このページでは村松久義参議院議員の6期(1962/07/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は6期国会活動統計で確認できます。
○村松久義君 諸君のお許しを得まして、議員一同を代表して、原島宏治議員に対し、弔辞を呈したいと存じます。 議員公明党委員長原島宏治君は、本月九日急逝せられました。原島君の訃報は、まさに青天のへきれきでございまして、同僚議員といたしまして、まことに痛惜のきわみでございます。 ここに原島君の御生前をしのび、つつしんで哀悼の意を表したいと存じます。 原島君は、明治四十二年東京都に生まれ、昭和四年東京府立青山師範学校卒業後は、永年にわたり、数多くの子弟の訓育のため、熱誠をささげられたのでありますが、その間、昭和十五年創価学会に入信、幾多の辛酸をなめられました。昭和三十年には、同志の方々と政界進出……
○村松久義君 ただいま議題となりました交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。 今回の地方公務員の給与改定に伴う地方団体の財源不足を補うため、昭和三十九年度限りの特例措置として、地方団体に交付すべき地方交付税の総額を百五十億円増額する必要が生じたことに伴いまして、所要の措置を講ずるため、「昭和三十九年度分の地方交付税の特例等に関する法律」がただいま可決されましたが、本案は、この措置に対応して、本特別会計において百五十億円の借り入れ金ができることとし、その償還については、昭和四十年度から昭和四十四年度において……
○村松久義君 ただいま議題となりました農業共済再保険特別会計の歳入不足をうめるための一般会計からの繰入金に関する法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。 本年の北海道冷害、西日本の長雨等により、水稲、麦等の被害が異常に発生したため、農業共済再保険特別会計の農業勘定の再保険の支払いが増加し、財源に不足を生ずることが見込まれますので、本案は、その不足を埋めるため、昭和三十九年度において、一般会計から十八億八千三百万円を限り、この特別会計の農業勘定に繰り入れることができるようにしようとするものであります。なお、この繰り入れ金については、後日、農業勘定に決算上の……
○委員長(村松久義君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る八月十九日、新谷寅三郎君が辞任され、その補欠として太田正孝君が、九月二日、渋谷邦彦君が辞任され、その補欠として二宮文造君が、同七日、川野三暁君が辞任され、その補欠として増原恵吉君が、同十九日、太田正孝君が辞任され、その補欠として古池信三君が、同二十八日、古池信三君が辞任され、その補欠として太田正孝君が、それぞれ選任されました。
【次の発言】 派遣委員の報告につきましておはかりいたします。
去る六月二十六日の本委員会の決定に基づきまして、租税及び金融等に関する調査のため、第一班として……
○委員長(村松久義君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
この際、おはかりいたします。
西川甚五郎君から、都合により理事を拝任いたしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
つきましては、理事の辞任に伴い理事の補欠互選を行ないたいと存じます。互選の方法は、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは、理事に日高広為君を指名いたします。
【次の発言】 この際、参考人の出席要求につきましておはかりいたします。
証券及び金融等に……
○委員長(村松久義君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
本日、二宮文造君が委員を辞任され、その補欠として中尾辰義君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠互選についておはかりいたします。
委員の異動に伴い、理事が一名欠けておりますので、この際その補欠互選を行ないたいと存じます。互選の方法は、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは、委員長は理事に中尾辰義君を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 調査承認要求に関する件についておはかりいたします。
今国会におきましても……
○委員長(村松久義君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
農業共済再保険特別会計の歳入不足をうめるための一般会計からの繰入金に関する法律案、交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案、以上いずれも予備審査の二案を一括議題といたします。
両案は、去る十一月二十八日及び十二月二日、それぞれ予備審査のため本委員会に付託されました。
それでは、両案につきまして、順次、提案理由の説明を聴取することにいたします。
【次の発言】 以上で両案の提案理由説明を終わります。
なお、この際、時間の関係もあるので、政府で必要ありと認める資料はひとつ先に提出してほしいと思います。
それでは……
○委員長(村松久義君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十二日、増原恵吉君が辞任され、その補欠として津高壽一君が選任されました。
【次の発言】 交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案(予備審査)を議題といたします。
本案の提案の理由の説明は、去る八日、聴取いたしました。
それでは、補足説明を聴取いたします。法規課長赤羽桂君。
【次の発言】 補足説明は終わりました。引き続いて本案の質疑に入ります。御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 それは影響まで資料として要求されますか。
○委員長(村松久義君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
交付税及び譲与税配付金持別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案は、昨十四日衆議院から送付せられ、本委員会に付託されました。
では、昨日に続き、本案の質疑を行ないます。御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 木村委員に申し上げますが、この問題についてはもう一言だけにしてください。
【次の発言】 速記とめて。
【次の発言】 速記を始めて。
もう一言だけ聞いてください。
【次の発言】 大蔵大臣、退席してもけっこうでございます。
ほかに御発言もないようでありますから、質疑は尽きたものと認めて御異……
○委員長(村松久義君) その程度でよろしいですか。
【次の発言】 時間は、ちょうどいま予定の時間です。余っているとすれば二、三分ということです。
【次の発言】 農業共済再保険特別会計の歳入不定をうめるための一般会計からの繰入金に関する法律案を議題といたします。
本案は、昨十六日、衆議院から送付され、本委員会に付託されました。本案につきましては、去る八日、提案理由の説明を聴取いたしております。
では、本案の補足説明を聴取いたします。主計局法規深長赤羽桂君。
【次の発言】 以上で補足説明は終わりました。
では、本案の質疑に入ります。御質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(村松久義君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
青木一男君、津島壽一君、大竹平八郎君、及び太田正孝君が辞任し、その補欠として和田鶴一君、山崎斉君、久保勘一君及び赤間文三君が選任せられました。
【次の発言】 この際、税理士法の一部を改正する法律案、国民金融公庫法の一部を改正する法律案、以上二案を便宜一括議題といたします。
この際、先ほどの理事会において一致したる結論を得ましたので、御報告を申し上げたいと思います。
税理士法の取扱について
本法案の取扱については、今後慎重に検討して、その取扱(修正、廃案等の場合も含む)については……
○委員長(村松久義君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十二月十九日、久保勘一君、山崎斉君、和田鶴一君及び赤間文三君が辞任せられ、その補欠として大竹平八郎君、津島壽一君、青木一男君及び太田正孝君が選任せられました。
【次の発言】 調査承認要求に関する件につきましておはかりいたします。
今国会におきましても、租税及び金融等に関する調査を行なうこととし、要求書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午……
○村松久義君 慣例によりまして、解任のごあいさつを申し上げます。 あらためてごあいさつということになりますと、多少の感懐はないわけではございませんが、幸いにして当委員会が練達たんのうの新委員長を迎えましたので、私といたしましては老兵ただ消ゆるのみの心境でございます。今後の委員会のためには力を尽くしたいと考えておりまするので、委員長はやめましても、委員としての皆さんのお付き合いもひとつお願いを申し上げまして、簡単ながらごあいさつといたします。(拍手)
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