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大山郁夫 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは大山郁夫参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。大山郁夫参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

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委員会発言一覧(参議院)

2期(1950/06/04〜)

第13回国会 外務委員会 第33号(1952/05/27、2期、第一クラブ)

○大山郁夫君 それではどこから始めていいかわからんけれども、やはりその国連憲章の第七條ですね、それに関することはかなり日本の立場から重大な関係があるのじやないか。殊に国連加入の可否を決定する上において非常に重大な関係があるのじやないかというふうに考えられるので、私はまだ條文をすつかり精読していないので、とんちんかんの質問をするのではないかということを多少恐れるのですが、併しこの第一條の平和に対する脅威、平和破壊及び侵略行為に関する行動、あそこで安全保障理事会が平和に対する脅威とか、平和の破壊又は侵略行為の存在を次定する、こういうふうになつてそれからいよいよどこかの国が侵略するというふうな決定を……

第13回国会 外務委員会 第34号(1952/05/29、2期、第一クラブ)

○大山郁夫君 昨日でしたか、私質問を残しておいたと思うのでありますが、そうして又政府から御答弁をもらつたのでありますが、それは甚だ不十分であつたというようなわけで、改めてお答え願いたい。  それは第一は侵略ということに対してどういう考えを持つておられるか。漠然としているような考えしかない。標準も何もなしにその場その場できまるものだという御答弁であつたけれども、これでは国際連合というものはすべてつまらんもので、国際連合への加盟について承認を求める件というものをお出しになつても、これではみずから参加をしないようにと言つておられるようなものだと思うのでありますが、もつとはつきりした具体的にどのくらい……

第13回国会 外務委員会 第35号(1952/05/30、2期、第一クラブ)

○大山郁夫君 私は前々回のこの委員会から懸案になつておる件で私が質問しましたが、政府委員のほうからの答弁が非常に不満足であつたようで、そういう私の質問に対する外務大臣の御答弁を聞きたいと思うのでありますが、併しその前に、必ずしも外務大臣からの答弁を頂かなくても、どなたからでも御答弁が頂けるような問題が一つある。そうして私が後に質問しようと思つておることと非常に大きな関係を持つておるので、それを先ず簡單に先にやらせて頂けないかと思うのですが、如何ですか。
【次の発言】 それは私は偶然に丁度三月二十六日の日本タイムズを読んでおると、かなり国連の問題を我々が批判する際に非常な重大な意味を持つておるの……

第13回国会 外務委員会 第36号(1952/06/03、2期、第一クラブ)

○大山郁夫君 反対意見を述べさせて頂きます。これまで質問をしておりました間に大体私の態度ははつきりしておると思いますが、併しまとめてここで言わせて頂きます。非常にこれは重大な問題で、殊に我々がこの問題を審議するときには日本の民衆、殊に現代の民衆のみならず次の時代の民衆に対してもやはり責任を持つておるのみならず、この頃のようにアジアの全体性というような問題、世界平和ということに関連してのアジアの全体性、アジアの団結、或いは我々は不戦アジア、戦かわざるアジア、こう言つておりますが、こういうことが問題になつているときに我々はやはりアジアの全民衆に対して非常に大きな責任を持つておる。同時にアジアの全体……

第15回国会 外務委員会 第6号(1952/12/11、2期、第一クラブ)

○大山郁夫君 私は私自身の経験を言うつもりでも何でもなかつたので、鹿地君の場合とはかなりケースが違うので、そういう用意もして来ておりませんでした。それでデータとか或いは細かい点において多少間違いがないとも限らないけれども、併しながら大体大筋は間違いないところを言つて御参考に供したいと思います。私自身いつも考えるのは、私自身が鹿地君と同じような目に会わなかつたのは、もう日本へ帰るときから私は決して単独で行動しなかつた。というのは、なぜかと言えば、私は日本で帝国主義戦争に反対だといつてずつと以前労農党で活躍しておつたし、アメリカに行つてもその態度はずつと変えなかつたし、ですから太平洋戦争が始まつて……

第15回国会 外務委員会 第10号(1952/12/22、2期、第一クラブ)

○大山郁夫君 ちよつと、一問だけ。さつき立法院の勢力の分布をお伺いしたのでありますが、ちよつと私注意をそらしておりましたので、誠に済みませんが、もう一度御説明願います。いろいろな大衆党とか民主党、人民党の分布ですな。
【次の発言】 それでその各党派が代表している政治的立場とかいつたようなものですな、それはどういうふうな工合になつておりますか。
【次の発言】 現在の政府とおつしやるのはどういう、アメリカの行政府といつたようなものですか。その法律関係はよく知らないのですが、現在の政府の与党というのは民主党ですな、その現在の政府というのはどういうものを指しておるのですか。


3期(1953/04/24〜)

第19回国会 労働委員会 第26号(1954/05/27、3期、無所属クラブ)

○大山郁夫君 次の質問に移ります。この法案が制定実施された場合に使用者及び国家はどれほどの経費の負担増となるのでしようか。
【次の発言】 この次の質問に移ります。けい肺に関する諸外国の立法例はどういう現状であるのですか。
【次の発言】 配置転換の強制は労働者を離職せしめ、且つその後の就職の道を塞ぐというようなことにはならないでしようか。
【次の発言】 療養期間二年延長の根拠はどこにあるのですか。なおこの療養期間は療養を必要としないと認定された期間を除いて、算定するので非常に長期に亘ることになるのではないでしようか。又期間を延長するとしても症状安定の見込のある者に限るべきではないでしようか。

第21回国会 外務委員会 第3号(1954/12/18、3期、無所属クラブ)

○大山郁夫君 大体いろいろの問題で質疑応答があつたようであつて、非常に短かい、二日か三日のことでは尽せないようにも考えられるのですが、併しまだなかなかたくさん残つておるようにも考えられるわけであります。それで私のお尋ねしたいのは、重光外務大臣は日ソ通商或いは文化交流の問題だとか、日中経済交流、文化交流の問題、これらは勿論その解決が大事だが、併し国際情勢の動きにいつも睨み合せてそれを解決して行かなければならないというような趣意のことも言つておられたように思うのです。それから又自由世界ですか、自由世界との関係のあの枠の中で解決して行かなければならないというようなことも言われたと思う。自由世界という……

第21回国会 外務委員会 第4号(1954/12/19、3期、無所属クラブ)

○大山郁夫君 実は一般外交方針に関する質問についてお伺いしたかつたのですが、時間の関係でできなかつたのですが、併しかなり大切なことと思うので、極く簡単に私の質問の要旨を述べて、外務大臣の御答弁を願いたいと思うのであります。  実は一昨日の毎日新聞、ほかの新聞にもあつたかもしれませんが、毎日新聞を見ていると、「共産圏渡航、大幅に緩和」といつたような表題での記事があるが、それは法務省或いは外務省の事務当局の方面で、今の旅券法を新たに改訂しよう、その中へこういう項目を入れよう、その項目が並べられておるのであります。それを読むと、将来共産圏の国々との経済交流、文化交流に関係した人たちの渡航の問題にも非……



各種会議発言一覧(参議院)


各種会議での発言なし。

※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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