柴田利右エ門 参議院議員
9期国会発言一覧

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柴田利右エ門[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは柴田利右エ門参議院議員の9期(1971/06/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は9期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院9期)

柴田利右エ門[参]本会議発言(全期間)
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第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 参議院本会議 第13号(1971/12/15、9期、民社党)

○柴田利右エ門君 私は、民社党を代表して、現在上程されております沖繩の復帰特別措置法案、開発関係三法案、公用地等の暫定使用法案等のいわゆる沖繩関係七法案について、総理並びに関係閣僚の所見をたださんとするものであります。  私は、質問するに先立ちまして、今回の沖繩返還をめぐる経緯を振り返ってみたいと存じます。  もともと沖繩の早期・核抜き・完全本土並み返還を提唱したのは、わが民社党のいまはなき西村前委員長であります。昭和四十二年八月沖繩視察に行かれたとき、現実面としてアメリカに要求する限度を考え、現地で提唱したのが始まりでありました。当時、政府・自民党は全くこの案に耳をかそうとしなかったのであり……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 参議院本会議 第12号(1972/04/28、9期、民社党)

○柴田利右エ門君 私は、民社党を代表して、ただいま議題となっております昭和四十七年度予算三案に対し、以下申し述べる理由により、反対の意向を表明いたします。  申すまでもなく、明年度予算は例年になく国民の非常に高い関心を集めていたところであります。わが国が昨年の秋、円の切り上げにより、これまでの高度経済成長、輸出中心の政治が、内にあっては福祉の貧困、物価高、公害をもたらし、外にあっては国際経済上の摩擦を引き起こすなど、完全に破綻し、いまこそ国民の福祉向上を中心にした政策への転換が強く求められていることは、御承知のとおりであります。しかるに、政府予算案は、対前年度費二一・八%の伸びを示しながらも、……

柴田利右エ門[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院9期)

柴田利右エ門[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 沖縄返還協定特別委員会 第6号(1971/12/15、9期、民社党)

○柴田利右エ門君 沖繩百万の同胞が祖国復帰を要望し、二十数年にわたって復帰を叫び続けて、それこそ全島をあげて文字どおり島ぐるみの住民運動が熱心にしかも激烈に展開をされて、いまようやく返還が実現しようとしています。その国際的手続としての米国との間に返還協定の内容が両政府の間において合意、調印をされました。そしていま、この歴史的な課題はいよいよわれわれ国民の手によって結論を出さなければならないときが参っているというふうに判断をいたします。私は、この沖繩の施政権の返還について最も配慮し十分に関心を払わなければならぬ点は、沖繩が置かれておる歴史的、社会的、そして国際的な地位を十分に理解、認識することが……

第67回国会 沖縄返還協定特別委員会 第8号(1971/12/22、9期、民社党)

○柴田利右エ門君 私は、民社党を代表して、ただいま議題となっている琉球諸島及び大東諸島に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件に対し、反対の討論をいたします。  第一の理由は、この協定では、核ぬき・本土並みとはとうていいいがたいということであります。  核抜きについては、衆議院で決議が採択されるという前向きの成果がありましたが、しかし、今日まで政府はたびたび、返還時までには核の存在しないことを何らかの形で明確にすると断言されているが、米政府からの公式声明は、いまだ実現をされていないように、依然としてあいまいであります。基地についても、基地の中の沖繩、金網におおわ……

第67回国会 商工委員会 第4号(1971/12/21、9期、民社党)

○柴田利右エ門君 それじゃ、時間もありませんので簡潔に二点御質問を申し上げます。  これは今回の改正と直接関係はないかもしれませんけれども、海外建設工事保険というのがありますね。これについて、発電所のダムだとか港湾施設、道路建設、こういうものでかりに一千万ドルなら一千万ドルの契約ということで仕事をしていく。その中でプラントの金額が八百万ドルだ。これは例ですから、数字は多少似つかわしくないかもしれませんけれども、現地の据えつけ工事等に残りの金額を振り当てる。こういう場合に、先に現地の人を雇ったりなんかする場合に、その用役費を先払いをする。こういう場合に保険の対象になるのはプラント代の八百万ドルだ……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1972/02/03、9期、民社党)

○柴田利右エ門君 ちょっとお尋ねをいたしますが、原因について最初普通の小型トラックがパンクをした、そのパンクした車は、完全にそういう車が入って待機をするところに入っておった。それに対して次に来た普通トラック・貨物車がそれをできるだけ避けようとして追い越し車線に入った。こういう御説明があったんですが、まあ完全に小型車が普通の車線の外に出ておったのを、あとから来たトラックがさらに追い越し車線――安全なほうへ入ったというのと、新聞なんかで書いておるのは、全部書いておるわけではありませんけれども、何かそれを見てわき見運転をしたというような記事もあります。私は、わき見運転とかそういうことは別にして、東名……

