小林亦治 参議院議員
2期国会発言一覧

小林亦治[参]在籍期 : | 2期|- 3期
小林亦治[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小林亦治参議院議員の2期(1950/06/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は2期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院2期)

小林亦治[参]本会議発言(全期間)
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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 参議院本会議 第51号(1951/06/02、2期、日本社会党)

○小林亦治君 私は只今の決算委員長の御報告に関しまして、日本社会党を代表いたしまして若干の御質問を申上げます。(「やれ」と呼ぶものあり)  国務大臣であり、而も一国の司法権を管理する最高の地位である法務総裁というからには、必ずしも神様のような立派な者でなければならぬということは申上げません。併しながら、少くとも何人からも法的な非難を受くるがごとき者であつてはならないはずであります。(「その通り」と呼ぶ者あり、拍手)然るに法務総裁である大橋君は、いわゆる二重煙突に関し数千万円という莫大なる国損をこうむらしめたところの足利工業株式会社の曾つての顧問であり、その会社並びに重役との間に詐欺或いは横領に……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 参議院本会議 第15号(1951/11/09、2期、日本社会党)

○小林亦治君 私は、この際、食糧増産に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は日本社会党を代表いたしまして、食糧増産対策としての開拓行政に関しまして、要望を加えまして政府に御質問を申上げたいと存じます。  政府が最近までに躍起となつて唱えたところの米麦の統制撤廃案に関しては、朝野の間に極めて非難の声があつたのでありますが、国民の声などにはすでに耳の遠くなつた政府が、ドツジさんの意見が政府と対立的であつたためか、この撤廃案について漸くあわて出しているやに見受けるのであります。統制撤廃を恐れる国民の間には、ドツジさんの発言力に期待を持ちまして漸くほつと安堵しているかに見受けられる……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 参議院本会議 第10号(1952/02/04、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 私はこの際、開拓行政のことに関し緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は日本社会党第二控室を代表いたしまして、全国の五百万農家、なかんずく十五万開拓農民のために、政府に御質問をいたしたいと存じます。  食糧の不足を海外に期待することが如何に危險であり、国政としては愚策であるというのほかはありません。いわんや国内増産が可能である場合においては、なお然りであります。国の自存独立の第一條件が生産力であり、なかんずく食糧の自給にあるということは殆んど論を待たない。されば、終戰後国政改革の真先に問題になつたのが農地改革であつたことは故なしとしないのであります。昭和二十年の十一月……

第13回国会 参議院本会議 第24号(1952/03/25、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 私は日本社会党第二控室を代表しまして、只今の決議案に対して賛成の討論をなさんとするものであります。(「もういいよ」「黙つて」と呼ぶ者あり)  先ず第一に、吉田内閣が幕府にあらずと言うならば、念のためにもう一遍日本国憲法を読み直さなければならんことであります。諸君御案内の通り(「的を外すなよ」と呼ぶ者あり)日本国憲法は、政府の行為によつて再び戰争の惨禍が起ることのないようにすることを決意し、国の主権が国民に存することの大前提の下に、その第四十一條に国会は国権の最高の機関であることを明確にいたしております。アメリカでは大統領が元首であるが、日本においては国会が国の最高機関であります。……

第13回国会 参議院本会議 第53号(1952/06/18、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 私は、只今上程の開拓者資金融通法の一部を改正する法律案に対し、止むを得ず賛成する理由を、只今委員長の御報告に加えまして、討論を以て述べてみたいと存じます。  食糧の自給は国の独立にとつて最小限度の要件であると同時に、軍備よりも何よりも真つ先に取上げられなければならぬことは、殆んど常識であるにもかかわらず、政府にその熱意が足らぬために、私はしばしば本壇上より警鐘を乱打して参つております。年間食糧が今日なお二千万石程度の不足を告げておるのに、領土の狭い日本におきましては、食糧自給対策としては土地改良と開拓以外に途はないのであります。極く最近に、政府は食糧増産五カ年計画をして、これに二……

第13回国会 参議院本会議 第56号(1952/06/27、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 私は日本社会党第二控室を代表しまして、今回上程の国会法の改正案に対する賛成の討論をなさんとするものであります。  先ず第一に、国会の運営は、いつ如何なる場合でも憲法並びに国会法の枠内においてのみ許されなければならんことは当然のことであります。第二の問題として、国会の運営が憲法に規定なき事項に関しましては、合理的になされたところの既往の先例が尊重せられなければならんということは、これ又すべての法規解釈に当つての大原則でなければならんと存ずるのであります。  以上二つの原理を今回の国会法改正案の生ずるに至つた経緯に照らして判断するときは、衆議院における国会会期の延長は、国会法第十二條……

第13回国会 参議院本会議 第64号(1952/07/07、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 先ほどの委員長の御報告の通り、農地改革という大きな使命を担つたところの自作農創設特別措置法及び農地調整法の適用を受けるべき土地の讓渡に関する政令等、いわゆる革命力を持つところのこれらの法規は、ポツダム政令でありますために、本年十月二十五日以降はその効力を失う結果、農地の取引が自由になり、再び不在地主が発生する等、さなきだに農地改革の成果が崩れつつある際に、なお一層の野放し状態となつて、農地関係の混乱を見るに至るは必定であります。そこで農地改革の趣旨を将来に繋ぐためにも本法案の制定は極めて重要であると考えますので、その限りにおいて、私は日本社会党第二控室を代表いたしまして、本件両法……


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 参議院本会議 第31号(1953/03/06、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 私はこの際、食糧増産計画達成に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は、第十二国会以来、本会議の壇上から、或いは委員会の席上において、国内食糧の自給度を完遂することが日本の独立への最大条件であることを強調し、その余地の十分に存することを唱えて参つたのであります。政府も又輿論化したこれらの主張に応えて昨年八月、食糧増産計画として今後十カ年を予定し、差当りその五カ年計画として内容を発表するに至つたのであります。併しこれは、当時私が指摘した通り、自由党のいわゆる選挙政策の一つでありまして、見せかけの看板に過ぎなかつたことを、今回の予算案の編成に当つて明かにその欺瞞性の……

小林亦治[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院2期)

小林亦治[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 建設委員会 第1号(1950/07/17、2期、日本社会党)

○小林亦治君 そうしますと何ですか。今日問題となる事項がこの第八国会の開会中にやり得る範囲とこういうのでございますか。
【次の発言】 それならば私からも一つ希望があるのでございますが、国際問題に絡んで、この日本の只今の情勢が食糧問題が非常に重要な問題になつて来ておる。その食糧増産の面におきまして何を手つ取り早くやらなきやならんかと申しますると、私の考えますところの現在現れておるところの諸條件から考えまして、開拓、国内開拓でございます。これも過般来政府でも本腰を入れたような声明を出しておりましたが、先ず以てこのダムの建設といつたようなことが、農村電化と相絡んで最短距離の最も重要な線だと考えており……

