このページでは後藤文夫参議院議員の3期(1953/04/24〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は3期国会活動統計で確認できます。
○後藤文夫君 私はちよつと事情に通じないので、質問や御回答になつていることが了解しかねるのですが、およそいつ頃勧告ができるだろうということがどうしてお話ができにくいのですか、どういう理由か、どういう事情がおありなんですか。何かむずかしい点があつて、そう期限が切られたのじやできかねるという事情がおありとすれば技術上の理由だろうと思いますが……。(千葉信君「総裁の首の問題だ」と述ぶ)
【次の発言】 前段の期日をはつきりおつしやるとあとで変えられなくて困るといとお話ですけれども、これは事実そうやつてみて、技術的にどうも行かないという新らしい事情がその間に生じて困難があれば、延びるといつたつてどうも仕……
○後藤文夫君 公務員の給与改訂につきましては、十分に検討しなきやならん段階にあると思いますが、この問題を今ここで直ぐ決定をするということは困難だと思います。人事院又政府当局の意見もなお質して検討をしてみたいと思いますが、今日はそういう程度にとどめてはどうかと思います。
○後藤文夫君 ちょっとその点を少し私は伺いたいと思ったのですが、この条約に参加するということ自体が日本にとっては別に何も変った影響はないというわけですか。
それから条約に加盟している国は大体同じような状況ではないでしょうか、どうでしょうか。まだ国内法がそこに至らない国であっても、条約に加盟するという例はございますのでしょうか、どうでしょうか。
【次の発言】 さような場合でも、もし国内法を変えようと思えば、何か条約から脱退の手続をとれば変えられるわけでございますか。
【次の発言】 そうしますと、この条約は普通の法律拘束力を持つ、何か実行しなければならん、あるいは相手国に対して実行を求めることが……
○後藤文夫君 ちょっと一、二私お伺いいたしたいと思います。海外協会連合会のことは、だいぶ御質問があり、御説明があって、ほぼわかったのでありますが、質問なさった方もしばしばおっしゃったように、渡航費の貸付とかやる会で、ありますし、また募集等も、これから人数が多くなれば、かなりそういうことに手がかかると思うのであります。だんだん伺うと、海外協会連合会そのものの組織、機構、今日の能力というものが十分でないということを考えておいでになって、これを強化していくというお考えであるようであります。この仕事をごく正確にやるためには、むしろ行政官庁断るいは地方庁に委託して仕事をやられる方が事務的には正確にいくの……
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