竹中勝男 参議院議員
4期国会発言一覧

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このページでは竹中勝男参議院議員の4期(1956/07/08〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は4期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院4期)

竹中勝男[参]本会議発言(全期間)
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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 参議院本会議 第14号(1957/03/15、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 日本社会党を代表しまして、ただいま上程されました原水爆の禁止に関する決議案に対し、賛成討論をいたします。  クリスマス島における英国の水爆爆発実験は、この三月から向う五カ月間にわたって強行されようといたしております。今回の実験の規模は、一九五四年三月アメリカがビキニ環礁で行なったもの、五五年十二月ソ連が国内で行なったもの一五六年五月アメリカがエニウェトックにおいて行なったものに次ぐ大規模なもので、水爆のほかに誘導弾弾頭を含む一連のメガトン級のものと言われ、英国としては最初の本格的水爆実験であります。英国もまた世界の水爆保有国として、その技術的実験の回数を重ね、その軍事的利用の準備……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 参議院本会議 第2号(1957/12/23、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 私はこの際、誘導弾持ち込み等に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 日本社会党を代表しまして誘導弾持ち込み等に関する緊急質問をいたします。  先週十九日、パリにおける北大西洋条約機構の首脳たちは、米国の大陸間弾道弾の欧州持ち込みによるミサイル基地化について、きわめて真剣に、慎重に討議を尽し、共同コミュニケを発表いたしました。しかし、そこでは将来における原子ミサイル兵器の持ち込み、核弾頭の貯蔵、科学者の協力などについてアメリカは思いがけなかった強い抵抗を受けたのであります。時を同じくして東京におきましては安全保障委員会が開かれ、国民の知らない間に、いとも簡単にミサイ……


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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 参議院本会議 第6号(1958/06/18、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 やります。
【次の発言】 ただいま橋本厚生大臣が、去る数カ月前の放送討論会における座談、懇談のときの私の言葉に根拠を置いて、本国会において、あたかも社会党を誹謗するような発言をされたことにつきましては、国会の運営の正常化の上において、両党の今後のあり方において、私は、はなはだ遺憾に思います。もし、国会のかかる本議場の質問に対する厚生大臣の答弁であるならば、社会党は、すでに社会党の年金法案を公表いたしております。われわれは印刷物において、明確に社会党の年金制度における計数的な発表をいたしておるのでありますからして、厚生大臣であるならば、責任のある発言をするものであるならば、その資料……

第29回国会 参議院本会議 第9号(1958/07/03、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案につきまして、文教委員会における審査のいわゆる中間報告を院議をもって求められましたので、御報告申し上げます。  それに先だって、一言、議長並びに議場の諸君の御了解を得ておかなければなりません。ただいま中間報告を求められておるわけでありますが、事実上まだ審査に入っていない議案審査の中間報告をせよという、一つの最もむずかしい矛盾の前に、この報告者が立っておるという事実でございます。中間という以上は、国会法によりましても、また一般の慣行や常識上から考えましても、初めがあり終りがある事柄について、少くともその初めからの発足があって後に中間が……

第29回国会 参議院本会議 第12号(1958/07/08、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 ただいま議題となりました文教関係の請願、学校教育法第二十八条改正に関する請願外十二件は、文教委員会における審議の結果、いずれもその願意おおむね妥当と認め、これを院の会議に付し、内閣に送付すべきものと決定いたしました。  右、御報告申し上げます。(拍手)


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 参議院本会議 第6号(1958/12/23、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 ただいま議長から御報告のありました通り、議員吉田萬次君は、一昨二十一日急逝されました。同僚議員といたしまして、まことに痛惜の至りにたえません。ここに同君の御生前を回想いたしまして、つつしんで哀悼の意を表明いたすものであります。  吉田君は、明治二十五年一宮市に生まれ、名古屋大学医学部の前身である愛知県立医学専門学校を卒業され、自来、同地にて医院を開業され、現在に至っておりますが、この間、昭和二年には京都帝国大学にて医学博士の学位を受領される等、研究心もはなはだ旺盛でありました。ことに、その専門とされるところの神経系統の病気の治療に対しては、患者が君を慕つて全国各地から蝟集するほど……

竹中勝男[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院4期)

竹中勝男[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 外務委員会 第6号(1956/11/29、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 日ソの国交回復によりまして、アメリカ初め資本主義的な自由主義国家との国交と親善の関係の上に、日本の独立と平和を維持しようとしてきた日本の外交が、初めてほんとうの独立と平和の道を広く対外関係の上に一歩を踏み出したことを喜んでおりますが、このために努力をされた鳩山総理以下全権各位に敬意を表しますが、問題は、現内閣、さらに今後の政治責任者が、この外交の路線をどのように発展して、日本の独立をさらに強固な基礎の上におき、国民の生活水準を引き上げ日本の世界性、あるいは国際社会における発言権を強化することが、さしあたり今後十分検討をされなければならないと思います。  そういう点で私はまず総理に……

第25回国会 外務委員会 第9号(1956/12/03、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 関連質問の場合には、前例にならって社会党の持時間に食い込まないという前提で私は質問を申し上げます。
【次の発言】 何とかはずすような希望をもって、理事会でこの通り諮ってもらいたいと思いますが、とにかく質問いたします。  この国連の加盟ということを私どもは非常に賛成し、喜んでおるわけであります。従ってそれに関連してお伺いしたいのですが、平和憲法といいますか、憲法第九条を持っておるような国として国連に加入するのは、今回の日本が最初だろうと思いますが、この国連軍といいますか、これはエマージェンシー・ポリス・フォースというのかしら……。

