野末陳平 参議院議員
10期国会活動統計

野末陳平[参]在籍期 : 9期-|10期|-11期-12期-13期-14期-15期-16期
野末陳平[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは野末陳平参議院議員の10期(1974/07/07〜)の国会活動を整理しています。国会での質問や答弁は10期国会発言一覧で確認できます。

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本会議発言(参議院10期)

本会議発言統計

国会会期
期間
発言
文字数
議会役職
政府役職



第73回国会
(臨時:1974/07/24-1974/07/31)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第74回国会
(臨時:1974/12/09-1974/12/25)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第75回国会
(通常:1974/12/27-1975/07/04)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

(臨時:1975/09/11-1975/12/25)
1回
4830文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第77回国会
(通常:1975/12/27-1976/05/24)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第78回国会
(臨時:1976/09/16-1976/11/04)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第79回国会
(臨時:1976/12/24-1976/12/28)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第80回国会
(通常:1976/12/30-1977/06/09)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



10期通算
(1974/07/07-1977/07/10)
1回
4830文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職

 期間中、参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。


野末陳平[参]本会議発言(全期間)
9期-|10期|-11期-12期-13期-14期-15期-16期

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委員会・各種会議(参議院10期)

委員会出席・発言数

国会会期
出席
幹部
発言
議会
政府
文字数
 議会
 政府


15回
(0回)
11回
(0回
0回)
63753文字
(0文字
0文字)

第74回国会
1回
(0回)
0回
(0回
0回)
0文字
(0文字
0文字)

31回
(0回)
19回
(0回
0回)
85657文字
(0文字
0文字)

6回
(0回)
2回
(0回
0回)
8031文字
(0文字
0文字)

26回
(0回)
17回
(0回
0回)
60873文字
(0文字
0文字)

6回
(0回)
4回
(0回
0回)
16858文字
(0文字
0文字)

12回
(0回)
6回
(0回
0回)
14281文字
(0文字
0文字)


10期通算
97回
(0回)
59回
(0回
0回)
249453文字
(0文字
0文字)

※出席数は委員としての出席を数えています。大臣、政府委員など委員以外の立場での出席は含まれません。「幹部」は委員長、委員長代理理事、委員長代理、理事として出席した場合を数えています。発言数、発言文字数には大臣など委員以外の立場での発言を含みます。「議会」は委員長などの議会内の幹部役職の立場での発言、「政府」は大臣などの内閣、政府の立場での発言を集計しています。


※画面が狭いためデータの一部を表示していません。

各種会議出席・発言数

※本会議、常任委員会、特別委員会以外の集計可能な各種会議について集計したものです。具体的には、調査会、連合委員会、小委員会、分科会、連合審査会などです。

国会会期
出席
幹部
発言
議会
政府
文字数
 議会
 政府


2回
(0回)
1回
(0回
0回)
2342文字
(0文字
0文字)

第76回国会
1回
(0回)
0回
(0回
0回)
0文字
(0文字
0文字)

第77回国会
1回
(0回)
0回
(0回
0回)
0文字
(0文字
0文字)


10期通算
4回
(0回)
1回
(0回
0回)
2342文字
(0文字
0文字)

※出席数は会議の構成員としての出席を数えています。大臣、政府委員など構成員以外の立場での出席は含まれません。「幹部」はその会議の幹部として出席した場合を数えています。発言数、発言文字数には大臣など構成員以外の立場での発言を含みます。「議会」はその会議の長などの議会内の幹部役職の立場での発言、「政府」は大臣などの内閣、政府の立場での発言を集計しています。一部会議の出席は未集計です。


