このページでは高橋誉冨参議院議員の11期(1977/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は11期国会活動統計で確認できます。
○高橋誉冨君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、国公立学校における教職員の年金の額の改定に準じて、私立学校教職員共済組合が支給する年金の額及び最低保障額の引き上げを図るとともに、遺族年金に加算される寡婦加算の増額、標準給与の上限及び下限の引き上げなどを行おうとするものであります。 なお、衆議院におきまして、施行期日等について修正が行われております。 委員会におきましては、長期給付に対する国庫補助率の引き上げ及び日本私学振興財団と都道府県の補助の充実、短期給付に対する国庫補助の導入と給付内容の改善、退職手当制度……
○高橋誉冨君 私は国家の興亡、民族の盛衰は、教育が源泉であると思います。その教育の最高責任者である文部大臣は、いかなる決意のもとに文教行政をつかさどっておられるのか、まずその心境をお伺いしたい。
【次の発言】 話は変わりますが、先日の成田空港における過激派の人たちによる暴虐きわまりない行動、あるいは以前には不特定多数の人たちを傷害した相次ぐ爆弾事件等々、次々と忌まわしいことが起こりました。その根源をたぐりたぐっていきますれば、やっぱり教育にその一半の責任があるんではないかと思うんですが、大臣の見解を承りたい。
【次の発言】 私は、一部の責任と言われましたが、それはもっと大きな責任があるんじゃな……
○高橋誉冨君 私は、ただいまのオリンピック記念青少年総合センターの解散に関する法律案について若干御質問をいたします。 まず、大臣に私はお聞きをしたいのですが、日本の将来と青少年、こういう問題で、日本がいま非常に経済的に豊かですばらしいと、こう言われるけれども、将来については食糧問題、あるいはエネルギー問題、あるいはその他の、北方領土を初めとする国際問題、いつどういう問題が日本の将来に惹起するかわからない、そういう困難な時代を背負って立つ青少年、非常に私は大事であると思いますが、まず最初に、大臣、病後で申しわけありませんが、元気を出して、どういうイメージを持って青少年を育成するのか、どういう決……
○高橋誉冨君 私はただいま可決されました昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党、民社党及び参議院クラブ共同提案に係る附帯決議案を提出いたします。 昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議案 政府は、次の事項について検討し、速やかにその実現を図るべきである。 一 退職年金の支給開始年齢を六十歳に引き上げるに当たっては、将来の雇用保障との関連に十分配慮し、段階的に退職勧しょう年齢等も引き上……
○理事(高橋誉冨君) 両参考人におかれましては長時間にわたり御出帯いただきまして、まことにありがとうございました。どうぞ御退席いただいて結構です。
【次の発言】 私は、ただいま可決されましたオリンピック記念青少年総合センターの解散に関する法律案に対し、各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。
オリンピック記念青少年総合センターの
解散に関する法律案に対する附帯決議
(案)
政府は、青少年教育の重要性にかんがみ、次
の事項について遺憾なきを期すること。
一 国立オリンピック記念青少年総合センター
の運営については、教育基本法及び社会教育
法の精神を遵……
○高橋誉冨君 ただいま提案理由を説明を聞いた途端の質問ですので、要領を得ない質問になるかと思いますが、御了承いただきます。
言い古した言葉ですが、何といいますか、四十人学級あるいは標準法、この前に前提となる大きな問題を幾つか最初に質問いたします。
一年の計は穀を樹うるにあり、十年の計は木を樹うるにあり、百年の計は人を樹うるにある。教育こそ国家百年の大計であり、民族繁栄の基礎である。その一番の責任者である文部大臣としてのまず覚悟をお伺いしたい。
【次の発言】 そういうりっぱなお覚悟ならば、私は文部大臣がちょいちょい変わらないで、末永く、私が決めるわけじゃないんですが、文部大臣の座にあって初志……
○高橋誉冨君 私は、ただいま可決されました昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 昭和四十四年度以後における私立学校教 職員共済組合からの年金の額の改定に関 する法律等の一部を改正する法律案に対 する附帯決議(案) 政府は、次の事項について検討し、速やかに その実現を図るべきである。 一 長期給付に要する費用に対する国の補助率 を百分の二十以上に引き上げるよう努めるこ と。 二 長期給付に対する日本私……
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