第68回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1972/04/06、9期、民社党)

○柴田利右エ門君 まず最初に、例の中央高速道路の地すべりの問題について三点にわたって御質問を申し上げたいと思います。  第一点は、先ほどの説明の中でもありました電光掲示板のことですが、これはトンネルの附近――入り口とか出口とか、そういうところにあるということなんですが、何か一度機具の故障で電流が流れたということで掲示板が点灯した。その場合に、車はそれを見たのか見ぬのか、また見えなかったのか知りませんけれども、かなりの数の車が突っ走ったという、こういうことがあったということですが、事実あったんですか。
【次の発言】 この電光掲示板というのは中央高速道路の、かなり八十何キロということなんだそうです……

第68回国会 交通安全対策特別委員会 第5号(1972/05/24、9期、民社党)

○柴田利右エ門君 実は私これ、海上保安庁と水産庁と両方にひとつお答えをいただきたいと思いますが、実は海上交通安全のための規制の問題は四十二年から取り上げられて、二回にわたってその成案を得ながら日の目を見なかった。それが今度上程をされることになった。これはその過程には、海上交通の安全をはかるための措置、これはその必要性は、現在の海の交通ラッシュ、そういう点から考えると、むしろ増大をしておるということもあるでしょうけれども、先ほどから問題にされておりますように、この問題が日の目を見なかったと、五年来の懸案になっているというのは、一部にかなり激しい反対というのがあったように承知をいたしております。 ……

第68回国会 交通安全対策特別委員会 第6号(1972/06/02、9期、民社党)

○柴田利右エ門君 それぞれの方からかなりの御質問、それによって解明がされましたので、できるだけ重複を避けて御質問を数点したいと思いますが、冒頭からあるいは重複するようになるかと思いますけれども、船主協会の代表の方に、吉田さんですか、御質問申し上げたいのですが、それぞれの所属の船会社が持っておられる船については大は三十七万トンから小は数百トンのものまである。こういう大きな船の狭水道の航行につきまして、斉藤さんのほうからは、船を運航する立場で、大体二十五万トン以上の船が狭水道に入るというのは好ましくないというお話があったわけですが、こういういわゆる二百メートルということで限定をされておりますけれど……

第68回国会 交通安全対策特別委員会 第7号(1972/06/12、9期、民社党)

○柴田利右エ門君 実は私、これからの質問は、この前質問をいたしましたのに続いて御質問申し上げようと思ったのですが、大臣も御出席になっておられますし、この前の質問といささかダブるきいらはあるのですが、そしてまたきょうそれぞれの方が御質問になり、大臣の所見をただしておりますのと大体軌を一にすると思いますけれども、実はこの法案は五年越しの課題であって、ようやく今日日の目を見たと、そういうことを考えてみますと、この五年越し日の目を見なかった理由、そして今日この法案が国会に上程をされておると、こういうことから考えますと、反対をしておられた漁民の方々との話し合いというのは、それぞれの立場がありますので、完……

第68回国会 商工委員会 第4号(1972/04/13、9期、民社党)

○柴田利右エ門君 質問を申し上げたいと思いますが、いま外貨のたまる問題で御説明もございましたし、見解の表明もございました。現在の輸出の問題につきましては、まあ外貨がたまるというようなことから、円の再切り上げの問題等も巷間いろいろいわれておるようでありますが、そういう中で輸出の採算を確保しながら、さらに輸出を強行してまいりました産業界にとりましてはまことに重要な事態だと、こういうことに判断をいたします。したがって、現に引き渡しが相当先になる輸出では、先約について一部で警戒も出されておるようでありますけれども、一ドル三百円を割るというような自主レートで商談を進めざるを得ないというようなところに追い……

第68回国会 商工委員会 第5号(1972/04/18、9期、民社党)

○柴田利右エ門君 まず公害関係の問題について、このたび計量法上の計量器として追加をされたものというのは、先ほどから話がありますように振動計とか騒音計とか濃度計とか、そういう三つのものが今度新たに加えられたものになるのでしょうか。
【次の発言】 そのうちで、振動計についてはなかなか非常にむずかしい問題で、なお開発のために時間を要するのではないかというようなお話が、説明がございましたが、騒音計などは、騒音防止法もありまして、その一番もとになるものだというふうに考えておりますので、今度新たに検定を受けることになるというわけですが、騒音計なり濃度計というものは、現在までの正確度といいますか、そういうも……

第68回国会 商工委員会 第8号(1972/04/27、9期、民社党)