第25回国会 外務委員会 第11号(1956/12/05、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 非常に幼稚な知識しか私は持ちません、ウランのことについては……。この日本で作ります実験用のウランの工場というのは、どういう規模のものですか、実際に産業に応用することをそこで実験できる程度のものなのですか、実際にこれを工業化される程度のものですか。
【次の発言】 第三期の実験動力炉ができるのはいつごろになりますか。
【次の発言】 国産炉で天然ウランを使うという計画は日本でも着々進められておりますが、またそういうウラン鉱が十トンなら十トン、今十トンほどでいいというお話があったと記憶しますが、日本にそういうウランの鉱石、ウランを含んでいるウラン鉱が日本で十分補給されるだけのものがあるわ……

第25回国会 外務委員会 第12号(1956/12/06、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 この請願に関係してですけれども、沖繩に関する請願書が三つ出ておるわけでありますが、二つまではやはり自民党の紹介議員が出ておりますが、今佐多君が言われたような意味におきまして、この点においても十分党においても委員会として御配慮願いたいと思いますが、特に沖繩については、せっかくわれわれは調査の権利を持っておるわけでありますし、国会としてはずっと以前に沖繩に派遣したことがあるかと思いますけれども、なかなか沖繩の調査ということはめんどうな事情があるかと思いますけれども、一度そういう点について、委員長においてお調べ願いたいと思います。できれば委員会から、沖繩の事情を、将来に備えるために、調……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 外務委員会 第閉会後1号(1957/08/01、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 時間の都合で、二つだけの御質問を簡単にいたします。二つとも非常に緊急な問題であり、非常に具体的な問題です。  岸総理にお尋ねいたしたいと思いますが、一つは、中国紅十字会の会長李徳全女史を団長にして、日本に感謝親善の使節団をよこすということについて、すでにこちらから招請を出し、向うは十人の人が三週間の予定で、七月、八月のころに日本に来たいという返事を得ておるわけであります。これの起りは、先般の国会開会中の委員会におきまして、政府が三万五千人の日本人のまだ行方不明者、未帰還者が中国にあるという前提のもとに、留守家族の非常な要望に動かされて、すでに三回にわたって中国政府にこの人道の問題……

第26回国会 外務委員会 第閉会後2号(1957/09/11、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 関連して。  原水爆禁止協議会及び世界大会の日本人の大多数の世論は、実験の即時禁止ということで、これは国民の世論だと思われますので、外務大臣にはそれは十分に記憶しておかれたいと思うのです。
【次の発言】 外務大臣並びに厚生大臣にお願いをしたいんですが、一つは、日本人の中国における行方不明者の調査に関係する問題、これは主として外務大臣にお尋ねをしたい。もう一つは、当面問題になっております里帰りの帰国のことに関連する問題です。  最初にお尋ねしたいのは、衆議院の引揚特別委員会では、二回にわたって、日本人の行方不明者が中国に三万五千名以上おる。その調査について中国当局と話し合うために、……

第26回国会 外務委員会 第3号(1957/02/14、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 それではざっと要約して二つだけの問題にしぼってお尋ねいたします。  一つは行方不明、未帰還者の問題です。もう一つは、日韓の相互抑留者釈放の問題。  実は昨日、全国の未帰還者留守家族の大会がありまして、私もあいさつに出ましたが、相当緊迫した、非常に熱心な会合でございまして、もはや戦後ではなくなったとはいわれながら、まだ五万人以上の未帰還者の問題が未処理のまま残されているということは、国の政治の上に、非常にこれは重大な問題だと思います。この未帰還者、行方不明者の大部分、すなわち五万人以上の中の三万五千人くらいまでが中国にあるわけです。一昨年の田付沈平会談――ゼネヴァの場合でも、この問……

第26回国会 外務委員会 第閉会後3号(1957/10/16、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 外務大臣に三点ほどの問題についてお尋ねいたします。時間の関係もございますので、なるべく核心をついた簡単な御答弁を、失礼ですけれどもお願いしたいと思う。過日ネール首相が日本を訪れた際、公けの席でも、あるいは大衆に対する演説におきましても、日本、インド、中国、この三つの関係がしっかりできるならば、アジアにおける平和はもとより、世界の政治に非常な大きな貢献をするという話をして、それが非常に国民に大きな影響を与えて参ったことは事実だと思います。外務大臣も、日本政府も、おそらくこの考え方には反対ではないと思いますが、そうであるならば、日本とインドという関係は非常にうまくいきつつあるわけであ……

第26回国会 外務委員会 第4号(1957/02/19、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 今の曾禰委員の質問に関連して……。
【次の発言】 中国との国交回復に対して、直接今政府が積極的に手を打つという考えはない。しかしながら貿易、文化の促進、交流についてはできるだけ積み上げ、そういう言葉は使っておられないのですが、在来の考え方からいえば、積み上げていって将来の国交回復の基盤を作るという外務大臣のお考えについては、私現在の段階において、政府がそういう態度をとられることは大へん賛成なんです。つきましては、貿易については貿易の代表というような考え方をもっておられるようでありますが、相互に貿易についての代表を日本に招く、あるいは置く、こういう形式にあわして、文化についての、た……

