木島虎蔵 参議院議員
4期国会発言一覧

木島虎蔵[参]在籍期 : 3期-| 4期|
木島虎蔵[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは木島虎蔵参議院議員の4期(1956/07/08〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は4期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院4期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
木島虎蔵[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院4期)

木島虎蔵[参]委員会統計発言一覧(全期間)
3期-| 4期|
第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 運輸委員会 第閉会後2号(1957/08/30、4期、自由民主党)

○木島虎藏君 それではただいまから九州班の委員視察の報告をいたします。  八月四日より約一週間の日程にて、中村委員、松浦委員及び私の三人が今回は特に北九州における輸送状況及び港湾整備状況、気象、海上保安業務等について視察して参ったので、以下それぞれ報告いたします。  北九州における輸送状況におきましては、国鉄西部支社及び門司鉄道管理局より説明を聴取し、戸畑、若松の石炭荷役状況を視察いたしました。輸送の現況は石炭輸送を除いて、当管内は全国的に比較してやや下回っております。この原因は、旅客人員の減少ということではなく、旅客はむしろ増加の一途をたどっておるのでありますが、人口の割合に比較しまして国鉄……

第26回国会 運輸委員会 第閉会後3号(1957/08/31、4期、自由民主党)

○木島虎藏君 関連してちょっとお尋ねしますけれども、今相津委員の質問の中にありました陸運事務所はですね、陸運事務所と県知事との関係は今どうなっておりますか。
【次の発言】 昨日大臣からお話がございました運輸省の日の当らぬ方面に力を注ごう、その日の当らぬ部分に陸運事務所も入っておるのじゃないかというさっきお話がございましたが、車が非常な勢いでふえて、車検をしなければならぬ、ところが定員はない、予算はない、結局その迷惑をこうむるのは大衆と、こういう筋書きになっておるようです。  それから県知事との関係でございますが、これはどういういきさつでなったか、あのころの地方分権とかいう思想でなったように思い……

第26回国会 運輸委員会 第閉会後5号(1957/09/28、4期、自由民主党)

○木島虎藏君 ちょっと関連して大臣に希望しておきたいのですが、私ども最近の国鉄の運営を見ておりますと、鉄道会館の問題以来、何だかしらぬが萎靡しておるような感じがするのです。それで当然経営上財政当局に要求すべきことも何だか遠慮をして言っておるようだ、全然関係がないのに。そういうふうな空気になっておるように見えますから、大臣今度おかわりになりまして、新しい気分で国家百年の大計を立てるために、交通の基礎を固めるという意味で、国鉄当局その他運輸省の関係当局を勉励して、言うべきことはしっかり立案あるいは発表するようにどうぞ御指導願いたいと思います。  なお、今修繕費の話が出ましたが、その他の問題でも私は……

第26回国会 運輸委員会 第閉会後6号(1957/10/28、4期、自由民主党)

○木島虎藏君 この機会に一つ、この前の基本政策の説明のときに、外航船で日本の輸出入物資についてわが国の商船が輸送しておるものは、輸出が四九・七、輸入が四七・〇、こういう御説明がありましたのですが、これはおそらく総輸出、総輸入のトン数に対する割合と思いますが、絶対数はどうなんでしょうか。絶対数と申しますと、おそらく日本は原料を輸入して、製品を輸出する国ですから、輸入の方はトン数が多くて輸出のトン数が少いのじゃないかと思うのですが、そのトン数の割合はどういうふうになっておりますか。そこに数字がなかったら、こまかい数字はこの次でもいいですが、大よその見当はどうでしょうか。

第26回国会 運輸委員会 第9号(1957/03/20、4期、自由民主党)

