和泉照雄 参議院議員
12期国会発言一覧

和泉照雄[参]在籍期 : 11期-|12期|
和泉照雄[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは和泉照雄参議院議員の12期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は12期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院12期)

和泉照雄[参]本会議発言(全期間)
11期-|12期|
第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 参議院本会議 第14号(1981/04/24、12期、公明党・国民会議)

○和泉照雄君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま御説明のありました昭和五十六年度地方財政計画並びに地方交付税法等の一部を改正する法律案につきまして、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  地方財政は、昭和五十年以降の財政危機以来、毎年大幅な財源不足を生じており、五十六年度末で地方の借金の残高は実に四十兆円にも達しようとしております。 しかも、昭和五十六年度は伸び率を七%に抑えて、その規模も昨年に引き続き二年連続して国の一般会計を下回る四十四兆五千五百億円という緊縮型の地方財政計画を策定しておりますが、これでもなお一兆三百億円の財源不足が見込まれているなど、地方は依然として財政危機から……


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第95回国会(1981/09/24〜1981/11/28)

第95回国会 参議院本会議 第12号(1981/11/27、12期、公明党・国民会議)

○和泉照雄君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました行革関連特例法案に対し、賛成の立場から討論を行います。  言うまでもなく、行財政改革の推進は当面の最大の政治課題であります。巨額の赤字公債を抱え、身動きのとれなくなりつつある財政を再建することはもとより、高齢化社会の到来を初め時代の変化に対応する行財政の体制整備を進めるためにも、行財政改革は不可欠の要件であると言わなければなりません。それだけに、「国民の納得いく行財政改革」を進めなければならず、財政の帳じり合わせ的な歳出削減が優先し、本来的課題である行政の簡素合理化、効率化などが後回しにされるようなことがあってはならないの……

和泉照雄[参]本会議発言(全期間)
11期-|12期|

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委員会発言一覧(参議院12期)

和泉照雄[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第93回国会(1980/09/29〜1980/11/29)

第93回国会 地方行政委員会 第1号(1980/10/23、12期、公明党・国民会議)

○和泉照雄君 私は、石破自治大臣の就任当時の選挙制度の発言について四問ほどお尋ねをいたしたいと思います。  石破自治大臣は、七月の十九日のNHKの政治座談会で選挙制度について言及をしておられるようでございますが、その第一点は、今日の中選挙区制でよいと考える人はだれもいない。二点目は、現行制度のままで政治資金規制や政界浄化の実現も困難であると、こういうふうに強調されたということが記事に出ておりました。そこでお伺いしたいことでございますが、今日のこの中選挙区制はよくないと考えておるという、要するに悪いと考えている人はだれなのか、端的に指摘をしていただきたいわけであります。

第93回国会 地方行政委員会 第3号(1980/11/13、12期、公明党・国民会議)

○和泉照雄君 自治大臣が御進講のために欠席をしておられますので、そっちの分の質疑は後からして、この法案の内容について、若干質問をいたしたいと思います。  厚生年金や恩給、旧共済等は、遺族給付の改善については、すでに寡婦加算は二倍から二・五倍の大幅の増額が行われておりますけれども、今回の本法の改正案にはこの寡婦加算というものが盛り込んでないようでありますけれども、その理由についてはどういうようなことなんでしょうか。
【次の発言】 御承知のとおり、地方公務員共済はやはり厚生年金の改定を待っていままでやってきておるわけで、この寡婦加算も昭和五十一年から確かに導入されておるわけでございますので、そうい……

第93回国会 地方行政委員会 第5号(1980/11/25、12期、公明党・国民会議)

○和泉照雄君 消防庁にお尋ねをいたしますが、先ほど川治プリンスホテルの火災事故について報告を受けたわけでございますけれども、先ほどお話しがありましたとおり、昼火事にかかわらず、死者、行方不明が四十五名というまことに痛ましい事故で、衷心から御遺族の方々にお悔やみを申し上げるわけでございますが、ここで非常に問題になる点が二、三ございますので、その点を質問してみたい、このように思います。  新聞の報ずるところによりますと、最も重大な問題は、火元ホテル側に驚くばかりの防災体制をなおざりにした事実があるということでございます。火災の発見、通報のおくれのほかに、従業員の避難誘導の不手際、防火壁などもなくて……


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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 災害対策特別委員会 第閉会後1号(1981/07/22、12期、公明党・国民会議)