※画面が狭いためデータの一部を表示していません。

委員会別出席・発言統計

順位
出席
幹部
発言
議会
政府
委員会名



1位
65回
(0回)
30回
(0回
0回)
大蔵委員会

2位
19回
(0回)
17回
(0回
0回)
決算委員会

3位
11回
(0回)
10回
(0回
0回)
ロッキード問題に関する調査特別委員会

4位
2回
(0回)
1回
(0回
0回)
予算委員会

5位
0回
(0回)
1回
(0回
0回)
法務委員会


※委員以外の発言者は出席数にカウントされないため、発言数が出席数よりも多くなることがあります。

※画面が狭いためデータの一部を表示していません。

各種会議別出席・発言統計

順位
出席
幹部
発言
議会
政府
各種会議名


1位
2回
(0回)
1回
(0回
0回)
大蔵委員会公聴会

2位
1回
(0回)
0回
(0回
0回)
大蔵委員打合会

2位
1回
(0回)
0回
(0回
0回)
大蔵委員会、物価等対策特別委員会連合審査会


※委員以外の発言者は出席数にカウントされないため、発言数が出席数よりも多くなることがあります。

※画面が狭いためデータの一部を表示していません。

委員会委員長経験

 期間中、委員長経験なし。

※開催された委員会に委員長として出席した場合を委員長経験として数えています。記録上委員長に就任していても、該当委員会が開催されなかった場合や一度も出席しなかった場合には経験なしとなっています。


委員会委員長代理経験

 期間中、委員長代理経験なし。

※開催された委員会に委員長代理、委員長代理理事として出席した場合を委員長代理経験として数えています。記録上これら役職に就任していても、該当委員会が開催されなかった場合や一度も出席しなかった場合には経験なしとなっています。


委員会理事経験

 期間中、理事経験なし。

※開催された委員会に理事として出席した場合を理事経験として数えています。記録上理事に就任していても、該当委員会が開催されなかった場合や一度も出席しなかった場合には経験なしとなっています。


各種会議役職経験

 期間中、各種会議役職経験なし。

※開催された各種会議にその会議の役職として出席した場合を各種会議役職経験として数えています。記録上役職に就任していても、該当会議が開催されなかった場合や一度も出席しなかった場合には経験なしとなっています。

野末陳平[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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質問主意書(参議院10期)

質問主意書提出数

国会会期期間提出数


第73回国会(臨時:1974/07/24-1974/07/31)0本
第74回国会(臨時:1974/12/09-1974/12/25)0本
第75回国会(通常:1974/12/27-1975/07/04)0本
第76回国会(臨時:1975/09/11-1975/12/25)8本
第77回国会(通常:1975/12/27-1976/05/24)2本
第78回国会(臨時:1976/09/16-1976/11/04)3本
第79回国会(臨時:1976/12/24-1976/12/28)0本
第80回国会(通常:1976/12/30-1977/06/09)0本


10期通算(1974/07/07-1977/07/10)13本
※画面が狭いためデータの一部を表示していません。

質問主意書・政府答弁書一覧


第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

マツクイムシの被害に関する質問

第76回国会 参議院 質問主意書 第9号(1975/10/06提出、10期、会派情報無し)
質問内容
最近、関西地方を中心に西日本各地でマツクイムシによる樹木の被害が甚大である。マツクイムシによる被害の激増は、わが国の貴重な森林資源の保護ならびに環境保全の立場からも看過できない問題であると思われる。よつて、ここに政府のこの問題に関する施策の有無を明らかにするよう求めるものである。
一、政府はマツクイムシによる被害の実情をどの程度、把握しているものか。各都道府県ごとの被害の実態を明らかにされたい。…
答弁内容
一、について
最近における松くい虫による被害は、昭和四十八年度の高温寡雨等の異常気象のため急激に増加し、同年度以降九州及び瀬戸内地方を中心に年間百万立方メートルを超す被害量となつている。
また、ここ数年の年度別都道府県別被害量は、別表のとおりである。
二、について
松くい虫による被害については、森林病害虫等防除法に基づく駆除命令、立入検査等の措置を講ずることにより積極的にその防除に努めてい…