第8回国会 建設委員会 第2号(1950/07/20、2期、日本社会党)

○小林亦治君 今年度の公共事業費ですが、全体といたしましては、前年度よりも二十億殖えている。然るに今局長の御説明によりますと、道路局関係は殆んどとんとん、殖えても一億前後、かように非常に御苦心なすつた跡が分るのであります。局長にお尋ねしたいことは、このとんとんの予算額の間でも府県道路の調査費が昨年度よりもずつと下廻つておる。にも拘わらず機械の整備についても只今御釈明があつたのですが、あべこべに、それなら予算をば殖やして整備の完全を期さなければならん筈なのでありますが、それも減つておる。その点どういう状況でかような数字になつたか、御説明願いたいと思う。今申上げましたのは、この道路局関係の二十と二……

第8回国会 建設委員会 第3号(1950/07/22、2期、日本社会党)

○小林亦治君 都府県によりまして貸付の最高限を十五万、或いは十八万というように区切つておるところがあるようですが、何かそれには根拠がありますか。それから只今のこの都市との比率の点がはつきりしませんから、もう一遍御説明願いたい。
【次の発言】 必ず八割でございますか。その場合になんじやないですか、大体申込の予定数というものを立てておるのじやないですか。
【次の発言】 予定数に足らんでもやはり八割を一律にやつておるわけですね。

第8回国会 建設委員会 第4号(1950/07/25、2期、日本社会党)

○小林亦治君 これは直轄ではございませんが、この赤川の場合でございますが、現在どういうような進行状況になつておりますか。赤川の補助は、大体どのくらいの数字になつておるのでありますか。現在においての状態がはつきり分る程度に御説明願いたいと思います。これはいろいろ問題がありますから……。
【次の発言】 実は私はこの赤川の地元民なんでございます。いろいろな問題が起きておりますが、先ず補償問題にぶつかりまして、現在課長は着工中だとおつしやつておられますが、着工はせられておりません。約一ケ月程前に、通知が地元に参りまして、起工式をやろうということを計画したのでありますが、地元民の反対に会つて、この起工式……

第8回国会 建設委員会 第5号(1950/07/26、2期、日本社会党)

○小林亦治君 広汎なこの戰災区域が最低線の復興も未だ見ておりませんこういうときに、この文化観光都市が雨後の筍のようにどんどん出て参るということは、必ずしも私共としては嬉しいことではないように考えるんであります。併しながらです、熱海とか伊東のようないわば文化といいましても観楽街なんであります。観楽文化なんていうものは発達すればこれは人類の堕落は当然なんです。そのような地域すらが観光都市に指定されて、独立の立法を以て自治体を組織しておるという今日、奈良や京都が今日かような要求をして参ることは、これは極めて当然なことである。義理にもこれは通してやらなければならん次第だと私は考えるのであります。不賛成……


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 決算委員会 第2号(1950/12/04、2期、日本社会党)

○小林亦治君 只今カニエ委員からの意見、それから相馬委員からの意見、私も賛成なのであります。これを拒む理由は外にないように考えます。なぜなれば、國民の疑惑一掃のためにこの数名を喚問するというにあるのであります。若しこれに反対の委員がおられるとするならば、その理由をお聞き下さつて、一般討議に付して貰いたい。委員長お諮り願います。只今の私の提案を……。

第9回国会 決算委員会 第3号(1950/12/09、2期、日本社会党)

○小林亦治君 只今の報告書が小委員会における昨日までの調査なんです。末項の読上げの通り、未だ調査すべきにかかわらず、時間の関係上到底できないというのが約八項ございます。而も漸やく昨日の後半に至りまして、取調べるべき事項が明らかになつたのでございますから、会期の関係上、すべて私ども小委員も非常に残念に思うのでございます。つきましては、来国会におきまして、再度今回同様の小委員会を持つことの希望を持ちながら、本決算委員会の継続審査をお願いいたしたいと思います。それを條件に只今の小委員長の報告を承認したいと存じます。
【次の発言】 その通りです。念のために無論これは繼續審査を願いたいのでありますが、そ……

第9回国会 建設委員会 第1号(1950/11/27、2期、日本社会党)

○小林亦治君 先ほどの赤木委員の御意見と同じなんですが、先ほど大臣が最上川の本流の方面を御視察になつて非常に御同情のあるお言葉を賜つた由なので地元民は大変喜んでおります。最上川の本流よりむしろ私共はこの支流を御覧願いたかつた。と申しますのは、先ほどの赤木委員の御意見にも十五万円という枠があるために手を拱いて来年の出水を持つといつたような末端の貧乏な村落が沢山ある、而もその距離、長さがたしか五十メートルか、或いは三十メートルか詳しく存じませんが、それらの制限がありまするために殆んどこの予算に困り抜いておるところの小さな小地方村落がそのまま投げておるところが沢山あるのでございます。それでありまする……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 決算委員会 第8号(1951/02/21、2期、日本社会党)

○小林亦治君 この五百五十一と五百五十二ですが、これは二十二年度も同じような何があつたと思うのですが、二十三年度もかような事項が上つているが、どうしてこれを繰返すのか、一旦戒告を与えられればこれは当然措置を坂らなければならんと思います。又同じような事項が上つて来ている。それについて当局の説明を聞きたいのです。
【次の発言】 この責任者についてですね。電通省のほうはそれぞれ処分をしているのですが、郵政省のほうでは何ら処分をしていない、郵政省はいわば頬被りをしているわけですが、それはどういうわけか、それを伺いたいと思います。
【次の発言】 五百五十四、五百五十五、五十六、五十八も、これは同じ問題を……

第10回国会 決算委員会 第10号(1951/03/05、2期、日本社会党)

○小林亦治君 只今大臣の御釈明は一応了承いたします。でありまするが、これは何も郵政省のみではございません。政府一般に関して、会計職員の末端の者だけが罰せられる、或るいは重く罰する。ところか罰せられるところの上司、つまり命令者といいましようか、或いは監督者の地位にある者は殆んど罰せられない。これは一般の行政面の通弊になつておるのであります。ところが今般この電通省の処分を見まするというと、五百五十三、五百六十二などにおきましてはこの弊害が殆んど改まつておらないが、上官を従来の例からしますると比較的重く処罰をしておるのであります。これは甚だいい傾向だと思つております。これに関してこれは将来のために参……

