小谷守 参議院議員
10期国会発言一覧

小谷守[参]在籍期 : 9期-|10期|-11期-12期
小谷守[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小谷守参議院議員の10期(1974/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は10期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院10期)

小谷守[参]本会議発言(全期間)
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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 参議院本会議 第5号(1977/02/22、10期、日本社会党)

○小谷守君 ただいま議題となりました法律案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本案は、道路整備緊急措置法第三条第一項の規定について特例を設け、昭和五十年度の揮発油税等の決算調整額を昭和五十一年度の道路整備事業費の財源に充てることを内容とするものであります。  委員会におきましては、道路事業の需要創出効果、中小建設業者への道路事業の受注確保、地方道の整備の推進、東京湾岸道路建設をめぐる問題、揮発油税等の道路特定財源のあり方、高速道路等の固定資産税課税問題等について熱心な質疑が行われましたが、その詳細は会議録に譲ります。  質疑を終了し、討論に入りま……

第80回国会 参議院本会議 第6号(1977/03/14、10期、日本社会党)

○小谷守君 ただいま議題となりました特殊土じよう地帯災害防除及び振興臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本法律案は、衆議院建設委員長提出にかかるもので、特殊土じよう地帯災害防除及び振興臨時措置法に基づく災害防除及び農地改良に関する対策事業を引き続いて計画的に実施する必要がありますので、同法の有効期限が本年三月三十一日となっておりますのを、さらに五カ年延長しようとするものであります。  委員会におきましては、特殊土壌に対する学術的研究体制と成果、これまでの事業計画及び進捗状況、特殊土壌地帯の指定基準、次期計画の予算規模、事業計画……

第80回国会 参議院本会議 第8号(1977/03/31、10期、日本社会党)

○小谷守君 ただいま議題となりました治山治水緊急措置法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、現行の治山事業及び治水事業に係るそれぞれの五カ年計画に引き続き、昭和五十二年度を初年度とする治山事業五カ年計画及び治水事業五カ年計画を策定するとともに、治水事業五カ年計画の対象となる治水事業に市町村長が行う準用河川に関する事業を加えようとすること等が主な内容であります。  委員会におきましては、現行の治山事業及び治水事業に関する両五カ年計画の実績、新五カ年計画の投資規模及び整備目標、保安林の整備と土砂害対策、直轄河川を初め、中小河川、……

第80回国会 参議院本会議 第18号(1977/06/09、10期、日本社会党)

○小谷守君 ただいま議題となりました国際観光文化都市の整備のための財政上の措置等に関する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本案は、衆議院建設委員長提出にかかるもので、国際観光文化都市がわが国の国民生活、文化及び国際親善に果たす役割りにかんがみ、これらの都市において特に必要とされる施設の整備を促進して、国際観光文化都市にふさわしい良好な都市環境の形成を図り、あわせて国際文化の交流に寄与するため、国際観光文化都市の整備に関する事業計画の作成及びこれに基づく事業の円滑な実施に関し必要な財政上の措置等を規定するものであります。  委員会におきましては、提案者……

小谷守[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院10期)

小谷守[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第73回国会(1974/07/24〜1974/07/31)

第73回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第閉会後1号(1974/11/18、10期、日本社会党)

○小谷守君 北方問題について御質問をいたしますが、小坂長官は先月北方のご調査においでになったということであります。私どもも追っかけて現地の調査に参りました。現地の皆さんの声を聞きます際に、政府の施策に対する不満とかいら立ち、こういうものがかなり強いように思いました。いら立ちというよりも、もう今日怒りに発展しておる。これは、政府がこれをなおざりにしておるということ、あるいは与党、野党も含めて、これに取り組むところの姿勢が不満であるという、こういう怒りであります。  そこで、きょうはおもなことをお伺いしたいのでありますが、まず外務省に、領土交渉はその後どうなっておるのか。昨年の十月、田中総理が訪ソ……

第73回国会 決算委員会 第閉会後1号(1974/08/19、10期、日本社会党)

