相沢武彦 参議院議員
11期国会発言一覧

相沢武彦[参]在籍期 : 10期-|11期|
相沢武彦[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは相沢武彦参議院議員の11期(1977/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は11期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院11期)

相沢武彦[参]本会議発言(全期間)
10期-|11期|
第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 参議院本会議 第19号(1978/04/28、11期、公明党)

○相沢武彦君 私は、公明党を代表して、ただいま報告のありました農・林・漁業の三白書に対し、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  最初に、農政に対する政府の基本姿勢についてお尋ねいたします。  五十三年産米から、政府の水田利用再編対策ということで、百七十万トン、三十九万一千ヘクタールの稲作転換が行われることになっております。過去には、これ以上の量の生産調整が行われたことがありましたが、その半分ぐらいは休耕を予定していたことから見まして、今回の稲作転換は、実質的に転作を主体とする措置としては最も規模が大きく、新たに水田面積の一三%程度が削減されることになります。わが国の農業生産は過剰と不足が併……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 参議院本会議 第11号(1979/04/03、11期、公明党)

○相沢武彦君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました昭和五十四年度政府予算三案に対し、反対の討論を行います。  大平内閣初の予算編成による昭和五十四年度予算三案は、総理の唱えた「信頼と合意」の政治、あるいは福祉社会の建設、田園都市構想のビジョン、チープガバメントの主張と結びつけ、従来の自民党政権の政策からいかに脱皮の第一歩を踏み出すかを示す試金石であったのであります。しかしながら、予算案の内容からは福祉社会建設へ向かう何らの意欲も見出せず、むしろ福祉の後退を示し、また、チープガバメントの主張にしても、実践の意欲が皆無に等しいと言わねばなりません。結局は、財政再建を最優先課題として、経……

第87回国会 参議院本会議 第16号(1979/06/01、11期、公明党)

○相沢武彦君 私は、公明党を代表して、ただいま説明のありました農林漁業三日書について、総理並びに関係大臣に若干の質問をいたします。  石油ショック以来、世界経済もわが国経済も、そして国内経済の一部門である農林漁業も大きな影響を受けており、現在、この新しい経済情勢にどう対応すべきかという重大な岐路に立たされていると言わねばなりません。  まず第一に、漁業の基本的な問題について伺いますが、わが国の農業は、米を初め、主要農産物の多くが過剰傾向を強め、不況の影響による消費の伸び悩みや農外収入の減退、さらに集中的な輸入攻勢を受けて、「出口なき日本農業」とか、「日本農業冬景色」と表現されるような実情にあり……


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第90回国会(1979/11/26〜1979/12/11)

第90回国会 参議院本会議 第4号(1979/12/01、11期、公明党)

○相沢武彦君 私は、公明党を代表して、総理の所信表明演説に対する質問を行います。  さきの強引なまでの衆議院の解散から総選挙、さらには首班指名における一党分裂選挙から組閣と党役員人事に至るまでの政治空白は、憲政史上例を見ないほど長期にわたるものであり、国民の政治への信頼感をこれほどむなしくせしめた出来事はなかったのであります。一方の当事者としての大平総理の責任はまことに重大と言わざるを得ません。  総理は、今後のわが国の政治に対してどう取り組み、政治に対する失望の色を濃くした国民にどうこたえていこうとするのか、これがいまや重要な課題であります。  そのためには、まず何よりも大平総理が、この政治……


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第91回国会(1979/12/21〜1980/05/19)

第91回国会 参議院本会議 第9号(1980/04/04、11期、公明党)

○相沢武彦君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました昭和五十五年度予算三案に対し、反対の討論を行います。  先行き不透明、不確定要因が従来以上に増してくる八〇年代、その幕あけとなります昭和五十五年度のわが国経済は、OPECの原油値上げ、物価高騰、財政再建、高齢化社会への対応、加えて最近のはなはだしい円安傾向とそれによる輸入価格の高騰、さらに自動車をめぐる日米経済摩擦など、内外ともにきわめて厳しい環境に取り囲まれております。  しかしながら、政府予算案は、こうした緊急的課題に取り組む内容に乏しいばかりでなく、一言で言えば、福祉切り捨て、弱者切り捨てであり、公共料金を初め物価値上げを織り……

相沢武彦[参]本会議発言(全期間)
10期-|11期|

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委員会発言一覧(参議院11期)

相沢武彦[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1977/11/02、11期、公明党)

