長谷山行毅 参議院議員
3期国会発言一覧

長谷山行毅[参]在籍期 : 2期-| 3期|
長谷山行毅[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは長谷山行毅参議院議員の3期(1953/04/24〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は3期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院3期)

長谷山行毅[参]本会議発言(全期間)
2期-| 3期|
第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 参議院本会議 第23号(1954/03/26、3期、自由党)

○長谷山行毅君 私は自由党を代表いたしまして只今上程になりました日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法案につきまして、政府に対し若干の質問をなし、その所信を質したいと存じます。  この法案は、その名の示す通りにMSA協定等に伴う秘密保護法案であります。政府は先きに調印いたしましたMSA協定の第三条におきまして、秘密の物件、役務又は情報等についてその秘密の漏せつ、又はその危険を防止するため、両政府の間で合意する秘密保持の措置をとることの義務を負つたのであります。我が国がMSA協定によて米国の秘密とする兵器その他の供与を受ける以上、その秘密の保全に協力するのは当然でありまして、この種の立法が必要で……

第19回国会 参議院本会議 第38号(1954/04/23、3期、自由党)

○長谷山行毅君 私は自由党を代表いたしまして、只今提案されました懲戒処分の適正励行に関する決議案に対し賛成の意見を表明するものであります。(拍手)  只今提案者の趣旨弁明にも述べられましたように、会計検査院の検査報告によりますと、会計経理に関する不当事項は、年々増加して参りまして、昭和二十六年度は、先ほども述べられましたように千百九十八件、二十七年度には、これが千八百十三件となつているのであります。これは一面会計検査院の機能が充実した結果であるとも言われるのでありまするが、併しながら会計検査院の検査が充実すればそれだけ不当事項が増加するということであるならば、ここに現われたものは氷山の一角であ……

長谷山行毅[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院3期)

長谷山行毅[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 決算委員会 第2号(1953/06/18、3期、自由党)

○長谷山行毅君 今専門員からのお話だと、会計検査院のほうは収賄関係のほうで起訴されておるというお話でしたが、大蔵省関係の関東財務局の職員のほうは新聞記事だけであるか、事実起訴になつておるか、そういう犯罪があつてどうなつておるとか、その点も次回までにはつきりさして頂きたい。

第16回国会 決算委員会 第8号(1953/07/03、3期、自由党)

○長谷山行毅君 一点伺いますが、石炭の購入の件ですが、先ほどの御説明を伺うと、当時カロリーの検収設備がなかつたためにこういうふうな結果になつたということでありますが、現在はこれはかような設備を各現地で持つているのですか。
【次の発言】 これは検収設備を完備することは経費も大変かかると思いますが、もう検収を怠つたり、後になつたりして過払金がわかつて、後で回収しなければならないということになると非常に費用もかかるし、又いろいろな抗弁が出て来て回収困難な場合が相当多いと思いますので、その辺は若し経費が非常に多くかかるとするならば、今申されたような、附近の何かを利用するなりしまして、こういう事故を起さ……

第16回国会 決算委員会 第16号(1953/07/24、3期、自由党)

○長谷山行毅君 私は本案を承認することに賛成いたします。二十五年度の決算を審議いたしますと、確かに只今いろいろ御論議、御意見が発表せられましたように、公務員の遵法精神の高揚、又綱紀の粛正ということが非常に大事な問題でありまして、経理の厳正を期さなければならないのでありまして、そうして国費の有効適切な使用と、不正の発生を未然に防止しなければならないことは勿論であります。そういう意味におきまして、先ほど平林委員が憂国の熱情を以て吐露されました厳粛なる御意見の御趣旨に対しましては全く同感でありまするが、ただ同委員のおつしやられたことの中に私は多少考えを異にする点があります。それは累年不当事案が増加し……

第16回国会 決算委員会 第18号(1953/08/03、3期、自由党)

○長谷山行毅君 今の百三十或いは百三十一、そのほかの職員の不正行為の点ですが、これは発覚の端緒はどういうところから発覚をしたのですか。
【次の発言】 そのほかの事案は……。
【次の発言】 それじや百三十号からお伺いしますが、これは日銀からこういう二重支払の通知があつたんで、それが端緒でこういう事案が発覚したとこういうことですが、これを今の制度自体で監査するにはどういうふうな方法でやつておるのですか。
【次の発言】 百三十一号のほうは何か事前にこれを監査する制度がなかつたのですか、制度とかそういうような方法はありませんでしたか。
【次の発言】 この熊木という人はどの程度の地位の人ですか。それに併……