○小谷守君 大蔵大臣から四十七年度決算の概要の御説明をいただいたわけでありますが、四十七年度という会計年度は、考えてみますと、今日国民を悩ましておる悪性インフレ、物価高、病気にたとえますとこういう重症に至ったきざしがもう四十七年度中に起きておる、今日の国民の不幸の種は多く四十七年度中にまかれておったのではないか、こういう気持ちがしてなりません。大平大蔵大臣は、当時は所管の大臣ではなかったわけでありまして、四十七年度の前半は水田さん、後半は愛知さん、こういう御担当であったと記憶いたしますが、役目柄大平大蔵大臣にお伺いする以外はありませんが、四十七年度の財政運用を振り返って、どのような御反省をお持……

第73回国会 決算委員会 第閉会後2号(1974/08/20、10期、日本社会党)【議会役職】

○理事(小谷守君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 ただいまの資料要求よろしゅうございますか。
【次の発言】 ただいま渡辺武君の御要求の資料の件につきましては、後刻理事会でおはかりいたしたいと思います。
【次の発言】 渡辺君に申し上げます。  時間がかなり超過しておりますから、その点をお含みを願います。
【次の発言】 速記をとめて。

第73回国会 決算委員会 第閉会後5号(1974/09/19、10期、日本社会党)【議会役職】

○理事(小谷守君) 速記を起こして。  それでは、これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。

第73回国会 決算委員会 第閉会後6号(1974/09/20、10期、日本社会党)

○小谷守君 大臣、御苦労さんです。私立学校振興方策懇談会から文部大臣あてに報告書が出されたのでありまして、これを拝読したわけでありますが、きょうはこの報告書を中心に二、三の御質問をいたしたいと思います。  それに先立って私は先般院の派遣をちょうだいして各党の同僚の皆さんと御一緒に三週間ばかりヨーロッパを回ってまいりましたが、そこで特に初等教育の現場に何カ国か参りました。関係者からもいろいろ説明を伺ったわけでありますが、各国とも教育についてはたいへんな力の入れようである。わが国も同様でありますが、たいへんな力こぶの入れようである。特にこの義務教育の年限の延長の問題とりわけ幼児教育の問題、さらには……

第73回国会 決算委員会 第閉会後7号(1974/10/24、10期、日本社会党)

○小谷守君 サリドマイド訴訟が去る十三日和解の合意に達したわけでありますが、大臣はじめ関係者の御苦労を多とするものであります。しかし真の解決は、現在中学に在学している被害児の今後における進学問題、卒業後の社会生活をどうやっていくか、これからの対策にかかっていると思います。その対策の具体化はこれからいろいろ詰めていくわけでありますが、これはあとの機会に譲ることにして、ただ何にも増して大事なことは、このような薬禍薬害が再び生じないための対策であります。それについてきょうは薬事行政の姿勢についてお尋ねをしてみたいと思うんです。  サリドマイド児の発生に関して薬事行政の責任が問題になった昭和四十三年五……

第73回国会 決算委員会 第閉会後9号(1974/11/07、10期、日本社会党)

○小谷守君 防衛庁に伺います。  航空機の喪失状況でありますが、国有財産の統計は四十五年度末に八機、四十六年度末に十一機、四十七年度末に七機を計上しておる。一方、防衛庁資料によりますと、大事故統計ということで、四十五年度十二機、四十六年度十一機、四十七年度七機と記録されておる。両者の間に数の相違があるように思いますが、この点はどういうことでありますか。
【次の発言】 こういうばらばらの発表のしかたでは国民が非常に奇異に思うと思います。国有財産管理の大蔵省側と十分連絡をとって発表されるように願いたいと思うのでありますが、それにしてもたいへんな国損を招いておるわけであります。四十五年度八億、漸減は……

第73回国会 決算委員会 第閉会後10号(1974/11/08、10期、日本社会党)【議会役職】

○理事(小谷守君) 建設省当局に伺います。  ただいま上田君御要求の資料については、提出の用意ありますか。
【次の発言】 上田君にお答えいたします。  ただいま七名の証人喚問の御要求がありました。本件については、後刻理事会を開いて協議いたします。  速記をとめて。

第73回国会 決算委員会 第閉会後11号(1974/11/14、10期、日本社会党)【議会役職】

○理事(小谷守君) 近藤君に申し上げます。  近藤君の御要求につきましては後刻理事会において協議いたします。さよう御了承願います。  速記をとてめ。
【次の発言】 速記を起こして。