第26回国会 外務委員会 第6号(1957/03/05、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 これはまだちょっとあれですけれども、次回にも質問の時間はいただけますか。
【次の発言】 できれば、できるだけやはり大臣に出席していただきたいと思いますけれども。

第26回国会 外務委員会 第7号(1957/03/07、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 まず文化協定そのものについて、私は条約局長あるいは外務大臣にお尋ねいたしたいのですが、政務次官がおられますので外務省、並びに文部省の当局にお伺いいたしたいのですが、国際関係が、現在のようにまだ日本を中心として考えるならば、正常化の段階に至っていない国々が多いわけです。また国際間の緊張が十分緩和されているとも思われません国際関係の調整、あるいは親善関係の増進ということにつきましては、経済的な交流、貿易の促進、そういうものの重要なものであることは当然でありますが、それに先立って重要性を持つものは、やはり両国間のほんとうの理解、両国の民族の歴史だとか、従って積み上げてきたところの文化と……

第26回国会 外務委員会 第9号(1957/03/19、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 どうも税金のことはよく私にはわかりませんけれども、第十二条かと思いますけれども、留学生に対する免税が規定されておったと思うのですが、これは文化交流の上からも考えなければならない点ですが、アメリカとスエーデンには留学生に対して免税が行われておると思いますが、ところがほかの国に対する留学生の免税規定のようなものはないように思いますけれども、この点第一点、どういうわけなのでしょうか。  それからできればこれは日本の外務省としては一律に外国の留学生に対して税金を免除するという日米行政協定、あるいはスエーデンとの今度の税金に関するこの条約の批准を行われる際に、こういう規定もあわせて考える必……

第26回国会 外務委員会 第11号(1957/03/28、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 ただいま石黒委員の御質疑及び要望に関連して、私ども同じ点を強く外務当局に要望するものですが、ことにこの委員会において決議案が取り上げられましたときには、クリスマス島実験すなわち英国に対してだけでなくて、ソ連に対してもアメリカに対しても同じく原水爆実験の禁止を要請するという決議をわれわれはしようということで一致したわけでありますが、その後私知りたいことは、参議院の決議に基きまして、どのような通告を日本政府としてはこれらの三国に出されたか、それに対する回答はどのようになっておるか、それらの点についてもあわせて御報告を承わりたい。これについては相当重大な意味を現実に持ち今後に持つと思い……

第26回国会 外務委員会 第12号(1957/04/02、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 おくれて来ましてあれですが、御報告になったかと思いますが、この前私が要求しておりました原水爆実験禁止に関して、最近関係諸国に対して日本の政府から発した通牒、申し入れ、あるいは文化宣伝局で発表された見解などを一まとめにして御報告願いたいという、それができておりまするか。
【次の発言】 できればその前に、実は私いろいろ質問したい点がありますので、はっきりしておきたいと思いまして要求したのですが、石黒先生のお考えもまたそういうととろにあったのじゃないかと思いますが。

第26回国会 外務委員会 第13号(1957/04/04、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 時間が制限されておりますので要点だけを御質問申し上げます。原水爆実験禁止に対して政府がはっきりした態度をもって臨まれておることについては非常に心強く思っております。吉田内閣当時は原水爆実験に協力するという態度をとり、鳩山内閣の時代になりますると、非常に消極的ではあるけれども禁止に対しては賛成の態度をとっておったようであります。岸内閣において、はっきり全面的にこれを禁止する国会の決議並びに総理の決意を世界に示されたことについては、実にわれわれは心強く思っております。ところが三月二十七日及び四月一日に、核実験中止に関するソ連に対する申し入れに対する回答並びに放送に対して、外務省情報文……

第26回国会 外務委員会 第14号(1957/04/11、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 きょうは実は外務大臣の御出席を期待しておったわけですけれどもおいでになれないようですので、あらためて外務大臣には次のなるべく早い機会に日本の政府の責任のある御答弁を願いたいと思っておるのですが、きょうはまあ予備的に、一応この中国にあるところの未帰還者調査に関する政府の意向、あるいは構想というようなものをまずお伺いいたしたいのですが、一昨日の閣議並びに昨日の衆議院における引揚特別委員会における政府の態度につきまして、まずお伺いいたしたいのですが、報道されておるところによりますと、未帰還者の調査に関して、国会が議員団を派遣してこの問題について折衝の糸口を作る、できれば将来あるいは直ち……

第26回国会 外務委員会 第16号(1957/04/18、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 私は、今朝零時にマクミラン英国首相が岸総理にあてて送られたところの書簡、返書、また岸総理がマクミラン総理に対して松下特使に託された書簡を、非常に注意深く大きな期待をもってラジオ放送を聞き、今朝の新聞を読みました次第であります。岸総理の書簡が、原水爆の実験禁止を心から被爆国民の総理として英国に訴え、世界に訴えておられるこの真摯な書簡の内容については、私は心からこれに敬意を表し、賛意を表しておるものであります。ところがせっかく岸総理の熱意のある原水爆実験禁止の熱望にもかかわらず、マクミラン総理の書簡は依然として自由主義諸国の防衛のために原水爆実験は必要である。日本国民の気持は自分はよ……

