木島虎蔵 参議院議員
3期国会発言一覧

木島虎蔵[参]在籍期 : | 3期|- 4期
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このページでは木島虎蔵参議院議員の3期(1953/04/24〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は3期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院3期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
木島虎蔵[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院3期)

木島虎蔵[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 運輸委員会 第4号(1953/06/30、3期、純無所属クラブ)

○木島虎藏君 電気機関車はどうなんですか。電気機関車は濡れておるのですか。これが濡れておると隧道が開いても困るじやないですか。

第16回国会 運輸委員会 第10号(1953/07/13、3期、純無所属クラブ)

○木島虎藏君 岡田委員の御質問とちよつと重複するかも知れませんが、この法律を施行しまして、約六百五十ほどの航路が引つかかるように書いてありますが、そのうちでどのくらい廃止になるような御予想なんですか、これが引つかかつて。不合格ですね。
【次の発言】 そういたしますと、この法律が適用されまして、今度新たに検討を加えられるものは原則として許可しよう、こういうことなんですね。その原則としてというのは、安全の法規とか何とか、そういうようなことに触れなければ、輸送量の適否があるとかいうことは、一応呑んでしまうというお考えなんですか。

第16回国会 運輸委員会 第12号(1953/07/15、3期、純無所属クラブ)

○木島虎藏君 地方鉄道の重要なものは戦争中国鉄に買収されたと思います。第三条の第三号にあるような、こういう条件にあるところのものは一体どれくらいになるか、現在対象になつているものは……。と申しますのは、この鉄道をつけた頃と条件が違いまして、鉄道を自動車へとつ外してやつたほうがいいんじやないかという、そういうことはお考えになつておりませんか。
【次の発言】 それはどうしても鉄道でやらなければならんようなものですか。
【次の発言】 それで若し、それは鉄道でなくて自動車に替わつた場合というようなことでありますが、それの補償とか何とかいうことはこの法律の対象にはならんわけですか。

第16回国会 運輸委員会 第13号(1953/07/17、3期、純無所属クラブ)

○木島虎藏君 第三条の一項でありますが、これが入るので国有鉄道と競争になるような線も許可される中に入つているのですか。こういう目的を達すれば、競争という意味は非常に問題がありますけれども、例えば東京、大阪の高速度鉄道を作ろうというような私設鉄道の発案があつたときに、これが対象になるかということです、実例を挙げる、
【次の発言】 この第三条で私設鉄道の新線をやつたときの補助の条項が一、二、三と書いてあるわけですね。その中で国有鉄道が、現在ある国有鉄道の輸送力が足りなかつたり、不十分だというので私設鉄道でそれを補う意味において、或いはもつといいものを作ろう、こういうふうな企図があつた場合にこの法律……

第16回国会 運輸委員会 第14号(1953/07/20、3期、純無所属クラブ)

○木島虎藏君 鉄道敷設の根本問題につきまして大臣に是非聞いて所見を伺いたいと思うのですが、如何でございましようか。都合のいい日で……。
【次の発言】 じや、そのときでよろしうございます。
【次の発言】 大臣がお見えになりましたので、この今回の鉄道敷設法に関連したことで、新線の建設に対しまする根本的な考え方を伺いたいと思うのですが、それは今回の十三路線でも恐らく皆必要でしよう。必要でしようが、この新線を建設いたしましても、恐らく交通量は非常に少いじやないかと思います。多い所も例外としてございましようが、大体において五、六億か十億以下の所だと思いますが、十億もなかなか行かん思う。そういたしますと、……

第16回国会 運輸委員会 第15号(1953/07/22、3期、純無所属クラブ)

○木島虎藏君 今度お使いになるコメット機は、旅客機としてまだ多少不安があるということを聞きますが、本当ですか。
【次の発言】 修繕設備は日本にはまだないのですね。
【次の発言】 多少意見になりますけれども、飛行機は消耗品のようなもので、しよつちゆう検査と修繕をやらなければいかんと思います。修繕設備なるものが完備し、それから旅客輸送のことですから、まあ世界のほうそれで相当使つてくれて、相当自信がついてからおやりになつても遅くはないだろうと、こう考えるのですが、その点につきましてはどうでしようか。
【次の発言】 その今の大修繕は定期的になさるのですか。