○相沢武彦君 最初に、外務省にお尋ねをしたいと思いますが、十月三十一日の新聞報道によりますと、福田首相がようやく日中平和友好条約の締結に向けて決断を下したことによって、外務省は、対ソ外交方針を従来と切りかえて、対ソ外交をあくまで日中関係とは切り離して進める。このために日ソ間が一時冷却し、ソ連側の対日姿勢が硬化したとしても、それにとらわれないで日中条約は促進するんだ、こういう腹を固めたんだと、こういうことです。日中後の対ソ外交、特に北方領土問題の解決を含む日ソ平和条約の締結に対する取り組みの展望をひとつ御説明いただきたい。
【次の発言】 これまで、ともすると、日本政府としては領土問題を前面に押し……

第82回国会 農林水産委員会 第1号(1977/10/05、11期、公明党)

○相沢武彦君 まず、農林大臣にお伺いしたいんですが、今年度の畑作作目の価格決定に際しての基準方針として、てん菜、でん粉、大豆について従来の算定方式と比較した場合に、政府は今年はどんな点に力を入れて検討をせられたのか、従来と比べて今年の特徴的なものがあれば挙げていただきたい。
【次の発言】 漠然として具体的なお答えがないんですが、今回生産者、農民団体から特に奨励金を基本価格へ織り込んでもらいたいという強い要求がありますが、政府はもうすでに今年の六月に農家の人たちの強い要求を受けて、麦、それからなたねについての奨励金を基本価格に組み入れておりますが、今年の畑作三品についての価格決定についても、やは……

第82回国会 農林水産委員会 第3号(1977/11/01、11期、公明党)

○相沢武彦君 今回提案されている漁業水域に関する暫定措置法の一部改正案でありますが、違反外国漁船にかかわる担保金の額の基準、これは主務大臣が定めることになっておりますけれども、この基準についての基本的な考え方をまず伺っておきます。
【次の発言】 ソ連の場合は罰金刑を科することにしておって、比較的軽い違反の場合でも一万ルーブル、約四百万円まで行政規則で現場の監督官が罰金を科せるようになっております。わが方は担保金で行う、こういう違いがあるわけですね。しかし、制度が違っても、両国の違反者が支払うべき罰金の種類によって支払う額は大体その両国の違反者とも相対的に相見合うような金額になることが望ましいの……

第82回国会 農林水産委員会 第5号(1977/11/17、11期、公明党)

○相沢武彦君 塚本参考人にお尋ねをしたいと思います。  先ほど日豪砂糖協定の破綻をめぐってミスリードした政府のその対応の無責任さを鋭く御指摘をされておりましたが、私たち疑問に思いますのは、国際相場、国内相場の変動の中で商売している砂糖業界は、当時の異常の高値というものかいつまでも続くなどということは恐らく考えていなかったんじゃないかと思うんですが、当時の異常な高値のときに、価格まで決めた長期契約を結ぶその不利ということは承知をしていたんではないか、これはかなり政府の方が固定価格についてのサゼスチョンをしたんではないかというふうにも思われますが、それのことと、同時に豪州糖の長契を結ぶ背景となった……

第82回国会 農林水産委員会 第6号(1977/11/18、11期、公明党)

○相沢武彦君 今回の水田利用再編対策は、日本農業の構造を大変革させる重要な意味を持つ内容であると思います。農林大臣はこの重要な問題をいつごろからその構想を練っておられたのか、まずそれを確かめたいと思います。
【次の発言】 その構想を胸に抱かれていて、今回発表の具体的な生産調整量である百七十万トン、三十九万ヘクタールという規模をいつの時点から決意をして提示をされておられましたか。
【次の発言】 大臣、この百七十万トン、四十万ヘクタールということを意思決定された時期をなぜ質問し確認したかといいますと、今回の数量、いろいろときょうも論議されておりましたけれども、そんなに簡単に現場の生産農家の皆さん方……

第82回国会 農林水産委員会 第8号(1977/11/24、11期、公明党)

○相沢武彦君 水産加工業のこの臨時措置法案につきましては、水産加工業者の関係者が大変心待ちをしておる法案でありますが、この法案の提案が今国会の延長後の会期ぎりぎりになってから提案になったということにつきまして、大変国会軽視である当局の不手際を強く指摘する言葉が川村委員からも発せられましたが、私も同様に、この本年六月二十一日の閣議了解で日ソ漁業交渉に伴う救済対策の基本方針が決められて、水産加工業に対する救済方針、構造改善を進めるんだということになってからすでに五ヵ月も経過をしておりながら、それはこの臨時国会のまさに終了間際の際どい時期まで国会に提出することができなかった、まことに遺憾な事態だと思……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1978/04/28、11期、公明党)

