雨森常夫 参議院議員
4期国会発言一覧

雨森常夫[参]在籍期 : 3期-| 4期|
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このページでは雨森常夫参議院議員の4期(1956/07/08〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は4期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院4期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
雨森常夫[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院4期)

雨森常夫[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 法務委員会 第2号(1956/11/29、4期、自由民主党)【議会役職】

○理事(雨森常夫君) ちょっと宮城委員に申し上げますが、竹内経理部長は後刻見えるそうでございます。
【次の発言】 それでは売春問題は一時中止いたしまして、大阪拘置所の問題について……。


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 農林水産委員会 第閉会後4号(1957/07/09、4期、自由民主党)

○雨森常夫君 公共事業費の繰り延べについてちょっとお伺いしたいのですが、三十一年度から三十二年度に繰り越した額の九割というお話でしたが、毎年繰り越しというものはこれはあるわけです。ところが、一方事業所がたくさんあるのだから、その中で第四・四半期くらいには、もう事業所でやる仕事はなくなってしまって、遊んでいる事業所がたくさんある。これは当初の農林省の予算の割り振りが当を得ていなかったということがあるかもしれませんが、要するに、事業をやっていくうちに、情勢の変化で、どんどん仕事を進め過ぎて、おしまいには遊んでいなければならないという事業所も一方あるわけです。そこへ流用していくのではなくて、残ったと……

第26回国会 農林水産委員会 第閉会後5号(1957/07/10、4期、自由民主党)

○雨森常夫君 国の負担といいますか、国の補助金といいますか、六割、五割と種類がありますが、これは各年度について六割、五割で出るのですか、どうですか。
【次の発言】 私の今伺ったのは、国の持ち分があるわけですね、利率はいろいろ違いますけれども、農業についての……、その国の資金というものは、たとえば三十二年度に五十億なら五十億を使った場合に、それの何割になるかわかりませんが、五割なら五割まで、その年度、年度にきっちりと国が出していくことになっているのかどうかということをお聞きしているのです。
【次の発言】 今の御説明を聞きますと、その分その分に対する金利だけは少くとも農民がよけい負担していく、こう……

第26回国会 農林水産委員会 第7号(1957/02/19、4期、自由民主党)

○雨森常夫君 ちょっとお伺いしますが、民有林等の補助率が変って、そうして都道府県の義務負担を任意制に改める、この点でございますが、三十二年からもう補助率が変ったけれども、国の出す割合は今までと変りはないということを前提にしてお伺いするのですが、一つは都道府県が義務負担をしないということになると、事業者が負担が多くなると思うのですが、そうなってくると、林道開発事業が後退してきはせぬかということが一つ。  それから二番目には、任意制というてもすべての県が負担をしないことになると思いますので、そういうことを予想されておるかどうか、任意制ということでなしに、要らないということを意味しておるのかどうか。……

第26回国会 農林水産委員会 第閉会後7号(1957/09/09、4期、自由民主党)

○雨森常夫君 本年度の水害、特に九州の水害は雨量が非常に多くて、従って、地すべりが特別多いように聞いてもおりますが、それがために、地すべり対策として建設省が恒久的な、また範囲の広い根本的な対策を立て、また場合によれば、法制化もしようということも考えておられるようですが、もともと農林省においても地すべりについては、特に農地に関連する地すべりについては、昔から仕事もやっており、また研究もされておりますが、今の建設省がもくろんでおるそういうような対策について、農林省はどういうふうなお考えを持っておられますか、またどういうふうな役割を果そうとなさっておるか、承わりたいと思います。

第26回国会 農林水産委員会 第8号(1957/02/21、4期、自由民主党)

○雨森常夫君 土地改良開拓政策に関しまして、一、二大臣の御所見をお伺いしたいのでございます。  土地改良開拓事業は、日本の農村の特殊性にかんがみまして、食糧増産に資するということは、これはもちろんでありますけれども、現在の状態では現在の農村の状態を見ますというと、農村の構成と申しますか、いわゆる新農村建設のために基盤を作つて、農村の安定を期するに最も肝要な仕事であるというふうに考えるのであります。むしろ、食糧増産というよりも、あとに申しました理由の方が非常に大きく取り上げていくべきであると私は考えておるのであります。ところが、行政管理庁長官の諮問機関でありますところの公共事業特別調査委員会、河……