○木島虎藏君 大臣がお見えになりましてからまた大臣にお聞きすることでございますけれども、今順序を変えまして、第一に、このごく最近の滞貨はどれくらいあるかお聞きしたいのですが。
【次の発言】 それは大体何日分になりますか。
【次の発言】 現在のその五日分というのは、大体国鉄では普通の状態の何倍くらいとお考えなんですか。
【次の発言】 この二百五十一万トンの中には、遠からず運賃が上げられるというので、多少その先送りの傾向を認めますかどうですか。
【次の発言】 そこで、今提案になっておりますところの運賃法の改正に伴って、設備の増強なり輸送力の増強が企てられておりますが、この企て通り参りまして、三十二……

第26回国会 運輸委員会 第15号(1957/03/29、4期、自由民主党)

○木島虎藏君 私は、自由民主党を代表して、本法案に対し賛成の討論を行わんとするものであります。  賛成の第一の理由は、次のごとくでございます。国有鉄道は御承知のように戦争中の酷使と戦災による荒廃から十分に立ち直らないまま、戦災によって大都会から地方の中都市に至るまで、都市から近郊に追い出された勤労大衆の通勤客、これのかつて見ない大群、それから経済復興に伴う旅客貨物の激増を低運賃のまま処理せざるを得なかったのでありますから、そのために老朽施設の取りかえがおくておったのであります。また輸送方式にいたしましても、動力にいたしましても、これの近代化は大へんおくれておりまして、動力の主力をなすものは、熱……

第26回国会 運輸委員会 第17号(1957/04/12、4期、自由民主党)

○木島虎藏君 私は簡単に小柳さんに御質問したいと思います。今のに関連もあります。みんな関連です。第一にお聞きしたいということは、私が知らないで聞くと思いますけれども、総評と国鉄労組との関係はどういうことでございましょう。と申しますのは、先ほども柴谷さんからお話がありまして、国鉄当局が処分するのに独立性がないじゃないか、自主性がないじゃないか、政府からとやかく言われて、おるじゃないかということがございまして、それと同じようなことが国民から見ますと、国鉄労組に自主性がなくて何か総評の指令のもとにやっておるのじゃないかというような疑念がございますので、そこで一つその点を第一に明らかにしていただきたい……

第26回国会 運輸委員会 第23号(1957/05/14、4期、自由民主党)

○木島虎藏君 委員長、ちょっと速記をとめて下さい。

第26回国会 商工委員会 第閉会後11号(1957/10/10、4期、自由民主党)

○木島虎藏君 私は他の議員からすでに御発言がありましたが、この中小企業者の範囲でございますね、この第五条にございます。今までの御説明では、鉱業、工業、運送業では、書いてあるように三百人、商業、サービス業では三十人と書いてありますが、それからその他資本のことは何も書いてないのですが、大体一千万円、こういうお話がございましたが、今度は見方を変えて、取引ですね、月商、月の商売は、年の商売でもいいのですが、どれくらいの程度を見込まれて、これを中小企業と考えておられるのか、その点ちょっとお聞きしたい。
【次の発言】 一応その従業員の観念で規定されるのも一つの見方でありましょうが、現在の資本主義の経済社会……


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 社会労働委員会 第3号(1957/11/06、4期、自由民主党)

○木島虎藏君 関連して西口さんにお伺いしたいのですが、先ほどお話になりました賃金ベースは、二万五千円幾らというのが水津さんのおっしゃったようなことであったかどうかということと、それから今同僚委員から御質問のありました、一人当りの利益、これは先ほどのお話では八幡を例にとられたようですが、二万五千円何がしに相当する、その資料をとられたその会社の一人当りの利益がおわかりになったら一つお聞かせ願いたい。
【次の発言】 それに関連してでございますけれども、先ほどのお話を聞いておりますと、このたびは統一闘争とかいうやつをやっておられるそうですが、今の西口さんの数字を伺いますと、非常に大手五社だけでもでこぼ……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 社会労働委員会 第閉会後1号(1958/05/31、4期、自由民主党)【議会役職】

○理事(木島虎藏君) それでは、本問題の調査はこの程度にいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは、さように決します。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。   〔理事木島虎藏君退席、委員長着   席〕

