このページでは佐藤信二参議院議員の11期(1977/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は11期国会活動統計で確認できます。
○佐藤信二君 今国会に御提出になる前に、昨年の七十八国会、ちょうどいまごろでしたが、やはり鉄道法と運賃法の改正案がかかったわけであります。それで私の実は認識ですと、昨年の場合には、五十年の十二月三十一日の「日本国有鉄道再建対策要綱」というのが基礎となって昨年の再建案が提出されたわけです。またことしの場合には、五十二年一月二十日の「日本国有鉄道再建対策について」というこの閣議了解事項が基礎となって本改正案が提出されたと、かように考えていいわけですね。これがまず基本的な問題でございますので。
【次の発言】 聞こえなかったですか。それじゃ初めから言いましょう。
昨年の七十八国会でちょうど運賃法並び……
○政府委員(佐藤信二君) 私は、四十九年七月参議院当選以来、当委員会におきまして委員各位の御指導、御鞭撻のもとにつつがなく過ごしてまいりました。おかげをもちまして、このたび、十一月三十日付で沖繩開発政務次官、こうしたお役をちょうだいいたしました。 これからは稻村長官のもとに、沖繩の開発振興に全力を尽くす決心でございますので、委員各位の変わらざる御指導、御鞭撻を心からお願いいたします。ありがとうございました。(拍手)
○政府委員(佐藤信二君) いま御指摘の点は、よく私たちも理解というか、まず心にとめまして、あらゆる施策をいたしたい、かように考えております。
○政府委員(佐藤信二君) 先ほどから伊江先生の大変多岐にわたる御質問並びに非常に御示唆に富む御卓見を拝聴しておりますが、先ほど御指摘のように、やはり今後の沖繩県の位置づけという問題、これに実は尽きるのではないだろうか、かようにいま思わしてもらっておりますが、いまおっしゃった特にこれからの振興では港湾の整備ということに重点を置かざるを得ない、かように考えます。
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