第26回国会 農林水産委員会 第閉会後10号(1957/10/09、4期、自由民主党)

○雨森常夫君 農林省の各種の補助、助成事業の中で、来年度この予算要求の中で従来と違った補助率であるとか、あるいは助成の対象、助成の内容が従来と違っているものがだいぶあるように聞きましたが、そいつを一つ新旧対象して簡明な資料としていただきたい。

第26回国会 農林水産委員会 第12号(1957/03/01、4期、自由民主党)

○雨森常夫君 積雪寒冷地帯の予算としては、この表ではもちろん出ておりませんし、まだまだ集計もできていないだろうと思いますが、三十一年度と三十二年度との何はどういうようになるのか。同じであるか、ふえるかというような、予算を組むときの、立てるときの局長のお考えはどうですか。
【次の発言】 大体三十一年度と来年度との比較は一億何がしふえるということになりますが、今お話しのように、積寒全体の費用がそれだけしかふえていないのに、昨年、一昨年の冷害地があまり広くはありませんが、そこへ農林大臣のお考えによって相当力を入れてゆくということになると、積寒地帯は相当広いのですから、ほかの方が伴って非常に痛手をこう……

第26回国会 農林水産委員会 第20号(1957/03/26、4期、自由民主党)

○雨森常夫君 前にほかの委員からお尋ねのあったことかもしれませんが、一つ、一点伺いたいのですが、伐採許可を年二回であったものを今回四回に変えられるわけでありますが、このそうする、改正する理由を一つ承わりたい。  それからもう一つ、これは私の考え方から、想像から言います。こういうものもおそらく森林経営者の利便を増すためにやられたことと思いますが、これがために、この携わる職員が手がすくのか、あるいは非常に仕事が増すのか、この二点……。
【次の発言】 四回が適当であるということは、技術的に四回が適当だということもあるいはあると思いますが、利便を与えるということから考えれば、許可を四回に限らず、もっと……

第26回国会 農林水産委員会 第21号(1957/03/28、4期、自由民主党)

○雨森常夫君 関連。百十一条のこの「土地改良事業の適切かつ効率的な運営を確保し、」と書いてあるのだが、どういうことを主としてやろうとして  いるか、具体的に何か一つか二つ例を言ってもらいたい。
【次の発言】 私の聞いて知っておるところでは、現在の状態、県によって違いますが、大体県の技術者というものが、土地改良をやろうとする組合なりその農業団体においては、計画とかあるいは設計書とかを作る技術的なものが何もない。能力もないし……。県に頼んでも、県の技術者が手が回らないでなかなかやってくれないということで、非常に困っているところがたくさんある。そういうふうなものを、組合なり農業の団体が、自分で早くや……

第26回国会 農林水産委員会 第24号(1957/04/04、4期、自由民主党)

○雨森常夫君 政府案の御説明によりますというと、開拓地区約一万地区のうち、大体一人前に営農が行われているのが三分の一、それから少し援助をしていけば確実に更生していくという見込みのものが三分の一、残りの三分の一が、非常に更生するのに困難である地区、というふうに大体承わっておるのでありますが、三十一年度から三カ年間で、振興計画を立てるのに取り上げられた一千地区ですか、一千地区というものは、第三類型に入るものだろうと私は想像いたすのでありますが、三十一年度に、昨年度に取り上げられて調査された地区の中で、調査して見た結果、どうしてもこの不振地区を一人前に立て直すのには困難である、困難というよりも、むし……

第26回国会 農林水産委員会 第28号(1957/04/12、4期、自由民主党)