○和泉照雄君 私は、災害防除を目的の一つとしております特土法の延長に関連をして質問をいたしてまいりたいと思います。  御承知のとおり、わが国の国土の一五%は特殊土壌に覆われて、豪雨による崩壊、流出等の災害を受けやすく、農業生産力も低いわけでございますが、そのために昭和二十七年、特出法が制定をされ、同法第三条に定める特土地帯対策事業に基づき、治山、砂防、河川改修、農地防災等の災害防除事業や、農地改良事業が計画的に実施され、特出地帯の保全と、農業生産力の向上に多大の成果をおさめて今日に至っているのでありますが、国土庁としては、同法に定める各事業について、今日までの実績、成果をどのように評価している……

第94回国会 災害対策特別委員会 第3号(1981/02/23、12期、公明党・国民会議)

○和泉照雄君 今回の豪雪の被害については大変な被害でございまして、まず質問の冒頭に百六名の死者に対しまして厚く御冥福を祈るわけでございますが、わが党も豪雪の調査団を編成いたしましてその結果を政府に申し入れたところでございますが、私も去る二月の三日から五日まで四県を視察してまいりましたが、私の生まれは南国の鹿児島でございますので全然経験はございませんで、現地の方々の大変な御苦労を本当に如実に知ったわけで、いままでテレビとか新聞等で知った以上の大変なところであるということを認識をしたわけでございますが、本日はこの豪雪の委員派遣で得た体験、あるいは陳情、そういうことをもとにしまして質問を展開してまい……

第94回国会 災害対策特別委員会 第6号(1981/04/22、12期、公明党・国民会議)

○和泉照雄君 私は災害について二点だけにしぼって質問をしてまいりたいと思います。  まず、その第一点は、港湾・漁港、この工事設計についての断面工法について、一番重要になりますところの波の高さ、波高についてお伺いをいたします。  近年、港湾・漁港の災害の発生が特に奄美の南西諸島において多発しておるような状態でございますが、台風シーズンに入る前にその原因を究明して、原因を除去して、そして災害が再度起こらないようにするために、その対策を講じてもらいたいために私は質問をするわけでございますが、まず第一点は、外洋性の特に奄美大島関係の港湾・漁港、これの五十三年、五十四年、五十五年における災害、これについ……

第94回国会 地方行政委員会 第4号(1981/02/24、12期、公明党・国民会議)

○和泉照雄君 私は、この特例に関する法律案の質疑を展開してまいりたいと、このように思いをする。  午前中もいろいろ質問がされたわけでございますが、昨五十四年度の補正に引き続きまして、昨年は六千百九十七億の補正であったようでございますが、五十五年度もまた補正に特例を二年続けて設けた、そして五十六年度へ繰り越しとして三千七百五億円を計上しておる、この繰り越さねばならないという理由、午前中もありましたが、真意のほどを大臣からひとつお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 ちょうど昨年の同じ時期に、当委員会で当時の後藤田自治大臣の答弁でも大体同じような趣旨の答弁であったようでありますが、これはもう御……

第94回国会 地方行政委員会 第5号(1981/03/24、12期、公明党・国民会議)

○和泉照雄君 午前中もいろいろと新産・工特の法案の質疑があったわけでございますが、私は角度を変えていろいろお尋ねをしてみたい、このように思います。  まず第一点は、新産・工特促進法が制定をされてからもう十五年経過をしておるわけでございますが、この間、当時の環境と開発理念などが現在大きく変化していることは事実だと思います。そこで、今日の時点で、新産・工特の基本理念をどのようにお考えになるか、それをまず大臣に伺いたいと思います。
【次の発言】 今回の法案では、若干の財政力の調整による手直しだけで延長をされておるようでございますが、新産・工特の現状、成果、今後の役割りなどについてどのような分析を行っ……

第94回国会 地方行政委員会 第6号(1981/03/26、12期、公明党・国民会議)

○和泉照雄君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました内閣提出に係る地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律案並びに日本社会党提出の同修正案及び日本共産党提出の同修正案に反対し、公明党・国民会議及び民社党・国民連合共同提案の同修正案に賛成する討論を行うものであります。  以下、その理由の主なものを申し述べます。  まず初めに、国、地方間の税源配分についてであります。今日の地方財政の財政規模は四十四兆余円になっておりますが、この中で地方の自主財源である地方税は、相変わらず歳入全体の三〇%を低迷しております。また、国、地方を通ずる税源配分を……

第94回国会 地方行政委員会 第8号(1981/04/28、12期、公明党・国民会議)

○和泉照雄君 私は、先般四月九日の午前十時三十分、鹿児島県の下甑島の西南西三十七海里の地点で、貨物船日昇丸が米原潜のジョージ・ワシントン号に衝突をして浸水、沈没した、この事故が発生したわけでございますが、この海域は、御承知のとおり鹿児島県下では有数の好漁場でございまして、特に甑島の九漁協にとっては絶好の漁場でございます。この漁場を米ソ原潜が活発に運航しているということが今回の事故、あるいはまた昨年の火災事故によって明らかになったわけでございます。したがって、今後は再発防止ということを図ることは当然でございますけれども、事故の絶滅を図り得ない、また事故が起こるおそれもあるという観点から、そのとき……