第26回国会 外務委員会 第17号(1957/04/30、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 吉田君も私も、汽車の時間を急いでおりますので、今のに関連したことを一つと、もう一つのことをお尋ねいたします。  実は、佐野委員、それから吉田委員、私三人が先般山口県、福岡県、長崎県の調査に参りました。一千名近くの拿捕されておる漁民の留守家族の代表並びに船主の代表と懇談いたしました。実に彼らの希望しておることは、相互釈放を一日も早くやってほしいということです。これはもう、声涙ともに下るといいますか、ある場合は怒気を含み、ある場合は絶望的な表情までして訴えて参りました。昨年末陳情団が参りましたときに、年内に、クリスマスまでには大体釈放ができるからという政府の言明を信頼して、われわれ陳……

第26回国会 社会労働委員会 第閉会後8号(1957/10/12、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 引き揚げ、並びに里帰り問題について厚生大臣にお尋ねいたします。  この問題については、すでに外務委員会においても、あるいは厚生大臣の所管のところにおきましても、相当今まで取り組んで参りましたので、新しい問題を、時間の節約の意味もありますので、主として新しい問題だけにきょうは限って質問いたしたいと思います。言うまでもなく、この未帰還者を何とかして調査し、これを日本に帰ってもらいたい、帰還したい、帰還さしたいという政府及び民間の非常な熱意があることは当然のことでありまして、ただいま帰っております里帰りも、政府の未帰還者名簿、こういう膨大なものが五冊できておりますが、この未帰還者調査の……


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 外務委員会 第6号(1957/11/12、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 厚生大臣が来ておられますのでまず厚生大臣にお伺いしたいのですが、順序を変えて総理にお伺いした上で厚生大臣にお伺いいたしたいと思います。  すでに日本人の戦犯が釈放されてその帰国を天津において、五カ月近くも待っておるのですが、これに対して今日まで政府がこれを引き取りに行くところの船を出していない。こういう事実は国民がひとしくこれを非常に遺憾としておるところでありますが、総理においてはなぜこれがこんなに、同胞の戦犯が釈放されていながら数労力もそれを放任しておかなければならなかったのか、またそれに対してどういうようにその釈放された戦犯を引き取りに行くところの船を考えておられるかをまずお……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 文教委員会 第閉会後1号(1958/06/09、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 今、事務局長が言われました通りに、私は京都ですが、相当文化財、あるいは天然記念物、京都は主として文化財都市ですけれども、たとえば苔寺のコケが非常に悪くなってしまっているのですね。それから、一度これはこの委員会で調査をお願いしたいと思っている個所が数カ所あるのですが、たとえば宇治の黄葉由にある鉄眼禅師の版木ですね、一切経の。これが六万枚ほどありまして、その書庫がもう朽ち果てている、四十年ほどたっております。ところがだれも、そこの管理者というのは、ずっとお寺から一町ほどの山の上でありますので、このごろ行ってみると、ハイキングしている、そのまわりで炊飯している跡がたくさんあるのです。そ……

第28回国会 文教委員会 第2号(1958/02/13、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 一講座費どれくらいですか。
【次の発言】 そうです。
【次の発言】 それではついでに資料ですが、この育英資金貸し付けの件の中の大学院の博士課程、一万円貸与の奨学生は三百名と見ておられるのですね。三十三年度にどれくらい博士課程におりますかしら。それを資料として報告して下さい。医学部をのけてですね。そんなにいないと思うのですがね。それからもう一つ博物館の予算を資料として出して下さい。
【次の発言】 大学院の博士課程の全国における学生数をこしらえていただきたいと思います、医学をのけて。医学もあったらなおいいのですけれども、学科別にですね。

第28回国会 文教委員会 第3号(1958/02/20、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 きょう私ども委員は、少くとも私は、委員として初めて文部大臣のお顔を見ますし、長く大臣の文教政策に関する御高見を伺いたいと期待いたしておりましたのです。御病気その他のことで多少おくれたことは残念ですけれども、お元気できょうはこちらにおいでになったのでお伺いしたいのですが、私どもは大臣の最初の二十三年度における予算の説明と同時に、日本の文教政策の基本的な問題を三十三年度にどのように予算に具現化されておるかということをお伺いしたいと思っておったのです。ただ単に教育の充実とか、科学教育の発達とか、育英事業あるいは児童の保健、体育というだけのことをお伺いするつもりではなくて、日本の現実置か……

第28回国会 文教委員会 第6号(1958/03/06、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 今の勤務評定に関する協議会並びに教育長協議会から参考人として意見を聴取する、実情を聴取するということについて適当な時期ということでけっこうと思いますけれども、しかし、これはやはり十一月の決定にもある通り、できるだけ早い機会に、四月から実施されるわけですからして、なるべくやはり早い時期に、一つ参考人を呼んでいただきたいということを、理事としてそういう希望をここで申しておきたいと思います。御賛同を得たいと思います。
【次の発言】 関連して。さっき内藤局長の公開すべきものではないと言った部分は、あなたのところには記録にあるのですか。

第28回国会 文教委員会 第7号(1958/03/13、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 今のに関連して。やはりこれは具体的にただ一片の通牒を出すということでの効果では、全国的なこういう問題が解決することはとてもできない。また、来年の今ごろには通牒を出すということになる、だんだんとこういう傾向は強くなるだろうと思います。それで、幸いに今千葉の本町小学校の問題が出ましたので、これを具体的に文部省として一つ手を打っていただきたい。そしてここでこの問題を解決する方途を見出していただきたい。これはこの委員会に随次報告していただきたい。そうして二千五百人の中の九百人まで越境入学だという事実もはっきりして、そしてこれに対してどう文部省が対処するか、その具体的の方策を示して、これを……

