大山郁夫 参議院議員
2期国会発言一覧

大山郁夫[参]在籍期 : | 2期|- 3期
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このページでは大山郁夫参議院議員の2期(1950/06/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は2期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院2期)

大山郁夫[参]本会議発言(全期間)
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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 参議院本会議 第7号(1950/07/19、2期、第一クラブ)

○大山郁夫君 議長並びに参議院の皆様、私はこの両三日来病床に臥せつておりましたので、今日やつと出るようになつたのでありまするが、併しながらまだ十分の力がないのであります。殊に私は準備不十分の演説を諸君に聞いて頂くことを考えると非常に不本意に考えまするが、併しこれも一老学究が祖国再建の事業に参加しようという熱意から出たものであると御了解下すつて、お許しを願いたいと思うのであります。(拍手)  私は無所属の立場から選挙に臨んだのでありまして、今も無所属の立場でこの参議院の議席に連なつておるのであります。そういう関係上から勿論一党一派に偏するような立場を持つておらないので、全民衆の立場を代表して、も……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 参議院本会議 第5号(1951/10/16、2期、第一クラブ)

○大山郁夫君 議長並びに議場の皆樣、私は先ず第一に、この演壇まで杖を運んで来たぶざま振りを許して頂きたいと思うのであります。実は昨年の八月から一年数カ月に亘つて病院生活をしておつたので、最近やつと許されて退院をいたしましたが、まだ主治医から平常の活動に帰ることを許されておらない。こういうわけなんでありまするから、自然こういうことになつたのであります。その点御了解を願いたいと思います。  そういうような状態でありますのに、今日私はここへ出席いたしまして、そうしてこの一言だけ発言の機会を得たそのわけは、勿論皆樣においてもすでに御推察なさつておることであると信ずるのであります。即ち我我は今非常に重大……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 参議院本会議 第34号(1952/04/28、2期、第一クラブ)

○大山郁夫君 議長並びに議場の皆様、私は第一クラブを代表してというわけではありませんが、第一クラブは、言論寛容の精神から、私に、ここに立つて今問題になつております法律案に対して私の個人的意見を述べることを許されたので、そういう意味でここに立つているものであります。  法律案の題名が非常に長いので、ちよつと言えませんが、ともかくポツダム宣言の受諾に伴い云々の法律案、その中でも殊にこの出入国管理令並びに外国人登録法案、それを私の主題にしようと思つておりますが、而も私はあの出入国管理令のうちにある強制送還の規定のみに私の問題を限ろうとしている。又強制送還に関しましてはすでに二名のかたからも反対意見を……

第13回国会 参議院本会議 第47号(1952/06/04、2期、第一クラブ)

○大山郁夫君 議長並びに議場の皆様、私は第一クラブの同僚諸君の承認の下に、今日の案件である国際連合への加盟について承認を求めるの件に関して、私の個人的反対意見を述べることを許されて、これに立つておるものであります。勿論、私は委員会において私の論点をたくさん持ち出したのでありまして、今それを要約して十五分間に言つてしまうということは、もう私にとつて非常に不可能なことなのでありまして、それはできない。それで私は、丁度私があのとき持ち出しました論点に対して二、三のかたから反駁を受けた。そうして、その反駁に対して私が反駁することを許されなかつたのでありますが、その私が反駁を受けたそういう点に対して、私……


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 参議院本会議 第6号(1952/11/27、2期、第一クラブ)

○大山郁夫君 議長並びに議場の皆様、私は、私が所属しております第一クラブの同僚諸君の理解ある承認を得て、私の一個人の立場から吉田首相の施政方針演説並びに岡崎外相の外交演説について若干の質問をしたいと思つておるものでございます。  それで先ず第一に、私はアジア問題について、この両相がお話になつた点について質問をしたいと思つているのであります。勿論最近において、我々の平和運動において、アジア問題が非常に大きく浮び上つたことはお互に熟知している通りであります。終戦後の我が国の平和運動は、初め民族独立の問題としつかりと結び付いておりました。即ち、この民族独立という、日本のみならず、すべての民族が本当に……

第15回国会 参議院本会議 第27号(1953/02/26、2期、第一クラブ)

○大山郁夫君 議長並びに議場の皆様、私は第一クラブの同僚の了解を得て、ここに電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律案について幾らか質問したいと思つておるものであります。  いろいろこの法案を読んで行きますというと、非常に疑問がたくさん出るので、非常に演説が長くなりそうになつたので、ちよつとメモを書いて来たので、メモを読むことにします。このメモの中には丁寧な言葉を使つておらない、何々でありますという代りに何々であるといつたような、ぞんざいな、ぶつきらぼうな言葉を使つておりますが、併しその点は御了解願いたい。そうして多少スピードを出すかも知れませんから、その点も又御了解を願い……