松くい虫の被害に関する再質問

第76回国会 参議院 質問主意書 第10号(1975/10/15提出、10期、会派情報無し)
質問内容
昭和五十年十月六日付にて同件に関する質問主意書を提出し、同年十月十四日付にて答弁書を送付されたが、右答弁書には不充分な点があるのでここに再質問する。
一、松くい虫の被害が四十九年全国で一、〇〇九、〇〇〇立方メートルとあるが、この被害量を山元の立木価格で計算した場合の被害金額はいかほどになるか。
二、松くい虫の被害防除のための政府の予算は毎年どれほど支出しているのか。今年度予算分も含め、最近五ケ…
答弁内容
一、について
昭和四十九年度の松くい虫による被害額は、各都道府県の被害量に、日本不動産研究所の調査による山元立木価格を乗じて得た額、約八十四億円である。
二、について
松くい虫被害防除に関する最近五箇年の予算は、別表一のとおりである。
三、について
松くい虫被害防除に関する昭和四十九年度都道府県等予算額は、別表二のとおりである。
四、について
松くい虫が異常にまん延して森林資源に重大…

昭和51年お年玉つき年賀はがきの措置に関する質問

第76回国会 参議院 質問主意書 第11号(1975/10/15提出、10期、会派情報無し)
質問内容
現在、国会において郵便料金の値上げが微妙な段階を迎えているが、他方、国民の間で定着した人気をもつお年玉つき年賀はがきの発売日が迫つている。政府は、この年賀はがきの発売に関して、どのような措置を講じているのか。以下の諸点について質問する。
一、発売日について、例年は十一月五日となつているが、今年の発売日の予定はいつか。
二、現在の準備について、値上げ後の新料金のはがきを印刷しているのか、現行料金…
答弁内容
一、について
昭和五十一年用お年玉つき年賀はがきの発売日については、現在慎重に検討中であり、決定していない。
二、について
昭和五十一年用お年玉つき年賀はがきは、現行郵便法に規定する郵便料金の料額印面で、印刷調製中である。
三、について
(イ) 昭和五十一年用お年玉つき年賀はがきの発売日以前に、郵便法の一部を改正する法律案(第七十六回国会閣法第三号)が可決され、改正法律が施行される場合は…

特別職の職員の給与改定に関する質問

第76回国会 参議院 質問主意書 第12号(1975/10/20提出、10期、会派情報無し)
質問内容
一、今回の公務員給与の改定にあたり、特別職の職員給与のうち内閣総理大臣および国務大臣等の給与が据え置かれているが、この措置はどのような政治的判断によつてとられたものであるのか明らかにされたい。
二、このような据え置きの措置は過去にも例があり、その翌年には前年の据え置き分も含めて大幅な引き上げ改定がなされている。それ故、このような据え置きの措置は小手先の細工であり、なんら政策的、財政的に寄与するも…
答弁内容
一、について
我が国経済社会の置かれている厳しい現下の諸情勢にかんがみ、内閣総理大臣及び国務大臣等の給与をすえ置くこととしたものである。
二、について
内閣総理大臣及び国務大臣等の給与については、従来からその職責その他諸般の事情を考慮して決定しているところであるが、我が国経済社会の置かれている厳しい現下の諸情勢にかんがみ、本年はこれをすえ置くこととしたものである。
三、について
最近にお…