第16回国会 決算委員会 第19号(1953/08/06、3期、自由党)

○長谷山行毅君 この専門員の作成した書類の工事と予納金の問題ですが、今施設局長からお伺いしたところですが、これが本件委託工事は今日までのところ契約高六億三千幾らという話なんですが、この関係をもう少し詳細に説明して頂きたい。
【次の発言】 この工事の、委託工事という観念が余りはつきりしていないので、質問が的を外れておるか知れませんが、こういう請願による委託工事というものがある場合には全額を予納させるというのが原則だということになりますと、この工事の工事費の総額を予納させる、こういう意味なんですか。
【次の発言】 この請願工事に対する何か規則とか規定というものが制定されてありますか。

第16回国会 地方行政委員会 第閉会後7号(1953/10/19、3期、自由党)

○長谷山行毅君 今農村なんかに基礎の非常に薄弱な、本社があるのかないのかわからんような金融機関が非常に入り込んで相当大きな詐欺的な行為をやつておるようですが、そういうことで今顕著な例はありませんか。
【次の発言】 今冷害やら何やらで各農協や何やら大きな打撃を受けておるわけですが、それについて農民というか組合員が金融の面でいろいろ心配しておる際に、非常にいい配当をするというようなことを言つて相当この被害にかかつておるのがあるらしいのですけれども、被害者も余りそれを表面に出すことも恥かしいような気持でやらないけれども、これはやはり相当取締つてもらわなければ、この零細な農民からこういう金を吸収してい……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 決算委員会 第閉会後1号(1953/11/09、3期、自由党)

○長谷山行毅君 鉄道会館の問題についてお伺いしたいのですが、鉄道会館との工事費の契約のうちに、第三条に、国鉄の負担部分を、一階の部分に相当する工事費を国鉄の負担とし、他は会社の負担とする、こういうことに取きめになつているんですが、これはそういう場合にこの会館のほうの工事費が当初の予定額より非常に増額した場合には、やはり国鉄のほうでその増額した部分等は負担する意思であるかどうか。それから今十二階とか七階とか八階とかというふうな問題もあるようですが、それがそういうふうに十二階の最初の予定通り建たない場合は、その分だけ余計地下工事やなんかでかかつているわけで、それだけ余計負担しなければならないことに……

第17回国会 決算委員会 第2号(1953/11/02、3期、自由党)

○長谷山行毅君 提案者の八木さんにお伺いしますが、これはここの委員会として決議すると、こういうわけですか。
【次の発言】 その意味でしたら、私もこの趣旨は八木さんと同様でありまして、賛成いたします。

第17回国会 決算委員会 第3号(1953/11/06、3期、自由党)

○長谷山行毅君 今日午前中の委員会で問題になりまして論議せられた国有鉄道の所有財産の貸付行為の性質について一応国鉄側のこれに対する解釈・見解をお伺いしておきたいと思うのですが、この公共企業体の問題は学理的に申しましても、これは解釈上或いはいろいろの論議があると思うのですが、率直に法規に基いての解釈をお聞きしたいのですが、先ず第一点は、国有鉄道法の四十六条並びに六十三条で国有財産法の適用除外という、これに関連しての問題ですが、今朝ほどの委員会でも小林委員のほうから、この国鉄法の四十六条ですが、重要財産の譲渡、交換、担保が禁止されておるのだから、土地の貸付等もこれらに準ずるような行為であるから、こ……


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 決算委員会 第2号(1953/12/04、3期、自由党)

○長谷山行毅君 この運送委託契約の内容自体が余りはつきりしないのでその点を伺いたいが、これは請負料を出す算定の基準はこれでわかりますが、一体車種とか何とかをきめる見通しというか、そういう基準があるわけでしようが、その内容を一通り説明してくれませんか。契約の内容ですね、どういう点の契約をするのか……。
【次の発言】 今の請負の料金をきめるには、もう予定しただけできめるのですか。それとも実績によつて、実際の金を支払うことになつているのですか、その点を……。
【次の発言】 どうもまだはつきり頭に入らないのですが、この契約の内容が……。そうすると荷が非常に多くなつたり少くなつたりするわけでしようが、そ……

