河合義一 参議院議員
3期国会発言一覧

河合義一[参]在籍期 : | 3期|- 4期
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このページでは河合義一参議院議員の3期(1953/04/24〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は3期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院3期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
河合義一[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院3期)

河合義一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 農林委員会 第閉会後1号(1953/09/02、3期、日本社会党(第四控室・左))

○河合義一君 ホリドールのことにつきまして、私は過ぐる、いつであつたか、委員会でこれは植物防疫課長であつたか、間違つておるかも知れませんが、お尋ねしたのであります。それは昨年度よりも今年度はホリドールを十四倍使うということを会計課長から私予算についての説明のときに聞きましたので、昨年でも相当被害者がありましたのに、十四倍も使うということになりますと、又被害者が殖えるので十分注意をせねばならないということを私は申上げたのであります。ところが今申上げました防疫課長ですか、よく覚えておりませんが、極くたやすい答弁がございまして、そう注意する必要はないというような意味の答弁でありまして、私はその答弁を……

第16回国会 農林委員会 第7号(1953/06/30、3期、日本社会党(第四控室・左))

○河合義一君 この際聞いておきたいと思うのでありますが、「たばこ」の栽培にどれほどの耕地を今お持ちでありますか、その畑地と水田の比率、その二点をお伺いしたい。

第16回国会 農林委員会 第8号(1953/07/01、3期、日本社会党(第四控室・左))

○河合義一君 この際お尋ねするのは適当かどうかわかりませんが、農業者が使つております最近の利子についてお伺いしたいのです。それは私は兵庫県から出て来ておりますが、兵庫県でずつと農業協同組合が農家に融通しております金の利子を調べて見ましたら四銭、五銭とつておる。五銭と言いますと、利率に直しますと一割八分余で、普遍の銀行でも大体二銭五厘です、私の知つておる範囲では……。ところが四銭、五銭をとつております。これは私は無茶なやり方ではないかと思います。この間凍霜害の視察に群馬県に参りまして、あちらでよく聞いて見ましたころが、二銭八厘より高い日歩はありません。ところが兵庫県では四銭、五銭、これは農業協同……

第16回国会 農林委員会 第9号(1953/07/03、3期、日本社会党(第四控室・左))

○河合義一君 今度の法律によりまして簡易屠場も相当数できると思いますが、その屠場の位置等につきましては何か規定はありませんか。
【次の発言】 私はそれは規制するほうが実際問題としては適当だと思うのであります。これも事実あつた問題でありますが、屠場を移転いたしましたときに、成る神社の極く近くに持つて行つてそれが許可されたのです。ところが神社を中心といたしまして氏子連中が非常に反対をいたして、それを変えさしたことがあるのですが、容易にそれができなかつたときに、私はそれをお手伝いしまして、氏子たちの意思通りに位置を変えさしたことがあるのであります。それが衛生上という問題もありますが、それ以外にも相当……

第16回国会 農林委員会 第10号(1953/07/06、3期、日本社会党(第四控室・左))

○河合義一君 先刻来の各委員の質疑、それに対する政府委員の答弁を聞いておりますと、殆んど全部の委員の意見は金利が高い。農業者に、殊に開拓者には安い金利を使わせなければならないという意見、それに対する答弁は農林省内の農地局ではこう考えている、それ以上には出ておりません。私は現下の重大な問題、食糧増産というようなことを考えますと、これは非常に重大な問題だと思いますから、こういう論議は必ず農林大臣に質すべきであると思います。これ以上の審議はやはり農林大臣の出席を求めて、農地局の意見でない農林省の意見、農林大臣の意見、現内閣の意見というものを私は聞きたい。どうか皆さんにお諮り頂きまして、御賛同を得ます……

第16回国会 農林委員会 第11号(1953/07/07、3期、日本社会党(第四控室・左))

○河合義一君 本日の農林委員会は定例目でないようでありますけれども、開会されたのでありますが、その理由は、農産物検査法の一部を改正する法律案等は、これは只今問題になつておりますような事情で非常に急いでいるのです。そのために今日は特別に委員会が開かれたのであります。私も多くの質問を持つているのでありますが、先ず第一に、この法律を先に上げて頂きまして、それからあとで質疑応答をして頂きたいと思います。皆さんの御意見によりまして、そうできればやつて頂きたいと私は希望いたします。

第16回国会 農林委員会 第12号(1953/07/10、3期、日本社会党(第四控室・左))

