小谷守 参議院議員
9期国会発言一覧

小谷守[参]在籍期 : | 9期|-10期-11期-12期
小谷守[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小谷守参議院議員の9期(1971/06/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は9期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院9期)

小谷守[参]本会議発言(全期間)
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第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 参議院本会議 第10号(1971/11/17、9期、日本社会党)

○小谷守君 私は、日本社会党、公明党並びに民社党を代表いたしまして、ただいま議題となりました所得税法の一部を改正する法律案に対し、反対の討論を行なうものであります。  まず、第一の反対理由は、今回の減税規模千六百五十億円が量的に少なきに失しているという点であります。  いまや、わが国経済は、ニクソンのドル防衛政策の打撃によって深刻な不況に当面しているのでありますが、この不況を克服する方策は、第一に社会資本の充実、第二に公共投資の拡大であり、第三に大幅な大衆減税による個人消費支出の増大をはかり、需要を喚起することが肝要であろうと思うのであります。とりわけ、減税政策は不況克服にとって強い即効力を持……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 参議院本会議 第18号(1974/04/12、9期、日本社会党)

○小谷守君 私は、日本社会党を代表して、ただいま御報告のありました昭和四十七年度決算について、田中総理をはじめ関係各大臣に質問を申し上げたいと存じます。  昭和四十七年という年は、田中総理にとっては、長年の宿願を果たして首相の座につかれた記念すべき年であったと思うのでありますが、皮肉にも国民にとっては深刻な不幸と苦しみに向けての出発の年であったと言わざるを得ません。すなわち、狂乱するインフレ、大企業の不当利得、それに伴う国民生活の破壊等、今日の経済破局の原一因の多くは昭和四十七年度中に種をまかれたものであります。  以下、昭和四十七年度を中心に田中内閣の施策の誤りと問題点を具体的に指摘し、政府……

小谷守[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院9期)

小谷守[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第66回国会(1971/07/14〜1971/07/24)

第66回国会 地方行政委員会 第閉会後2号(1971/09/16、9期、日本社会党)

○小谷守君 杉原委員の御質問に関連して、簡潔にお伺いをしてみたいと思いますが、午前中も奄美群島の問題に関連して御質問がございましたが、私はこの過疎地というものを何か過疎という静かな姿、そういう現象でとらまえるだけではまずいのではなかろうか。いま過疎地に向けて過密地帯から非常に逆流してくる姿、そういう非常に激しい流動が起こっておるように思うのであります。  一例は、午前中もお話がございました。たとえば奄美群島の与論島では、一万人もの人が来てたいへんであったというふうなお話がございました。大型レジャーの時期であります、いま夏が終わったわけでありますが、私どもの地元、たとえば瀬戸内海に淡路島という島……


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第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 決算委員会 第2号(1971/12/17、9期、日本社会党)

○小谷守君 私は、防衛庁当局に対して二つほどの御質問を申し上げたいと思います。  第一は自衛官の募集のあり方についてでありますが、まずもって、自衛官の募集の今日の状況はどのようであるか、どの程度の募集に関する予算をお持ちになっておるか、募集に専念しておる自衛隊の職員はどのくらいの数であるか、そういう点を伺いたいと思います。
【次の発言】 いま自衛官の欠員の状況は、定員に対して大体一割と、こういうふうに了解して間違いありませんか。
【次の発言】 仄聞をいたしますと、自衛隊の中で昔流に申して逃亡兵、いまは別のことばをお使いになっておるようでありますが、脱走兵今日約五百近いというふうに伺うんでありま……

第67回国会 大蔵委員会 第7号(1971/12/09、9期、日本社会党)

○小谷守君 ニクソン・ショックによりまして、わが国の中小企業、とりわけ輸出関連の中小企業はたいへんに痛手をこうむってまいっておるわけでありますが、政府はこれに対する救援の措置として、九月二十三日の閣議決定をもって幾つかの対策を立てられたのでありますが、今回御提案になっておりますこの法案もその全体的な対策の一環であろうと承知をするのであります。  そこでまず、通産当局のほうから、政府が今回進められようとしております全体政策の概要についてお伺いをいたしたいと思います。
【次の発言】 このニクソン・ショックと呼ばれるアメリカの新しい経済政策は、日本の産業に、はかり知れぬ打撃を与えたと思うのであります……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 決算委員会 第3号(1972/03/08、9期、日本社会党)【議会役職】