第73回国会 決算委員会 第閉会後12号(1974/11/15、10期、日本社会党)【議会役職】

○理事(小谷守君) 工藤君に申し上げます。ただいま御要求の証人に関しましては、後刻、理事会において協議いたします。さよう御了承願います。
【次の発言】 工藤君に申し上げます。割り当ての時間が経過いたしました。簡潔にお願いします。
【次の発言】 それでは午後一時より再開することとし、暫時休憩いたします。    午後零時四分休憩
【次の発言】 大蔵大臣、たいへん御苦労さんです。十月二十五日の本委員会で、守秘義務と国政調査権との関係については政治的な打開をはかろう、国政調査権を尊重するという立場で政治的な打開をはかろう、そのために苦吟ということばをお使いになりましたですね。苦吟をしておるんだと、こう……

第73回国会 決算委員会 第閉会後14号(1974/11/27、10期、日本社会党)【議会役職】

○理事(小谷守君) 渡辺君に申し上げます。割り当て時間が超過いたしておりますので、簡潔にお願いします。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。


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第74回国会(1974/12/09〜1974/12/25)

第74回国会 予算委員会 第2号(1974/12/21、10期、日本社会党)

○小谷守君 三木総理は御就任以来、国民の政治に対する信頼を回復することが最も緊要なことであると、このように力説をされてまいりました。私どももしごく同感でございます。  そこで、そのために避けて通れない問題が、前総理田中さんにまつわるいわゆる金脈問題の処理、究明の点であろうと思います。総理も、この問題は臨時国会において徹底的に解明すべきであるということをしばしば言明されてまいりました。今日その御心境に変化はないと思いますが、いかがでございますか。
【次の発言】 私どもは、この問題が起こりましてから、本院におきましても、決算委員会あるいは大蔵委員会、法務委員会等におきまして、この問題の究明につとめ……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 決算委員会 第2号(1975/01/21、10期、日本社会党)【議会役職】

○理事(小谷守君) 渡辺参考人に申し上げます。  本日はお忙しい中を本委員会に御出席くださいまして、ありがとうございました。退席していただいてけっこうです。
【次の発言】 それでは、午後一時三十分より再開することとし、暫時休憩いたします。    午後零時三十九分休憩
【次の発言】 松岡君に申し上げます。時間が……
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 市川先生の御質問に対する自治大臣の御答弁、一問一答を拝聴しておったわけでありますが、大臣、ずいぶん乱暴な内容の御答弁があったように承りました。国民はばかなんだ、国民が悪いんだと、聞きようによっては主権者に対す……

第75回国会 決算委員会 第4号(1975/02/05、10期、日本社会党)【議会役職】

○理事(小谷守君) 院長に申し上げます。  重要なことですから、局長の答弁でなしに、重要な節については会計検査院長なり事務総長からお答えがあってしかるべきじゃないかと思いますが、いかがですか。

第75回国会 決算委員会 第7号(1975/03/14、10期、日本社会党)

○小谷守君 いま国民のひんしゅくの焦点になっておる高級官僚の天下り問題、これについて概括的な意見をまず申し上げてみたいと思いますが、天下りの態様としては二通りあると思うんですが、いま副長官が言われました公団、公庫、特殊法人に向けての天下り、それから営利企業に向けての天下り、二つあると思いますが、特にひんしゅくにたえない点は、営利企業に対する天下りであります。国家公務員法百三条には、一応の規制をしておりますけれども、これは現状すべてしり抜けではないか、こう思われてなりません。  建設省関係は監督下にある土建業界にどんどん天下って行く。大蔵省は金融関係、通産は鉱工業関係、防衛庁関係では制服がどんど……

第75回国会 決算委員会 第8号(1975/05/07、10期、日本社会党)

○小谷守君 磯辺次長、久保委員さんの御質問に関連して申し上げますが、一月の中間報告の際に、あなたは田中さん個人に対する面接についてはいまあなたがおっしゃったとおりの御発言があった。田中邸に対してあすこに入って調査をするかどうかという委員の追及に対しては、当然そうなると思います。あなたはこういうふうにお答えになった。速記録ありますよ。いまあなたは大変変わった、二、三カ月の間に変わった見解をお述べになった。どういうことでありますか。
【次の発言】 法務大臣、佐々木委員さんの御質問に関連して伺いますが、あなたは胸を張って改憲論者だということをおっしゃっておる、強い信念をお持ちのようであります。  そ……