○雨森常夫君 土地改良事業の事業期間を特別会計を設定して短縮するという効果は、食糧の生産物の増産が一年でも早くできれば地元農民が非常に得であるということは、これはもうはっきりしておるわけですが、そのほかに事務費、事業を運行する事務費が非常に節約になるということは、見のがせないことであろうと思います。現在大体工事費の五%、あるいは六、七%であろうと思いますかの事務費がかかっておるように考えますが、たとえば三年でできるものが十年かかる、五年かかるものを十年かかってやっておるような現状でありまするので、これを五%の事務費とすれば一〇%、一割の事務費になってくるわけであります。今度の特別会計の仕組みで……

第26回国会 農林水産委員会 第30号(1957/04/18、4期、自由民主党)

○雨森常夫君 前の第一期の計画は五カ年で、三十二年度で終るのですが、今度の第二期計画の改訂の、年度が四年になっておりますが、これは何か、どういう理由ですか。
【次の発言】 今の御説明を承わると、ちょっとふに落ちないことがある。というのは、どういうことかというと、第一計画のときに、計画面積だけで考えてもいいのですが、計画すなわち要改良面積というものを取り上げて、そうして二十八年から本年度まで五カ年計画に、総体、各種事業全部を合わせた大体二五%ぐらいしか実行しておらない。ところが、あと残り七五%を、あとの四カ年計画に乗せているわけなんですね。そうしていくと、この計画通り実行できるとまあ見なければな……

第26回国会 法務委員会 第閉会後1号(1957/10/15、4期、自由民主党)

○雨森常夫君 第二班の派遣委員は一松、安部、宮城の各委員に私の四名でありまして随行は田向調査委員及び島野主事、この一行六名で、去る六月二十三日から二十九日まで、一週間、福岡、長崎、佐賀、大分、の順に四県を回って参りました。  すなわち、最高裁機構改革問題については、福岡高裁、長崎、佐賀、大分の各地裁において現地法曹関係者と一堂に懇談を行い、また、売春防止法運用問題については、佐賀、長崎の関係庁より説明を聴取いたしました。特に佐世保市における西海国立公園観光株式会社問題については、佐世保市役所において関係者より実情を聴取するとともに、現地の状況を視察いたしました。  それから日程外ではありました……

第26回国会 法務委員会 第2号(1957/02/07、4期、自由民主党)

○雨森常夫君 検察及び裁判の運営に関する東北班の御報告を申し上げます。  私は河合議員とともに、一月二十日東京を出発いたしまして、宮城、山形、秋田、新潟、群馬、栃木の六県を視察いたしまして、予定通り一月二十六日帰京いたしました。なお同行の予定でありました小酒井議員は中止されました。なお西村専門員、久保調査主事も同行いたしました。  調査要綱は、あらかじめ調査関係官公庁に配付いたしましてそれぞれこれに対して必要な書類作成方を依頼しておきましたので、報告書としてはこれを適当に編さんすることにいたしましたから、これをごらん願いたいと存じます。  また他の九州、関西の両班で御調査になりましたものを総合……

第26回国会 法務委員会 第3号(1957/02/14、4期、自由民主党)

○雨森常夫君 質問にちょっと関連。今のお話がございましたのは、先般私が出張いたしまして、現地で聞いたことを報告いたしたのでありますが、今数字はちょっと記憶しておりませんけれども、半数ばかりの者が適してないということは申し上げなかったはずで、教化するのに困難がある、困難性を感ずるのだということを申し上げたのでございまして、榛名少年院では困難を克服して非常に努力しておることは認められました。その点ちょっとつけ加えておきます。

第26回国会 法務委員会 第8号(1957/03/14、4期、自由民主党)

○雨森常夫君 登録されております自動車については、この法律における有体動産のうちに入っていないように思われますので、この点についてお伺いいたします。自動車は不動産と従来同一のように考えて、動産権としての確保または金融担保に供し、また債権者が強制執行または競売の目的物として、他の不動産または有体動産と同様、なおそれ以上に利用されていることは顕著なものでありますが、一方公租公課の滞納処分の目的にされやすいそれらの私債権との競合、利害の対立は、ほかのもの以上に激烈でございます。それにもかかわらずこの法律案で自動車を除外しておりますのはどういう理由でありますか。また、どういう経過でありますか。その点に……