第16回国会 運輸委員会 第18号(1953/07/27、3期、純無所属クラブ)

○木島虎藏君 今のお話に関連するのですが、自動車局長のお話はこういうふうに解釈していいのですか。具体的に個々の場合を協議会でやるのではなくて、一つの基準をきめるのだ、基準をきめて、陸運局長は、この基準に則つて具体案を考える、こういうふうに考えてよろしいのですか。
【次の発言】 考え方ですね。
【次の発言】 私は本法案に賛成するものでありますが、一言この法案取扱につきまして希望を述べておきたいと思います。  第一点は、とかく自動車の免許に当りましては、いろいろの政治勢力その他の勢力に影響される虞れが多いのでありますが、事務当局といたしましては、厳正に事態を認識して、そうしてそういう勢力に押されて……

第16回国会 運輸委員会 第21号(1953/07/30、3期、純無所属クラブ)

○木島虎藏君 海運局長にちよつとお尋ねしますが、この法律が施行されると今年度の予算でどれくらいの利子補給がなされ、平年度はどれくらいに左るでし上うか。
【次の発言】 そうすると外航船舶で日本の海運を世界市場で競争さすために、今のお話で相当の額が税金から振向けられるわけですが、その海運会計の経理の関係とかいうようなことは、どういうふうにしてなさるつもりですか、又はどういうことになつておりますか。
【次の発言】 そうするとこの一〇%、一割の利益が出せなかつたときは取返ししないで、このあとのほうにあるように何年かの年賦償還にするのですか。
【次の発言】 そうすると今の、海運ブームが或る波であるとおつ……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 運輸委員会 第2号(1953/11/05、3期、純無所属クラブ)

○木島虎藏君 ちよつとお尋ねいたしますけれども、火力発電をおやりになる計画がないですか。水力が殖えますと火力は補助的になるようですが、伝え聞くところによると、今外国では非常な高圧のボイラーができまして、経済的にできるような話を聞いておりますが、今のような考え方で行けば、電源に近い所でなければ電化できない。  それからもう一つ、経費を安くすれば、交通量の非常に多い所でなければならん、そういう制約がある。それから今の岡田さんのお話に関係するのですが、交通量の多い所になると、変電所の数が殖えまして、直流になる。そこで足を縛られまして又高くなる。そこで僕の考えでは、交流を専門的に研究して、そうして従来……


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 運輸委員会 第1号(1953/12/01、3期、純無所属クラブ)

○木島虎藏君 大臣にお尋ね申上げます。先ほど大臣のお話になりましたのを聞いておりますと、今度の裁定を一月から実施することにきめたのは、財政上そうしなきやできないのだというふうにも取れますし、大体そこら辺でいいじやないか、財政を見合つてそこら辺でいいじやないかというふうにも取れるし、両方にも取れるし、一体どうなのですか。私の聞き方が悪いのかも知れませんが。
【次の発言】 それからその次にお伺いしたいことは、そういう財政上の関係から、或いは諸般の事情からそうお考えになるときに、政府部内で勤労所得の、低額勤労所得者の所得税の軽減という点は問題にならなかつたのですか。

第18回国会 運輸委員会 第4号(1953/12/08、3期、純無所属クラブ)

○木島虎藏君 運輸大臣が見えておりますから、ただ一点だけ政府の所見をお尋ねしたいのですが、今回の紛争も煎じ詰めると公労法の解釈にいろいろ意見がある。私どもが三十五条を見ますと、原則は、本文で処理しまして、どうしてもできないときに例外規定を適用する、こういうふうに見えるわけであります。ところで仲裁委員会の方々は政府の責任者ではないはずです。ですから国家の財政経済、税制その他一般を睨み合せて裁定を出されるということはかなり無理があるのじやないかと思います。それから非常に国が富んでおつてよく栄えておるときは、それは三十五条の原則で行けるが、日本のような現状ではどうしても十六条のほうに行かなければなら……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 運輸委員会 第閉会後2号(1954/08/25、3期、純無所属クラブ)