第94回国会 地方行政委員会 第9号(1981/05/12、12期、公明党・国民会議)

○和泉照雄君 私は、先日本会議場において、地方交付税法等の一部を改正する法律案について質問をいたしましたが、若干重要な点について答弁の漏れがありましたので、その点について質問をいたしておきます。  地方自治体が行政サービスの維持を図りつつ、また非常に危機に陥っている今日の地方財政を健全化するためには、いま地方交付税が、所得税、法人税、酒税の三税に限定されておるわけでございますが、この税目を拡大をするということを考えなければならないと思うわけでございますが、この点については大蔵省はどのような御見解をお持ちか。  そしてあわせて自治省も、これについての御見解をお聞かせ願いたいと思います。

第94回国会 地方行政委員会 第11号(1981/05/27、12期、公明党・国民会議)

○和泉照雄君 各参考人の先生方には、大変貴重な御意見を聞かしていただきまして大変ありがとうございました。  私は、まず高寄参考人と和田参考人にお尋ねをいたしますが、昭和二十九年に地方交付税制度が創設をされた当時には、不交付団体というのが大体七・三%程度であったものが現在では二%弱と、このようになっておりますが、これは自主財源の確保ということに問題があったのではないかと思うわけでございますけれども、それではどの程度に自主財源が確保されているのか税制と交付税制度がバランスがとれているということかとなりますと、大変問題があるのではないかと思うわけで、そこでよく巷間言われるのは、地方団体の三分の一ぐら……

第94回国会 地方行政委員会 第12号(1981/05/28、12期、公明党・国民会議)

○和泉照雄君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました内閣提出の地方交付税法等の一部を改正する法律案に反対し、日本社会党、公明党・国民会議並びに民社党・国民連合提出の同修正案に賛成し、日本共産党提出の同修正案に反対の立場から討論を行うものであります。  われわれは、これまで地方財政危機を打開し、地方自治体が住民の意向に沿う自主的な行政運営を進めるために地方行財政の抜本的な改革を要求してまいりましたが、この要求に対し、政府は何ら根本的な改革も行わず、小手先の対策に終始してきたために、いまなお危機から脱することができません。早急に国、地方間の行財政の抜本的改革を断行することをまず……

第94回国会 予算委員会 第14号(1981/03/23、12期、公明党・国民会議)

○和泉照雄君 私は、先ほど本会議でもいろいろ質疑がありましたけれども、大蔵省が財政再建についていままで大型消費税の導入を計画しておったようでありますけれども、十六日発足した第二臨調では、土光会長が五十七年度の一般消費税の導入を見送りをさせて、そして財政の再建を図るというような意味の発言がありました。これを受けて鈴木総理も、政治生命をかけてこれを実行するという意思の表明がございましたけれども、これに従って大蔵大臣の方も、天命という言葉を使って、財政再建に増税をしないで取り組んでいくという意味の表明をしておられたようでございますけれども、しからば財政再建のための増税をしないで、いわゆる歳出カットの……


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第95回国会(1981/09/24〜1981/11/28)

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会 第5号(1981/11/09、12期、公明党・国民会議)

○和泉照雄君 私は、公明党・国民会議の和泉でございます。  まず、行革に臨む総理の基本姿勢についてお伺いしたいと思います。  政府が行革をやるということで臨調を設置されて、そのときに土光会長は、特に肥大した行政の合理化を目指しておられましたけれども、国民は非常に期待したわけでございますが、第一次答申は行革に名をかりた財政再建が主体で、いわゆる地方自治体にあるいは国民に肩がわりあるいはしわ寄せと、こういうような内容で非常に期待外れでございます。これも私は、総理の基本理念に、行革は肥大した中央政府の機構を合理化して、地方の時代にふさわしい地方分権を確立しようとする意欲が薄いのではないかと、このよう……

第95回国会 地方行政委員会 第2号(1981/10/15、12期、公明党・国民会議)

○和泉照雄君 私は、定年制法案に関連をして質問をいたします。  まず、人事院にお尋ねをいたしますが、さきの通常国会において国家公務員の六十歳定年制の法案が成立をいたしましたが、この定年制導入に当たって人事院は、法案の中身である六十歳定年の例外規定に本格的に取り組んで、本年度内に特例定年の職種や妥当な定年年齢などを中心に決定をして人事院規則に定める方針のようでありますが、この特例定年等についてどの程度の検討をされたのか。  また、特例定年の基準内容についての検討をされたかどうか。検討された分だけでも結構でございますから、発表を願いたいと思います。