○河合義一君 過日私が要求いたしました中金の貸借対照表、それに損益計算書、剰余金の処分の書類を手にいたしまして、まだよくこれを見ておらんのでありますけれども、只今問題になつております中金から開拓農業者が融通してもらいます資金の金利の問題とも緊密なる関係があると思われるところがありまするので、これを一つお伺いしたいのであります。この剰余金の処分を見てみますと、出資配当金一億九千二百六十七万五千円であります。そのほか特別配当金というのが、これも一億五千七百四十九万六千九百七十円と、こう出ております。で、これを見ますと、相当中金は豊かな手許であると思うのでありますが、なおこの特別配当金と申しますもの……

第16回国会 農林委員会 第13号(1953/07/13、3期、日本社会党(第四控室・左))

○河合義一君 先刻政府委員から共済組合の事業による不正があつたのは青森県にあつたということでございますが、その他の府県にはありませんのですか。そうして青森県のその不正は検察庁で調べておつて、農林省はまだそれに手を付けていないということでありますか。私はそれでは十分に思わんのでありますが検察庁のほうに渡す前に農林省は十分それを政府といたしまして私どもに発表して頂く義務があると思います。又これは検察庁の手に渡つているから恬然としてそれを放つて置くというようなことはどうも私どもは腑に落ちん。その他にもありませんか、あればどこにあるか、もう少しはつきりして頂きたいと思います。

第16回国会 農林委員会 第16号(1953/07/16、3期、日本社会党(第四控室・左))

○河合義一君 米穀の需給計画のこの資料につきましてちよつとお伺いいたしたいのでありますが、加工用の中で、先ほどの説明では、酒の醸造用に九十四万石当てるということでありましたが、これはどういう標準によりましてこういう計画を立てて業者にお許しになるのですか。この節は非常に需給の関係で国民一般が心配しておると思うのですが、ただ醸造家にこれだけ醸造をしたいという、それに無制限にこの加工用にそれを許すのでありますか、この際よほど私考えなくちやならん問題だと思いますが、食糧庁の方針を承わりたいと思います。
【次の発言】 只今の説明によりますと、主税局の税金を課すという趣意から、これだけの石数が許されておる……

第16回国会 農林委員会 第17号(1953/07/17、3期、日本社会党(第四控室・左))

○河合義一君 先ほど上林委員からお尋ねがありましたが、島根、鳥取、兵庫、京都、相当被害があつたようでありまして、県からの報告はお手許にすでに参つておるそうでありますが、農林省の出先機関の統計調査部のほうからも来ていると思いますが、あの地方に対しては救済ができるのでありましようか、対象になるのでありましようかその点を一つ聞いておきたいのですが、兵庫、京都……。
【次の発言】 じや何かの方法でそれ相応な救済はできるわけですね。


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 農林委員会 第閉会後1号(1953/11/11、3期、日本社会党(第四控室・左))

○河合義一君 終戦後農地が開放されまして、その結果まあ利用するものがその土地を持つということが実現いたしたのであります。私は森林のことにつきまして知識は全くありませんが、よく始終そう思つておるのですが、まあ国有林のほうにつきましては、林野庁が主となりまして山林を完全に利用する、伐採すれば直もに植樹をして、そうして森林の利用を極度に進めるいうようにやられてれるということは承知をいたしておりますが、民有林におきましては伐採をいたしまして、そのままに苗木を植えずして放つておるというところが現在あるのではないかと思います。そういう土地がありましたならば、山林がありましたならば、これは国が買上げまして、……

第17回国会 農林委員会 第6号(1953/11/06、3期、日本社会党(第四控室・左))

○河合義一君 先刻来政府委員の答えを聞いておりますと、公平なる供出の割当をするために現在の農業委員のほうが便利であるというように私は聞いたのですが、河野委員も申しましたように、選挙ということは最も厳正でなければなりません。個々の理由によりまして、これを左右するということはいけないと思うものであります。さて公平なる割当をするために現在の農業委員ではいけない、新たなる委員でなければいけないということは私はないと思うのです。委員は留任を許されておるのでありますから、この際任期が来ておるならば断然適正なる農業委員を選出するということが最も至当ではないかと私は思うのであります。それに対しまして政府委員の……


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 農林委員会 第2号(1953/12/03、3期、日本社会党(第四控室・左))

○河合義一君 只今のお話でありますが、単協がどれほどの高利をとつておるか資料がないというお話でございましたが、それは取り次第に……、これは農林省としては少しの監督も指導もされていないのじやないでしようか。いつも私は単協の金利の問題を申上げておるのですが、支払いに非常に危険が多い。それで金利をその中に含めるということであれば、或る単協は正しい金利をとつておるし、或る単協は……、私は兵庫県ですが、兵庫県の実例を申しますと、一番高いのは単協の利子は四銭八厘、年利に換算すると一割八分五厘、こういうことを農林省が放つておくということが私は解せんのですが、もう少し、県にも協同組合の指導課とか、監督課とかと……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 農林委員会 第12号(1954/03/02、3期、日本社会党(第四控室・左))