○木島虎藏君 ちよつとお伺いしたいのですが、合理化審議会の答申書というものをこの間頂いたのですが、これの取扱い方と申しますか、これは運輸省に対してどういう効力を持つておるか。今度の改正とどういう関係があるのですか。これに則つてすつかりおやりになるか、或いは一応の参考にするのか、どういうことでございますか。
【次の発言】 そうすると、この審議会をお作りになつたのは、元はこの間のような問題が起きたからだろうと想像するのですが、この答申が出て来る経緯、この間非常な問題を起した、端的にいいますと、船会社と申しますか、造船所と申しますか、そういうようなものは、今回は遠慮させようじやないかというようなこと……

第19回国会 運輸委員会 第閉会後4号(1954/09/24、3期、純無所属クラブ)

○木島虎藏君 大臣にちよつとお伺いしたいのですが、この三十年度の基本政策に大きな項目が六つばかりございますが、これに重点がございますですか。それとも別にそう重点がないのですか。
【次の発言】 そうすると大臣の御希望のようだと、予算は去年に比べて先ほどおつしやつていたように倍になるわけですか。
【次の発言】 今のお話から推測しまして、到底倍の予算がとれようと思えないわけです。大臣も御同感だろうと思いますが、そうするとどうしても重点を考えて頂いて、その倍、少くとも去年よりは一割殖えるとか或いは去年と同じものを出す、こうなりましても、運輸省としてはこの項目の中で何を先に推進するということを一つ、今さ……

第19回国会 運輸委員会 第閉会後5号(1954/09/27、3期、純無所属クラブ)

○木島虎藏君 台風の程度によりますけれども、台風が接近するとよく列車や船舶の運行停止が行われるのですが、今回のときはそういう停止の命令をお出しになつたのですか、出さなかつたのですか。

第19回国会 運輸委員会 第閉会後9号(1954/11/29、3期、純無所属クラブ)

○木島虎藏君 ちよつとお尋ねしますけれども、今の青函関係の災害の額ははつきりしたのですか、まだはつきりしませんか。大体どのくらいに見込んでおられるのですか、洞爺丸の関係、この予算でどのくらい見込んでおられるのか。
【次の発言】 大体見込まれるものは見込んであるんですか、この予算に……。
【次の発言】 そうするとこの予算では、先ほどのお話で貨物収入に六億ばかり、ちよつと水増しというか、不安定な要素がある、収入のほうに……。それから節約のほうに五億ばかりの燃料費の節約を見込んでおる。差引十一億ばかりですね、なかなか苦しいところがある、こう理解してよろしいのですか。

第19回国会 運輸委員会 第14号(1954/03/11、3期、純無所属クラブ)

○木島虎藏君 この運賃値上げにまあ関連してと申しますか、多少の関連を以て、この輸送面からの増収計画、或いはサービスの向上というようなことで何か御計画がございますか。

第19回国会 運輸委員会 第19号(1954/03/31、3期、純無所属クラブ)

○木島虎藏君 ちよつと関連したことですけれども、今のお話で羽田の空港は客扱いもオペレーシヨンも全部おやりになるのですか、そういう構想ですか。つまり羽田なんかはオペレーシヨンだけに限つて、客扱いということは都心でおやりになれば、今のお話の出ました羽田の向うの道は……、大勢送迎に行つたり、それから向うに行つて飛行機の時間が来るまで長いこと時間を潰すというようなことなく、もう少し事務的といいますか、非常にうまく行くのじやないかと思います。それから今度お建てになるなら、向うのほうはオペレーシヨンを主にして、営業、接客、そういう方面は都心にどこかまとめて、そこでさようならして行く、帰つて来た人はそこへ迎……

第19回国会 運輸委員会 第22号(1954/04/08、3期、純無所属クラブ)

○木島虎藏君  一つだけ、今の説明であれですが、昭和二十八年から三十二年までのこれは計画ですね。今年の予算が済んだから二年分は済んだのですね。そうするとこれは一応四割済んだ。四割済んだあとのその計画に要る金はどのくらいなんですか、その点だけ……。これだけでいいのです。ここのこの合計の所、細かいことはあれですが、合計の四千四百二十六億というのがありますね、これが幾らになるかということであります、十一頁。
【次の発言】 そういうことなんです。結局質問がよくわからなかつたのだと思いますが、二十八年、二十九年でこの計画にあるものは幾ら消化したかということであります。

第19回国会 運輸委員会 第23号(1954/04/12、3期、純無所属クラブ)