○理事(小谷守君) それでは、先刻の佐々木君の警察庁に対する質疑につきましては、明後十日の総理府所管の審査に国家公安委員長が出席いたしますので、その際あらためて行なうように取り計らいたいと存じます。  暫時休憩いたします。    午後零時十六分休憩
【次の発言】 ただいまの資料の御要求、よろしゅうございますね。

第68回国会 決算委員会 第4号(1972/03/10、9期、日本社会党)

○小谷守君 大橋委員の御質問に関連して科学技術庁にお尋ねをしますが、官房長に伺いますが、きょう配付された四十四年度の科学技術庁決算の概要の文書を拝見しますと、翌年度繰り越し額は五億七千八百余万円、また二千九百余万円の不用額を出しておる。先ほど来の大橋委員の御質問を承っておりますと、国会の附帯決議もありました理化学研究所の振興について、予算上の制約もあり云々というふうな振興局長のお答えでありましたが、わずか二十万やそこらの金額で、これだけ多年にわたる紛争を傍観しておるというふうなことは、私は許しがたい怠慢であると。これだけの不用額を出しておるじゃありませんか。五億をこす繰り越しを出しておるじゃあ……

第68回国会 決算委員会 第5号(1972/03/17、9期、日本社会党)

○小谷守君 防衛庁関係につきまして二つばかりの質問をいたしたいと思います。  いま国民が防衛庁に対して抱いております心配は、一つは、過般来大きく問題になっておりますシビリアンコントロールがまっとうにいっておるかどうか、いま一つは、兵器の国産化がどんどん進んでおる、こういう中で産軍複合、自衛隊と防衛産業との癒着はないか、なれ合いはないか、大きく私はこの二つの点がいま国民の心配の点だと思うのであります。そこで私は、防衛庁と防衛産業との癒着の心配はないか、こういう点をきょうは主題にして二つばかりの点をお伺いしたいと思います。  長官も御記憶にありますように、私はこの委員会におきまして十二月十七日に一……

第68回国会 決算委員会 第8号(1972/04/14、9期、日本社会党)【議会役職】

○理事(小谷守君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますから、文部省の決算につきましてはこの程度にいたします。  これにて散会いたします。    午後四時三十二分散会

第68回国会 決算委員会 第9号(1972/05/10、9期、日本社会党)【議会役職】

○理事(小谷守君) ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。

第68回国会 決算委員会 第10号(1972/05/12、9期、日本社会党)【議会役職】

○理事(小谷守君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記起こして。
【次の発言】 本会議の休憩後直ちに委員会を再開することといたしまして、休憩いたします。    午後零時四十四分休憩
【次の発言】 委員会を再開いたします。  昭和四十四年度決算外二件を議題とし、休憩前に引き続き質疑を続行いたします。  質疑のある方は順次御発言を願います。

第68回国会 決算委員会 第11号(1972/05/17、9期、日本社会党)【議会役職】

○理事(小谷守君) 昭和四十四年度決算外二件を議題とし、前回に引き続き締めくくり総括質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。

第68回国会 決算委員会 第12号(1972/05/24、9期、日本社会党)

○小谷守君 四十四年度の決算を点検したわけでありますが、まず第一に総理に申し上げたいことは、この決算を点検をしました会計検査院の報告意見にも出ておりますように、数多くの不当事項、不法事項が指摘をされております。私は、これは一ことばで言って、綱紀の乱れであると申し上げても言い過ぎでないと思います。佐藤内閣は七年七カ月の長期政権を誇っておられるのでありますが、考えてみますと、三十九年十一月九日第一次佐藤内閣の発足以来今日までの閣僚の延べ人数は百四十九人と承るのであります。私は、いま各省にあらわれておる綱紀の乱れというものは、よく考えてみますというと、総理の旗本であるところの閣僚の中に、その心がまえ……

第68回国会 地方行政委員会 第5号(1972/03/21、9期、日本社会党)

○小谷守君 関連して。  先刻来、和田委員の御質問を拝聴しているわけでございますが、私は政令都市所在地にありますいわゆる市警本部なるもの、これはことばが適切でないかもわかりませんが、今日では形骸化しておる、こう申し上げても言い過ぎでないように思うのです。元来これは五大都市におきます自治警を廃止をして県警察に統合します際、たしか二十九年から三十年ころにかけてだと思いますが、その際に、特に五大市の自治体警察を存置しなければならぬというたいへんな運動が起こりました。その際の一つの経過措置として、これが市警本部というふうな非常に折衷的な、不徹底な形で残ったものだと、こう記憶をしておりますが、その後十五……