第95回国会 地方行政委員会 第7号(1981/10/30、12期、公明党・国民会議)

○和泉照雄君 私は、本案について総理大臣にお伺いをいたしますが、それは定年退職後の再就職の問題でございます。  昨年の十月に総理府が行いました「年金問題・高齢化問題に関する世論調査」によりますと、何歳ぐらいまで現役で働いていたいかという問いに対しまして、六十五歳までというのが二五%、七十歳ぐらいまでが一四%、一生というのが一二%で、六十五歳以上現役で働きたいという方々が多いという数字になっております。  このように、高齢になっても現役で働きたいという希望が多いのですけれども、六十歳定年制がしかれますと、再就職の門は非常に狭くなるのじゃないか、こういうように思うわけでございますが、労働意欲があり……


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第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 地方行政委員会 第5号(1982/03/30、12期、公明党・国民会議)

○和泉照雄君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました政府提案の地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律案、並びに日本社会党提出の同修正案に反対し、公明党・国民会議及び民社党・国民連合共同提案の同修正案に賛成する討論を行うものであります。  まず初めに、住民税についてであります。  住民税に対する政府の改正案は、従来よりとられてきた課税最低限の引き上げを二年引き続き見送り、生活保護費の引き上げに伴って非課税限度額をわずかに引き上げるという措置にとどまり、減税は二年連続して見送っております。保五年間にわたる所得税の減税見送りとともに、引き……

第96回国会 地方行政委員会 第7号(1982/04/01、12期、公明党・国民会議)

○和泉照雄君 私は、地方単独事業について質問をいたしますが、昭和五十七年度地方財政計画に盛り込まれた地方単独事業費は、総額は八兆五千五百億円になるようでありますが、対前年比は八・五%増ということになっております。この地方単独事業というのは地域の経済の振興、雇用の安定、生活関連施設の整備等国民生活に直結する施策のために、また、国の公共事業が抑制をされている今日、景気浮揚策、特に内需拡大のためにも積極的な推進が期待されているところでございます。従来、大蔵省は、自治体の放漫経営を助長するもの上して単独事業の伸展には根強い不信感を持っていたようでございますが、七年ぶりのマイナス成長となった景気のてこ入……


和泉照雄[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院12期)

和泉照雄[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第93回国会(1980/09/29〜1980/11/29)

第93回国会 運輸委員会、地方行政委員会、商工委員会連合審査会 第1号(1980/11/21、12期、公明党・国民会議)

○和泉照雄君 いままで運輸委員会でいろいろと論議をされた点、そういうことで重複をしておるかもしれませんけれども、私は、地方自治体が一番関心を払って、また重大な関係のある問題に限りまして質問を展開をいたしてまいりたい、このように思います。  国鉄の財政再建については、昭和四十四年度以来数回にわたって再建計画が策定をされ実施されてきたのでございますけれども、いずれも目的を達することができなくて破綻をいたしております。このように過去における再建計画が破綻した原因は、わが国の経済、社会情勢の変革に伴う輸送機構の変化に対応した国鉄の合理化、投資、運賃改定のあり方等が不適当であったと言えると思います。そし……


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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1981/03/27、12期、公明党・国民会議)

○和泉照雄君 私は、新薬に係る治療実験について質問を展開してまいりますが、最近の新聞の報ずるところによりますと、二月の末に長崎市で開かれた消化器外科学会総会に出席した公立病院の医師を含む多数の医師がホテルの宿泊代金を製薬会社に払わせていたという問題が発覚をして、長崎県警二課が公立病院医師については贈収賄の疑いがあるとして内偵を始めたとありますけれども、この報道は承知しておられるのか、そして内債を始めたとありますけれども、これは事実なのかどうか。
【次の発言】 私は、昨年の決算委員会で国立大学医学部教授と製薬会社の癒着について、ちょうど今回と同じように学会に出席の宿泊旅費を支払ってもらったという……

第94回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1981/03/31、12期、公明党・国民会議)

○和泉照雄君 長官にお尋ねをいたしますが、最近アメリカから日本の自衛隊に対する増強要請及び北太平洋、北西太平洋防衛の分担など防衛分担の要請が相次いでおりますけれども、憲法第九条及び専守防衛の立場、総理の軍事大国にはならないという誓い、あるいは非核三原則等の制約が日本にはあるわけでございますが、このアメリカの要請を長官としてはきわめてこういう立場から迷惑なものと思われるのか、それともそういう機会に防衛力の増強ができる絶好のチャンスと、このように内心ほくそ笑んでおるというふうなとらえ方、どちらなのか本心を明かしていただきたい。
【次の発言】 去る三月の二十四日に参議院の予算委員会で、防衛庁長官は、……



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データ更新日:2022/12/18

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