昭和51年お年玉つき年賀はがきの措置に関する再質問

第76回国会 参議院 質問主意書 第17号(1975/10/29提出、10期、会派情報無し)
質問内容
昭和五十年十月十五日付で同件に関する質問主意書を提出し、同年十月二十四日付で政府より答弁書を送付されたが、右答弁書には不満の点があるので、ここに再質問する。
一、答弁書では、昭和五十一年用お年玉つき年賀はがきの発売日については「現在慎重に検討中であり、決定していない」となつているが、例年の発売日を直前に控えて、なお未定であるとして発売日のめどを明らかにしないことは国民に多大の迷惑をおよぼすことに…
答弁内容
一、について
昭和五十一年用お年玉つき年賀はがきについては、十一月五日には売りさばきを開始しないこととしたが、発売日については、諸般の情勢を勘案しながら慎重に検討しているところである。
二、について
郵便切手類売りさばき所にあつては、売れ残つた年賀はがきを、郵便切手類売さばき所及び印紙売さばき所規則(昭和二十四年逓信省令第十六号)の定めるところにより、他の郵便切手類と交換することができる。 …

特別職の職員の給与改定に関する再質問

第76回国会 参議院 質問主意書 第18号(1975/10/29提出、10期、会派情報無し)
質問内容
昭和五十年十月二十日付で同件に関する質問主意書を提出し、同年十月二十八日付で政府より答弁書を送付されたが、右答弁書は当方の質問の趣旨を理解せず、おざなりな後向きの回答が記されているだけである。よつてここに再質問し、重ねてこの問題に対する政府の誠意ある前向きの答弁を望むものである。
一、今回の公務員給与の改定にあたり内閣総理大臣および国務大臣等の給与の据えおきの理由は何か。先の答弁書では「厳しい現…
答弁内容
一、について
前答弁書において述べたごとく、厳しい現下の諸情勢にかんがみ、内閣総理大臣及び国務大臣等の給与をすえ置いたものであつて、御指摘のような趣旨の下に執つた措置ではない。
二、について
最近における経済の停滞と財政面における困難な状況を克服すべく、内閣総理大臣及び国務大臣は全力を挙げてこれに取り組んでいるところである。
内閣総理大臣及び国務大臣の給与は、その職責その他諸般の事情を考慮…

デノミネーションに関する質問

第76回国会 参議院 質問主意書 第19号(1975/11/04提出、10期、会派情報無し)
質問内容
新聞報道によると「大蔵省はデノミネーションを五年以内に実施すべく、すでに基礎準備を終えている」そうであるが、先の通常国会の大蔵委員会での私のデノミネーションに関する質問にたいして、大蔵大臣、経済企画庁長官は口をそろえて「現在の段階ではデノミは考えていないし、勉強もしていない」と言明した。ここに私は、現時点で、政府、大蔵当局がデノミネーションにたいする統一的な見解を明らかにされんことをのぞむ。
一…
答弁内容
一、二、四、及び五、について
政府としては、現在のところデノミネーションの実施について具体的な検討は行つておらず、実施の準備を進めている事実はない。
三、について
政府の考え方は、次のとおりである。
(1) 我が国の通貨の呼称単位である円のように米ドルに対する換算レートが三けたになつているものは、主要国通貨の中では現在ほとんど見られなくなつた状態であり、適当な機会にデノミネーションを行うこ…

消費者物価指数に関する質問

第76回国会 参議院 質問主意書 第21号(1975/11/10提出、10期、会派情報無し)
質問内容
総理府が毎月発表する消費者物価指数について、生活実感との乖離を指摘する声が大であると思われるが、幸いに、今年は、現行消費者物価指数算出の基礎となる調査品目、ウェイト等の五年毎の改訂年にあたつている。以下に指摘し、政府の回答を求める各項目は、いずれも消費者の毎日の生活実感に根ざした提言であり、政府はこの要望をとりいれることにより、指数がより多くの消費者にとつて身近で日々の生活に役立つものとなるよう努…
答弁内容
一、について
現行の消費者物価指数は、消費者が購入する商品及びサービスの物価変動の測定を目的としており、そのためには消費者世帯全体を対象として作成するのが最も適している。
しかし、物価変動の影響は、世帯の階層によつて異なることも考えられるので、昭和四十年以降参考系列として勤労者世帯を対象に、年間収入五分位階級別及び標準世帯(夫婦と子供二人からなる世帯で、世帯主のみが有業者の世帯)の年平均指数を…