○木島虎藏君 この法律の港務局というものの権限の中には、先ほど別府港の話で問題になりましたが、港湾の埠頭或いはその他今度入るという移動施設ですね、クレーンとか移動クレーンとか、そういうようなものを一体にして能率的に運用するような権限か付与されるのですか。もうちよつと詳しく言うと、その中には公共の施政もあるし、先ほどの話の私有の施設もあるし、私有の施設で空いておつて、当然第三者から見て使わしてもいいというものを所有権に根拠を置いて頑張る。それをそう言わないで、話のつかんときに、或る程度この船は入れたらいいじやないかというような調整権を付与しているのですか、付与してないのですか。

第19回国会 運輸委員会 第26号(1954/04/27、3期、純無所属クラブ)

○木島虎藏君 ちよつとお尋ねしますけれども、この法律が施行されまして、このようにしてどんどん港湾がよくなると、昔は北海道と内地との荒荷ですね、石炭とか木材とかいつたようなものは海運によつてやつておつたんですが、近頃は海運の運賃が高いのか鉄道の運賃が割安なのか、鉄道に非常にかかつて来ておるようでありますが、元の姿に返るような見通しがあるのですか。
【次の発言】 今のお話は運賃を調整すれば元のようになるだろうというお話のように聞いたんですけれども、そうでなくてこの法律を施行して港湾の設備の改善をどんどんやればコストは相当低下してそういう傾向になるかどうかということなのですが、どうですか。

第19回国会 運輸委員会 第29号(1954/05/19、3期、純無所属クラブ)

○木島虎藏君 今大臣の御説明を長々と伺つたのですが、今のいろいろその中で抜き出す必要もないんですが、例えば海運界の統合の問題とか、海運会社の統合の問題だとか、或いは造船審議会の問題とか、一連の施策は今回の第九次造船でああいう大きな疑獄事件が起きたので、それを再び絶対に起さんという線でおやりになつているというふうに了解してよろしうございましようか
【次の発言】 私は今度の造船疑獄を運輸省がおやりになつたとは申しませんが、少くともその施策に完全なる措置を欠いたからああいう結果が出たんじやないかということは国民がひとしく考えておることじやないかと思うのであります。でありますから今度の十次の造船に当り……

第19回国会 運輸委員会 第31号(1954/05/25、3期、純無所属クラブ)

○木島虎藏君 監督局長とそれから井上さんにちよつとお聞きしたいのですが、根本的に鉄道の線路に踏切がある。その場合に両方で立会うわけなんです。だからそこを通る電車なり汽車なりが踏切を注意して行くのか、或いは鉄道を横切る人が注意をするのか、一体考え方はどつちに基いておられるのか、根本の考え方。
【次の発言】 今のお話で根本のことはわかつたのですが、併しそれじや通行者が注意して通るのだから、通行者のほうの側から見て、汽車なり電車なりが通るのに非常に見分けにくい、或いは通行する人が完全な人でない、即ち子供が多いとかいうような所は、やはり或る程度通行者に義務があるというふうな観念だが、考え方はまあそれが……


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 運輸委員会 第閉会後1号(1955/11/21、3期、自由民主党)

○木島虎藏君 ちょっと今内村委員の質問の第一点に関連してでありますが、この行政管理庁の監査報告というのは、内村さんのお話はこういうふうに受け取れたのですが、ある点を指摘されて、で、国鉄の方の理事者側がそのある指摘に対して討論して、そうしていやそれは行政管理庁の言う通りだ、そういうところで納得ずくででき上ったものの報告かどうかということでしょう。その点同じ質問なんですけれども、ちょっとはっきりしなかったのですね、たとえば会計検査院の指摘事項だと、ややそれに近いのでありますが、行政管理庁の今回の調査はそういうものであるかどうか。あるいは、いや、指摘したけれども完全な納得じゃない、見解の対立のまま出……

第22回国会 運輸委員会 第6号(1955/05/16、3期、日本民主党)

○木島虎藏君 それでは、ただいま議題となりました、紫雲丸調査のため本委員から急遽派遣せられました委員派遣の概要の報告を申し上げます。  五月十一日早朝、突如として紫雲丸遭難の悲報が入り、昨年来洞爺丸、相模湖、そして今回の紫雲丸と、相次ぐあまりにも大きな悲しみと不祥事件であり、特に相模湖事件と同様、楽しかるべき修学旅行の小中学生のあどけない学童が、遭難人員のうち、死亡者百四十七名中九十名、行方不明約四十名中十八名と、最も多くの犠牲者を生じていることは、非常に重大な社会的問題を含んでいる。これが徹底的原因の究明と責任の追及を行うことによって、今後かかる事態を絶対に繰り返してはならないのであります。……

