吉田万次 参議院議員
4期国会発言一覧

吉田万次[参]在籍期 : 3期-| 4期|
吉田万次[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは吉田万次参議院議員の4期(1956/07/08〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は4期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院4期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
吉田万次[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院4期)

吉田万次[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 文教委員会 第3号(1956/11/22、4期、自由民主党)

○吉田萬次君 私は文部大臣の御説明になる前に、委員長にちょっとお伺いしたいことがあります。それは過日、昨日と思いまするが、日教組の職員が文部大臣に面接を求めまして、そうして面接ができなかったがために、すわり込みをしたという記事が出ておりました。私はこれに対してすこぶる遺憾に思うのであります。元来日教組というものは、われわれはただ単なる労働団体ということを感ずるということはできません。いわゆる地方におけるところの人格者とし、またわれわれ個人といたしましても学校の先生に対する気分というものは非常な崇高なものとして、いわゆる社会の指導者として将来子弟を教育するところの重大なる役目を持ち、国家の基盤を……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 商工委員会 第閉会後5号(1957/08/02、4期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(吉田萬次君) 今回はからずも科学技術政務次官に就任いたしまして、私は元来が野人でありまして、沐猴に冠して、非才その任ではないのでありますが、各位の御教示のもとにその任を全うしたいと存じます。  どうぞよろしくお願いいたします。
【次の発言】 私もその三百万キロワットの根拠ということは十分に存じません。御存じの通りにコールダーホール型の原子炉を輸入するといたしましても、これを注文して三十五カ月もかかる、またこれを日本に備えつけるということになりましても、半年近い日子を要する。現在一キロワットの建設費が十一万円かかる、それを火力の八万円ぐらいに比べれば相当高い。またしかしながら、水力の今……

第26回国会 文教委員会 第4号(1957/02/21、4期、自由民主党)

○吉田萬次君 関連……。この問題は、私は地方にもその罪がある、政府だけに罪をきせるべきものではないと思います。地方も怠慢の結果かようなことが生じてきたので、ことに鹿児島県は山林の非常に多いところであり、木材というものの調達も私は十分にできると思う。事前にこれを防ぐということに対する方策というものは考えられるということはこの間私も調査に行きまして見て参りました。従って文部省としてこれの調査に出かけられたかどうかまず承わりたいと思います。
【次の発言】 私はこういう問題が起き、ことに先ほど高田委員から詳細なるお話がありましたのを勘案してみますると、重大な問題だ、従ってただ単に川内市の問題として取り……

第26回国会 文教委員会 第5号(1957/02/22、4期、自由民主党)

○吉田萬次君 ただいまの定時制の高校の問題が出ましたことについて、関連して一つ文相にちょっと質問したいと思います。  それは定時制高校というもののあり方について、ことにこのごろ経団連の諸君と会合いたしましても、定時制高校の卒業生、ことに機械あるいはその他の問題に対する工科的の卒業生が非常に要求せられている。ことに東南アジアの方面においてもアフター・サービスなんかに対する点から考えて、また国内においても非常に要求せられて、何とか急速にこの卒業生を獲得をする方法はないかというようなことが言われておる。ところで私は先年宮城県のある模範的の、モデル・スクールと言われる定時制の高校を視察して参りましたが……

第26回国会 文教委員会 第21号(1957/04/18、4期、自由民主党)

○吉田萬次君 関連。この問題は長い間の抗争になっておる問題でありますのと、また将来との問題が全国的に波及するおそれのある重大なる問題であつて、一地方の問題でないと私は考えます。従って私は、この問題についてやはり相当な質問をしたいと思いますが、蛇足になるおそれもありますし、私はもう時間も大へん経過してきたので、簡単に一言だけ渡部さんに対してお伺いしたいと思います。  それは、渡部さんはたびたび順法精神というものはよくわきまえておる、また双方とも良識ある方々の抗争でありますことによって、順法精神くらいのことは十分了承しておられるし、問題というものに対する理解というものも十分できていると思う。ところ……