大山郁夫[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院2期)

大山郁夫[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 外務委員会 第33号(1952/05/27、2期、第一クラブ)

○大山郁夫君 それではどこから始めていいかわからんけれども、やはりその国連憲章の第七條ですね、それに関することはかなり日本の立場から重大な関係があるのじやないか。殊に国連加入の可否を決定する上において非常に重大な関係があるのじやないかというふうに考えられるので、私はまだ條文をすつかり精読していないので、とんちんかんの質問をするのではないかということを多少恐れるのですが、併しこの第一條の平和に対する脅威、平和破壊及び侵略行為に関する行動、あそこで安全保障理事会が平和に対する脅威とか、平和の破壊又は侵略行為の存在を次定する、こういうふうになつてそれからいよいよどこかの国が侵略するというふうな決定を……

第13回国会 外務委員会 第34号(1952/05/29、2期、第一クラブ)

○大山郁夫君 昨日でしたか、私質問を残しておいたと思うのでありますが、そうして又政府から御答弁をもらつたのでありますが、それは甚だ不十分であつたというようなわけで、改めてお答え願いたい。  それは第一は侵略ということに対してどういう考えを持つておられるか。漠然としているような考えしかない。標準も何もなしにその場その場できまるものだという御答弁であつたけれども、これでは国際連合というものはすべてつまらんもので、国際連合への加盟について承認を求める件というものをお出しになつても、これではみずから参加をしないようにと言つておられるようなものだと思うのでありますが、もつとはつきりした具体的にどのくらい……

第13回国会 外務委員会 第35号(1952/05/30、2期、第一クラブ)

○大山郁夫君 私は前々回のこの委員会から懸案になつておる件で私が質問しましたが、政府委員のほうからの答弁が非常に不満足であつたようで、そういう私の質問に対する外務大臣の御答弁を聞きたいと思うのでありますが、併しその前に、必ずしも外務大臣からの答弁を頂かなくても、どなたからでも御答弁が頂けるような問題が一つある。そうして私が後に質問しようと思つておることと非常に大きな関係を持つておるので、それを先ず簡單に先にやらせて頂けないかと思うのですが、如何ですか。
【次の発言】 それは私は偶然に丁度三月二十六日の日本タイムズを読んでおると、かなり国連の問題を我々が批判する際に非常な重大な意味を持つておるの……

第13回国会 外務委員会 第36号(1952/06/03、2期、第一クラブ)

○大山郁夫君 反対意見を述べさせて頂きます。これまで質問をしておりました間に大体私の態度ははつきりしておると思いますが、併しまとめてここで言わせて頂きます。非常にこれは重大な問題で、殊に我々がこの問題を審議するときには日本の民衆、殊に現代の民衆のみならず次の時代の民衆に対してもやはり責任を持つておるのみならず、この頃のようにアジアの全体性というような問題、世界平和ということに関連してのアジアの全体性、アジアの団結、或いは我々は不戦アジア、戦かわざるアジア、こう言つておりますが、こういうことが問題になつているときに我々はやはりアジアの全民衆に対して非常に大きな責任を持つておる。同時にアジアの全体……


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 外務委員会 第6号(1952/12/11、2期、第一クラブ)

○大山郁夫君 私は私自身の経験を言うつもりでも何でもなかつたので、鹿地君の場合とはかなりケースが違うので、そういう用意もして来ておりませんでした。それでデータとか或いは細かい点において多少間違いがないとも限らないけれども、併しながら大体大筋は間違いないところを言つて御参考に供したいと思います。私自身いつも考えるのは、私自身が鹿地君と同じような目に会わなかつたのは、もう日本へ帰るときから私は決して単独で行動しなかつた。というのは、なぜかと言えば、私は日本で帝国主義戦争に反対だといつてずつと以前労農党で活躍しておつたし、アメリカに行つてもその態度はずつと変えなかつたし、ですから太平洋戦争が始まつて……

第15回国会 外務委員会 第10号(1952/12/22、2期、第一クラブ)

○大山郁夫君 ちよつと、一問だけ。さつき立法院の勢力の分布をお伺いしたのでありますが、ちよつと私注意をそらしておりましたので、誠に済みませんが、もう一度御説明願います。いろいろな大衆党とか民主党、人民党の分布ですな。
【次の発言】 それでその各党派が代表している政治的立場とかいつたようなものですな、それはどういうふうな工合になつておりますか。
【次の発言】 現在の政府とおつしやるのはどういう、アメリカの行政府といつたようなものですか。その法律関係はよく知らないのですが、現在の政府の与党というのは民主党ですな、その現在の政府というのはどういうものを指しておるのですか。


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各種会議発言一覧(参議院2期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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