第68回国会 地方行政委員会 第9号(1972/04/13、9期、日本社会党)

○小谷守君 消防法の改正に関連して若干の質問をいたしたいと思います。  先般、消防白書が出されたわけでありますが、これを拝見しておりますと、消防の業務、消防の行政のむずかしさというものを痛感いたします。当局もたいへん御苦労のことと思います。これを拝見しまして、やはりいまの日本の消防の弱点は、第一には高層建築、地下街、空港の消防、第二には科学消防、第三には地方消防の問題だと思います。また、それらをひっくるめて消防財政の貧弱な点が特に目につくものがあります。  そこで、まず第一に伺いたいことは、私がいまあげましたそれらの弱点と目される点につきまして、消防庁ではどういう構想をお持ちになっておるのか、……

第68回国会 地方行政委員会 第11号(1972/04/20、9期、日本社会党)

○小谷守君 四十七年度の地方財政は、特にきびしい情勢を迎えたようでありますが、これに備えて、自治大臣はずいぶん苦労されたようであります。自治大臣の御苦労に対しては、私ども野党といえども深い敬意を表しておるわけであります。しかし、でき上がりました財政計画等を拝見いたしますると、やはりこれは急場しのぎのこう薬ばりではないかという感じが深いわけであります。四十七年度の地方財政対策八千億のうち、国の一般会計から補てんを受けますものは、臨時地方特例交付金千五十億、沖繩特別交付金の三百六十五億、小学校校舎整備補助率等の引き上げによる地方負担の軽減額約百億等でありまして、その他の地方債の増額四千九百億、交付……

第68回国会 地方行政委員会 第15号(1972/05/16、9期、日本社会党)

○小谷守君 五月十三日の千日デパートの大火災、たいへん遺憾なことでありましたが、この事実関係については報道されておるとおりだと思います。特にいま自治大臣から詳細御報告を承ったわけですが、渡海自治大臣はさっそく現地のほうにお出向きになったようでありますが、私も昨日あの無惨な現状を視察してまいりました。また、大阪市の消防当局、大阪府警の当局等からも詳細説明を聴取してまいりました。そこでこの不幸なできごとに対して御一緒にこれをひとつ点検して、将来に備えなければならぬと思いますが、いま大臣の御説明の中で、最後に結びとして仰せになりました、教訓三つというふうに集約しておられますが、避難誘導の周知徹底と訓……

第68回国会 地方行政委員会 第20号(1972/06/01、9期、日本社会党)

○小谷守君 地方公務員災害補償法の改正案につきまして、二、三の御質問を申し上げたいと存じます。  先般この改正案の趣旨につきましては、大臣から懇切な御説明があったわけでございますが、第一に、この遺族補償年金というものを一つとらえて考えてみましても、今日のような物価の高騰の続く情勢におきましては、やはり物価にスライドさせるというシステムを取り入れる必要があったのではなかろうか。自動スライド制の例としましては、民間におきまして労働災害補償保険法等におきましてもこれを取り入れておるわけであります。なぜこれを取り上げにならなかったのであろうか、特に六十三国会、四十五年五月三十一日のようでありますけれど……

第68回国会 地方行政委員会 第24号(1972/06/12、9期、日本社会党)

○小谷守君 この法律案の提案理由によりますると、「昭和四十五年三月三十一日以前に給付事由が生じた退職年金等の額を昭和四十七年十月分以降一〇・一%増額するとともに、年金改定の方法につきましてもその簡素化をはかることとする」、こういう御趣旨のようでありますが、そこで、まず伺いたいのは、この一〇・一%の増額ということでありますが、その根拠を御説明願いたいと思います。  加えて、改定の方法の簡素化ということでありますが、どのように簡素化をされたのか、そういう点についてまずお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 一〇・一%の問題につきましては、あとでスライド制の問題と関連して、重ねてまた意見を申し上げ……


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第69回国会(1972/07/06〜1972/07/12)

第69回国会 決算委員会 第閉会後1号(1972/08/09、9期、日本社会党)