第75回国会 決算委員会 第11号(1975/05/28、10期、日本社会党)【議会役職】

○理事(小谷守君) 質問者、よろしゅうございますか。

第75回国会 決算委員会 第12号(1975/06/04、10期、日本社会党)【議会役職】

○理事(小谷守君) 厚生大臣一時退席していただいて結構です。
【次の発言】 先ほどの二宮君御要求の資料は御提出願えますね。

第75回国会 決算委員会 第13号(1975/06/06、10期、日本社会党)

○小谷守君 昭和四十七年度の決算を審査した一応の締めくくりとして、三木総理に若干の御質問を申し上げたいと思います。  その第一は、いわゆる田中金脈問題についてであります。この問題につきましては、本委員会におきましても、昨年の十月以来真正面からこれに取り組み、国民の疑惑の焦点となった本問題の解明のために、委員長以下三十名の委員が全力を挙げてまいりました。そして本委員会の集中審議のさなかに、突如として田中総理は退陣を表明されたのであります。そして三木総理、あなたが登場されることに相なったのでありますが、田中金脈問題がクローズアップされるや、当時閣外におられましたあなたは、あたかもわれわれを鼓舞激励……

第75回国会 建設委員会 第10号(1975/06/03、10期、日本社会党)

○小谷守君 宅地開発公団法案について質問をするわけでありますが、この機会に住宅政策の基本について少しお伺いをしておきたいと思います。  わが国は、現在国民の住宅供給に政府なり公共機関がどこまで責任を持ち、保障していくかということが明確でないと思うのであります。これまでは工場の建設や、あるいは道路、港湾等の産業基盤整備に国家資金を大幅に導入して、住宅に対する投資は軽視されてまいったことは覆うべくもないと思うのであります。このような考え方から、都市に集中した人たちの住宅難、これはもう自力建設による解決に任される状況を生んできた。こうした政策が個人の住宅格差を広げ、社会的不公正はいま極限に達しておる……

第75回国会 法務委員会 第8号(1975/05/13、10期、日本社会党)

○小谷守君 関連。  矢田部委員の御質問に関連をしてお尋ねをするわけでありますが、法務大臣、あなたは五月七日の決算委員会において、欠陥憲法ということで具体的にいろいろと条項を挙げて長々と憲法改正論をおくめんもなく展開された。前代未聞のことです。それをきょうは何か手のひらを返すような御発言でありますが、もしこの発言を翻すならば、場違いではありませんか。決算委員会で御訂正を願わなければならぬ。場違いですよ。そうして決算委員会においては、私もそのメンバーである、佐々木さんも橋本さんもそのメンバーでありますが、何回も訂正される意思はありませんか、そういうことについて反省の御意思はありませんかということ……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第閉会後5号(1976/06/15、10期、日本社会党)

○小谷守君 室井証人、御苦労さんです。  最初に伺いたいのは、いま川重は防衛庁からどのぐらいな量の注文をお受けになっておるか、ここ五年ばかりのデータでよろしいが、概要を御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 川崎重工は防衛庁からの対潜哨戒機技術調査研究委託契約を四十五年七月九日に締結されたわけでありますが、川重側の契約当事者は代表取締役中南通夫さん、航空機営業本部長三沢義雄さんと、こういうことに相なっておりますが、証人との間の契約締結時における職務上の関係はいかがでありましたか。
【次の発言】 防衛庁は四十三年ごろから、あるいはそれ以前から、PXLの国産化の方針を固めておった、こういうふう……

第77回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第閉会後21号(1976/08/10、10期、日本社会党)

○小谷守君 まず副総理にお伺いしたいと思います。ロッキード事件にまつわる今日の政局に対する副総理の御認識なり展望についてお考えをまず承りたいと思います。
【次の発言】 今後の政治日程なり政局の展望については、どういうお考えでございますか。
【次の発言】 今日当面の政治日程なり政局の展望について、三木総理はきのうの長崎談話で重ねてお考えを表明されたわけであります。また福田副総理、大平蔵相ないしは稻葉法相、衆参の議長もいろいろとお述べになっておるようであります。副総理は、三木総理と、今日の政局の認識ないしは政局の展望についてお考えの食い違う点はございませんか。