第18回国会 決算委員会 第3号(1953/12/07、3期、自由党)

○長谷山行毅君 今山田委員からの御質問は、民衆駅の構想や国鉄の基本的な方針についての御質問で、非常に重大な御質問で、我々委員としても伺いたい点が多々あるのですが、今日は丁度国鉄の給与問題でいろいろ問題がある当日でもありますし、国鉄の最高幹部のかたがたが長い時間ここで引とめられおることはいろいろ支障があるのじやないかと思いまして、今の質問は次回におやりになつて、そうして今日参考人として呼ばれた弘済会の理事長さんだけに質問されたら如何かと思いますが、一つ委員長においてお取計りい願いたい。
【次の発言】 今飯島さんから資料の請求があつたようですが、私ちよつと聞き洩らしましたので附加えてあれしますが、……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 議院運営委員会 第44号(1954/04/13、3期、自由党)

○長谷山行毅君 先ほどから法務大臣或いは法制局長官からのお話を総合しますと、結局国会法の三十四条の二の、この場合の閣議というものは、単に手続を進めるための閣議であつて、この内閣についての実質的な調査権というものはないのだと、こういう結論のようでございます。  それからもう一つ、法務大臣がその閣議に入るのであるからして、その場合に、この内閣において実体的な責任があるかどうかという問題について、今いろいろ論議されておるようでありまするが、これは法務大臣が一般の検事を指揮する権限というものは、検察庁法の十四条にきめられておりまして、個々の事件に対しては、ただ検事総長に指揮をするだけが許されたことであ……

第19回国会 決算委員会 第4号(1954/02/08、3期、自由党)

○長谷山行毅君 林野庁でこの国有林を払下げるにつきまして、年々この売渡し計画というようなものがあるならば、それについてその基準とか大体の方針を最初に承わりたいと思います。
【次の発言】 今のお話だと営林署ごとに年度当初に大体この公売と随意契約の分と特売の分がきめられるというふうなことなんですか。
【次の発言】 それからこの価格の問題ですが、この価格算定の基準というのは、何かその地域ごとに、営林署ごとにでも大体の基準がきまつておるのですか。そういうふうな価格算定の基準をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 この七百八十九号の問題ですが、そうするとこれは新基準価格を適用すべきであるというのですが……

第19回国会 決算委員会 第6号(1954/02/15、3期、自由党)

○長谷山行毅君 先ほど平林委員に対する食糧庁の説明で、ちよつと私も了解できない点があるのですが、それについて飯島君のほうから資料提出の要求がありましたから、その資料が出てから改めて質問したいと思いますけれども、先ほどの説明によると、見通しが喰い違つたために、こういう結果になつたというふうに言われましたが、この契約を見ると契約の上で、購入を中止させる条項が契約のうちに入つておつたと、こういうことなのですが、これは情勢の変化によつて、或いは購入を中止させる場合もあり得るという予想の下に、そういう条項をわざわざ入れたんじやないか、ところが時期的にこれをずつと見ますと、もう見通しは、要らないという見通……

第19回国会 決算委員会 第8号(1954/02/22、3期、自由党)

○長谷山行毅君 この前の委員会の際に、どうも事案が明確化されなかつたので、今日までにいろいろな資料を提出してもらつて更にこの事態をはつきりさせようとしたわけでありますが、先ほどからの食糧庁の御説明を聞くと、どうもまだはつきりしないような気がするのですが、その点についてもう少し明確な御答弁を願いたいと思います。第一、この事案についての会計検査院の指摘は、第一点としては、これは最初の見通しを誤まつたのだというのが第一点で、第二点はその見通しが間違つたことが当然わかるにもかかわらず、その後の適宜な措置をしないために、これを全部納入させてしまつたのだ、こういう二点だと思うのであります。ところがこの政府……

第19回国会 決算委員会 第9号(1954/02/26、3期、自由党)