○小谷守君 大平外務大臣は、御就任以来、長年の懸案であります日中国交回復のために御尽瘁になっておるようであります。敬意を表したいと思います。  私は、この際、外務大臣に対して、まず在外公館のあり方について御所見を尋ねてみたいと思います。  田中新内閣が発足をされまして間もない七月十四日、アメリカ駐在大使であります牛場さんが、アメリカにおきまして記者会見の席上奇妙な発言をいたしております。その内容はゆゆしいものであると私は考えます。牛場大使の発言の内容は、中国が日中国交正常化の前提としている復交三原則は外交的には認められない、こういう内容のものであると新聞は伝えております。田中新内閣は、御承知の……


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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 外務委員会 第4号(1973/04/03、9期、日本社会党)

○小谷守君 大臣にお伺いいたします。  外務大臣のたいへんな御苦労によって日中国交回復が実現をしたと、昨年秋、国交の正常化が実現をしてもう半年の時間が経過いたしました。先般は、それぞれ大使が着任し、あるいは赴任いたしました。これから日中関係は新しい段階を迎えるわけでありますが、それについて、この半年間の日中関係、これをやはり振り返ってみる必要があるのではなかろうか。率直に申し上げて、この半年間たいへんもどかしい半年であった。渋滞といいますか、停滞を続けておったのではないかという気持ちが今日国民の中には多いと思います。外務大臣は、昨年の九月以降今日まで半年間のこの推移というものについて、どういう……

第71回国会 外務委員会 第7号(1973/04/17、9期、日本社会党)

○小谷守君 まず、最近におきまするココアの国際的な需給状況について御説明を願いたいと思います。また、国内での需給、流通の状況についても、概略の御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 この協定は、説明書によりますというと、開発途上にある生産国の経済発展に協力をすることと、また、消費国としてのわが国の立場を十分反映させること、こういうふうにあるわけでありますが、私ども率直に、何か実際には商社等の輸入業者の利益擁護におもなねらいがあるのではなかろうか、これはかんぐりかもわかりませんけれども、そういう気持ちがしてなりません。  そこで伺いたいのは、この協定によって守られる国益というものは一体どうい……

第71回国会 外務委員会 第13号(1973/06/19、9期、日本社会党)

○小谷守君 ILO条約に対する政府の基本姿勢について労働大臣にお伺いしたいと思います。  ILO憲章によりますと、加盟国は、労働条件を公表することによって人権を擁護するということを守る義務を負うものである、こういうことに相なっておりますが、日本は今日主要産業国の一員として加盟が認められ、文字どおりILOのリーディングメンバーの地位にあるわけでありますが、労働大臣はどのような基本態度を持っておられますか。この機会にお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 ILO関係の条約の批准がたいへん渋滞しているように思うのでありますが、実情はいかがでございますか。今日、ILO加盟国は百二十三カ国であって、そ……

第71回国会 決算委員会 第2号(1973/02/23、9期、日本社会党)

○小谷守君 防衛庁関係の決算について、若干の御質問を申し上げたいと思います。  まず、防衛費の動向についてでありますが、装備品の調達方式が、二次防、三次防、四次防というふうに、長期防衛整備計画の進展の中で、輸入援助による方式から国産ライセンス生産による方式へと転換をしつつあるわけであります。装備品の国内調達が、装備品全体の中に占める割合は、私どもの調査によりますると、昭和二十五年から三十七年度に至る期間、すなわち、防衛庁設置前夜と、一次防の時代、十三カ年度分の平均で五三・一%であったように思うのであります。二次防の期間に入りますというと八〇%台になり、三次防になりますというと九〇%台に達しまし……

第71回国会 決算委員会 第閉会後2号(1973/10/12、9期、日本社会党)【議会役職】

○理事(小谷守君) 農林省に申し上げます。  ただいまの塚田委員の御要求の資料は当委員会として要求いたしますから御提出願いたいと思います。  他に御発言もないようですから、農林省とそれに関係する農林漁業金融公庫の決算につきましてはこの程度といたします。本日はこれにて散会いたします。    午後五時六分散会

第71回国会 決算委員会 第3号(1973/03/02、9期、日本社会党)