第77回国会 決算委員会 第2号(1976/01/16、10期、日本社会党)

○小谷守君 四十八年度の決算について概括的にお伺いをしたいと思います。失業者はもはや百万を超え、三月末には百三十万と伝えられておる。中小企業関係の倒産は月千件を超しておる。非常に深刻な経済情勢であります。もはや単なる労働政策、雇用政策では手がつけられないのではなかろうか。不況の中の物価高、この深刻なスタグフレーションに対してどう対処されるのか。政府は過去の財政経済政策について謙虚にやはり反省をして、その反省を生かして政策運営のかじ取りに当たっていただきたいものだと、このように思います。  そこで、大蔵大臣にお伺いしますことは、四十八年の財政運営、この会計年度は大変な年だったと思うのです。予算の……

第77回国会 決算委員会 第3号(1976/01/22、10期、日本社会党)【議会役職】

○理事(小谷守君) 加藤君に申し上げます。加藤君の御要望につきましては、後刻理事会において検討いたします。

第77回国会 決算委員会 第4号(1976/02/06、10期、日本社会党)

○小谷守君 関連。  会計検査院の御答弁、重大だと思うのです。調査したけれどもなかったなんということ、重大なことです。こういう事実がなかったなんということを言い切ってよろしいかどうか。いまも案納議員が申し上げましたように、忘れもいたしません、四十七年の九月十九日には、本院の内閣委員会でわが党の上田議員が、L一〇一一機の購入問題については疑惑がある、不正があるということで激しく追及したことは御承知のとおりです。こういう問題について、事もなげな答弁でありますが、私は言葉じりをとらえるわけではありませんけれども、もしこれが軍用機の購入その他について、伝えられるようなことがあったとするならば、これは重……

第77回国会 決算委員会 第5号(1976/02/09、10期、日本社会党)

○小谷守君 関連して。  小山委員の御質問にも関連するわけでありますが、この重大な問題に対する大臣の御見解、私は大変あいまいに過ぎるのではないか、こういう感じがいたします。そこで、むしろこれは警察庁当局に伺いたいのでありますが、報道されるような状況というものはまさしく刑事訴訟法にいうところの、法律語で申します犯罪の捜査の端緒と見られるもの、そういうものが幾つか歴然としておるのではないか。まだこれをながめながらちゅうちょしておるという姿はどうしても国民は納得できないと思います。刑事訴訟法上、犯罪の端緒とされるものに、電話の通報もあれば投書もあるとさえ言われておるのに、これだけの事実を目の前にして……

第77回国会 決算委員会 第6号(1976/05/12、10期、日本社会党)

○小谷守君 防衛庁の決算を点検するわけでありますが、ロッキード問題は各党が合意して特設される特別委員会で集中的な論議、究明が行われると思いますので、私は決算の立場から、決算に関連する問題だけを取り上げてお伺いをしてみたいと思います。  まず、問題になっております、疑惑の焦点になっておりますPXLの開発費の問題でありますが、防衛庁はいま持っておる対潜機の後継機として固定翼対潜機を開発するための予算を昭和四十五年度から三カ年度にわたって計上しておる。その予算科目、予算額、支出済み額、技術調査研究の委託先、委託目的など、予算執行の状況について御説明を願いたいと思います。

第77回国会 決算委員会 第7号(1976/05/14、10期、日本社会党)【議会役職】

○理事(小谷守君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記起こして。

第77回国会 建設委員会 第5号(1976/05/11、10期、日本社会党)

○小谷守君 第一次都市公園等整備五カ年計画が実施されて四年を経過したわけでありますが、満足すべき実績が得られたかどうか。また、この四年間の実績の反省の上に立って第二次五カ年計画をお示しになったと思うのでありますが、問題点はどこにあるか、どのように反省をしておいでになるか、こういう点をまずお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 この第一次五カ年計画はいろいろと建設省の御苦労があったと思うのでありますけれども、しかし、事業の実施状況は満足すべき状況ではないと思います。そこで、第一次の実施状況から見て第二次五カ年計画を推定いたしますというと、安易な実施体制で臨むならばとうてい計画達成は困難であろ……