○長谷山行毅君 今の麻袋の問題に関連して、食糧庁で前にこういう資料が出ておりますが、この資料の六に食糧麻袋流通径路、それから次に、損失調というのか出ておりますが、折角この資料が出ておりますが、これをよく説明して頂けば今のあれはもつとはつきりすると思いますが、この提出された資料に基いて、今の流通の径路、それから今の二十六年の三百万袋の分の損失の結果、それから二十七年度分の五百万袋の分、これを一つ説明願いたいと思います。
【次の発言】 今この麻袋は使用しておるのですか、現在はどうなつておるか、その点説明願いたいと思います。

第19回国会 決算委員会 第閉会後11号(1954/10/07、3期、自由党)【政府役職】

○説明員(長谷山行毅君) 私から概略を申上げまて、詳細は訟務局長のほうから御説明申上げたいと思います。  虎の門公園地の原形復旧の件につきましては、会計検査院から御指摘を受け、又参議院の当委員会におきましてもこれについていろいろの点から慎重に御審議をなされ、昨年の七月にはこの件につきましてこれが原形復旧のために政府は速かに適切なる措置を講ずべきであるという決議がなされた次第でございます。そこで政府といたしましては、この決議の趣旨に従いまして、これが実現方についていろいろ研究を進めた上、その第一段階として現在の占有者の建物の収去と土地の明渡しをしなければならないというような点からして、本年の四月……

第19回国会 決算委員会 第17号(1954/04/01、3期、自由党)

○長谷山行毅君 今日は小林委員長もおられないようでありますし、今の取扱いにつきましては、理事会を開きましてきめて、この次に持越したら如何かと考えます。

第19回国会 決算委員会 第26号(1954/05/07、3期、自由党)

○長谷山行毅君 これは直接民衆駅と関係ある問題でもないかも知れませんが、昨年の秋、我々が関西方面に民衆駅を視察した際に、三宮駅附近に高架下の不法占拠が非常に多くあつたように聞いたのですが、これらに対する不法占拠の概況がわかつておりましたら、それを御説明願いたいのと、その後これについての善後措置をどういうふうに講じておるか、この点についてお伺いしたいと思います。若し今日その調査がはつきりしてなかつたら次回にでも一つ……。若し今お答え願えないようでしたら、全国的にそういう事案がどれくらいあつて、それに対してどういうふうな御措置を講じ、どういうふうに進行しておるかという点も、何か資料で出して頂ければ……

第19回国会 決算委員会 第27号(1954/05/10、3期、自由党)

○長谷山行毅君 この機会に会計検査院のほうにお伺いしておきたいのですが、会計検査をする具体的な方法について二、三点お伺いしたいと思いますが、先ず第一に、検査対象の選び方はどういうふうにやつておるのかという点をお伺いしたいと思います。  それから次に、報告書の六頁の終りから三行目にある「会計検査に伴い関係者に対し質問を発したものは一万千余件である」と、この「質問を発したもの」というのは、一応不当事項の疑いがあつて質問を発したのか、これに掲載されているところの千八百十三件というものはこの中に含まれているのか、それらの関係について一応御説明願います。

第19回国会 厚生委員会 第閉会後19号(1954/11/25、3期、自由党)【政府役職】

○説明員(長谷山行毅君) 覚せい剤の密造、密売等、覚せい剤をめぐる犯罪は年々急激な増加を示しまして、その弊害は治安維持の面におきましても、これを黙過し得ない情勢にあるのでありまして、法務省といたしましても、これが対策といたしまして、先ず本年五月に各検察庁に覚せい剤の係検事を新たに設けたのを初めといたしまして、六月、七月には各高等検察庁管内別に係検事会同を行いまして、これが取締対策につき協議いたしておるのでございます。更に又九月、検察長官会同におきましても、大臣からこの旨訓示があり、又刑事局長からも強く指示しており、なお又十月初旬に行われた全国の次席検事会同、その他あらゆる機会におきまして、その……

第19回国会 地方行政委員会 第15号(1954/03/27、3期、自由党)

○長谷山行毅君 私も全国町村会の代表のかたにお伺いをいたします、入場税の国税移管の問題について町村会のほうで何か取りまとめた御意見がありましたならば、一つこの際結論的に簡明に一つお話願いたいと思います。
【次の発言】 入場税の問題につきまして。

第19回国会 地方行政委員会 第16号(1954/03/30、3期、自由党)

