高橋誉冨 参議院議員
10期国会発言一覧

高橋誉冨[参]在籍期 : |10期|-11期
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このページでは高橋誉冨参議院議員の10期(1974/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は10期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院10期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
高橋誉冨[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院10期)

高橋誉冨[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 文教委員会 第14号(1975/06/17、10期、自由民主党)

○高橋誉冨君 私は、教員の待遇問題を中心にして、その中のいわゆる調整手当の問題を中心に聞きたいんですが、その前に文部大臣ひとつ伺いたいんですが、私は教育というものを教える者と教えられる者との人間関係が基調であると、教える者が限りない愛情を教える者に降り注ぐ、教えられる者が強い信頼を持ってこれにこたえる。その美しい人間の心の中にその基調を置かなければならない、こういうふうに考えるんです。そうすると、それは教育者ばかりでなくて私は教育行政というものもやはり一面からすれば、国の将来を考えて冷静に判断しなくちゃいけないけれども、一面また、文部大臣という頂点にあれば、日本じゅうの児童、生徒、学生、教職員……

第75回国会 予算委員会 第3号(1975/03/06、10期、自由民主党)

○高橋誉冨君 関連。  私は三木総理に、いまの教育の基本的態度と言いますか、総理の考える教育の問題でちょっとお尋ねしたいんですがね。そういう何と言いますか、いつも学校というのは、教育の場というのは、静かな本当に教育に専念できる場にしたいと、こういうことをおっしゃいますがね、私はそれについて本当に専念できる静かな場にするためには、どういう具体的な対策、具体的な方法が必要かということを、やっぱりはっきり明示する必要があると思うんですよ。私は、二十九年間、小学校、中学校の平教員から教科主任、教頭、校長と、いろんな立場で接触してまいりましたがね、私が二十九年間しみじみ思ったたった一つの結論は、教育は教……


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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 文教委員会 第3号(1975/12/11、10期、自由民主党)

○高橋誉冨君 私は、昨日行われましたストの問題について、真っ先にお伺いいたしますが、昨日参加した人員はどのくらいか。それから、その被害を受けた児童生徒、学生はどのくらいか、まずお尋ねいたします。
【次の発言】 対象児童数はわかりますか。
【次の発言】 大臣は、このような二十五万人という教員がストに入り、何百万かの児童生徒が被害を受けたと、このストに入った原因は一体何であると把握しているのか、お尋ねいたします。
【次の発言】 わかりました。結構です。  直接の原因として主任問題とストの問題どういうふうに考えておりますか。
【次の発言】 簡単でいいです。


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 文教委員会 第5号(1976/05/11、10期、自由民主党)

○高橋誉冨君 私は、先般行われました主任制の問題についてまずお尋ねいたします。  その実施した結果、大臣にその所感を簡明にお聞きしたい、こう思います。
【次の発言】 現場の混乱というのはどの程度起こったか、それについて……。
【次の発言】 長崎県の対馬において校長の監禁問題というのが起こりまして逮捕者を出したわけですが、この問題につきまして行政的な処置をどうとるのか、お尋ねいたします。
【次の発言】 こういうことを考えてみますと、結局、現場で大混乱が起こるであろうということで組合は反対して、もう現場がむちゃくちゃになるというようなことを宣伝して反対したわけなんですよ。しかし、現場は、やる過程に……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 文教委員会 第2号(1976/10/14、10期、自由民主党)

○高橋誉冨君 かぜを引いておりましたし下痢もしちゃったんで、声が小さいので、大変申しわけないと思いますが聞き取りにくいと思いますが御了承いただきたいと思います。  私はせんだって南米各国を回って歩いてきたんですが、各地を視察しまして、その中で一つの大きなショックを受けたことがございます。それはどういうことかと言いますと、メキシコで大使館の運転手が二人おりまして、一人は約二十年故国を離れている、一人は三十年、こういう二人でした。それで私の両わきへ座って雑談をしていたときに、私は、あなた方二十年、三十年もたったら故国日本へ帰りたいと思いませんか、とこう聞いたところが、初めはなるほど帰って非常にうれ……


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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 文教委員会 第4号(1977/03/03、10期、自由民主党)

○高橋誉冨君 私は、先日大臣の所信をお聞きいたしまして、そして大変適切な施策が多く、適切な処置が多いと思いました。だが、大臣の体からにじみ出した一貫した所信というようなものが、ジーンと私の身にこたえるようなもの、そういうものが感じられなかった。聞いていて、これは大臣みずから書いたんじゃねえんじゃないかな、失礼ですがね、そんなふうに感じました。多少の落ちこぼれはあっても、所信表明ともなれば人の胸を打つ大きなイメージとか、夢とか、これがおれの大臣としての命がけで取り組んでいる問題であるというような、一つの大きな柱がほしかったような気がいたしました。それは、若い、将来日本を背負って立つ人物かなという……


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各種会議発言一覧(参議院10期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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