第28回国会 社会労働委員会 第5号(1958/02/13、4期、自由民主党)【議会役職】

○理事(木島虎藏君) 御質疑のある方は、順次質疑を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 これにて暫時休憩いたします。    午後零時七分休憩

第28回国会 社会労働委員会 第6号(1958/02/14、4期、自由民主党)

○木島虎藏君 ちょっと、ただいまのに関連して。昨日、今日にわたりまして、失業者の数の推定で、だいぶ議論があるようですが、その点につきまして、私は一つお尋ねをしておきたいのですが、昨日労働大臣は、あの数はこれこれ、これこれの観点から出したのだと、それで、要するに経済の見通しは非常に困難であるから、これが狂ったら、予備費なり何なりでまかなうんだというお話をしておられたと思います。それで、今度の予算には、例の景気調節といいますか、何といいますか、たな上げ資金のようなものがございますね。ああいうものがそういうときのあれになると思いますが、一面において景気調節をやるということは、雇用の数を増すということ……

第28回国会 社会労働委員会 第9号(1958/02/27、4期、自由民主党)【議会役職】

○理事(木島虎藏君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 勝木会長に対する御質疑はございませんか。それでは勝木さん、大へん御苦労様でございました。  次に、新居小委員長から、小委員会の経過について御説明を願いたいと存じます。

第28回国会 社会労働委員会 第12号(1958/03/11、4期、自由民主党)

○木島虎藏君 ちょっとお尋ねしますけれども、農協関係の年金とかいうものが今問題になっておりますが、ああいうようなものがかりにできまして、それからあとで一般的な国民年金制度ができたときには、その間の調整なり、あるいは統合なりというようなことはお考えになっておりますか。その辺のところを……。

第28回国会 社会労働委員会 第13号(1958/03/13、4期、自由民主党)

○木島虎藏君 関連。私は、この間から片岡委員のお話を聞いておりますと、この競馬会には、何かしらん、封建的なものがあるように感じられる。こんがらがったことがあるように感じられる。そこで、いろいろ関係筋の答弁を聞いていると、それに対して何だか深い認識が足らぬような感じがする。ですから、ちょうどこの機会に、当局の方でもよくもう少し御検討になって、そしてそういう封建的姿が残らないように、今のレースが公正に行われるように、それから従業者も、何といいますか、快適な、わだかまりのないような、問題の起らないような雇用関係ができるように、当局の方で一つ御検討を願いたいと、こう考えるのですが。

第28回国会 社会労働委員会 第15号(1958/03/20、4期、自由民主党)

○木島虎藏君 関連して、今の労働大臣のお話の中に、ILOの批准をすると、国内法にそれが矛盾する点がいろいろあると、その矛盾は、国内法ができたのには、日本のその法律ができるための背景があると、こういうことをおっしゃったのです。それに関連してちょっとお尋ねしたいのですが、私どものささやかな経験からいきますと、終戦後あの混乱した時代に、いろいろ団体交渉をやったり、労働組合を扱った経験があるのですが、そのころ非常に私痛感いたしましたことは、日本の労働組合は占領軍にもらった組合で、自分たちが血と涙でかち取った組合でない、だからこういうことがあるんじゃないかと思って、非常に痛感した事があるのです。これは、……

第28回国会 社会労働委員会 第18号(1958/04/01、4期、自由民主党)

○木島虎藏君 こういうことじゃないですか。一般の民衆は、検査を頼むときにはお医者さんに頼んで、お医者さんが検査技師のところにやるのか、あるいは直接、まあわれわれがその検査技師のところに、どうぞお願いしますと、こう行けるのかどうかと、こういうことだと思います。どうですか。

第28回国会 社会労働委員会 第19号(1958/04/03、4期、自由民主党)