○長谷山行毅君 石川県知事さんに入場税の問題について一点だけお伺いいたしたいと思いますが、先ほどのお話によりますれば、入場税の国税移管は石川県としては熱望しておられるというお話でしたが、その税額はどのくらいであるか、又その額が全体の税収入に占める割合はどのくらいか、御参考までに一つ……。
【次の発言】 御参考までに伺つておきたいのですが、遊興飲食税の数字が若しありましたら、それも……。

第19回国会 地方行政委員会 第24号(1954/04/19、3期、自由党)

○長谷山行毅君 自治庁に法律的、技術的にちよつとお伺いしたいと思うのですが、今の点に関連しまして、教育委員会の委員の選挙の告示が、この改正法が施行される際にまだ行われていないものでは、この改正法で救われることに附則にしていますが、告示をもうすでにしたものは何らか救済する、遡及するような方法がないか。この附則には「選挙の告示が」と言つております、が、選挙が行われないものにもその告示を取消して、この改正法案で措置ができるというようにするには、何か法的なそこにできないというような根拠でもあるかどうか、その点をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 この附則の第二項ですが、これは「選挙の告示が」となつ……

第19回国会 地方行政委員会 第40号(1954/05/20、3期、自由党)

○長谷山行毅君 長野さんにお伺いします。長野さんの先ほどの御意見では、国家公安委員長に国務大臣を充てるということは反対だという御意見であつたようでございます。そうして治安維持に対する政府の責任の明確化或いはこの国家公安委員会との連絡の方法にはおのずから別個の方途があるのじやないかというふうな御意見でありましたが、その別個の方途というのは具体的にはどんなふうな方法が考えられるのか、その点をお伺いいたしたい。

第19回国会 地方行政委員会 第46号(1954/05/28、3期、自由党)

○長谷山行毅君 この間の理事会でも大体お打合せがありましたように、一応五人のかたの陳述を終りましてから、いろいろ関連した、今若木さんのおつしやるように関連することもあると思いますから、先ずこの通り進めて、最後に質問にされたいと思います。

第19回国会 地方行政委員会 第52号(1954/06/10、3期、自由党)

○長谷山行毅君 先ほど衆議院の鍛冶さんからの修正案の趣旨の御説明で、中心地というものの基本的な考え方は、これは民法に規定するところの住所であるというこの説には私も養成でありまて、仮に住所をいろいろ多元的に解釈するという場合には仮に公職選挙法においてはどういうふうな住所を規定する、民法と異なる住所の観念を持つて規定するという場合には本法における住所とは云々という規定をしなければならないわけでありますから、その点は納得できるわけなんです。ただ問題はこの民法二十一条の生活の本拠というものは、あえてその父母の、父兄のおる郷里にあるのか、それとも勉学地にあるか、これは各学生の具体的な生活態様によつて違つ……

第19回国会 法務委員会 第閉会後10号(1954/10/20、3期、自由党)【政府役職】

○説明員(長谷山行毅君) ただいま宮城委員からいろいろ激励のお言葉を頂戴いたしました。また御意見識にごもつともでありまして、予算の面につきましてもわれわれとしてその線に沿うようにせつかく努力いたしたいと存じます。


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第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 議院運営委員会 第3号(1954/12/02、3期、自由党)【政府役職】

○政府委員(長谷山行毅君) 中央更生保護審査会要員の任命について両議院の事後の承認を求めるの件につきまして、提案理由を御説明申上げます。  犯罪者予防更生法に基く中央更生保護審査会は、昭和二十七年八月一日任期を二年と定めて任命した委員の土田豊君が、本年の七月三十一日を以てその任期が満了となつたものでありまするが、たまたま国会閉会中のために、犯罪者予防更生法第五条による両議院の同意を得ることなく同人を再任いたしたので、同条第三項の規定により両議院の事後の承認を求めるため本件を提出いたしたような次第でございます。  お手許の履歴書で御承知の通りに、土田君は大正十年に高等試験外交科試験に合格して、同……

第20回国会 議院運営委員会 第4号(1954/12/03、3期、自由党)【政府役職】

○政府委員(長谷山行毅君) 只今の御質問は、公安審査委員会の委員に関する件であるようでありますが、公安審査委員会の委員としては、これはこのほかには適任者が絶対ない、そういうわけでは勿論ないわけでありまするが、ただいろいろ候補者に上つたうちでは、最も適任者だというふうに考えて、これらのかたがたを任命したわけであります。
【次の発言】 公安審査委員のほうは、阿部さんは御承知の通りでありますし、山崎さんも僅か短い期間、元判事をやられておりますが、その後は弁護士として、昨日御説明申上げたような経歴で民間において、在野法曹としていろいろお働きになつたかたでありまして、又御承知のように医学博士、法学博士で……