第22回国会 運輸委員会 第7号(1955/05/19、3期、日本民主党)

○木島虎藏君 ただいまのお話はタクシーの話でしたけれども、バスの方はどうですか。やはり同じですか、許可権のないのは。
【次の発言】 バスについても同じような、重盛委員のお話のようなことが考えられると思いませんか。
【次の発言】 本質論としては、やはり同じゃないですか。

第22回国会 運輸委員会 第8号(1955/05/23、3期、日本民主党)

○木島虎藏君 ちょっとお尋ねしますけれども、先ほど松尾さんはパイロットを日本人にかえるのに約一千万円かかるとおっしゃったが、これはどういうことでございますか。
【次の発言】 副操縦士でやっておるときには、機長の監視のもとに実際操縦するのですか。
【次の発言】 次に、先ほど片岡委員から問題にされたようですが、整備の関係で別会社にやらしておる。その費用の問題が先ほどのお話では国内機では大体半期に一機当り七千万円、それから国際線では四千万円くらいな計算になります。二億で五機ですから……。これは走行マイル当りにするとどういう割合になるのですか、同じようなことになりますか。

第22回国会 運輸委員会 第9号(1955/05/24、3期、日本民主党)

○木島虎藏君 関連質問……。北方定点、それから南方定点の観測の日にちは、一年のうちに何日ぐらいでありますか。
【次の発言】 今までの、去年から大倉委員がいろいろ論じておられるのですが、定点観測がほんとうに必要ならですね、この海上保安隊の船とか、あるいは自衛隊の船とか、そういうものを借りてやるということは、考えられないのですか。
【次の発言】 南方の方はどうですか。
【次の発言】 そうすると、必要であれば、日本に船がないから、自衛隊の船も何もないから、作らなければならぬ、こういうことですか。

第22回国会 運輸委員会 第10号(1955/05/27、3期、日本民主党)【議会役職】

○理事(木島虎藏君) それでは、これより運輸委員会を開催いたします。  まず、自動車損害賠償保障法案を議題といたします。河野運輸政務次官の提案理由の説明をお願いいたします。
【次の発言】 質疑は次回に譲りたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは御異議ないと認め、そのようにいたします。
【次の発言】 次に船舶積量測度法の一部を改正する法律案を議題といたします。まず、政府委員より補足説明を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。

第22回国会 運輸委員会 第11号(1955/05/31、3期、日本民主党)

○木島虎藏君 委員長に御一任していかがでしょうか。呼ぶということはまあいいといたしまして、人数、人選、その他については、委員長に御一任しては……。

第22回国会 運輸委員会 第12号(1955/06/02、3期、日本民主党)

○木島虎藏君 今のお話で、政府出資であろうと、あるいは国鉄が何ぼか持とうと、とかく新線建設が問題になるのは、建設費に対して輸送量が少くて、ペイせぬというところだろうと思うのです。そこで荷主、旅客の面からいいますと、荷主からいえば、貨車が直通して、山の奥から都会まで、あるいはその売り先まで、どこか途中の線路のあるそこまでまっすぐ行けばいい。旅客からいっても、直通の切符を買って安全に輸送してもらえばいい。こういうことからいうと、輸送方法なり、いろいろなそういうことを、別の角度から考えてやるということも必要じゃないかと思うのです。だから、政府の出資にしようがすまいが、これは国民としては同じです。です……

第22回国会 運輸委員会 第13号(1955/06/06、3期、日本民主党)

○木島虎藏君 経理局長にちょっとお伺いしますが、今年度の支出のうちで、将来これだけ金をかけて収益増――今の借金と関連するのですが、収益増になり得べき支出というものはおよそどれくらいあるのですか、そういうふうに見込まれるものは。非常にむずかしい問題ですけれども、およその見当、あるいは全然ないでもいいし、普通の企業でしたら、借金がたくさんあれば、増資をして企業の合理化なり収入増加の方途を講じて、これをぬぐうことになる。国鉄としてそういう考慮が今年度の予算に払われておるかどうかと、こういうことです。
【次の発言】 今のお話の片りんでは、普通の会社では、これが普通の生産会社とすると、商品が生産費を割っ……