○木島虎藏君 三城さんでもどなたでもいいのですけれども、一つ聞きたいのは、ILOに加盟しておられる各国の経済事情、文化の程度、労働組合の歴史、その他が非常に複雑だと思うのです。その国の事情がそれぞれあると思います。それに対しまして、ある問題を提起して、これをILOの全体の意見としておきめになる場合に、その各国のそれらの事情がどの程度に参酌されるのですか。この点まず第一に。
【次の発言】 先ほど私の聞いたのがちょっと誤まりだったら訂正していただけばいいんですが、三城さんのお話の中に、ILOのいろいろの決定事項は一つの理想であって、というようなお話がありましたが、そうですか。

第28回国会 社会労働委員会 第25号(1958/04/17、4期、自由民主党)

○木島虎藏君 関連質問。この問題については、この前予算委員会でちょっと問題になったことがあるのですが、例の何号という通牒は、どうも文面があまりひどいということがあのときに議論になった。ところが、団体交渉すると、現在の法律の建前からいうと、当局が団体交渉をやろうと言い出すと、当局が法律を破ることになるのだ。そういう議論がございました。そこで、今、話し合いを進めるというふうに話をしておられましたが、団体交渉と話し合いとの限界を、およそどういうところに置いておられるのですか。
【次の発言】 そこで、今のような限界でよろしいかと思いますが、その最初の通牒にあったように、お前のようなのは相手にしないのだ……

第28回国会 社会労働委員会 第29号(1958/04/23、4期、自由民主党)

○木島虎藏君 私は、本案の質疑を打ち切り、この際採決に入ることの動議を提出いたします。(「何を言ってるんだ」と呼ぶ者あり、その他発言する者多く、議場騒然)

第28回国会 社会労働委員会 第30号(1958/04/25、4期、自由民主党)

○木島虎藏君 賛成。


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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 議院運営委員会 第12号(1958/07/04、4期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(木島虎藏君) 提出の理由を御説明申し上げます。  更生保護事業審議会委員高橋禎一君は、今回、衆議院議員に当選し、同審議会委員を退職したことになりましたので、同君を再び同委員に任命いたしたく、国会法第三十九条但書の規定により、両院一致の議決を求めるため本件を提出いたしたのでございます。  更生保護事業審議会は、法務省設置法第十三条の規定に基き設置されたものでございまして、法務大臣の諮問に応じて、更生保護事業の向上に関する重要事項について調査審議する機関でありまして、委員は、更生保護事業に関係のある行政機関の職員また学識経験のある者のうちから法務大臣が任命することになっておるのでござい……

第29回国会 内閣委員会 第閉会後3号(1958/09/26、4期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(木島虎藏君) お答え申し上げます。  ただいま矢嶋委員からお話がございました少年の限界を幾つにするかという問題は、現下の日本の少年犯罪、その他世相にかんがみまして、慎重に考えなければならぬ問題だと思います。元来、二十才にしたということはどういうわけかというところにも問題があると思います。それから何才にするかということは、その当時の教育の程度、社会の風潮、いろいろな社会条件によると思います。そういうことで、先ほど矢嶋委員がおっしゃった準少年とかいうようなことは、私まだ承わっておりませんが、法務省では、この問題は非常に重要な問題だということで、早急に慎重な研究をしよう、こういうことになっ……

第29回国会 法務委員会 第3号(1958/06/20、4期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(木島虎藏君) 私、先ほどはからずも法務政務次官に任命せられたのであります。私は御承知の方もあると存じますが、この方面は全然しろうとでございまして、実は戸惑いしておるのでございます。しかしながら、私は私なりに勉強いたしまして、十分大臣を補佐いたしたいと存じておりますから、どうぞ委員会の委員の皆様方の温情ある御指導と御鞭撻によりまして、任務を達成するように御協力をお願いいたしたいと存じます。一言ごあいさつ申し上げます。


