鳥畠徳次郎 参議院議員
5期国会発言一覧

鳥畠徳次郎[参]在籍期 : | 5期|- 6期
鳥畠徳次郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは鳥畠徳次郎参議院議員の5期(1959/06/02〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は5期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院5期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
鳥畠徳次郎[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院5期)

鳥畠徳次郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 運輸委員会 第閉会後3号(1959/09/10、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 私御質問申し上げたいのは、ちょうど国鉄の近代化、五カ年計画の一環として北陸線の複線、電化、この問題が昭和三十二年度から五カ年計画で着工されておるわけでありますが、予算も大体三百五十億というところで、ちょうど三十四年で三カ年を経過しておるわけなんですが、今日までの実際の仕事の工合から考えてみますと、五分の三年度を終って、仕事の量でようやく三七%しか仕事ができていないというところで、残りの二カ年間で六三%の仕事をしなければ五カ年計画の完成がとうていできない。こういうような非常に危惧される状態に追い込められておるのであります。かようなことで、この意味におきまして、きょうは幸い副総裁も……

第32回国会 運輸委員会 第閉会後4号(1959/10/05、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 ただいまいろいろ貴重なデータを、一応この資料に基いての朗読をただいま拝聴しておりましたが、この本日のデータの数字の、また今後も当委員会において、数字に対しましては何千円ということはあまり必要はないのじゃないかと思います。万なら万というところで、一応一つ各局あるいはまた省内のいろいろの関係方面から出てくるのが、もうてんでんばらばらになっておるということでは、朗読している人すらさっきから非常に、大きな間違いを朗読しておられます。私さっきから二重まるをつけましていろいろ整理をしてみましたが、ほとんど大半が間違っております。これでは聞いている側からいっても何かしら頭にぴんと響きが非常に……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 運輸委員会 第3号(1959/11/12、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 この機会に、大臣に一、二お尋ね申し上げたいと思います。今さら私が申し上げるまでもなく、交通輸送は産業、経済、文化のあらゆる面のモーターである、原動力であるということは、もうすでに、これは何ら一点の疑義もない問題でありますが、最近、大臣がこれらの一つの運輸行政というものが、すべての基本であるということから、経済閣僚懇談会へも、メンバーとして参画されるというようなことは、われわれにしまして非常に心強く、大きな期待をもっている一人でございますが、陸運行政につきましては、いろいろの条件がたくさんありましょう、しかしながらわが国の自動車交通、陸運行政の発展史から考えて参りますと、ここ十年……

第33回国会 決算委員会 第5号(1959/11/11、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 関連。決算の問題につきましてはいずれまたあとからお尋ねいたすことにいたしまして、ちょっと関連することを二、三御質問申し上げたいと思います。ただいま五カ年計画の進捗状況というものを拝見いたしましたが、三十四年度でこれらの御許画に対しましては、われわれといたしましては、この五カ年計画が今日ようやく五分の三まで時間がたっておるにかかわらず、仕事の進捗状態から見ますとようやく四割しかできないということは、はなはだ遺憾なことであります。この表を見ますと、この計画によりますると、大体五カ年で完全に一応完成する、こういうような非常な御自信のあるような表が出ております。従いまして今度の三十四年……

第33回国会 決算委員会 第8号(1959/11/19、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 電電公社の会計検査院の御報告につきましては、先刻来たくさんの御質問もありましたので、私この機会に、この問題は後刻に譲りまして、関連質問一、二、三御答弁を願いたいと思います。  この電信電話の普及の度合いというようなものは、一国の産業経済やまた民生安定の点から考えても、これはあらゆる面から一つの基本であるということは今さら申し上げるまでもないことであります。しかしながら本日の会計検査院の御報告と、その他の参考資料から数字を拾って参りますと、大体にわが国は世界で第二十一位という数字になっておるようであります。しかもまた電話一機当りの通話回数というものがすばらしく大きい数字になってお……