○相沢武彦君 先ほど川村委員からもお話がありましたように、沖繩及び北方問題に関する特別委員会に対する外務大臣の意欲といいますか、協力の姿勢が非常に足りないという点の指摘がありました。私も全く同感であります。どうも一国会に二時間だけ出ればいいのだというようなことが恒例化されてきているんではないか、まことに遺憾であります。今後、当委員会の、毎回要請するわけじゃありませんので、特に重要なこの北方問題に関する質疑で要請のあったときには、万難を排して当委員会に出る努力をされるように要請いたしますが、もう一回ここで御確認いたしたいと思います。
【次の発言】 第五回の日ソ定期協議を終えられてから、この委員会……

第84回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号(1978/05/10、11期、公明党)

○相沢武彦君 日ソ漁業協力協定交渉に臨んでおられた松浦部長さんにいろいろお尋ねしたいと思います。  帰国をされてきての感想の中で、大変厳しかったけれども、日本、ソ連それぞれの立場から考えてみると、今回の交渉の結果はソ連も大変大きな痛手というか、完敗したという受けとめ方、それから日本も大変これは四万二千五百トンというふうに漁獲を激減され完敗したという受けとめ方、いわば双方の痛み分けだと、こういうわけで一方的に日本が押しまくられたわけじゃない、こういう御感想なんですけれども、私どもの素人目にこう映るあれとしては、せめてあの三角水域のサケ・マスの心臓部ぐらいの開放ということは何とかできなかったのかと……

第84回国会 災害対策特別委員会 第5号(1978/04/07、11期、公明党)

○相沢武彦君 私、有珠山噴火に伴う被災地の救済対策その他についてお伺いをしていきたいと思います。  有珠山は、本年に入ってからも一日にまだ五百回ぐらいの地震を繰り返している、こういう状況なんですが、現在の観測体制についてお尋ねしますが、現在何人の技術専門家によって、どういう規模で監視体制を続けておられるのか、まず、その概要を御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 そうすると、最高の人数のときと比べて、かなり体制の規模は減少しているんですか。いま現在、かなりの規模であるというふうに言いましたけれども、人数的にはそこのところはっきりしてないんですけれども。

第84回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(1978/06/23、11期、公明党)

○相沢武彦君 大臣に対する質問の時間はきわめて短いので、端的に三項目お聞きいたします。  いま吉田委員が取り上げられましたけさの新聞報道によります日ソ漁業共同事業計画の推進と、貝殻島のコンブ漁の再開の日ソ間の話し合いがすべて拒否されるのではないか、こういう外交ルートでの通告があるやに報道されていますが、ただいま大臣はまだ正式には受けていないのだ、こういうお話でありましたが、いまお聞きしますと、一時に正式にソ連大使館の方から農林大臣の方へ通告しに来るのだというような話を聞いているんですが、事実ですか。
【次の発言】 いま大臣のお話のとおり、けさの新聞に報道された点が杞憂にすぎないことに終わってほ……

第84回国会 農林水産委員会 第2号(1978/02/28、11期、公明党)

○相沢武彦君 最初に農林大臣にお尋ねしますが、五十三年度の農林予算案は、米の生産調整のための条件整備、それから農業基盤の整備強化、それから新しい農業構造改善の展開、さらには麦とか大豆、それから生果、畜産物などの生産増強、また、二百海里時代の対応などを柱にして組まれているわけなんですが、国の予算に占める農林予算は九・九七%、前年度の一〇・〇九%に比べますと、わずかですが一割を下回ってしまったわけであります。  中川農林大臣は就任時に、総予算の一割は確保するということを言明なさっておられたんですが、それが守られなかった点、どのようにお考えになっているのですか。私は、民族生存基盤の基幹産業とも言うべ……

第84回国会 農林水産委員会 第閉会後2号(1978/07/04、11期、公明党)

○相沢武彦君 昭和五十三年産米の生産者米価諮問を目前に控えてのこの当委員会でございますが、政府は私どもから見ますと、とりわけ米の生産過剰という状態を強調し、またPRし、生産者米価抑制のための地ならしを非常にことしは強力にやっているというように受けとめられます。これまでのどうして米が生産過剰になったかという点に対する深い反省、また、これからの農政に対する政府のまた特に米作農家に対して将来に対する展望というものを明らかにしないまま、米過剰をもたらした政府みずからの責任を回避するような姿であっては、非常に米の需給均衡のための生産調整に現在大きな犠牲を払いながら協力をしているこの生産農家の苦境を、ます……