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 農林水産委員会 第13号(1955/05/31、3期、自由党)

○長谷山行毅君 政府ではこの予約制度の優遇措置を全部具体的にきめてから、数量の決定、そして予約を開始すると、こういうお話なんですが、その集荷予定量を決定するのはいつごろになるのか、そしてそれを各県に今度はその予定量を配分するわけですが、そういう時期は。そして最後に各生産者と予約するその時期はどういうふうに考えておられますか。
【次の発言】 その順序はわかりますが、時期はどう考えておりますか。
【次の発言】 そうすると、七月一ぱいくらいで全部予約が終了する、こういうような考え方ですか。
【次の発言】 それからその集荷予定量だけの予約があればこれは問題ないわけでしょうが、もしそれが非常に不足な場合……

第22回国会 農林水産委員会 第16号(1955/06/09、3期、自由党)

○長谷山行毅君 農林省の考査官というものの職務権限と考査官室の機構を御説明願います。
【次の発言】 会計検査院の指摘事項というのは、農林省は非常に多いのですが、こういうことのために考査宮室もできたことと思うのですが、今のような七人くらいの状態で、今までの会計検査院の指摘されたいろいろな問題を是正して適正に行うというのは、今くらいの機構で十分だとお思いでしょうか。  それからもう一点は、先ほど官房長の御説明のうちに、どこかの局とかあるいは課との兼務の状態の考査官室をもう少し拡充したいというというふうな御意見があったようですが、先ほどの御説明にもありましたように、果して兼務では本当に適正な監督行政……

第22回国会 農林水産委員会 第35号(1955/07/27、3期、自由党)

○長谷山行毅君 今の東委員の質問に関連してですが、今の農薬の購入費の補助の問題ですが、これは大蔵省ではなかなかむずかしいあれをやっておるようですが、農林省として大蔵省の方にだいぶ交渉しておるようなふうにも聞いておるのですが、将来どうなるか、大へん今農民があれしておるので、その見通しがわかりましたら今できる範囲の御答弁を願いたい。
【次の発言】 それじゃ、でき得るというふうに了承していいのですか、可能性があるということですか。
【次の発言】 それから次に水害地におけるつなぎ融資を非常に切望しておるのですが、これに対する措置はどんな丁一合になっておるか、現在の状況をお聞きしたいと思います。

第22回国会 農林水産委員会 第37号(1955/07/29、3期、自由党)

○長谷山行毅君 ただいまの亀田委員との質疑の際に、政務次官から、この第三条の第三項は二条の修正によって農地担保の点をやめる、それに関連してこの三条の三項は当然削除さるべきでないかという、むしろ削除しなかったことは手落ちではなかったかという亀田委員の御質問に対しまして、その通りだというふうなお答えがあったようであります。その点は確かにそうであるかという点が一点と、それからその際の亀田委員の御発言に、この三条の二項、三項も必要がないように思うのだがというふうなことを御発言があったのでありますが、それを全部引っくるめて政務次官は同感でありますというふうな御答弁のように聞いたのでありまするが、その点を……


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各種会議発言一覧(参議院3期)

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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 決算委員会決算審査に関する小委員会 第2号(1954/02/18、3期、自由党)

○長谷山行毅君 今二十六年度については還付させた実例がないというお話ですが、今まで一件もないのですか、現実に行なつたのは……。この前でも、二十六年度でなくても。
【次の発言】 この還付させるにはどういうふうな調べをして、どういう手続でやることになりますか。還付を決定するまでの手続は……。
【次の発言】 一応、県を通して事業団体に行きますか。県知事を通して事業団体に行くのですか。直接事業主体にあなたの建設大臣から行くのですか。
【次の発言】 副委員長を置くのも一つの考え方かも知れませんけれども、副委員長、それから正委員長ともに両方都合が悪いというふうな場合もあり得ると思いますので、この際はどうで……



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データ更新日:2022/12/18

長谷山行毅[参]在籍期 : 2期-| 3期|
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