このページでは山本富雄参議院議員の11期(1977/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は11期国会活動統計で確認できます。
○山本富雄君 各参考人にお尋ねいたします。時間があれば皆さんにそれぞれお聞きをして勉強したいと思いますけれども、限られた時間でございますから全部の方にお聞きできるかどうかわかりませんけれども、端的に、ここで法律の議論をしようというわけじゃない、お気持ちをお聞かせ願えればいい、私もそういうつもりでお聞きをしたいと思っております。 まず荒川参考人にお尋ねをいたします。 先ほど三原参考人から素直にという話が出ましたけれども、非常に素直な率直なお話で、私も野球じゃありません、スキーを長くやっておりましたスポーツマンの一人として感銘したのです。そしてしかも、その当時ドラフトの犠牲者でもあり反逆もした……
○山本富雄君 瀬戸山大臣にお伺いしたいと思います。 例のプロ野球の問題につきまして最初に触れさしていただきたいと思います。過般の法務委員会、十六日にございました。五人の参考人をお呼びをいたしましていろいろ質疑をいたしました。大変これは有意義であったと、勉強になったというふうに私ども考えておるわけでございます。いま寺田先生からも法律論を含めまして詳細なお話がございましたけれども、私は法律の専門家じゃございませんので、その方は余り強くないのですけれども、大臣にせっかくの機会でございますからこの題について改めてお伺いしたいと思います。 過去の記録を調べてみますと、四十二年七月二十日にやはり衆議院……
○山本富雄君 一時間の範囲でやりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 寺田委員からいろいろ専門的な立場でお触れになっておいでになりますが、まず私の方から民事執行法案につきまして若干お尋ねをいたしまして、それから同時に提案されております司法書士法につきましても質問さしていただきたいと、こういうふうに考えております。問題が寺田委員と重複をする部分もかなりあるかと思いますけれども、私どもの角度も違いますので、ひとつ重複も含めて質疑をさしていただきたい、答弁もお願いをいたしたい、こういうふうに考えておるわけであります。 まず民事執行法案でございますが、非常に大部なものであります。こ……
○山本富雄君 第八十四回国会閉会後、委員会より北陸地方へ派遣されました委員を代表して調査の結果を御報告いたします。 去る九月六日から四日間、宮崎理事、高平委員、江田委員、それに私、山本が富山県及び石川県において、裁判所と法務省関係各庁の管内概況並びに庁舎施設などの営繕状況について調査を行ってまいりました。 調査の対象は、富山地方裁判所、同家庭裁判所、富山地方検察庁、富山地方法務局、富山刑務所、富山少年鑑別所、富山保護観察所、金沢地方裁判所、同家庭裁判所、金沢地方検察庁、金沢地方法務局、金沢刑務所、湖南学院、金沢少年鑑別所及び金沢保護観察所であります。 調査に当たり、現地の各関係機関から懇……
○山本富雄君 私は、ただいま可決されました海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党、日本共産党、民社党及び第二院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 まず、案文を朗読いたします。 海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、海洋汚染の防止及び海洋環境の保全を図るため、各般の施策の一層の推進を図るとともに、特に左の事項につき格段の努力をすべきである。 一 海洋汚染防止に関し、海運・関係業者等に対する指導・監督の強化を図ること。 二 海上保安庁……
○山本富雄君 山本でございます。 暉峻先生、それから勝田先生、非常に示唆に富む、しかも暉峻先生は女性の立場から、予算と家計というふうなことにつきまして細々といろいろとお教えを願いまして、ありがとうございました。また、勝田先生、非常にウイットに富むお話などを交えまして、大変いい勉強をさせていただきました。時間がございませんから、一、二点お尋ねをいたしますので、お教えを賜りたい、こう思っております。 まず、暉峻先生でございますが、この総理府の出しました中身につきまして一々議論を申し上げようとは思わないわけでございます。しかし、公共事業国家などというお話が先生から出ましたけれども、そうではありま……
○山本富雄君 建設省あるいは国土庁には水問題につきましてもう長い間さまざまな観点から御苦労願っておるわけでございまして、御承知のとおり、私は出身が群馬でございますから、水の問題、それまた長い間ダムの地元などにおりまして経験をしてまいりました。水問題というと、何年前になりますか、例のイザヤベンダサンというのが書きました「日本人とユダヤ人」という本がございますけれども、あの中に、日本人というのは国の安全と水はただで手に入るものだと思っている、こういう名文句がありますけれども、この水の問題、これから非常に深刻の度合いを増すだろうと思うわけでございますので、この問題にしばりまして、幾つか両大臣に質問を……
○副主査(山本富雄君) 以上をもって馬場富君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 分科担当委員の異動について御報告いたします。
本日、馬場富君が分科担当委員を辞任され、その補欠として塩出啓典君が分科担当委員に選任されました。
【次の発言】 次に、塩出啓典君の質疑を行います。塩出啓典君。
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