第84回国会 農林水産委員会 第5号(1978/03/28、11期、公明党)

○相沢武彦君 森林組合合併助成法の一部改正案の法案の中身に入る前に、わが国の林業政策について若干ただしておきたいと思います。  まず第一点目として、民有林の今後の振興策につきまして、農林大臣から基本方針をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 国の林業政策そのものにつきましての論議は、四月に法案が提出される予定になっている森林組合法のところで活発な論議が交わされることになると思いますが、第二点目に、この森林組合に対する存在意義、これについて政府の見解をお尋ねしておきたいと思います。
【次の発言】 現在の日本の林業は大変な危機を迎えているわけなんですが、この林業経営者に求められているものはという……

第84回国会 農林水産委員会 第9号(1978/04/20、11期、公明党)

○相沢武彦君 最初に、提案理由の説明の中から二点お聞きをしておきたいと思いますが、説明の中に、「森林・林業の果たす役割りに対する国民的要請は、今後とも一層増大するものと思われる」、また「その広範な役割りへの制度的対応を図るとともに、」とありますけれども、この「広範な役割りへの制度的対応を図る」ということは、具体的に言ってどういうことなのか。現状の説明と今後の施策について御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 広範な役割りを持っていることはもう前々からこれはわかったことであるし、また、特に時代的要請としてそれは強まってきていたわけですけれども、これまで林野庁の取り組みとしては制度的対応と……

第84回国会 農林水産委員会 第11号(1978/04/25、11期、公明党)

○相沢武彦君 本日は、農林大臣の所信表明に対する質疑なんでありますが、わが党としては、前回、農業問題、特に米の生産調整については大臣と質疑を交わしておりますので、きょうは水産問題、特に今回のサケ・マス交渉につきまして、具体的にいろいろお伺いをいたしたいと思います。  今回の交渉は、サケ・マスの母川国主義や資源保護という立場をとったソ連が、サケ・マスの沖どり禁止を当初から打ち出すという厳しい状況の中で交渉に当たられまして、中川農相としても大変御苦労されたのではないかと思います。そういった意味で、大変御苦労さまでしたという一応ねぎらいの言葉を言わせていただきたいと思います。しかし、いま農相の心は、……

第84回国会 農林水産委員会 第17号(1978/05/30、11期、公明党)

○相沢武彦君 私は、ただいま可決されました昭和四十四年度以後における農林漁業団体職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。    昭和四十四年度以後における農林漁業団体職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、農林漁業団体の実情を踏まえ、職員の身分の安定、老後保障に資するため、団体職員の待遇改善が図られるよう配慮するとともに、本制度については、給付内容の充実、国の財政援助の強化等が促進されるよう、次の事項を検討し、その達成に努め……

第84回国会 農林水産委員会 第18号(1978/06/01、11期、公明党)

○相沢武彦君 農業者年金制度は、昭和四十五年の五月に発足して以来八年目を迎えているわけでありますが、この間四十九年度、五十一年度、そして五十二年度においてその改善充実が図られております。その後における社会経済情勢の変化、それから国民年金等の関連諸制度における制度の改善の状況などとにらみ合わせて、この制度を再び改善充実しようということで今回改正されることになったわけでございますが、衆議院の審議では、基金の理事長さんを参考人に呼んで意見聴取等もされたわけなんですが、参議院における当委員会では審議の日数もきわめて限られてきておりまして、意見聴取ができる余裕がとれないことを残念に思っております。  そ……

第84回国会 農林水産委員会 第19号(1978/06/06、11期、公明党)

○相沢武彦君 今国会で農林省提出の法案十本の中で、森林組合法、そして組合合併助成法、そしていま審議されております国有林野事業改善特別措置法というように、三本も森林関係の法案が出てきているわけでございます。特に、この国有林野事業改善特別措置法案は、国土の保全のための森林資源をいかに守るか、また政府関係の事業として莫大な赤字を抱えている国鉄、健保、米、さらには国債、そして国有林とありますけれども、この国有林事業の収支均衡を二十年間の間に必ず達成するんだと、赤字を解消するんだということで、大変重要な法案になってきているわけで、このように、一国会の中でこのような重要な森林関係の法案が提出されることはそ……

第84回国会 農林水産委員会 第22号(1978/06/15、11期、公明党)