○河合義一君 只今河野委員のお話でありましたが、四千万円の件については、政務次官と河野委員とが控室で話合うのだということでございましたが、私は参考のために一つはつきりここで知りたいのですが、控室でなくしてこの席上で一つお願いいたします。もう一つ申上げたいのは、政府が粗糖を輸入しまして、入札を以て各会社にこれを渡すと、そういう場合には力の強い会社が又利益を壟断することになりまして、砂糖の価格が高騰するというような虞れがないのでありましようか。その点はよく考えて頂いて、そういう制度を布かれるという行政の方法をとられるのでしたら、十分御考慮になる必要があると思うのですが、その点は如何でございましよう……

第19回国会 農林委員会 第18号(1954/03/22、3期、日本社会党(第四控室・左))

○河合義一君 私もあとで河野委員から言われましたことを実は言いたかつたんであります。で、政府が努力している、努力していると申されますけれども、あの岐阜県の話、平野さんは岐阜のかたでありましようが、御郷里の岐阜県のことだけを述べられまして、これが政府の努力の一つであるというようなことはどうも私は受取れない。減収加算を米価審議会できめただけのやつだけでも、一つ実際に農民に支払つてもらうと、こういうことでしたら私たち受取れますけれども、民間側の努力を挙げてこれを政府の努力などと言われるのは、私は平野さんの良心を疑わざるを得ないのです。ほかにも何か御計画がありますか、その点を承わりたい。あるんならば一……

第19回国会 農林委員会 第47号(1954/05/30、3期、日本社会党(第四控室・左))

○河合義一君 私の質問いたしたいことは、むしろ過日の酪農振興法のときにしたほうがよくはなかつたかと思うのでありまして、馬も牛も同じような動物でありまして、その飼料は全く同じなのであります。過日畜産局の御案内でダービーの競馬を見ました際にいろいろ説明を聞いたのでありますが、牛のほうは冬時草のない時分には「わら」を飼料とすることができるのでありますけれども、馬のほうはそれはいけない。そうして冬の間は北海道から乾いた草を移入しておるというようなことも聞きました。どちらにいたしましても、酪農振興にいたしましても、競馬のことにいたしましても、飼料ということは同じ地位に置かれておるのでありますから、過日の……


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第21回国会(1954/12/10〜1955/01/24)

第21回国会 農林委員会 第2号(1955/01/24、3期、日本社会党(第四控室・左))

○河合義一君 ただいまのお話の中にありました酪農協同組合あるいは連合会等におきまして高温殺菌の施設を行う場合には、幾らかの補助金を出す、また農林金庫のほうから資金の流用を受けるというようなことが各地方庁にも通達がありまして、私の住んでおります県では、さっそくそういう手続をした連合会があるのでありますが、ただいまのお話によりますと、厚生省との話し合いが完全に一致しないというようなことでありますが、あの通達に基きまして差し出しました願書につきましては、どうお取り扱いになるのでしょうか、ちょっと伺っておきたいと思います。
【次の発言】 この法律は冷害地帯に対する決律であるのでありますが、私がこの法律……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 農林水産委員会 第6号(1956/02/14、3期、日本社会党)

○河合義一君 ちょっとお尋ねしたいのですが、官行造林は公有地を持っております自治体が進んでやらぬ場合には、強制的にやるような方法がありましょうか。国有林を町村合併で相当払い下げておるのですが、それに木が立っておりません。そういうところには特に力を入れて官行造林をやる必要があると思うのですが、強制的にやることができるでしょうか。

第24回国会 農林水産委員会 第17号(1956/03/13、3期、日本社会党)

○河合義一君 金融協会の副会長にお尋ねしたいのですが、単協が組合員である農民に金融をいたします際に、金利が非常に高いところもあるのであります。私は兵庫県に住んでおるものでありますが、兵庫県では私はまだ全部は調べておりませんけれども、調べただけでも五銭以上の金利をとっておる所が十二カ所あります。その中でも一番高いのが五銭二厘であります。こういうことは他府県においても例がございましょうか。一つお尋ねをいたしたいのでございます。
【次の発言】 この金利を取り締るということにつきましては、何か方法がございますのでしょうか。これはその組合で総会を開きましたときに、金利をどれほどにするということは問題にな……

第24回国会 農林水産委員会 第39号(1956/06/03、3期、日本社会党)【議会役職】

○理事(河合義一君) 本法律案の審議は後刻に譲ります。  ちょっと速記をとめて。


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各種会議発言一覧(参議院3期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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