第28回国会 文教委員会 第10号(1958/03/25、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 これは次官、局長あるいは厚生省関係の方にも関連すると思いますが、例の養護教諭の任務と学校保健法に盛られておる内容、ことに健康診断という、総合的な身体検査よりもさらに深みを持った、あるいは幅を持った学童の保護をやる。健康管理をやるというこの法律の目的、これは主として身体的な養護あるいは保護、検査がねらいのように思われますが、現に日本の学童の一分ないし五分は、少くとも何が精神的な身体心理的な、身体精神的といいますか、そういう面の欠陥があるように思われるのですが、そういう点についての発見といいますか、あるいは対策というものはどういうように考えておりますか。この法律の中で。

第28回国会 文教委員会 第11号(1958/03/27、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 学校保健法案につきましては、私は賛成の立場で一言討論をいたし、あわせて各派の意向をまとめました付帯決議案を朗読いたしまして御承認を得たいと思っております。  この学校保健法案は、世の中には悪法というものがあるようですが、これはきわめて善法でありまして、最も範囲の広い、また日本の現在の国民の健康からいっても、教育の上からいっても影響するところがはなはだ深く広い実にいい法案であると考えております。しかしながら、この関係するところが広く深いものであればあるほど、法律がいかに善意をもって法文が作成されておっても、これを実施するに当って、どこに重点があるか、どこが最も日本の教育において、日……

第28回国会 文教委員会 第12号(1958/03/29、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 この通りでいって、日高さんに十二時半までに質問を終ることができますか……。
【次の発言】 日高さんにお尋ねいたしたいのですが、教育課程審議会の会長としてお尋ねしたいのですが、多々あるのですけれども、私からお尋ねをすることは、主として基本的方針、ただいま、日高さんが読まれた基本方針について、集中して二、三の点をお伺いしたいのです。どうも初めてこれを熱心に読んでみましたが、この基本方針といわれているところのものの中に、わからない点が相当あります。第一の点は、この(1)と書いてあるところに、教育基本法というものを審議会はその思想的背景の構造は、人間尊重の精神と、それに基く共同体の倫理だ……

第28回国会 文教委員会 第13号(1958/03/31、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 重要な問題に秋山君の問題は触れてきておるのですが、これは直接に今の設置法とは関係がないようですし、これは学校教育法のところで大学の研究、ことに今の原子炉の研究の施設のことは、私も地元で宇治の人から、いろいろあの当時も行ったりしたことがあるのですが、何せやっぱりこの一般のPR活動は全然ないのですね。お茶が全部もうだめになるとか何とか、宇治のお茶までだめになるというようなことを本気で信じている人も多いのです。これはやっぱり一つは政治的な問題もありましょうし、それから緒方局長が協力されたこともよく知っておりますけれども、何せ大学だけではやれない。とかく大きな政治問題もからんでおりますし……

第28回国会 文教委員会 第14号(1958/04/01、4期、日本社会党)【議会役職】

○理事(竹中勝男君) 私語はやめて下さい。
【次の発言】 静粛に。
【次の発言】 議事進行についてお諮りいたします。ただいまの秋山君の発言について、議事進行についてお諮りいたします。  もはや、重要な発言が行われて、それに対する資料が不十分であるからして、この資料を確実にして、その上にこの重要な問題を審議するために休憩をしたいという発言ですが、いかがいたしますか。
【次の発言】 ちょっと待って下さい。今、委員長の、発言の指名に関してのお言葉でありますが、私は議事の規則に従って吉田君が最初に発言して、そうして質疑の続行中に関連質問が出ておったのです。関連質問が終息するまで、大谷議員の発言を私は待……

第28回国会 文教委員会 第16号(1958/04/10、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 それに関連することですけれども、やはり私も今大和さんの言われたことに賛成なんです。きのうも理事会で実はこれを協議しておられるはずなんです。審議しておられるわけなのに、この委員会にきょう出さざるを得ない情勢であったということは、これは理事会を開いてみても、きのうときょうとそう大して条件は変ってこないんじゃないか、だからもう一度休憩して、午後にまたこの委員会を続行して、問題点をもうちょっとはっきりこの委員会で審議してみたらどうでしょう。そして自民党の方の、これは意見をもう少し変えていただかないと、これは無期延期のような結論が出てきておるじゃないですか。これは、前からの理事会できめたこ……

第28回国会 文教委員会 第17号(1958/04/15、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 ただいま議題となりました産業教育振興法の一部を改正する法律案につきまして、提案者を代表し、その提案理由及び内容の概略を御説明申し上げます。わが国の産業教育の飛躍的振興を目ざして、産業教育振興法が制定公布されましたのは、去る昭和二十六年でございましたが、以来、今日まで、短かい年月の間ではございましたが、関係者の御努力によりまして、その成果は着々と上り、産業教育関係の施設設備が面目を一新したことは、科学技術教育、産業教育の振興が強調されている現状からまことに喜ばしい限りであります。  すなわちこの間の産業教育振興のための国庫負担金は、約四十七億円に達し、約九十二億円の設備と、六万坪に……