○相沢武彦君 農産種苗法の一部改正案に対する質疑を行いたいと思いますが、最初にこの法律案が提出されるに至った経緯についてお尋ねをいたしたいと思います。  今回のように、農産種苗法を全面的に改正すべきであるという要請や運動、これが起きましたのはもう昭和四十年代からずっと続いてきたわけなんですが、それが法案として審議される今日まで、かなりな時間がかかっております。そして、その一番の原因は、先日のこの委員会での丸谷委員の質疑でも明らかなように、特許制度との調整問題であったということになっております。そこで、この法案提出までの主要な経緯と、それから特許庁が五十年の十一月に植物新品種に関する審査基準、こ……

第84回国会 予算委員会 第6号(1978/03/09、11期、公明党)

○相沢武彦君 関連。
【次の発言】 国で決めた今回の生産調整の数量は、法的に何ら根拠を持たない行政上の設定配分だから、法的にはこの数量を守らなきゃならないという理由は一つもない、農民の自主的判断に任せるんだと、こうおっしゃるわけですね。  そこで、その年につくられないなら翌年、また翌年つくらなければその翌年につくってもらう努力目標だと、こう大臣は論議の中でよくおっしゃるんですが、農林関係の補助事業を抱えている市町村の担当者にとっては、国で決めたこの配分というのは有形無形にどうしてもやっぱり圧力になっている。ですから、結局、市町村担当者は農民との間にはさまれて苦しんでいるんですよ。その実情という……

第84回国会 予算委員会 第10号(1978/03/14、11期、公明党)

○相沢武彦君 関連。
【次の発言】 いまの質問で明らかになりましたように、なかなか苫小牧の東部大規模工業開発の計画は予定どおり進まず、おくれているわけでございます。この適正規模をもう一遍見直すべきではないかという議論もありますが、ここで、私は、昭和四十八年の第一次開発計画に基づく開発をこのまま進めるとして、地元の財政負担の問題についてただしておきたいんです。  昭和六十五年を目標とした関係一市三町の地元の負担、この試算をしたところ約二千数百億円に上る、こう言われております。この地元負担は、今後、資材高あるいは工事費の増大、こういったことを考えますと、ふえても減ったり軽くなることはないわけでして……

第84回国会 予算委員会 第16号(1978/03/22、11期、公明党)

○相沢武彦君 最初に、円高対策について宮澤経企庁長官と村山大蔵大臣にお尋ねいたしますが、宮澤長官は十八日と二十日の予算委員会でやわらかいローザ構想を提唱されて、大蔵大臣もそれについては賛意を示されたのですが、きょうの午前中の記者会見で宮澤長宮はこの為替安定構想についてアメリカにそれとなく伝えてあると、こう言われたそうなんですが、その真意をお聞きしたいと思います。  また、宮澤長官の構想は、円、ドル、マルクのみでなくて、ポンドやスイスフランまで含めたお考えであると思うのですが、そういう理解でよろしいですか。  さらに、この構想は、五月上旬の福田・カーター会談でも話されるということなんでしょうか。

第84回国会 予算委員会 第20号(1978/03/28、11期、公明党)

○相沢武彦君 最初に全日農会長の足鹿さんにお尋ねをいたしたいと思います。  私は、日本農業の育成に五十年以上も情熱を注いで今日までこられた足鹿会長に対して心から敬意を表するものでありますが、足鹿さんは、今回の第二次減反政策と言われ、水田利用再編対策について、先ほどの御質問に答えられて、大変深い御懸念を持っていることを表明されました。端的に言いまして、今回の減反政策は、農業従事者の生存権を侵害するものだとさえ全国の末端農民の中から強い反発の声がわき上がっているわけでございます。いまお話がありました農地改革に匹敵する大事業と言うには余りにも政府の提案の中身は準備不足であると、ぜひ内容を再検討して出……


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 農林水産委員会 第2号(1978/10/17、11期、公明党)

○相沢武彦君 私は、農業機械化をめぐるさまざまな問題点について、きょうは政府の見解をただしてみたいと思います。  最初に、関係省庁の政府委員の方を要求していますので確認をしたいと思いますが、大蔵省。――通産省。――経済企画庁。――それから公正取引委員会。――皆さんおそろいですので、順次お尋ねをしたいと思います。  農業機械は、経営規模の拡大と農家の皆さんの労働負担、これを軽減するために農業生産資材の中で不可欠な重要な位置づけを持つようになったんですけれども、その反面、過剰投資や効率利用されていないという点からいわゆる機械化貧乏、こういう言葉も生まれてきましたし、農家の経済を非常に圧迫しておりま……

第85回国会 予算委員会 第3号(1978/10/09、11期、公明党)