○柴田利右エ門君 二点御質問をいたします。  一点は、向坂さんにお願いをしたいと思いますが、六〇年から七〇年代に石油の国際事情というのが非常に大きく変化をした、それに対応するには国際的な競争要因を形成しなければならぬ、それによって対抗していかなければならぬのではないかというふうなお話がございました。これについては大矢さんのほうからも御質問がございました。どうするかというよりも、むしろそうしなければならぬのではないかというふうに御見解も述べられておりますが、加藤さんの御説明の中でも、いわゆる石油戦争のときに、消費国である日本はあまり発言権もなく、ある意味ではつんぼさじきに置かれておったのではない……

第68回国会 商工委員会 第9号(1972/05/11、9期、民社党)

○柴田利右エ門君 法案の質疑に入る前に、大臣に御要請を申し上げ、さらに決意をお聞かせをいただきたいというふうに思います。  現在の石炭業界の非常にむずかしい情勢に対しまして、ある人は風前のともしびだとこれを表現をし、さらに石炭協会の最高幹部の方は、葬式屋にはなりたくないというような発言もされておるんですが、これはまあ葬式屋になりたくないというのは、みずからの決意をそういうふうなことばで表明をされておるんだろうというふうに思いますけれども、午前中にも今後の石炭政策の基本姿勢といいますか、位置づけというものについて論議がございました。これに対して大臣からも所信の表明があったわけでありますが、その中……

第68回国会 商工委員会 第10号(1972/05/16、9期、民社党)

○柴田利右エ門君 運輸省の方お見えになりますので、いま質問の順序を変更いたしまして、一点だけお聞きをしたいと思います。  いま中尾さんからマラッカ海峡のことだとか、タンカーの大きさだとか、そういう点について御質問がありましたんですが、御承知のように、わが国の石油需要は昭和六十年になれば約七億キロリッターだとこういうふうに予想されているんです。そうなれば、中東の産油量がかりに今後年率一〇%で伸びると仮定をいたしましても、約三分の一にあたるというように、非常に大きな量になるわけでありますが、さらにそうであれば、東南アジアとかアフリカにまで手を伸ばすことになるわけでありますけれども、その場合に、まあ……

第68回国会 商工委員会 第17号(1972/06/06、9期、民社党)

○柴田利右エ門君 それぞれの方から御質問がございまして、たいへん貴重な意見を聞かしていただいたのですが、私、まず第一に和達参考人にお伺いをしたいと思いますが、おことばの中に環境整備の問題、それといわゆる工場なり工業を分散をするということとの関係で、本来の自然というのは大切にしてこれを保存していくことが、環境整備なり公害防止という面で十分考えていかなければならぬと、しかし、一方には開発というような命題もあるわけで、新全総によるところの青森のむつの地域、あるいは周防灘の問題等いろいろ、まあほかにも宿毛湾だとか志布志だとかあるわけなんですが、それぞれいろいろ住民の大きな反対にあって足踏みをしておると……

第68回国会 商工委員会 第19号(1972/06/12、9期、民社党)

○柴田利右エ門君 あまり時間がございませんので、すでにお二方から御質問もいたしておりますので、私、数点にわたりまして御質問申し上げたいと思います。  まず、笹生参考人にお尋ねをしたいと思いますが、この点は竹田さんからもお尋ねがありましたのですが、安全の問題について、絶対的な安全ということは言えないと、しかし何かあった場合、誤っても安全の方向に作動をするようにしなければならぬのではないかと。これは機械そのものがそのように作動をするということもありましょうが、すでにまあその辺の説明があったかもしれませんが、私が聞き漏らしておりましたらひとつごめんどうでも御説明をいただきたいというふうに思います。機……

第68回国会 商工委員会 第20号(1972/06/16、9期、民社党)

○柴田利右エ門君 このパイプラインというのが石油類の輸送で最も合理的で経済的な方法だと、特に持続的な長距離輸送、こういうことについては非常に効果があるんだということは、世界でも広く認められておるところであろうと私も理解をするわけでありますが、ソ連やアメリカを中心にしたヨーロッパ、こういうところではかなりの距離のラインがすでに存在をするということであります。それだけに歴史も古いわけでありますが、わが国では、今日、石油の需要ということも急激に上昇をしつつある、こういう状況とも関連をしておると思いますけれども、新しく石油パイプライン事業法というものが現在国会に提案をされて審議をされておるわけでありま……


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第69回国会(1972/07/06〜1972/07/12)

第69回国会 交通安全対策特別委員会 第閉会後1号(1972/09/28、9期、民社党)