第10回国会 決算委員会 第13号(1951/03/14、2期、日本社会党)

○小林亦治君 こういうようなですね、決算委員会としてですね、只今この小委員長の報告した通り、告発すべきものである、それから特調に関しては勧告すべきものである、この程度の小委員会の決定であります。小委員会自体が、こういう権限でやるということは取りきめない、勿論その権限はございませんけれども。
【次の発言】 半調に対してですか。
【次の発言】 勧告をする。
【次の発言】 特調の件に関しては特調で当然に関連するので適当に処分すべきで勧告をすると、こういうのです。そうでしよう。
【次の発言】 いや、大橋証人に対しては僞証の告訴をする。
【次の発言】 それから特調の不当に検收をした事実がございます。それ……

第10回国会 決算委員会 第14号(1951/03/15、2期、日本社会党)

○小林亦治君 この三百九十二でございますが、殆んど資力のない者と、この百五十三万二千というものに対して五十万円ずつ数回というような和解をしたそうであります。その和解をなされるにしても、回収の目当が大体期待博きるような人とみなされなければならないと思うのでありますが、家も、家敷もない、職業もないといつたような、いわゆる風来坊といつたような者と、国家が財政上の和解をするのは、毎年五十万といつたようなことで、一体どうお考えになつておるか。何故そういう和解をしたのか。その間のいきさつを伺いたいと思います。
【次の発言】 どうもそこが私どもにはわからないのでして、官庁のおやりになるのは、債務名義になれば……

第10回国会 決算委員会 第16号(1951/03/22、2期、日本社会党)

○小林亦治君 この前の十四日の委員会におきましては、小委員会の報告の是非を判断するために二十二日と、こういうふうになりておるのであります。先ず委員長のほうから、それを冒頭にお諮り願いたいと思います。若しそれに御意見があつたり、或いは異論があるとするならば、又私どものほうから、それに対していろいろな意見を申上げたい、こういうふうに考えます。
【次の発言】 今溝口委員から御発言がございましたが、同君は本件の小委員の一人であります。御熱心に小委員会にはいつも御出席になつて、我々の審議調査に溝口君自身も御発言になつたように私は記憶しているのであります。殊に十四日の小委員会の本委員会に対するところの報告……

第10回国会 決算委員会 第17号(1951/03/26、2期、日本社会党)

○小林亦治君 検事総長に対して、証人でなく参考人として喚問せられるという鬼丸委員の動機には賛成であります。勿論その趣旨は鬼丸委員から説明せられたように、事実のいわゆる意見の聴取といつたような広い範囲において聞き得るのでありまするから、大変結構なのでありまするが、検事長と検事正に対する訊問を差控えて、必要のあるときまでそれを待つということは、これはどうかと思うので、あります。というのは、前にこれは決定してあることなのであります。本会議において中間報告をなすと同時に、検察当局に対して職権の発動を促すという基本原則が二つちやんときまつてあるのであります。そういたしますると、只今鬼丸委員のおつしやられ……

第10回国会 決算委員会 第19号(1951/05/12、2期、日本社会党)

○小林亦治君 決算委員会は院議を経まして二月分二十六日から三月四日までの間に香川県、愛媛県における国有財産処理状況及び香川県、愛媛県に関する決算検査報告中の批難事項について実地調査を行いました。調査を行なつた委員は、私、千田、村尾、この三名のほかに波江野專門員がこれに参加しました。調査の内容と結果は、かねてお配りの香川、愛媛県下における国有財産処理状況並びに昭和二十三年度決算検査報告批難事項その他に関する実地調査報告書、これに記載せられておりますので、御了承願いたいと思います。

第10回国会 決算委員会 第21号(1951/06/01、2期、日本社会党)

○小林亦治君 今報告の通り皆さん御異議がないようですから、御承認を願つて、決算委員会として、どのような措置をとるかということを委員長からお諮りを願いたいと思います。
【次の発言】 先の中間報告につきましては、本会議で委員長から御報告を願つたのでありまするが、本日小委員長の報告は、更に前回の委員長の中間報告にありましたところの二、三の疑点、内容の不備な点が、本日の報告には全部滿たされておるのであります。今国会も明日を以て終るのでありまするから、これは委員会の義務として、明日は正式に委員長の名において本会議で御報告願いたいと思います。附加えて申上げますが、委員長の所属する民主党と自由党との御関係か……

第10回国会 建設委員会 第12号(1951/05/08、2期、日本社会党)

○小林亦治君 反対論のほうで、二十六年度予算と何も関係がないということで、非常に有力な反対の根拠があると思うのでありますが、大体この提案の趣旨は、新憲法の基本原則に引き直しておる道路法との権衡上まずいからかように直さなければならない。もう一つが行政取扱というものを成るべくなくして、抜本的に立法によるところの行政の運営を行わせなければならん。この三点から考えて見ますというと、やはりこれは一応通さなければならんじやないかと思うのであります。各種の反対意見というものは、この運営の上におきましては、十分これは楔になろうと思うのであります。各委員の反対論は非常に有益であつたと思うのであります。つきまして……

第10回国会 建設委員会 第14号(1951/05/11、2期、日本社会党)

○小林亦治君 如何でしよう。本日は、どうせ明日やらないとしまするならば、この程度にして……。

第10回国会 建設委員会 第20号(1951/05/24、2期、日本社会党)

○小林亦治君 今田倉証人から発案者の説明を求めておられるのでおやりになつたら如何ですか。
【次の発言】 発案者の説明があればなお証言したいそうでありますから、その意味で……。


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 決算委員会 第1号(1951/10/11、2期、日本社会党)

○小林亦治君 これは私も関与したことでありますが、人違いだというのですか。
【次の発言】 私は了承します。
【次の発言】 ご趣旨はわかりましたが、大体その開会する日取りをきめておいてもらいたい。時間も大体の目安をきめておいてもらいたい。

第12回国会 決算委員会 第3号(1951/10/30、2期、日本社会党)

○小林亦治君 馬場検事正にお尋ねしますが、大橋氏に対して書面を以て回答を求めたとおつしやるのですが、これはいつ頃ですか。
【次の発言】 数日前というと……。
【次の発言】 田中、高橋の現在の経過はどうなつているか。それからこの連中が八月すでに公判を請求せられておるというのに、大橋氏に対してはつい三、四日前まで何らの手当もしなかつた。その理由を聞きたいのです。
【次の発言】 先ほど検事正がおつしやつた四月三日附の決算委員長の名による覚書ですが、その中にはいずれも田中、高橋、大橋、これらの各種の犯罪が総合的に錯綜しておるのであります。区別がない、明確になつておらないのであります。そうしまするという……