第26回国会 法務委員会 第11号(1957/03/28、4期、自由民主党)

○雨森常夫君 今の点に関連する質問でありますが、提案理由の説明によりますと、家庭裁判所の調査官の研究と修養と養成と、こうなっておるのですが、研修所なのか、あるいは養成所的なものなのか、しろうとでお伺いするのですが、そういう点で、研修所の内容をお聞かせ願いたい。
【次の発言】 もう一つお伺いしたいですが、速記官補というのはどういうことをするのですか。
【次の発言】 速記官補の職務内容をお聞きしている。
【次の発言】 普通の行政事務であれば、何々補というものは出てもわかるのですが、速記というものは、その人の速記であって、これの速記官補というのは、何だからょっと私にはわからないのですが、それでお聞き……

第26回国会 法務委員会 第18号(1957/05/07、4期、自由民主党)【議会役職】

○理事(雨森常夫君) ただいまから委員会を開会いたします。  裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案、検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案、両案を一括して議題に供します。御質疑のおありの方は御発言を願います。
【次の発言】 他に御質疑の方はございませんか。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――それでは両案についての本日の審査はこの程度にとどめまして、本日は散会いたします。次回は、九日午前十時開会いたします。    午前十一時三十八分散会

第26回国会 法務委員会 第19号(1957/05/09、4期、自由民主党)

○雨森常夫君 先ほど宮城委員の御質問で、西海国立公園へ集団転業の問題、国立公園部長の御答弁を承わっておりますと、大体認可の申請がきておって審議中であるが、もちろん審議中ですから、どうなるかわかりませんが、ほかに重大ななにがなければ、認可になるではなかろうかと私は想像いたしておるわけであります。その時期がいつごろに大体認可になるか、ならぬかということを一つお聞きしたいということが一つと、それからもう一つには、認可になった場合に、その次にくるのは、具体的には設計をつけて云云という許可が要るように承わったのですが、一たん認可したものは、そのときに相当具体的に内容審査されていましょうから、設計をつけて……

第26回国会 法務委員会 第20号(1957/05/13、4期、自由民主党)

○雨森常夫君 私はこの提案理由の御説明のあったときに委員会に出ておりませんでしたので、その点ちょっと理由の説明が詳しくあったかどうかわかりませんが、重復するかもしれませんが御質問いたします。提案理由として書いてありますのは、「その適正を期するため内閣に恩赦審議会を渇く必要がある。」こうなっておりますがもちろん適正を期することは当然で、必要であるわけであります。今回発議者がこの恩赦法の改正を出されました直接の動機と申しますか、適正を期するために審議会を置く必要を痛感された何か理由がありますか、その点を……。
【次の発言】 まあ今庄で恩赦法が発布になってから後、何回もこれによって大赦が行われておる……


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(1957/12/10、4期、自由民主党)

○雨森常夫君 この八十五万人というのは生産人口なんですか。総体のこの非生産人口も入っての八十五万人なんですか。


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 農林水産委員会 第15号(1958/03/11、4期、自由民主党)

○雨森常夫君 開墾開拓営農等の一連の事業を見てみまするというと、戦後食糧の増産を急いだあまり、非常に拙速に近いような開拓であったものが、最近は相当計画的にやって参るようになりましたので、その開拓の効果というものが相当現われてきておると思います。たとえば、現在農林省でやっておられます北海道の根釧原野でありますとか、あるいは青森の上北のような事業を見てみますると、これは初めに開墾を大体やってしまったから入植させて、そしてそこに営農がくると、こういうことになりますから、これは開墾としては非常に成功する早道であると思います。しかしながら、以前の開拓におきましてはそうでなくて、入植して営農をしながらまた……

第28回国会 農林水産委員会 第20号(1958/03/20、4期、自由民主党)