第22回国会 運輸委員会 第14号(1955/06/07、3期、日本民主党)

○木島虎藏君 岸保さんに一つお尋ねしたい。今の電子計算機ですか、一体幾らぐらいするものですか。
【次の発言】 大体わかったのですが、その七千万円ぐらいのもので今のあなた方の目的は達せられますか。
【次の発言】 松平さんその他の方にお尋ねしますけれども、今までお話を聞いておりますと、今の電子計算機の問題やなんか、いろいろな重要な問題があると思いますけれども、私どもの感じでは、とかく技術の専門家とかあるいはいわゆる専門家の方は、そういう事の重要性を、予算のやり方とかその他、役所の方のそういうことをおやりになる方に説明が少し足らぬじゃないかと思う。私どもも今聞きまして、初めて承わったようなことで、そ……

第22回国会 運輸委員会 第17号(1955/06/14、3期、日本民主党)

○木島虎藏君 僕のは、大臣への質問じゃなかったのです。本法案の質問なんですが、この被害者というのは乗客を含むのですか。
【次の発言】 そうですか。保険金額は政令できめることになっているようですが、大体どれくらいに考えておられるのですか。
【次の発言】 そうすると、保険料率は、車の種類によって違うわけですね。
【次の発言】 大体どれくらいに考えておられますか。
【次の発言】 これは、過去何カ年か無事故だったところには多少の減額をするというような案はないのですか、そういう事業体に対しては。
【次の発言】 ちょっと、御答弁中だけれども、そうじゃないのです。質問の要旨は、保険を始めて、掛金をかけて一年……

第22回国会 運輸委員会 第18号(1955/06/17、3期、日本民主党)【議会役職】

○理事(木島虎藏君) それでは、これより運輸委員会を開会いたします。  先ず、海上運送法の一部を改正する法律案を議題といたします。  御質疑のおありの方は順次御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 承知いたしました。
【次の発言】 委員長からちょっとお尋ねしますけれどもね。一カ月をこえる、たとえば三カ月くらい不定期で運航したときも、それを二十日くらいに刻んで届出して、二十日くらいに刻んで、間を休んだら、それなら不定期にならぬですか。
【次の発言】 それでは、その二十日で大体客が済むだろうと思ってやっていたところが、様子を見ていると、どうももう二十日くらいやらなきゃいかぬというのでやったときに……

第22回国会 運輸委員会 第24号(1955/07/12、3期、日本民主党)

○木島虎藏君 この法律が施行されると、事故が起きたときに賠償の交渉をするのは、従来と同じように、加害者なんですか、あるいは保険会社が加害者に代理して折衝するというようなことが考えられておるのですか、どうですか。
【次の発言】 そうすると、原則的には加害者と被害者が折衝をして、そうしてその折衝がらちがあかぬときに、被害者の方が保険会社に請求すると、こういうことになっているわけですか。
【次の発言】 そうすると、前回でしたかお聞きしました、大体の一件で三十万円とかなんとかいうようなあの額ですね、あれは保険支払いの最高限度であって、実際の賠償の問題は関係ないわけですな。

第22回国会 決算委員会 第10号(1955/05/30、3期、日本民主党)

○木島虎藏君 ちょっとお尋ねいたしますが、この補助金の不正で、北海道と山口県だけえらい目立つのですが、これは何か理由があるのですか。
【次の発言】 ちょっとお尋ねしますけれども、この学校の補助金の要請に対してどれくらいの割合で満足されているのですか。
【次の発言】 今お話を聞きますと、大体二割、一割五分から二割ぐらいしか満足されておらぬということになりますが、こういうふうな批難されて府県、こういう問題を起した府県は翌年はもうやめてしまう。そうしてほかの府県の方に回すというようなことは考えられぬですか。戻さすだけでなくてですね。反省期間というようなことは考えられぬですか。

第22回国会 決算委員会 第28号(1955/07/12、3期、日本民主党)

○木島虎藏君 ちょっと関連して。今のお話を聞きますと、そんなに返さぬのがずいぶん前のがありますと、その後また災害が起り、補助の必要が起ってくるというようなことで、返さぬところにまた補助をやるというようなことはあったですか、ないんですか、そういう事実は……。
【次の発言】 ああそうですか。