第12回国会 建設委員会 第1号(1951/10/10、2期、日本社会党)

○小林亦治君 これは三の(六)になりますが、特別調達庁関係ですが、これはどの点までこの委員会の権限といいましようか、管掌する範囲がどの点まであるでしようか。
【次の発言】 この特別調達庁関係で、決算面でもいろいろ問題になつている事項がたくさんあるのでありまして、今度解除物件及び接収家屋返還等に関する調査となると、相当専門的な調査をしなければならんと思います。何かそれに対する膳立のようなものを、如何ようにして調査するか。

第12回国会 建設委員会 第8号(1951/11/06、2期、日本社会党)

○小林亦治君 失業対策予算によつて救済せられておる労務者の数が毎月平均十六万七千人ということを伺つたのですが、本省のほうではこの失業者の総計をどのくらいに御覽になつておるか、この統計上のことを伺いたいのですが、できれば予想せらるる潜在失業者の数といつたものを伺いたい、それが第一点、それから先ほど課長の御説明によりますと、特殊政党員云々ということがありましたが、私もこれは関心を持つておるのでありますが、救済せられる者の資格は、職を失つた者という中で、何かその枠の中でかようなものは救済しないといつたような欠格條項があるかどうかということが第二点。三番目は、最近某方面から聞いた特殊政党員、つまり共産……

第12回国会 建設委員会 第10号(1951/11/15、2期、日本社会党)

○小林亦治君 只今石原君から詳細な説朗を伺いましたが、御希望通りこれは満場一致採択すべきものと考えております。でその理由はです、すでにこの米軍の駐留が確定的に見通しができるんであります。そうなると将来の日本にとつて最も重大な問題は折角長年の間工場地帯として建設が完成しておる場所或いは旧軍用地が、その後農地化されて、漸くそれが開墾地になつたというようなのが今この接収の対象になつておるんであります。この農地ですら由々しい問題であるのに、この工場地帶となりますると、その設備やその他におきまして、殆んどこれは農地に比較にならないほど経費もかかつておる、基礎も完成しておる、従つて転換も非常に至難である。……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 決算委員会 第1号(1951/12/11、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 いや、発言あるのです。今この検察庁から参つた回答書なんですが、当初私も委員会で意見を述べた通りですね、やはり高橋、田中、これらはいずれも私の意見通りな結果を只今のところでは見ておるんですが、なおその当時加えた意見が未だ結着しないものを挙げますれば、これは大橋法務総裁ただ一人、こういうことになるのです。この二重煙突に関しては過去四回本会議で報告せられておつて、而もその重要な事項がただ一つ残つておるという現段階ですから、この点を更に小委員会でなお結末をつけて、四回されました中間報告の総結論を本会議に出さなきやならんと思うのですが、これは決算委員会の義務としてですね、これに対しても委員……

第13回国会 決算委員会 第4号(1952/02/01、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 この際、理事の互選は、成規の手続を省略いたしまして、委員長において指名されんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 先ほど高橋君から足利工業の、つまり二重煙突の事件は、この前にこの程度で打切ろうということになつたとおつしやるのですが、そういう覚えは私にはない。つまり中間報告をするに当つてこの報告の限度では先ずこの辺で打切ろうというような話はあつたのでありますけれども、この事件全体としては決算委員会としてはこれで打切ろうということになつてはいない。今カニエ君が言う通り、本会議でも両三回に亘つて問題になつており、要請したところの回答が検事正から参つているのでありましてこの内容を検……

第13回国会 決算委員会 第5号(1952/02/05、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 今高橋君から本件に関して弁護的な意見が述べられましたが、その問題の一つとして、この前鬼丸委員が発言した三十万円という金の性格についての疑問がありまして、当委員会で述べたことと検察当局に出頭して陳述した内容が違うじやないか、こういう意見が出ておつて、本日は鬼丸委員も出席しておりませんが、受取つた金の総額が三十万円であるということにはこれは争いがないのであります。それから三十万円受取つた動機、回数、その性格というものに相違があるということになると、この事実が根本的に違つて参るので、これは一応調べた検察当局の係検事を喚問する必要がある。係検事でなければその上司を当委員会に呼んで、再度そ……

第13回国会 決算委員会 第6号(1952/02/13、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 この際理事の互選は成規の手続を省略して、委員長において指名されんことの動議を求めます。
【次の発言】 只今のカニエ君の動議に賛成します。
【次の発言】 そうすると証人の御記憶の点から言いますと、三十万円というものは会社から出ておる、従つて会社の帳簿にもある、又そのほかに三万円というものを証人が直接に大橋に指揮して渡さしたと、こういうふうになりますと、合計三十三万円というものが出ておるはずなんでありますが、その三十万円の帳簿に付いておるのは、帳簿にはどういう名目になつておりますか、その点を先ず……。
【次の発言】 給料か礼金か、何かわからんと、こうおつしやるのですが、ともかくその三……

第13回国会 決算委員会 第7号(1952/02/15、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 それならば私から今証人の供述した内容で二、三のわからない点を質したいと存じますがよろしうございますか。
【次の発言】 証人にお伺いいたしますが、モーリス売却代金の関係で三和銀行の解約したというのはいつ頃であつたかその点。それからその解約については大橋先生の指図を受けたとこう言われるのですが、どういう指図を受けられたのか。而もそれが証人の申されるところによると、昨年の四月頃というと、本件が起きてから約八カ月ぐらいのうちとなるのですが、その点を一つ明確にして頂きたいと思います。
【次の発言】 そうすると、昨年四月ということですから繰返してお尋ねしますが、大橋が法務総裁に在職中のことな……

第13回国会 決算委員会 第8号(1952/02/20、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 証人にお尋ねしたいのですが、山下某が大橋の自動車を売却した、その売却代金を特調に納めることなくして、これを山下が流用してよろしいと、そういうことの相談に証人があずかつておるという事実があるのですか、その点を概略お聞きしたいと思います。
【次の発言】 運用しておるんだということになると、すでに運用しておつた後に御相談があつたのか、売却金がこれだけできた、この金を運用するんだということであつたのか、その点をはつきりおつしやつて頂きたい。
【次の発言】 そうすると、証人はこれに承諾を与える前に総裁と副総裁に御相談になつた結果なんですか、それとも証人個人で同意を与えたのか、その点をはつき……