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 議院運営委員会 第4号(1958/10/02、4期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(木島虎藏君) 公安審査委員会委員阿部真之助、同挾間茂及び同矢部貞治の三君は、いずれも去る八月三十一日任期満了となりましたが、翌日付で再任いたしましたので、公安審査委員会設置法第五条第三項の規定により、両議院の事後の承認を求めるため本件を提出いたしました次第であります。  三君の経歴はお手元に資料でお出ししてあります通りでございまして、この三君はいずれも人格が高潔であり、その閲歴、識見から見まして、団体の規制に関し公正な判断をすることができ、かつ法律または社会に関する学識、経験を有する者でありまして、同審査委員会の委員として適任であると存じます。  何とぞ慎重御審議の上、すみやかに御……

第30回国会 法務委員会 第3号(1958/10/21、4期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(木島虎藏君) 司法試験法の一部を改正する法律案について、その趣旨を説明いたします。  御承知の通り、司法試験は、裁判官、検察官または弁護士となろうとする者に必要な学識及びその応用能力の有無を判定する国家試験でありまして、将来性のある優秀な人材を法曹として迎えることができるかどうかは、一にかかってこの制度の適否にあるのであります。しかるに、昭和二十四年以来実施されております現行の司法試験制度においては、大学の制度がいわゆる新制大学に切りかえられて以来大学在学生の司法試験に合格する者の数が逐年減少する傾向を示し、大学の優秀な新卒業生を他の職業分野に逸することが憂慮せられるとともに、他方……

第30回国会 法務委員会 第5号(1958/10/30、4期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(木島虎藏君) お答えいたします。法制審議会の案では、御承知のように、政治、経済、社会に関する一般常識について短答式の試験を行うということになっておりましたのですが、私ども政府部内でいろいろ検討いたしまして、この点につきましては、長所欠点いろいろございますが、受験者の方の側から見ますと非常に試験の対象がばくとしておりまして、そして準備もしにくいし、それから採否を決するのにもいろいろ困難が伴うではないかというような意見もございまして、そしてそれで提出案のように変更した次第でございます。
【次の発言】 お説の通りに、ばくとしているところが一般教養をみるのに適すという点はその通りでございま……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 議院運営委員会 第9号(1959/01/27、4期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(木島虎藏君) 説明させていただきます。  中央更生保護審査会委員横溝光輝君は、昨年十二月十五日任期満了となりましたので、その後任として坂西志保君を同審査会委員に任命いたしたく、犯罪者予防更生法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため、本件を提出いたしました。  同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、同君は、社会各般の問題に対する視野はきわめて広く、刑余者保護の問題にも特に深い理解と熱意を有する者でありますので、同審査会委員として適任であると存じます。何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意されるようお願いいたします。

第31回国会 議院運営委員会 第11号(1959/01/29、4期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(木島虎藏君) お答えいたします。これは開催日には全部出ておられるのでありますが、あとの日は、ちようどこの期間中に恩赦の案件が百二十件ほどありまして、中に死刑の案件が十件ほどあったのであります。それで、これを開催日に決定するには、予備審査と申しますか、いろいろ予備的な調査が要るので、そのためにお出になって、そしていろいろ記録をお読みになつたり調査をなすつた、こういうことでございます。
【次の発言】 さようでございます。

第31回国会 法務委員会 第2号(1958/12/16、4期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(木島虎藏君) 法曹一元化を円滑にやるという建前から申しますと、今の判事並びに検察官の給与、待遇を相当よくしないと理想が実現されぬ、その意味においては上げていくべきだろうと思います。私どもの今度提出しておる予算では、検事の方の俸給を上げようということは提案しておりません。それは、いろいろ検討いたしたのでございますが、ほかに緊急なものがございましたもので、実は遠慮したようなわけで、決してそれをないがしろにしたわけではなくて、この間も裁判所の方からお話がございましたときに、私どもは、大賛成だ、まず先に行ってもらつて、あとからついていこうというようなお話をしたわけでございます。  それから……