第22回国会 決算委員会 第29号(1955/07/15、3期、日本民主党)

○木島虎藏君 私のほうも同じような意見でございまして、ちゃんときりをつけたほうがいいじゃないか。

第22回国会 内閣委員会 第30号(1955/07/21、3期、日本民主党)

○木島虎藏君 提案者畠山さんにお尋ねしたいのですが、今度のこの案を提案なされたときに、先ほどの提案理由を聞いておりますと、日本の自然的な観光資源を大いに紹介するというお話があったようですが、諸外国で見ますと、いろんな観光設備をしまして、たとえば観楽境と申しますか、あるいは娯楽境と申しますか、そういうものを特に設置して外客を誘致するような、ポルトガルのリスボンの郊外でもやっておりますし、それからその他イタリアとか、方々でやっておりますが、そういうことまでお考えになって提案されたのですか、どうですか、その点一つ……。

第22回国会 内閣委員会 第38号(1955/07/30、3期、日本民主党)

○木島虎藏君 私外務大臣にちょっと御質問しますけれども、私の拝聴しましたところでは、今回アメリカが持ってきたロケット砲というものは、これは原子弾頭のついた弾も撃てるし、そうでないものも撃てる。そういうロケット砲なんだ。今度持ってきたたまの方は原子弾頭がついたものは持って来てないというふうに聞いたのですが、今の松浦委員のお話だと、そういうロケット砲を持って来るというのはよくない。それは原子弾を撃てるからよくない。それが、直ちにそういうロケット砲を持ってくるということは、原子弾を持って来たと同じように解釈されておるように聞こえるのですが、私の聞いたのでは。ものを分けるというと、そういうふうに聞こえ……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 運輸委員会 第6号(1956/02/21、3期、自由民主党)

○木島虎藏君 ちょっとお尋ねしますけれども、最初に収入見積りですが、これは二十九年対三十年の増加比率をそのまま適用なさったわけですか。
【次の発言】 それで貨物と旅客とこうお変えになったのは、どういうわけですか。もうちょっと質問しますと、旅客収入の方でも同じようなとり方をしたら、どういうことになるのですか。
【次の発言】 旅客の方も、去年の豊作の影響で、年末年始なんかは非常に大阪、東京はこみ合ったようですし、その後団体なんかも多いようで、同じような考え方でいいんじゃないかと思うのですが、どうですか、その点は。
【次の発言】 それから次に雑収入でありますが、どこでも駅の近所というのは、町が発達し……

第24回国会 運輸委員会 第7号(1956/03/01、3期、自由民主党)

○木島虎藏君 関連して。そうすると、今ある羽田とか、あるいはいなかの方にありますね、小さいのが。あれなんかはどういう……。羽田はまあ第一種でしょうが、今の大体第二のカテゴリーですか。

第24回国会 運輸委員会 第12号(1956/03/27、3期、自由民主党)

○木島虎藏君 今の料率の問題ですけれども、一〇%ときめて、しかし実際にはもう五%出せとか言われるようなことがあったときは、どうするのですか。わかったときには……。

第24回国会 運輸委員会 第18号(1956/04/19、3期、自由民主党)

○木島虎藏君 本法の第二条とそれからうしろの方の付則を見ますと、森林法とか水産業協同組合法でありますとかいうのがありますが、冷蔵倉庫はこの対象になるのですか。それから第二点は「土地若しくは水面」と書いてありますが、貯木場とか土場ですね、こういうようなものはどうなっておるのですか。この二点について。
【次の発言】 そうすると、含まれておりますと、やはり許可事業になるのですか。
【次の発言】 そうすると、第一点は冷蔵倉庫も――冷蔵倉庫にはいろいろありまして、くだものなんかも冷蔵倉庫がありますし、野菜、それから魚、あるいは魚の何といいますか、加工物ですね、そういうものも一切入るのですか。

第24回国会 運輸委員会 第19号(1956/04/24、3期、自由民主党)