第13回国会 決算委員会 第10号(1952/02/27、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 証人にお尋ねいたしますが、本件を担当されたのはいつ頃であるか。その事務の分配はどういう系統で証人が担当するようになつたか、それを伺いたいと思います。
【次の発言】 今伺つたのは、証人が本件を特に担当するようになつたのは、本来の事務分配の上から当然に証人が扱う事件であつたのか、或いは上司の特命によつて特に証人が担当するようになつたのか、それを伺いたいと思います。
【次の発言】 この前の馬場検事正の証言によりますと、渡辺検事の前にすでに鈴木検事或いはもう一人の、これは上司の検事かと思いますが、それらのかたがたが最初担当されたように聞いておるのです。証人はそれらの前の担任者から引継がれ……

第13回国会 決算委員会 第11号(1952/03/04、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 私途中からですが……私もカニエ委員と同様な意見を結論的に持つておりますので、又の機会という漠たることでなしに、次の期日をはつきりきめて頂いて、そしてカニエ委員の御提案のような方法でやられることを希望します。
【次の発言】 その今の点はわかりましたが……。

第13回国会 決算委員会 第15号(1952/03/19、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 私から二、三結論的な部分だけを伺いたいと思いますが、昭和二十六年の四月三日附の本委員会からの検察庁に対する要望ですね、あれは検事正は如何ようにお考えになつておられますか。つまりただ單純なる捜査の要望と御覧になつたのか、やはりこの彈劾、つまり訴追を要望するところの意思表示、つまり告発であるとおとりになつたのか、その点を先ずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、この関係は検事正はどのようにお考えでありますか。つまり告発でありまするならば、検察庁の不起訴処分に対して更に審査会にかけ得るのでありますが、それから又起訴処分の結果に対して告発でないということになると、再審査を……

第13回国会 決算委員会 第24号(1952/05/16、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 四百九十号ですが、これは木炭事務所の関係のようなんですが、未収金がなお十一億五千五百何万となつておりますが、この措置が現在どうなつておるかですね。
【次の発言】 この説明書は七十八頁に詳細が出ておるのですが、この七十八頁の四百九十号の事項の最後に、当時の責任者に対してはそれぞれ嚴重な注意並びに訓告を與えた。この責任者というのはどういうような者であつて、この注意の程度はどういう内容の注意を與えたかということが一つ、それから昨年度も私は決算委員会で政府に御質問申上げたのですが、一体訓告なんという行政罰があるのかないのか。行政法上の処罰であるかどうか、その性格を承わつておきたいと思うの……

第13回国会 決算委員会 第29号(1952/06/04、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 直接この案件の当否ということにはこれは関係がないかも知れませんが製造計画或いは販売の見込、只今部長がおつしやつたこの内容ということから私どもは考えて見ますと、いろいろ意見が出るのであります。私どもの考えでは、このたばこは毎日約二億本ですか、それくらいすわれておるのです。ピースが今不足だとおつしやつたことについて申上げるのですが、やはりたばこはうまいものは少々高くともよく売れるのです。かような事件が輻湊して相生ずるという原因も、もとを辿れば品質が非常に日本のたばこが不良だということにも大きなものがあると考えますので、将来何とかもう少し質のいいたばこに切替えてもらえないか。おつしやつ……

第13回国会 懲罰委員会 第5号(1952/07/28、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 途中から私懲罰委員になりまして、出たのは今日初めてなんですが、何だか遠い原因を……、或いは直接の原因かも知れませんが、先ほどからお聞きしておるというと、どうも通じやないかと、こう思うのであります。というのはこの溝淵君の弾劾の趣旨なんですが、これは殆んどこの総括的な、いわばリポート的な情景を述べておるだけで、十七名の個別に対してこれこれの客観的な責任が生じたという結論は何も出ておらない。従つて本委員会としては、先ずこの弾劾者から個別的に、何の誰それはこれに該当するのだという客観的な提訴の理由を述べてもらつて、これを懲罰委員会が審議した結果、果してそういつた違法事犯が成立したのだとい……

第13回国会 懲罰委員会 第6号(1952/07/29、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 当該国会の案件は、その会期中に全部処理するというのが大原則でありまして、継続という場合は極く稀な例外というのが国会法の建前であると存じますので、でき得べくんば今会期中に松原さんがおつしやつたような結論を得られれば、これに越したことはないのであります。先ほど来のお話のように、懲罰主義を建前とした緊張性を持つておらない限り、やはり冷却期間といいますか、そういうものを期待しながら、次の国会までというような議論には、私もまあ不承々々ではありますが、了解ができますので、明日の会期末の最終日に処理ができないとするならば、今申上げたような言質を頂くというようなさし出がましいことではなくて、十分……

第13回国会 通商産業委員会 第53号(1952/06/19、2期、日本社会党(第二控室・右))

○委員外議員(小林亦治君) 実はちよつとその法案でありますが、先ず第一に考えられますことは、憲法で保障しておるところの所有権を制限する法律であります。その場合に加害者と被害者がある場合に、いずれを強く保護しなければならないかという問題であるが、本案件の場合は、加害者がつまり鉱業権者である、利益を得ようとする、利益を追求するところの業者で、  被害者の立場に立つところのものは一般農民、こういうふうに区別されるが、大体本法案の色彩と言いましようか、まあ性格を見るというと、つまり鉱業権者、利益を追求しているところの業者に利益であつて、被害者であるところの農民には保護が薄い。こういう感を拭いされないも……

第13回国会 農林委員会 第5号(1952/02/14、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 平川局長にお尋ねしたいのですが、先ほどの補償の田畑の一万五六千というのは、これは今度の予定ですか。
【次の発言】 この問題に関しましては、私は去る第十二国会、十一月九日ですが、又本国会におきましては二月四日、いずれも政府に対して質問をした結果、大体御答弁は只今平川局長、根道長官御両人の御答弁を集約せられたような御答弁をせられておつたのですが、それから相当日数がたつておるのに、未だ具体的なものが何ら出て参らない。而もこの補償額等については何ら確たる数字さえ示されないということでは、これは不誠意極まることなんであります。もうすでに今日では二十七年度予算の全貌が案として提案されている今……

第13回国会 農林委員会 第12号(1952/03/12、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 本会議でも説明されておつたように、なおまだ百五十万町歩の開墾可能地があるんだこれをやれば約千二、三百万石の増産が期待できるんだからうという極めて適切な御答弁があつたのです。それが当時の農林当局の御意見だとするというと、今の説明にはそれが更に盛られてない、こういうことが先ず一つ指摘せられることと、それから只今のところで政府が非常に自慢をせられて、食糧関係費を四十五億増加せられたとこうおつしやるのですけれども、これは例えば開拓費なんかに労賃の見積り額が非常に少かつたのを最近の適正労賃に直したところの穴埋めの数字が殖えたというだけですから、量的な増加には何にもなつておらない。多くの内政……