第28回国会 文教委員会 第18号(1958/04/17、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 ちょっと関連ですがね、そういう資料であれば、そんなにむずかしいことないんじゃないですか。なぜ文部省としてはきょうその資料を出さなかったんですか。
【次の発言】 局長がまさかどこか行ってしまったわけじゃないと思うのですが、どこかに生きておられるわけですから一つ、そう遠く本庁あたりへ行ったわけじゃないと思いますから……できておるはずです、そんな簡単な資料ですから。大臣言われる通り、大臣の希望の通り、命令の通り局長はしなくちゃ勤まらぬですからね。一つ委員部で局長を探したらどうです。大体見えるだろうと思うのです。
【次の発言】 時間ももう一時を過ぎましたし、健康にもよくないし、それからこ……

第28回国会 文教委員会 第19号(1958/04/19、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 きょうは、一国の文教政策の最高の責任者として、岸総理に、内閣の文教政策に関連して二、三の問題をお伺いいたしたいと思います。  一つは、岸総理は就任当時から三悪の追放ということを言っておられた。この前の総選挙には三悪追放ということが重要な問題になっておりましたが、一向三悪が追放されていない。貧乏も、汚職も、暴力も、そう減っていない。むしろふえておる。それで、そういう状態のもとに、今度は道徳教育の特設の時間を文部省が指令しておる。道徳教育、修身科を復活する。しかしながら、これは岸総理の考え方の方が正しい、文教政策の当局よりも……。すなわち貧乏追放をしなければよくなりません。衣食足って……

第28回国会 文教委員会 第20号(1958/04/22、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 大臣どうですか、指導助言……。
【次の発言】 指導助言というのは、こういう瞬間にこそ指導助言ということが生きてくるのです。
【次の発言】 岸総理も文部大臣も、平行線で進んでおるからこれはどうにもならぬという、それだからこれは強行する以外にはないという結論なにっております、これは冷静に聞いてみて。どうしても平行線だから、教育委員会と教育長とそれから日教組あるいは現場の学校の先生たち、いわゆる教育を担当しておる側と教育の行政をやる側とが平行線になっておるから、これはどうしてももう話し合いの余地がないというのが文部大臣並びに岸総理のこの間からの返事なんです。ところが、そのために文部省と……


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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 文教委員会 第1号(1958/06/17、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(竹中勝男君) それでは、これから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  六月九日に大和与一君が辞任され、補欠として相澤重明君が選任されました。六月十日には、最上英子君、相澤重明君、翌十一日には、松岡平市君、川口為之助君が辞任され、その補欠として、堀木鎌三君、天田勝正君、津島壽一君及び中野文門君が、それぞれ選任されました。さらに十二日に、堀木鎌三君が、また十六日には、津島壽一君が辞任され、その補欠として佐野廣君、後藤義隆君がそれぞれ選任されましたる  以上であります。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選を行います。  ただいま当委員会には理事の欠員が……

第29回国会 文教委員会 第閉会後1号(1958/07/31、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(竹中勝男君) それでは、これから文教委員会を開会いたします。  委員に異動がございましたから報告いたします。  七月八日に前田佳都男君、三浦義男君が、また九日には岡三郎君が辞任され、その補欠として森田職壽君、西田隆男君及び藤田進君が選任されました。次いで十日には藤田進君が辞任され、天田勝正君が補欠として選任されましたが、二十九日には、天田勝正君が辞任されて、補欠として岡三郎君が選任され三した。
【次の発言】 先刻開会いたしましした委員長及び理事打合会の経過について報告いたします。  今回の委員会の進め方については、まず過般来の風水害による学校関係の災害について、大臣から報告を聞いた後……

第29回国会 文教委員会 第2号(1958/06/19、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(竹中勝男君) それでは、これより文教委員会を開会いたします。委員会開会前に行いました委員長及び理事打合会の経過について御報告いたします。まず、吉田法晴君外三名から発議されました高等学校の定時制教育及び通信教育振興法の一部を改正する法律案については、次回の委員会当初において提案理由を聴取することに決定いたしました。次に、前国会から懸案になっております教職員の勤務評定について参考人の出席を求める件は、各会派とも異議なく二十四日または二十六日に全国都道府県教育委員長協議会会長木下一雄君、同教育長協議会会長本島寛君の出席を求めることに決定いたしました。以上、報告の通り決定することに御異議ござ……

第29回国会 文教委員会 第閉会後2号(1958/08/01、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(竹中勝男君) それでは、これから文教委員会を開会いたします。  委員の異動がありましたから報告いたします。  本日、吉田法晴君及び森田豊壽君が辞任され、その補欠として坂本昭君及び大谷贇雄君が選任されました。  以上であります。
【次の発言】 本日は、昨日に引き続き当面の文教政策について文部大臣に質疑を行うこととなっておりますが、大臣は目下閣議に出席中でありますので、高田委員から申し出のありました深夜喫茶の問題から取り上げることにいたします。  本件につきましては、警視庁から防犯部長近藤貞君、文部省から福田社会教官局長が出席されております。

第29回国会 文教委員会 第3号(1958/06/24、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(竹中勝男君) それではこれから文教委員会を開会いたします。  委員の異動がありましたから御報告いたします。  六月二十日吉江勝保君、高田なほ子君が辞任され、その補欠として平井太郎君、藤原道子君が選任されました。また、二十三日には平井太郎君、林屋亀次郎君が辞任され、その補欠として吉江勝保君、斎藤昇君が選任されました。
【次の発言】 次に、教職員の勤務評定に関する件を議題といたします。  本日は、本件に関する参考人として、全国都道府県教育委員長協議会会長木下一雄君及び都道府県教育長協議会幹事長本島寛君が出席されており、教職員の勤務評定試案を作成された当事者から、その立案の趣旨並びにその内……

