能率であつたかということは、これはもうひとしく我々の常識化していることですらあります。そういう時代的な背景に立つて、私共はこの行政機構の簡素化に反するような今回の機構改革は常識的に言つて、どうも同意し難いのであります。只今の政府委員の御説明では、一般の行政官廳と違つて事業官廳であるからして、その性格の相違から來るもので、決してこれは機構の改革そのものが……

第3回国会 内閣・逓信連合委員会 第5号(1948/11/29、1期、民主自由党)

○城義臣君 只今まで内閣逓信委員会で数日來愼重に審議して参りました今回の郵政省設置法案、並びに電氣通信省設置法案、これは本來七月二十二日附マッカーサー書簡の趣旨に基き、事務の能率を如何にして昂揚せしむるかという趣旨で両部門に分離をする、こういう再編成の劃期的なものでありまするが、各両委員から愼重な質疑も出ておりまして、大体この辺で一應質問は済んだのではないか、思われますので、実は質疑打切りの動議を提出いたしたいと思います。どうぞさよう……。

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会参議院議員選挙法改正要綱立案に関する小委員会 閉会後第1号(1949/09/12、1期、民主自由党)

○城義臣君 私も公聽会に出まして九州で二、三縣から聞いた話ですが、只今朝日君ですか、御説明がありましたが、基準の数字なんですが、いわゆるマル公というものと、実際の現実の社会で取引されておる数字には相当開きがある。そこで形式的には一應これで賄えるのだというようなことにしてあつても、実際はそれでは動きが付かない。その辺をよく勘案されて、実際に即した数字を出して頂かないというと非常に困るという声を至るところで聞いたのであります。その辺の扱い方を十二分に御注意願いたいということを國民の声としてお傳えして置きたいと思います。
【次の発言】 菊井さんにお尋ねしたいと思いますが、これは進行上逆戻りにならんよ……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会参議院議員選挙法改正要綱立案に関する小委員会 閉会後第2号(1949/09/14、1期、民主自由党)

○城義臣君 第六の投票立会人の決定方式については届出主義だけでは実際に当りまして非常に困難が多いのじやないかというふうに考えるのでありますが、例えば具体的に申しますと、私共の熊本縣あたりでも一村三箇所の投票所を設置いたしますというと三箇村以上になりますので千以上になる。そうすると届出主義で行くとすると実際の運営に大変支障が多いと思いますから、やはり職権專任主義で合せて行くということでなければ困難ではないか。こういうふうに考えるのでありますが、先日もそういう御意見が大分ありましたのですが、私共はそういうふうな方法を取るべきではないか、こういう意見を持つております。

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会参議院議員選挙法改正要綱立案に関する小委員会 閉会後第3号(1949/09/15、1期、民主自由党)

○城義臣君 私共の方は先日党の方へ諮りまして、大体この程度でいいだろうというような了解に到達いたしております。原案に賛成いたしたいと思います。
【次の発言】 実は私も当初の意見は木内君と同意見で、各郡に少くとも一箇所の事務所は設置して欲しいという私は意見を持つておつた。ところが先般来いろいろ皆さんの御意見の出ておるところから理想はそうでありますけれども、一体事務所としてはどういうふうな定義で、どう解釈するかという具体的な、その独特の場に入つて来ると、結局は非常に困難になつて来る。そこで各郡当りに若しあつたということになれば、とても厖大な経費が要るし、又実際の候補者の選挙戰を通じて見るというと、……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会参議院議員選挙法改正要綱立案に関する小委員会 閉会後第4号(1949/09/16、1期、民主自由党)

○城義臣君 我々の方では原案通りで結構です。
【次の発言】 私は先程岡本委員が言われる立会演説会というものの趣旨を素直に解釈して選挙公営の拡充という精神からしてもその回数は減らすべきじやないという御意見に承つたのですが、実際立会演説会の模様を私の認識する範囲では、当初公営ではなくて一昨年あたりの立会演説会までは実際よかつた、効果があつた、実はこう考えております。ところがこの春の衆議院の選挙などの模様を見ますと、これについては随分私は疑問を持つ。第一は成るべく選挙民多数に挨拶をしたい。そうしていわゆる作戰を立てまして努力しようと思つておつても、立会演説会があるためになかなかその日程を作るのに苦労……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会参議院議員選挙法改正要綱立案に関する小委員会 閉会後第6号(1949/09/19、1期、民主自由党)