第77回国会 建設委員会 第8号(1976/05/20、10期、日本社会党)

○小谷守君 まず、大臣にお伺いしたいと思いますが、建設大臣は先般、公営住宅や公団住宅の建設が地方自治体の財政難の影響等もあって計画どおりなかなか進捗しない、こういう認識から、これらの住宅建設に伴って地方自治体の負担を余儀なくする関連公共施設の整備費に大幅な補助ができるような新しい制度を検討するよう事務当局に指示された、こういうことを仄聞いたしましたが、建設大臣はどのようなことを構想しておいでになるのか、どのような試案を描かれておるのか。かつて建設省、自治省等、五省庁で検討しておりました三大都市圏の企業に求めようという大都市事業所税、こういう構想による国税をお考えになっておるのか、大臣の御構想を……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 建設委員会 第1号(1976/10/07、10期、日本社会党)

○小谷守君 台風十七号のもたらした災害は、全国的に大変な規模に達しておるわけであります。両大臣は、御就任早々災害対策に御奮闘になっておるわけであります。御苦労さんです。  私は、この災害一般論については特別委員会等でまた御質問をする機会があろうと思いますので、きょうは、今度の台風十七号の全国的な被害の中でも、とりわけ特異な災害である兵庫県一宮町の問題を爼上に上げて、途方に暮れておる住民にかわって、一体これをどうしたものかというような点についてお考えを確かめたい、このように考えます。  それに先立って、まず国土庁長官に伺いたいのは、激甚災害の政令指定はいつ行われるのか、これ、災害地は待ち焦がれて……


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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 建設委員会 第2号(1977/02/05、10期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小谷守君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  去る一月三十一日の本会議におきまして建設委員長に選任されました小谷守でございます。  皆様の御協力を得まして、この職責を全うしてまいりたいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 この際、竹田前委員長から発言を求められておりますので、これを許します。竹田前委員長。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  去る一月十二日、中村波男君が議員を辞職したことに伴い、その補欠として栗原俊夫君が選任されました。  また、増田盛君、竹田四郎君、上條勝久君及び坂野重信君……

第80回国会 建設委員会 第3号(1977/02/22、10期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小谷守君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  建設事業並びに建設諸計画に関する調査を議題といたします。  まず、建設大臣から建設行政の基本施策について所信を聴取いたします。長谷川建設大臣。
【次の発言】 次に、国土庁長官から国土行政の基本施策について所信を聴取いたします。田澤国土庁長官。
【次の発言】 次に、北海道開発庁長官から北海道総合開発の基本施策について所信を聴取いたします。小川北海道開発庁長官。
【次の発言】 以上で所信聴取は終わりました。  本件に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 昭和五十年度における道路整備費の財源の特例等に関する法律の一部を改正する法……

第80回国会 建設委員会 第4号(1977/03/10、10期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小谷守君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  建設事業並びに建設諸計画に関する調査のため、本日の委員会に参考人として日本道路公団役職員の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 建設事業並びに建設諸計画に関する調査を議題といたします。  まず、今期国会における建設省関係提出予定法案の概要について政府から説明を聴取いたします。粟屋建設大臣官房長。
【次の発言】 次に、建設省関係予算の概要について説明を聴取いたします。粟屋官房長。

第80回国会 建設委員会 第5号(1977/03/22、10期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小谷守君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  建設事業並びに建設諸計画に関する調査のため、本日の委員会に参考人として住宅金融公庫、日本住宅公団、日本道路公団、水資源開発公団及び宅地開発公団の役職員の出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 建設事業並びに建設諸計画に関する調査を議題とし、建設行政及び国土行政の基本施策並び建設省及び国土庁関係予算について、前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。

第80回国会 建設委員会 第6号(1977/03/24、10期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小谷守君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  治山治水緊急措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案は前回すでに趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時四十八分休憩
【次の発言】 ただいまから委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。

第80回国会 建設委員会 第7号(1977/06/09、10期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小谷守君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る五月十九日、矢原秀男君が委員を辞任され、その補欠として黒柳明君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴いまして理事二名が欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に石破二朗君及び赤桐操君を指名いたします。


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 期間中、各種会議での発言なし。

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データ更新日:2022/12/18

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