第26回国会 文教委員会 第24号(1957/04/26、4期、自由民主党)

○吉田萬次君 加賀山委員のに関連して……。先ほど加賀山委員からレクリエーション云々ということが出ましたが、私もレクリエーションという観点からだけじゃなしに、やはり社会教育という方面から考えましても、今日農村におけるところの娯楽というものが非常に少い。しかもスポーツに関することについてはきわめて恵まれておらないというような点を考えております。近時自転車に乗って遠くを旅行する、いわゆる名所旧跡をたずねるというような行為が相当盛んになってきたと思います。これにつきましては、地方団体としてもやはり補助などということもありませんですけれども、しかしこういう事柄というものは、一面において団体的な行動という……

第26回国会 予算委員会 第3号(1957/03/04、4期、自由民主党)

○吉田萬次君 第五班は、私吉田萬次と、委員梶原茂嘉君、千田正着の三名により構成せられ、二月十日より同月十七日まで八日間にわたり、大分、宮崎、鹿児島の三県を一般経済事情、地方財政事情、総合開発計画、災害復旧などの進捗状況等をおもに視察して参りました。  日程は、二月十一日、大分県庁で地方財政事情の説明を聴取、同県大南町の新農村建設計画の実施状況を視察し、十二日は大分県佐伯市の日本セメント工場、蒲江漁港を視察、十三日、宮崎県に入り、旭化成延岡工場および日向市の細島臨海工業地帯を視察、十四日は宮崎県庁で同県の財政事情を初め、一般経済事情等諸般の問題にわたる説明聴取のあと、都城市周辺における特殊土壌地……

第26回国会 予算委員会 第8号(1957/03/12、4期、自由民主党)

○吉田萬次君 本日の質問者のしんがりを承わりましたによって、お答えになる方もゆったりとした気分で、しかしながら真剣にお願いいたします。  初めに、総理大臣兼外務大臣としての岸首相にお尋ねいたします。東南亜要人をいかにして招致するかという問題についてであります。それは東南亜におけるところの新興国の要人というものは、非常に高いプライドを持っております。しかしながら、すべての国が貧困である関係上、その旅費とか、あるいは宿泊費というものに困っておる。従って、日本へ来るということは熱望しておりまするけれども、しかしながら、その費用というものに困惑しておるというのが現状であると思うのであります。そこで、こ……

第26回国会 予算委員会 第20号(1957/03/31、4期、自由民主党)

○吉田萬次君 第一分科会に付託されました案件は皇室費、国会、裁判所、会計検査院、人事院を除く内閣、防衛庁、経済企画庁を除く総理府及び法務省各所管並びに他分科会所管外事項であります。本分科会は、二十九、三十及び三十一日の三日間にわたり、これら各所管の予算につきまして精細な審査を行いました。以下その質疑のうち若干のものについて簡単に御報告申し上げたいと存じます。  まず皇室費についてでございますが、仮宮殿の改装等に必要な経費として六千二百八十万円が計上されているが、本宮殿についてはどのような考えを持っているか、宮内庁は従来皇室関係の営繕にきわめて消極的であり、その日その日を糊塗しているにすぎないた……


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 商工委員会 第閉会後2号(1957/12/10、4期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(吉田萬次君) ただいま海野先生から次官には事務屋ばかりであるというお話でありましたが、私の方は幸いに工学博士の篠原君が事務次官でありまして、科学技術に関する一般的の知識というものは備えておりますし、そうしてその部下におられるところの諸君も非常に学者が多いのでございまして、大体御意思に沿うような方針に進みつつあると了承するのでございます。そこでただいまおっしゃったところの科学技術の問題でありますが、これはわが国におきましてもたくさんな科学技術に関する研究機関というものはありまして、それぞれの方針のもとに発展しておることは御承知の通りであろうと思うのであります。ただその機関の間に十分の連……