第33回国会 決算委員会 第12号(1959/11/30、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 まず最初に住宅金融の問題からお尋ねをいたしたいと思います。戦後一ころわが国の住宅の問題につきましては、まあ衣食住の中で特別この住宅の建設と、また住宅の問題が大きな社会問題として多大な関心を持たれ、また積極果敢な、いわゆる建長が叫ばれたのでありまして、当時は若い人たちが住宅がないために結婚すらできないというような時代もあったように考えます。今から考えますれば非常に感慨無量なものがありますが、しかしながら、最近現在の社会情勢から考えてみて、また人口の増加、また人類文化の向上、文化生活というような面から考えましたときには、まだまだ住宅というものは相当衣食住の中でも大きく取り上げられる……

第33回国会 決算委員会 第13号(1959/12/02、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 大へんどうも、大臣もお忙しくお出ましのようでございますから、私二、三最も端的にしかも具体的に御質問を申し上げて、御所信だけをお聞きしたい、かように考えております。  本日の決算委員会の会計検査院の報告事項につきましては、なるほど非行は十三件もある、あるいは是正が二百件もあるということは、決して善ぶべきことではないことは申すまでもありませんが、毎年毎年この種のミスも少なくなっている、圧縮されているということにつきましては、非常にわれわれ敬意を表している次第でございまして、今後、来年の決算の場合には、さらにこれがもう少し圧縮されて、りっぱな実績をあげてもらいたい、かように考えている……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 運輸委員会 第5号(1960/03/01、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 きょうは、ちょうど幸い大臣も御出席でありますので、大臣に二、三御質問を申し上げて御所見を拝聴したいと、かように考えております。  まず、最初にお尋ね申し上げたいのは、李ラインの問題につきまして、二、三今日までの経過並びに今後に対する、これの解決にどういう方針でお進みになるか、この点につきまして簡単にお尋ねをいたしたいと思います。  昨年のちょうど十月でしたか、十一月の初めでありましたか、まあ大臣は非常に御多忙の中にもかかわらず、この李ライン問題に対して、みずから現地へ調査にお出かけになったということは、一般国民といたしましても、この李ライン問題は、戦後国際問題として非常に大きく……

第34回国会 運輸委員会 第14号(1960/04/07、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 この機会に、二、三ちょっと局長にお尋ねしておきたいと思います。  事故の原因、理由、それらにつきましては、いずれ二日か三日のうちに、現地調査によって、大体の答えが出るということで、一応われわれは、本日はこれで了解いたしておきますが、根本問題といたしまして、今度の事故が起きたということにつきましては、われわれの考えでは、何といっても、わが国におきましては、航空事業というものは陸運交通――鉄道あるいは自動車と比較いたしますと、非常に立ちおくれであり、非常に歴史も浅いというような関係が、今日必ずしも事故の原因をなしているということは言えぬのであります。  いわゆるその歴史を考えるとき……


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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 運輸委員会 第2号(1961/02/02、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 資料を一つ次回までに御提出願いたいと思います。それは長い間の懸案でありました道路交通法の改正によって、ようやく二カ月早々々でまだそんなに大したデータもないかと存じますけれども、できるだけ多くの資料を――改正されましたことによって、その後こういうふうに交通事故が減ってきた、あるいはまたその資料はこういうふうである、東京都内ではどうである、全国はどうであるというふうなデータを次回までにぜひ御提出を願いたいと思います。
【次の発言】 できるだけ早くお願いします。

第38回国会 運輸委員会 第閉会後2号(1961/07/31、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 同じ問題で質問をしたいと思うのですけれども、私も第一班の視察で九州へ平島先生にお供して参った一人であります。構内のやみタクの問題につきましては、熊本なんかも名古屋以上にまことに秩序のないものでありまして、今ではタクシーあるいはトラックのもぐり営業というものは、単に業界だけの問題でなく、これは大きな一つの社会問題であると、ことに法治国として、もう正当な免許を持っている者は、あらゆる義務を負わされ、また物質的にも相当の負担をしている。このもぐりの方は一こう何の負担もしないという、非常な素っ裸で、そうしてその地方々々で、何といいますか、バックにはかなり悪い連中がバック・アップしている……