第29回国会 文教委員会 第閉会後3号(1958/09/10、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(竹中勝男君) それではこれから文教委員会を開会いたします。  前回以後の委員の異動について報告いたします。  八月十一日坂本昭君が、また九月九日佐野廣君、西田降男君、大谷贇雄君、また本日、近藤鶴代君がそれぞれ辞任され、補欠として吉田法晴君、大澤雄二君、紅露みつ君、谷口彌三郎君及び寺本広作君が選任されました。
【次の発言】 この際理事の補欠互選を行います。現在欠員が一名ございます。互選は慣例により、委員長の指名によりたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは理事に後藤義隆君を指名いたします。

第29回国会 文教委員会 第4号(1958/07/01、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(竹中勝男君) それではこれから文教委員会を開会いたします。  委員の異動がありましたので、報告いたします。  六月二十四日斎藤昇君が、また二十八日には大野木秀次郎君が辞任され、補欠として木島虎藏君及び剱木亨弘君が選任されました。また、本日木島虎藏君及び近藤鶴代君が辞任され、その補欠として松野孝一君及び塩見俊二君が選任されました。
【次の発言】 次に、委員長及び理事打合会の経過について報告いたします。  本日の日程につきましては、まず前日に引き続き、当面の文教政策について文部大臣に対する質疑を続行し、次いで市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案について、提案理由の説明を聴取し……

第29回国会 文教委員会 第閉会後4号(1958/09/26、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(竹中勝男君) それでは、これより文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。九月十一日紅露みつ君、寺木廣作君、大沢雄一君が、また、九月十二日谷口弥三郎君が辞任され、その補欠として西田隆男君、近藤鶴代君、佐野廣君、大野木秀次郎君が選任されました。また、九月二十五日西田隆男君及び佐野廣君が辞任され、その補欠として山本利壽君及び紅露みつ君が選任されました。ついで本日平井太郎君が辞任され、林屋亀次郎君が選任されました。
【次の発言】 午前開会いたしました委員長及び理事打合会の経過について報告いたします。  本日の議題は、公報掲載の通り教職員の勤務評定に関する件であ……

第29回国会 文教委員会 第5号(1958/07/02、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(竹中勝男君) ただいまから委員会を開会いたします。  委員長理事打合会でば、本委員会の運営について意見の一致をみることはできませんでしたので、本日の委員会は、委員長の責任において進行いたしします。  市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案、高等学校の定時制教育及び通信教育振興法の一部を改正する法律案を合せて、これに対する質疑を行います。ただいま関係政府委員をお呼びしますけれども、質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】
【次の発言】 速記を起して。  再開いたします。しばらく、暫時休憩いたします。    午後零時四十二分休憩

第29回国会 文教委員会 第6号(1958/07/08、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(竹中勝男君) それでは、これから文教委員会を開会いたします。  委員の異動がありましたから、御報告いたします。  七月二日、塩見俊二君が辞任され、補欠として前田佳都男君が選任されました。三日には、前田佳都男君が辞任され、その補欠として近藤鶴代君が、また四日には、大谷贇雄君、五日には、吉田法晴君、剱木亨弘君、七日には、秋山長造君及び松野孝一君が辞任され、その補欠として佐野廣君、山本經勝君、木島虎蔵君、海野三朗君及び前田佳都男君がそれぞれ選任されました。また同日、山本經勝君が辞任され、その補欠として、吉田法晴君が選任されました。さらに本日、野本品吉君及び海野三朗君が辞任され、補欠として、……


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 文教委員会 第1号(1958/09/30、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(竹中勝男君) それでは、これより文教委員会を開会いたします。  委員に異動がありましたから御報告いたします。  九月二十七日、紅露みつ君が辞任され、その補欠として佐野廣君が選任されました。
【次の発言】 調査承認要求についてお諮りいたします。  従来、当委員会におきましては、教育、文化及び学術に関する諸問題につき調査を行なってきておりますが、今期国会においても本調査を行うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  つきましては、本院規則第七十四条の三により、議長に提出する調査承認要求書の作成は、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第30回国会 文教委員会 第2号(1958/10/07、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(竹中勝男君) それでは、これから文教委員会を開会いたします。  委員に異動がありましたから、報告いたします。  九月三十日、山本利壽君が辞任され、その補欠として川口爲之助君が選任されました。
【次の発言】 去る十月二日開きました委員長及び理事打合会の経過について御報告いたします。本日の日程につきましては、先般の台風による学校関係の被害について文部当局より報告を聞いた後質疑を行い、次に九月二十六日の委員会において残りました教職員の勤務評定に関する質疑を継続することに意見の一致を見ました。次回、九日の案件につきましては、本付託になっております社会教育法等の一部を改正する法律案について提案……

第30回国会 文教委員会 第3号(1958/10/16、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(竹中勝男君) それでは、これより文教委員会を開会いたします。  先刻開きました委員長及び理事打合会の経過について報告いたします。  懸案になっております教職員の勤務評定に関する参考人については、協議を行いましたが、意見の一致を見ることができず、次回理事会において引続き協議を重ねることといたしました。  社会教育法等の一部を改正する法律案について、関係団体及び学識者から参考人として意見を聴取してはどうかという提案があり、協議いたしました結果、来たる二十三日に出席を求めることとし、人選については自民、社会おのおの二名、緑風会から一名それぞれ推薦していただくことに意見の一致を見ました。  ……