○木島虎藏君 ちょっと、お尋ねしますが、第一点は、監査委員の監査の範囲、これは業務一般に関することですか。それから第二点は、これはスタッフを設けるのかどうか。それから第三点は、監査の結果に対してどういうような処理をされるのか。ちょっと書いてありますけれども、その三つをお伺いいたします。
【次の発言】 そうしますと、執行機関のやる業務運営の方針、こういうものまでタッチするのかどうか。あるいは方針にはタッチしないで、きめた方針が実際にどういうふうに流れておるか、その流れておる実態を監査するのかどうかということです。
【次の発言】 そういたしますと、その執行機関にはフリー・ハンドでやらして、そうして……

第24回国会 議院運営委員会 第51号(1956/05/17、3期、自由民主党)

○木島虎藏君 これは今の御説明だと、不特定な一般の人からの申し出でおやりになるわけ並んですね。
【次の発言】 そうすると、料金はどういうふうにお考えですか。
【次の発言】 設計図のようなもの、あるいは本についておるものもありましょうし、それからまた、大体本についておるものですね、そういう設計図だけということもあるんですか、図面だけということも……。

第24回国会 内閣委員会 第44号(1956/05/16、3期、自由民主党)

○木島虎藏君 提案者にちょっとお尋ねしたいことがあるんですが、それはこの間議院運営委員会で原子力委員に石川一郎さんを任命することが議せられたときに、社会党の岡三郎君から実に傾聴すべき意見が出たんです。それは原子力委員には兼職を禁止する、石川一郎さんに兼職を禁止して原子力委員にお願いをするのに一体給料を幾ら出すんだという質問があったんです。官房副長官からこれは官吏としての最高の俸結でたしか七万幾らか、八万円足らずの金になる。一体石川一郎さんごとき人を八万円足らずの金でしばって兼職を禁止するというようなことで、一体そういう方に委員に、兼職を禁止してお願いするということはいかがなものか、大体おかしい……

第24回国会 内閣委員会 第49号(1956/05/22、3期、自由民主党)

○木島虎藏君 先ほどの島村委員の質問に対する運輸大臣の答弁は、今度の機構改革は外局になっただけだ、これだけでは十分じゃないということを言われたのですが、私は今度の機構改革で、実質的に気象業務の将来発展に対して、非常に大きなエポックを作るような感じがしております。と申しますのは、たとえば先ほど話が出ておりましたが、電子計算器、ああいう文明の利器を現在気象台は使わないで、手で計算なさる。しかも計算をなさるのに、相当の知識があられる方でないと僕は計算できんと思います。それをああいう電子計算器でやれば、非常に手助けになりまして、その力がほかの方に向けられる。ところが今のように外局になっていないと、その……

第24回国会 内閣委員会 第54号(1956/05/28、3期、自由民主党)

○木島虎藏君 特許庁の機構改革の問題が出ておりますが、これを見ますと、審査長という方が十一人で、新しいのも十一人、課がふえておりますが、特許の申請をいたしますと、何でも忘れた頃に解決が来るという話をよく聞きますが、少しは早くなるんですか、これで。それから人が何人ぐらいふえるんですか、この二点。
【次の発言】 そうすると、今まで一年くらいかかったものがどれくらい縮まるんですか。
【次の発言】 そうすると、まあ一体どれくらいということは、はっきりは言えないと思いますけれども、大体の見当は半分くらいの期間でできることになるんでございますか。

第24回国会 内閣委員会 第55号(1956/05/29、3期、自由民主党)

○木島虎藏君 議事進行。私は本法案に関する質疑を打ち切ることの動議を提出いたします。(「何だ、話がまだつかないぞ」と呼ぶ者あり、その他発言する者多く、議場騒然)


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 地方行政・運輸委員会連合審査会 第1号(1956/04/10、3期、自由民主党)

○木島虎藏君 関連質問。今の諸外国でも、こういう大幅な免税があるのですか。
【次の発言】 こういう徴税方法をやられまして、横流しの問題とか、あるいは犯罪を助長するとかいうことがないと思っておられますか。
【次の発言】 いや、お考えはわかりますけれども、当局としての見通しとしてですね。そういう犯罪が起ったり、横流しが起ったり、軽油を使用する面で非常な混乱が起らぬと、こういう御確信なんですか。
【次の発言】 今の御配慮、ただでできますか、経費が要りますか。そういう横流しができたり混乱が起らぬために、その徴税権はとったが、そのための経費、それを防ぐための経費、これをどのくらい見込んでおられますか。税……



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データ更新日:2022/12/18

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