第38回国会 運輸委員会 第7号(1961/02/21、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 関連して、二、三お尋ねしたいと思います。先刻来のトラックの走行キロですね、大体一日に二百五十キロか三百キロ走っておると、こう一応私は先ほどのお話によって押えておるわけなんですが、それと、この労働賃金から見ると、大体一万二千円から一万五千円ということでありましたが、それは間違いありませんか。
【次の発言】 それでは私、この協同組合の、神奈川といわず、東京といわず、協同組合の皆さん方のお仕事はどういう内容なんですか、それをお尋ねいたしたい。普通の場合であれば、組合員の親睦をはかる、あるいはまた売買をしてその手数料をとって組合を維持するとか、あるいはまた組合員の福祉をはかるという、そ……

第38回国会 運輸委員会 第8号(1961/02/23、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 私は、大体今度の雪害に対して、大臣並びに国鉄総裁に、また事務的な面からも、いろいろ御質問申し上げて、責任ある政治的な御答弁をいただきたい。かように実は考えて、あらかじめ通告をしておったはずでございますが、何かの手違いであって、いずれも、大臣も国鉄総裁もお見えでないようでありますから、次回に、その点に対する問題は、あらためて御質問をすることにいたしまして、本日は、この雪害に対する事務的な御答弁、また今後に処する御方針を承る、こういうことにいたしたい。かように考えております。  今度の雪害は、それこそ何と言いますか、われわれのような雪の中に生まれた人間でも、今度の雪は、おそらくここ……

第38回国会 運輸委員会 第11号(1961/03/09、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 最初に、今度の雪害の問題で国鉄総裁にお伺いをいたしたいと思います。  この前、その前の委員会で雪害に対する施設の問題、あるいはまた当時の状況についての詳細な御報告を聞いたのでございますが、きょうはできるだけそのダブっている質問は避けたいと思いますが、ちょうどその日は総裁がよその委員会にお出ましのときで、あらためて総裁のお出ましのときに雪害の問題を重ねてお尋ねしたい、かようにお約束をしておった問題でございます。  今度の新潟、秋田また北陸三県等、この十二県の雪害というものは、もうすでに時間もたっておりますので、十分調査済みだと、かように考えておりますが、それこそ十五年ぶりの大雪雷……

第38回国会 運輸委員会 第12号(1961/03/14、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 議事進行について。  ただいま先刻来中村委員からうんちくを傾けての御質問でございまして、はなはだ礼を欠くようでございますが、先刻加賀山委員からの御提案もありました通り、私もこの問題は目下団交の継続中でございまして、時間的にもできるだけ早く切り上げて、その方へ専任していただくということがまず第一点、望ましいと思う。と同時に、この国会を通してあまりに団交の続行のうちに、もしお互い委員の発言がたまたま労働組合に圧力をかける、あるいはまた政府当局に圧力を加えるというようなことがあってははなはだいかぬだろうと思います。かような意味におきまして、なんとしても明日は国民の期待に沿えるような、……

第38回国会 運輸委員会 第14号(1961/03/23、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 私の二、三聞きたい点は、金丸委員からも関連して御質問があったようでありますが、重ねて大阪の堺筋あるいは御堂筋、これらの制限事項について、私、途中でちょっとこの委員会の質疑を聞かなかったのですが、八時から八時までの制限というのは、これは大へんなことで、大阪のあれだけの日本の心臓部で、商工業の中心であって、そういうところで八時から八時といって、一体いつごろ通されるのか、そういうことをお尋ねしたいということと、絶対にこれには反対だ、これは、もっと研究すべきものだ、考え方を根本的に研究すべきものだ。  それからもう一つ、一番最初に、貨物でも路線業者は、これを除外する、こういうお話があり……