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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

国鉄再建問題に関する質問主意書

第77回国会 参議院 質問主意書 第2号(1976/02/06提出、10期、会派情報無し)
質問内容
一、国鉄が発行している無料パス、割引証などの優待措置は、いかなる法律的な根拠に基づいて行われているのか、明らかにされたい。
二、国鉄職員の無料パスについて、どんな種類があるのか、また、その資格を得る条件、それぞれの配布枚数を各々明らかにされたい。
三、国鉄職員の家族の割引きについて、どんな内容か、また、ここ二、三年のこの特典の利用者数はどれほどか、明らかにされたい。
四、国鉄職員、家族以外の…
答弁内容
一、について
国鉄は、部内の定めにより乗車証及び割引証を発行している。
なお、国会議員については、国会法第三十七条及びこれに基づく国会議員日本国有鉄道無賃乗車令により、乗車証の発行が必要とされている。
二、について
国鉄職員に対する乗車証は、職務定期乗車証と臨時乗車証の二種類がある。
職務定期乗車証は、職員の勤続年数、給与体系上の号俸等によつて乗車区間等を限定し、全職員に交付している。 …

ロッキード事件に関する質問主意書

第77回国会 参議院 質問主意書 第9号(1976/04/19提出、10期、会派情報無し)
質問内容
米国上院多国籍企業小委員会でコーチャン証言がおこなわれ、日本がロッキード・ショックにみまわれてから、すでに二ケ月余が経過している。この間、国会や報道で取り上げられたわが国の民主政治の根本にかかわる重大な疑惑は、なにひとつ解明されることなく国民の政治にたいする不信感はつのるばかりである。
一 いまや政府は、検察・捜査当局が現在までの捜査によつて知り得た真実を中間報告として明らかにすることによつて、…
答弁内容
一及び二について
ロッキード問題については、目下、検察・警察両当局において、その真相を解明すべく鋭意捜査を続行中である。
すなわち、検察当局は、児玉誉士夫に対し、去る三月十三日昭和四十七年分の所得税法違反により公訴を提起し、引き続き昭和四十八年及び四十九年分の同法違反事件について国税当局と協力して捜査を行つており、また、検察・警察両当局は、関係被疑者の外国為替及び外国貿易管理法違反事件について…

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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

定期預金の解約利率に関する質問

第78回国会 参議院 質問主意書 第1号(1976/09/28提出、10期、会派情報無し)
質問内容
一 銀行で二年もの定期預金を一年経過、一年半未満で中途解約すると、それまでの預入期間についての金利が年五・五〇パーセントとなる。これは一年もの定期預金利率(年六・七五パーセント)よりも一・二五パーセントも低い。半年もの定期預金利率(年五・七五パーセント)と比べても〇・二五パーセント低い。この場合、銀行はすでに一年定期満期の場合と同じ利益を受けているのだから中途解約利率が一年定期より低いのは不合理で…
答弁内容
一について
定期預金の利率は、定められた預入期間中は預金者からの払い戻しの請求が行われず、これを受け入れた金融機関もその預入期間中は払い戻しの請求が行われないということでその期間に即した資金運用を行うという前提で定められるものであるから、預金者が契約に反して期間満了前に解約した場合に解約までの期間について付される利率は、その期間と同一の預入期間を定められている定期預金の利率よりも低く定められてい…