○柴田利右エ門君 交通安全対策の調査に関する派遣報告をいたします。  派遣委員は、戸叶委員長、黒住委員及び私の三人で、去る八月二十一日から二十五日までの五日間にわたり、岡山、香川、愛媛、広島県及び警察本部と各県所在の運輸省、建設省、国鉄並びに本四連絡橋公団地方機関等よりそれぞれ交通事情を聴取するとともに、海上交通及び交通安全施設等の実情を視察調査してまいりましたので、これらの調査事項のうち主要な点について御報告申し上げます。  最初に自動車事故関係について申し上げます。各県の本年上半期における交通事故の発生状況は、六月三十日現在で、岡山県では発生件数六千七百一件、死者百七十七人、負傷者九千六十……


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第70回国会(1972/10/27〜1972/11/13)

第70回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1972/11/10、9期、民社党)

○柴田利右エ門君 私は、列車の火災事故に対して御質問を申し上げたいというふうに思います。  先ほどからの質問の中でお答えをいただいておりますが、その中で、今回の事故は従来のこの種のものに対する認識の甘さ、あるいは一〇〇%のミスであったのだと、こういうふうに言っておいでになるので、これから私がお聞きしようというのは、そういうことを聞いた上で申し上げるのはいささかどうかと思いますけれども、私はぜひこれはひとつお聞きしておきたいというふうに思いますので申し上げるわけでありますが、先ほど阿具根委員の御質問の中で、乗務員の処置の問題についてお触れになっておったわけでありますが、まず火災を発見して、これに……

第70回国会 商工委員会 第2号(1972/11/10、9期、民社党)

○柴田利右エ門君 時間もございませんし、大体一時までということだというふうに承知をいたしておりますので、私、簡潔に御質問を申し上げたいというふうに思います。  政府のほうとしては、円の再切り上げの問題については、いま審議の対象になっておりました貿管令の問題、あるいはきょうの午後審議がされるいろんな一連の法案の問題、さらには今回上程をされております補正予算の問題、いろいろな面からせっかく御努力をいただいておるように見ておりますし、それぞれ総理はじめ、円の再切り上げの問題については絶対回避をするんだと、こういうふうに言っておられます。しかし、まあ私ども見ておりますと、メーカーなり商社なりのいろんな……


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各種会議発言一覧(参議院9期)

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第66回国会(1971/07/14〜1971/07/24)

第66回国会 運輸委員会、内閣委員会、交通安全対策特別委員会連合審査会 第閉会後1号(1971/08/05、9期、民社党)

○柴田利右エ門君 関連。  防衛庁長官にお尋ねをしたいと思います。  いま質問の中で市川二曹の名前が出たわけでございますが、きょうの発表によりますと、飛行時間二百六十時間、F86Fの飛行時間が二十一時間だと、こういうふうに報道をされております。臨空法によりますと、定期運送用操縦士の飛行時間は千二百時間、その他、上級事業用操縦士の飛行時間あるいは事業用操縦士の飛行時間等がそれぞれ明確に規定をされておるわけでございますが、新聞報道の中では、編隊をして市川二曹の場合は隊長機に追随をするのが精一ぱいだと、こういうようなことも報道されておりますが、自衛隊の中ではもちろん技量を練摩するために訓練をするわけ……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 商工委員会石炭対策に関する小委員会 第1号(1972/04/13、9期、民社党)

○柴田利右エ門君 石炭の問題で、いま北海道の三菱炭鉱のことがいろいろ論議の対象になっておるのですが、実は私は、こういうことを聞いたので確かめたいと思います。  北海道の開発庁で第三期総合開発計画というのが策定をされまして、そこでいろいろな計画の中に、石炭の位置づけというようなものも一応おおむね二千万トンだと、こういうことで閣議でもそれが開発計画として、石炭の位置づけを含めて了承をされたというふうに聞いておるのですが、いかがでしょうか。
【次の発言】 私の言い方が悪かったかもしれません。私の申しましたのは、石炭鉱業審議会の二千万トンでなくて、それ以前に、北海道の開発庁で北海道の第三期総合開発計画……


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第70回国会(1972/10/27〜1972/11/13)

第70回国会 商工委員会石炭対策に関する小委員会 第1号(1972/11/07、9期、民社党)

○柴田利右エ門君 簡略に質問をいたしますが、これは先ほど大矢委員のほうからもお触れになったことなんですけれども、そちらからも現在の状況の中では、救出というのがまず第一にとられなければならぬことだと。ただし、きょう午後、青木局長は現地へ飛ばれるということなんですが、もういままであらゆる方法を駆使して、特別新しいアイデアはないということなんですけれども、新聞等で拝見いたしますと、三日の夜なんかは、もうすでに現在、救出に当たっておる人が徹夜で作業をされたというようなことも出ておりますし、特に石狩炭鉱につとめておられる方は、仲間のこういう異常な災害なものですから、多少無理をされておる向きもあるのではな……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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