○小谷守君 まず法務省関係の決算についてお尋ねをいたしたいと思います。  法務省の御所管であります司法書士の問題についてお伺いをしたいと思いますが、まず今日、司法書士という方々は全国でどのぐらいおられるのか、どのような仕事をしておられるのか、こういう点を簡潔に御説明を願いたい。
【次の発言】 人数は、いま千三、四百名とおっしゃいましたが、ゼロが一つ足りぬのじゃないですか。
【次の発言】 司法書士の任務は司法書士法の一条にきめてあると、こういうことでありますが、いずれにいたしましても、今日国民の大切な権利義務にかかわりを持つ大切な任務だと思います。そこで、この司法書士の皆さんの資格を付与するのに……

第71回国会 決算委員会 第閉会後3号(1973/11/09、9期、日本社会党)

○小谷守君 きょうは、四十六年度の労働省決算のうち、雇用促進事業団関係の雇用促進融資について少しお尋ねをしたいと思います。  雇用促進事業団の融資事業につきましては、事業団の融資計画と実績がたいへんにかけ離れておる。四十四年、四十五年度は大体計画に近い実績をあげておりますが、四十六年度は、計画百九十七億に対して実績が百六十六億、約三十億円のズレが出ておる。四十七年度は、二百三十三億円の計画に対して実績は百億円でありますから、これは計画に対しては半分以下、百十三億円のズレを出しておる。このように計画と実績が大きくかけ離れてきたが、その原因は何であるか。ことに、四十七年度が計画額の五〇%以下という……

第71回国会 決算委員会 第4号(1973/03/29、9期、日本社会党)

○小谷守君 運輸省関係の決算のうち、きょうは航空行政についてお尋ねをしたいと思います。  日本の国策会社であります日本航空が相次ぐ事故の頻発によりまして、一番大切な安全性について内外の信用を大きく失墜してまいりましたことは遺憾のきわみであります。大臣はかかる事態にかんがみ、日本航空に対して業務の改善の勧告をされたやに承ります。しかも二月末までにこの回答を求められておると、このように承知をいたしておりますが、日本航空の事故頻発の事態に対するこの際改善命令その他を含めて大臣のお考えをまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 日航の事故続発の背景でありますが、これは一言で申し上げて経営の急速な拡大……

第71回国会 決算委員会 第閉会後4号(1973/11/28、9期、日本社会党)【議会役職】

○理事(小谷守君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。

第71回国会 決算委員会 第閉会後5号(1973/11/29、9期、日本社会党)

○小谷守君 関連。  村田委員さんの御質問に関連するわけでありますが、官房長のことばじりをとらえるわけではありませんが、村田委員さんから、河川局のやったようなこういう所管の外郭団体からわけのわからぬあいまいな金を集めて、それを適当に使っておるというふうなことはほかの局にはないかというお尋ねがあり、あなたは、ことばじりをとらえるわけではないけれども、聞いておりませんと言う。人をなめたような答弁をしてはいかぬ。こういうことは、これだけの問題が起こったら、当然類推できることです。われわれも承知しておる。道路局にどういうことがあるかということを大体知っておる。こういうことについてはいち早く調査をあなた……

第71回国会 決算委員会 第6号(1973/04/20、9期、日本社会党)【議会役職】

○理事(小谷守君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る四月六日、喜屋武眞榮君が委員を辞任され、その補欠として野末和彦君が、四月十日、吉田忠三郎君が委員を辞任され、その補欠として鶴園哲夫君が、また本日、鶴園哲夫君が委員を辞任され、その補欠として佐々木静子君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、昭和四十五年度決算外二件を議題といたします。  本日は建設省及び住宅金融公庫の決算につきまして審査を行ないます。  この際、おはかりいたします。  議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれも口頭報告を省略し……

第71回国会 決算委員会 第8号(1973/05/11、9期、日本社会党)

○小谷守君 きょうは過疎問題について少しお尋ねをしてみたいと思います。  先般の飛び石連休、これで動いたレジャー人口は二千万ともいわれ、三千万ともいわれております。民族移動のような状況だったと伝えられております。そこで、この連休が終わったあとで、一体どういう状況が起きておるか。おそらくこの二千万といわれ、三千万といわれる皆さんは、砂漠のような都会から美しい自然を求めていなかのほうへ出向かれた方々だろうと思います。いわば過密地帯から過疎地帯に向かっての逆流現象だったと思うのであります。そこでこの逆流を受けた側の過疎地帯ではたいへんな迷惑が起こっておる。それは何かと申しますと、これはもうたいへんな……