○相沢武彦君 まず、経済問題からお伺いをいたします。  七%成長率について、土曜日まで行われた国会論議を聞いていますと、総理は、日本の経済状態がとても七%には追いつかないという現況なのにもかかわらず、何か総理お一人が七%だ七%だと言って、七%の幻想に取りすがっているような感じがしてならないんです。そこで、私は、七%成長が幻想にすぎないんだということをはっきりさせるために、達成が無理だと思われる項目、これを幾つか挙げまして、数値を確認しながらお聞きをしていきたいと思います。  まず、ことしの五月からの景気動向総合指数と八月の見通しについて、これらの数値を一体どう見ているのか、はっきりしてください……


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第86回国会(1978/12/06〜1978/12/12)

第86回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第閉会後1号(1978/12/14、11期、公明党)

○相沢武彦君 きょうは沖繩問題にしぼって質問をしたいと思います。  三原さんは沖繩開発庁長官としては復帰後九代目の長官に当たるわけですが、沖繩には今日対米放棄請求権などの未解決の戦後処理を初めとしまして、本土との格差是正、それから自立的な発展を目指す振興開発の推進など、重要な問題が山積みされているわけでございます。新長官に対して開発庁の事務当局は大物長官としてその手腕に期待をかけているようでございますが、一方、沖繩県民から見ますと、昨年五月の地籍法国会当時は防衛庁長官として在任されていたわけでして、いわば反対側におられた人、こういうイメージがあると思うんですが、私は三原長官とは衆議院の石特時代……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1979/02/15、11期、公明党)

○相沢武彦君 二月の十三日に、北海道の知事を団長とする北方領土返還要求大会中央要請団、四十五名の方が各界を代表して二百五十万人の署名簿を携えて、参議院の沖縄北方問題特別委員会、それから外務委員会の委員に陳情に参っております。昭和四十七年度の百万人署名を皮切りにしまして、五十四年までの八年間の間に累計千二百五十万人の署名に上っております。  その内容は、すでに御承知のとおり北方領土復帰実現に関する請願、それから北方領土地域の軍事基地撤廃等に関する要請、日ソ平和条約締結促進に関する要望書、これを持参して参っております。政府にもそれぞれ関係大臣のところへ要請があったと思うんですが、この席でこうした北……

第87回国会 外務委員会 第1号(1978/12/23、11期、公明党)

○相沢武彦君 日ソ漁業交渉について、外務省並びに農林水産省に質問いたします。  最初に日ソ漁業協定の長期安定化の問題でありますけれども、今回も、ソ連側からは、国連の海洋法会議の結論が出るまでは応ずるわけにはいかないというふうに突っぱねられたんですが、わが国の漁業の立場から考えますと、早期に長期協定へ移行させることは重要課題になっているわけなんですが、今回の交渉において、この長期協定の交渉がどういう経緯をたどったのか、また今後の見通しについて、外務省と農林水産省、それぞれから御答弁いただきたい。
【次の発言】 結局、従来の主張で平行線をたどったままで終わって、まことに残念なんです。  次に、漁獲……

第87回国会 農林水産委員会 第3号(1979/02/15、11期、公明党)

○相沢武彦君 きょうは渡辺農林水産大臣の所信表明に対する質疑でありますから、農林水産全般にわたってお尋ねをしたいところでありますが、すでに同僚の原田先生の方から農業政策の方についての質問がありましたし、時間の制約もありますので、私はきょう林業関係予算にしぼって若干お尋ねをしたいと思います。  最初に、林業予算の中の森林総合整備事業についてなんですが、この新規事業を五十四年に創設した理由として、その最大の目的は一体何をねらったのか。それから趣旨や、事業の仕組みの中で、相当規模の森林集団を単位としてと、あるいはまた面積千ヘクタール以上、このように規定しているんですが、そのように規定した理由について……

第87回国会 農林水産委員会 第6号(1979/03/22、11期、公明党)

○相沢武彦君 各参考人にそれぞれお伺いをしたいと思いますが、最初に全農の田中さんにお聞きします。  肥料に関しては農家の現金支出の約一四%を占めているんだということをお聞きしておりまして、今後価格の取り決めに当たってはできる限り合理化目標を設定してほしいということを要求されておりますし、またコストをできるだけ下げて、そのメリットを農家に還元してほしいということを要望として出されているようでございますが、この高度化成肥料などの複合肥料の需要者価格ということについては、田中さん個人の意見でもいいですから、差し支えない限りひとつ御見解を聞かしていただきたいと思います。  それからまた、銘柄集約につい……