第31回国会 法務委員会 第4号(1959/02/03、4期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(木島虎藏君) 下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案について、その趣旨を説明いたします。  この法律案は、最近における市町村の廃置分合等に伴い、簡易裁判所の名称及び管轄区域等を変更しようとするものであります。以下、簡単に今回の改正の要点を申し上げます。  第一は、簡易裁判所の名称の変更であります。すなわち、簡易裁判所の名称でその所在地の市町村の名称を冠しているものは、市町村の廃置分合またはその名称変更に伴い、これを改めるのを原則としているのでありますが、このたび、静岡県磐田郡二俣町を天竜町とする名称変更及び天竜町を天竜市とする処分に伴い、二俣簡易裁判所の名称……


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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 社会労働委員会公聴会 第1号(1956/11/30、4期、自由民主党)

○木島虎藏君 私は野村教授にちょっとお尋ねしたいのですが、先ほど野村教授のお話のように、不便という程度では公共の福祉を阻害するとは言いがたい。従って、電車がとまったことくらいでは、そういうことにはならない。電車がとまれば、ストをやっておる人の生活権を考えて、自転車で行け、こういうふうなお話がございましたが、間違いございませんね。
【次の発言】 次にお尋ねしますが、そうすると、電車がとまったり汽車がとまったりすることが、公共の福祉を阻害するとは、どの程度のことをお考えになっておりますか。
【次の発言】 それでは、電源ストで電気がとまって、電車がとまるといいましても、信号が一緒にからんでおりますか……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1958/03/20、4期、自由民主党)

○木島虎藏君 私はごく一、二点を簡単にお尋ねしますから、簡単に答えて下さい。一つは、この原子力の平和利用と書いて、一億何ぼかと書いてあるが、これは何をおやりになりますか。
【次の発言】 ああそうですが。次に、農林水産関係の試験研究に二十億とか書いてありますね。この中で、いろいろ先ほど話を聞きましたが、この水産関係、特に淡水魚の関係でですね、一体どういうことをお考えになっておりますか、あるいは全然考えておらぬのか、どういうことですか。これは先ほど佐藤委員からもお話がありましたが、近ごろ、農村では昔から淡水魚が非常な蛋白資源なんです。零細といえばなんですが、一般的にそれが最近は農薬、それから工業薬……

第28回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1958/03/24、4期、自由民主党)

○木島虎藏君 ただいまの御議論は非常にもっともなところがあると思うのです。そこで、私は一つお尋ねしたいのは、むしろ昭和五、六年ごろの不景気なときに、新線の建設をやるときに、簡易線という規格を下げたやり方をやったのです。新線は、御承知のように、大体日本の山間地帯に多いのです。そこに簡易線の規格を下げたものをやったので、これは失敗したと言っておるのですけれども、大きな材木なんかで、まして線路の強さが足りなくて、あとで直したのですが、そこでこれから新線に擬せられておる所の大部分は輸送量も少いし、その輸送量の少い所にこの幹線に似たような道具立てをしてやっていくというところに、この新線の赤字の原因がある……

第28回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1958/03/25、4期、自由民主党)

○木島虎藏君 関連して。今、小笠原委員が言われたことと全く同感のことがあるのですが、これは、私以前ドイツに参りましたときに、ドイツの国鉄の職員が制服を着て込み合った汽車の中にすわっているのを見て、非常に不思議に思ったのです。こんなに込んでいるのだから立てばいいじゃないか、われわれの国ではそういう習慣だと聞いてみたところが、いや、違うのだ、おれはきょうは休暇で、もう鉄道の職員じゃないのだ、だからこうやってすわっているのだ、こういう答弁をした。ははあ、そういうものかなとその当時思ったことがあります。それで終戦後に、日本が非常にそれに近づいて、おそらく小笠原さんも、その点をはっきり言われなかったけれ……



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データ更新日:2022/12/18

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