このページでは岩本政光参議院議員の12期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は12期国会活動統計で確認できます。
○岩本政光君 私は石油問題、特に国家備蓄を中心にいたしましてお尋ねをさせていただきたいと思いますが、大変時間もありませんので、時間を節約する意味で私がいままでちょっと認識をしておりましたことを先に申し上げまして、そして質問に入ることが大変いいと思いますから、そうさせていただきます。間違っておりましたら御指摘をいただきたいと思います。 昭和四十八年の第一次石油ショックによって日本は非常に大きな打撃を受けました。そこで、昭和四十九年の七月と聞いておりますけれども、総合エネルギー調査会石油部会は五十年以降は備蓄水準を九十日分まで計画的に増強するよう備蓄体制の確立に努めるべきだ、こういう中間報告がさ……
○岩本政光君 時間がありませんので、簡単に質問をさせていただきたいと思います。 参考人の皆様方、大変御苦労さまでございました。先ほどからいろいろお話がありましたけれども、アルミにつきましても国民生活の中に非常に大きな関連をしております。また、紙パの問題につきましても長い歴史と経済、文化、まさにバロメーターとまで言われる、そういう中で生活の向上に大きな役割りをしておられます。また、実は私北海道なものですから、両方とも地方振興の基幹産業でもありまして、大変この問題に関心を持っております。そんな中で若干の質問をさせていただきたいと思います。 まず松永参考人に対しまして御質問をさしていただきたいと……
○岩本政光君 参考人の諸先生におかれましては、大変お忙しい中御出席をいただきまして、いろいろとお話をいただきまして、私からも心から感謝とお礼を申し上げさしていただきます。 時間も余りありませんので、私は、礒部先生、稲葉先生にお伺いをさしていただきたいと思います。 冒頭に、私、実は北海道の出身であります。したがいまして北海道の立場から、この石炭問題について非常に関心を持っておりますし、日本全体にとっても、いまお話がありましたように大変大事なことだというふうに信じております。そして、今般出されましたこの七次石炭政策につきましては、それだけに地元としては非常な期待を実は持っているわけでございます……
○岩本政光君 私は、ただいま可決されました石炭鉱業合理化臨時措置法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合、新政クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 石炭鉱業合理化臨時措置法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、石炭鉱山の保安の確保に万全を期しつつ、最近の石炭鉱業をめぐる環境の変化に対応して、その長期安定化のために必要な諸施策の総合的推進と石炭対策財源の確保に努めるとともに、本法施行にあたり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一、石炭……
○政府委員(岩本政光君) このたび北海道開発政務次官を拝命いたしました岩本政光でございます。 大変非力な私でありますが、加藤長官のもとで、北海道開発の推進に全力を挙げて取り組んでまいる決意でございます。 何とぞ、委員長初め委員各位の御指導と御協力のほどを切にお願いを申し上げましてごあいさつにかえさしていただきます。(拍手)
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