第87回国会 農林水産委員会 第10号(1979/05/24、11期、公明党)

○相沢武彦君 林業改善資金法案の質疑でございますが、法案の内容に関しては、先日の審議日に同僚議員によりましてかなりただしてございますので、私は本日は、日本の林業全般から見た林業の動向につきまして政府の考えをただしていくという観点から、五十三年度の林業白書、それから国有林野事業をめぐる問題点について質問をいたしたいと思うんです。  その前に、一点だけ法案の問題点でお尋ねをしておきたいと思いますが、五条の第一項第三号「素材生産業、木材製造業若しくは木材卸売業を営む者又は市場開設者」、こういう規定なんですが、個人業者を対象に貸し付けができるようになっているわけですね。それで、午前中の御答弁で、協同組……

第87回国会 農林水産委員会 第11号(1979/05/25、11期、公明党)

○相沢武彦君 参考人の皆さん、大変どうも御苦労さまでございました。  大体、この酢については男性はわりあい苦手の人が多いと思うんです。私もお酢の物は全く食べれないで四十年間生活してきたんですけれども、体の中にアルカリ性の食品をバランスよくとることが健康維持になるんだというお話を聞いたり、特に良質の酢を自分の食生活の中に取り入れることが非常に健康維持にいいという、そういうお話から、私も現在毎日酢を飲んでいるという立場で、特に私は国民の皆さん方の健康維持という立場から、お料理に使う調味という観点よりも、健康保持という立場でもっともっとこの酢というものを国民の中に普及していくことが必要でないだろうか……

第87回国会 物価等対策特別委員会 第4号(1979/05/30、11期、公明党)

○相沢武彦君 私、灯油の問題で若干お尋ねをしておきたいと思いますが、その前に、わが国の石油情勢について三点、ちょっと確認しておきたいと思います。  一つは、メジャーの対日輸出量削減がどうなっているのか。それから第二点目が、石油市況のうち、スポット価格の動向はどうなっているか。三点目が、アメリカの石油買い増し政策への変動について御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 いまおっしゃった石油に関する国際情勢から見て日本の原油輸入量の確保についてなんですけれども、本年度それから来年度以降について、通産当局としてはどういう見通しを立てているんでしょう。

第87回国会 予算委員会 第7号(1979/03/14、11期、公明党)

○相沢武彦君 今国会では、雇用問題が重要な審議テーマの一つになっているわけですが、大平総理の雇用対策に対する基本理念をまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 自民党は、三月二日に、公明、民社両党に対して四項目から成る雇用対策強化について回答をされましたけれども、自民党総裁であり、内閣総理大臣であるあなたはどうこれに対処されようとしますか。
【次の発言】 四番目の項目に、定年延長の推進についてお約束をされたのですが、この定年延長の推進について「立法化問題を含め」ということは、単に立法化の可否を審議するということばかりでなくて、法制化の内容、それから実施の時期などの具体的な内容について審議をす……


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第90回国会(1979/11/26〜1979/12/11)

第90回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1979/12/05、11期、公明党)

○相沢武彦君 先ほど総務長官のごあいさつの中で、日程が許せば北方領土現地視察ということで十二月の十二、十三日に行かれる予定だと承りましたけれども、もし行かれた場合、どういう点に力を入れて視察をされ、また地元の人たちとの懇談をされてくるのか、準備の中身をひとつお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 余り具体的に準備されてないようなんですけれども、総理府長官に就任されたんですから、所管のその守備範囲である沖繩なりあるいは現地の根室に行かれて視察をされる、いろんな問題で聞かれる、これは当然の任務であろうと思いますけれども、やはりこれまでに各歴代の長官がそれぞれ地元の方たちからかなり克明にいろ……


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第91回国会(1979/12/21〜1980/05/19)

第91回国会 予算委員会 第13号(1980/03/22、11期、公明党)

○相沢武彦君 最近、アメリカ政府からわが国の防衛費増額の要求が相次いでいるんですが、けさの新聞報道によりますと、昨二十一日財政関係筋が五十六年度以降の三カ年度の国民総生産と各年度の防衛費の伸びを推定した試算をまとめて明らかにしています。それによりますと、三カ年度でGNP一%の防衛費を達成するには計一兆円近い純増加が必要だとしております。これは将来大きな財政負担を伴うことが懸念されるわけですが、今後インフレ基調に向かうとされている以上、GNPの〇・九%の防衛費の確保すら相当むずかしいと見られているだけに、国民に新たな増税を強いる形になる一%防衛費について、財政当局の責任者である大蔵大臣はどういう……