第71回国会 決算委員会 第9号(1973/06/01、9期、日本社会党)

○小谷守君 きょうは私学の問題を中心に御質問をいたしたいと思います。  昭和四十五年から今日までに、私立医科、歯科大学の認可は二十一校になっておるようでありますが、この私立医科、歯科大学の認可をめぐってかなりの問題があります。また、今日運営しておる姿を見ますというと非常に心配な点があります。こういう点についてきょうは文部省の御見解を確かめたいと思います。  まず、この二十一校に共通して言えることは、法外な入学納付金を徴収しておるという点であります。これは文部省はお認めになっておるのでありますかどうは、この点をまずお伺いいたします。
【次の発言】 そんな行ないすましたような答弁ではまずいんじゃな……

第71回国会 決算委員会 第10号(1973/06/06、9期、日本社会党)

○小谷守君 郵政省関係の決算について若干のお尋ねをいたします。  四十五年度の会計検査院が発表しております決算報告書を拝見しますというと、相も変わらず数多くの不正不当の事項が指摘されておる。この中で特に看過いたしがたい点は、長野県上田郵便局の出納官吏による横領問題であります。出納官吏と申しますと、これは中堅幹部であり、これは一千万にものぼる着服をした。このことは特に重大だと思いますが、郵政省としてはどう対処されたのか、またそのてんまつはどういうことであったのか、こういう点をまず伺いたいと思います。
【次の発言】 先ほども申し上げたように、これは中堅幹部による不祥事件であります。特に仄聞いたしま……

第71回国会 決算委員会 第11号(1973/06/13、9期、日本社会党)【議会役職】

○理事(小谷守君) 総括質疑は一応この程度にとどめ、次に昭和四十六年度一般会計国庫債務負担行為総調書、昭和四十六年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)外三件、昭和四七十年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その一)ほか二件、以上八件を便宜一括議題といたします。  それでは、まずこれらの概要説明を聴取いたします。愛知大蔵大臣。
【次の発言】 以上をもちまして、国庫債務負担行為及び予備費関係計八件に対する概要説明聴取を終わります。  それではこれより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言願います。

第71回国会 決算委員会 第12号(1973/06/15、9期、日本社会党)

○小谷守君 大蔵大臣、予備費について御質問をいたしますが、御質問を申し上げる前に私は一つ要望を申し上げておきたいと思うのです。  予備費は、申し上げるまでもなく憲法に基づく事後承諾議案でありまして、予算原則の例外をなすものでありますから、国会における予備費の審議は特に慎重でなくてはならぬと思いますが、それにつきまして十分な資料を御提供願わなければならぬと思うのであります。財政法三十五条二項によりますると、「各省各庁の長は、予備費の使用を必要と認めるときは、理由、金額及び積算の基礎を明らかにした調書を作製し、これを大蔵大臣に送付しなければならない。」、こういう作業があるわけでありますが、私がお願……

第71回国会 決算委員会 第14号(1973/06/20、9期、日本社会党)【議会役職】

○理事(小谷守君) 委員の異動について御報告いたします。  ただいま河口陽一君、佐田一郎君、佐藤一郎君及び小林国司君が委員を辞任され、その補欠として山内一郎君、黒住忠行君、斎藤十朗君及び嶋崎均君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 私は、日本社会党を代表して、昭和四十五年度決算外二件について、これを是認しないことを表明し、内閣に対する警告案に賛成するものであります。  是認しない理由を一言で申しますと、すでに、会計検査院の検査報告にも指摘されておりますように、相変わらず、血税のむだづかいや、国損とみられる事項、さらには、公務員の不当・不法行為等があとを絶たず、しかもそれが氷山の一角にすぎな……

第71回国会 決算委員会 第16号(1973/09/14、9期、日本社会党)

○小谷守君 大蔵大臣、御苦労さまです。きょうから四十六年度の決算の審査に入るわけでありますが、まず、四十六年度というこの会計年度、これは多事な年であったと思います。日本の財政、経済にとって多難な年であったと思います。そこで、この会計年度を振り返って大蔵大臣はどういう反省をお持ちになっておるか、これを伺いたいんです。  御承知のように、この年の八月十五日にはニクソンの新経済政策、俗に申しますドルショック、これによって大蔵当局もたいへんなろうばいぶりであったと思います。これに対する対応が正しかったのかどうか。その後引き続いてこれの対応策として、多額の公債の導入、公共事業の膨張、こういうことをおやり……