第38回国会 運輸委員会 第33号(1961/06/06、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 ちょっと関連いたしましてお尋ねしたいと思いますが、新免の申請ですね。新免の申請のあった場合に、先刻運輸大臣のお話では、同じ条件の場合は、実際に気持においては、抽せんでもいいというくらいまでに正しく公平にやりたいというような、非常に熱意のあるほんとうの御答弁があったようでありますが、最近のこの東京都、あるいは大阪市というような大都市の新免の許可になる場合ですね、おおむね中央とか、現在タクシー、ハイヤーが非常にたくさん密集しておって、何もこれ以上必要としないという場所が、しかもその条件が合っているというか何といいますか、許可される割合が多いのですね、パーセンテージから見ると。そうし……

第38回国会 決算委員会 第2号(1961/02/06、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 相当御質問がありましたので、重複の点を避けて、根本的な問題を一つ二つお尋ねしたいと思います。しかもお尋ねすることは、きょう御出席の会計検査院また政務次官、この方だけで御答弁を願えないという点もあると思いますが、一応、お考えをお尋ねしたいと思います。  きょうの質問の全体から見ましても、ここ五カ年ほどの不当あるいは不正支出、これらの件数あるいは金額から申しますと、毎年々々漸減しておるということは非常にけっこうなことであって、さっきの政務次官の御答弁をすなおにわれわれは聞いて喜んでいい、かように考えておるものでありますが、何分、今度の議案となっておる報告書も、昭和三十三年といえば、……

第38回国会 決算委員会 第16号(1961/04/05、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 関連。この機会に、総裁に一、二お尋ねいたしたいと思います。今度の三十三年度の決算の内容を見るときに、この不正行為というものが依然として出てきておる。しかしながら毎年々々これがどれだけか減少していくというすこぶるいい傾向にあるということにつきましては、われわれは非常に御同慶の至りである、かように考えておるのでありまして、この不正行為の内容につきましては、後刻またお尋ねいたすことにいたしまして、電電公社の経営の全体について一、二お尋ねいたしたいと思います。  私は、この電電公社はいうまでもなく性格的には公共的な高度な性格を持っておるということは、これは今さら申すまでもないことであり……

第38回国会 決算委員会 第17号(1961/04/10、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 国民金融公庫の方へちょっと一、二お尋ねいたします。今度の借り入れ申し込みは三十五万七千件、金高で千三百三十一億、これだけの申し込みに対しまして、貸付を実行されたのが二十七万五千件で、借り入れの申し込みに対して約五一%ということに相なっておるようであります。また金高におきまして六百七十七億でありまして、大体半分の六百五十四億というものが切り捨てになってしまったという結果が出ておりますが、これは一体、資金源の関係がおもな事由であろうと思いますが、確かに国民金融公庫としての貸付の条件に合わない、というような関係から切り捨てになったというのが理由にあるものと、それから資金源のためにお断……

第38回国会 決算委員会 第24号(1961/04/26、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 大臣がちょうどこれから駅へまたお迎えにお出ましのようでありますから、先に大臣の方へお尋ねをいたしたいと思います。なおあわせて国鉄にも関連する問題がありますので、御両所の御答弁をお願いしたいと思います。  最初にお尋ね申し上げたいのは、国鉄第二次近代化という問題について二、三の点からお尋ねをいたしたいと思います。国鉄の第二次五カ年計画、これにつきまして過去の第一次国鉄五カ年近代化という問題の仕上げといいますか、完成から考えて参りますと、第一次の計画は大体一年半ほど全部繰り越しになっている。完成がおくれておるという点でございますが、私この第二次の計画に対しましても新線の建設また既存……