○雨森常夫君 ちょっとお伺いしますが、第十条の九でもって御売業者は毎年二回純資産額を報告しなければいかぬという規定になっておって、二十五条で、この報告をしない場合には五万円以下の罰金だと、こうなっておるのですが、そうすると、私は非常にしろうと考えなんですが、年に十万円ずつ出しておれば、報告しなくてもいいのだということにも考えられますが、これはどうなんですか。
【次の発言】 それは別に規定があるのですか。

第28回国会 農林水産委員会 第21号(1958/03/25、4期、自由民主党)

○雨森常夫君 このでき上ったものの災害の関係ですが、災害というものが不可抗力な部分と、それから工事の程度と言いますか、その構造の程度によって違って、災害を受けるか受けないか、あるいはその程度がひどいか軽く済むかということは、工事の程度によって違うと思うのですが、公団でやっておられる道路の程度は、どういうふうな見当ですか。これはちょっと表現しにくいでしょうが、非常に十分な工事をやっておられるのか。
【次の発言】 災害がありますというと、この受益者の分担金が上っていくのですか、そのつど……。
【次の発言】 その場合に、災害復旧に要した金というものは、利益を生み出すものじゃないのだから、地元の分担し……

第28回国会 農林水産委員会 第22号(1958/03/27、4期、自由民主党)

○雨森常夫君 第三班の視察の結果のごく概略を御報告申し上げます。  第三班は、私と安部委員、北條委員の三人で、広島の中央卸売市場を見て参りました。三月二十日東京発、二十一日広島に到着、さっそく県市当局から中央卸売市場の概況について説明を聞きました。広島市の中央卸売市場は、昭和二十四年十月開設され、昭和三十一年の総取扱い高は約二十億、開設当時から見ますと、三倍以上の増加率を示しております。市場の需給の特質といたしましては、蔬菜は、広島県が生産地であるため、県内産が七〇%を占めておりますが、果実では、県外産が六四%を占め、鮮魚は、七七%が県外から集荷されている状況であります。県では、農林大臣からの……

第28回国会 農林水産委員会 第23号(1958/03/28、4期、自由民主党)

○雨森常夫君 時間があまりないそうですから、ごく簡明に御質問申し上げます。主務大臣が農林大臣と建設大臣と両方にわたっておるようですが、どういうふうに主務大臣がなるのか、あるいはまだきまっていないのかもしれませんが、こういうものは建設大臣、こういうものになると農林大臣という分け方があるのか、それをちょっと。もう一つ簡単に。直轄工事を主務大臣かやる場合があると、こうなっておるのですが、その程度ですね。機械力とか技術力とか、そういうものが必要だということが書いてあるのですが、その程度は何かありますか。
【次の発言】 今私のお問いしておるのは、今御答弁になったことは書いてあるからわかっておるのですが、……

第28回国会 農林水産委員会 第30号(1958/04/10、4期、自由民主党)

○雨森常夫君 今のたとえば五百万円以下のような小さいところは、支所を置けばその支所で取り扱ってしまうという、そういうあれは非常にけっこうだと思いますが、五百万円以上の大口のところでは、やはり今まで通り中金支所を通して、そうして新たにできる支所を通し、そうして本所へ、公庫へくるわけですか。
【次の発言】 さっきお話を承わっておると、十八条の二項ですね、今度新たに……、それは中金を通さないで直接お貸しになりますか。
【次の発言】 融資そのものは、中金をやはり通すつもりですか。


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 農林水産委員会 第3号(1958/12/18、4期、自由民主党)

○雨森常夫君 一回災害を六、七月ごろに受けて、それからまた十月ごろに同じ場所を不幸にして災害を受けた場合、農地の例で申しまして、それは加算されて、この補助率が適用になりますか。
【次の発言】 具体的に申しますと、今の災害で一戸当り八万円の災害を受けた、それからその年にまた二回目に八万円の災害を受けた、十六万円になるから、八万円をこした分についてののと、それから十五万円をこした一万円というものと、この法律は適用になるわけですね。
【次の発言】 そうすると、くどいようですけれども、今年一回災害を受けて、来年また同じ所を災害を受けた場合には適用されないということになるのですが、そうするというと、あと……