第27回国会 内閣委員会 第3号(1957/11/06、4期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(吉田萬次君) ただいま議題となりました地方自治法第百五十六条第六項の規定に基き、放射線医学総合研究所の設置に関し国会の承認を求めるの件について、その趣旨を御説明いたします。  放射線医学総合研究所は、原子力の平和利用に伴う放射線障害の防止対策の一環として、放射線障害の予防、診断治療及び放射線の医学的利用に関する調査研究並びに関係技術者の養成訓練を行うことを任務とし、本年七月一日科学技術庁に設けられた附属機関でありまして、今後三ヵ年の間にその整備がはかられることになっております。  本研究所の設置場所につきましては、茨城県那珂郡東海村の国有地約六万一千坪を建設用地に充てることとし、去……

第27回国会 内閣委員会 第4号(1957/11/07、4期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(吉田萬次君) ただいまの八木先生のおっしゃる通り、非常にこの問題は重大な問題であります。従って科学技術庁においても研究をすることになっており、また将来も、これに対する相当な拡大した調査研究が進められることと存じます。しかし、現在におきましては、まだその緒について間もないことでありまするし、さらに、文部省においても研究しておりまするし、多少は厚生省の方においてもこれが研究をせられておるようなわけでありまするが、詳細は、アイソトープ課長からお答えすることにいたします。
【次の発言】 非常に御同情のある御質問を受けまして、われわれも感謝する次第です。来年度におきましては、研究費として最小……

第27回国会 内閣委員会 第5号(1957/11/08、4期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(吉田萬次君) この問題は、私どももよく聞いておりまして、了承いたしております。研究所と密接な連係をとらなければならぬということについて、研究の一部門というものを設置せにゃならぬということも了承しておりまして、分室のようなものを、研究所のごく近くに敷地というものを考慮するという、そう大きな問題ではありませんけれども、設置すべき心がまでおります。従って分室の問題でありまするが、分室程度のものであったならば、差しつかえないと考えますが、法的根拠云々ということでありましたらば、係から御説明することにいたします。
【次の発言】 一部は残すと確定していただいて差しつかえないと思っております。


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 商工委員会 第23号(1958/04/24、4期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(吉田萬次君) ただいま議題となりました核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案について、その提案の理由及び要旨を御説明申し上げます。  昨年五月第二十六国会において成立し、昨年十二月九日以来施行いたしております核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律におきましては、核燃料物質の利用が平和の目的に限られ、かつ、計画的に行われることを確保し、あわせて災害を防止することを目的として、すべての核燃料物質の使用について許可を必要としておりますことは御存じの通りであります。さて、現在核燃料物質であるウラン化合物がすでにナトリウム分析、亜鉛分析等の試薬と……

第28回国会 内閣委員会 第17号(1958/03/28、4期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(吉田萬次君) まことにごもっともでございますが、審議会等の付属機関を置く場合に二つの方法がございまして、詳細に法律にうたうという重大な審議会の場合は、みなその通りやっておりますが、軽微と申しましては語弊がございますが、比較的一般並みというような審議会は、大体このような様式でもってやる場合も相当ございます。科学技術庁にもそのほかに審議会が、航空技術審議会、あるいは技術士審議会、あるいは放射線審議会、それから資源調査会等がございますが、いずれもこのような科学技術庁設置法の中の一つの付属機関と同じように取り扱ってございます。従いまして、二つの方法がございますが、このような方法をとっている……


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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 商工委員会 第閉会後2号(1958/08/11、4期、自由民主党)

○吉田萬次君 今華僑の問題が出まして、中国は二つないということを主張しておりまする反面において、現実においては台湾政府と中共と二つあります。そこで、その両方を支持するところの華僑というものがある。台湾政府に対して支持をする華僑と、中共に隷属するところの華僑というものがあるということは、これは御承知の通りであります。ところで、現在中国政府というものを台湾に置いておるところの日本の状態から考えまして、そうしてこの問題を検討してみますると、なるほど賠償の問題その他に対する寛大なる処置、また国連の関係におけるところの台湾政府というようなものから考えまして、台湾政府と言わずして中国政府というものを、台湾……