第38回国会 決算委員会 第25号(1961/05/15、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(鳥畠徳次郎君) 以上で、昭和三十四年度一般会計予備費使用総調書(その2)外六件に関する説明聴取は終了いたしました。
【次の発言】 引き続いて、昭和三十三年度決算外三件を議題にいたします。  前回の委員会に引き続き、総括質疑を続行いたします。質疑の通告がございます。順次発言を許します。

第38回国会 決算委員会 第28号(1961/05/22、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 長官にちょっと……。
【次の発言】 先刻来、長官にいろいろ御答弁いただきまして、大体慎重な構えで今後処理されるということにつきましては、一方では国内の防衛問題、一方ではまた日米関係の問題ということで、それこそ重大な関係を持っておることは、われわれもよく承知いたしております。  ただ、先刻来いろいろ社会党さんからも御意見がありましたが、追浜のあの五十万坪の問題については、私もいろいろの関係から相当内容を知っておる一人でございまして、大体九五%までが平和産業といいますか、産業都市の形態をなすことに、すべてが買収なりあるいは契約がすでに締結されておるはずでございます。さような意味から……

第38回国会 決算委員会 第32号(1961/06/07、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 私は自由民主党を代表いたしまして、昭和三十三年度一般会計歳入歳出決算外三件につきまして、審査報告書の通り議決することに賛成するものであります。  審査報告書に述べられておりますが、私は特にこの際次の諸点につきまして、関係各省の当事者並びに関係者の注意を喚起いたしたいと思うのであります。  第一に職員の不正行為の事項についてであります。審査報告書の趣旨に尽きるのでありますが、特に郵政省の特定局などにおけるこの種の報告が毎年多額に上り、三十三年度におきましても六千百万円もの莫大な金額になっていることははなはだ遺憾なことであります。当局におかれては監察制度の活用と相待って、種々その防……


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第39回国会(1961/09/25〜1961/10/31)

第39回国会 運輸委員会 第2号(1961/09/26、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 本問題が、新聞あるいは報道機関によって発表されましたときには、それこそ国民多数の人たちが非常に大きなショックを受けたという、近来にない遺憾な問題であると、かように私は考えますが、大臣にお尋ねしたいのは、ただいまでは、この問題は司直の手に回わっているから、私はここで内容がどうとか、そういうことはお尋ねしません、追及しませんが、これは司直の結論を待つ以外にないのじゃないか、かように考えておりますが、従来どうも汚職問題、あるいはまた綱紀問題というような問題が、過去、わが国の歴史の上にもたくさんあるわけでありますが、いずれもこういうような汚職なんかは、どうも捜査機関といいますか、これら……


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 運輸委員会 第5号(1962/02/13、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 先刻来、四人の参考人の方々から非常に貴重な資料、データをたくさんちょうだいいたしまして、まことに喜んでおるわけでありますが、大体さっきの日通の中村さんの提出された資料の中で見ますと、営業用というものは全体の一割――O・七しかない。大体八九%までは自家用ということに、一応日通さんのほうではデータが出ておるようでありますが、そういうふうに考えますると、自家用・にかかっておる交通問題のウエイトというものがずいぶん大きい問題で、われわれもすでに、そういうことは考えておったが、この資料をいただいて御説明を承るというと、いよいよずいぶん大きい数字になるということがわかるのですが、今後のこの……

第40回国会 運輸委員会 第8号(1962/02/22、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 私、簡単に二、三、政務次官とそれから業務部長にお尋ねいたします。  交通緩和という問題、同時に交通規制という問題は、今や国をあげての大きな問題になっております。同時にまた、わが国の経済成長というものに対しても、多大な関連を持っておるというようなこと、これはいうまでもありません。また同時に、社会問題としても非常に大きな問題であろうと思いますが、私、きょうの当局から出された自動車の数ですかね、こういうような資料も、先ほどからちょっと見ておりますが、その他の資料、いわゆるデータの提出なんかにも非常に手間どっておるということですね。非常に交通規制、緩和がやかましくいわれる中には、いろい……