第71回国会 社会労働委員会 第24号(1973/09/13、9期、日本社会党)

○小谷守君 最近の労働事情は、若年労働者についてはたいへんな人手不足である。ところが、高齢者については就職が非常に困難である。労働省の資料によりますと、五十五歳以上の者については、求人一人に対して求職者は四人であるというふうに伝えられております。しかも、今後いわゆる高齢化社会の到来ということがいわれておるわけでありますが、高齢者の就職はますます困難になるであろうと思います。このような高齢者をめぐる雇用の状況から見ると、五十五歳を中心とする定年制は、高年齢者の職業と生活の安定にとって非常に大きな障害となっているものと考えられるわけでありますが、そこで、まず私は、定年制の現状、定年退職者の退職後の……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 決算委員会 第1号(1973/12/19、9期、日本社会党)

○小谷守君 大臣、御就任おめでとうございました。  郵政省関係の決算を点検させていただいたわけでありますが、いまから、二、三の点について御質問いたしたいと思います。  ことしは国民のひんしゅく、怒りを買うような汚職が続発をいたしました。建設省河川局を中心にする汚職、通産省エネルギー庁の汚職、科学技術庁、郵政省では近畿郵政局に大きな汚職が発生しました。まず、この近畿郵政局建築部に起きた不祥事件についてそのてんまつを監察官から伺いたいと思います。
【次の発言】 みっともないということではすまされぬ、みっともいいとか、みっとも悪いとかいうことではない。最近の、先ほどあげました建設省、あるいは科学技術……

第72回国会 決算委員会 第5号(1974/02/27、9期、日本社会党)

○小谷守君 自治大臣、御苦労さんです。  自治省は四十六年にコミュニティー構想というものを打ち出されたわけでありますが、自来四十六年、四十七年、四十八年、これを実施に移されたわけでありますが、このコミュニティー構想というものはどういうものであって、そしてこの三年間どういう実行をされたのか、そういう点をまず概要をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 私はこのコミュニティーの構想というのは、従来の役所仕事でない非常に自治省としては斬新な御構想だった、そういうふうに評価しておりますが、そこで全国で八十三カ所のモデルを設定をしたということでございますが、この八十三カ所をそれぞれこれは教科書のない、お……

第72回国会 決算委員会 第7号(1974/04/01、9期、日本社会党)

○小谷守君 通産大臣、御苦労さまです。  最近の通産行政は、石油だとか商社だとかメーカーだとか、そういう方面にばかり何か焦点が当たっておるようでありますが、私は大切な中小企業対策が何かものの陰に隠れておるような気がしてなりません。きょうは中小企業対策についてどういう御苦労になっておるか、こういう点をお尋ねをしてみたいと思います。  まず、昨年の十月以来の石油危機、狂乱物価の中で、そのしわ寄せをもろにかぶっておる者は第一に消費者、あるいは年金受給者、そして中小企業者であろうと思います。中小企業の倒産は四十九年に入りましてからその数をたいへん増しておるように伺うのでありますが、中小企業の倒産の状況……

第72回国会 決算委員会 第9号(1974/04/12、9期、日本社会党)【議会役職】

○理事(小谷守君) 速記を起こして。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  ただいま栗林卓司君が委員を辞任され、その補欠として中村利次君が選任されました。

第72回国会 決算委員会 第10号(1974/04/24、9期、日本社会党)【議会役職】

○理事(小谷守君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る四月十五日、中村利次君が委員を辞任され、その補欠として栗林卓司君が、また、去る十七日、山田勇君が委員を辞任され、その補欠として野末和彦君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  昭和四十六年度決算外二件の審査中、ユネスコの第十八回総会に向けての科学者の地位に関する勧告について、本日、日本学術会議副会長野村平爾君の出席を求め、その意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第72回国会 決算委員会 第11号(1974/05/15、9期、日本社会党)

○小谷守君 私は、日本社会党を代表して、昭和四十六年度決算外二件に対し、是認することができないことを表明し、警告案に対しては、賛成をいたします。ここに、そのおもな理由につきまして、若干申し述べます。  第一に、財政経済の運営についてであります。  昭和四十六年度財政は、内外経済情勢の激変の中で運営されたのでありますが、政府は、幾多の重大な誤りをおかしております。  その一つは、いわゆるドルショックを予測し得ず、そのため、必要以上に大きく国際通貨不安に巻き込まれ、変動相場制から為替レートの変更という事態が生じたのであります。  加えて、ドルショックの時点で、欧州各国は外国為替市場を閉鎖したのであ……