第29回国会 商工委員会 第閉会後3号(1958/09/10、4期、自由民主党)

○吉田萬次君 阿部委員の御質問に関連して、一言長官にお伺いします。  阿部委員はただいま、長官は現政府におけるところの有力なナンバー・ワンであるというようなことを言われました。それはナンバー・ワンにしましても、ツーにしましても、いずれにしましても、長官が有力なる大臣であることは、これは認識しております。従って私が簡単に御質問したいことは、あなたの力をもってせられたならば、必ず実現をし得るだろうということであります。先ほど長官の御説明の中にありました、あの技術者の優遇、この優遇ということについて、一般職と技術者との間に、二割の開きがあるということを、長官は言われました。なるほど私もそうであると思……


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各種会議発言一覧(参議院4期)

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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1957/03/29、4期、自由民主党)【議会役職】

○主査(吉田萬次君) 審査に入る前に議事の進め方につきましてお諮りいたします。  当分科会は、昭和三十二年度一般会計予算、同特別会計予算及び政府関係機関予算中、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣(人事院を除く)、総理府(防衛庁及び経済企画庁を除く)、及び法務省所管並びに他分科会所管外事項について審査いたすわけでございますが、本日はこの中で、皇室費、国会、裁判所、会計検査院及び内閣(人事院を除く)所管につきまして審査をお願いいたし、明三十日は、総理府(防衛庁及び経済企画庁を除く)及び法務省所管並びに他分科会所管外事項につきまして御審議を願うといった方法で、議事を進めて参りたいと存じますが、御……

第26回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1957/03/30、4期、自由民主党)【議会役職】

○主査(吉田萬次君) ただいまより開会いたします。  まず冒頭に、昨日天田、青柳両委員要求の資料につきまして、最高裁判所の説明を求めます。
【次の発言】 次いで会計検査院所管に入ります。まず御説明を願います。
【次の発言】 他に御質問ありませんか。
【次の発言】 それでは次いで法務省所管に入ります。まず御説明を願います。
【次の発言】 続いて御質疑を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて下さい。
【次の発言】 それでは暫時休憩いたします。    午後一時十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  ついで、内閣(人事院を除く)及び総理府(防衛庁及び……

第26回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1957/03/31、4期、自由民主党)【議会役職】

○主査(吉田萬次君) ただいまより開会いたします。  前回に引き続き総理府関係の質疑を続けます。  なお、昨日、天田委員から御注意がありました通り、政府関係出席者は、あらかじめ委員長に御通知なく御退席にならぬようお願いいたします。なお、腰かけたまま御答弁になったり、あるいは委員長の許可なくして御答弁になった方もありまするが、かような点はすべて将来御注意になるように、特にきつく申し上げておきます。  それでは御質疑願います。
【次の発言】 以上をもって本分科会担当事項の審査は全部終了いたしました。  なお、委員長より……。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1958/03/24、4期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(吉田萬次君) ただいま議題となっております科学技術庁の予算案について御説明を申し上げます。  わが国産業の発展と国民生活の水準向上を期するためには、国内資源をできるだけ有効に利用するはもちろん新技術の開発、新製品の創造等により輸出の振興を期さなければなりません。そしてこれを可能ならしめる最も重要な方策が科学技術の振興であり、これによって生ずる研究成果が、その強力な推進力となるものであると信じます。  しかし戦後におけるわが国の科学技術の水準は、遺憾ながらいまだ低位にあるというほかなく、これを向上せしめることこそ刻下の急務であるといわねばなりません。  これに対処するため、政府は重要……



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データ更新日:2022/12/18

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