第40回国会 運輸委員会 第14号(1962/03/15、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 議事進行……。
【次の発言】 先刻来、審議会の運営その他について、いろいろ核心に触れての応答があるようでありますが、本日の参考人の御出席を願ったのは、われわれとしては、少なくとも審議会の運営の問題は関連はいたしておりますけれども、ほんとうの主題でない、かように考えますので、私は審議会の運営問題についてはお尋ねはいたしません。また委員各位も、この問題に関連するものに対しては、一応打ち切るほうがいいと私は考えます。
【次の発言】 参考人に聞きたいのですが……。
【次の発言】 委員長

第40回国会 運輸委員会 第26号(1962/05/04、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 私は昨晩の国鉄事故に対しましては、原因あるいはまたその責任の所在というものにつきましては、緊急の場合でありまして、本日はこれを質問する時間はないようでありますが、ただ、この戦後最大の不幸な問題でありまして、慎んでこれらの犠牲者に対しまして自由民主党を代表しまして哀悼の意を表するとともに、御家族の皆様方に、どうかひとつ最大の物心両面におきまして、できるだけ手厚い解決をしていただきたいということが一点。  もう一つは、けさのテレビあるいはラジオ、新聞の報道によりますと、何分夜中のことであり、病院あるいは医療の点また医者の点、いろいろそれらの問題について、どうも行き届かない点が多々あ……

第40回国会 運輸委員会 第27号(1962/05/07、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 委員長。
【次の発言】 ただいまは同僚議員からうんちくを傾けられた御質問がありまして、いつも与党議員は、あとのおこぼれだけをちょうだいするというような、まことに限定された時間であるわけでございます。したがいまして、私の質問もできるだけ簡単に、そうして要点だけを申し上げて、重ねての御質問は本日はやめておきます。しかしながら、当局におかれましては誠意あふるるだけのお答えを願いたいと思います。  ただいま上程されております車庫設置の確保の法律案でありますが、これはわれわれから考えますと、すでにおそきに失するという感じを多分に持っている一人であります。何となれば、大体十年前の一九四七年……

第40回国会 決算委員会 第4号(1962/03/16、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 議事進行。  本日は総括質問ということに相なっておるのでございまして、個々の問題につきましては次回に譲っていただいて、せっかく各省大臣が出席されておりますし、最近国会のほうへ、あっちの委員会、こっちの委員会に、大臣は一人残らず引っぱりだこだ、それがために行政事務すべてが渋滞しているというような国民の大きな声がある際でございますから、そういう意味から、できるだけこの委員会の運営につきましても、合理的に、しかも簡素化して、そうして一人でも多くの人が中身のある質問をやるというこがいいのじゃないかと思います。どうかひとつ、この辺で総括質問に切りかえてもらいたいと思います。

第40回国会 決算委員会 第5号(1962/03/31、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和三十五年度一般会計予備費使用総調書(その2)外七件の事後承諾を求める件につきまして、本件はおおむね妥当と認められるので、私は本議案に対しまして異議はありません。したがって、本議案を承認することに賛成いたします。どうぞ皆様の御賛同を得たいと思います。以上。

第40回国会 決算委員会 第7号(1962/04/23、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 たいへん大臣もお忙しいようでございますから、できるだけ簡潔に質問をいたしたいと思います。  第一番目にお尋ねいたしたいのは、予算編成の問題で御質問をいたしたいと思います。しかし、その前に、さいぜんのこの決算報倍を見て参りますると、毎年不当不正の支出金額が減じておる、減ってきておるということは、はなはだいいことでありまして、今後とも一段とこれらの不正不当その他の事故に対して絶滅を期してもらいたい、これが大きな国民の一つの期待であろうと思います。ことに、大蔵省となりますると、何といっても国のお台所をあずかっておるというような関係から、大蔵省に不正不当の支出があるということば、これは……