第30回国会 文教委員会 第4号(1958/10/21、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(竹中勝男君) これより文教委員会を開会いたします。  委員の異動がありましたから報告いたします。  本日、佐野廣君が辞任され、補欠として剱木亨弘君が選任されました。
【次の発言】 この際、理事の補欠互選を行います。  現在、本委員会には欠員が一名あります。互選の方法は、慣例により、委員長の指名によりたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長は、理事に後藤義隆君を指名いたします。
【次の発言】 先刻開会いたしました委員長及び理事打合会の経過について報告いたします。  まず、勤務評定問題を中心とする教育行政のあり方について参考人の意……

第30回国会 文教委員会 第5号(1958/10/23、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(竹中勝男君) それでは、これより文教委員会を開会いたします。  委員の異動がありましたから報告いたします。  昨日、林屋亀次郎君が辞任され、その補欠として大谷贇雄君が選任されました。
【次の発言】 本日は、社会教育法等の一部を改正する法律案について参考人の方々から御意見を伺うわけでありますが、参考人の方々には御多用中のところ、本委員会のために御出席いただき、まことにありがとうございました。本委員会としましては、本日の御意見を参考にして、十分本法案の審議を尽したいと存じております。それぞれ御専門の角度から十分に御意見を拝聴いたしたいと存じます。  それではまず、社会教育審議会副会長をし……

第30回国会 文教委員会 第7号(1958/10/30、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(竹中勝男君) それでは、これより文教委員会を開会いたします。  委員長及び理事打合会の経過について報告いたします。  本日の日程につきましては、まず、社会教育法等の一部を改正する法律案の質疑を行い、次に、区域外入学に関する件を取り上げることといたしました。  次回、十一月四日火曜日の委員会では、社会教育法等の一部を改正する法律案、高等学校の定時制教育及び通信教育振興法の一部を改正する法律案の審議を行い、また、本日出席要求を行なっておりました岸総理が、衆議院予算委員会における補正予算審議の方へ出席されるため、本委員会に出席できませんので、四日あらためて要求することといたしました。なお、……

第30回国会 文教委員会 第8号(1958/11/04、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(竹中勝男君) これより文教委員会を開会いたします。  まず、理事補欠互選を行います。  現在、本委員会には欠員が一名ございます。互選の方法は、慣例により、委員長の指名によりたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは、委員長は、理事に後藤義隆君を指名いたします。
【次の発言】 委員に変更がありましたから、御報告いたします。  本日、吉田法晴君が辞任され、補欠として安部キミ子君が選任されました。
【次の発言】 次に、先刻開会いたしました委員長及び理事打合会の経過について御報告いたします。  まず、本日、出席を要求しております岸総理が、参議院予算……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 文教委員会 第1号(1958/12/11、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(竹中勝男君) これより文教委員会を開会いたします。  調査承認区要求についてお諮りいたします。  当委員会においては、教育、文化及び学術に関する諸問題について従来調査を行なっておりましたが、今期国会においても同様に調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり]
【次の発言】 御異議ないと認めます。  つきましては、本院規則第七十四条の三により、調査承認要求書を議長に提出するわけでありますが、要求書の作成等については、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。

第31回国会 文教委員会 第2号(1958/12/16、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(竹中勝男君) それでは、これから文教委員会を開会いたします。  委員に異動がありますから報告いたします。  十二月十二日、高田なほ子君、吉田法晴君、秋山長造君が、また十五日には大谷贇雄君がそれぞれ辞任され、補欠として、荒木正三郎君、坂本昭君、松澤靖介君及び苫米地義三君が選任されました。
【次の発言】 次に、先刻開きました委員長及び理事打合会の経過について報告いたします。本日の日程につきまして協議を行なった結果、まず、社会教育法等の一部を改正する法律案及び昭和三十三年九月の水害による公立の小学校及び中学校の施設の災害復旧に要する経費についての国の負担に関する特別措置法案について提案理由……

第31回国会 文教委員会 第3号(1958/12/18、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(竹中勝男君) それでは、これから文教委員会を開会いたします。  昭和三十三年九月の水害による公立の小学校及び中学校の施設の災害復旧に要する経費についての国の負担に関する特別措置法案を議題といたします。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 委員外発言を認めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは簡単に。
【次の発言】 それでは、本日の委員会は、この程度で散会いたしたいと思います。  水害による災害復旧に要する経費についての国の負担に関する特別措置法案については、大体本日審議を尽したものと認めたいと存じます。それでは、本日の委員会は、これにて散会いたします。  ……

第31回国会 文教委員会 第4号(1958/12/22、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(竹中勝男君) それでは、これより文教委員会を開会いたします。  委員の異動がありましたから御報告いたします。  十二月二十日、加賀山之雄君が辞任され、補欠として竹下豐次君が選任されました。また本日、後藤義隆君が辞任され、補欠として山本利壽君が選任されました。
【次の発言】 教職員の勤務評定に関する件を議題といたします。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 柏村長官……
【次の発言】 一時ごろまでの予定で進めたいと思っておりますので、どうぞ一つよろしく願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。


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各種会議発言一覧(参議院4期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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