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各種会議発言一覧(参議院11期)

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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 予算委員会公聴会 第1号(1978/03/23、11期、公明党)

○相沢武彦君 金澤先生から、今後の日本農業の柱として人の農政の確立、それから経営育成政策をしっかり立てるべきだ、特に地域特対事業、それからいま政府が行おうとしている生産調整のその調整が非常に問題なんだと、おっしゃるとおりであろうと思います。いまお二人の質問で大体その辺のところはわかりましたので、先生おっしゃるように、これまで単品としての需給政策に少し偏り過ぎたんじゃないかと、こういう御意見ですが、やはり個々の食糧自給率の問題を先生はこれに絡めてどのようにお考えになっているのか、当面の目標として数値を挙げてこうすべきだという御意見ございましたらお聞きをしたいと思います。  それから農業後継者の問……

第84回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1978/03/29、11期、公明党)

○相沢武彦君 苫小牧東部工業開発と並んで北海道開発の目玉になっております石狩湾新港地域開発計画についてお尋ねをしたいと思います。  この開発計画は、石狩湾に新しい流通港湾を建設して、その後背地の小樽市、石狩町にまたがる二千九百四十ヘクタールに一大流通基地と消費財や機械などの都市型工業基地を設けようというものなんですが、当初計画に比べて大幅におくれております。五十三年度に入ってようやく長い間の足踏み状態から抜け出して進展が見られそうだと言われているんですが、進捗状況につきまして概要を簡単にひとつ御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 関係市町村の治水上の対策として、放水路を完成させることに……

第84回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1978/03/30、11期、公明党)

○相沢武彦君 造船不況対策についてお伺いしたいと思うんですが、現在政府の行っている造船不況対策、いろいろと柱があると思いますが、すでに着手して効果を上げている対策と、打ち出してはみたものの、なかなか実行がむずかしくて困っているような問題というふうに分けて、概況をひとつ御説明いただきたいと思うんです。
【次の発言】 全体的な対応策は間違ってないと思うんですが、今後特に造船所を抱えている地域ごとの具体的な地域対策というものは、もっときめ細かく必要になろうかと思います。  そこで、種々の造船不況対策のうちの北海道における不況対策の現状はどうなっているのか、お伺いしたいと思います。


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1979/03/29、11期、公明党)

○相沢武彦君 最初に、千歳空港の国際化問題につきましてお尋ねします。  日本の国際旅客は年々増加の一途をたどっておりまして、運輸省が試算した数字でも昭和六十年度には二千七百万人、現在の約二・七倍の旅客が見込まれていると聞いています。ところが、この増加する国際旅客に対して日本の航空ネットワーク形成というのは、東京以南に国際空港が集中しておりまして、北の方は新潟のみでございます。そこでお伺いしますが、新潟と北海道と、このパスポート発行状況を比較すると一体どうなっているんでしょう。昭和五十三年一月から十二月現在でひとつお答えください。
【次の発言】 外務省の旅券課で調べますと、新潟が二万五千件で北海……

第87回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1979/03/29、11期、公明党)

○相沢武彦君 私、雇用保険法に関する問題でお尋ねをしたいと思いますが、最初に労働大臣にお尋ねしますが、現在の雇用保険法というのは、昭和四十九年の十二月に発足してすでに四年を経過しているわけですが、この間、長期経済不況、それから特定不況業種の発生、円高倒産、こういうことで深刻な雇用不安というものが表面化してきているわけです。そこで、大臣は現在の雇用情勢から考えられて、つくられた雇用保険法というものが現状に合致して効果を発揮していると評価されるかどうか、この点いかがでしょうか。
【次の発言】 いや、時間ないから結構です。実情に応じて改正すべき点はひとつ思い切って改正に取り組んでいただきたいと思うん……

第87回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1979/03/30、11期、公明党)

○相沢武彦君 昨年の十月二十八日に札幌市を窓口にしまして、札幌の母なる川、豊平川にサケの稚魚を放流して、再びこのサケの回帰する川にしようという目的で「さっぽろサケの会」というのが発足をいたしております。水質汚染の影響でこの豊平川からサケが幻の魚になって久しいわけですけれども、ここ数年前からサケが遡上しているという目撃者も出てきておりまして、水産専門家の調査でも、豊平川はよみがえってきたと、そしてサケの遡上は可能だと、こういうふうに保証をされております。そういうことで、札幌在住の学者、文化人の方たちが中心になって会を発足させまして、ことしの三月八日の日に第一回目のサケの稚魚放流が行われたわけでご……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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