第40回国会 決算委員会 第13号(1962/05/05、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 決算の提出手続及び審査方針に関する小委員会は、昨年四月設置されて以来、決算の審査に関する基本的問題について慎重に検討を重ねて参りましたが、去る四月二十四日、決算の審査方針について全会一致の結論を得ましたので、それまでの審査の経過並びに結論の内容について報告を申し上げます。  決算の提出手続及び国会における審査のあり方については、従来より種々論議の存したととろでありますが、佐藤前委員長は、就任後この問題を取り上げられ、昨年四月に本委員会が設けられ、決算の審査をより有意義ならしめるには、今のような提出手続、及び審査のあり方でいいかどうかということにつきまして、根本的に検討を加えるこ……


鳥畠徳次郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院5期)

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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 運輸委員会交通の秩序と安全に関する小委員会 第1号(1959/12/03、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 関連して。事故の問題でいろいろずいぶん難局もデータもとっておられるし、真剣に取っ組んでおられることは非常にけっこうだと思います。それで年末の輸送の問題についてただいま局長の御答弁には、各陸運局に監督局長と二人の名前で、年末輸送無事故という問題についていろいろ通達も出しておられるということを聞きましたが、これは大へんけっこうなことでありますが、事故だけは今日まで長い間事故絶滅とかまた事故の件数の低下とかいうことについては、これはもう業界もまた運輸省ももうあげてやっておる問題で、決して目新しい問題ではないようでありますが、しかるにもかかわらず依然として事故というものは、車の台数が年……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 運輸委員会交通の秩序と安全に関する小委員会 第1号(1960/03/17、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 私はちょっと、交通課長に二、三。  今でなくてもいいが、あとで資料として御提出を願いたいものが大部分なんでございますけれども、三十四年度中に、事故の発生によって行政処分をされたもの、それから司法処分をされたもの、それからまあお互いに当事者との示談解決というのがありますが、そういうふうにして解決をされたもの、それから公けの損害要求を受けたとか支払ったというような、そういうような何か一つ統計的に、これを明らかにするというものがありましたら、きょうでなくてもいいですが、できるだけ早い時間に、一応これを一つ出していただきたい。行政処分、司法処分、それから示談で解決されたもの、損害要求を……

第34回国会 地方行政、運輸委員会連合審査会 第2号(1960/03/10、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 私この機会に二、三、運輸省関係になりますか、または建設省の関係、いろいろの関係にまたがってくるかもわかりません、それぞれ御答弁をお願いしたいと思います。  自動車の交通取り締まりという名目の法律が今度は取り締まりという名前をやめて、そうして道路交通法、非常にあたたかい、何かしらん明るい気分のする名称に変わってくる。しかもその内容におきましても相当の大きな訂正、改正がされることはわれわれ多年の宿望でありまして、過去十カ年ほどの事故または自動車の発達を考えて参りますると、今日この道路交通法改正案が提出されることはむしろおそきに失するというきらいが多分にあるわけでありまするが、しかし……


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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 運輸委員会公聴会 第1号(1961/04/03、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 先刻来それぞれ大へんお忙しい方が長時間にわたっていろいろと質疑応答が重ねられましたので、私、時間もないようでありますから、簡単に一つ二つ原口先生にお尋ねをいたしたい、かように考えるわけであります。  先刻原口先生のお答えの中で、どうしても料金の引き上げには反対だ、しかも、われわれ労働者は一人当たり四千円からの負担の加重になる、こういうような結論のように聞いたのですが、原口さんは何といっても労働組合の委員長ということで、一千万人労働者の代表の方である、もちろん大衆のほんとうの代表者である、こういうような気持から私はお尋ねを申し上げたいと思うのでありますが、私の考えるところをこの際……