第13回国会 農林委員会 第18号(1952/03/27、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 それに関連して一言蚕糸局長に申上げておきたいのは蚕糸局長はこの前この繭糸価格安定法案のほうの審議の際には関係なかつたものですから、只今のような御答弁をされるのでありますけれども、私たちは役所のかたはそういうことを将来おつしやるだろう、こういうことを考えましたので政令案もここに出して下さいということを言つたのですけれども、いろいろの問題があつて困るという非常に頼まれたものですから(笑声)その審議をそのときやめたのですよ。それから私たちは修正案を出しましたけれども、今局長のおつしやつたような役人的な考え方で、疑義のないように書こうと思つたけれども、それでは余りに窮屈過ぎてお困りだろう……

第13回国会 農林委員会 第41号(1952/05/28、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 今の政務次官の御説明なんですが、十一條の問題なんです。二十円必ずしも高くない、耐えられない負担でないとおつしやつていられますが、先ほど飯島君が御指摘したように、昭和九年には一包装二銭であつた。この米価と比較して見ますというと、昭和九年当時は二十四銭か五銭の米価なんです。それと現在の米価が丁度三百何十倍、それと比較して見ますというと、丁度千倍の値上りになるのであります。耐えられる耐えられないということは問題でないのでありまして、やはり一つの行政上の均衡の問題としてこれは少し高過ぎる、できるならば一つの農産物の強制管理の性格を持つておる本法の場合においては、十一條の二十円という手数料……

第13回国会 農林委員会 第42号(1952/05/29、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 あとから参りましたので、説明を伺いかねましたが、私の見ておる開拓農民の現状は、殆んどこれはもう一〇〇%融資の対象になる生活標準に現在ある、こう思うのであります。一般の国民生活の標準から見まするというと、どうやら成功の部類に属する開拓民ですら殆んど五〇%にもならない。それから東北各県のごときは四分の三は殆んど救済を要する程度の極く貧困な状態にあるのでありまして、そういうことから考えてみますというと、既存農家、つまり増反開拓農民はこれは第二といたしまして、新たに入植するところの純粋の開拓農民の立場というものは、もつと本省が熱意を持つて考えてもらわなければ困ると思うのであります。それに……

第13回国会 農林委員会 第44号(1952/06/02、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 すでに御説明はあつたと思うのですが、本法案の必要性は、これは私も認めるのですが、この行政の建前としては第十一條と二十條に反対の意見を前回に申上げておいたと思うのですが、それにつけまして参考のためにもう一遍伺つておきたいと思いますが、第一番目に、この検査手数料というものは米麦と両方でどのくらいあるものかということです。それから第二番目に、検査に携つておるところの総人員がどのくらいあるか。最後に、この手数料が減額せられた場合に、その人員にどういう一体行政上の衰滅があるか、この三点を伺つておきたいと思います。
【次の発言】 そうしますと検査手数料の十六、七億というのは米だけでございます……

第13回国会 農林委員会 第45号(1952/06/04、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 念のために打つて置きますが、前の委員会で、一般国政の建前から十一條と二十條は反対だ、かように繰返して申上げたのでありますが、それに関連して只今の大臣の御見解なんですが、私はいささか逆に考えておる。というのは、この農産物に関するところの行政というものは、これは単純なる行政ではないのであります。日本にとつては基本国策の一つでありますから、大臣がおつしやるような独立採算でなくして、検査料とか、かようなものはこれはむしろ一般会計から独立採算ということを考慮に入れないで賄うへきものじやないか。従つてこの例えば十一條の数料を下げても、さような観念からしまするというと、七百人の人員に対するとこ……

第13回国会 農林委員会 第47号(1952/06/06、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 念のために伺つておくのですが、本日中という申入なんですが、これは大臣に申入れて御快諾を得たので、その限りにおいては安心なんですけれども、この括弧一と二はいずれもこれは立法事項なんです。行政府の大臣に申入れするということはこれはあべこべな話でちよつと変に感ずるのでありますが、括弧一の第二項なんです。資本金の増額に到る過程における連合会の不足金云々、これのみはこれは大臣に大いに御努力を願い、御心配を煩わさなければならんと思うのでありますが、やはりこれも財政事項であるだけにこれ又農林大臣お一人ではこれは困難だろうと思うのであります。どうかその辺を財政当局とも十分力のある御折衝を願つて、……

第13回国会 農林委員会 第48号(1952/06/10、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 只今の局長の御説明によりまして、従来の三法令を統合せられて一本にする。その三法令は本年の十月の二十五日でしたか、あれまでの生命しかないので、それに代る農地法一本とこういう御趣旨はわかつたんでありますが、今説明された中でも、改正の主なる点について伺つたんでありますが、ちよつと納得が行かない。まあたくさんございますが、一体なぜにこの種の都道府県農業委員会が持つておつたあの権限ですね、つまり買収計画に関する権限、それを都道府県知事に集約して参つたのがどういう理由か、これがちよつと私どもで咀嚼できない第一点なんであります。
【次の発言】 まだこの法案の條文を全部読んで見ませんが、この審議……

第13回国会 農林委員会 第49号(1952/06/11、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 この「農地法政令規定事項中主なもの」ですが、この本法の自由裁量によつてでき得る部分の最も顕著なものだけ一つ御説明願いたいと思うのです。
【次の発言】 この開拓審議会令でありまするが、これは昨日局長の御答弁によると、多数決でなく満場一致でなければならんと、こういうようなお話があつたんですが、これは確かなんですか、この改正案では見えないようですが。
【次の発言】 これも昨日の質問の蒸返しになるかと思うのでありますが、農地関係の三つの基準法が今年の十月の二十五日で失効になるので、それに代る単行法として本法案が必要であることは私どもは認めておるんでありますが、従来申上げたところの将来の農……

第13回国会 農林委員会 第51号(1952/06/16、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 先刻委員長がお読みになつた衆議院の附帯決議なんですが、仮に本委員会でこの法案が採決せられるといたしましても、やはり同じような附蔕決議になろうかと思うのであります。そこで附蔕決議の内容である衆議院の例をとるのでありますが、将来金額の増額と利息の引下げということについては当局が大蔵省とも十分な予算折衝をせられなければならないと思うのでありますが、そこで将来増額せられる金額が大体どのくらいのものができ得るお見通しか、それから利息の引下げについてもどの程度まで従来の我々の希望に副うような額まで引下げられ得るか、その点も政府が呑込まれておると思うのですが、はつきりしたところをお聞きし得るな……