○城義臣君 組合せについてもう一遍、これはくどいようですけれどもお尋ねしますが、地方区のものが六千枚でございますね。そうして全國区のものと組んで全國のものは六千枚を超えることを得ないとしてありますから、一緒に書いた場合一万二千ということになりますね。それがいいか惡いかということを一つ。

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会参議院議員選挙法改正要綱立案に関する小委員会 閉会後第7号(1949/09/20、1期、民主自由党)

○城義臣君 民自党は原案に賛成いたします。
【次の発言】 只今の吉川君の御意見によるというと、代理人を余計出すということは、金力候補の選挙を有利ならしめるというような解釈のように思いますが、私はこれに反対です。私は本当にその言論戰を展開するために、全國区は勿論のこと、地方区においても短期間に隈なく民衆と接して自分の政見を述べるというためには、これは非常に無理な遊説日程を作らなければならんのであります。みずから出て行つて本当に民衆に接するというようなスケジユールを組む場合には、これは代理者では意味がない。自分で行かなければならないと思います。その場合にこの立会演説があるということは、遊説日程を組……

第5回国会 内閣・逓信連合委員会 第1号(1949/04/26、1期、民主自由党)

○城義臣君 只今ちよつと中座いたしましたので、或いは質問があつたのじやないかという多少の懸念もございますが、一、二点お伺いしたいと思います。今回のこの郵政省設置法並びに電氣通信設置法の改正の法案を見ますというと、行政機構徹底的な簡素化という線に副つて非常に苦心と努力を拂つてやられておる点我々敬意を表したいと思うのであります。その具体的内容について、この提案理由説明書を拜見いたしまするときに、大体私共はよくやつておるというような感じを受けるのでございますが、この郵政省の地方機関の設置の件ですが、画一的に法律に規定することが妥当ではありませんので、これら機関の性質に鑑みてその構成を省令で定めること……

第5回国会 内閣・文部連合委員会 第1号(1949/05/06、1期、民主自由党)

○城義臣君 私は内閣委員の立場からお伺いしたいのでありますが、この文部省の機構改革の基本方針というのを拜見いたしますと。七項目に分けて、例えば教育行政権の問題であるとか、文部省の新らしい性格がどうであるかというふうに説明が出ておりますが、私の考え方は古いかも知れませんが、私共の了解する教育というのは、古い説明のし方でしようが、知育とか、徳育、体育等、こういうような面から一つ見ることも一つの見方だと思うのであります。ところが今日の日本の世相を考えるときどうもこの徳育というふうな面に対する文部当局の考え方が甚だ影が薄い。社会的の個々の現象を見ましても、最近公共の貴重な建物が火事で燒けた。例えば東京……


2期(1950/06/04〜)

第12回国会 内閣・運輸・労働・経済安定連合委員会 第1号(1951/11/14、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(城義臣君) お答え申上げます。今の佐々木委員のお話、一応御尤もだと存じまするが、今回の行政整理の考え方はすでに佐々木委員も御承知の通り、前回は俗に申しまする現業、非現業の二割、三割というような整理をいたしたのでありますけれども、それでは合理性を欠くのではないか、もつと科学的な根拠に立つて、いわゆる事務分量に応じて整理することが正しいのであつて、いわゆる天引のような形をとることは、整理したあと、又いつとなしに人数が殖えて、結局闇定員と申しまするか、定員法本来の趣旨に相反するような状態が生れるというような非難もあつたのでありまするが、今回の整理におきましてはその根本的な構想におきまして……

第12回国会 内閣・人事連合委員会 第1号(1951/11/07、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(城義臣君) 只今委員長から皆さんに御了解を得るように申されまして、主管大臣が出られないということは、実は本朝来の新聞等で皆さんも御承知のように、米麦の統制撤廃という政府の基本的な考え方に基ずく定員の査定が、更に新らしい段階に応じまして検討されねばならないという情勢に立至りましたので、只今政府といたしましては、臨時閣議を以ちまして檢討をいたしておる次第であります。更に又党の方面ともいろいろ連絡協議をいたさなければなりませんので、甚だ遺憾でございますけれども、本委員会に出席ができなくなつた事情でございますので、さよう御了承頂きたいと思うのであります。


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

城義臣[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書



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