第31回国会 農林水産委員会 第7号(1959/02/12、4期、自由民主党)

○雨森常夫君 ちょっと一言、農林大臣のお考えを承わりたいのですが、先般の御説明の中で、農村人口の圧力緩和と農村の二、三男対策として、海外送出事業の体制を強化するというお話がございましたが、体制を強化するというものの内容はどんなものを言われるのか、その点についてちょっとお尋ねしたいのでございます。  私が知っておる範囲では、戦後十何年の間に、現在までに海外へ送り出されている人数は一万にも満たないだろうと思うのですが、これから後に相当各地へ農民が送り出されるだろうと思いまするし、またそうでなくてはならぬと考えております。ところが、今までの海外移民の国内の施策をよく見てみますというと、外務省が窓口に……

第31回国会 農林水産委員会 第11号(1959/02/27、4期、自由民主党)

○雨森常夫君 私は自由民主党を代表いたしまして、ただいま提案になっておりまするこの法案に賛成であります。しかしながら、ただいままで質疑の中に現われておりますところを見まするというと、現在の開拓営農につきましては、非常に政府の施策にもかかわらず不振のものが多いのでありまして、現在開拓農家十五万戸のうち大多数といっていいくらいの程度のものまでが営農不振であります。この営農不振は何からくるかと申しますると、まず第一にわれわれが指摘しなければならぬのは、今まで開拓者がしょい込んでおりますところの負債の重圧によって営農が成り立っていかないということが最大の原因であると考えるのであります。今回提案になって……

第31回国会 農林水産委員会 第14号(1959/03/06、4期、自由民主党)

○雨森常夫君 一つお伺いしたいのですが、先ほど振興局長の御説明によりますというと、この今問題になっている二つのものは畑地を相手にしているから、仕事の、何と申しますか、内容が非常にむずかしい問題があるから、従って、この資料に出ている長期計画に載っている数字全体の中には、まだ検討を要するものが多分に含まれているというような意味の御説明がありましたが、この表を見まと、特に二法案に関する二つの畑地関係のものはパーセンテージが非常に低い。それは今言ったような理由が原因しているのだというお話がございましたが、いかにも過去六年の間に一六%ではあまりに低過ぎる。三十年もかかるような計画を掲げておいて、そうして……

第31回国会 農林水産委員会 第15号(1959/03/10、4期、自由民主党)

○雨森常夫君 ただいまの仲原委員の第一の質問に関連するのですが、たとえば青森、岩手、特に岩手なんかは畑作が多いと思いますが、かような所であって北海道のこの四つの条件に当てはまる所がもし相当あるとすると、その計画を立てていくと、たとえば五カ年計画で三百億もあるいは五百億も要るのだというようなことになると大へんじゃなかろうかと思う。そういう点で農林省はこの振興計画を立てられるこの法案を出されるのに付随してどの地域にどれくらいのことがあるか、北海道のこの救済されると同じような工合にやはり均霑していかなければならぬのでありますから、どれくらいのものがあるだろうかということを御研究になったことがございま……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 社会労働・法務委員会連合審査会 第1号(1957/04/22、4期、自由民主党)

○雨森常夫君 関連して、ちょっと。  今御答弁をちょっと聞いておりますというと、学校の百メートル以内の場所ですか、一応……学校付近のものと一般の地域のものと違うような、その基準が違うようにおとりになるように今お話しなんですが、その違いはたとえばどういうふうな……。
【次の発言】 今の善良な風俗が侵されるというようなことにはならないように思うのですが……。たとえば、入り口が非常にあいまいな感じを受けるようなことを予想してのお話のように聞えるのでありますが……。
【次の発言】 非常にくどいようですが、そこのところはわかりかねるのですが……。一般の地域のところと学校の近くの旅館とは同じことだろうと思……



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データ更新日:2022/12/18

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