第38回国会 決算委員会決算の提出手続及び審査方針に関する小委員会 第閉会後1号(1961/09/05、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長代理(鳥畠徳次郎君) これより決算委員会決算の提出手続及び審査方針に関する小委員会を開会いたします。  この際、佐藤決算委員長より発言を求められておりますので、これを許します。
【次の発言】 それでは、これより決算の提出手続等の問題につきまして調査を進めていくわけでありますが、最初に、どのように調査を進めていくか、その調査方法等について御協議を願いたいと存じます。順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 それでは、私も発言さしていただきます。  先刻も、佐藤委員長並びに各委員の方々が、いろいろ明治憲法と新憲法の大きな一つの転換というものを考えてみたときに、昨今のように、大体一カ年の……

第38回国会 大蔵、農林水産、運輸、建設委員会連合審査会 第1号(1961/04/12、5期、自由民主党)

○鳥畠徳次郎君 私は、今度の雪害に参議院から視察のため北陸三県へ参った一人でございまして、先刻来同僚委員からいろいろと詳細にわたって御質問がありましたので、私といたしましては、できるだけ重複を、ダブルことを避けまして、簡単に御質問をいたしたいと思います。従いまして、質疑応答式でなく、私、全部、恒久的な面について一つ二つ、また応急面に対する問題二、三というものを質問いたしますから、それぞれ関係各大臣並びに当局の方から、私の質問が終わってから一括お答えを願えればいいと思います。  今次のこの雪害は積雪地帯にそれこそ甚大な被害をもたらしたことは、すでにもう皆さんの御承知の通りでありまして、私が今さら……


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 決算委員会決算の提出手続及び審査方針に関する小委員会 第1号(1962/03/13、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(鳥畠徳次郎君) これより決算委員会決算の提出手続及び審査方針に関する小委員会を開会いたします。  本日は、前回の小委員会における申し合わせに従いまして、各委員の方々から審査方針についての問題点を持ち寄って協議を行なうことになっておるのであります。問題点をお持ちの方は御提出を願いたいと思いますが、なお、事務当局のほうに、すでに、佐藤先生、大森先生、それと衆議院の決算委員会における審査の方針の結論といいますか、こちらのほうにすでに提出されておりますので、皆様のお手元に配付いたしましたので、これも一応御参考に御議論を願いたいと、かように考えます。  それでは、これより順次御発言を願います。

第40回国会 決算委員会決算の提出手続及び審査方針に関する小委員会 第2号(1962/03/27、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(鳥畠徳次郎君) これから決算委員会決算の提出手続及び審査方針に関する小委員会を開会いたします。  本日は、前回の小委員会に引続き、審査方針につきまして協議を行ないたいと存じます。  前回の小委員におきまして、各委員から審査方針に関する具体案を御提出願い、種々御協議をいたしたのでありますが、その結果、調査室をして審査方針案を作成させ、これを次回に検討するということになっておったのであります。  その審査方針が小委員長のもとに提出されておりますので、まずこれについて説明を聴取することにいたしたいと存じます。
【次の発言】 この際、林君に審査方針に関する御意見があれば、お述べを願います。

第40回国会 決算委員会決算の提出手続及び審査方針に関する小委員会 第3号(1962/04/24、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(鳥畠徳次郎君) これより、決算委員会決算の提出手続及び審査方針に関する小委員会を開会いたします。  本日は、前回に引き続き、決算の審査方針について協議を行なうことにいたします。前回の小委員会におきまして、佐藤試案をもとに種々協議をいたし、その結果、一応の成案を得るに至りましたので、委員長は、これを印刷いたしまして、ただいま配付いたしたわけでございます。本日は、この案をもとに、各委員から御意見を伺い、小委員会としての結論を得るに至りたいと存じます。何とぞ御意見をお述べを願いたいと思います。  それでは、ただいまお手元へ配付いたしました原案を、一応朗読することにいたします。



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データ更新日:2022/12/18

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