第13回国会 農林委員会 第52号(1952/06/17、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 大体伺いたいことを六項目ほど用意して参つたのですが、ほかの委員のかたがたからの御質問で、私の伺いたいことは二点なんでありますが、本年度の予算なんですが、一億八千五百万円で、これは殆んどまあ直接には本年度は耕土培養の資金にはなる面が非常に少いと思うのであります。そこで七ヵ年の計画でありますから、来年度より六ヵ年、こうなりますと、年間の予算額というものは平均して六億、こういうことになります。それにつきましてこの培養費の点なんですが、先ほど政府の御説明によりますると、反当七千八百円、酸性土壌の場合五千六百円、かような見込になりまするというと、殆んどこれは金耕地の約一%でありますから、こ……

第13回国会 農林委員会 第53号(1952/06/18、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 そこで、今の次官の御説明では必ずしもはつきりしていないのですが、現在農民の団体のほうでどの程度のものを盛り上げておるのか、それをもう一遍伺つてみたいのです。或いは全然これは農林省方面の意向だけが問題になつておるのか、農民団体のほうからそういつた再編成という空気が強くなつて参つておるのか、その辺をはつきり聞きたいのです。というのは、やはり新聞にもちよつと見えたように、政府側がそういう強い考え方を持つておつて、将来そういうふうに押し付けようといつたようなことが伝えられておる向きもあるので、そうなると、勢いやはり元の帝国農会のような恰好になるのではないかという懸念が今日のまあ輿論のよう……

第13回国会 農林委員会 第54号(1952/06/19、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 従来から私が主張しておつたところの案件なんでありますが、この農地法案の第一条、第四十四条、第六十四条、第八十条、これについて修正を希望して参つたのであります。なぜかと申しますると、農村居住者には、三反歩以上の農耕地を持たん者でも、希望があればそれらの者に未懇地の場合には配分、任意取引のできる場合には譲受ができるという規定にしてもらいたい。将来農政もそこに基本を置いてもらいたい、そういつた希望をなして参つたので、その希望がかなえられますならば、今申上げたところの第一条、第四十四条、第六十四条、第八十条というものを修正願わなければならないことになつてしまう。第一条は、第一項の末尾の「……

第13回国会 農林委員会 第55号(1952/06/20、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 各委員からの質問で大体結論を伺つたのでありますが、先ほど局長がポンドが余つておることが唯一の原因ではないが、そのきつかけだとおつしやつたのですが、第一そのことが先ずわからんことです。持つておるポンドを国策のために使えということはこれはよくわがるのです。食生活改善のためにそれを使えということもよくわかるのですが、それならばなぜバターを選んだのか、これがわからんことと。バターを選んだならば酪業と睨み合わせて、配給とか販売とか、その操作をどういうようにきめたか、それも何もきまつていない。これは驚いたことでありますが、一体我々国会議員として細かな行政までかれこれ言いたくはないのです。小姑……

第13回国会 農林委員会 第56号(1952/06/26、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 簡単に討論を申上げたいと思いますが、今年の十月二十五日限りで現在の農地関係法が革命力を失つてしまうので、どうしても本法のごとき繋ぎ法が基本的に必要である。その観点から私は両法案に賛成するものなんでありまするが、只今飯島委員からも申されましたように、その内容が甚だ不満足なものが多い。少くともおよそ近い将来にその改正を願わなければならない案件がたくさんあるのであります。私の微力によりまして諸般の事柄が修正に至らなかつたのでありますが、どうか一つこの本法が施行される前に、行政的な措置でその不十分が能う限り解消されるような方途を講じてもらいたい。  具体的に申上げますれば、本法の出るのを……

第13回国会 農林委員会 第57号(1952/07/02、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 大変御努力を願つたようでありますが、この作離れ料の問題なんですが、開拓の場合はそうすると、この基準で申しますれば、四年分ということになる場合もあるのでありますか、或いは開拓の場合は別途に考えて、大体六年といつたように見通し得るかどうか。この希望としては前に申上げましたように、十年なり七年なり開拓のほうに幅を持たしてもらいたい、こういう強い要請をしたのでありますが、こういうようにきまつたとすると最高が六年で押えられて、場合によつては四年間ぐらいになるといつたような虞れがあるのですが、そこの点はどうですか。
【次の発言】 それから一時使用の場合なんですが、最低八割ということをちよつと……

第13回国会 文部委員会 第37号(1952/05/27、2期、日本社会党(第二控室・右))

○委員外議員(小林亦治君) 委員外発言なんですが、お許しを得ましたので、二、三の点をお聞きしたいのですが、この文化財保護法というものが出ました立法の趣旨に反するのが今回の改正案のように考えますので、どういう狙いから委員の数を縮小するかということを概略先ず伺つて置きたいと思います。
【次の発言】 只今の御説明では、独立日本、こういうチヤンスを捉え、且つこの事務の簡素化ということを言われたのですが、むしろ私どもの考えとしては、独立日本になつたのであるから、いわば日本の文化というものは独自の立場から、占領制度というものがなくなつた今日、遠慮なしに文化施策というものを高めて行かなければならぬ、こういう……


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 農林委員会 第6号(1952/12/05、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 この食糧増産政策が単なる農政ではない。再建日本の国策の根幹であるということは第八国会以来口をすつぱくして私どもは唱えて参つたのであります。丁度この前に頂戴した食糧増産計画のその達成のための施策というパンフレットを拝見したのです。大変結構なスローガンなんですが、丁度私の国会で申したことをそのままお写しになつたのじやないかと思うほどそつくりした文句がこれにあるのであります。ところがその内容を見まするというと、いささか失望に堪えない点がたくさんある。これだけのたくさんの事業をやれば、国内の食糧の自給が十カ年でできる。差当つてその五カ年がこれだという内容なんです。どうも概括的に見ますると……

第15回国会 農林委員会 第17号(1952/12/24、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 第二条なんですが、導入の申請者は農業、林業又は漁業を営む者が組織する法人、こうありますが、特に農林漁業団体のみに申請権を認めたという理由はどういうことなんですか。
【次の発言】 お説のようならばすでにできておるその法律の運用の問題だけだと思うのです。特に立法しなければならんという理由はどこにあるでしよう。
【次の発言】 御趣旨大変結構で本案に賛成なんですが、この法律ができることによつてその五億という枠が拡大される見込があるのですか。それともそれがそのままの範囲内でこの法ができることによつて促進されるだけの狙いですか。
【次の発言】 それから第五条なんですが、非常に微温的な感じを持……