住宅ローン返済方式に関する質問

第78回国会 参議院 質問主意書 第3号(1976/10/08提出、10期、会派情報無し)
質問内容
一 現在、銀行は住宅ローンの返済方式に元利均等方式を採用している。住宅金融公庫も昭和四十九年度から、それまでの元金均等方式をとりやめ元利均等方式に変更している。元利均等方式は毎月一定の額を返済するため元金均等方式に比べてスタート時の返済額が少ないが、返済総額が借り入れ額の二倍以上と、金利ぶんの負担が過重になる。現在、銀行などの金融機関が住宅ローンの融資に際して元金均等方式を採らずに元利均等方式を採…
答弁内容
一について
我が国において、現在住宅ローンの償還方式として元利均等方式が一般化しているのは、元金均等方式に比べて、元利均等方式の方が、利用者にとつて返済しやすく、かつ、多額の借入れが可能となるなど、利用者のニーズにより適合していることによるものと考えられる。
二について
住宅ローンの償還方式については、それぞれの金融機関が利用者のニーズの動向を参しやくしつつ決定しているところであり、政府がこ…

国鉄の優待乗車証に関する質問

第78回国会 参議院 質問主意書 第5号(1976/10/19提出、10期、会派情報無し)
質問内容
一 史上空前の赤字をかかえた国鉄が、各種の優待乗車証を大量に発行している事実は、私のこれまでの質問主意書によつても確認ずみである。運賃の大幅値上げを目前にした今こそ、この種の優待措置を整理、縮小、廃止して、国鉄の自省の姿勢を国民の前に明らかにすべきである。本年二月の私の同じ趣旨の提案に対して、当局は「慎重に検討したい」との回答をよせているが、いまや事態は「検討」から「実行」の秋に入つたと思う。当局…
答弁内容
一について
乗車証等の制度は古い歴史もあり、諸外国の鉄道でも定着しているものであつて、輸送業務を円滑にするため、また、職員の福利厚生の観点からも行つているものであり、種々検討した結果、存続させるのもやむを得ないと考えている。
ただし、その運用に当たつては、できるだけ限定的に行うよう指導していく所存である。
二について
国会議員に対し、日本国有鉄道が発行する鉄道無賃乗車証の取扱いについては、…

野末陳平[参]質問主意書(全期間)
9期-|10期|-11期-12期-13期-14期-15期-16期
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会派履歴(参議院10期 ※参考情報)

第二院クラブ (第73回国会、初出日付:1974/08/02、会議録より)
各派に属しない議員 (第73回国会、初出日付:1974/10/22、会議録より)
各派に属しない議員 (第75回国会、初出日付:1975/01/23、会議録より)
新自由クラブ (第75回国会、初出日付:1975/03/18、会議録より)
各派に属しない議員 (第76回国会、初出日付:1975/12/13、会議録より)
各派に属しない議員 (第77回国会、初出日付:1976/01/16、会議録より)
各派に属しない議員 (第78回国会、初出日付:1976/10/07、会議録より)
各派に属しない議員 (第80回国会、初出日付:1977/03/10、会議録より)

※このデータは、議員の本会議、委員会等での発言時の記録から作成しています。そのため、議員がこれらの活動を行わなかった場合には会派は記録されません。会派への所属期間が短い場合、会派の存続期間が短い場合、会派名称が短期間で変更される場合なども、所属会派が記録されない可能性が高くなります。また、会議録の不正確なデータを修正していないため、会派移動を繰り返したような履歴が表示されることがあります。


議会・政府役職(参議院10期 ※参考情報)

 期間中に国会での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

※このデータは、国会会議録検索システムの発言データに付随する情報を元に補完、修正して作成しています。重要役職に就いていた場合でも、本会議、委員会等での発言がない場合には記録なしとなります。発言回数が膨大なため誤記録の絶対数が多く、また修正を機械的に行っているため、粗いデータとなっています。委員会の委員長など委員会、各種会議の役職については、出席データを元に作成している委員会のデータを参照して下さい。

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■質問主意書へ ■会派履歴へ ■議会・政府役職へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

野末陳平[参]在籍期 : 9期-|10期|-11期-12期-13期-14期-15期-16期
野末陳平[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 10期在籍の他の議員はこちら→10期参議院議員(五十音順) 10期参議院議員(選挙区順) 10期参議院統計



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菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。