第72回国会 社会労働委員会 第2号(1973/12/18、9期、日本社会党)

○小谷守君 矢山先生の御質問に関連して大臣に伺っておきたいと思うのですが、石油問題からちょっと逆戻りします。  いまの措置費の問題です。本年九月十四日の決算委員会で、私、あなたにこういう実例を申し上げて御答弁を願ったわけであります。それは、養護老人ホームの食費、これが当時二百八円だったでしょう。三食で二百八円。警察の留置場の留置人、これが二百二十七円、俗に豚箱というこの警察留置人が二百二十七円で、養護老人ホームのお年寄りの一日三度の食費が二百八円。そういうことでよろしいかという御質問を申し上げた。あなたはこの数字も御存じなかったようでありまして、これはたいへんなことだから年度内にぜひ是正をいた……

第72回国会 社会労働委員会 第4号(1974/02/14、9期、日本社会党)

○小谷守君 去る一月十七日、十八日の二日にわたって、神奈川県と愛知県の両県に視察に参りました。小平理事、川野辺委員、中沢委員、沓脱委員及び私、小谷が参加いたしました。  以下視察の概要を申し上げます。  昨年六月に本委員会で心身障害児・者対策の推進に関する決議がなされましたが、そのあとを追跡する意味を含めて、特に特徴があると思われる新しい施設の中から、神奈川県総合リハビリセンターと愛知県心身障害者コロニーを選びました。  神奈川県総合リハビリセンターは、心身障害児・者の社会復帰を促進することを主軸とする全国で初めての総合施設であり、公立民営の運営形態をとっております。  愛知県心身障害者コロニ……

第72回国会 社会労働委員会 第6号(1974/04/04、9期、日本社会党)

○小谷守君 労働大臣は、さきの本委員会におきまして、就任の所信表明の中で、勤労者の福祉対策の一環として勤労者の財産形成制度を拡充強化すると、こういうふうに言明されたわけであります。しかし、財形制度は発足してすでに二年を経過しておりますが、現行制度は百万円までの貯蓄に対する元本から生ずる利子、収益の分配に所得税を課さない程度のきわめて貧弱なものでございます。今後一体どのように制度を拡充する御方針でありますか。大臣の所信表明の中に、四十九年度において財形貯蓄について利子等の非課税限度額の引き上げ、住宅取得を目的とする貯蓄に対する税額控除の引き上げ、事業主の拠出する財形基金制度の設置など制度の大幅な……

第72回国会 社会労働委員会 第10号(1974/05/09、9期、日本社会党)

○小谷守君 ことしの春闘は狂乱物価の中で労働者の暮しを守るためにかつてない激しい盛り上がりを見せたと思います。  そこで、まず労政局に、この一応山をこしたと思われる春闘の状況についてお知らせを願いたいと思います。
【次の発言】 春闘の結果、いま労政局長の御発表のありましたように、大幅な賃上げの獲得あるいは公務員のスト権問題の多少の前進、あるいはまた年金受給者等の弱者救済について一定の成果があげられた、こういうふうに思いますが、ところが春闘の後遺症と申しましょうか、こういうものが若干残っておると思われます。  その一つは、政府がタブー視されております所得政策の導入をちらつかせておるという点が一つ……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1972/04/26、9期、日本社会党)

○小谷守君 会計検査院の皆さんは、膨大で複雑な国の経理を点検していただいておるわけでありまして、たいへんな御苦労だと思います。初めに敬意を表しておきます。  先刻、皇室費の問題に関連して、木島先生からいろいろ御質問がありました。会計検査院は憲法による独立機関でありますが、私はその立場は十分尊重しなければならぬと思いますけれども、かといって独善におちいってもらっては困るし、閉鎖的であっては困ると思うのであります。  最初に少し苦情を申し上げますが、皆さんが発表される検査報告は少しかた過ぎるのではないでしょうか。まあ、こういうしきたりだということでしょうけれども、もう少し国民にわかりやすいものにし……



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データ更新日:2022/12/18

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