第15回国会 農林委員会 第23号(1953/02/24、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 この政令で定める湖沼と、定めない湖沼とはどういう差があるのでしようか。つまり政令で定める湖沼の範囲というものはどういう……。
【次の発言】 今清澤氏が質問された通りですね。つまりこの私の先ほどお聞きしたのは政令で定める湖沼の範囲に入らないものはどういう規模の湖沼か、それを伺いたかつたのです。沿岸に農地のある小さな湖沼がたくさんありましよう。つまりそこの場合ですね、そういう場合にどの程度のものがこの政令で定める湖沼に入るのか入らんのか、それだけでいいんです。ほかのほうはもう御説明を承わらんでも結構なんです。
【次の発言】 それでは説明がわからないのです。運用のことをお聞きしているの……

第15回国会 農林委員会 第26号(1953/03/09、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 さつきの連合委員会での問題なんですが、農林委員会として水産委員会に申入れをして頂きたい。それは先ほどの議論の内容なんですが、第一条の二行目の「左に掲げる」という五つの文字、それと第一項の一、二、三というものを削除する。それから二頁の3とあるところを、これを全部一行だけ削除する、その意見を申入れてもらいたい。結局一般の損害賠償、権利者の権利を制限するようなかかる例示を用いるなと、そういうお計らいを農林委員会としてお願いしたい。
【次の発言】 先ほどこの点について政府側と相当議論を戦わしたんですが、いやしくもこの駐留軍の行為によつて損害を受けた者は、誰でも当局に対して損害賠償の請求権……

第15回国会 農林委員会 第27号(1953/03/10、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 今島村さんからの御意見を伺つたのでありますが、具体的な問題が起きておるものに対しては、成るほど例えば防潜網とか或いは防風の施設、かような具体的な問題が起きておるものに対しては、法文に例示したほうがむしろ損害の賠償を早からしめるという効果があることは御尤もなのであります。ところがやはり一つの対抗法として作り上げるためには、やはり法律としての体裁を整えなければいけない、首尾一貫したものでなければならない。そういう見地から、いやしくもこの例示に洩れたものに対しては民法で与えておるところの補償すら困難になるという憂いがありますので、昨日のような案を出したような次第なんです。先ほど党の部長……

第15回国会 農林委員会 第28号(1953/03/12、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 提案者のほうでは、この登録に関しては極めて自信のある者が登録するだろう、自信のないものは登録を差控えるだろう、こういうことになりますと、一体何のためにかような法案が出たのか、ちよつと私どもも咀囑しかねる問題がそこに出て参る。勿論この品質の改善ということでありますが、いわばこれは間接統制の一種なんです。好む者にのみ登録をさして、好まざる者にはかまわない、こういうことになると、改善を意図するところの立法者の考えというものはまだ生半可である。どうしてもこの政府の行政監視により、監督に上り、全般の飼料を向上させようという法律ならば、全部登録を求めるのが本来至当なのである。どうしてそうかと……


小林亦治[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院2期)

小林亦治[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 決算委員会公団等の経理に関する小委員会 第2号(1950/12/07、2期、日本社会党)

○小林亦治君 現在の二重煙突の価格はどのくらいのものでしよう、現在の価格で……、この点を伺いたい。
【次の発言】 現在の単価でございますね。
【次の発言】 そうしますと……
【次の発言】 それも併せてお願いしたいと思います。今の質問の要点は、先ほどの溝口君の発言からヒントを得たのでありますが、どう考えても、儲かつたというようなことにこれはなりそうにないと考える。なせなれば、この九千三百万円、これはやはり発注当時の価格が基準になつているように思うのです。二十一年の物価指数と、この調べがわかつた当時の二十四年の四月の物価指数では、これは物によつては数十倍の値段があるのであります。いずれにしても、か……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 決算委員会公団等の経理に関する小委員会 第1号(1950/12/15、2期、日本社会党)

○小林亦治君 証人は二重煙突の支拂いに関しては何も知らないとおつしやつておるようですが、この支拂いというのは漠としておるのですが、支拂いに関して何も知らないというならば、この過拂いについての決裁について何か事務的にあずかつたことがあるかどうか、それを聞かしてもらいたい。
【次の発言】 その過拂い……。私の伺つたのは過拂いについてですね。決裁について何か事務的に坂扱つたことがあるかどうか。その範囲をお伺いしたいのです。
【次の発言】 先ほど証人が二十四年一月中旬、会社のほうを調べたところが、銀行関係は当つて見ると、二百万円ぐらいしかなかつたと、こうおつしやるのですが、それは現金ですか、物的な財産……

第10回国会 決算委員会公団等の経理に関する小委員会 第3号(1951/02/20、2期、日本社会党)

○小林亦治君 保留ということでなく、本日のところはこれでいいのじやないですか。一応これで打切つて必要があれば新たにやるということにして、まだ残つておるのは完結しない、証人の証言も結論を出さない。そういつたやり方でなく、全部又改めて必要あれば新たに喚問する。残つておると何となく妙なものになるでしよう。そうでなく今日は今日で打切つて、これでよろしいということにせんと問題が残ると思いますが……。
【次の発言】 そのようにお願いしたいのでございます。

第10回国会 農林・通商産業・建設連合委員会 第1号(1951/05/25、2期、日本社会党)

○小林亦治君 自作農創設特別措置法によりまして所有者の山林が買収せられておるのであります。その買収せられた山林の中には無論幼齢林もたくさん入つていると思うのであります。その関係と本法がどういうふうになるかでありますが、更に買収せられんとする計画に入りつつある幼齢林が、これが全国には幾万町歩もあるはずでありますが、本法が出たために、折角未墾地開拓という大きな狙いから出発しておるところのこの計画がゆがめられるではないかというような懸念があるのであります。その点に関して提案者か或いは当局のかたから、本法との関係を伺いたいと思います。
【次の発言】 先ほど私がお伺いした趣旨と、逆な御答弁を願つたようで……


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 水産・農林連合委員会 第1号(1953/03/09、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小林亦治君 従来の損害に対しては、おおむね五割程度の見舞金をやつておつたと、こうおつしやるのですが、それはなんですか、一般の規定によつては損害補償を求むるところの相手がおらないために、調達庁が特に計つて損害を填補する意味において、五割程度の補償を与えておつたと、こういうのですか。
【次の発言】 国が債務を負担してからは、これは損害に対する全部賠償ということが一般法上の原則なんです。あえてこれは規定を設ける必要がない。若しくはそういうふうに部長がおつしやるようなことであるとするならば、本法はこの損害賠償の特例を定める法律で、而も一般法によれば全部賠償を受けられるにかかわらず、本法制定によつて一……



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データ更新日:2022/12/18

小林亦治[参]在籍期 : | 2期|- 3期
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